てらさき雄介の日記
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2014年02月27日(木) ‘いい加減’であることの問題

自民党とは何か。良くも悪くも日本の常識そのもの。宴会などで座持ちのいいのは自民と議員が多い。また何となくでもあらゆる場面に馴染む。

また良い意味で‘いい加減’。組織内で議論や分裂騒動が起きると、皆が途中で「まあまあ」と話をまとめていく。最後までやるより‘大人’である。

更に身内で多数決をしない。誰が賛成して誰が反対したかの色分けは、結果としてもめ事を後々まで引っ張ってしまう。

含めて学ぶ点はある。しかし私は民主党を選んだ。日本の常識の悪い点に着目したからだ。‘いい加減’である問題を深刻に考えねばならない。

収入よりも借金が多い予算。すぐそこまでやってきている超高齢化社会の準備をしない政治。変えていくために全力を尽くしていく。

●今日一日

終日所用


2014年02月26日(水) 他党派との垣根を低く

市議の新春のつどいに参加。無所属の議員さんだ。私は民主党だが幅広い政治活動が必要と考えている。政治的なケジメは時として大切だが、垣根を低くした方が情報は多く入ってくる。

特に地方議会においては課題がローカルなので、党派に頼り過ぎるとむしろ解決が遅れる。他党派との協力は不可欠。時と場合によっては他に‘手柄’を渡すことも。その方が結果が出るならば以て瞑すべしだ。

民主党に対する批判は私が受け止める。覚悟と信念を持って党員をやっている。しかし過大な思い入れは本末転倒。党利党略は市民と自らを見失う。そのバランスを保つことが重要になっている。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内
地域まわり/横浜市磯子区

【夜】
岸浪孝志市議新春のつどい/陽光台
会合(議会)/上溝


2014年02月25日(火) 決めるのも議論するのも仕事

議会とは県民生活に重要な決め事をする。だからこそルールが厳格に定められている。手続きが多少わずらわしいと思うこともあるが、誰かが勝手にやってしまうことを防ぐには致しかたない。

提案→本会議→委員会→本会議が基本的な流れ。加えて会派内の手続きも加わる。提案→本会議→会派政務調査会→会派部会長会議→会派役員会→会派全体会議→委員会→本会議となる。会派政調会長の私はこの流れ全てに参加する。本年度忙しいのはこのためだ。

決めるのが仕事。一方で議論するのも仕事。後者が弱くなっていると感じている。慌ただしい予定の議員同士であるが、一日じっくり膝を突き合わせるのも大事。なかなか難しいが機会をつくらねば。

●今日一日

【午前】
県議会民主党役員会/県庁

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同
厚生常任委員会/同

【夜】
県議会民主党役員会/県庁
県議会民主党全体会議/同
本会議(補正予算採決等)/同


2014年02月24日(月) 広域調整の前提は地域の声

一般質問の2日目。民主党から安藤慶議員(秦野市)と栄居学議員(川崎市川崎区)が登壇。それぞれ地元の課題を取り上げていた。県は市町村の広域調整が大きな役割である。その前提としては地域の実情を把握しておかなければならず、各々選挙区を抱えている議員が地元の声を代弁する意義は大きい。

安藤慶議員は重度障害者医療費助成制度について、県の削減分を市が‘肩代わり’していることを指摘した。全く同感である。この問題は以前よりずっと追いかけてきた。当初県が見込んだ状況に現実なっていない。改めて事実を検証して、改めて制度を再構築すべきである。

●今日一日

【午前】
県議会民主党政務調査会/県庁
本会議(一般質問)/同
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同

【夜】
会合(党)/横浜市中区
会合(議会)/同


2014年02月23日(日) 当選回数や年齢は関係ない

中谷一馬県議のパーティーに参加。初めての企画とのこと。新横浜の宴会場に数百人を集めていた。氏の年齢は30歳。民主党のみならず県議会で最年少の議員だ。パーティーの参加者も若かった。

気付けば自分より若い議員も増えた。会派の同じ部屋にも5人いる。地元の相模原ではもっと多数。次期統一選が終わればもっと増えるのだろう。後輩が出来たのは喜ばしくもあり、また年を重ねたことは寂しくもある。

さて議員は当選回数は年齢に依らず全員が同じ権限を持っている。また市民から頂いている報酬もそう。若いからとか年寄だからといった言い訳は通用しない。等しく同じ責任を負っているのだ。

●今日一日

【午前】
スーパードッジボール大会/緑区下九沢

【午後】
本村賢太郎後援会中央区新春のつどい/富士見
事務作業/事務所

【夜】
中谷一馬県議パーティー/横浜市港北区

頑張れ本村賢太郎!


