てらさき雄介の日記
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2014年08月08日(金) 国、県、市の議員が揃ってご意見を聞く

民主党相模原市総支部協議会(会長後藤祐一衆議院議員)主催の団体ヒアリング。国・県・市の議員が集まり多くのご意見を聞くことが出来た。県レベルでもヒアリングを行っているが、やはり地域に根付いた団体の方がテーマが身近。やり取りも活発に行うことが出来た。

国政の野党転落後も、地方議会では一定の議席を維持している。また制度的に与野党を形成しないので、市県行政に働きかけがしやすい部分もある。市民の意見を聞くことは大切。しかし結果を出せなければ意味がない。現職の県議として責任を持って取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
民主党相模原市総支部協議会団体ヒアリング/富士見

【午後】
民主党相模原市総支部協議会団体ヒアリング/富士見
相模原地域連合政策懇談会/陽光台

【夜】
会合(団体)/中央


多くの団体に来て頂きました


2014年08月07日(木) 民主党県議団総務政策部会

民主党県議団の総務政策常任委員会メンバーで打合せ。知事に提出する予算・施策要望書の内容を検討。先月行われた市町村及び各種団体ヒアリングの内容も参考にした。真剣な議論の結果「案」をまとめることが出来た。

総務政策常任委員会は個別テーマよりも、県全体の組織や財政を所管している。その分市民から見るとわかりにくい点もあるが、一方ですべての施策に関連しているとも言える。しっかり取組んでいく。

●今日一日

【午前】
資料作成/県庁
民主党県議団総務政策部会/同

【午後】
民主党県議団総務政策部会/県庁
相模原シティライオンズクラブから市へ福祉車輌の贈呈/市役所

【夜】
相模原市シティライオンズクラブ例会/千代田
会合(地域)/相模原


ライオンズクラブから福祉車両が市へ寄贈されました


2014年08月06日(水) 誇るべき戦争忌避のDNA

広島に原爆が投下された日。決して忘れてはならない日だ。早朝の平和祈念朝起会で挨拶の時間を頂いた。「平和を守るためには決意が必要」と申し上げた。かつて敗戦が決まったとき、多くの日本人は決意したはずだ。二度と戦争をしないと。私たち戦争を知らない世代にも、その戦争を忌避するDNAは確実に受け継がれている。

さて集団的自衛権の行使容認は、決定に至る経過にも大きな問題点があった。戦後日本が採ってきた安全保障政策を変えるだけの、深い議論と合意形成が果たして行われたのか。いやむしろ先に挙げた日本人のDNAを知っているからこそ、政府はあえて真正面からの議論を避けたのだろう。惰性に流された先に何が待っているか。歴史に学ぶべきである。

●今日一日

【午前】
実践倫理宏正会平和祈念朝起会/中央
行政相談(労働)/事務所
事務作業/同

【午後】
地域まわり/中央区内
行政相談(雇用)/横山台
家庭倫理の会田名支部設立式典/中央
地域まわり/中央区内

【夜】
支援者お通夜/清新
会合(議会)/横浜市西区


早朝5時からの平和記念朝起会に参加しました


2014年08月05日(火) 相模原では珍しいビアガーデン

政治活動でお世話になっている団体の幹部と食事を共にした。場所は中央区千代田のメイプルビル。その3階にあるビアレストランだ。オープンエアのいわゆるビアガーデン風。相模原では珍しいスタイルお店。暑さは凄かったが風が吹いていたので快適だった。

来年の選挙も話題に上る。「寺崎さん厳しいねー」と言って頂く。ドキッとする半面安心したりもする。実際そうなのだから的確なご指摘だ。むしろ時々「寺崎さんは大丈夫だよ」と言われる方が怖い。楽観して選挙に臨めば敗れる。これまで多く見てきた光景だ。

さてそれはそれとして楽しいひと時だった。半年に一度位は同じ顔触れで会を持っており、段々と互いに馴染んできた感じ。同じ時間を共有することはやはり大切だ。年月によって積み重ねられる信頼関係があることを実感。同じ相模原に暮らしている同士、これからも一緒に歩んでいきたい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
打合せ(議会)/横浜市中区
県都市計画審議会/県庁
事務作業/同
街頭活動/淵野辺駅南口

【夜】
会合(団体)/千代田
会合(党)/横山



淵野辺駅でもとむら賢太郎さんと一緒に街頭活動を行いました


2014年08月04日(月) ‘個を強くする’支援体制の確立を

来年の統一地方選挙に向けて党関係の打合せ。地方選挙は個人名の投票であるため、選挙の主体や責任は候補者個人にある。一方で日本は政党政治。主権者の政治を見る目は政党を経由することも多く、かつ現実的に政党を通じた意見集約なしでは議会運営が出来ない。

さて我が民主党。残念ながら調子が悪い。安倍政権は突っ込みどころ満載と思うが、いまだに野党としての役割に徹しきれない。もどかしく思う。一方で「党がダメだから支援者が減った」では、継続的な政治活動が出来ようはずもない。いやダメな時だからこそ個人の真価が問われるのだ。

今日の打合せでも党公認候補全員の当選に向けて協議した。党が候補者に出来ることは、‘個を強くする支援’に他ならない。もたれ合いながらの活動では、互いに下に向いて落ちていってしまう。横に縦にぶつかり合いながら、上がっていく手法こそ肝要だ。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(医療)/市役所
事務作業/事務所
ポスター設置/上溝

