てらさき雄介の日記
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2017年07月02日(日) 国鉄改革から30年の節目に

JR東労組横浜地本の定期大会。推薦議員等懇談会の代表世話人として壇上からご挨拶申し上げた。執行部からは「国鉄改革から30年が経った。これからもお客様の安全第一について妥協はしない。」と力強い決意が述べられた。頼もしい限りだ。

また国鉄が“倒産”したのは赤字故。その原因は「一部政治家と会社の官僚体質」とのこと。その通りだ。我田引水と選挙対策で赤字路線を増設したのは、当時の経営者である国と、その指揮者である政府関係者に他ならない。最終的なツケが現場に回されたこと自体が理不尽だ。

同じ道を繰り返してはならない。何より市民の安全と利便性が第一だ。JR内部における労使の話し合いは論を待たないが、加えて広域自治体である県も無関心ではいられない。今後も同労組と連携を密にしながら、その橋渡しに努めていきたい。

●今日一日

【午前】
相模原市ダンス協会チャリティダンスパーティー/富士見

【午後】
JR東労組横浜地本定期大会/箱根町



2017年07月01日(土) 障がい者の地域移行に必要なこと

自動車総連神奈川地協が主催する福祉イベントに参加。会場は綾瀬市内の体育館。市内の障がい者施設から多くの方が集まり、スタッフと一緒に楽しくスポーツを行った。都議選応援のため長く入れなかったが、非常に有意義であることを再確認できた。

県立津久井やまゆり園の建替えを巡って、障がい者の地域移行について議論が巻き起こっている。しかしそれを施設規模の抑制で達成しようという試みは邪道だ。どんなに頑張っても施設でしか暮らせない人たちがいる。また繰り返しだが旧相模湖町は決して「山奥」ではない。

今日のような取組を積み重ねることが重要だ。頭でっかちで理屈を述べよりも、障がい者と直に接して共に過ごす時間を増やす努力こそ肝要。意欲ある人は多い。一方で機会や場所は不足している。場をつくるコーディネイトには行政も取組めるはずだ。

●今日一日

【午前】
自動車総連地協福祉イベント/綾瀬市

【午後】
今村るか都議候補街頭活動/東京都町田市
事務作業/事務所

【夜】
酒井大史都議候補街頭活動/東京都立川市


『酒井大史』最終最後のお願いです


2017年06月30日(金) 広域水道企業団議会の議運予定者会議

神奈川県内広域水道企業団の議会が始まった。今日は議運予定者の会議。構成団体である県・横浜市・川崎市・横須賀市の議会から、それぞれ1名ずつメンバーになっている。私は神奈川県議会の代表で参加した。

議運が今後の議事運営を話し合う会議。その点は普通の議会と一緒である。次回の開催日と進行を確認した。また提出議案の説明も受けた。これまで水道関係は余り担当してこなかった。追いつかねば。

さて県水道の約半分は同企業団から購入している。市民生活にとって非常に重要である。また地元相模原も浄水場などの関係も深い。課題も多くあると聞いている。調査研究を抜かりなく深めていきたい。

●今日一日

【午前】
県内広域水道企業団議会議運予定者会議/横浜市旭区

【午後】
地域まわり/中央区及び南区内
事務作業/事務所

【夜】
会合(地域)/相生
会合(議会)/相模原


2017年06月29日(木) 住民自治の視点が大切になってくる

月例のミニ県政報告会。第120回となった。今日は原点に返り「相模原市の課題」を取り上げた。相模原市は背伸びをして政令市になった。当然に難しい点はある。その解決は私の責務でもある。

また団体自治と住民自治の双方とも重要だ。市政の議論は前者に偏りがちだが、今後は後者がより重要になっていくる。どのように市民の声を受け止めて共に施策を構築していくか。その枠組みをつくる必要がある。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区

【夜】
月例ミニ県政報告会(相模原市の課題)/中央


2017年06月28日(水) やまゆり園はぶれずに建替えを

厚生常任委員会が開かれた。以下のテーマについて質問。いずれも継続的な取り組みが重要だ。

1、新設の共生社会推進課の役割について
・障がい者に加えて幅広い差別を排するよう努めるべきではないか

2、津久井やまゆり園追悼式の会場について
・グリーンホールは千木良から遠すぎるのではないか

3、津久井やまゆり園建替えの議論について
・入所者やご家族に不安を与えない方向にするべきではないか

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会準備/県庁
厚生常任委員会(提案及び質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県庁
行政相談対応(環境)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


