てらさき雄介の日記
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2015年01月03日(土) 弁論界出身のネットワーク

自治会等の新年会が始まった。青葉地区自治会連合会の賀詞交歓会に参加。地域の皆様と和やかな時を過ごすことが出来た。四月に県議選・市議選があることも踏まえ、私を含め参加している候補者の紹介もして頂く。

青葉地区からは宮崎雄一郎氏が市議選に挑戦する。明治大学雄弁部の大先輩である。日本航空の機長を辞しての決意ある挑戦。自民党公認で臨まれるので立場上支援は出来ない。しかし当選後は共に相模原のまちづくりに携わることが出来る。嬉しいことだ。

さて相模原は弁論界出身者が少ない。一方で全国の地方議員で様々な情報交換をしたり、またアドバイスをもらったりするのは、主に当時の仲間たちである。議員になる前から知っているので、腹蔵なく話をすることが出来る。卒業後の方が長いのに不思議なものだ。今後もこのネットワークを大切にしたい。

●今日一日

【午前】
青葉地区自治連賀詞交歓会/青葉

【午後】
新年街宣活動/中央区内


地域ごとに新年会が行われます


2015年01月02日(金) 街宣車で新年のご挨拶を

新年の街宣活動を行った。自分の車の作成が間に合わなかったので、本村賢太郎衆議院議員から拝借。小型だが音は良し。中央区内の上溝、田名、横山、星が丘とまわった。途中何軒かのお宅にもご挨拶。

正月の街宣は地域によって差がある。相模原は多くの議員がやってしているが、県内ではやらない場所もある。「正月から街宣車?!」と驚かれることもある。しかし多くの方にご挨拶できる、数少ない手段のひとつだ。

まわっていると反応もある。手を振って下さる方。後日メールや電話等で連絡を下さる方。更に声なき声もあると信じている。来年以降も可能な限り続けていきたい。明日とあさっても実施する。

●今日一日

【午前】
新年街宣活動/中央区内

【午後】
支援者主催新年会/田名
新年街宣活動/中央区内


乗ると気合が入ります


2015年01月01日(木) 旧藤野町澤井から今年はスタート

平成27年を迎えた。謹んで新年のご挨拶を申し上げる。昨晩は少しだけ就寝した。そして毎年恒例の早朝行事からスタート。その後は緑区から南区へと新年のあいさつまわりだ。

一番最初に伺ったのは旧藤野町澤井。当麻から圏央道に乗り30分。下を走れば1時間はかかる。便利になった。そして青野原から鳥屋へ。旧城山までまわった後に田名の河川敷へ。

元旦の寒中水泳大会が開催される。雪が降っている。吹雪いている。ここ数年では記憶にない寒さ。100名を越える多くの人が入水した。応援することしか出来なかったが、まさに気合を頂くことが出来た。

午後は南区へ。選挙区が中央区に限定されたので、逆に普段赴くことが減った地域を訪問。小田急相模原から古淵まで。幸い在宅の方が多かった。皆様4月の選挙を気にかけて下さる。ありがたい。

相模原は広い。山あり谷あり川あり。何より各地域に多くの人が暮らしている。これだけ地元にいても、日々新しい方に出会える。今年はどのような年になるのか。不安よりも期待が大きい。

●今日一日

【午前】
実践倫理宏正会元朝式/中央
立正佼成会元旦参り/清新
元旦のラジオ体操/横山
新年あいさつまわり/緑区内

【午後】
新年あいさつまわり/中央区内
寒中水泳大会/水郷田名


顔に氷のようなものが・・(^.^)


2014年12月31日(水) 「駅STATION」とは違う年越しも良し

消防団に入って16年間。年越しはずっと上溝の詰所である。時計が12時をまわると団員皆で新年の挨拶と言い合う。そして私は年始の活動である神社まわりに出かける。

大晦日と言えば邦画ナンバーワンの「駅STATION」。倍賞千恵子の居酒屋で高倉健が熱燗を飲んでいる。紅白歌合戦で「舟歌」が流れる。不朽の名シーンだ。一度やってみたい。あこがれの年越しである。