2014年02月22日(土) 上溝地区単独の新年会

上溝地区単独の新年会を開催。初めての企画ゆえ不安もあったが、数十名の皆様にご参加いただいた。事前に十分まわれなかったにも関わらず、多くのご厚情を頂いたことに感謝している。

会場は部屋貸しのみ。料理は出ない。すべて持ち込みである。支援者の方に買い物から盛り付けまでやって頂いた。またビールが冷えているようにとクーラー袋まで用意して下さった。手作りの良さを出せたはずだ。

警察関係の安心安全、県立上溝高校の耐震工事の早期完成、増加する通過交通の対応など、これまで取組んできた地域課題もご報告した。引き続きしっかり声を伺いながら県政で頑張っていく決意である。

●今日一日

【午前】
上溝公民館まつり/上溝
月例ミニ県政報告会(県予算)/市民会館

【午後】
上溝地区後援会新春のつどい/上溝
西ライオンズクラブ5周年記念式典/南区上鶴間本町


ありがとうございました!


2014年02月21日(金) 民主党県連新春のつどい

民主党神奈川県総支部連合会のパーティー。横浜市内で盛大に開催された。県連幹事長代行として司会をつとめた。支持低迷の折でもこれだけの支援者がいる。一杯飲みながらやっていたせいか、途中でジーンときてしまった。

一方ここにいる皆様は半分が‘身内’。より多くの市民は未だ政権与党時代の失態を許してくれていない。そこは勘違いをしないよう引き続き地域活動を行っていく決意である。

国政では野党第一党として責任を果たすこと。地方政治では地元の課題解決にまい進すること。それしかない。地味ではあるが近道はないと肝に銘じている。ご参加頂いた皆様に改めて感謝申し上げる。

●今日一日

【午前】
県議会民主党政務調査会/県庁
県議会民主党部会長会議/同
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同
行政相談対応(福祉)/同

【夜】
民主党神奈川県連新春のつどい/横浜市中区
会合(議会)/同

1000人規模で司会をつとめるのは初めての経験です


2014年02月20日(木) 薬物乱用防止キャンペーン

相模原シティライオンズクラブの事業で町田市内の小学校へ。シリーズで取り組んでいる薬物乱用防止のキャンペーンである。麻薬等の恐ろしさを子どもの頃からわかってもらう必要がある。

県も警察と連携して様々な対策を行っている。「ああ麻薬をやって良かった」という人は皆無。全ての人が後悔に及ぶか、その前に死に至ってしまう。乱用は絶対悪ということを社会全体に伝えていきたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【午後】
行政相談(福祉)/南区相模大野
地域まわり/南区内
ライオンズクラブ主催薬物乱用防止キャンペーン/町田市
宅建協会との政策懇談会/中央

【夜】
地域まわり/中央区内

子どもたちへの普及啓発は重要です


2014年02月19日(水) 県内約120ヶ所の半数が地元

代表質問も3日目。民主党を代表して作山友祐議員(横浜市中区)が登壇。災害時に孤立化する恐れのある集落について取り上げた。知事答弁では県内に約120ヶ所あるそう。調べるとうち半数弱は地元相模原市内。

土日の大雪もそう。今日に至っても自宅から外に出れない方、また学校に至る道がふさがり休みになっている学校もある。行政用語では電話等の通信手段が途絶しないと‘孤立化’と呼ばないそうだが、現場からは日々多くお困りの声が聞こえてくる。

今後はより丁寧に対策を打つべきだ。孤立化するような集落は高齢者が多く、元々地域のコミュニティ形成が難しくなっている。まずは現状把握に抜かりのないようにしたい。市や区と協力して取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
県議会民主党役員会/県庁

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
商工会議所新会頭就任を祝う会/南区相模大野
打合せ(後援会)/相模原


2014年02月18日(火) 42年目にしてストレスか

お腹のあたりが妙な感じ。きちんと病院に行ったので外科的に悪い訳ではない。なるほどついにきたか。これがストレスというやつか。思えば胃がどこにあるか知らないくらい、これまでストレス的なものを感じたことはない。

なぜ今なのか。いくつか思いあたる節がある。解決可能なものについては、体に影響が出ないうちに、しっかり対処せねばならない。自己管理はプロの基本。世の中みんな大変なのだから、愚痴や言い訳が出来るはずもない。

●今日一日

【午前】
行政相談(福祉)/県庁
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
事務作業/事務所
会合(地域)/緑区橋本


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