【午後】
行政相談対応(医療)/県庁
民主党県議団総務政策部会/同

【夜】
会合(党)/相模原


2014年08月03日(日) ローカルの優しさに支えられてきた

相模原間税会主催のライブ&食事会に参加。間接税の普及啓発を事業としており、最近は消費増税に伴う軽減税率のあり方も研究している。今日は純粋な親睦会。会員でない市民も交えて楽しい時を過ごした。

ローカルがわずらわしくなることがある。一方でその良さも知っているつもり。地盤・看板・カバンのない私が、県議として仕事が出来ているのは、まさにローカルのネットワークと優しさだ。感謝している。

9月からは第三回定例会が始まる。それまでの間は地域を歩き、市民の声をしっかり聴きたい。政治全体が評価されていない今だからこそ、その変革を目指す私他同志は謙虚な姿勢で取組まねばならない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所
街頭活動/アイワールド前
相模原間税会主催ライブ&食事会/緑区橋本

【夜】
すすきの町自治会夏まつり/すすきの町
緑が丘1丁目自治会盆踊り/緑が丘
行政相談(雇用)/横山
横山ひばり商栄会盆踊り/横山


所属する間税会主催のライブ&食事会に参加。地元議員としてご挨拶の機会を頂きました


2014年08月02日(土) 原爆投下が“正義”であるはずはない

私は保守ではないが、真の保守政治家には常に敬意を表している。自立自尊と独立自治を真剣に模索している人たちだ。しかし残念なことに我が国のホシュ勢力は、傾向としてアメリカに弱い人が多い。なぜだろう。

かつての戦争で敗戦に至る過程を検証すると、政治・軍事指導者の度重なる誤った判断があった。私も同じ政治に携わる一人として、再び同じ轍を踏まないよう決意している。

しかし戦勝国であるアメリカは一体何をしたのか。我が国の敗戦が確定した状況にかかわらず原爆を落とし、かつ民間人を狙って多くの街を空襲した。明らかな国際法違反である。

原爆の投下を今も正義と信じて疑わない国が、世界最強の軍事力を持っている。アメリカに過去と現在を再考させることは、地球全体の平和に必要なことである。日本外交の責任は大きい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
大野北銀河まつり開会式典/鹿沼台
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所

【夜】
清水自治会盆踊り/田名
キャタピラジャパンふれあい祭/同
星が丘幼稚園夕涼み会/星が丘
相生自治会盆踊り/相生
中央1・4・5丁目自治会盆踊り/中央
相模原駅前自治会夏まつり/相模原


盆踊り会場はどこも多くの人で賑わっています


2014年08月01日(金) 寝坊の功名、朝の路地街頭もまた良し

朝起きたら6時30分・・・。急いで支度しても近い駅で到着が6時45分は過ぎてしまう・・。統一地方選挙まで1年をきったせいか、最近は駅に出てくる議員が多くなった。基本は早いもの勝ち。現地まで行って先にやられていた時のショックは大きい。

そこで最初からあきらめた。駅ではない場所に立とう。昼間よく街頭活動を行う市役所前交差点である。さすがに政治関係者の姿は見えない。幸いマイクの範囲に住宅もないので、約1時間20分ほど朝の県政報告を行った。市役所等近隣へ通勤する方も多く通った。路地もまた良し。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/市役所前交差点
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内

【夜】
三菱電機サマーフェスティバル/宮下
JA相模原中央支店盆踊り/千代田
会合(地域)/横山


今日はポスターを多く設置して頂きました


2014年07月31日(木) ‘がん患者を支える会’の会議に参加

がん患者を支える会相模原の企画会議に参加した。9月に実施する「がんサロン」の打合せだ。会場は協同病院内の会議室。同病院はがん体験者が患者の相談にのる‘ピアサポート’事業を行っている。その延長線上に今回の話が出てきたのだ

私も地域活動の中で多くの相談を受ける。がんについてもそう。しかし本人からは余りなく、家族や知人から承ることが多い。がんは‘死の病’という誤った認識が先行した結果、人に話せず相談できず、更には治療自体を抑制する人すらいる。

更にがん患者が共に社会生活を営んでいくためには、周辺と市民全体の理解が必要である。神奈川県でもがん対策課と設置し、普及啓発につとめているところ。ノーマライゼーションは福祉だけではい。医療の分野にも同様の考え方が必要だ。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
資料作成/事務所
月例ミニ県政報告会(原発)/中央
地域まわり/中央区内

【夜】
がん患者を支える会相模原企画会議/緑区橋本


私の子供も協同病院生まれです(^−^)


2014年07月30日(水) 介護保険メニューの縮小は許しがたい

介護保険のうち要支援が市町村事業になる。移管と言えば聞こえはがいいが、つまるところ保険メニューから外れるということ。介護保険制度の縮小だ。払う分ともらう分がはっきりしてこその保険。途中で率を変えるのは詐欺的な行為である。

税と社会保障の一体改革に基づく消費増税は、社会保障を充実することを目的としていた。増税自体に反対の私も、その使い道をチェックすることを含めて賛成した。しかし裏切られた。医療や年金等も増やす方向の議論はきかない。納得できない。このままなら10%への移行は論外だ。

●今日一日

終日所用


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