てらさき雄介の日記
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2012年11月01日(木) 初めての意見交換会

ある団体の皆様と会合。かつては余り交流がなかったが、あるキッカケで知己が増え、今回初めての意見交換会となった。有意義だった。

政治が下す決断ひとつひとつが、多くの皆様に影響を及ぼしていく。だからこそ勝手な思い込みではなく、現場の声にしっかり耳を傾ける必要がある。

●今日一日

【午前】
立正佼成会相模原教会27周年記念式典/清新

【午後】
JR東労組集会/都内

【夜】
会合(団体)/西橋本
打合せ(党)/橋本

久しぶりの日比谷公会堂


2012年10月31日(水) 債務を税金で穴埋めはダメ

県庁DAY。仕事を溜めていたつもりではないが、それでもあたふたと過ごしてしまった。半分は県議会民主党の‘公務’、もう半分は自分自身の議員活動である。

その合間に決算特別委員会を傍聴。同僚議員が、神奈川フィルハーモニー管弦楽団への支援について取り上げていた。他の諸団体に比べて手厚過ぎるとの指摘。

まさに問題である。医療・福祉に関する補助金まで、‘ゼロベース’の見直しに着手しているなか、ここだけ例外とすることは許されない。むしろ最初に手を付けるべき対象。

もちろん公益財団への移行は応援している。ブルーダル基金が当初の目的を達するよう期待もしている。

しかし、もし債務が解消出来なかったとき、税金で穴埋めすることは許されない。10月16日の本会議討論で私が発言した通り、厳しい決断をする覚悟を今から持っておくべきだ。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/中央
打合せ(党)/古淵

【午後】
事務作業&書類作成/県庁
県議会民主党政務調査会作業/横浜市中区
決算特別委員会(傍聴)/同
行政相談対応(住宅)/同
県議会民主党政務調査会作業/同
団体からヒアリング/同

【夜】
次回代表・一般質問検討会議/県庁

決算特別委員会が連日開かれています

県庁前の開港記念館がライトアップされていました


2012年10月30日(火) 8月24日以来のおやすみ

一日丸々休んだ。さっき手帳を見てみたら、8月24日以来のことだ。仕事は大好きだが、こういう日もまた良しである。

相模原市は多くの街と境を接している。その一つが道志村。雄滝という滝がある。なるほど良いスポットだ。マイナスイオンってあるんだな。空気がいい感じ。

意外と思われるかもしれないが、自分という人間に自信はない。しかし、やらねばならぬことがある。明日からも頑張る。

●今日一日

終日お休み

相模原と隣接する道志村の雄滝


2012年10月29日(月) 第64回のミニ県政報告会

月例のミニ県政報告会。一切動員はしないが、一人でも参加者がいれば実施する。県議になってから、この方針でやってきた。そして何とか第64回を迎えることができた。少ない時は4、5人。多い時は20、30人。皆様に感謝である。

●今日一日

【午前】
ポスター張替え/中央区及び南区内

【午後】
打合せ(党)/中央
ライオンズクラブ献血活動/淵野辺本町
資料作成(報告会)/中央

【夜】
月例ミニ県政報告会(中央区ビジョン)/市民会館
会合(地域)/弥栄

外れてしまったポスター板を付け直しました


2012年10月28日(日) シンパシーは民主党にある

本村賢太郎衆議院議員のイベント。その後の予定あり長居は出来なかったが、支援者・党員皆さんと改めてお会い出来た。

民主党と野田政権の支持率は低いが、本村賢太郎の必勝にかける思いは変わらない。自民、維新に政権を託すことは出来ない。

「寺崎は崩れるぞ」最近そういう声も聞く。まあ敵陣営の作戦だろう。しかし残念!繰り返し言っているが、考え方が一番近いのは民主党。

●今日一日

【午前】
本村賢太郎後援会‘賢ちゃんまつり’/東淵野辺

【午後】
県立花菜ガーデンイベント/平塚市

平塚市にある県立花菜ガーデンを訪れました


2012年10月27日(土) 極端な話は政治ではない

極端な話は好きではない。政治とは迷いながら進めるもの。最近流行りのワンブレーズには危惧も感じる。いかに‘正論’をふりかざそうと、それで生活している人を傷つけてはいけない。

全駐労さがみ野支部の定期大会に参加。主に米軍相模総合補給廠と、キャンプ座間で働く人の労働組合だ。余り知られてはいないが、在日米軍基地はアメリカ人よりも日本人の人数が多い。

米軍基地の縮小は必須。軍事力のみで国民の生命と財産を守ることは出来ない。仮に必要であるならば、日本人自身の手に依るべき。しかしそこで働く労働者にとって不利益になるならば、本末転倒としか言いようがない。

