てらさき雄介の日記
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| 2014年02月07日(金) |
橋下大阪市長の辞職について |
橋下大阪市長が辞職し再選挙に臨む。そこに至った理由に斟酌出来る点もあるし、選挙を使って民意を問うことは政治家としてあり得る主張。しかし対立している議会を解散するならまだしも、自ら職を投げ出すことはあってはならない。まして彼は府知事辞職に続き2度目である。
さて大阪維新の会。ローカルパーティとして一定の評価をしていた。地方議会の構成はなかなか変化しないが、大阪府・大阪市・堺市で第一党になっていることも凄い。しかし焦り過ぎた。全国展開を目指して日本維新の会を結成したことや、たった4年で大阪都構想を実現しようとしたことなど。
元々思想信条で相容れない党なので、合併は無論のこと連携も難しいと感じていた。しかし残念な気がする。マスコミでつくられた寵児が、またマスコミによって消されていく。自ら消耗品にならないような努力、すなわち地域に根付いた努力をし続けるしかない。
●今日一日
終日所用
| 2014年02月06日(木) |
「未病」の意味がわからない |
平成26年度県予算案の説明があった。書類の一番最初に「未病を治す」とある。何のことだかわからない。意味不明。しかしそれ故か下に解説文がある。ならば最初からそう書けばいい。
知事は「ヘルスケアニューフロンティア」を目指して「未病を治す」と言う。これまで県職員にその意味を尋ねてきたが、それぞれに言っていることが違う。しびれをきらして「では私寺崎雄介は未病にかかっているのかいないのか」と聞くと、「寺崎さんの感じ方と日によっても違う」とくる・・・。
スローガンとして言っているだけならいい。しかし今予算案には‘未病センター’の検討予算が計上されている。市民のうちどのような人たちが、何の相談をしていいかわからないのでは、税の使い道としては不適格。
介護も医療も一定の基準がある。厳しすぎる傾向があるので、緩和は必要と考えるが、制度である以上はそれ自体を無くすことは出来ない。誰が要介護者で、誰が患者かは線が必要だ。
さて県議会の空気は白けているように感じる。「放っておいていい。そんなことに関わっているよりも、より市民生活に身近な議論をしよう。」はっきりと言う議員もいる。しかしくどいようだが税が使われていくのだ。
本当に大切な議論をないがしろにはしない。市民や地元の声はしっかり反映させる。一方で県行政と知事に誤りがあるのならば、それを指摘するのも議会の仕事。放っておく訳にはいかない。
●今日一日
【午前】 次回代表質問検討/県庁 県議会民主党役員会/同
【午後】 県議会民主党全体会議/県庁 平成26年度県予算説明会/同 県議会民主党政務調査会/同
| 2014年02月05日(水) |
市民の声を勘違いしないよう |
某団体の皆さんと懇談した。県に関係する課題を抱えており、行政に対する不信も根強い。何よりも信頼関係の構築が最優先だ。議会としても‘溝’を埋める役割を果たさねばならない。
県は市に比べて冷たい。以前より感じていた。仮に行政サービスを切るときも、市民に身近な役所では配慮がある。それが出来ない場合でも丁寧な説明が行われている。
一方で県は方針ありき。しかも現場から積み上がった話ではなく、県庁組織のなかで一定の方向を出してしまう。「それはケシカラン」と市民はなかなか言えない。だからといって賛成している訳ではない。勘違いしてはいけない。
●今日一日
【午前】 次回代表質問検討/県庁 正副団長会議/同
【午後】 次回代表質問検討/県庁
【夜】 会合(議会)/横浜市西区
県選挙管理委員会に後援会・党支部等の収支報告書を提出しました
6日振りに酒を飲んだ。酔っぱらってしまった。数日位で体質が変わる訳はないが、日々の‘積み重ね’があるのだと実感。いつもと同じペースで飲んでしまったのが悪かったらしい。
そう、量というよりペースが速過ぎるのだ。これが問題であり反省しなければならない。ゆっくり飲んでいる人を見ると羨ましく見える。速いのは酒だけではない。水を飲むときも、ラーメンを食べるときも。
早飯は政治家の基本。などと言う話も最近は聞かない。飲食を伴うお付き合い自体が減っている。齢42。先輩方から話を聞くと、今の無理は将来にツケとして残るらしい。ゆっくりと飲食しよう。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内
【午後】 優良衛生技能者等表彰式/横浜市中区 次回代表質問検討/県庁
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
| 2014年02月03日(月) |
津久井地域も大切な地元 |
津久井青年会議所の賀詞交歓会へ。会場は旧藤野町の牧野。県立藤野芸術の家である。事務所から1時間半はかかるだろうと早めに出発したが、道がすいていたのでスムーズに進行。
途中、相模湖プレジャーフォレスト(旧ピクニックランド)に差し掛かる。国道をまっすぐと駅に出る道もあるが、あえて旧道を選択した。山道を走る。ああ懐かしい。この道は7年振りかも。記憶が甦ってくる。
2007年の県議選は旧津久井4町も選挙区だった。たった1回のみであったが、津久井に親近感を持つことが出来た。ダムや水源環境保全、交通不便地区の対策など、特有の課題を議会で取り上げてきた。大切な地元である。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 地域まわり/中央区及び緑区内 飲食業生活衛生同業組合賀詞交歓会/相模原 地域まわり/南区内 津久井青年会議所賀詞交歓会式典/緑区牧野
