てらさき雄介の日記
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2012年09月06日(木) 大久保利通氏の貯蓄額

志布志市から鹿児島市内へ移動。道がすいていたこともあり、予定より早く到着した。視察時間の変更は不可ゆえ若干の休憩が入った。

ふと、周りの街並みを眺めてみる。ああ鹿児島と実感。すると目の前に大久保利通氏に関するの説明板がある。

文章を読んでびっくりした。ああ幕末・維新マニアであったはずが、知らなかった事実に衝撃を受けた。

氏は明治11年に都内紀尾井坂で暗殺されるが、その時点で貯蓄は(今の貨幣価値で)何と100万円程しかなかったとのこと。

逆に(これも今の貨幣価値で)7億をこえる借金があり、新政府の資金不足を、個人的に借り入れてまかなっていたそう・・。

西郷さんびいきの国民性ゆえ、結果として大久保利通の人気は高くない。‘洋物かぶれ’との印象は深く、それゆえ残念な最後を迎えたとの定説。

しかし1国の‘宰相’で、貯蓄が100万円・・。これこそ日本の輝かしい歴史である。恐らくはカネ自体に興味がなかったのだろう。

もちろん現在も、私腹を肥やしている政治家は多くない。一方で、就職活動の延長で議員をやっている人は少なくない。大阪維新合流組も大方そう。

多額の報酬を頂いていることはありがたい。アルバイトをしなくて済むから。しかし例え無報酬でも私は政治家をやる。当たり前のことだ。

●今日一日

【午前】
伊崎田保育園視察(ヨコミネ式)/鹿児島県志布志市

【午後】
救急医療遠隔画像診断センター視察/鹿児島県鹿児島市


2012年09月05日(水) 明確でない教育論だが

ヨコミネ式という‘教育理論’がある。その直営施設を視察。丁寧にご対応頂いた。感謝である。系列の保育園・幼稚園は知っていたが、児童クラブまであるのは初めて知った。

さて私の教育論。実は明確でない。発言出来るレベルでもない。私立中高に通った‘負い目’もある。子育てをしていないこともまた。結果これまで教育関係の発言は少ない。

しかしそこを棚に上げて考えを述べよう。確かにヨコミネ式はひとつのモデルとして貴重だが、福祉や公立教育への導入は困難である。むしろ慎重にすべき。英才教育は一部に対してのみ有効。

ヨコミネ式は「すべての子どもが出来る」が方針。なるほど確かに目の前で、普通は難しいバクテンや跳び箱を、ほとんどの子どもが見事にやってのける。この点は指導している先生に敬意を表する。

一方で教育の目的とは何か。育てるべき立派な人間とはどのような人間か。それは‘他人の幸せを自分の喜びとし、他人の不幸を自分の悲しみに出来る人’。深く長く教育を考えさせられた一日だった。

●今日一日

【午前】
相模原から鹿児島へ

【午後】
太陽の子児童クラブ(ヨコミネ式)を視察/鹿児島県志布志市

ヨコミネ式の児童クラブ。学習塾という感じでした。


2012年09月04日(火) 仮に選挙なら野田総理に

細野豪志氏が民主党代表選の立候補を模索しているとの報道。最終的には来週の決断だが、その場合の対応は今から考えねばならない。現在検討中だが、1票を持つ地方議員として中間報告。

まず前提として、民主党4人目の総理は問題。あり得ない話である。また細野氏は政治家として評価しているが、担ぎ出される動機が‘不純’に見える。「顔がいい」は論外。

そして1番重要なのは、誰が野田総理を選んだのかということ。民主党内の選挙だったはず。総理はその際の‘公約’を違えていない。総理に投票した我が党国会議員が、今更「支持率低い」というのは片腹痛い。

もちろん国民との約束は別。消費増税はマニフェストになかった。だからこそ決着は総選挙でつけるべき。国会内、党内の権力闘争で総理を変えることこそ、主権者は既に飽き飽きしている。

●今日一日

【午前】
県議会民主党役員会/県庁

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
会議(議会)/同
代表・一般質問検討会議/同
議会制度改革推進議連役員会/同
打合せ(議会)/同


