てらさき雄介の日記
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2012年12月25日(火) 午後9時、神奈川県庁にて

現在午後9時。いまだ県庁にいる。終了の見通しは立っていない。明日の最終日に向けて断続的に協議が続いている。第2回定例会は9月中旬に開会。会期の101日間、多くの発言を行った。

特に准看護師制度にかかわる課題については、現場の皆様や関係者と対話を繰り返し、一方で行政とも喧々諤々の議論を深め、一定の成果を出せたと自負している。今後も県民への影響を注視していく。

また震災対策特別委員会の審議を参考にして、‘災害対策を進める条例’が制定される運びとなった。県議選で訴えた「地震防災対策の推進」がカタチになった。今後は財源付けを含めて、具体的な施策展開が重要だ。

さて来年度に向けた予算編成も進んでいる。年明けには編成の基本方針等について早々に会議が開かれ、私たちの要望が的確に盛り込まれているか、厳しくチェックする次の定例会も始まってくる。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所
行政相談対応(建設)/県庁

【午後】
県議会民主党役員会/県庁
県議会民主党全体会議/同
県議会民主党政務調査会/同


【夜】
県議会民主党役員会/県庁
県議会民主党全体会議/同

県議会議員の登庁ランプ。引き続き全員で会議です。


2012年12月24日(月) 敗北の要因〜増税〜

第三の要因は増税にある。野田政権下で消費増税を決めたことだ。増税が何故いけないか。いくつか理由がある。

まず政治とは主権者の負担を最小限にしつつ、その福祉向上を目指していくもの。河村名古屋市長が言っているように、減税すること自体に意味がある。「カネが足りない」は政治の経営能力が不足している証拠。今の収入で収支を合わせる努力をまずすべき。

そして消費増税がマニフェストになかった点。これほど大規模な増税であるなら選挙の審判を受けて然るべき。法案を完成させた時点で衆議院を解散するのが王道だ。すべて通してから「判断を受ける」は、増税が支持されないことを見透かしてもいる。

更には国会議員の定数削減など、支出を減らす覚悟が示されなかった。また相模原・神奈川・日本全国で、必要性のない公共事業が繰り返され、民主党は期待されたメスを入なかった。県議会で仕事をしている実感は、何と無駄使いの残っていることか。

自民党政権がどのような政治を行うかは未定だが、政官財の癒着構造を断ち切り、主権者の負担を減らしていく改革は出来まい。民主党の再生はここにポイントがある。『コンクリートから人へ』の理念を改めて掲げ、具体的な施策を構築していくべき。県議会でも実践していく。

●今日一日

終日お休み


2012年12月23日(日) 敗北の要因〜政権掌握の弱さ〜

敗北の要因。大きく3つあると考えている。二つ目は『政権掌握の弱さ』である。‘統治能力の不足’‘政権担当能力の欠如’とほぼ同義語だ。

政策・世論・人材・国際情勢などを噛み合わせ、含めて一定の方向に進めていく。その総合力を問われるのが政府与党である。しかし3年3か月の民主党政権は、残念ながらその点で未熟だった。

鳩山政権は普天間の県外移設について、対米交渉以前の問題として党内からも異論が出た。政治とカネの問題についても世論の支持を得られなかった。最後には安倍・福田元総理と同じく政権を投げ出した。

菅政権は何より震災対応のまずさ。また官僚の協力を得られず、加えて原発事故の情報管理に不手際があった。国会事故調査会の報告が事実なら由々しきこと。最後にはまた政権を投げ出した。

野田政権は総理個人の‘逞しさ’はあったものの、大臣の任命など人事において問題を残し、小沢グループなど大量の離党者を出した。与党がここまで自壊するのは珍しく、組織運営に重大な誤りがあったと言える。

そして何より対国民。自分たちを選んでくれた主権者と、継続的に対話を繰り返すという、政治活動の基本が出来ていなかった。日常のフォローが少なかった点は、独自の支持層にすら離反を招いた。

さて今後。野党はボロが出にくい。ましてや大敗後、衆議院では60人に満たない議員数。党内抗争をする余裕すらない。しかし主権者は民主党を見ている。今回自民党に投票しつつも、少なからず期待してくれている。

与党以上の緊張感を保つこと。今回選挙で勝った議員が、敗けた候補者と同じような謙虚さを、4年間持ち続けられるか。厳しく問われている。政策は当然。一方で敗北の要因が組織論にあったことを忘れてはならない。

●今日一日

終日お休み


2012年12月22日(土) 敗北の要因〜マニフェスト違反〜

日本の政治を良くするために、自民党に対抗できる勢力を創らねばならない。が必要。そのためには民主党が真の国民政党となる必要がある。以上変わらぬ決意である。

敗けに不思議な敗けなし。どこかいけなかったのか、しっかりした総括が重要である。今後党内で協議していくことになるが、まずは私自身の見解を述べたい。

総じて3つあると考える。今日はその一つ『マニフェスト違反』について。民主党政権は前回選挙時のマニフェストを違えた。色々な言い訳をしたところで、出来たことの方が少ないのは事実。

かつて青島都知事が選挙時の公約を順守し、予定されていた万国博覧会を中止した。結果都にとってダメージの方が大きかったと総括する人が多いが、その時にある評論家が言っていたことが強く印象に残っている。

「公約を守った結果の責任は有権者にある。公約を守らなかった結果の責任は政治家にある。」

高速道路の無料化や高校教育の無償化、子ども手当の26,000円等は、自民党などからバラマキ政策と批判される。私自身も高速道路は否定的だ。しかしそれでも主権者と‘契約’したこと。