政治家は一種のサービス業。人様が休んでいる時こそ働かなければならない。嫌なら辞めればいい。大変と思ったことはない。自分で選んだ仕事を、自分のふるさとでやれている。果報者である。

一年間お世話になった皆様に改めて御礼申し上げる。来年は次期県議選を迎える。争いごとの嫌いな私も、ここに至ると気合が入ってくる。敵は対立候補ではない。自分自身との闘いだ。必ず勝利する。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
日中の街頭活動/ダイエー相模原店前

【夜】
消防団(1−1)歳末警戒/上溝


これもまた良し!


2014年12月30日(火) 相模原市議会に心通じる同志を

関根雅吾郎市議(緑区)の忘年会に参加。会場いっぱいで盛会だった。半分が中央区からの参加者。私も紹介がてらかご挨拶の機会を頂いた。氏とは同じ年ということもあり、この4年間仲良くしていきた。とにかくも一生懸命仕事をしてきた人物だ。

さて来年4月12日の統一地方選挙は、県議選と同日に市議選も行われる。定数が少ない県議選よりも、市議選の方が候補者全体の活動量は多く、今後は市内各所でその動きが活発になってくる。その中で県議として存在感を出すのも容易ではない。前回難しかった点だ。

同じ相模原でも選挙区が3分断された今、選挙が近づくほど互いに何も出来なくなる。厳しい状況で自分の選挙に臨む以上は致し方ない。しかし相模原市議会は私の原点。思い入れが強い。何としても心通じる候補者に当選してもらいたい。党派をこえて同志を支援していく。

●今日一日

【午前】
行政相談(福祉)/上溝

【午後】
地域まわり/市内全域
街頭活動/上溝ダイエー前

【夜】
夜の街頭活動/JR相模原駅
関根雅吾郎市議忘年会/相模原


2014年12月29日(月) 支援者を眼前にした1時間の街頭演説

並木のスーパーサンワ前で街頭活動。現地に行くと支援者の方が複数待っていている。事前に確定した日程をどこかで見てくれていたらしい。ありがいたいことだ。

街頭での演説は基本的に通りすがりの方に訴えるもの。ワンフレーズを短くしなければならない。政策というよりも思いを訴えることが基本だ。その中に自分の名前も多くちりばめる。

しかし今日は1時間じっと聴いてくださっている。それなりの内容に変えることも可能だが、一方で街頭演説の基本も踏まえなべならない。そこでフレーズを短くしながらも、同じ話を二度はしないことを心がけた。

組み立て自体は容易だ。県政の問題点を順番に挙げていけばいい。重複しないように県庁組織を頭に思い浮かべて、右から左に順番に取り上げていく。難しいのは話の中身。普段‘言い慣れ’ない内容は、上手くまとまらない。

以上。今日の街頭活動は反省点が多かった。今後選挙に向かって同様のこともあるだろう。どのような事態でも対応できるように、プロとして事前の準備を怠らないようにしたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
日中の街頭活動/並木スーパーサンワ前

【夜】
支援企業忘年会/相模原
会合(地域)/中央


2014年12月28日(日) ローカルは助け合うしかない

飲食店主催の餅つきに参加。自慢ではないが飲み屋さんには多くお世話になっている。酒を飲み初めてから二十年と少し。市内飲食店の隆盛をこの目で見てきた。今日のお店は有名な名店。その存在感は揺らぎない。

一方で苦境の中にあるお店。既に限界をこえて暖簾を下げたお店も多い。酒を飲む人の数はそれ程減っていないはず。その動向が変わってきているのだ。外よりも家。個人店よりもチェーン店。その分地元の中小は厳しくなる。

これは別の商業も同様の傾向だ。消費スタイルを見直さねばならない。政治の強制力を使うことは出来ない。あくまで‘お願い’だ。もうすぐ迎える人口減少の相模原。大手やチェーン店はいつまでいてくれるかわかなない。

