てらさき雄介の日記
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2014年12月14日(日) ここから反転攻勢だ

本村賢太郎氏が比例代表で当選した。小選挙区で結果が出なかったことは残念だが、全国的に惨敗している傾向を見れば、良い結果だったと言っていい。少なくとも次に繋がっていくはず。ご支援いただいた市民に感謝申し上げる。本当にありがとうございました。

さて今だから言えることだが、選挙戦の序盤調査では、いずれのデータもかなり差を付けられていた。小選挙区は無論のこと、比例代表でも復活は数字だった。小選挙区の選挙で期間中に差を詰めることはかなり難しい。厳しい現実に背筋が寒くなった。選対事務局長として方針を考えあぐねた。

結果として追い上げることが出来た。二つの要因があったと思う。一つは「自民300議席」の形勢について、一定の国民が危機感を持ったことだろう。二つはその意識変化に、選挙運動が上手くリンク出来たことだ。計画通りと言うほどではない。まさに紙一重ギリギリのところだった。

とにかくも良かった。本村賢太郎氏本人は今後「公約」の実現に向けて全力を尽くして欲しい。私たちもしっかりと引き続きの支援と、その仕事振りのチェックを行っていく。来年は統一地方選挙もある。非自民勢力を結集して、ここから反転攻勢していく。

●今日一日

終日衆議院選挙活動


何とかなったという感じです(^.^)


2014年12月13日(土) 夜の12時まで選挙運動は可能

衆議院選挙の最終日。出陣式がずっと前に感じる。非常に厳しい選挙。現段階で負けていると思う。しかし選対本部は明るい。前向きな感じである。「泣き」の選挙は内輪にしか通じない。そのことを皆が理解している。

公職選挙法はとにかく規制が多い。対外的な活動は終盤になるほど限られている。今や街宣と電話作戦、そして口コミだ。戸別訪問はもちろん出来ない。知恵と体を使って頑張りたい。選挙運動は夜の12時まで可能だ!

●今日一日

終日衆議院選挙活動


水郷田名のイルミネーション点灯式に参加しました


2014年12月12日(金) 労働者、生活者、社会的弱者の代表として

企業の門立ちを一斉に行った。私は南区にある某印刷会社を担当。通勤して来る方に「もとむら賢太郎をよろしくお願いします」と頼む。労組役員の方も一緒に立って下さったので、多くの方から「頑張って」と声をかけて頂く。

日本の労働者はほとんがサラリーマン。労働条件や待遇改善を行うことは、国全体の経済の底上げにも繋がる。いわゆるアベノミクスはそこを勘違いしている。極点な規制緩和は弱肉強食を加速する。結果経済は疲弊してしまう。

私は労働者の代表でありたい。生活者の代表でありたい。社会的弱者の代表でありたい。民主党もそうあって欲しい。組織全体は時としてブレることもあるが、決意を持ってまっすぐその道を進んでいきたい。

●今日一日

終日衆議院選挙活動


2014年12月11日(木) 最近の若者はよくなっていると思う

ライオンズクラブの献血活動に参加。場所は淵野辺の青山学院校内。多くの学生が協力してくれた。好評で30分以上の待ち状態。忙しい講義の合間にありがたいことだ。

「最近の若者は・・」と言われる。しかし悪くなっているどころか、むしろよくなっていると思う。直接話をすると実感する。政治は若者を軽く見る。話しかけない。投票率が低いからだ。しかしそれではいけない。

●今日一日

終日衆議院選挙活動


2014年12月10日(水) 忸怩たる思いでドブ板作戦を採用

衆議院選挙は相変わらず不利な形勢で推移している。マスコミからも問い合わせが多い。「厳しいのでは」はまだ優しい方。「もうダメでは」と言われることもある。「巻き返しますよ」と答える。根拠はある。小選挙区は‘ローカル選挙’だから。つまり地域密着のドブ板作戦だ。

この方針には忸怩たる思いもある。国会議員を選ぶ選挙は、本来それに相応しいやり方があるはず。しかし今は選対事務局長として、選挙の戦術を考えるのが役目。空中戦では勝機が見えない。オーソドックスな取組をどこまで徹底できるか。そこにかかっている。