【夜】 津久井青年会議所賀詞交歓会懇親会/緑区牧野
旧藤野町の県立施設で津久井青年会議所の賀詞交歓会
| 2014年02月02日(日) |
広場の維持費くらいは |
上溝地区グラウンドゴルフ大会に参加。百名以上の参加者で大盛会だった。普段から練習している方も多いとのこと。寒い朝だったが皆さん元気いっぱいである。会場は私の母校である上溝小学校。校庭は広い方だ。
「スポーツをする場所がない」と相談をよく受ける。野球やサッカー、パークゴルフやゲートボールなど。確かに地域の広場は年々減っている。自治会など地域団体では、維持するための費用が出せないのだ。
この点では行政も取組んでいい。使う市民が多いならば、維持費くらいは支援出来る。無駄な公共施設をつくるより費用対効果は高い。空き家対策も議論されているが、その跡地なども有効利用出来るはず。
●今日一日
【午前】 上溝地区グラウンドゴルフ大会/上溝 団体節分会/清新 街頭活動/アイワールド前
【午後】 事務作業/事務所 行政相談(福祉)/同 地域まわり/中央区内
【夜】 鈴木秀成市議賀詞交歓会/南区東林間
鈴木秀成功市議の賀詞交歓会。選挙区外ですが参加しました。
| 2014年02月01日(土) |
地元を自転車に乗って |
久しぶりに自転車に乗った。車とはまた違った景色である。すれ違いざまに声をかけて下さる方も。限られた地域をまわるには、こちらの方が便利かもしれない。停車もしやすい。
さて普通のママチャリはタイヤの強度が弱い。体重90キロ弱の私が乗ってしまうと、空気を満タンにしてもへこんでいる・・・。結果パンクにつながってしまう。冗談ではなく毎回チェックしなければ。
かの小沢一郎氏は「選挙区は社会の縮図」と言った。100%その通りだとは思わないが、最近はその趣旨がわかる気がする。明日以降もまた自転車に乗ってみよう。新たな発見があると信じて。
●今日一日
【午前】 私用
【午後】 街頭活動/淵野辺フードワン前 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内
【夜】 明治大学校友会新年会/緑区橋本
運動不足を痛感
| 2014年01月31日(金) |
相模原に求心力を持たせる |
小田急多摩線の延伸を求める地元要望団が県庁に来られた。地元県議として立ち会うことに。副知事他県幹部に対応して頂き、ざっくばらんなやり取りが出来た。毎年行われているが意義は深い。
政治家は色々な思いを持っている。議会で言いたいことも多い。キリがないくらい。一方で好きなことだけやっている訳にはいかない。市民の声に耳を傾け、そのニーズを代弁するもの重要な仕事。
さて小田急延伸やリニア新駅の計画を進めるには、何より相模原に求心力を持たせる必要がある。確かに便利になるが、来るよりも出ていく人が多いのは困る。街の魅力づくりは党派をこえた私たち共通の責任である。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 来客/同 地域まわり/中央区内
【午後】 次回代表質問検討/県庁 小田急多摩線延伸要望に立会い/同
【夜】 自動車総連新春のつどい
地元の要望団が県庁に来られました
| 2014年01月30日(木) |
世の中を変えたいという欲求 |
相模原青年会議所の賀詞交歓会。事前に開催されたシニアクラブ(OB&OG会)の総会にも参加。同じ地域で暮らし仕事をしているが、どうしてもご無沙汰してしまう方も。一同に会することが出来る貴重な機会である。
日本青年会議所は90年代の宣言文で、青年を「変革の能動者」と定義付けた。このフレーズは大好きである。以前ポスターに使ったくらいだ。また政治家としての立ち位置にもなっている。
保守、革新という分類は既に旧いが、私が「保守」ではないと思う。世の中を変えたいという欲求こそ、日々の自分を突き動かしている原点。青年会議所も既に定年になった。今後も年はとる。しかし決意は変わらない。
●今日一日
【午前】 石和から相模原へ 事務作業/事務所
【午後】 街頭活動/市役所前交差点 食品衛生協会新年賀詞交歓会/緑区橋本 青年会議所OB&OG会総会/南区上鶴間本町
【夜】 青年会議所賀詞交歓会/南区上鶴間本町
地元飲食店皆様の賀詞交歓会です
| 2014年01月29日(水) |
一番有名なのは「箱根」 |
石和温泉へ。相模原は約1時間半で着く。戦後に発見された比較的新しい温泉。手軽に宴会出来ることでも有名である。箱根と同じくお付き合いで行くことも多い。帰れなくもないが基本的には宿泊する。
元々風呂は好き。しかし湯船に長くつかれない。何度も入るのがいい。ゆえに部屋から風呂までは近い方がよい。贅沢だが部屋風呂があれば最高だ。今日の宿はエレベーターで降りるだけ。何度か堪能した。
神奈川県立温泉地学研究所という施設がある。場所は小田原。地質や地震対策の研究をしている。また温泉の許認可が県にあるため、その基礎データも扱っている。何度か訪問したが不思議な機関である。
タイなど東南アジアの人に聞くと、神奈川で一番有名なのは、横浜でも鎌倉でもなく「箱根」。湯船につかることが日本文化の象徴に見えるらしい。そんなことをあれやこれや考えながら、今日もまたしっぽりと酒を飲む。
●今日一日
【午前】 打合せ(党)/富士見
【午後】 街頭活動/上溝交差点 ポスター張り替え 相模原から石和へ
【夜】 会合(地域)/山梨県笛吹市
地元上溝交差点で県政報告!
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