てらさき雄介の日記
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2014年04月08日(火) 人通りの多い町田駅前

町田で議会関係者と一杯やった。駅前は人通りが本当に多い。相模原から見れば羨ましいこと。途中閉めざるを得なくなったお店も多いが、空き店舗にはならず次が入る。商業地域として成り立っているのだ。

知名度はそれ程高くない。相模原を知らない都内の人に町田と言ってもわからないことが多い。八王子には遠く及ばない。その点では相模原と同じレベルだ。何が違うのだろうか。いつも行く度に考えている。

小田急線と横浜線が離れているのもいいのだろう。乗り換える乗降客からすれば近いに越したことはないが、途中を約5分間歩くことによって周辺に波及している。私も時として寄り道する。学ぶ点は多い。

●今日一日

【午前】
相模原高校入学式/中央
事務作業/事務所

【午後】
地域まわり/中央区内
支援者の表彰を祝う会/南区相模大野

【夜】
会合(議会)/町田市

相模原高校の入学式に参列


2014年04月07日(月) 毎月第一月曜日は政党DAY

毎月第一月曜日は民主党神奈川県連で常任幹事会が開かれる。あわせて地元支部でもその報告を含めて会議を開く。前後の打合せを含めて、政党の活動が多くなる一日だ。

さて今や民主党の国会議員は神奈川県に少ない。しかしそれでも全国の党員のうち6人に1人は神奈川である。実際は苦境に立たされているが、他から見れば‘強い’地域と言われている。

すべては来年4月に行われる統一自治体選挙だ。衆議院、参議院と大敗した今、ここで敗れればまさに再起不能になってしまう。今日の会議でも選挙に関することを様々協議した。

しかし必殺技はない。個々の議員や候補者が多くの主権者と対話をすること。特に私たちを支持していない皆さんと向き合うこと。志願してやっている真の政治家ならば、怖いものはないはずである。今改めてここから。

●今日一日

【午前】
民主党県連役員会/横浜市中区
民主党県連常任幹事会/同
事務作業/県庁

【午後】
上溝中学校入学式/横山
地域まわり/中央区内

【夜】
民主党地元支部役員会/中央
民主党地元支部常任幹事会/同
会合(議会)/弥栄

党県連の役員会から始まります


2014年04月06日(日) 様々な団体があるものだ

様々な団体があるものだ。NPO法人日本卓球療法協会の設立記念式典に参加。同会の事務局は相模原市内に置くとのこと。全国から関係の方が参加されていた。友人の紹介で知り合いになった。パネルディスカッションの内容も勉強になった。

高齢者や障がい者が卓球でリハビリや健康促進をする。手がマヒしている方のラケットもある。また目の不自由な方が使える音が出る球も。高齢者の競技では飛ばさずに転がして行う場合もあるそう。確かに老人ホームなどに卓球台があるのを目にする。

県は未病を治すというスローガンを掲げる。要は健康増進施策だ。現在市町村が同様の事業を行っているが、県としても広域自治体の特性を活かし出来ることはあるかもしれない。

●今日一日

【午前】
上溝地区久保自治会総会/上溝
日本卓球療法協会法人化設立記念式典/相模原

【午後】
横山地区加藤原自治会親睦会/下九沢
相模原市民桜まつり/中央

【夜】
さがみはらぶ(FBグループ)交流会/緑区橋本
友人結婚パーティー/横山

季節外れのヒョウが降りました!


2014年04月05日(土) 笑顔の原点は世の平和

相模原市最大のイベントである市民桜まつり。市役所周辺の道路を歩行者天国にして盛大に開催された。開会式に続き会場をひと回りしたが、多くの支援者と知人にお目にかかれた。

このイベントも41回目。相模原青年会議所の理事長が実行委員長をつとめる。祭りは地域おこしに重要だが、税金から給与をもらっている公務員の動員は、出来るだけ少数にした方がいい。

この意識は年々共有されており、今年もまた会場設営や清掃等も、参加団体自らがスタッフを派遣して行っている。かく云う私自身も明日の夕刻は、市民の一人としてゴミ拾いを手伝う予定。

「来年は若葉まつりだね」と何箇所かで言われる。統一地方選挙の年は1カ月ずらして行われる。ああまたこの時期が来たか・・。改めて実感する。市民が笑顔で集える基礎は世の平和。この1点には妥協なく活動を続けていく。

●今日一日

【午前】
相模原市民桜まつり/中央

【午後】
相模原市民桜まつり/中央
ポスター補修/中央区
行政相談(福祉)/南区南台


桜まつり会場をまわりました


2014年04月04日(金) それでも非正規雇用は問題

非正規雇用の対策を主張すると決まって言われることがある。「好きで非正規を選んでいるんだろう。正規でも仕事はいくらでもあるじゃないか。」この指摘には「いくらでも」の点で誤りがあるが、確かに‘好き’で非正規を選んでいる人もいる。

しかしその人の人生設計自体を捉えている訳ではない。非正規雇用が多いことに社会的な問題は多く、特に日本のように雇用に社会保障が付帯している場合は尚更である。改めて増大する非正規雇用を正規に切り替えていく施策を採らねばならない。

一昨年の政権交代以降に労働法制の見直しが検討された。一部の派遣労働者枠を拡大することや特区内での規制緩和等だ。どれも収支の効率に都合がいいが、‘民を済う’という経済の理想からはかけ離れている。雇用は最大のセーフティネットなのだ。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/JR相模原駅
明大中野八王子中・高入学式/八王子市

【午後】
事務作業/県庁
行政相談対応(建設)/同
連合神奈川政策委員会/横浜市中区

朝の相模原駅で懐かしい友人と再会しました!