●今日一日

終日衆議院選挙活動


2014年12月09日(火) 政治家としての基本的な立場

‘てらさき雄介望年会2014’を開催した。おかげ様で多くの参加者で、会場が一杯になった。先の代表質問や衆議院選挙で、地域をまわってのお誘いが出来なかった分、本当にありがたいと思う。

政治活動とは何か。自らの主張を伝えること。その賛同者を募ること。そして実現に繋げること。その重要なツールが選挙である。候補者にバッチを付けさせる為ではない。また候補者の就職活動であってはならない。

県議として8年目。市議初当選からは18年が経とうとしている。政治家としての基本的な立場も明確になってきた。労働者の代表でありたい。生活者の代表でありたい。社会的弱者の声を代弁したい。この3つである。今日の会でもお伝えした。引き続き全力で取り組んでいく。

●今日一日

終日衆議院選挙活動


2014年12月08日(月) 山形県酒田市で「吉田大成を!」

山形県酒田市に来ている。山形3区「吉田大成」候補を支援するためだ。神奈川県議会で8年間ご一緒した。私が初めて相模原市議会の補欠選挙に出たときに、松沢成文代議士(当時)の秘書として応援に来てくれた。自民党と闘うという民主党立党の原点を貫いてきた方。今回県議を辞職して、縁のあった山形県から国政に挑戦している。

庄内空港まで党の街宣車が迎えに来てくれた。そのまま酒田市内まで街宣活動。事務所に立ち寄った後も、「吉田大成を中心に山形から民主党を」とマイクを持った。初めて見る景色。やはり雪国だ。降ってはいなかったが、街全体からその趣きが感じられる。新たな地での第二のスタートに心からのエールを送る。頑張れ!

●今日一日

終日衆議院選挙活動


2014年12月07日(日) 「比例は民主党に」という呼びかけ

比例代表の選挙も併せて行われている。小選挙区の本村賢太郎候補は、他党派も含めた非自民の枠組みをつくったが、比例ではそれぞれに自党の運動にならざるを得ない。「比例は民主党に」という呼びかけは、私たち民主党所属議員しか出来ないのだ。

今や小異を捨てて1強に立ち向かうべき時。労働者、生活者、社会的弱者の立場を尊重するという基本だけ一致すれば、それ以外の政策テーマは柔軟に対応していい。衆院選後の野党勢力結集を期待している。その中心になるのは民主党しかない。

決して強がりではない。地方議員が多く、全国に一定の支持層と組織があり、何より与党を経験したのは私たちだけだ。だからこそ党の再生を急がねばならない。比例で何人当選するかよりも、何票とれるかが評価基準になる。地元中央区で比例票が前回を上回るよう全力を尽くしていく。

●今日一日

終日衆議院選挙活動


2014年12月06日(土) 他の野党と政権構想をつくるべきだった

選挙は相変わらず厳しい状況で推移している。安倍政権に対する懸念の声は大きく、政府批判を展開すれば一定の支持は得れる。一方で衆議院選挙は政権選択の選挙。その構想を示していないどころか、「今回は政権を狙わない」と公言している現状は、何を以て市民に投票をお願いすればいいのか。

維新の党と選挙区調整したことはよし。野党がバラバラで戦っては勝機はない。しかし消極的調整では足元を見られる。一緒に政権をつくる合意と、そのマニフェストを提示すべきだったのだ。自公は小異を捨てて大同についている。私たち野党も学ばねばならない。

●今日一日

終日衆議院選挙活動


2014年12月05日(金) タイ国王の誕生日レセプション

選挙活動の合間を縫って公務。神奈川県議会日・タイ友好議員連盟の幹事長として、プミポン国王の誕生日を祝うレセプションに参加した。会場は品川にあるタイ王国大使館。中に入るのは初めてのこと。学生時代にカオサンの300円のゲストハウスに泊まった・・。隔世の感がある。

タイは神奈川県企業も多く進出している。横浜銀行バンコク支店に県職員を出向させ、今後の経済連携について調査を行っている。県内企業の発展を考えれば、近隣アジア諸国にも目を向けるべき。これまで培った人脈を活かして、引き続き日タイ友好につとめていく。

●今日一日

終日衆議院選挙活動


プミポン国王へのタイ国民の崇敬の念は強いです


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