てらさき雄介の日記
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2014年02月17日(月) 代表質問で出た‘成果’

代表質問の初日。民主党県議団を代表して齋藤健夫団長が登壇。来年度予算案など多くの議案について総括的に質問を行った。以下知事から述べられた前向きな答弁である。多くの成果を出すことが出来た。関係皆様に感謝申し上げる。

・毎年50億から100億円の県債を減らしていく
・地域防災計画、地震防災戦略を修正する
・避難所運営マニュアル策定指針を改定する
・未病センターを2次医療圏ごと設置する
・地域医療支援センターを平成27年度に設置する
・DV、ストーカー被害の担当部署を県警本部に設置する
・警察総合相談システムを平成27年度より運用開始する
・私学助成を経常費補助から学費補助へ切りかえていく

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同
予算委員会打合せ/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2014年02月16日(日) 出陣式は町田駅デッキ上

町田市長・市議会議員選挙の告示日。1週間の選挙戦が始まった。毎回新人が多く立候補する‘賑やか’な地域。今回も新人・現職入り乱れての選挙戦となっている。投票日は23日の日曜日である。

さて市長選挙に斉藤ゆうぜん前市議が立候補した。現職の3選に挑戦するという勇気ある決断だ。氏との付き合いは比較的最近だが、その政策と気合に感嘆し応援を決断した。

今日はその出陣式だ。ハコではなく町田駅前デッキ上での開催。動員はしていなかったようだが、多くの市民が候補者の演説に足を止めていた。また私他近隣の自治体議員も党派をこえてマイクを持った。

また市議選では日頃から連携している仲間を応援する。今週は4日間本会議が開かれるため、街宣活動など現地に入ることは難しい。その分町田市内の友人・知人に投票をはたらきかけていく。

●今日一日

【午前】
斉藤ゆうぜん町田市長候補出陣式/町田市

【午後】
事務作業/事務所


2014年02月15日(土) 過去最高の雪を楽しむ

異業種交流会の定例会が変わらず開催された。寄せ鍋と熱燗で楽しいひと時を過ごした。「こんな大雪は初めて」参加した齢70を越える方が言う。なるほどそうか。私自身の幼少時も雪が降った記憶がある。しかしその量までは覚えていない。

まあ自然には勝てない。仕事上で困ったことも複数発生したが、まあ文句を言っても致しかたない。ストレスを溜めては損。過去最高レベルの積雪を楽しむしかない。また市民にケガ等のないことを祈るのみ。月曜日には県内の被害状況について報告があるはず。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
お休み

【夜】
異業種交流会例会/相模原

異業種交流会の定例会。元気に開催です。


2014年02月14日(金) 遅れを社会全体で許容する

先週の大雪では都市機能が一部麻痺した。自然が相手なので限界はあるが、少なくとも人的被害には万全の体制で臨まねばならない。

一方で公共交通は安全が第一。焦って無理して事故が起こったら元も子もない。その‘遅れ’を社会全体で許容することも大切。

さて今日も降っている。先週以上の大雪とのこと。かろうじて帰りの横浜線は動いているらしい。仕事は残っているが早めに帰ろう。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁

【午後】
議案説明会/県庁
次回代表質問検討/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区

大雪の中帰宅。かろうじて電車が動いてます・・・。


2014年02月13日(木) 第1回定例議会が開会

第1回定例会が開会した。本会議で知事の提案説明と所信表明。議案のメインは来年度予算案だ。過去最大の1兆8千億円規模。県は義務的経費の割合が高い。だからこそ投資的経費を精査しなければならない。

さて気になったのは緊急財政対策。本部が本年度末で解散になるそう。知事の肝いりで設置された調査会から始まり、今日に至るまで様々な波紋をもたらしてきた。成果の検証を厳しく行う必要がある。

会期は3月25日まで。本会議の代表質問検討、厚生常任委員会副委員長の業務、予算委員会での発言と盛りだくさん。年度最後の議会である。任期最後の1年に向けて気合を入れて臨んでいく。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁
県議会民主党政務調査会/同
県議会民主党部会長会議/同
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(提案説明)/同
次回代表質問検討/同

【夜】
会合(議会)/川崎市内


2014年02月12日(水) 選挙の時だからこそ

地元で党関係者と会合。テーマは来年の統一地方選挙。ちょうど候補者選定が始まっていくこともあり、かなり突っ込んだ生々しい話しをした。ああ、またこの時期がめぐってきたかと溜息が出る。

一方で逃げようにも逃げられない。仕事の宿命なので立ち向かうしかない。ここは元気に取り組んでいくことにあわせ、何より自分の当選だけない世の為になる目的を定めていこう。

選挙前後に活動を大きくすると、「選挙の時だけ」と批判されることも。一方でこの時だからこそ市民の関心も高まる。有権者と政治家が一番近くなるのだ。機会を捉えて多くの声を聞くことも大切。

