てらさき雄介の日記
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2017年07月22日(土) 清新地区はずっと大切な地元

清新地区のふるさとまつりに参加。式典でマイクを持たせてもらった。「地元県議として清新地区の皆様と一緒に、良い相模原と神奈川をつくっていきます。」簡潔にそう申し上げた。

その後にある方から聞かれた。「清新は地元なのですか?」私の住まいが別の地区であることから、疑問に感じられたのだろう。しかし私は応えた。「はい。清新はずっと大切な地元です。」

自治会選挙を完全には否定しない。一方で今や社会の課題が自治会の領域で違っているとも思えない。私の地元は相模原全域である。その思いは変わらない。今後も貫いていく。

●今日一日

【午前】
社交ダンスサークル練習/共和

【午後】
下九沢団地親子ビア祭/下九沢
支援団体主催県政報告会/小山
支援者主催書道展/相模原
支援者弔問/清新
緑が丘2丁目盆踊り/緑が丘

【夜】
田名テラス・田名団地盆踊り/田名
葛輪自治会夏まつり/同
清新ふるさとまつり/清新
東町自治会盆踊り/淵野辺
共和自治会盆踊り/共和
事務作業/事務所


中央区最大のふるさとまつりです


2017年07月21日(金) 一般職員にああだこうだは言わない

地元の付き合いで長野県へ行っていた。それが終了後に中央高速を走り、何とか相模原市職員労働組合のイベントに間に合った。会場いっぱいの大盛会だった。公共的なサービスは人に負うところが大きい。市職員の労働環境は市民サービスに直結する。

私は県や市の職員に無礼な対応をしたことはない。県議の役目として部長級以上の幹部に対して、厳しく意見すること当然にある。但し、大方相手は年上であるから丁寧語を使う。怒鳴ったことは一度もない。まして一般職員にああだこうだは言わない。当たり前のことだ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
所用

【夜】
相模原市職員労働組合サマーフェスティバル/富士見
支援者訪問/中央
事務作業/事務所


2017年07月20日(木) 動揺するな、周りを見るな、足元だ

安倍政権の支持率が下がっている。当たり前のことだ。その経済政策と安全保障政策は最初から正しくない。市民生活が向上していないことが証明している。一方で民進党の支持率は上がらない。いや一緒に下がっているデータもある。その理由をよく聞かれる。

解りきっている。民進党とは何者なのか。それがわからないのだ。民進党自身がそれを考えていない。都議選で共産党にすら敗れたことが証明している。反自民非共産だけではダメなのだ。今必要なのは自らを見つめること。何をしたいのか‘紙’にしっかり書くことだ。

私は決まっている。毎回の選挙で広報に書いていることは大きく変わらない。社会保障の充実、世界平和の実現、議会行政改革の推進。この3つが柱である。民進党に残された期間は長くない。動揺するな。周りを見るな。繰り返しだが、今必要なの足元を見つめることだ。

●今日一日

終日所用


2017年07月19日(水) 厚生常任委員会で発言する

厚生常任委員会の終了が夜になった。昨年委員長をつとめた経験からも慣れている。何より長い時間を使って審議するのは悪いことではない。私も大きく2点について質問した。

1、県立津久井やまゆり園の建替えについて、審議会部会が「分散案」を出した。県は入所者と家族に責任ある対応をして欲しい。障がい福祉の学術的実験を、この事件を利用してやって欲しくない。まずは同規模で全面建替えする。その後に地域移行の施策を充実する。

2、動物保護センターの建替えについて、趣旨は理解できるが、何故ここまで華美にしてしまったのか。動物愛護に関心の高くない人にどう説明するのか。また「殺処分ゼロ」は事実ではない。法定必置施設である趣旨を踏まえて、今後の整備と県民への周知をして欲しい。

3、共生フェスタ(旧仮称)について、必要経費の総額が大きく変わったのは行政として問題。また地域に根付いて障がい福祉の推進を求めてきた市民から、「何故イベントなのか」「何故赤レンガ倉庫なのか」と批判的な意見が出ている。この声を素直に受け止めて欲しい。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会質問準備/県庁
厚生常任委員会/同

【午後】
厚生常任委員会/県庁

【夜】
行政相談(福祉)/県庁
厚生常任委員会/同


2017年07月18日(火) 相模原もスコールだ

深夜の便は苦手である。多少寝たが熟睡は出来ない。結果帰国後半日は使いものにならない。ベトナム側の都合に加えて、成田空港使用の時間制限が大きい。今時24時営業でないハブ空港は珍しい。

