てらさき雄介の日記
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2015年04月29日(水) 人との付き合い方についてのルール

支援者有志と一杯やった。私にとって家族同然の皆さんだ。今後の活動についてご意見を頂いた。途中人との付き合い方について私の考え方を問われた。常時数百人の方々と交わり、加えて日々新しい人とも出会う。一定のルールを自分に課しておかないと、それこそ場当たり的な対応になってしまう。

一、新しい人と付き合うために旧くからの人を疎かにしない
一、その人の肩書や選挙の影響力で付き合い方を変えない
一、私の元を去っていく人を深追いはしない

以上である。しかしこれも最初から上手く出来ていた訳ではない。多くの失敗と試行錯誤の末に、結果自分で納得するに至ったものだ。もちろん今後はわからない。ルールの修正や追加もあり得る。私の政治活動はこれからの方が長い。日々勉強だ。日々経験だ。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地元歌手主催カラオケ大会/富士見
泳げ鯉のぼり相模川/水郷田名
資料作成(報告会)/事務所
月例ミニ県政報告会(今後の抱負)/市民会館

【夜】
会合(後援会)/中央


泳げ鯉のぼり相模川の開会式に参加しました


2015年04月28日(火) 新人議員説明会があった今日一日

県議会で新人議員の説明会があった。あわせて現メンバー(明日29日までは前の任期中です)との懇談会。今後の日程等について話し合った。

次年度がどうなるかはわからない。一言ある政治が集まればもめ事はおこる。それを前向きに集約出来るかどうかが、まさに民主党という組織に課せられた課題だ。

私の基本方針は決まっている。選挙中に市民に約束したことを、しっかり県議会で訴えること。それが出来る体制を自ら創り出していくこと。全力で頑張ります。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/県庁

【午後】
民主党県議団懇談会/県庁
打合せ(議会)/同

【夜】
相模原市職員新人歓迎会/町田市


2015年04月27日(月) 父の通勤した新子安で一杯

議会関係者との会合。私が場所を選べたので新子安にした。この駅前で飲むのは初めてだ。父が長く通勤した日産自動車横浜工場のある地。酒好きな父だったので、創業半世紀以上のこの店には来たことがあったろう。

お客さんは多くがサラリーマン風。相模原とはまた違った風景だ。ツマミも酒も出てくるのが早い。そして安い。しかし場末感はない。混んでいるからだ。日本一の京浜工業地帯に支えられている。日本の原動力だ。

●今日一日

【午前】
来客/事務所
地域まわり/中央区内

【午後】
団体訪問/町田市
打合せ(議会)/横浜市中区
事務作業/県庁

【夜】
会合(議会)/横浜市神奈川区


2015年04月26日(日) 過ちを認めるのは誇り高いこと

大日本帝国の侵略と統治を受けたアジアの国でも、それぞれに日本に対する印象と扱いは違う。よく言われていることだが、韓国や中国は厳しく、一方で台湾やフィリピン等は友好的。

その理由が先方の国柄にあるとする意見がある。しかしそれは一面でしかない。恨まれるにはそれなりの事実があり、褒められるにはそれなりの過去がある。ひとつひとつの歴史を丁寧に検証する必要がある。

戦争の発端、その後の戦闘の内容、統治に至った経緯、統治の手法と内容、戦後の賠償、その後の経済的な交流、等々。すべてが関連して現在の外交関係が成り立っている。

手をこまねいてはいけない。我が国が真摯に対応を考えねばならない。かつての戦争に対する真摯な反省の上に、戦後の日本は築かれている。過ちを認めるのは恥ではない。むしろ誇り高いことだ。

●今日一日

終日所用


2015年04月25日(土) 運動することを検討している

お陰様で当選した。仕事の意欲も満々だ。しかし体の疲れがとれない。まだ40台の半ば。少し情けない気がする。以前ある方から言われたことがある。「40台前半は無理がきく。しかし無理をすれば後半以後にたたってくる。」

多少余裕のある時に自己管理した方がいいということだろう。長年の懸案あだった運動をしなければ。ついにこの時が来た。現在いくつかのメニューを検討している。どれか一つ始める。無理をしないペースで。そして続けていく。

●今日一日

終日所用


2015年04月24日(金) ラオスに行きたい

最近は同じ国ばかり。慣れているので楽ではあるが、その分刺激や発見は少なくなる。ラオスに行きたい。そう思って数か月。あるテレビ番組で見た風景が良かった。直行便がないのは残念だがそう遠くはない。

●今日一日

終日所用


2015年04月23日(木) 相模原シティライオンズクラブにご恩返し

先の選挙では相模原シティライオンズクラブの皆様に多大なご支援を頂いた。入会して余り日が経ってない。つまり会の役にもたっていない。それでもだ。その分これからお返しをしなければならない。

まずは事業に積極的に参加すること。議会日程以外は極力出ていく。来る5月の若葉まつりではチャリティーを兼ねた子ども向けの企画を準備中だ。事前事後を含めてしっかり役割を果たしていきたい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
湘北教組定期大会/中央
打合せ(地域)/同
自動車総連会議/横浜市中区

