てらさき雄介の日記
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2013年12月21日(土) 議会が終わり地元の一日

議会が終わり地元の一日。午前中は月例のミニ県政報告会。第78回目のテーマは特定秘密保護法。地方政治への影響も含めて、賛否それぞれのご意見を伺った。解釈の幅が大きい法律であることを再確認。

その後事務所を出している中央商店街がグルメイベントを開催。相模原のみならず多くの地域からお店が出ており、この辺りでは最近稀に見る人の多さ。やはり食べ物は大きな魅力なのだ。

午後はスーパーヨコカんンの前で街頭活動。交差点に多くの車が通っている。クラクションを鳴らしたり手を振ってくれる人も。選挙前だけやっても意味はない継続は力なり。

近くの居酒屋さんがポスターを貼って下さることに。現在事務所でその準備中。顔だけ出すのも恐縮なのでビールの一杯も頂こう。企業の忘年会と異業種交流会の例会もある。多くの皆様と対話したい。

●今日一日

【午前】
資料作成(報告会)/事務所
月例ミニ県政報告会(特定秘密保護法)/市民会館
中央商店街主催グルメ大会/中央

【午後】
街頭活動/中央・ヨコカン前
新規ポスター設置/中央

【夜】
支援企業忘年会/鹿沼台
異業種交流会例会/富士見

月例のミニ報告会も第78回になりました


2013年12月20日(金) 議会運営委員会副委員長

長かった第三回定例会が閉会した。採決に先立ち栄居学議員(民主党・川崎市川崎区)が討論を行った。また本会議終了後には、年明け次回定例会の代表・一般質問の検討も始まるなど、緊張間ある一日となった。

さて午後1時予定の本会議が遅れた。みんなの党県議団の分裂による新会派結成と、あわせて議会運営委員会の副委員長が辞任したためだ。その後任に民主党の大村博信議員(横須賀市)が就任した。

県議7年目にしてこのポストに民主党が就くのは初めて。感無量である。多くの先輩同僚議員のご尽力に敬意を表したい。今後は私自身も会派としても議会全体に対して重い責任を負う。しっかり果たしていきたい。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/横浜市中区
県議会民主党役員会/県庁

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(討論及び採決)/同
次回代表・一般質問検討会議/同

【夜】
会合(地域)/横浜市磯子区
会合(議会)/横浜市中区


2013年12月19日(木) 猪瀬氏の件は各党にも責任

猪瀬都知事が辞任した。腑に落ちない点もあるが自らの判断ゆえ致しかたない。今後は次期都知事の候補者選定に移ってくる。しかしまずは今件の総括を各党派行う必要がある。

自公と石原前知事は何故氏を応援したのか。民主党は何故候補者を立てなかったのか。5千万円の受領が発覚してから他人事のように追及しているが、都民に対しては共に責任があるはずだ。

次についても「オリンピック向けがいい」「脱原発だ」「知名度が勝負」など誤った基準がつくられつつある。都知事選挙の争点はたった一つ。都民の生活向上だ。その原点に忠実な選挙が行われることを願っている。

●今日一日

【午前】
県議会民主党役員会/県庁

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
事務作業/同
行政相談対応(下水道)/同
県議会民主党役員会/同
県議会民主党全体会議/同

【夜】
会合(党)/横浜市中区


2013年12月18日(水) ‘望年会’を開催して頂く

後援会の‘望年会’を開催して頂いた。支援者皆様は、選挙で助けて頂いているのみならず、県議会の活動における心の支えでもある。会の冒頭に県政報告をしつつ御礼申し上げた。

16年前に初めて集会を催したのは、横山にあった中華料理屋での若手の会。無理にお願いして50名ほどの皆様に来て頂いた。その翌年に上溝のホテルで行った新年会でプラス10名くらい。とても嬉しかったのを覚えている。

浪人中に若干目減りはしたものの、その後少しずつだが増え続けている。これも一重に皆様のおかげ。付合い下手の私かもしれないが、今後も顔を突き合わせてご意見を伺っていきたい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
事務作業/事務所

【夜】
後援会望年会2013/中央
会合(議会)/同
青年会議所有志OB会/相模原

今年も望年会を開催して頂きました


2013年12月17日(火) 分野を限った一般質問

厚生常任委員会の採決が質疑と意見発表の後に行われた。保健福祉事務所の再編をはじめとする議案が可決、今後開催される本会議で正式に成立する。

神奈川県議会は委員会中心主義。質疑も議案に限定されることなく、所管事項全てを対象に出来る。分野を限った一般質問というところだ。

本年度は議事運営を行う副委員長であるため、自分自身が発言することは基本的に難しいが、会派同僚議員を通じて主張は行ってきた。

●今日一日

【午前】
県議会民主党政務調査会/県庁
県議会民主党部会長会議/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑・討論・採決)/県庁

【夜】
会合(議会)/横浜市西区


2013年12月16日(月) 相模原の司法制度について

横浜弁護士会相模原支部と地元の司法制度について意見交換。横浜地裁相模原支部は合議制裁判を行っておらず、これが他の政令市と比較し見劣りするばかりでなく、かつ市民サービスという視点からも課題となっている。

