てらさき雄介の日記
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| 2015年09月22日(火) |
共産党との「政権共有」「選挙協力」に反対する |
共産党が野党間の「政権共有」と「選挙協力」を表明した。思い切った方針転換である。どのような事情があるか、現段階ではわからない。しかし今後の政界に一定の影響をもたらすであろう。
さて今回の提案。民主党が乗ることに反対である。安保法制の審議で共闘出来たのは、あくまで「反対」という一点のみ。その理由も、背景にある考え方も大きく異なっている。
また政権はいかに暫定と言っても、多くのことに責任を持つ。連立の場合は幅広い政策提携が必要になる。かつての民主党政権で、社民党が途中離脱したことは記憶に新しい。その反省を忘れてはいけない。
選挙協力はどうか。民主党の候補者にご支援を頂くのはありがたい。こちらから断る必要はない。しかし共産党の候補者を応援は出来ない。つまり協力関係は築けない。選挙は政治活動の一部であり、単体では存在し得ない。
何よりも民主党は自らを省みるべきである。維新の党との連携は反対しない。しかし弱い同士で一緒になっても意味はない。まずは自分たちが強くなること。それが先決だ。
●今日一日
終日所用
| 2015年09月21日(月) |
県営住宅に関するご相談を最近よく受ける |
県営住宅に関するご相談を最近よく受ける。私が行政と繋いですぐ解決出来ることもあれば、一方で県全体の計画変更が必要な場合も。どちらにしろ住民に寄り添った運営が必要だ。
しかも神奈川県は新規の住宅建設を行っていない。建て替えや補修のみ。十分な財政措置が可能なはずだ。入居者の高齢化が進むなかで、余り時間をかける訳にはいかない。しっかり取組んでいく。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所
【午後】 所用
| 2015年09月20日(日) |
政治家と宗教団体の関わり方 |
先の県議選では宗教団体から支援を頂いた。労組や各種団体と同じく‘政策提携書’を交わすことが多い。その内容は具体的でない。「平和」と「信教の自由」を守ることが主眼。当然に異論はない。
創価学会と公明党を「政教一致」とする意見がある。かばう訳ではないが、憲法上問題ないと考えている。宗教団体も当然に表現の自由や、政治活動を行う権利はある。但し批判を受けるには、それなりの実態もまたある。
政治と宗教は共に市民生活に大きな影響を与える。故に相互に無関心ではいけない。しっかり関わり合いながらも、一定の距離を保つよう常に努力する。ここが肝要だ。自ら戒めながら、今後もよい付き合いをしていきたい。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 団体訪問/清新 支援者主催カラオケ大会/富士見 事務作業/事務所
| 2015年09月19日(土) |
第1回目の政治資金パーティーを開催する(9.28) |
県議になって以来、初めての政治資金パーティーを開催する。当初の企画段階では、身の丈に合うかどうか迷った。しかし何事もチャレンジだ。チケットの‘押し売り’はしない。しかし多くの方にご参加いただきたい。
☆第1回政治資金パーティー 名称:「民主党県議団筆頭副団長就任を祝う会」 日時:2015年9月28日(月)午後6時30分開会 場所:HKラウンジ(相模原市緑区橋本3-14-13 HK第4ビル6F) 会費:10,000円 *事前申し込みは必要ありません。当日受付へお越しください。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/中央区内
 ご参加お待ちしております
| 2015年09月18日(金) |
安保法制成立は野党にも大きな責任がある |
安保法制が成立した。元々与党は国会で多数。強行採決を決めた時点で、結果はわかっていた。テレビを見たくない。考えたくない。無力感と挫折感。自分の情けなさを思うばかりである。
野党幹部は「闘いはこれから(要約)」と声を張り上げている。何故そうなるのか、感覚が理解出来ない。こうなった責任は野党にも大きくある。まずは謝罪だろう。主権者と次の世代の子どもたちに対して。
民主党内の一部では、今回の件が反転攻勢に結びつくと言う。私はそう思わない。より追い詰められたと認識すべきだ。もはや最後の一線。党利党略をこえて何が出来るのか。誇張いつわりなく真剣に考えたい。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 支援者訪問/上溝 資料作成(後援会)/中央 打合せ(後援会)/同
【夜】 会合(議会)/横山
 国会デモには地元相模原からも多くの市民が参加しました
| 2015年09月17日(木) |
満を持して「中村たけと」議員が本会議で登壇 |
中村たけと議員が一般質問で初登壇。彼には特段の思い入れがある。前々回の県議選に相模原市南区から立候補したからだ。また学生時代の友人が多い中央大学辞達学会(弁論部)の出身ということもあった。
