てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2015年07月08日(水) 厚生常任委員会で意見発表を行う

厚生常任委員会で民主党県議団を代表して意見発表を行った。今定例会の委員会審議を踏まえた総まとめである。この内容は本会議における採決時の討論にも引き継がれる。また自ら主張したことには継続的に責任が生じる。今後もしっかりチェックしていく。

1、介護人材の育成にあたっては実態をしっかり把握すること
2、介護職の研修などは事業者に過度の負担にならないように
3、外国人介護人材の育成より日本人人材に予算を使うべき
4、子宮頸がんワクチン被害者に対する医療費支援を評価する
5、同治療にあたっては指定医療機関の扱いを柔軟に
6、動物保護センターの寄付金を企業の大口に頼ってはいけない
7、集まった寄付金は建設資金に加えて運営にも使えるように

●今日一日

【午前】
民主党県議団部会長会議/県庁
厚生常任委員会/同

【午後】
民主党県議団役員会/県庁
民主党県議団全体会議/同
厚生常任委員会/同

【夜】
民主党県議団役員会/県庁
会合(議会)/横浜市中区


県立動物保護センター


2015年07月07日(火) 青山学院学生の善意を目の当たりにして

相模原シティライオンズクラブの献血応援活動。場所は淵野辺の青山学院大学である。献血車の横で「献血しませんかー」と呼びかける。しかし学生は良い。あえて誘わなくても向こうからやってくる。

事前の検査も含めて1人約30分はかかる。列が長くなると2時間の待ちになってしまう。それでも新たな人がやってくる。メリットとデメリットのみが強調される昨今だが、若者の善意を目の当たりにしてホッとした。

●今日一日

【午前】
県政報告ポスティング活動/中央区内

【午後】
相模原シティライオンズクラブ献血/淵野辺本町

【夜】
会合(議会)/横浜市西区


ポスティングは運動にもなります(^.^)


2015年07月06日(月) 細野豪志政調会長と大涌谷状況調査

細野豪志民主党政調会長と一緒に箱根町を訪問。大涌谷周辺の状況について関係者から現状を聞いた。元より箱根は神奈川。私自身の仕事である。一方で近代の噴火はない。経験のない事態に直面している難しさがある。

さて箱根。何度行っただろうか。宴会すること数多あり。圏央道の完成に伴ってより近くなった。地元相模原市民にとっても貴重な場所だ。県立温泉地学研究所と連携して最大限取り組みたい。

●今日一日

【午前】
民主党本部政調会・箱根大涌谷視察同行/箱根町

【午後】
JR相模線複線化等期成同盟会総会/富士見
事務作業/事務所
地域まわり/市内

【夜】
会合(友人等)/相模原


細野豪志政調会長に同行しました


2015年07月05日(日) 市民サービスの低下を招く誤った‘行革’

相模原市職員労働組合保育支部の10周年記念式典。公務員の職場は恵まれているという風評がある。しかし実態はかなり違う。今やサービス残業が当たり前となり、かつ窓口には非正規職員が多く並んでいる。

縦割り等行政組織が抱える問題点や、知事が進めている施策については、今後も議員として厳しく指摘していく。一方で市民サービスの低下を招いてしまう単細胞な‘行革’には反対である。市民目線でメリハリを効かせたい。

●今日一日

【午前】
並木本弘寺院朝のつどい/並木
市職員労組保育支部10周年式典/中央
厚木市議選・高橋ともみ陣中見舞い/厚木市

【午後】
JR東労組横浜地本定期大会/静岡県熱海市


厚木市議選には6名の仲間が立候補しています


2015年07月04日(土) 小田原で豊島きよし前県議のつどい

豊島きよし前県議の会に参加。私の初当選前から声をかけて頂き、議会の様々な‘シキタリ’を教えて頂いた。それ程ご高齢ではないが「もう年だから」とスッパリ引退された。

選挙区は小田原市。民主党が強くない地域だ。現在は定数2で自民と保守系無所属の県議が選出されている。その一角を占め続けてきただけに、党としても損失は大きい。

幸いに「議員は辞めたが政治活動は続ける」とのこと。ご専門の防災対策をはじめ、引き続きご指導頂くことも多いはず。今後ますますのご活躍とご健勝を祈念する。

●今日一日

【午前】
ダンス練習/富士見

【午後】
支援者店舗オープン祝い/南区下溝
豊島きよし前県議‘感謝のつどい’/小田原市


豊島きよし前県議には大変お世話になりました


2015年07月03日(金) 改めて普段の活動が大切だと思う

雨である。予定通り街頭活動を実施した。場所は横山のツタヤ交差点。選挙から2ヶ月位しか経っていない。しかし静かなものだ。入り乱れていた各候補はどこに行ったのか。改めて普段の活動が大切なのだと思う。

