てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
| 2017年09月05日(火) |
腰を落ち着けてどっしり構える |
相変わらず党内がバタバタしている。元々議員は騒ぎが大好き。小さな話も大きくなってしまう。ましてや今回はネタが大きい。これだけの激震は自由党との合併以来かもしれない。
動かざること山の如し。政治は将来に影響を及ぼす仕事。腰を落ち着けてどっしり構えるのが肝要。改めて、私は民進党で頑張る。あえて表明しなければならない今が、異常な状況であるが。
●今日一日
終日所用
| 2017年09月04日(月) |
伊東の寿司屋に来たイタリア人 |
伊東の寿司屋。外国人のお客さんが入ってきた。同伴者は日本人のカップル。国籍はイタリアでスペイン在住とのこと。日本は2回目で約1か月滞在するそう。何故伊東なのか、などいくつか話をした。
私も初めてだったが、ここは良い店だった。ネタも酒も。そして店主も。一方でそうではない店もままある。たった一度きりしか来ないであろう異国の店。他人事ながら今後の幸運な巡りあわせを祈念する。
●今日一日
【午前】 連合神奈川議員団会議研修会/箱根町 支援者訪問/静岡県熱海市
【午後】 所用
 渋い感じの軒先です
| 2017年09月03日(日) |
自民党との対抗軸は雇用労度政策 |
連合神奈川議員団会議の研修会。ドイツの労働環境について講演を受けた。有給休暇の取得率がとても高い。一方で賃金も高い。かつ経済が高い水準で維持されている。その理由とは何か。
お国柄と言えばそれまでだが、政治がつくり出す制度も異なっている。経済が効率化されている日本こそ、より先進的な雇用・労働政策を展開することが可能なはずだ。自民党との対抗軸はここにある。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 連合神奈川議員団会議研修会/箱根町
【夜】 連合神奈川議員団会議研修会/箱根町
 他国の事例は参考になります
| 2017年09月02日(土) |
そこまでして選挙に勝ちたいのかな |
ここ数日色々な話を聞く。民進党内のことだ。不愉快な内容だが腹は立たない。情けないとも思わない。「今のままでは厳しい。次の選挙に勝てない。」それで趣旨を変えるならば、それもまたその人の道なのだろう。
私も落選したことがある。選挙のたびにいなくなる同僚議員もいる。何より投票してくれた市民や支援者はがっかりする。立候補する以上は必ず勝たなければならない。そんなことはわかっている。
しかし選挙に勝つことが目的になっては本末転倒だ。選挙は候補者のためにあるのではない。投票する側のためにあるのだ。やせ我慢をしなければならないこともある。今こそまさにその時ではないか。
私は民進党が100%いいとは思わない。党内ではいつも意見を言っているし、今更だがその結党自体に当時は反対していた。しかし小池都知事のファーストに魅力を感じない。それが全てだ。自分に嘘をついては人生に禍根を残す。
今新しいポスターをつくっている。現在のものより民進党のロゴを大きくするつもりだ。ささやかな自分の矜持を再確認するため。やせ我慢が出来る政治家であることを、相模原市民と支援者にわかってもらうため。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 運輸労連県連合会定期大会/横浜市中区 打合せ(党)/中央 小山地区ふるさとまつり/向陽町
【夜】 会合(地域)/相模原
 今年最後の盆踊りです
| 2017年09月01日(金) |
黒岩知事に対する要望書を検討 |
一日県庁に缶詰になった。平成30年度の県予算編成が始まった時期にあわせて、会派として提出する要望書の内容を検討するためだ。主催は民進党県議団の政務調査会。その下に部会が8つある。私は厚生部会長として出席した。
県保健福祉局関係の案を発表し、他の議員から様々な意見をもらう。朝9時にスタートして午後5時ひと段落した。政治はやはり政策だ。誰がどうとかいう話は疲れるばかりで何もない。本来の仕事でもない。
●今日一日
【午前】 県予算施策に対する要望書の検討会議/県庁
【午後】 県予算施策に対する要望書の検討会議/県庁
【夜】 会合(議会)/県庁
| 2017年08月31日(木) |
地方議員に対する市民の目は厳しい |
第3回定例会に向けて議会運営委員会が開かれた。会派全員で集まるのは7月以来。久しぶりに話した議員もいた。夏の間はそれぞれ地元で活動するか、県外へ調査に出向くか、あるいは休暇で英気を養っている。