自宅には昼前に到着。その後何件かまわった。ホーチミンより相模原は暑い。しかももの凄いスコールだ。雷が短時間に落ちてくる。聞いたこともない位の大きな音。この降り方も既に東南アジアをこえている。

●今日一日

【午前】
ホーチミンから相模原へ

【午後】
地域まわり/県内


2017年07月17日(月) 家計を助けるために外国で働く決意

再び人材派遣の現場を視察。先日とは違う事業体だ。施設のあり様や運営も異なって見える。人員などの規模も大きい。日本に対する質問で「地震は大丈夫か。その‘研修’はあるか」と出る。世界に流れる映像は3・11だろうから、それは当然に怖いと思う。

今回改めて複数のベトナム人と接した。街も熟視した。その気質は真面目で静か。その意味で日本人と似ているという指摘は当たっている。一方で今日面接に来た女子の向上心は真似出来ない。家計を助けるために外国で働くのだ。ベトナム人の今後に幸あれと願う。

●今日一日

【午前】
SelShin人材教育センター視察/ホーチミン市

【午後】
ホーチミンから相模原へ


大学の校舎を借りて運営されています


2017年07月16日(日) ベトナム人観光客誘致のイベント

フィールインジャパン2017の会場を訪問。日本の観光客誘致が目的でここ数年開催されている。舞台では日本ゆかりの出し物、飲食ブースでは和菓子等。その周りには各都道府県のブースが並んでいる。

神奈川県も出店している。昨日は黒岩知事も来訪してマイクで「神奈川」をアピールしたとのこと。現在はベトナム人の日本入国のビザは厳しい。しかしいずれ不用になる時も来るだろう。その準備は重要だ。

東南アジアの人は日本に何を見るか。四季である。季節が変わることを基盤とした風情である。桜や雪の写真は憧れの対象になっているし、現地の観光パンフに入っていることが多い。誇るべき文化である。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
フィールインジャパン2017会場視察/ホーチミン市
同会場内神奈川ブース視察/同


大勢の人で賑わっていました


2017年07月15日(土) ビールは333の方が美味い

食べ物の話。その大きな特徴は香草である。料理に入っているのは当然。更にその付け合わせとして生で食べる。見てくれは普通の葉っぱ。様々な種類がある。机の上に大皿でどんと盛ってある。

ビールはまあまあだ。メインの“サイゴン”よりも“333”の方が美味い。味が濃厚でアルコール度数が少し高い。しかし氷をグラスに入れて飲むので、その分は薄くなって丁度よくなる。

全体としてはタイ料理と中華料理が交じった感じだ。日本も中国大陸には多大な影響を受けているが、反対側は太平洋なので片方のみである。まわりを囲まれている国。様々な面で影響を受けている。

●今日一日

終日所用


2017年07月14日(金) ベトナム人研修生の面接現場

日本はベトナムから研修生を受け入れている。働きながらその仕事を習得して、帰国後は母国の発展に期するというもの。もちろん雇う側の日本企業にもメリットは必要。それが制度化されている。

その現場を視察させてもらった。20歳前後の女性が多い。それぞれ日本語で自己紹介して、その後簡単なテストを受ける。日本企業の側から事業内容の説明をする。その内容に質問を受ける。これを繰り返す。

雇用期間は基本3年。長いようで短い。いや初めて異国地の地で働くベトナム人にとっては長いだろう。日本の労働力不足は既に顕在化している。一方でその一助として良いのかという悩みはある。

●今日一日

【午前】
相模原からホーチミンへ

【午後】
I.T.S労働輸出教育センター視察/ホーチミン市


初めての光景でした


2017年07月13日(木) 特に小規模自治体に対する施策を

市町村・団体ヒアリングの3日目。主に県西部の市町が対象だ。わざわざ首長が来られた自治会もあり、真剣にその内容をお伺いした。今や政令市になった相模原とはまた違った実情がある。

県は広域自治体としての使命を忘れてはいけない。その大きな柱は市町村支援である。特に小規模自治体に対する施策は重要だ。財政を理由にした削減は、県の根本的な存在意義が問わる事態だ。

●今日一日

【午前】
かながわ民進党市町村・団体ヒアリング/小田原市

【午後】
かながわ民進党市町村・団体ヒアリング/小田原市


今日の会場は県小田原合同庁舎です


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