2012年09月03日(月) 要望書、大方の合意が成立

予算・施策要望のとりまとめ会議。喧々諤々の議論。政調会に預かりとなった項目もあるが、大方県政全般について合意が成立した。

同じ政党でも、選出地域や専門分野が違う以上、考え方に一定の違いがある。政策に優先順位を付けるとき、互いに譲れないことを主張する。

一方で‘県議会民主党’の名前で文書をつくる以上、全議員が内容に連帯して責任を負う。だからこそ自由な討論は前提。

今日は各分野の責任者と副責任者による会議。これから文章を精査し全議員に配布。そして全体会議で最終決定という流れ。

黒岩知事あての提出は10月中旬を予定している。とりまとめの担当として鋭意努力していく。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/矢部駅北口
事務作業/事務所
民主党県連常任幹事会/横浜市中区
行政相談対応(環境)/県庁

【午後】
県議会民主党政務調査会/県庁
予算・施策要望とりまとめ会議/同
県議会民主党政務調査会/同
行政相談対応(医療)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区

昨年の要望書


2012年09月02日(日) ここでも街頭に立つ議員が

会合があり海老名駅へ。すると同僚の菅原直敏県議(無所属・大和市選出)が駅頭で演説している。“40時間耐久街頭演説”とのこと。

とかく駅頭は「パフォーマンス」と揶揄されるが、これこそが政治活動の基本と信じている。行きも帰りも駅に立ち続けている彼を見て確信。

また駅でしか出会えない人もいる。神奈川では最も多いサラリーマンもそう。あくまで第一は議会活動。しかし地元活動の第一は街頭である。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
打合せ(議会)/南区相模台
地域まわり/中央区及び南区内
ポスター張替え/中央区内
打合せ(選挙)/座間市

【夜】
会合(議会)/海老名市

通りすがりで恐縮ですがガッチリ握手


2012年09月01日(土) 運送関係業界の課題

運輸労連の定期大会に参加。日頃からご支援を頂いていることに感謝。トラック・輸送・運送関係で働く皆さんの労働組合で、昨今の経済状況はじめ多くの課題を伺うことが出来た。

運送業界は政治に左右される点が多い。特にガソリンや自動車関係の税、また有料道路の扱いなどは影響が大。たびたび議論になるが、残念ながら良い方向には向かっていない。

元々利益率も低い。何と平均で3%とのこと!。経営者も爪に火をともす努力をされているし、またこれ以上の経費節減は労働者の待遇悪化を意味する。物流は経済の基礎。しっかり環境整備をしていきたい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
運輸労連定期大会/横浜市中区
支援者主催イベント/富士見

【夜】
日本学生訪華団同窓会/新宿区

21年前の学生時代に台湾を訪れた仲間と一杯。


2012年08月31日(金) 伊藤達也事務所のOB・OG会

伊藤達也事務所のOB&OG会。大学卒業後2年半にわたり、当時新進党の伊藤代議士には、秘書としてお世話になり修業をさせて頂いた。残念ながら現在は落選中で、次期総選挙には自民党から立候補の予定。

一方で今日参加した元秘書には現職・前職の議員も多く、自民・民主・維新・生活と幅広い。しかし伊藤達也さんに、再び国政で働いてもらいたいという強い思いは、皆んな一緒である。

さて私の事務所には3枚のポスターが貼ってある。1枚は私。2枚目は地元の本村賢太郎衆議院議員。そして伊藤達也さんである。民主党にポリシーを持っているが、党派だけが政治の真実ではあるまい。

今や政党が流動化し、選挙の当落も目まぐるしい。だからこそ日本と世界に必要な人には、激流に流されず働き続けて欲しい。これは主権者多くの思いでもある。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(医療)/市役所
行政相談対応(福祉)/同
打合せ(議会)/同

