てらさき雄介の日記
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| 2012年12月21日(金) |
可否同数の採決が5件 |
厚生常任委員会。陳情の継続審査を決める採決で、可否同数の案件が5つあった。神奈川県議会では珍しいこと。少なくとも6年間に私が所属した委員会では初めて。結果委員長の裁定で「継続審議なし」となった。
さて日本の地方議会では、会派拘束をかけるのが一般的。そのため採決前に大方の結果は想定できる。むべなるかなと思うが、つまらなくもある。その意味で今日はワクワク。また今後の県議会運営に思いを馳せた。
●今日一日
【午前】 県議会民主党政務調査会/県庁 県議会民主党部会長会議/同 厚生常任委員会/同
【午後】 県議会民主党役員会/県庁 県議会民主党全体会議/同 厚生常任委員会/同
【夜】 厚生常任委員会/同
| 2012年12月20日(木) |
説明が不足している証左 |
明日は厚生常任委員会。質疑に引き続き採決が行われる。民主党としての賛否を決めるため、委員会メンバー(部会と名付けてます)で集まり、各種議案の内容を改めて確認した。
条例改正については、国の地方分権がらみが多い。民主党政権のひとつの成果なので、県議会でも粛々と賛成していく。もうすぐ誕生する自民党政権でも、この流れを止めずに進んでもらいたい。
さて県民からの請願・陳情も数十本提出されている。知事が掲げる准看護師の養成停止について、また補助金・県有施設の安易な見直しを問題視する内容が多い。丁寧な説明が不足していた証左。反省を求める。
●今日一日
【午前】 震災対策調査特別委員会/県庁
【午後】 震災対策調査特別委員会/県庁 県議会民主党厚生部会/同
【夜】 シティライオンズクラブ例会/相模原
| 2012年12月19日(水) |
重粒子線治療の負担軽減 |
厚生常任委員会。多くの行政計画が改定になる。神奈川県がん対策推進計画もその一つ。平成25年度〜29年度が次の期間となる。
さて自民党の議員から、県立がんセンターへ重粒子線治療装置を整備することについて、その利用時に経済的な支援を検討出来ないかと指摘があった。全く同感である。
300万円を超えると言われる治療費は余りにも高額である。県立の病院に配置する意味を考えると、負担軽減の検討は必須であるはず。大胆な対策を求める。
●今日一日
【午前】 厚生常任委員会/県庁
【午後】 厚生常任委員会/県庁
【夜】 会合(議会)/川崎市内
| 2012年12月18日(火) |
公用封筒に有料広告が |
本会議で一般質問。民主党からは佐藤知一議員(厚木市)が登壇。県の収入確保策として、公用封筒への有料広告記載を主張。実施に向けて検討するとの前向きな答弁を得られた。
県は緊急財政対策の一環として、行政サービスを減らそうとしている。その中には政治本来の目的である、福祉・社会保障分野も含まれている。一方で自主的に‘カネ’を稼ぐ努力は少ない。
さて県が郵送する先は限られている。それほど広告効果は大きくないかもしれない。しかし他自治体の先進事例を確認すると、封筒の購入・印刷代くらいは広告料で賄えているようだ。
実現に至るようしっかりチェックしていく。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内 県議会民主党役員会/県庁
【午後】 県議会民主党全体会議/県庁 県議会民主党厚生部会/同 本会議(一般質問)/同 安全防災局よりレクチャー/同
主権者の審判は下った。見解を述べたいところだが、予想以上の大敗ゆえ、総括には一定の時間が必要。また‘本業’の県議会が今日から26日まで連日行われる。その後となることをご理解頂きたい。
唯一言えることは次に向けての決意。必ず復活する。公明が一定の抑止力を発揮するだろうが、それでも自民・維新が主張する方向は看過出来ない。対抗できる勢力が必要だ。
さて本村賢太郎氏。当然次期に向けてチャレンジすることになる。支える側にとっても正念場だ。悔しさをしっかり胸に刻み、かつ敗因を冷静に分析し、今後に向かっていきたい。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/JR相模原駅 地域まわり/中央区内 県議会民主党役員会/県庁
【午後】 県議会民主党全体会議/県庁 本会議(一般質問)/同
【夜】 下九沢地域振興会例会/南橋本
