てらさき雄介の日記
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2014年06月27日(金) 総務政策常任委員会で発言

総務政策常任委員会が開催された。私も20分ほど発言した。県政策局内に設置されたヘルスケア・ニューフロンティア推進局の組織について。また知事の外遊先での講演内容についても質した。

地元相模原市民の皆様から「何のこったい」と声が聞こえてきそうだが、一見生活に身近でないテーマについても、そこに税金が使われている以上は、厳しくチェックするのが議員の役目。

総務政策常任委員会は、厚生や文教に比べると扱うテーマは具体的でない。しかし県全体の組織と財政を網羅できるのが良い。改めて自ら調査研究を深め、積極的に発言していきたい。

●今日一日

【午前】
総務政策常任委員会/県庁

【午後】
総務政策常任委員会/県庁
民主党県議団総務政策部会/同


2014年06月26日(木) 都議会民主党と広域連携の協議の

東京都議会を訪問。ヤジ問題で数日間大騒ぎだったそうだが、既に定例会は終了。マスコミの姿は一人も見えない。流行り廃りで済ませていい問題とは思えないが・・・。

さて今日訪問したのは違うテーマ。震災や治安対策の広域連携について。まずは身内の都議会民主党と協議を行った。今後継続的に会を開くことや、千葉・埼玉など近隣県も巻き込んでいくことを確認した。

夕食からは他のテーマも交えて様々意見交換。昨年行われた都議会議員選挙にも話が及んだ。民主党は第一党から第四党に転落。その経過と結果について現場の声を聞いた。厳しい選挙で残ったメンバーだけに含蓄あり。

市民の生活圏が拡大するなかで、議員の発想も広域化が必要。特に神奈川県は治安・環境・交通など東京都と共有する課題が多い。かつ地元には相模原‘都民’も多い。引く続き交流を積み重ねていく

●今日一日

【午前】
児童厚生施設‘子どもの杜’視察/横浜市青葉区

【午後】
所用/都内

【夜】
都議会民主党と打合せ/都庁
会合(議会)/都内


日本最大の地方議会を訪問しました


2014年06月25日(水) 手拍子がでるか踊れる唄

先日ある飲み会で、バービーボーイズの‘目を閉じておいでよ’を初めて知った。宴会向けの良い唄だ。早速ユーチューブで何度か見てみる。本日地元のカラオケボックスで初披露。ダメだ声が出ない・・・。再チャレンジだ。

以前は‘いい日旅立ち’か‘恋の予感’が多かった。ある時人生経験豊富な方から、「宴会は手拍子がでるか、あるいは踊れる唄がいいよ」とアドバイスを受けた。なるほど。ストント落ちたので、以後気を付けて選曲している。適切な唄があったら教えてください。

●今日一日

【午前】
民主党県議団役員会/県庁

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同

【夜】
会合(議会)/千代田


2014年06月24日(火) タイ民主党の視察団、テーマは“地方分権”

タイ王国から視察団が来た。テーマは‘地方分権’とのこと。これだけ中央集権が進んでいる日本だが、それでもアジアの中では先進的らしい。夜は友好議員連盟で歓迎夕食会を開催。和やかな雰囲気のなか楽しい時を過ごした。

今日の訪問団はタイ民主党の皆さん。保守系の政党だ。タクシンとは政敵になる。しかし軍のクーデターには当然反対しており、今後早期に民主的な選挙が行わるよう、他党とも協力して内外に主張していくとのこと。

さて県は4月より横浜銀行バンコク駐在員事務所に職員を派遣している。タイへの進出を目指す企業を補佐し、タイ企業を神奈川に誘致するのが主任務。私自身もタイとの友好関係が深まるよう頑張っていく。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/横浜市中区
本会議(一般質問)/県庁
民主党県議団役員会/同

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同
タイ王国からの視察団応接/同

【夜】
日タイ友好議員連盟主催夕食会/横浜市中区


タイ視察団の黒岩知事表敬訪問にも同席しました


2014年06月23日(月) ヤジだから問題なのではない

東京都議会のヤジ問題について。この件はヤジが議会で認められるべきかという話ではない。今後議会改革の視点から“ヤジ”について検討するとの報道もあるが。そういう“ヤジ論”とは全く別次元である。

「結婚しないのか」「産めないのか」等は、いついかなる場合でも言葉にしてはいけない。例え飲み話でも言語道断である。言うかどうかよりも、そもそもそう考えてる時点で、政治家失格だ。

少しそれるが、誰かを傷つけることによって、自分の考えを主張する傾向が最近見受けられる。今回の件を批判している議員や党にもある。猛省を促します。人を暖かくする発言であって欲しい。

ちなみに私は、真面目に仕事をしている東京都議会議員を超党派で知っている。民主党はもちろん、みんなの党にも自民党にもいる。だからこそ、この件はウヤムヤにしてはいけない。引き続きの調査を求める。