この街に根付き、この街で暮らしている、中小のお店で酒を飲もう!食事をしよう!物を買おう!少しずつの積み重ねが大切だ。全ていずれ自分の生活に跳ね返ってくる。ローカルは助け合うしかない。

●今日一日

【午前】
飲食店主催餅つき/相生

【午後】
市議主催餅つき/緑区中沢
地域まわり/緑区内
街頭活動/上田名交差点


2014年12月27日(土) 恐らくは最後の民主党再生のチャンス

一票を頂いて仕事をしている。だからこそ自分自身が投じる票は妥協しない。年明け行われる民主党代表選挙もそうだ。この選挙は党員しか投じることは出来ない。地方議員として誤りなき判断をする。その為には候補者の話を聞かねば。幸い今日機会があったので、地元を抜けて都内まで出向いた。

政治家とは‘すべての問題’で考えを明らかにしなければならない。ましてや自分の所属する政党の党首を選ぶ選挙で、大切な地元市民に対して態度表明しないことは許されない。数日熟慮したい。今少しお待ち頂きたい。まさに崖っぷちにある民主党にとって、再生の恐らくは最後のチャンス。誰に託すかを真剣に考えたい。

●今日一日

【午前】
ダンス練習/富士見
月例ミニ県政報告会(知事への予算要望)/市民会館

【午後】
街頭活動/星が丘交差点
所用/都内

【夜】
消防団歳末警戒/上溝


2014年12月26日(金) 「しがらみ」を政治家は大切にしなければ

来年の県議選挙に向けた推薦依頼活動を行った。行く先々で同行して頂いた方が、私の為に「よろしく」と頭を下げてくれる。ありがたいことだ。その期待に応えたい。また今後も裏切ることは出来ない。

さて政党を渡り歩く議員がいる。100%の否定はしない。党の為に政治をやっている訳ではないので、時勢により所属政党が変わることもあるだろう。しかし私は無理だ。いかに支持率が下がろうとも、この道を進んでいきたいと思う。

正直迷いはある。しかし今日のように私の為に頭を下げてくれる人がいる。街頭で立てる民主党の旗を見てくれる人がいる。維新の党等はそれを「しがらみ」と批判する。気にはしていない。眼前の人に敬意を持てなければ、議会でもまた信頼はされまい。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/番田駅
団体推薦依頼活動/川崎市内

【午後】
団体推薦依頼活動/藤沢市内
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【夜】
支援者お通夜/南区古淵
市民活動サポートセンター忘年会/千代田


2014年12月25日(木) 山下昌一朗県議の辞職について

山下昌一朗県議が本日辞職した。市民に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。過去5回のうち4回の選挙を全市域でやった。故に南区内に支援者や知人は多い。前回の県議選は我が党から2名立候補した。しかし私は同氏に絞り支援をお願いした。自らの不明を恥じている。ちなみにもう一人の候補は落選し、現在別の選挙区で来年に向けて必死に頑張っている。

議員は税金から報酬をもらっている。しかもその金額は高い。私は25歳で市議になった。最初の報酬をもらった時に父から言われた。「お前がもらった給料はとてつもないことを覚えておけ。」それもそのはずだ。その金額は高卒から働き続けて定年直前だった父の給料より高かったのだ。その言葉を忘れたことはない。迷いや辛いことがあるといつも思い出すようにしている。

さて議員には色々なタイプがいる。それを否定しない。多様性が失われていることが問題な今、むしろ私が測りかねる人物もまた良しだ。しかしプロの自覚なきものは去るしかない。繰り返しだが、私たちはボランティアではない。それで生きているんだという決意を持たねばならない。

冷たい、悲しい、もどかしい結論になってしまった。今思えば辞職した本人にも申し訳ないことをした。同じ過ちを繰り返さないようにしたい。「四境ことごとく敵」であっても、迷わず進んでいく人を次は選びたい。改めてご支援頂いた皆様にお詫び申し上げる。

●今日一日

【午前】
民主党県議団役員会/県庁

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(討論及び採決)/同
次回一般質問打合わせ/同

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/中央
会合(地域)/相模原


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