痛みを伴わない改革を目指したい。

●今日一日

【午前】
全駐労さがみ野支部定期大会/富士見

【午後】
明大中野八王子校学園祭/八王子市
富士工業グループユニオン定期大会/さいたま市

【夜】
運輸労連県央地区連絡協議会/橋本


2012年10月26日(金) 中央の‘さとう’を思い出しながら

市役所のすぐ近くに、良い居酒屋があった。‘さとう’である。いちいち注文しなくても、良いツマミを出してくれた。そしてリーズナブル。経営者の夫婦もいい感じ。

閉店したのは大分前のこと。そして最近、建物が撤去された。悲しい。25歳で市議になった時からお世話になっていた。

もっと行けばよかったと、後悔しても後に立たず。チェーン店の良さもあるのだろうが、相模原にとって大切なものが何なのか、自戒を込めつつ改めて考えた。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
相模原市職員労働組合定期大会/富士見

【夜】
支援者お通夜参列/鹿沼台
PTA上溝緑地域ブロック事業/中央


2012年10月25日(木) 石原都知事辞任会見の時間に

東京都議会を訪問。本会議と委員会の運営、政務調査費の取り扱いについて調査。終了後は本会議場や会派控室等を見学した。都議会は民主党が第1党。旧知の都議を控室に訪ね、議長室も表敬訪問した。

さて奇しくも同じ時間に石原都知事の辞任会見。先方の許可がないので内容は控えるが、貴重なやり取りを目の当たりに出来た。なるほど知事が辞めた瞬間の議会は・・・。

国の法律によって画一的に設置される地方議会も、その穴をかいくぐって様々な工夫をしている。結果として運営は各議会で大分違う。進んでいる部分。立ち遅れている部分。双方を実感することが出来た。

●今日一日

【午前】
本村賢太郎後援会ゲートボールまつり/緑区葉山島

【午後】
東京都議会の議会運営について調査/都庁

【夜】
会合(議会)/都内

都議会内もドタバタしていました


2012年10月24日(水) キャンプ瑞慶覧で海兵隊幹部と

キャンプ瑞慶覧を訪問。米海兵隊幹部からブリーフィングを受けた。その後はレストランで、昼食を交えながらの意見交換。和やかな雰囲気のなか、率直なやり取りを行えた。

沖縄県の基地は縮小しなければならないし、それはすなわち海兵隊の県外・国外移転に他ならない。抑止力がホンモノかも含めて、様々な検証をしていく必要がある。

一方で基地は現存する。そこには兵士と兵器が存在する。空中に向かって「基地を返せ」だけでは、オオサマノミミハロバノミミと変らない。例えしんどくとも、顔を突き合わせることが必要。

オスプレイについても話題になった。性能が悪くなるならともかく、明らかに良くなるのに、何故反対する人がいるのか、との談。性能云々の話ではなく、長年のなかで培われた沖縄県民の思い、との返答。これも大切。

さて神奈川にも多くの米軍基地がある。中でも相模総合補給廠や座間キャンプの陸軍幹部とは日々の交流もある。同じ人間として向き合いながら、今後も対話を繰り返していきたい。

●今日一日

【午前】
キャンプ瑞慶覧を視察/北中城村
米軍基地関係者と昼食/同

【午後】
県立総合教育センター内・IT教育センターを視察/沖縄市
沖縄防衛局を視察/嘉手納町

【夜】
沖縄から相模原へ

キャンプ瑞慶覧で米海兵隊幹部と意見交換


2012年10月23日(火) 在沖海兵隊の抑止力とは

県政調査2日目。午後は沖縄県庁で基地対策と地域安全施策についてレクチャーを受ける。言うまでもなく沖縄は基地県。様々な苦悩がにじみ出ていた。第二の基地県である神奈川にも参考になる話だった。

さてこれまでも沖縄県の基地対策は、様々なカタチで調査を深めてきたが、興味深い新たな取り組みをスタートした。‘在沖海兵隊の抑止力’を県独自で研究することだ。専門家も多く配置している。

ここで出た成果は日米両政府と、何より日本国民にアピールしていくとのこと。沖縄問題の本質は、軍事でも外交でもない。国内問題である。これ以上沖縄県民に負担をかけることは許されない。同じ日本人として。

●今日一日

【午前】
全島マネジメントシステム実証事業を視察/宮古島市

【午後】
宮古島から沖縄本島へ
沖縄県の基地対策・地域安全施策をレクチャー/那覇市

宮古島市役所


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