てらさき雄介の日記
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| 2015年12月11日(金) |
中山恭子元内閣参与による拉致問題の講演 |
尾崎行雄記念財団の政経懇話会。中山恭子参議院議員の講演を聞いた。テーマは拉致問題について。元内閣参与として大きな役割を果たしてきた。特に北朝鮮との生々しい交渉の内容は興味深かった。
現在のストックホルム合意では拉致問題は解決出来ない。一度扉を閉ざして新たな枠組みをつくるべき。これが氏の意見である。また外務省の対応が解決を遅らせていると、日本政府内部の問題も指摘していた。
国家とは国民の生命と財産を守る主体。日本が国家を名乗れるか。その根本が試されている。そして何より拉致被害者が可哀そうだ。ご家族が健在な内に何としても救出しなければならない。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 地域まわり/都内
【夜】 尾崎行雄記念財団政経懇話会‘中山恭子氏講演’/東京都千代田区
| 2015年12月10日(木) |
ゴミを出している場所にもポスターが |
市内に数百カ所ポスターを貼っている。身の回りも例外ではない。上溝の住まいで私自身がゴミを出している場所にもある。
そこはご近所さんの家の前。そのフェンスである。大きな顔でこちらを見ている。悪いことは出来ないな。もちろんしないけれど。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 所用
【夜】 会合(議会)/横山
 こんな感じです
| 2015年12月09日(水) |
本会議開催日は大体こんな流れの一日 |
今日一日を振り返ってみる。本会議の日は大体こんな感じの流れである。105名の議員で一つの団体意思を決定するには、その過程は最大限丁寧であるべき。会議が段階的に多く開かれるのはその為だ。
午前9時30分県議会に登庁。執務室で同僚議員からいくつか相談と要望を受ける。円滑な会派運営を行うことが、筆頭副団長としての本年度の役目である。大小の案件含めて対応を検討した。
午前11時過ぎ。議長が進行する超党派の正副団長会が開かれた。公式の会議である。本日は規約に基づき非公開だったので、現段階で内容は書けないが、とても大切な議題だった。
終了後は民主党県議団の正副団長打合せ。滝田孝徳団長(川崎市中原区)、浦道健一副団長(横浜市港南区)、京島圭子副団長(相模原市南区)、そして私の4人である。今日の議会と会派の流れについて確認を行った。
その後民主党県議団の役員会。私が進行役だ。上記の正副団長に加え、政務調査会、議会運営委員会、総務会の代表者で構成する。各部署から報告と提案を受けた上で、協議し基本方針案を確定する。
そして正午から民主党県議団の全体会議。本会議開催日は必ず開催される。26名の会派所属議員全員が会議室に集い、役員会が定めた基本方針案について最終の決定を行う。決まれば以後その責任を全員で共有する。
午後1時定刻に本会議が開会。一般質問の2日目だ。民主党からは高谷清議員(横浜市保土ヶ谷区)が登壇。障害者差別禁止法や高齢者の社会参加を取り上げた。いずれも知事他から前向きな答弁。他2名の議員が登壇した。
本会議は午後4時過ぎに終了。夕刻から今日2度目の議会運営委員会が開かれるので、その内容確認と会派議員への報告を行う。午後5時15分から始まったので傍聴した。議会運営についてかなり厳しい議論が行われた。
終了は午後7時30分。その足で議会関係の会合へ向かう。会場は中華街だ。車で来ていたので残念ながら酒は飲めない。しかし楽しくも有意義な時間だった。食事をともにすることは大切だ。
帰りの道はすいていた。相模原の事務所に午後10時到着。数日間にたまった書類を整理する。県行政からの報告や各種新年会の案内などが20程あった。こういう作業は得意なので比較的早く済む。
そして今自宅。風呂に入った後、缶ビールを飲みながらこの「日記」を書いている。明日は朝から行事がある。集合は7時30分・・・。そろそろ寝なければ。いやしかしもう少し。
●今日一日
【午前】 正副団長会/県庁 民主党県議団正副団長打合せ/同 民主党県議団役員会/同
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 本会議(一般質問)/同 厚生常任委員会質問検討/同
【夜】 議会運営委員会(傍聴)/県庁 会合(議会)/横浜市中区 事務作業/事務所
| 2015年12月08日(火) |
東京オリンピック2020の意義は |
本会議で一般質問。民主党からは佐藤知一議員(厚木市)が登壇。東京オリンピックについて取上げた。
右肩上がりの経済成長が難しい日本で、オリンピックでそれを牽引することは期待できない。昭和39年とは違う。また公共投資を促進する役目も、新国立競技場の顛末を見れば無理。
ではどのような意義を持たせるのか。国際社会に対する理解を日本人自身が深める機会にすることだ。
●今日一日
【午前】 民主党県議団正副団長打合せ/県庁
【午後】 民主党県議団役員会/県庁 民主党県議団全体会議/同 本会議(一般質問)/同
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
 控室もクリスマス装飾です(プチ)
| 2015年12月07日(月) |
神奈川県政・相模原市政・民主党の方針 |
今年の望年会を開催。ご案内を文書で差し上げたところ、百数十名の皆様に参加して頂いた。ありがたいことだ。県政・市政・党のあり方について、十数分最近の所感をお伝えした。
県は将来必要ない。財政難を言い訳とした施策切りは問題。地元中小事業者を大切にしなければ。党は自主再建路線を貫くべき。等々。包み隠さず正直にお話しすることが出来たと思う。
この任期も早いもので半年が経過した。逆算すれば残り3年半。悔いのないように引き続き全力で活動していく。自分自身にとってのみではない。選んでくれた地元の支援者にとってもだ。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 街頭活動/市役所交差点 行政相談(福祉)/南区上鶴間本町 事務作業/事務所
【夜】 後援会‘望年会’2015/中央 会合(地域)/上溝
 今年も盛大に開催出来ました!