守るべき。守る努力をすべき。例え結果がダメになったとしても、倒れる時は前のめりであるべき。その決意が足りなかった。普天間の県外移設にしても、真剣にアメリカと協議した形跡はみられない。

さて今後。公約を慎重に創り上げるべき。それが理想なのか必達であるのかを明確に区分し、後者については項目を限定すべきだ。元々政治は理想を語るもの。工程表がつくれない政策があってもいい。

以上。党本部に対して総支部・県連などを通じて意見していくし、何より県議会民主党の今後に反省点を活かしていく決意。

●今日一日

終日お休み


2012年12月21日(金) 可否同数の採決が5件

厚生常任委員会。陳情の継続審査を決める採決で、可否同数の案件が5つあった。神奈川県議会では珍しいこと。少なくとも6年間に私が所属した委員会では初めて。結果委員長の裁定で「継続審議なし」となった。

さて日本の地方議会では、会派拘束をかけるのが一般的。そのため採決前に大方の結果は想定できる。むべなるかなと思うが、つまらなくもある。その意味で今日はワクワク。また今後の県議会運営に思いを馳せた。

●今日一日

【午前】
県議会民主党政務調査会/県庁
県議会民主党部会長会議/同
厚生常任委員会/同

【午後】
県議会民主党役員会/県庁
県議会民主党全体会議/同
厚生常任委員会/同

【夜】
厚生常任委員会/同


2012年12月20日(木) 説明が不足している証左

明日は厚生常任委員会。質疑に引き続き採決が行われる。民主党としての賛否を決めるため、委員会メンバー(部会と名付けてます)で集まり、各種議案の内容を改めて確認した。

条例改正については、国の地方分権がらみが多い。民主党政権のひとつの成果なので、県議会でも粛々と賛成していく。もうすぐ誕生する自民党政権でも、この流れを止めずに進んでもらいたい。

さて県民からの請願・陳情も数十本提出されている。知事が掲げる准看護師の養成停止について、また補助金・県有施設の安易な見直しを問題視する内容が多い。丁寧な説明が不足していた証左。反省を求める。

●今日一日

【午前】
震災対策調査特別委員会/県庁

【午後】
震災対策調査特別委員会/県庁
県議会民主党厚生部会/同

【夜】
シティライオンズクラブ例会/相模原


2012年12月19日(水) 重粒子線治療の負担軽減

厚生常任委員会。多くの行政計画が改定になる。神奈川県がん対策推進計画もその一つ。平成25年度〜29年度が次の期間となる。

さて自民党の議員から、県立がんセンターへ重粒子線治療装置を整備することについて、その利用時に経済的な支援を検討出来ないかと指摘があった。全く同感である。

300万円を超えると言われる治療費は余りにも高額である。県立の病院に配置する意味を考えると、負担軽減の検討は必須であるはず。大胆な対策を求める。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会/県庁

【午後】
厚生常任委員会/県庁

【夜】
会合(議会)/川崎市内


2012年12月18日(火) 公用封筒に有料広告が

本会議で一般質問。民主党からは佐藤知一議員(厚木市)が登壇。県の収入確保策として、公用封筒への有料広告記載を主張。実施に向けて検討するとの前向きな答弁を得られた。

県は緊急財政対策の一環として、行政サービスを減らそうとしている。その中には政治本来の目的である、福祉・社会保障分野も含まれている。一方で自主的に‘カネ’を稼ぐ努力は少ない。

さて県が郵送する先は限られている。それほど広告効果は大きくないかもしれない。しかし他自治体の先進事例を確認すると、封筒の購入・印刷代くらいは広告料で賄えているようだ。

実現に至るようしっかりチェックしていく。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内
県議会民主党役員会/県庁

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
県議会民主党厚生部会/同
本会議(一般質問)/同
安全防災局よりレクチャー/同


2012年12月17日(月) 大敗から一夜明けて

主権者の審判は下った。見解を述べたいところだが、予想以上の大敗ゆえ、総括には一定の時間が必要。また‘本業’の県議会が今日から26日まで連日行われる。その後となることをご理解頂きたい。

唯一言えることは次に向けての決意。必ず復活する。公明が一定の抑止力を発揮するだろうが、それでも自民・維新が主張する方向は看過出来ない。対抗できる勢力が必要だ。

さて本村賢太郎氏。当然次期に向けてチャレンジすることになる。支える側にとっても正念場だ。悔しさをしっかり胸に刻み、かつ敗因を冷静に分析し、今後に向かっていきたい。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/JR相模原駅
地域まわり/中央区内
県議会民主党役員会/県庁

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同

【夜】
下九沢地域振興会例会/南橋本


2012年12月16日(日) 静寂のなかで結果を待つ

(この日記は投票が終了した午後8時以降に記入しています)

先ほど投票箱が閉まった。現在本村賢太郎の事務所にいる。現場に立会人も行っているが、今の時代はネットやテレビの方が情報は早い。

開票が始まっていない現在、既に多くの自民党候補に当確が打たれている。民主党の大敗は決した。あとは我が本村賢太郎の結果のみ。

事務所には百人近く集まっているが、静かで重苦しい雰囲気が漂っている。ともに戦った仲間同士。まさに祈る心境だ。

小選挙区の結果は遠からず出るだろう。一方比例代表の集計は深夜に及ぶ。今日はここまでとしたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
地域まわり/中央区内
シティライオンズクラブ例会/緑区橋本

【夜】
飲食店忘年会/千代田
開票作業の見守り/矢部

選挙期間中お世話になったデスク。力不足を痛感した12日間でした。


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