てらさき雄介の日記
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2014年12月24日(水) いやしかし長い議会だった

明日の採決に向けて議案の最終調整中。いやしかし長い議会だった。まだ終わっていないが感慨深い。会期のあり方を見直して‘半通年議会’に。今定例会も9月の中旬から100日以上の日程だ。民主党県議団の政調会長としては気が抜けない。日々各方面から様々な連絡があった。

さて年を明けると任期も残りわずか。振り返るのはその先でいいだろう。今は全力を尽くす時だ。特に2月の議会は来年度予算が審議される。私自身が積み重ねてきら主張も盛り込まれているはず。その内容を厳しくチェックする。そして来期につなげていく。

●今日一日

【午前】
民主党県議団役員会/県庁

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
打合せ(党)/横浜市中区

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2014年12月23日(火) 政治の側からのアプローチが肝要

過日開催した‘望年会2014’に参加頂いた皆様のご自宅を訪問。衆議院選挙で少し時間が空いてしまったが、百数十人全軒まわろうと考えている。半分はご不在だ。その場合は名刺に一言書いて残してくる。市内でも地域がばらけているので、一日にそう多くはまわれない。数日かかる見込み。

公選法により戸別訪問は禁止されている。しかし日常の政治活動で行う分には構わない。むしろ1軒1軒伺いながら政策をご理解頂くのは、政治家にとって基本的な取り組みと言える。幸い現職。追い返されることはまずない。政治に対する意見を持っている市民は多い。こちらからのアプローチが肝要だ。

●今日一日

【午前】
所用/南区内

【午後】
地域まわり/中央区内
街頭活動/アイワールド前


一軒一軒地域をまわりました


2014年12月22日(月) 現実の仕事と本来の主張

常任委員会の採決日。まずもって会派内での意思統一を図る。委員会は8つある。それぞれの委員会における民主党議員の採決態度は、当然に26名の全団員で責任を共有していく。だからこそ事前にしっかり議論する。

地方議会で党議拘束は本来必要ないと思っている。しかし今はそのルールが実態としてある。党人として、民主党県議団の政調会長として、それを順守するのは当然のことだ。矛盾は感じていない。

一方日々の仕事で感じた疑問は忘れない。時を選んでしっかり主張していく。社会が大きく変化しているなかで、地方議会が現状に安穏としていい訳はない。自らの存在意義を含めて検証を深める時だ。

●今日一日

【午前】
民主党県議団部会長会議/県庁
総務政策常任委員会/同

【午後】
総務政策常任委員会/県庁

【夜】
会合(党)/都内


2014年12月21日(日) 事務所の整理、そして考えごと

今日は日程を入れなかった。遊んでいた訳ではない。自宅と事務所の整理。そして色々な考えごとをした。体を動かしながら頭を動かすのが基本だが、私の場合はそうではない。

以前は夜に酒を飲みながら考えた。しかし最近は長く飲めない。酔っぱらってしまう。かつ頭がまわらない。故に飲むときは専念することにした。その分昼間に一定の時間が必要になった。

おかげ様でいくつかの‘課題’が解決した。一つは任期切れ残り4か月になった今、県議会議員として議会で何を為すべきか。もう一つは来年の県議選。その主張とスケジュールだ。早速活動に活かしていく。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
所用

【夜】
事務作業/事務所


2014年12月20日(土) 本会議の発言が地元につながった

存じ上げない地元の方から電話があった。先日の代表質問で「地域コミュニティの支援」を取り上げた。その録画放映をテレビで見たとのこと。ある自治会の役員になっている方で、その集会所についてお困りごとがあるそう。

本日現場に伺い改めて話を聞いた。なるほど県の対応に一定の問題がある。これまで上手くまわっていたに、結果として波風を立ててしまっている。ご相談ごとの詳細は書けないが、早速県にアプローチをしていく。また市も関係している案件なので、あわせて取組んでいく。

さて電話をもらったのは嬉しかった。県議会は市民から遠いと言われる。地元のお祭りやイベント等で市民と触れ合うことはあっても、議会の仕事が直接伝わることは少ない。今回の件は政治家冥利に尽きることである。

●今日一日

【午前】
ダンス練習/富士見

【午後】
打合せ(後援会)/横山
昼の街頭活動/市役所前交差点
行政相談(自治会)/横山
地域まわり/南区内

【夜】
支援企業忘年会/町田市
会合(地域)/緑区橋本
会合(議会)/相模原


代表質問がテレビ放映されました


2014年12月19日(金) ヤフオクを初めて使って思うこと

初めてヤフオクを使った。必要なものがあったからだ。なかなか面白い。‘遊び’としても良し。数百円から数十万円まで。品物も多種多様である。楽天はこれでブレイクしたが、先んじてシステムを開発したことは、何よりも発想が素晴らしい。この知恵こそが日本の言動力だ。

