てらさき雄介の日記
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2013年09月20日(金) 朝はゲンナリ、夜は元気に

昨日は地元の友人に祝い事あり都内で飲んだ。いつもながら飲みすぎた。朝眠い目をこすりながら県庁へ。すると早速トラブルである。しょうもない話であったが立場上そうもいかず、かつ実際腹も立ったので言うべきことを言った。

そして本会議。いつもながら思う。民主党の議員は良い質問をする。場持ちは悪いかもしれない。KYかもしれない。しかし議員たるもの本会議の発言が第一だ。その持ち味を活かした方がいい。だからこそツマラヌ拘りは捨てるべき。

夜は他党の議員と一杯。楽しく飲めた。サシで一緒に酒を飲めるのはありがたい。「何で他党と?」と批判する議員もいる。しかし私はいつも反論する。「意見の違う人と議論して、合意をつくることが私たちの仕事だ。」

さてさてこれからである。地元相模原と神奈川県の課題にどう向き合うか。‘プロ’としての仕事が出来るかどうか。今議会はクリスマスまで続く。任期も残り一年半。‘プロ’の仕事が問われている。

●今日一日

【午前】
民主党県議団政務調査会/県庁
民主党県議団部会長会議/同
民主党県議団役員会/同

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同

【夜】
神奈川民社協会理事会/横浜市中区
会合(議会)/同


2013年09月19日(木) カラオケボックスでも練習

一般質問の初日。民主党からは日下景子議員(茅ヶ崎市選出)が登壇。DV対策や県立女性センターの今後について発言。志願により分割質問で行われたが、その間合いは見事であった。

持ち時間が少なくなった時に、いわゆる‘原稿’の不要な部分を飛ばして話し続け、かつそのことを悟らせない。当然と思われるかもしれないが、一朝一夕で出来ることではない。

本会議で色々な議員の発言を聞く。主義主張以前に、ダメな作文発表が多い。ここで話す一言に、もっと拘りを持って欲しい。「この一言で生きてるんだ」というプロのこだわりを見せて欲しい。

さて私がやった先日の代表質問。文章を考えながら、何度も声に出した。数日前から街頭でも訴えた。以前はカラオケボックスに一人入り、マイクを持って練習したことも。

●今日一日

【午前】
本会議(一般質問)/県庁
民主党県議団役員会/県庁

【午後】
本会議(一般質問)/県庁
会議(議会)/同

会合(地域)/都内


2013年09月18日(水) 党の組織体質こそ問題

NTTなど情報関係の労組でつくる、情報労連神奈川県協議会の定期大会に参加。はじめてご案内を頂いた。先の参議院選挙でも組織内候補者を当選させた‘強い’組合で、県議会を含め多くの民主党議員がご支援を頂いている。

民主党が逆境になると、党内部から労組批判が出る。しかし支持の低迷は労組のせいではなく、むしろ最大の支援団体とすら‘仲良く’出来ない、党の組織体質にこそ問題があると思う。

特定の組織団体に活動が偏ってはいけない。それは当然のこと。一方でこちらの方から、有権者を選別することはあってはならない。選ぶのはあくまで有権者の側なのだ。誰に対しても変わらぬ対応が求められる。

誰に対しても謙虚な姿勢で、かつ堂々と、自分自身の主張を発し続ければいい。その対話のなかで、ご支援いただいたり、また時として別れたり、様々なことが起こる。含めての政治活動。それが私の選んだ仕事である。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
情報労連県協議会大会/横浜市中区

【夜】
事務作業/事務所


2013年09月17日(火) DNA鑑定による捜査充実

代表質問の3日目。民主党を代表して大村博信議員(横須賀市)が登壇。DNA鑑定の充実について、警察本部長に質問を行った。今やその精度は兆分の一の単位。既に犯人の検挙や冤罪防止にも大きな役割を果たしている。

一方で警察は以外に予算がない。ほとんどが人件費と決められた設備費。新たな分野に取組むとき、もう少し県全体として融通をきかせる必要がある。県警は鑑定に携わる人材も多く登用した。今後も後押ししていきたい。

●今日一日

【午前】
民主党県議団役員会/県庁

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同
民主党県議団全体会議/同

【夜】
民主党県議団政務調査会/県庁
会合(議会)/横浜市中区


2013年09月16日(月) 藤井裕久先生の叙勲祝

*藤井裕久先生と私の‘歴史’については、この日記の「2005年9月14日〜22日」をクリック。計8回にわけて書きました。

藤井裕久先生の叙勲受章を祝う会が、加山相模原市長を含めて発起人の呼びかけにより開催された。相模原市南区の会場ホテルは満員。政財界から多くの来賓も駆けつけた。私も席を頂いたが、スタッフとしての役割に徹した。

最近は会って話してみて、本当にこの人が国会議員なのかと残念になり、かつ腹が立つことも多い。私は最初に出会った政治家が、藤井先生という立派な方であった。そのことがプラスにはたらいた。

政治に怒りを感じ続けた。しかし少なくとも幻滅することはなかった。「平和こそ政治の基本」という思いは、不詳私がしっかり受け継いでいきたい。最後に今日この場にいれたこと、多くの皆様に感謝申し上げる。

