てらさき雄介の日記
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| 2014年05月18日(日) |
医療・福祉分野の民間参入を進める |
友人が経営する会社の50周年記念パーティー。お祝いに駆け付けた。相模原で先んじて医療機器を扱っており、今では福祉関係を含めて地元では著名な企業である。
さて医療・福祉は人によるサービス。しかし総じてなり手が少なく、慢性的な人で不足に喘いでいる。雇用後の定着率も良くない。診療・介護報酬を見直すことに加えて、別枠の公的な支援を大胆に行う必要がある。
「福祉でカネ儲けをしている」一昔前まではそう批判された。しかし採算に乗らなければ企業は参入しない。またそこで働く労働者の生活も成り立たない。民間参入を進める勇気を政治が持たなければならない。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 淵野辺飲食店組合懇親会/淵野辺 友人経営企業周年記念パーティー/南区上鶴間本町
| 2014年05月17日(土) |
初めての居酒屋さんに感激 |
行政関係者を交えた意見交換会。市内横山にある居酒屋を初訪問。先週一度暖簾をくぐったが満席で入れなかった。どのような雰囲気か楽しみにしていたが、なるほどどうして流行る理由がよくわかる。
酒を飲むのは3つ理由がある。1つは単なる酒好き。ちなみに私はこの部類だ。2つは一人の時間を楽しみたい場合。そして3つめはこのお店の雰囲気のいようにワイワイ楽しくやりたい時だ。
店のつくりやメニューの配列。日本種の銘柄等。何より店員さんの笑顔。簡単なようで難しいことが見事にコラボしている。相模原も狭いようで広い。たとえ近所でも知らない所がいまだ多くある。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 相模原市文化協会懇親会/中央
【夜】 会合(行政)/横山
| 2014年05月16日(金) |
係の名前まで普通は知らないでしょう |
県庁の代表番号に電話。「○○課お願いします。」と述べる。すると「何係でしょうか?」と必ず返ってくる。「係の名前まで知らないので、とりあえずつないで下さい。」すると更に「お話の内容はどのようなことでしょうか。」としつこい。
ここで内容を話して終わりるならいい。しかし担当者が出た段階で全く同じ話をもう一度しなければならない。込み入った話の方がむしろ多いのでかなりの手間。もう一度「とりあえず繫いでください。」と言い切る。
役所の問題点はその担当者しか話がわからないこと。同じスペースにいる職員でも概要も応えられないことも多い。市民から見れば県庁は1つ。県庁内のダイヤル回しは止めにしなければ。ITや金融などの民間企業を参考にすればいい。最近はワンストップが多くなっている。
●今日一日
【午前】 支援者告別式/緑区橋本
【午後】 地域まわり/中央区内 打合せ(議会)/県庁 事務作業/県庁
| 2014年05月15日(木) |
民主党県議団政調会長に再任 |
第2回定例会が招集された。本会議で知事より提案説明と異動のあった幹部職員の紹介。散会後は会派の会議を断続的に開催。その役員体制について協議が行われた。最終確定は夕刻を過ぎた。任期最後の1年である。27名の所属議員が一丸となって取り組んでいくことが肝要。
さて私は政調会長に再任した。昨年度の多忙さを考えれば思うところもあるが、政策の中心になれるということは政治家冥利に尽きる。同じく再任された齋藤健夫団長(藤沢市選出)のもと、県政課題を適宜的確にチェックしつつ、市民の声をしっかり代弁していく決意だ。
●今日一日
【午前】 打合せ(議会)/県庁
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 本会議(提案)/同
【夜】 民主党県議団役員会/県庁 民主党県議団全体会議/同 会合(議会)/横浜市中区
| 2014年05月14日(水) |
産業用エネルギーの代替は |
連合神奈川の実施する政策委員会。来年度に向けた政策制度要求を策定する作業の一環で、協力関係にある各級議員もお招きを頂いている。私も議会の日程が許す範囲内で参加している。
今日のテーマは産業・経済。途中エネルギーの供給体制について話題になった。自治体が進める蓄電システムが主に家庭用なことに関連して、今後の産業用エネルギーをどう確保するか議論された。
原発の再稼働には地元の同意が必要。ルールがそう決まっている。技術的な安全性の問題はさておいても、現段階でそれを認める自治体はないし、今後も余程のことがない限り難しいだろう。
だからこそ代替エネルギーを早急に生み出さねばならない。原発の賛否ばかり論じていても、今目の前にある危機に対応できない。太陽光や水力では限界がある。日本の力が試されている。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(福祉)/上溝
【午後】 次回定例議会準備/県庁 政務活動費関連書類作成作業/同 連合神奈川政策委員会(産業・経済)/横浜市中区
