てらさき雄介の日記
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2014年02月08日(土) 右往左往する必要なし

民主党大会に初めて参加。神奈川県で代議員は2名のみ。県連役員の立場で選抜された。会場は福島県郡山市。被災地の復興・復旧に資するよう設定された。全国から千人をこえる党員が参集。

夜は旧知の仲間と一杯飲んだ。かなりざっくばらんな話をした。民主党の今後、自分の身の振り方、他諸々・・。地元でも県議会でも触れないことを、こうやって語れるのはありがたい。

さてその話の結論。自民党に代わり得る政治勢力は、私たち民主党が中心になるしかない。相変わらずの低支持率が続いているが、思想信条に依らず党を選ぶのは政治家‘か’ではない。政治‘や’だ。

更に自分。私は別に民主党の為に政治をやっている訳ではない。党の旗は堂々と掲げるが、その浮き沈みに右往左往する必要もない。元々政治を志した原点だけ旨に刻んでおけばいい。

●今日一日

【午前】
相模原から郡山へ

【午後】
相模原から郡山へ
民主党定期大会/福島県郡山市

【夜】
民主党定期大会/福島県郡山市

夜は地元の会津料理


2014年02月07日(金) 橋下大阪市長の辞職について

橋下大阪市長が辞職し再選挙に臨む。そこに至った理由に斟酌出来る点もあるし、選挙を使って民意を問うことは政治家としてあり得る主張。しかし対立している議会を解散するならまだしも、自ら職を投げ出すことはあってはならない。まして彼は府知事辞職に続き2度目である。

さて大阪維新の会。ローカルパーティとして一定の評価をしていた。地方議会の構成はなかなか変化しないが、大阪府・大阪市・堺市で第一党になっていることも凄い。しかし焦り過ぎた。全国展開を目指して日本維新の会を結成したことや、たった4年で大阪都構想を実現しようとしたことなど。

元々思想信条で相容れない党なので、合併は無論のこと連携も難しいと感じていた。しかし残念な気がする。マスコミでつくられた寵児が、またマスコミによって消されていく。自ら消耗品にならないような努力、すなわち地域に根付いた努力をし続けるしかない。

●今日一日

終日所用


2014年02月06日(木) 「未病」の意味がわからない

平成26年度県予算案の説明があった。書類の一番最初に「未病を治す」とある。何のことだかわからない。意味不明。しかしそれ故か下に解説文がある。ならば最初からそう書けばいい。

知事は「ヘルスケアニューフロンティア」を目指して「未病を治す」と言う。これまで県職員にその意味を尋ねてきたが、それぞれに言っていることが違う。しびれをきらして「では私寺崎雄介は未病にかかっているのかいないのか」と聞くと、「寺崎さんの感じ方と日によっても違う」とくる・・・。

スローガンとして言っているだけならいい。しかし今予算案には‘未病センター’の検討予算が計上されている。市民のうちどのような人たちが、何の相談をしていいかわからないのでは、税の使い道としては不適格。

介護も医療も一定の基準がある。厳しすぎる傾向があるので、緩和は必要と考えるが、制度である以上はそれ自体を無くすことは出来ない。誰が要介護者で、誰が患者かは線が必要だ。

さて県議会の空気は白けているように感じる。「放っておいていい。そんなことに関わっているよりも、より市民生活に身近な議論をしよう。」はっきりと言う議員もいる。しかしくどいようだが税が使われていくのだ。

本当に大切な議論をないがしろにはしない。市民や地元の声はしっかり反映させる。一方で県行政と知事に誤りがあるのならば、それを指摘するのも議会の仕事。放っておく訳にはいかない。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
平成26年度県予算説明会/同
県議会民主党政務調査会/同


2014年02月05日(水) 市民の声を勘違いしないよう

某団体の皆さんと懇談した。県に関係する課題を抱えており、行政に対する不信も根強い。何よりも信頼関係の構築が最優先だ。議会としても‘溝’を埋める役割を果たさねばならない。

県は市に比べて冷たい。以前より感じていた。仮に行政サービスを切るときも、市民に身近な役所では配慮がある。それが出来ない場合でも丁寧な説明が行われている。

一方で県は方針ありき。しかも現場から積み上がった話ではなく、県庁組織のなかで一定の方向を出してしまう。「それはケシカラン」と市民はなかなか言えない。だからといって賛成している訳ではない。勘違いしてはいけない。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁
正副団長会議/同

【午後】
次回代表質問検討/県庁

【夜】
会合(議会)/横浜市西区

県選挙管理委員会に後援会・党支部等の収支報告書を提出しました


2014年02月04日(火) 6日振りの酒に思う

6日振りに酒を飲んだ。酔っぱらってしまった。数日位で体質が変わる訳はないが、日々の‘積み重ね’があるのだと実感。いつもと同じペースで飲んでしまったのが悪かったらしい。

そう、量というよりペースが速過ぎるのだ。これが問題であり反省しなければならない。ゆっくり飲んでいる人を見ると羨ましく見える。速いのは酒だけではない。水を飲むときも、ラーメンを食べるときも。

早飯は政治家の基本。などと言う話も最近は聞かない。飲食を伴うお付き合い自体が減っている。齢42。先輩方から話を聞くと、今の無理は将来にツケとして残るらしい。ゆっくりと飲食しよう。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【午後】
優良衛生技能者等表彰式/横浜市中区
次回代表質問検討/県庁