2014年04月03日(木) 韓国、台湾も‘密接な国’では

集団的自衛権を‘最小限’認める方向で、政府は与野党との合意形成を始めた。個々の事例を挙げていくという議論の手法は間違いではない。むしろ一部のケースを隠したりしないよう望む。

ポイントは2つ。日本の安全保障に「密接な国」とはどこで、「密接な事態」とはどのようなものか。この文言では幅が広すぎて議論にならない。具体的に特定していく作業が必要。

アメリカはこの場合当然密接な国なのだろう。アメリカが尖閣近辺の公海上で攻撃を受けた時も密接な事態になる。これはわからないでもない。しかしこれのみを以て‘最小限’と言い切るには無理がある。

さて韓国とは密接な国なのだろうか。38度線有事の日本海の戦闘は密接な事態なのだろうか。韓国と一緒に北朝鮮と戦争をするのだろうか。そのようなことの出来るはずもない。またしてはいけない。

台湾はどうか。日本は国と認めていないが。大陸政府と戦争が始まればアメリカは抑止行動をするかもしれない。日本はともに参戦するのか。中国と戦争をすればそれこそ日本の安全保障に重大な危機をもたらす。

結局集団的自衛権の行使はアメリカの要請になる。現在の日米関係を冷静に見つめれば、その胸先三寸で決まってしまう恐れがある。日本単独の意志で行動出来るなら、元々今回のような話の流れになってはいない。

繰り返しになるが議論するのはいいだろう。しかし焦ってはいけない。戦後日本の方針を大転換するのだ。党派をこえた国民の幅広い合意形成は必須。今はまだそれがない。引き続き反対の立場で訴えていく。

●今日一日

終日所用


2014年04月02日(水) 国家という存在の変化

国家という存在が変わっている。いまだ偏狭なナショナリストは領土領海の中に固執するが、景気対策ひとつとっても今や日本一国では出来ない。アメリカの金融会社が破たんすれば日本で働く労働者のクビが飛ぶ時代だ。

貨幣と軍隊を以て国家の要諦とするならば、前者は段々とその壁を越えつつある。後者についても先の大戦時に比べれば‘統一化’が進んでいる。遠く先を見つめよう。国民生活を向上させるために国家を越えねばならない。

●今日一日

終日所用


2014年04月01日(火) 外国食は韓国料理

外国で美味しいのは韓国料理。和食は当然日本で食べるのが一番。一方で日本で食べる韓国料理はエスニックが弱くなっている。元々日本人向けにつくられているからだ。

アジア諸国の韓国料理屋に入ると、そこは基本的に韓国人を目当てにしている。辛い、しかし上手い。昼からビールで焼肉。机を埋める多様な前菜も良し。そしてニンニクだ。肉と一緒に焼いて食べる。

まあ日本でも出来ないことはないかも。昼間の酒とニンニクだけ可能な日を選べばいい。相模原にあるかな。いや地元ではまずいかな。色々妄想するのが楽しい。元来飲み食い好きである。

●今日一日

終日所用


2014年03月31日(月) 逃げていることへの批判

渡辺喜美氏の借入問題。みんなの党には雰囲気に親近感を感じている。故に残念である。また自民党1強他多弱の状況打開にも悪影響を及ぼす。氏本人に一刻も早い事態収拾を望む。

さてコトが起こった後に採るべき行動とは。今回も‘借りたこと’よりも‘逃げていること’に批判が多く聞こえる。いつものようにテレビに出て、しっかり不徳を認め謝罪し、可能な限り法律上の訂正をするしかない。

しかしそれが出来ない。これまでも皆そうだった。政治家は守りに入ると周りが怖くなるらしい。2世である渡辺氏に言うのは妙かもしれないが、最初選挙に立候補した時を思い起こせばいい。何も無かったではないか。

●今日一日

終日所用


2014年03月30日(日) 「政令市ゆえ」は基準に非ず

麻溝公園第2競技場のオープン式典に参加。良い施設である。今後は市民の利用が促進されるよう望む。

さて「政令市だから○○が必要」という文脈は好きでない。政令市とは行政の制度でしかない。施設の建設を始めとする施策はその見栄でされてはならず、あくまで市民の用に資するかどうかこそ判断基準であるはず。

今や相模原の都市基盤整備は大方整いつつある。“コンクリートから人へ”を再び思い起こし、次のステップに向かわねばならない。

●今日一日

【午前】
麻溝公園第2競技場オープン式典/南区麻溝台
事務作業/事務所

【午後】
友人結婚パーティー/南区相模大野

【夜】
支援者ご親族お通夜/清新
会合(地域)/中央


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