4年後にまた選挙がやってくる。当たり前にまた立候補するつもりはない。これまでもそうであったように、任期終了をにらみながら真剣に考えたい。まあそれも日常活動の延長であるはずだが。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(県営住宅)/県庁
打合せ(後援会)/相模原

【午後】
地域まわり/中央区内
街頭活動/横山ツタヤ交差点

【夜】
前市議のつどい/富士見


雨ですが街頭活動です!


2015年07月02日(木) 県立動物保護センターの寄付集めについて

厚生常任委員会で質疑を行った。知事より提案されている動物保護センターの建替えについて取り上げた。建設に必要な11億円を寄付で集めるため、基金を設置するというもの。

税金を使わないのだからその方がいいと思われがちだが、公共施設の建設を寄付でまかなうことには問題点が多い。第一に11億円集まらなかった時にどうするのかも決まっていない。

私が指摘したのは2点。まずは企業等の大口寄付について。カネを出せば口も出す。世の常だ。県民に対して公平公正であるべき施設運営が、カネの力によって歪められてしまわないか。

もう一つは集め方。基本的には善意による寄付を待つべき。県行政や知事が押し掛けて寄付を要求するようなことは、行政本来のあり方とは違う。付合いで出すかもしれないが、それは半ば強制になってしまう。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/県庁
厚生常任委員会/同

【午後】
厚生常任委員会質問検討/県庁
厚生常任委員会/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


県庁から徒歩15分の波止場食堂で朝食です(^.^)


2015年07月01日(水) 1−1の消防車はどこの国へ行くのかな

所属する消防団に新型車両が配備される。高額な消防車をボランティア消防に配備すること自体もったいない気もするが、いざという時の備えなのでセーフティネットの一部として理解する。一方で今まで使っていた消防車はもったいない。さてどうするのか。

今更ながら相模原市消防本部に聞いみた。すると有効利用されるらしい。廃車手続きの上で日本外交協会や消防協会に寄贈して、そこで一定のメンテナンスを施して東南アジア等に移送するそう。確かにこれまでも海外で旧い日本の消防車を見たことがある。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内
行政相談(コミュニティ施設)/横山
事務作業/事務所

【夜】
消防団(中央1−1)定期整備/上溝


本年度我が部に新型車両が配備されます!


2015年06月30日(火) 多数派の政府は少数意見に配慮を

安保法制の審議が国会で続いている。与野党とも相変わらずの体たらく。与党は与党らしく野党は野党らしく、もっと国民の期待に応える議論が出来ないものか。「説明不足」の現状こそ不幸である。

一方で制度上の難しさもある。国会の多数派が政府を構成する以上は、採決で法案が否決されることはない。最初から結果はわかってしまっている。故に野党は採決自体を止めさせる手法を採用してしまう。

議院内閣制は少数に配慮しなければならない。多数が数のみを根拠として物事を決めてしまっては、国会をやっていること自体が無駄になってしまう。まして安全保障のような重要案件は、与野党をこえた幅広い合意が不可欠だ。

●今日一日

【午前】
次回厚生常任委員会質問検討/県庁

【午後】
所用


県庁本庁舎の廊下は暗いです・・


2015年06月29日(月) 平塚、座間、秦野の話

本会議で一般質問。民主党県議団からは米村和彦議員が登壇。会派最年少ながら平塚市議を1期つとめた後の転身だ。地元の課題を中心に落ち着いて発言していた。知事他行政幹部もうなずいているように見えた。

平塚市内に県立の児童自立支援拠点が出来る。子どもたちと取り巻く環境が複雑化しているなか、広域行政として取り組むべき課題だ。一方で住民への周知が不十分とのこと。子育て世代に伝わらなければ意味がない。

さて他会派からも座間市、秦野市選出の議員が登壇。それぞれ地域性が出ていた。一般質問は相模原以外を知る絶好の機会でもある。興味深く聞くことが出来た。今日で本会議の質問は終了。今後は委員会審議に移っていく。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/県庁
民出党県議団正副団長打合せ/同
民主党県議団役員会/同

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同
厚生常任委員会質問検討/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


朝の県庁本庁舎


てらさき雄介 |MAILHomePage