【夜】
相模原地域連合街頭活動/相模大野駅
相模原シティライオンズクラブ例会/相模原


2015年04月22日(水) 飲食店を苦境から救わねばならない

町田のある店に初めて行った。ご一緒した方の行きつけだ。非常に良い。特に食べ物が美味い。余り味に拘らない私でもはっきり分かる。値段は多少高めだが致しかたない。

食は文化。そして産業。何よりそれで生活している人が多くいる。また人は食べなければ生きていけない。飲食店の苦境から救う手段はあるはずだ。いまだ妙案を見出してはいないが、テーマの一つとして取り組んでいきたい。

●今日一日

終日所用


2015年04月21日(火) 宴席に最初から最後までいること

宴席に最初から最後までいる。実践を心がけているが、実際はなかなか難しい。しかしいくつかの‘決め事’をすれば可能なはず。

まずは「先約を優先すること」。中身で大切かどうかで判断するのではなく、最初に入れた予定を優先する。結果ダブルブッキングはあり得なくなる。

もうひとつは「予定の間に余裕を持つこと」。今日はこれに失敗した。前の宴席が伸びて、次の会合に遅れてしまった。反省。

●今日一日

【午前】
団体訪問/清新

【午後】
労組会議あいさつ/淵野辺
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所
全日本不動産協会支部懇親会/富士見

【夜】
友人と夕食/相生


2015年04月20日(月) 大田実司令官の‘遺言’を改めて

これまでも何度か書いている同じ話である。しかし米海兵隊普天間基地の辺野古移設について、政府がまさに独善的な対応をしている今、改めて私の考えを述べていきたい。

沖縄の米軍基地を考える時に、いつも頭から離れない言葉がある。大日本帝国の大田実現地司令官が自決する前に、本土に向けて打った電報である。現地で初めてその記念碑を見たとき、大きな衝撃が自分の中に走った。背筋が寒くなった。今もその瞬間を忘れてはいない。

以下通信文

『沖縄県民の実情に関して、報告は本来県知事より報告すべき事だが、県には既に通信力はなく、第三十二軍指令部も通信余力がない。

県知事の依頼を受けたわけではないが、沖縄の現状を見過ごすに忍びないので、私大田司令官が知事に代わってご緊急に報告する。

敵が沖縄に攻撃開始以来、陸海軍とも防衛戦闘に精一杯で、県民を顧みる余裕は殆どなかった。

しかし、私の知る限り県民は青壮年の全てを防衛召集に捧げた。

残りの老幼婦女子は、相次ぐ砲爆撃で家屋と全財産を焼き出され、軍の作戦の邪魔にならない小防空壕に避難、しかも爆撃、風雨に晒される窮乏生活にあまんじた。

しかも若い婦人は率先して軍に協力し、看護婦、炊事婦はもとより、砲弾運び、斬り込み隊を申し出る者すらあった。

所詮、敵が来たら老人子供は殺され、婦女子は拉致され毒牙にかかってしまうと、親子生き別れになり娘を軍営門に捨てる親もいる。

看護婦に至っては、軍移動に際し、衛生兵は既に出発した後なのに、身寄りのない重傷者を助けて、その行動は真面目で一時の感情で動いているとは思われない。

更に軍の作戦大転換があり遠隔の住民地区が指定されると、輸送力がないのにもかかわらず、夜間、雨の中を自給自足しながら移動するものもいた。

要するに、陸海軍が沖縄に進駐して以来、県民は終始一貫して物資節約を強要され、ご奉公の心を抱き、遂に勝利する事無く、戦闘末期には沖縄島は形状が変わるほど砲撃され草木の一本に至るまで焦土と化した。食料は六月一杯を支えるだけしかないという。

沖縄県民はこのように戦った。

沖縄県民に対して後世になっても特別の配慮をお願いする。』

最後の「特段の配慮」をしているだろうか。現場の声に耳を傾けているだろか。同じ状況が神奈川、そして相模原であったらならと想像力をはたらかせているだろうか。否。他人事である。

民主党政権は「県外移設」を実現出来なかった。あの3年3カ月の中で最大の失敗だった。しかし安倍政権はもっと酷い。もっと丁寧な対応が出来ないものか。それこそ“上手くまとめる”のは自民党の得意技ではないか。あえて沖縄県民の逆鱗に触れている。まずは作業を停止すべきだ。

その上で二つ要求したい。一つは“お願いする”という態度を徹頭徹尾持つこと。政府の言う「基地で儲かっている人」はわずか。それ以外の人の方が多い。そして何より金よりも大切なモノを踏みにじまれているのだ。

もう一点。何故辺野古移設しかないのかを、もっと具体的に説明して欲しい。“アメリカがそう言っている”だけではダメ。どのように日本の安全に役だっているのか、多少は調査研究してきた私も理できていない。

現段階では翁長知事を全面的に支持する。いかに安全保障政策とはいえ、ここまで地方自治体の意志を無視するのは許し難い。地方議員のひとりとして、沖縄県を支援する決意だ。近いうちにまた訪れてみたい。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
地域まわり/中央区内
自衛隊募集相談員会総会&委嘱式/中央

【夜】
団体訪問/南区相武台
下九沢地域振興会例会/南橋本


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