●今日一日

【午前】
藤井裕久先生の叙勲受章を祝う会/南区相模大野

【午後】
藤井裕久先生の叙勲受章を祝う会/南区相模大野
党支部政策局会議/南区東林間


2013年09月15日(日) ゲリラ豪雨への対応

台風で地域行事が軒並み中止。比較的ゆるやかな週末となった。さて、局地的に暴風雨がやってきて、しばらくで去っていく。このようなゲリラ豪雨の対応が、県はじめ行政に求められている。

天候ゆえにそれ自体は止められないが、備えておくことで被害を最小限に食い止めることが出来る。特に河川や急傾斜地など、人命に影響を及ぼす箇所は、念入りに対策を打っておく必要がある。

●今日一日

【午前】
党支部役員会/東淵野辺

【午後】
支援者主催イベント/富士見

【夜】
会合(地域)/相模原


2013年09月14日(土) メリハリのきいた都市計画を

ある飲食店のイベントに参加。旧知のママさんとスタッフだ。以前経営されていた別の店は、私が初めてボトルを入れた店。以来延々と続いていく、記念すべき第一号だ。

その店があった通り。当時は何軒も飲み屋さんが並び、短いながらもハシゴが出来る通りだった。残念ながら今や見る影もない。空き店舗にマンションが建ち、また別の店も営業が難しくなる。悪循環である。

以前から主張していることだが、今改めて既存の都市計画を見直すべき。特に商業地は維持が非常に難しく、指定した以上は行政も全力で支援する必要がある。メリハリのきいた都市計画が求められている。

●今日一日

【午前】
団体訪問/清新
個展鑑賞/緑区橋本
事務作業/事務所

【午後】
上溝地区敬老会/上溝
地域まわり/中央区内
小山地区ふるさとまつり/向陽町

【夜】
異業種交流会例会/富士見
会合(地域)/千代田


2013年09月13日(金) 県は分権の範を示すべき

市町村立小中学校の教職員でも県が給与を負担している。政令市に至ってはその任命権と採用権があるにも関わらず同様だ。地域の自主性を活かした教育を実現するために、市町村特に政令市に仕事を一元化する必要がある。

この県費負担教職員制度について、先日の代表質問でも取り上げた。今日もみんなの党の議員が「二重行政の解消」という視点で主張。後日別の民主党議員も一般質問で取り上げる予定。

党派をこえて意見がほぼ一致している。また文部科学省、県教育委員会、政令市も、ほぼ同じ方向を向いて検討を進めている。そこに立ちはだかるのがカネの話。教職員の給与分の財源を、いくら県から政令市に移すかということ。

数か月前に国の呼びかけで、県と相模原・横浜・川崎の政令3市により、第一回目の協議が行われた。ここでも財源について、意見に大きな隔たりがあることが明らかになった。

県は、地方交付税・臨時財政対策債を含めての移譲を主張。一方で政令市は県税の振替を主張。さてどちらに分があるだろうか。私は県議であるが、基本的に政令市の立場を支持したい。

教職員の給与を市に移すことは、ひとつの地方分権のカタチである。県は国に分権を要望するばかりでなく、自ら市町村に対して範を示さねばならない。県が多少の妥協をすることは、少なくとも県民に不利益な結果は生まない。

今後第二回、第三回の協議が行われるはず。交付税ゼロという訳にはいかないだろう。しかし赤字債権を含めての移譲はあり得ない。しっかり行く末を注視して、今後も発言を続けていきたい。

●今日一日

【午前】
民主党県議団役員会/県庁

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2013年09月12日(木) “分割”方式の代表質問を行う

本会議で代表質問に登壇。重要な県政課題の11項目について、知事及び教育長と議論を行った。“分割”形式で発言するのは初めてであり、事前には不安もあったが、何とか時間のなかで収まることが出来た。

会派としての意見を集約したのは無論だが、日頃多くの市民に頂いているご意見や、地元相模原市からの要望事項も、広域的課題に限定して盛り込み主張した。概要は以下の通りである。

1、行財政改革の推進について
(1)地域主権改革の推進について
(2)地方自治法の抜本的な見直しについて
(3)臨時財政対策債の見通しについて
(4)県費負担旧職員制度の見直しについて

2、福祉・医療・人権施策の推進について
(1)生活困窮者対策の推進について
(2)県立病院の独立行政法人化による成果について
(3)人権侵害の防止について

3、基地・住宅・交通施策の推進について
(1)米軍基地の返還の向けた取組について
(2)県営住宅の立替え・修繕等の今度について
(3)県央部の交通網整備について
   ア、小田急多摩線の延伸について
   イ、相模線の複線化について

●今日一日

【午前】
後援会バス旅行見送り/中央
民主党県議団役員会/県庁

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同


2013年09月11日(水) ああ、ありがたくも忙しい日だ

事務所で代表質問を作成。明日の本番に備えて最終調整である。その間をぬって政党関係の打合せが2件、またその他所用あり地元を若干まわる。また明日は後援会有志の皆様が県庁までお越し下さるため、その資料の準備も完了させねばならない。

忙しいのはいいことだ。但しルーティンワークになってはいけない。自分自身納得して仕事をするのは無論、ひとりでやっている訳ではないので、常に支援者と市民に理解を求めねばならない。その時間を取るのもまた、政治家の力量なのだろう。まだまだだが。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
代表質問作成/事務所
打合せ(党)/中央

【夜】
打合せ(党)/東淵野辺
代表質問作成/事務所


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