これまでは司法の中で要望をしていたそうだが、予算の壁が立ちはだかっているので、私たち政治にも働きかけることになったそう。今日がその第一回だ。初対面の方も何人かいたが、貴重な機会を頂いたと感謝している。今後も継続して欲しい。

地方自治体を地方政府にしていくべき。縦割りを排して地域を面とした施策展開が重要。裁判所は国の直轄機関。しかし地域の課題解決を目指すために、議会・役所との連携を確立していきたい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区及び南区内

【午後】
横浜弁護士会との意見交換会/南区相模大野

【夜】
下九沢地域振興会例会/南橋本

相模原の司法について議論しました


2013年12月15日(日) もう会うことはないとしても

支援者が亡くなり、そのご出棺に立ち会った。享年51歳。一緒に飲みに行ったのが思い出になってしまった。人生は誰にでも有限である。しかし早すぎる死はやはり悲しい。改めてご冥福をお祈り申し上げる。

お棺に折鶴を入れることになり、私自身も下手な字ながら一筆とった。その結びは「いずれまた。」あの世の存在を余り信じていないが、何故か自然にそう書いてしまった。

もう会うことはない。これは生きている人との別れでも覚悟する時がある。一方で再び巡り合えることをどこかで期待している自分もいる。そう願い続けることで日々を生きていける。

●今日一日

【午前】
上溝冬の市/上溝

【午後】
上溝冬の市/上溝
支援者弔問/同
ライオンズクラブ例会/緑区橋本

上溝冬の市


2013年12月14日(土) 京浜工業地帯でも空洞化が

企業のOB会に参加。初めてお招きいただいた。相模原は都内や横浜へ通勤している人が多い。いわゆるベッドタウンだ。私の父も通勤の都合で相模原に越してきた一人である。

相模原市内は言うに及ばず日本最大の京浜工業地帯でも、グローバル化などの要因によって空洞化が進んでいる。一部やむを得ない面もあるが、行政の力によって食い止められる部分もある。

政治はとかく目に見える成果を求める。「企業誘致に成功しました」もその一つ。しかし今目の前にある企業が、引き続き仕事をし続けて頂くのは前提である。立地や流通等まちづくりに課題があるならば、誠意をもって対応することが重要。

●今日一日

【午前】
支援者訪問/弥栄
富士工業労組もちつき大会/淵野辺

【午後】
事務作業/事務所
JFEスチール労組相模原地区OB会総会/中央
街頭活動/田名カインズホーム
打合せ(後援会)/上溝

【夜】
支援者お通夜/上溝
支援企業忘年会/中央

企業のOB会に参加


2013年12月13日(金) 「政治は戦争」に与しない

みんなの党が分裂した。野党が一丸となって現政権に対峙すべきときに、その力を削ぐことに繋がり残念である。内部で一定の権力闘争があったらしいが、他党のことなので詳細は把握しようもない。

北朝鮮ではナンバー2が処刑された。生きるか死ぬかの厳しい権力闘争が日常の国で、年齢と経験の浅い金正恩がノウハウを身につけている可能性は少ない。その後ろに様々な人間がうごめいているのだろう。

「政治とは武器を使わない戦争である。」そんなことを言っている政治家もいた。しかし私はその理屈には与しない。政治とは対話である。争いに至らないよう対話を繰り返すことである。政治と戦争は対にある存在。

現在の政治がそこに至っていないだけだ。神奈川や日本のみならず人類全体の努力によって、世界中の政治を向上させていきたい。不詳、政治家のひとりとしてその一翼を担う決意である。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
地域まわり/中央区内
長友克洋県議ゴルフコンペ/愛川町

【夜】
自衛隊関係団体合同忘年会/富士見

長友県議(相模原市緑区選出)のゴルフコンペにパーティーだけ参加しました


2013年12月12日(木) 特区が多くあるのは妙な話

厚生常任委員会が開かれた。民主党からは早稲田夕季議員が発言。県は‘国際的医療人材の育成’を掲げているが、その内容と方向性がわかりにくいと指摘。既存の県施策との整合性も疑わしい。

国県市とも財政状況が厳しいなか、それぞれの役割分担を明確化し、事業を一本化することが必要。皆で少しずつ投資をしても成果は出ない。医療など先端技術分野の現場からも「メリハリの効いた支援を」求める声が上がる。

日本は国民皆保険制度のもとで全国均一の医療体制が保障されてきた。地域によっては医師不足の傾向もあるが、それはオールジャパンで取組むべき課題。県として医師の養成に関わることは限界がある。

また元々特区とは実験の場。その内容が真にふさわしいものなら、わざわざ特区にしなくても、最初からあるべきルールに変えてしまえばいい。それが政治の仕事である。特区が多くあるのもまた妙な話。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会/県庁

【午後】
厚生常任委員会/県庁

【夜】
神奈川民社協会拡大理事会/横浜市中区
会合(議会)/同


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