話しは飛躍するが安全保障。自衛隊を海外に派遣することが、果たして日本が行うべき‘国際貢献’なのだろうか。疑問を感じる。ベトナム戦争で軍隊ではなくバイクを送った日本を、当のベトナム人は敬愛してくれている。バイクのことを「ホンダ」と呼ぶ。経済・民生こそ日本の財産である。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
地域まわり/横浜市内
所用/世田谷区

【夜】
事務作業/事務所


なかなか面白いですね


2014年12月18日(木) 企業誘致に官がどこまで関われるか

総務政策常任委員会が開かれた。佐藤知一議員(厚木市)が企業誘致の課題について取り上げた。ITのアップルが横浜市内に拠点を構えるとの報道があり、県にどこまで情報があるかを確認した。しかし同社のホームページ等の公式情報以外は把握していなかった。

ある意味仕方ない。世界先端企業が立地の重要情報を、事前に漏らすはずはない。また行政との連携を模索しているとも思えない。ここに企業誘致施策の難しさがある。どこまで官が関与できるのか。する必要があるのか。誘致に税を使った費用対効果も図りにくい。根本的な見直しが必要だろう。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/横山ツタヤ交差点

【午後】
総務政策常任委員会/県庁

【夜】
総務政策常任委員会/県庁
保健福祉局からレクチャー/同


2014年12月17日(水) 職業訓練は現場のニーズに合うように

本会議で一般質問。浦道健一議員(横浜市港南区)が登壇。職業訓練校のカリキュラムについて改善を求めた。法定のメニューが多いため、授業等が画一的になっている。一方で就職した後の企業では、ラインによっても作業が違う。せっかく学んだことが、ストレートに役立ちにくい。

浦道議員が主張した通り、企業からの‘オーダーメイド’で組み立てた方が、即戦力の養成が期待できる。役所仕事ではいけない。決められた制度の中でも工夫は出来るはずだ。先般の代表質問でも、派遣・非正規労働の正規化を取り上げた。県政喫緊の課題である。

●今日一日

【午前】
民主党県議団役員会/県庁

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同

【夜】
街頭活動/淵野辺駅南口
事務作業/事務所


夜は寒くなってきました


2014年12月16日(火) 都内へ通う子どもにも学費補助を

本会議で一般質問が行われた。滝田孝徳議員(川崎市中原区)が登壇。私立高校の学費補助を取り上げた。県内の私立学校に通う子どもは補助が受けられる。しかし都内へ通う子どもは支援がない。同じ神奈川県民であり、かつ学校ではなく子どもへの補助なので、不公平で問題ではないかという指摘だ。

全ての子どもへ支援すると約7億円の予算増加になるとのこと。約1兆7千億の予算がある神奈川で、この金額が工面できないはずはない。チルドレンファーストの考えを持てるかどうかだ。

特に神奈川の場合は、県立高校の定員を私立に気を使って抑制している。泣く泣く私立に行かざるを得ない子どもがいる。相模原も川一本挟んで向こうは東京都。せめて学費の一部くらいは補助すべきだ。今日の一般質問で示唆を頂いたので、私自身のテーマとして取り組んでいきたい。

●今日一日

【午前】
本会議(一般質問)/県庁
民主党県議団役員会/同

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同
打合せ(党)/横浜市中区


滝田孝徳党県連幹事長が登壇


2014年12月15日(月) 県議会本会議が再開される

一夜明け、今日から県議会が再開される。午後から本会議が開かれ松本清議員(横浜市泉区)が登壇した。農地・女性の活躍・河川改修・交通安全等について、黒岩知事と警察本部長の基本姿勢を質した。

終了後地元へ。JR相模原駅で街頭活動を行った。県政報告にあわせて、衆議院選挙のお礼を申し上げた。演説のテンションが国政マターになっている・・。徐々に県政バージョンに戻していきたい。

夜は会員になっている下九沢地域振興会の忘年会。衆院選挙中はあまり酒を飲んでなかったので、不覚にも酔っぱらってしまった。カラオケ大会で優勝したのはご愛嬌。楽しいひと時だった。明日もまた本会議。頑張ろう。

●今日一日

【午前】
民主党県議団部会長会議/県庁
民主党県議団役員会/同

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(代表質問)/県庁
夕方の街頭活動/JR相模原駅

【夜】
下九沢地域振興会例会/南橋本


ジュリーの‘勝手にしやがれ’でした


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