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2014年02月03日(月) 津久井地域も大切な地元

津久井青年会議所の賀詞交歓会へ。会場は旧藤野町の牧野。県立藤野芸術の家である。事務所から1時間半はかかるだろうと早めに出発したが、道がすいていたのでスムーズに進行。

途中、相模湖プレジャーフォレスト(旧ピクニックランド)に差し掛かる。国道をまっすぐと駅に出る道もあるが、あえて旧道を選択した。山道を走る。ああ懐かしい。この道は7年振りかも。記憶が甦ってくる。

2007年の県議選は旧津久井4町も選挙区だった。たった1回のみであったが、津久井に親近感を持つことが出来た。ダムや水源環境保全、交通不便地区の対策など、特有の課題を議会で取り上げてきた。大切な地元である。

●今日一日


【午前】
お休み

【午後】
地域まわり/中央区及び緑区内
飲食業生活衛生同業組合賀詞交歓会/相模原
地域まわり/南区内
津久井青年会議所賀詞交歓会式典/緑区牧野

【夜】
津久井青年会議所賀詞交歓会懇親会/緑区牧野

旧藤野町の県立施設で津久井青年会議所の賀詞交歓会


2014年02月02日(日) 広場の維持費くらいは

上溝地区グラウンドゴルフ大会に参加。百名以上の参加者で大盛会だった。普段から練習している方も多いとのこと。寒い朝だったが皆さん元気いっぱいである。会場は私の母校である上溝小学校。校庭は広い方だ。

「スポーツをする場所がない」と相談をよく受ける。野球やサッカー、パークゴルフやゲートボールなど。確かに地域の広場は年々減っている。自治会など地域団体では、維持するための費用が出せないのだ。

この点では行政も取組んでいい。使う市民が多いならば、維持費くらいは支援出来る。無駄な公共施設をつくるより費用対効果は高い。空き家対策も議論されているが、その跡地なども有効利用出来るはず。

●今日一日

【午前】
上溝地区グラウンドゴルフ大会/上溝
団体節分会/清新
街頭活動/アイワールド前

【午後】
事務作業/事務所
行政相談(福祉)/同
地域まわり/中央区内

【夜】
鈴木秀成市議賀詞交歓会/南区東林間

鈴木秀成功市議の賀詞交歓会。選挙区外ですが参加しました。


2014年02月01日(土) 地元を自転車に乗って

久しぶりに自転車に乗った。車とはまた違った景色である。すれ違いざまに声をかけて下さる方も。限られた地域をまわるには、こちらの方が便利かもしれない。停車もしやすい。

さて普通のママチャリはタイヤの強度が弱い。体重90キロ弱の私が乗ってしまうと、空気を満タンにしてもへこんでいる・・・。結果パンクにつながってしまう。冗談ではなく毎回チェックしなければ。

かの小沢一郎氏は「選挙区は社会の縮図」と言った。100%その通りだとは思わないが、最近はその趣旨がわかる気がする。明日以降もまた自転車に乗ってみよう。新たな発見があると信じて。

●今日一日

【午前】
私用

【午後】
街頭活動/淵野辺フードワン前
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【夜】
明治大学校友会新年会/緑区橋本

運動不足を痛感


2014年01月31日(金) 相模原に求心力を持たせる

小田急多摩線の延伸を求める地元要望団が県庁に来られた。地元県議として立ち会うことに。副知事他県幹部に対応して頂き、ざっくばらんなやり取りが出来た。毎年行われているが意義は深い。

政治家は色々な思いを持っている。議会で言いたいことも多い。キリがないくらい。一方で好きなことだけやっている訳にはいかない。市民の声に耳を傾け、そのニーズを代弁するもの重要な仕事。

さて小田急延伸やリニア新駅の計画を進めるには、何より相模原に求心力を持たせる必要がある。確かに便利になるが、来るよりも出ていく人が多いのは困る。街の魅力づくりは党派をこえた私たち共通の責任である。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
来客/同
地域まわり/中央区内

【午後】
次回代表質問検討/県庁
小田急多摩線延伸要望に立会い/同

【夜】
自動車総連新春のつどい

地元の要望団が県庁に来られました


2014年01月30日(木) 世の中を変えたいという欲求

相模原青年会議所の賀詞交歓会。事前に開催されたシニアクラブ(OB&OG会)の総会にも参加。同じ地域で暮らし仕事をしているが、どうしてもご無沙汰してしまう方も。一同に会することが出来る貴重な機会である。

日本青年会議所は90年代の宣言文で、青年を「変革の能動者」と定義付けた。このフレーズは大好きである。以前ポスターに使ったくらいだ。また政治家としての立ち位置にもなっている。

保守、革新という分類は既に旧いが、私が「保守」ではないと思う。世の中を変えたいという欲求こそ、日々の自分を突き動かしている原点。青年会議所も既に定年になった。今後も年はとる。しかし決意は変わらない。

●今日一日

【午前】
石和から相模原へ
事務作業/事務所

【午後】
街頭活動/市役所前交差点
食品衛生協会新年賀詞交歓会/緑区橋本
青年会議所OB&OG会総会/南区上鶴間本町

【夜】
青年会議所賀詞交歓会/南区上鶴間本町

地元飲食店皆様の賀詞交歓会です


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