次回は来週月曜日です


2017年06月27日(火) 重層的な下請け構造の解消が必要

神奈川県建設労連の皆様との政策懇談会。労働組合とは言っても組合員は個人の建設労働者。一人親方の皆様だ。建設業界は「景気がいい」と最近言われるが、働く人の生活は全く向上していない。

ある公共工事の現場。そこで働くある‘とび職’は一日の賃金が約1万1千円。しかし発注にあたって県が積算した設計労務単価は2万5千5百円だ。途中で半分以上が抜かれてしまっている。

原資が税金であることを考えると、ある種の目的外使用とも言える。その原因である重層的な下請け構造の解消が必要だ。中小ならまだしも、世界に名立たる大手ゼネコンもえげつない。いくら何でもやり過ぎた。

●今日一日

【午前】
酒井大史都議候補街宣活動/東京都立川市内

【午後】
会派業務/県庁
厚生常任委員会準備/同

【夜】
県建設労連との政策懇談会/横浜市中区


立川市民の皆様、「酒井大史」をお願いします。


2017年06月26日(月) やせ我慢して頑張っている同志に対して

「今村るか」都議候補の街宣車に乗った。元より町田市はお隣。かつて知ったる地域をまわる。今や少なくなった民進党の候補。各種世論調査では苦境が間違いなく、何ともしてその議席を死守しなければならない。

やせ我慢して頑張っている同志に手を差し伸べるのは、民進党と所属議員全体の責任であると信じている。2年後の統一地方選挙もどうなるかわからない。皆で気持ちよく戦っていく為にも注視していく。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
街頭活動/市役所前交差点
今村るか都議候補街宣活動/町田市内

【夜】
会合(地域)/南区相南


町田市民の皆様、「今村るか」をお願いします。


2017年06月25日(日) チェーン店に流れる市民意識の変革を

淵野辺料飲サービス組合の総会懇親会に参加。淵野辺は中央区最大の駅。地元の皆様も街の活性化に努力されている。中小事業者の苦境は変わりないが、活路が開けれるよう地元の県議として努力したい。

今日も様々なご意見を頂いた。地元で暮らし根を張っている。今は厳しいが何とか残って欲しい。感情だけではない。人口減少時代の相模原に必要な皆様なのだ。安易にチェーン店に流れる市民意識も変えなければ。

●今日一日

【午前】
私用

【午後】
地域まわり/中央区内
淵野辺料飲サービス組合総会懇親会/淵野辺

【夜】
支援者還暦祝いの会/南区相模大野



2017年06月24日(土) 都議会議員選挙の陣中見舞い

東京都議会議員選挙が始まった。知己のある候補者の陣中見舞いに行った。東京と神奈川の選挙は色々違う。例えば事務所の大きさ。東京は総じて狭い。私も選挙事務所は小さいが、そのことにいつも厳しいご意見を頂いている。また駐車場。東京は元々用意されていない。相模原で「ない」と言い切ることは実質不可能だ。

人の入れ替わりも激しいと聞く。有権者の一定数が4年で転居してしまう。地域に密着した活動が功を奏しにくい。また統一地方選挙ではないということも、逆に全国の注目を集めてやりにくくもある。マスコミの報道にどうしても左右されてしまう。

とにかくも有為な人材に引き続き、引き続き都議会で仕事をして欲しい。相模原も神奈川もお隣だ。東京の動向が大きく影響する。今後も連携してまちづくりを進めなければならない。一方で私の支援する候補は皆厳しい状況。お住いの皆様に引き続きお願いの活動をしていく。

●今日一日

【午前】
東京都議選陣中見舞い/東京都内

【午後】
東京都議選陣中見舞い/東京都内


2017年06月23日(金) 相模原に市場は引き続き必要だ

本会議で一般質問。かながわ民進党からは市川よし子議員(川崎市幸区)が登壇。その地元川崎の課題を多く取り上げた。一つのテーマい市場があった。相模原も古淵にある。いやもう少しで「あった」と過去形になってしまう。民間の市場なので手の出しようがないが、飲食業の皆様からは「政令市に市場の一つもないのか」とのご指摘をよく頂く。

街の機能とは何か。多岐にわたる。市民の生活には色々な要素があるのだ。全てを役所自らがやる必要はない。だからこそ支援が必要だ。事務領域云々という話が横行するが、そこまで杓子定規に考える必要はない。市民のお困りごとに柔軟に対応する。そうしていくことこそが行政改革だ。

●今日一日

【午前】
かながわ民進党部会長会議/県庁
正副団長会/同
かながわ民進党正副団長打合せ/同
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同

【夜】
酒井大史都議候補出陣式/東京都立川市


酒井大史都議候補の出陣式です


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