さて縁があったにも関わらず、前々回は応援は出来なかった。彼は落選した。私には後ろめたさが残った。その後この選挙で落選した県議候補の多くは活動を停止した。しかし彼はやり続けた。
落選中に活動を続ける大変さは身をもって知っている。更にまた過酷なことだが、彼は国替えになった。横浜市神奈川区が選挙区になった。ここには幾人しか知り合いがいない。彼への投票を依頼した。
今日の本会議。‘上手く’出来たのかどうかは解らない。ただ私にはわかった。色々な決意を持って登壇したのだ。気合いと決意は演説の要諦。多少ヤジも飛んだが、その方がまた良しということだ。嬉しかった。
●今日一日
【午前】 民主党県議団正副団長打合せ/県庁 民主党県議団役員会/同
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 本会議(一般質問)/同 国際課よりレクチャ―/同 打合せ(議会)/同
【夜】 会合(議会)/横浜市西区 事務作業/事務所
| 2015年09月16日(水) |
同僚とディープな韓国料理屋へ |
関内駅から徒歩10分のところに、とても美味しい韓国料理屋がある。横浜で働く韓国の人が多く訪れる、エスニックのディープな店だ。メニューも日本語と一緒にハングルが書いてある。
おススメは‘蒸し肉’だ。また日本では珍しく‘タッカンマリ’がある。韓国とは違い、鳥の身が小さく切ってある。しかしニンニクがぶつ切りで多く入っている。慣れない日本人には辛いかもしれない。
今日一緒に行ったのは同僚だ。そうなのだ。個人事業主の私でも同僚はいる。身内とも違う、支援者とも違う。見知ったことのない市民とも違う。しかし一緒に机を並べて仕事をしている。楽しく飲める不思議な関係だ。
●今日一日
【午前】 本会議(一般質問)/県庁 民主党県議団正副団長打合せ/県庁 民主党県議団役員会/同
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 民主党県議団部会長会議/同 本会議(一般質問)/同 地域政策課よりレクチャ―/同
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
 ここです(^−^)
| 2015年09月15日(火) |
県幹部に占める相模原市・中央区の割合 |
職員住所録が配布された。個人情報なので取扱い注意のもの。知事以下総勢544名の記載がある。相模原市、中央区にお住いの方を数えてみた。
相模原市民32名、うち中央区民9名だ。幹部総数の中で占める割合は少ない。ちなみに最大‘勢力’は横浜市民だ。
県職員や県議で相模原のことを多く知らない議員が多い。しかしこれは仕方ない。知ってもらう努力を私がしなければならない。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 行政相談対応(警察)/南区古淵 地域まわり/中央区内 不動産政治連盟地元支部と懇談会/中央
【夜】 事務作業/事務所 消防団定期整備(中央1-1)/上溝

| 2015年09月14日(月) |
自転車運転者に保険加入を義務付ける |
本会議で代表質問。民主党からは浦道健一議員(横浜市港南区)が登壇。自転車事故対策について取り上げた。私の地元相模原市中央区は特に事故が多く、その対策が喫緊の課題になっている。
本日会派として提案したのは「自転車運転者に保険加入を義務付けること」。兵庫県は既に条例がある。法律上は車輛。また事故の被害者が死傷することもある。加害者に支払い能力がない場合は、泣き寝入りになってしまう。
知事からは「他県の条例の効果等を研究する」との答弁。県として関心を持たせることには成功した。大きな成果である。今後も継続して取り上げることで、条例の制定に進んでいきたい。
●今日一日
【午前】 保健福祉局から議案説明/県庁 医療課よりレクチャー/同 民主党県議団正副団長打合せ/同 民主党県議団役員会/同
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 本会議(代表質問)/同
【夜】 下九沢地域振興会20周年記念式典/南橋本
 20周年を会員の一人としてお祝しました
| 2015年09月13日(日) |
新たな消防団の役割があるはずだ |
相模原市消防団の操法大会に、現役の消防団員として参加した。出場はなく仲間の「支援」である。同年代のメンバーが必死で走っている姿には、本当に頭が下がる思いである。
これまで県議会で消防団の質問をしてきた。役所が言う「機能強化」「研修充実」等はナンセンス。現場を知らない行政官の考え方だ。消防団員自身が疑問に感じてしまうようなメニューは必要ない
一方で市民の防災意識は高まっている。真に必要なメニューがあるはず。過去に囚われてはいけない。新たな消防団の役割がある。地域に必要な存在だからこそ、今後も継続出来るような改革が必要だ。
●今日一日
【午前】 市消防団操法大会/弥栄
【午後】 市消防団操法大会/弥栄 事務作業/事務所 打合せ(後援会)/相模原 支援者お見舞い/緑区橋本
 消防団操法大会の「支援」に行きました
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