| 2012年12月16日(日) |
静寂のなかで結果を待つ |
(この日記は投票が終了した午後8時以降に記入しています)
先ほど投票箱が閉まった。現在本村賢太郎の事務所にいる。現場に立会人も行っているが、今の時代はネットやテレビの方が情報は早い。
開票が始まっていない現在、既に多くの自民党候補に当確が打たれている。民主党の大敗は決した。あとは我が本村賢太郎の結果のみ。
事務所には百人近く集まっているが、静かで重苦しい雰囲気が漂っている。ともに戦った仲間同士。まさに祈る心境だ。
小選挙区の結果は遠からず出るだろう。一方比例代表の集計は深夜に及ぶ。今日はここまでとしたい。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所
【午後】 地域まわり/中央区内 シティライオンズクラブ例会/緑区橋本
【夜】 飲食店忘年会/千代田 開票作業の見守り/矢部
選挙期間中お世話になったデスク。力不足を痛感した12日間でした。
| 2012年12月15日(土) |
どんなカタチでも再び国政へ |
(12月4日〜12月16日の‘日記’については、公職選挙法の規定により、12月17日以降に更新しています)
当初から14区の不利は明らかだった。これまで3年半とそれ以前からの活動を思えば、悔しく、かつ情けなくもあった。
しかし民主党政権を選んだ主権者こそが、悲しい思いをしていたと受け止め、その上で出来る主張を着実に展開してきた。
結果は明日出る。どんなカタチもいい。再び本村賢太郎氏を国政に送らねばならない。残された時間は少ない。
●今日一日
終日選挙活動
事務所内でマイク納めです。
| 2012年12月14日(金) |
まさに自分との闘いである |
(12月4日〜12月16日の‘日記’については、公職選挙法の規定により、12月17日以降に更新しています)
選挙戦も残り2日。もはや‘完全なる勝利’は望めない。現実を踏まえ票を積み上げて、とにかくも本村賢太郎氏を衆議院議員にするしかない。言わずもがな陣営全体も、その一点で引き締まってきた。
演説会も最終日。星が丘公民館と産業会館で開催。星が丘では応援弁士をつとめ、私自身の支援者にも多くご参加頂いた。産業会館では‘初めての’本村賢太郎を見た。互いにゼロから始めた政治活動。共感である。
ふと他候補のことを考えた。特に自民党候補は今回の風をどのように受け止めているのか。その実感はあるのか。私たち本村賢太郎氏・民主党の弱点をどう見てるのか。また脅威は。
しかし聞く術はない。誰も教えてはくれない。選挙とはまさに自分との闘いである。皆体も気力も限界に近づきつつある。先に勝利があると信じて、最後まで頑張ろう。
●今日一日
終日選挙活動
街宣車です。
| 2012年12月13日(木) |
逆風とはかくも強いものか |
(12月4日〜12月16日の‘日記’については、公職選挙法の規定により、12月17日以降に更新しています)
野田佳彦総理が相模大野入り。異例の2度目である。それだけ14区・本村賢太郎氏に期待がある証拠。選挙中市内をまわっていると、やはり野田総理は余り人気がない。しかし党首や党名を隠す選挙などあり得ない。
各種の報道データを総合すると、全国では大きく敗れている。相模原だけ例外とはいかない。首都圏で都市化されている以上は、むしろ大きく風の影響を受ける。しかし逆風とはかくも強いものか。唖然とする。
●今日一日
終日選挙活動
| 2012年12月12日(水) |
街宣車を運搬して門に立つ |
(12月4日〜12月15日の‘日記’については、公職選挙法の規定により、12月17日以降に更新しています)
企業の門前で候補者が朝のあいさつ。マイク使用は禁止の時間帯だが、街宣車が停まってた方が目立つとなった。余りにも早朝ゆえ人にも頼めず、私自身が事務所から現地へ運搬。
開始は午前6時50分。寒い。本当に寒い。‘心頭滅却すれば火もまた涼し’とはいかない。しかし多くの支援者が一緒に立ってくれている。すべてがボランティアで支えられた選挙。本当にありがたい。
数百人、あるいはそれ以上の人たちが、本村賢太郎氏の勝利に向かって活動している。それに報いるのは勝つことしかない。その責任を候補者と共に負う一人として、最終版に向けて全力投球だ。
●今日一日
終日選挙活動
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