 産業用エネルギーの供給体制について議論しました
| 2014年05月13日(火) |
地域に根付いた力が求められている |
上溝商店街振興組合の総会と懇親会に参加。押なべて中小商店は苦境に立たされているが、その中でも連帯して新たな手を打っている。例えば商店街のみで使用できるポイントカードもそう。通常よくある割引や実質的な換金ではなく、独自に開催する旅行等の参加が可能になる。またイベントを多く積み重ねることによって、街の活性化と知名度の向上を図っている。
今はまだ人口の増えている相模原。しかしそろそろ打ち止めになる。その先は人口減と高齢化だ。大規模店舗は軒並み撤退をはじめ、様々な民間のインフラが減少していく。その時に必要なのは地元商店。そこで暮らし店を出している皆さんだ。右肩上がりではない今だからこそ、改めて地域に根付いた力が試されている。政治の焦点もそこにあてねばならない。
●今日一日
【午前】 支援者告別式/南区古淵
【午後】 打合せ(党)/東淵野辺 街頭活動/上溝ダイエー前 上溝商店街振興組合総会/上溝 宅地建物取引業協会相模北支部総会/中央
【夜】 上溝商店街振興組合懇親会/上溝
 上溝商店街の総会懇親会です
| 2014年05月12日(月) |
民主党議員、総じて前向きで安心した |
民主党本部が主催した地方議員フォーラム。党所属の議員が全国から集まった。初めて会う顔、長い付き合い、多くの各級議員と対話することが出来た。これだけの苦境ゆえ愚痴も少しは出るが、割り切りが早い政治家の特徴か総じて前向きだった。
「野党に徹すること」私はいつもの主張をした。何故ならば主権者は民主党を野党に選んだから。与党に選ばれなかったからといって、政党としての役割が失われた訳ではない。政府と自民党が強大だからこそ、逆にやらねばならぬことは多い。優柔不断こそ大敵だ。
●今日一日
【午前】 行政相談(福祉)/事務所
【午後】 地域まわり/中央区内
【夜】 民主党地方議員フォーラム懇親会/新宿区
 新宿に全国の民主党議員が集まりました
| 2014年05月11日(日) |
懐かしき明治大学マンドリンクラブ |
明治大学マンドリンクラブの演奏会。所属する相模原校友会で主催した。1000人を超える市民が相模大野のグリーンホールに参加。同クラブは海外遠征をするほどの実力を備えている。まさにプロ級である。
さて学生時代。まだ記念館があった。我が雄弁部はその4階が部室。中心のホールは上から見ることができる。マンドリンクラブも練習していた。当たり前のように音も伸びて聞こえていた。記憶に残っている。
当時と変化もある。ほとんどの部員が男性だった。今は女子学生の方が多い。また演奏する曲も多様性が増しており、日々新しく挑んでいるとのこと。今後にエールを送りたい。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 飲食店1周年記念イベント/中央 明治大学マンドリンクラブ演奏会/南区相模大野
【夜】 民主党地元支部役員会/中央 民主党地元支部常任幹事会/同 消防団中央方面隊1-1後援会総会/上溝 会合(議会)/相模原
 地元校友会で主催しました
| 2014年05月10日(土) |
神奈川県戦没者追悼式に参列 |
横浜市港南区にある県慰霊堂で挙行された戦没者追悼式に参列。県知事の主催で県議は全員招待されている。相模原からも遺族会関係者が参集されていた。70年前の戦争がいまだに多くの悲しみをもたらしている。
「平和ボケ」と批判する人がいる。しかしそうは思わない。平和を維持するには多くの努力が必要であり、戦後戦禍を交えなかったことは素晴らしい。恥ずかしいことは何もなく、むしろ世界に向かって誇りとすべきだ。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 神奈川県戦没者追悼式/横浜市港南区 事務作業/事務所
【夜】 上溝地区石橋自治会新旧役員懇親会/上溝
| 2014年05月09日(金) |
旧5月臨時議会に向けて |
5月15日から第二回定例会が始まる。冒頭10日間くらいは旧5月臨時会にあたり、議会及び会派の役割分担を決めていく。また委員会の所属を含めた差し替えが行われる。県庁でその準備を行った。
昨年度は、民主党県議団政調会長・厚生常任委員会副委員長・予算委員会委員・行財政改革推進プロジェクトチーム委員、と4つの役目を仰せつかった。かなり忙しかったが充実していた。
自分の考えを通すには同志の協力が必要。自分の役職に希望はある。しかし好き勝手ばかりとはいかない。それぞれが最大限の力を発揮できるよう、公平公正なスタンスで協議に臨んでいきたい。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 行政相談対応(福祉)/市役所
【午後】 行政相談(福祉)/上溝 次回定例会準備/県庁 行政相談対応(河川)/同
【夜】 会合(議会)/横浜市西区
 蒸した豚のミノとピータン。豚の珍味店で頂きました。
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