●今日一日

【午前】
静岡県から相模原へ

【午後】
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所

【夜】
民主党地元支部選挙対策委員会/中央
会合(党)/同


2014年06月22日(日) 田中良杉並区長候補の第一声

杉並区長選挙が告示になった。明大雄弁部の先輩である田中良候補の出陣式参加。その演説はかねてより手本にしている。駅前で行われた第一声の街頭演説も素晴らしかった。議員から首長になって4年、どう変化したのかも興味はあったが、その鋭さはいささかも衰えていない。

さて革新系区議が応援演説が印象に残った。「前の区長は行政改革の名の元に福祉を切り捨てた。しかし田中良区長になってから路線は変わり、かつ田中良区長は、‘困っている人が目の前にいれば借金してでも助ける’、と本会議でも明言した。だからこそ党派をこえて応援する。」

なるほど。区議、都議の時代を通じ一環して「福祉立国、教育立国」を主張してきた田中良さんらしい。ちなみに私も全く同じ考え方である。投票日は次の日曜日29日。杉並区には若干だが知り合いがいる。しっかり投票を呼びかけていく。

●今日一日

【午前】
杉並区長選挙・田中良候補事務所開き/杉並区
同出陣式/阿佐ヶ谷駅前

【午後】
挨拶まわり/都内
相模原シティライオンズクラブ例会/静岡県内

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/静岡県


頑張れ!田中良杉並区長


2014年06月21日(土) 尾崎行雄の世界連邦構想推進を

尾崎行雄を発信する会の懇親会に参加。会場となったのは旧津久井町役場近くの中華料理屋。政令市移行に伴う分区以来、なかなかゆっくり伺えなかったので、地域特有の課題も含めて有意義な時間となった。

尾崎行雄が晩年掲げた世界連邦構想は、今でも私の大きな理想になっている。今まさに一国のみで繁栄は出来ない。それぞれの国が特性を活かしながら、世界に積極的に踏み出していくべきだ。

ちなみに日本の特性は軍事ではない。そこを特性にしてはいけない。ゆえに集団的自衛権の行使には反対である。日本には経済、医療、産業技術など、世界に関する財産が多くある。使うべきものを誤ってはいけない。

●今日一日

【午前】
資料作成/事務所
月例ミニ県政報告会(税制)/市民会館

【午後】
神奈川民社協会理事会/横浜市磯子区
神奈川民社協会定期総会/同
尾崎行雄を発進する会懇親会/緑区中野

【夜】
相模原ローターアクトクラブOB&OG会/中央
会合(地域)/横山


相模原RACの懇親会。久しぶりの友人と一杯やりました。


2014年06月20日(金) 契約システムと積算基準が改正される

本会議で代表質問。青山圭一議員(民主党・川崎市多摩区)が登壇。県の契約システムと一般委託の積算基準を、本年度内に見直していくとの答弁を得た。行政が民間に出している仕事でワーキングプアはあってはならない。労働者の適性な賃金を価格に組み入れて然るべきだ。

公契約条例の制定も取り上げたが、今だ賛否双方の声があがっているので、継続的に現場の事業者と協議していくことになった。まずは出来るところからという今回の対応は評価している。今後も労使双方が納得できる価格を設定できるよう取組んでいく。

●今日一日

【午前】
民主党県議団役員会/県庁

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(県庁)/同
政策局及び総務局からレクチャー/同

【夜】
会合(議会)/相模原


2014年06月19日(木) 拉致問題は超党派の協力体制を

拉致問題の交渉が進んでいる。この点では安倍政権の取り組みを評価し、かつ大きく期待もしている。国家とは国民の生命と財産を守る主体。拉致された国民を奪還できないならば、国家を名乗る資格はなく、ましてやそのような国家は国民に義務を課す資格はない。

北朝鮮がどのような国であるか。ミサイルや核をどうするか。対米・対中関係をどう整理するか。すべて含めて話をする傾向があるが、拉致問題は別枠で解決すべきと考えている。神奈川県民である横田夫妻をはじめ、拉致被害者の親族は高齢化している。猶予はない。超党派の協力体制が必要だ。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁
民主党県議団役員会/同

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2014年06月18日(水) 想定していない再質問に対する答弁

民主党県議団の山口裕子議員(横浜市都筑区)が代表質問で登壇。会派の政調会長として内容を検討してきたので、自分自身の質問として答弁のひとつひとつを注視した。すると医療関係の質問に答弁が一部出ない・・。

県が医療分野の規制緩和を進めることに、医師や病院等から懸念する声が上がっている。「国民皆保険制度が崩壊するのでは」その視点からの質問だった。しかし知事は効果のみを羅列して、懸念については触れずじまい。

県議会の本会議は基本的に1問目がメイン。相模原市議会のような再質問重視とは形式が違う。しかし答弁が出ない以上はやるしかない。即座に判断して山口議員にメモを入れた。そして的確な再質問が行われた。

するとどうだ。知事からは明確な回答が。知事自身の言葉で語っていた。事前に行政内部で調整した普段の回答とはキレも違う。政治家は自分の言葉で語ってなんぼ。改めて痛感した。私も肝に銘じよう。

●今日一日

【午前】
民主党県議団政務調査会/県庁
民主党県議団部会長会議/同
民主党県議団役員会/同

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同
次回代表質問検討/同

【夜】
会合(議会)/横浜市西区


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