●今日一日

【午前】
支援者と朝食/中央
次回代表質問検討/県庁

【午後】
次回代表質問検討/県庁
行政相談対応(施設)/市役所
地域まわり/中央区内

【夜】
関根雅吾郎市議市政報告会/緑区下九沢
会合(党)/淵野辺

関根市議(緑区)の市政報告会。選挙区外ですが参加しました。


2014年02月11日(火) この自由を失ってはいけない

相生交差点で県政報告の街頭活動。この場所は初めてだ。同じ場所に1時間立っていると様々な人や車が前を通り過ぎる。普段とは違った景色を見れるのもいい。風は冷たかったが有意義だった。

日々思い感じることは多い。しかしそれは漠然としていて人に話せるレベルではない。街頭で言葉にすることによって、徐々にまとまりカタチになってくる。迷いのあるテーマでも意見が固まってくる。

議員によってスタイルは様々だ。マイクを使わずにひたすらビラを配る人もいる。しかし私は演説したい。話したい。マイクを使って声で使いたい。その自由が日本にあることに感謝。そして決して失ってはいけない。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
街頭活動/相生交差点
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所

【夜】
会合(議会)/南橋本

相生交差点で街頭活動。まだ雪が残っていました。


2014年02月10日(月) 安倍総理に猛省を促す

集団的自衛権の行使は安倍総理の悲願。静かに着々と準備が進んでいる。本日の衆議院予算委員会で、その意味するところが明らかになった。「アメリカと北朝鮮が戦争になったとき、北朝鮮に武器を運ぶ船舶を阻止すること、北朝鮮がアメリカに発射したミサイルを撃墜すること。」(要約)

さて北朝鮮がアメリカを攻撃する想定とは。その海外基地を除けば不可能に近い。可能性が高いのは逆にアメリカが北朝鮮を攻撃する方だが、その場合は朝鮮半島に自衛隊を派遣しようというのか。また領海内なら元々船舶の妨害は可能だし、公海上ならば集団的自衛権を以てしても難しい。

ミサイルについても無茶な話。周知の通り北朝鮮の自称ICBMはアメリカに到達しない。また現在の日本に迎撃する能力はない。更には大気圏外に出たミサイルは、最新鋭の迎撃装置をしても困難である。それこそ米ロ並みに軍事衛星をも装備しようというのか。

そして何より問題なのは、総理が特定の国を名指したこと。どの国とどの国が戦争するなど想定でも口に出してはいけない。まして北朝鮮はあのような国だけに危険である。政治家の不穏当な発言が戦争に結び付いたこともある。安倍総理に猛省を促す。発言も取り消すべきだ。

集団的自衛権の行使とは、すなわち戦争である。安倍政権は高支持率を背景に一気に踏み込むのだろうが、決して許すわけにはいかない。同じ考えの仲間と党派をこえて連携し、阻止に向けて断固たつ決意で頑張る。

●今日一日

【午前】
党県連役員会/横浜市中区
党県連常任幹事会/同
次回代表質問検討/県庁

【午後】
次回代表質問検討/県庁

【夜】
会合(議会)/横浜市中区

県庁で代表質問の検討


2014年02月09日(日) ‘抵抗野党’で何が悪いのか

民主党大会2日目。議案の審議を行う本会議が開かれた。海江田代表からも挨拶があった。なるほど迫力がない。マスコミ報道の指摘はあたっている。まとめ役として一定の評価があるようだが、野党第一党として政権に対して狼煙を上げる勢いがない。

安倍政権は支持率が高い。しかし突込みどころ満載である。確かに国民は与党に自民党を選んだ。民主党を選んではくれなかった。しかし見方を変えれば、私たち民主党は野党に選ばれたのだ。全滅した訳ではない。与野党あって政治は上手くいく。今は野党に徹するべき。

自民党やマスコミは「抵抗野党」とレッテルをはる。しかし抵抗しない野党に存在価値はない。政権が強大であればあるほど、真剣に抵抗しなければならない。安全保障、社会保障、教育、地方自治、そのテーマは多くあるのだ。

●今日一日

【午前】
民主党定期大会/福島県郡山市

【午後】
民主党定期大会/福島県郡山市
郡山から相模原へ

【夜】
支援者お通夜/並木

初めての民主党大会


2014年02月08日(土) 右往左往する必要なし

民主党大会に初めて参加。神奈川県で代議員は2名のみ。県連役員の立場で選抜された。会場は福島県郡山市。被災地の復興・復旧に資するよう設定された。全国から千人をこえる党員が参集。

夜は旧知の仲間と一杯飲んだ。かなりざっくばらんな話をした。民主党の今後、自分の身の振り方、他諸々・・。地元でも県議会でも触れないことを、こうやって語れるのはありがたい。

さてその話の結論。自民党に代わり得る政治勢力は、私たち民主党が中心になるしかない。相変わらずの低支持率が続いているが、思想信条に依らず党を選ぶのは政治家‘か’ではない。政治‘や’だ。

更に自分。私は別に民主党の為に政治をやっている訳ではない。党の旗は堂々と掲げるが、その浮き沈みに右往左往する必要もない。元々政治を志した原点だけ旨に刻んでおけばいい。

●今日一日

【午前】
相模原から郡山へ

【午後】
相模原から郡山へ
民主党定期大会/福島県郡山市

【夜】
民主党定期大会/福島県郡山市

夜は地元の会津料理


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