【午後】
打合せ(地域)/横山
支援労組まわり/横浜市及び川崎市内

【夜】
伊藤達也事務所OB&OG会/東京都調布市

事務所にポスターが貼ってあります


2012年08月30日(木) ‘まつり会館’以外の手法で

上溝夏まつりの実行委員会。自治会・商店街など、地域の幅広い各種団体で構成されている。私も地元議員として末席に加えて頂いている。今日はその第3回の会議を兼ねた反省会があった。

久しぶりに2次会までご一緒する。飲めば飲むほど本音も出る。今後の上溝地域と夏まつりについて、互いに意見をぶつけ合った。私も自分なりの考えを正直にお伝えした。

伝統文化の保存には、政治は一定の距離を保つべき。市行政も同じ。補助金や会場の安全確保など後方支援は充実すべきだが、一方でカネと人を掲げて前面に出ることはよろしくない。

さて市議時代に反対した‘まつり会館の建設’について、今でもご質問やご意見を頂くことがある。表現方法や発言に至る経過は反省しているが、基本的な考え方は今でも変わっていない。

税を使って記念碑的につくっても、そこに人が入らなければ、かえって施設を中心に街が空洞化していく。マイナスになる危険も多い。これまで全国の自治体でそういう地域を見てきた。

不詳私もこの街で育ち、この街でこれからも生きていく。愛郷心は他の皆さんに勝るとも劣っていないつもり。今後もしっかり地に足を付けて、上溝地域とまつりの発展に努力していく決意。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/番田駅
事務作業/事務所
日中の街頭活動/横山地区

【午後】
行政相談(医療)/中央
地域まわり/中央区内
行政相談(福祉)/星ヶ丘

【夜】
上溝夏まつり実行委員会反省会/上溝
同有志2次会/同

上溝夏まつりは、神奈川で一番大きな神輿まつりです


2012年08月29日(水) 福岡県の先進施策を調査

福岡県福祉労働部から福祉人材の活用と雇用対策について話を聞く。両者をミックスしている施策は全国でも珍しい。

雇用対策は時として国から交付金がくるが、大概が街路公園整備や清掃などがメイン。雇用が成立してもその場限りが多く、継続的雇用という視点で問題になってきた。

一方で福岡県は対象を福祉人材に特化し、無資格の失業者を派遣方式で暫定雇用し、その後仕事をしながら資格を取得させる。最終的な正規雇用へとつないでいく。

驚くべきこそに、過酷な介護の現場であるにも関わらず、派遣された方の半数が正規雇用に辿り着いている。

‘自己責任論’‘本人のやる気がない論’がいかに安易かわかる。少なくとも半数の人は、行政が生みだした機会によって結果を出したのだ。

薄く広く政策を打つよりも、ある分野に特化することが重要。神奈川県にとって多いに参考となった。

●今日一日

【午前】
福岡県議会でレクチャー/福岡県
(福祉人材の確保施策)

【午後】
福岡医療短期大学を視察/福岡県
(口腔介護の教育)
同系列の老人福祉施設視察/同
(口腔介護の現場研修)

【夜】
福岡から相模原へ
事務作業/事務所

福岡県議会の会議室。福祉人材確保と雇用対策についてレクチャー。


2012年08月28日(火) 行政主導では上手くいかない

長崎大学病院と現場の外科医院を訪問。医療情報共有システム‘あじさいネット’について話を伺う。

大学病院など基幹病院の医療データを、中小のかかりつけ医が共有することによって、重複した治療や検査を省けるというもの。

患者さんの負担も少なく、その分医療保険会計の支出も減る。また病院や医師同士の連携も深まっていくとのこと。

元々は小さな地域から始まった取組が、今や長崎県をほとんど網羅している。利用する相互にメリットがあったからこそ。

「成功の秘訣は」と聞く。すると「行政主導ではないこと。」・・・。含蓄ある言葉である。果たして神奈川県は。

●今日一日

【午前】
相模原から長崎へ移動

【午後】
長崎大学病院を視察/長崎県
(医療情報共有システム)
かかりつけ医の現場を視察/同
(医療情報共有システム)

【夜】
長崎から福岡へ移動

現場の外科医院で現状を伺う


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