余り知られていないが、日本の地方議員は非常勤公務員である。被雇用者として扱われていない。国民年金や国民健康保険である。この位置付けについては議員の中でも賛否が分かれる。私はこのままでいいと思う。
一方で報酬を税金から得ている以上は、公務員として‘拘束’する必要があるという意見も聞く。他都道府県議会では、議員を自治体の被雇用者にして、厚生年金等に加入させようという動きもある。
政務活動費の相次ぐ不祥事も相まって、地方議員に対する市民の目は厳しい。そもそも地方議会自体必要ないという意見も聞くようになった。襟を正そう。やるべきことは唯一つ。私たち本来の仕事をすることだ。
●今日一日
【午前】 かながわ民進党正副団長打合せ/同 かながわ民進党役員会/同
【午後】 かながわ民進党全体会議/県庁 来客/同 事務作業/同 厚生常任委員会打合せ/同
 控室にも当然貼ってあります
| 2017年08月30日(水) |
第122回月例ミニ県政報告会 |
122回目の月例ミニ県政報告会。今月のテーマは「県の主な政策」。県庁の組織と議会での議論をご報告した。この会はいわゆる動員を一切行わないが、今回限って多少幅広くFAXを送った。すると初めての方も含めて約20名もご参加いただいた。自然とよい緊張感が出た。
県政は遠い。一方で県民税は皆さんから預かっている。市民のチェックは重要だ。4年に1度の選挙だけでは不十分。常に監視され続けてこそ、良い県政運営が実現できる。まずはその為の情報提供である。この会は今後も毎月やり続ける。少なくとも県議である限りは。
●今日一日
【午前】 ※厚生常任委員会県外調査 障がい者施設レジデンスなさはら視察/大阪府高槻市
【午後】 大阪から相模原へ 事務作業/事務所 支援者お通夜/清新 月例ミニ県政報告会(主な県政課題)/市民会館 同参加者有志懇親会/中央
| 2017年08月29日(火) |
特にスポーツ医療の研究が凄かった |
大阪大学未来医療イノベーションセンターを視察。様々な研究成果を見せてもらった。中でもスポーツ医療の状況は凄かった。私たちの何名が試しに機械を使ってみたが、即座に体の柔軟性について効果が出る。プロスポーツ選手も愛用しているそう。
この施設も民間の資金を多く入れている。医療や健康と関係のなさそうな企業名もあった。すぐに利益に結びつかなくても、将来に向かって先行投資をしているとのこと。神奈川も川崎の殿町に同様の施設がある。成果を市民生活に結びつけるのが私の仕事だ。
●今日一日
【午前】 ※厚生常任委員会県外調査 大阪大学未来医療イノベーションセンター視察/大阪府吹田市
【午後】 グッドタイムリビング宝塚逆瀬川視察/兵庫県宝塚市
 各分野の専門研究者が揃っていました
| 2017年08月28日(月) |
京都大学iPS細胞研究所を視察 |
厚生常任委員会のメンバーで、京都大学のiPS細胞研究所を視察。ノーベル賞をとった山中教授が責任者をつとめている。国の補助金も入っている再生医療の最先端施設である。日本は研究に対する投資が少ないと聞くが、ここを見る限りは非常に内容が充実している。
神奈川県で進めている未病の取組みを加速するため、関連事業者を集めた産業研究会を主宰している。企業の力を政治に取り入れるのはもろ刃の剣だが、そのノウハウを活用することなく政策の展開は難しい。改定作業が進められている保健医療計画も一定考慮しなければならない。
●今日一日
【午前】 ※厚生常任委員会県外調査 相模原から京都へ
【午後】 京都大学iPS細胞研究所視察/京都市左京区
 医療技術の進歩は目覚ましいです
| 2017年08月27日(日) |
学校給食は完全無料に |
お世話になっている地元の特養がこども食堂を始めた。今後月に1回のペースで一緒に食事をつくり、そしてボランティアの方も含めて一緒に食べる。有意義な取組みだ。福祉施設が地域に根を広げている証左。
こどもの貧困が叫ばれて久しい。私のところにも様々な相談が寄せられる。経済大国日本として情けないことだ。確かに保護者の責任は大きい。しかしそのせいにして手をこまねくことは許されない。
給食費の未払いが時として問題になる。義務教育で全員が食べているのだから、完全に無料とすればいいのだ。こどもへの投資を惜しんではいけない。大人になった後に必ず返ってくるのだから。
●今日一日
【午前】 来客/事務所 飲食店主催カラオケ大会/富士見
【午後】 支援者主催バーベキュー/田名 特別養護老人ホーム主催こども食堂/下九沢 事務作業/事務所
【夜】 資料作成(県政報告会)/事務所
 こどもたちは楽しそうでした
|