| 2015年12月06日(日) |
駅の大きさと街の賑わいは別である |
友人と八王子で宴会。中高と通ったかつて知ったる場所。待ち合わせは駅改札だった。少し早く着いた。もの凄い人通りだ。相模原とは大分違う。しかし街に出るとそうでもない。まばらである。
駅が大きいこと。綺麗なこと。それと街の賑わいは違うのだ。前者はカネを使えば簡単に出来る。しかし後者は官民合いまった効果的な施策が必須。現在はそれが上手くいっていない場合が多い。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 障がい者福祉施設イベント/陽光台 地域まわり/中央区内 街頭活動/橋本駅南東口
【夜】 友人主催忘年会/八王子市
 橋本駅南東口で街頭活動です
| 2015年12月05日(土) |
県立がんセンター重粒子線治療棟がオープン |
県立がんセンターに重粒子線治療棟がオープン。式典に参列した。我が会派の故倉田仁県議をはじめ、多くの議員が長年取組んできた。主催者である知事の退席という‘事件’もあったが、それを上回り感無量であった。
今後は多くの県民が利用出来るよう、高額な治療費の補助や他利便性を増していかねばならない。がん治療は命に関わる。カネのある無しで左右されてはいけない。厚生常任委員会で引き続き議論していく。
●今日一日
【午前】 県立がんセンター重粒子線治療棟開棟式/横浜市旭区
【午後】 富士工業グループユニオンもちつき/淵野辺 JFEスチール京浜労組相模原地区OB会/中央 事務作業/事務所
【夜】 支援者主催忘年会/小山 会合(議会)/上溝
 重粒子線治療棟がオープン。感無量です。
| 2015年12月04日(金) |
県行政が金融機関のようになっている |
ある施策の予算が減らされるという。市民から指摘を受けて問題を把握。今後も継続すべきと訴えてきた。来年度に向けた予算編成作業が佳境に入っている。ここで行政から一定の回答があった。
来年度は「100」を「50」にする。再来年はそれを「25」にする。3年度は廃止するというもの。
納得出来ない。金額もそうだがこのやり取りがだ。金融機関に融資を頼んでいる訳ではない。施策よりもカネのやりくりを優先して考える、最近の県行政の体質がここに現われている。施策の必要性こそ議論して然るべき。
●今日一日
【午前】 民主党県議団正副団長打合せ/県庁 行政相談対応(建設)/同 民主党県議団役員会/同
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 民主党県議団部会長会議/同 本会議(代表質問)/同 行政相談対応(人権)/同
【夜】 支援企業忘年会/相模原 自衛隊関連団体合同忘年会/中央
 早稲田夕季議員と
| 2015年12月03日(木) |
「解党」や「党名変更」に改めて反対する |
歴史と共に得られる信頼がある。自民党にあって民主党に少ないのはそこだ。それでも結党以来十数年を経て、だんだんと地域に根付くようになってきた。政権時の対応について批判も多いが、それも含めて大切な歴史である。
私は一貫して「解党」に反対している。他党との合併は否定しないが、それは新しい仲間を迎えるために行うもので、私たち自身の立ち位置を変えては本末転倒だ。過去に得た有権者の支持を裏切ってはいけない。
さて今回急きょ浮上した「党名変更」もダメだ。名前はその歴史の象徴。背負い続ける覚悟が求められる。逃げた先に勝利はない。党本部が安易な選択をしないよう、地方議員として主張していく。
●今日一日
【午前】 民主党県議団正副団長打合せ/県庁 行政相談対応(建設)/同 民主党県議団役員会/同
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 本会議(代表質問)/同 資料作成/同
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
 関内に津久井の酒がありました
| 2015年12月02日(水) |
山口組分裂に関する暴力団対策の質問 |
本会議で代表質問。民主党県議団から松本清議員(横浜市泉区)が登壇。県警に対して暴力団対策について質問した。警察本部長からの答弁は、緊張感ある前向きなものだった。
山口組の分裂は神奈川にも影響を及ぼしている。各地域の所轄署はその状況を把握しているが、人員等の物理的な限界があるのも確か。一般市民に被害を及ぼさないため、市町村や地域の協力が不可欠である。
●今日一日
【午前】 民主党県議団正副団長打合せ/県庁 民主党県議団役員会/同
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 本会議(代表質問)/同 事務作業/同
【夜】 会合(党)/横浜市西区
 松本清議員と
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