てらさき雄介の日記
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2014年11月14日(金) 短期決戦は瞬発力が試される

衆議院が解散される見通し。第一回の打合せを行った。短期かつ大規模な選挙。大きい方つまり与党が有利だ。しかし負けるわけにはいかない。また選挙に奇策はない。決まったことをどれだけ出来るかだ。

さて民主党は議論好きだが決定が遅い。また弱い。その解決が課題と感じている。今後約1か月。考えたことを即座に実施する。瞬発力が試されている。相模原と日本に大きく影響を及ぼす選挙。気合いを入れて臨んでいく。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内
資料作成/事務所
街頭活動/横山ツタヤ交差点

【夜】
相模原市職労現業評議会定期大会/富士見
会合(党)/中央
会合(地域)/横山


大分日も短くなってきました


2014年11月13日(木) みなとみらいの熱伝導システム

みなとみらいの熱伝導システムを視察した。世界最先端の技術が用いられており、電力とあわせて地区に供給されている。日本はエネルギーを輸入に頼っており、その種類や購入先を常に複数持っておく必要がある。

このベストミッククスが難しい。コストなのか使い勝手なのか、どこに焦点を当てても一長一短。また原発や火力には別の政治課題もある。自治体も真剣に考えるべきテーマだ。今日の視察も参考になった。

●今日一日

【午前】
街頭活動/番田駅
次回代表質問検討会議/県庁

【午後】
団体訪問/横浜市中区
次回代表質問検討/県庁
(株)MM21熱供給プラント視察/横浜市西区

【夜】
東京ガス労組友好議員懇談会/横浜市西区


現地視察は大切です


2014年11月12日(水) 知らない県営住宅にめぐりあった

議会で県営住宅の問題に取組んできた。今や入居者のほとんどは高齢者。ここが終の棲家になる。一方で県営住宅は総じて古い。それ故の問題も生じている。役所や指定管理者の相談ではらちが明かず、結果私のような議員にも様々な相談がやってくる。

幅広く意見を聞こうと考えて、「ご意見聞かせて下さい」ビラを県営住宅に配布した。ホームページに一覧が出ている。なるほど知らない団地もある・・。大きく構えているところは承知しているが、ある地域では一棟だけたっているところも。未だ知らない地元に巡り合った。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内
県政報告ビラポスティング/中央区内
打合せ(選挙)/上溝
街頭活動/上溝交差点

【夜】
会合(議会)/緑区中沢


2014年11月11日(火) 街頭で“目立ちたい”と思うようになった

日が短くなった。夕刻の街頭活動で使用すべく投光器を入手。街頭なので電源はない。充電式のものは数少ない。小山のコーナンで一種類だけあった。しかし上手く顔が照らせない。出力が弱いのだろう。次善の策を講じたい。

投光器は初めてのグッズ。夜も街頭活動はしていたが、特に気にせず暗いままやっていた。気持ちの変化だろうか。せっかく立っている以上は、また支援者に手伝って頂く以上は、出来るだけ‘目立ちたい’と思うようになった。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内
街頭活動/横山相鉄ローゼン前

【夜】
事務作業/事務所
相模原シティライオンズクラブ会議/中央


2014年11月10日(月) 党常任幹事会、代表質問、川崎で一杯

横浜の一日。朝は党県連の常任幹事会。新聞報道では解散総選挙のニュースが出ているが、その可能性は薄いとの判断で淡々と進む。一方で来年の統一自治体選挙については、事前の役員会も含めて厳しい話も出る。

その後は県庁で次回代表質問の検討。時節柄そわそわしない訳でもないが、会派政調会長としての役目。いやこれこそが本業。同僚議員の声を陰に陽に聴きながら、合意形成出来る部分で質問を作成していく。

夜は川崎市内で議会関係の会合。気のおけない仲間と一杯やった。最近立て込んでいたので、ありがたい息抜きになった。明日からまた頑張ろう。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/西門交差点
民主党県連役員会/横浜市中区
民主党県連常任幹事会/同
行政相談対応(団体)/県庁
次回代表質問検討会議/同

【午後】
次回代表質問検討会議/県庁
行政相談対応(住宅)/同

【夜】
会合(議会)/川崎市


党県連常任幹事会で司会進行をつとめました


2014年11月09日(日) ビックイベント‘賢ちゃんまつり’に参加

本村賢太郎後援会の‘賢ちゃんまつり’。昨年を上回る大盛会だった。相模原におけるビッグイベントの一つに数えられており、政治に直接関係無さそうな方も多く参加している。素晴らしいことだ。

さて朝刊には衆議院選挙の観測記事が出ていた。消費増税の判断に合わせて検討されているらしい。安倍総理の判断がどのように出ても対応できるように、心構えと準備をする必要がある。地元の県議として頑張る。

●今日一日

【午前】
スーパードッジボール大会/緑区下九沢
本村賢太郎後援会‘賢ちゃんまつり’/東淵野辺

【午後】
上溝ふくしまつり/上溝
団体月例会/町田市
街頭活動/市役所前交差点

【夜】
支援者訪問/横山


上溝ふくしまつりで点字体験しました


2014年11月08日(土) 母校明八の30周年に卒業生を代表して

母校明大中野八王子の創立30周年記念式典に参加。卒業生代表で祝辞を述べる機会を頂いた。政治家を登壇させることは色々あるのだろうが、それでも推して頂いた先生方のご配慮に感謝している。以下祝辞の概略である。

「30周年おめでとうございます。私は第1期の入学。この同じ講堂で行われた開校記念式典にも立ち合いました。私自身の30年間と重ね合わせても、学校にも色々なことがあったと思います。関係各位、そして地域の皆様に卒業生の一人として御礼申し上げます。

私は元々明八に通うつもりではありませんでした。地元の相模原市内にある他の私立学校を受験し、そこに行くと私も親も考えていました。そのような中、八王子に明治大学の付属校が出来るとの話。明大明治のお茶の水や明大中野の中野までは通いきれませんが、八王子ならばと考えました。模試を受けても、なにせ第一回目の入試。判定不能としか出ません。それでも受けました。結果受かりました。

中学、高校の思い出はバスケットです。学力は良くもなく悪くもなく。そのよな中高校2年生の時にひらめきました。政治家になりたいと。どうしてそう思ったのかはわかりません。しかしその翌日からは毎日そのことを考え続けました。勉強も始めました。政治家になるのなら大学に行かねばならない。政治学科に行かねばならない。素朴にそう思いました。

明治大学に入学して和泉校舎に初めていったとき、多くのサークルが勧誘の出店を出してました。しかし私は入るサークルを決めてました。雄弁部です。即日に入部の意志を伝えました。今に至る政治活動はこの18歳の時に始まりました。

今日は多くの在校生も参加しています。この学校で過ごしたこと、この学校を卒業したこと、それはその後の人生に影響を与え続けます。仮に縁を切りたいと願っても、それは出来ません。だからこそこの学校にいる時間を大切にしてください。ひらめきがあったら、ダメで元々と挑んでみてください。

今日の司会をつとめている竹山さんも、現PTA会長の大貫さんも、校友会会長の佐橋さんも、実は私の同級生です。卒業して24年経った今も、明八に関わりを持ち続けています。年々増えている多くの卒業生が、皆さんと明八を応援しています。

これまで明八に対して多くのご協力を頂いた皆さまも、今日はご参加頂いています。今後変わらずのご支援を母校に対して頂きますことを、卒業生のひとりとして重ねてお願い申し上げてお祝いのご挨拶といたします。」

●今日一日

【午前】
明大中野八王子30周年記念式典/八王子市

【午後】
明大中野八王子30周年記念祝賀会/八王子市
事務作業/事務所
街頭活動/田名塩田カインズホーム前

【夜】
民主党県連政策資料作成会議/横浜市中区


30年の月日が流れました。


2014年11月07日(金) すき家企業との人事交流の顛末

すき家を経営する企業と人事交流していたことが、過日の決算特別委員会で話題になった。行政当局が答弁に窮したこともあり、翌日の新聞で記事になっていた。余り関心のないテーマだったが、会派の政調会長として経緯を調べてみた。

現段階では、この人事交流に問題点は見つからなかった。民間との人事交流は良し。役所の中に民間の力を取り入れるのは必要なこと。その企業と知事が親しいことも、特段ルール上の問題はない。むしろ知らない企業の方が心配だ。

また議論の焦点になった「その企業はブラック」との指摘はどうか。その企業の一面を見て判断し、交流自を止めるのもおかしい。労働に関するルールを厳守させるのは、より基本的な取り組みとして、恒常的に行わなくてはならない。

しかし行政の答弁は、何故か低姿勢だった。一方で交流は続けるという。よくわからない。正しい判断だったのか、間違いだったと認めるのか。議員と同じように行政も主張すべきなのだ。慇懃無礼は市民の為にならず。

●今日一日

【午前】
決算特別委員会/県庁

【午後】
決算特別委員会/県庁
次回代表質問検討/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


夕方の県庁本庁舎はきれいです。


2014年11月06日(木) 議論に後れをとってしまった

学生弁論部時代の友人と青物横丁で一杯やった。しかし皆よくしゃべる。焼酎バイキングという変わったスタイルの店なので、自分の好きな焼酎をどんどんつくる。余計口が滑らかになる。

さて議員は話すのではなく聞くのが仕事。そう教えられた。実践しているうちに、気が付くと段々と口数が少なくなった。

さて弁論界?は「誰が話したかではなく、何を話したか」で評価する。一般社会の逆だ。その流れは今もいきている。故に多く言葉を発しないと、その場にいる意味がない。

消費税や歴史認識について、私とは違う認識の意見も出たが、それに口を挟むことが出来なかった。明らかに後れをとった。演説だけでなくディベートのトレーニングもしなければ。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/矢部駅
支援者訪問/星が丘
県政レポートポスティング活動/中央区内

【午後】
団体訪問/横浜市西区
決算特別委員会打合せ/県庁
次回代表質問検討/同
団体訪問/横浜市磯子区

【夜】
学生弁論部OB有志の会/品川区


初めての青物横丁です


2014年11月05日(水) 仕事と割り切って取り上げるしかない

決算特別委員会も9日目。各議員から質疑が行われた。元より行政は金額を違えることはない。使った分の効果がどうであったのか。その視点で会計をチェックするのが議員の役目。

予算を組んだ時点で仕事が終わったかのような錯覚に陥ることがある。しかし大切なのはその後だ。色々と引っ張り出されるのを嫌う行政官もいるが、そこは仕事と割り切って取り上げるしかない。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/県庁
決算特別委員会/同

【午後】
決算特別委員会/県庁

【夜】
市職保育支部定期大会/富士見
街頭活動/JR相模原駅


夜の街頭活動です


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