てらさき雄介の日記
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2012年08月31日(金) 伊藤達也事務所のOB・OG会

伊藤達也事務所のOB&OG会。大学卒業後2年半にわたり、当時新進党の伊藤代議士には、秘書としてお世話になり修業をさせて頂いた。残念ながら現在は落選中で、次期総選挙には自民党から立候補の予定。

一方で今日参加した元秘書には現職・前職の議員も多く、自民・民主・維新・生活と幅広い。しかし伊藤達也さんに、再び国政で働いてもらいたいという強い思いは、皆んな一緒である。

さて私の事務所には3枚のポスターが貼ってある。1枚は私。2枚目は地元の本村賢太郎衆議院議員。そして伊藤達也さんである。民主党にポリシーを持っているが、党派だけが政治の真実ではあるまい。

今や政党が流動化し、選挙の当落も目まぐるしい。だからこそ日本と世界に必要な人には、激流に流されず働き続けて欲しい。これは主権者多くの思いでもある。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(医療)/市役所
行政相談対応(福祉)/同
打合せ(議会)/同

【午後】
打合せ(地域)/横山
支援労組まわり/横浜市及び川崎市内

【夜】
伊藤達也事務所OB&OG会/東京都調布市

事務所にポスターが貼ってあります


2012年08月30日(木) ‘まつり会館’以外の手法で

上溝夏まつりの実行委員会。自治会・商店街など、地域の幅広い各種団体で構成されている。私も地元議員として末席に加えて頂いている。今日はその第3回の会議を兼ねた反省会があった。

久しぶりに2次会までご一緒する。飲めば飲むほど本音も出る。今後の上溝地域と夏まつりについて、互いに意見をぶつけ合った。私も自分なりの考えを正直にお伝えした。

伝統文化の保存には、政治は一定の距離を保つべき。市行政も同じ。補助金や会場の安全確保など後方支援は充実すべきだが、一方でカネと人を掲げて前面に出ることはよろしくない。

さて市議時代に反対した‘まつり会館の建設’について、今でもご質問やご意見を頂くことがある。表現方法や発言に至る経過は反省しているが、基本的な考え方は今でも変わっていない。

税を使って記念碑的につくっても、そこに人が入らなければ、かえって施設を中心に街が空洞化していく。マイナスになる危険も多い。これまで全国の自治体でそういう地域を見てきた。

不詳私もこの街で育ち、この街でこれからも生きていく。愛郷心は他の皆さんに勝るとも劣っていないつもり。今後もしっかり地に足を付けて、上溝地域とまつりの発展に努力していく決意。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/番田駅
事務作業/事務所
日中の街頭活動/横山地区

【午後】
行政相談(医療)/中央
地域まわり/中央区内
行政相談(福祉)/星ヶ丘

【夜】
上溝夏まつり実行委員会反省会/上溝
同有志2次会/同

上溝夏まつりは、神奈川で一番大きな神輿まつりです


2012年08月29日(水) 福岡県の先進施策を調査

福岡県福祉労働部から福祉人材の活用と雇用対策について話を聞く。両者をミックスしている施策は全国でも珍しい。

雇用対策は時として国から交付金がくるが、大概が街路公園整備や清掃などがメイン。雇用が成立してもその場限りが多く、継続的雇用という視点で問題になってきた。

一方で福岡県は対象を福祉人材に特化し、無資格の失業者を派遣方式で暫定雇用し、その後仕事をしながら資格を取得させる。最終的な正規雇用へとつないでいく。

驚くべきこそに、過酷な介護の現場であるにも関わらず、派遣された方の半数が正規雇用に辿り着いている。

‘自己責任論’‘本人のやる気がない論’がいかに安易かわかる。少なくとも半数の人は、行政が生みだした機会によって結果を出したのだ。

薄く広く政策を打つよりも、ある分野に特化することが重要。神奈川県にとって多いに参考となった。

●今日一日

【午前】
福岡県議会でレクチャー/福岡県
(福祉人材の確保施策)

【午後】
福岡医療短期大学を視察/福岡県
(口腔介護の教育)
同系列の老人福祉施設視察/同
(口腔介護の現場研修)

【夜】
福岡から相模原へ
事務作業/事務所

福岡県議会の会議室。福祉人材確保と雇用対策についてレクチャー。


2012年08月28日(火) 行政主導では上手くいかない

長崎大学病院と現場の外科医院を訪問。医療情報共有システム‘あじさいネット’について話を伺う。

大学病院など基幹病院の医療データを、中小のかかりつけ医が共有することによって、重複した治療や検査を省けるというもの。

患者さんの負担も少なく、その分医療保険会計の支出も減る。また病院や医師同士の連携も深まっていくとのこと。

元々は小さな地域から始まった取組が、今や長崎県をほとんど網羅している。利用する相互にメリットがあったからこそ。

「成功の秘訣は」と聞く。すると「行政主導ではないこと。」・・・。含蓄ある言葉である。果たして神奈川県は。

●今日一日

【午前】
相模原から長崎へ移動

【午後】
長崎大学病院を視察/長崎県
(医療情報共有システム)
かかりつけ医の現場を視察/同
(医療情報共有システム)

【夜】
長崎から福岡へ移動

現場の外科医院で現状を伺う


2012年08月27日(月) 予算・施策要望とりまとめ

県議会民主党の予算・施策要望書をとりまとめる。その第一回全体会議。各常任委員が集まり討議する。

しかし厚生と総務政策の常任委員会も開催されることに。致し方ないので掛け持ちとなり、残念ながら少しの時間しか参加できなかった。

さて議員はそれぞれ関心が違う。全てを分野を網羅するこは困難ゆえ、知識や理解に濃淡が出来る。その穴を埋める貴重な機会。

今日出された意見を集約し、改めて来週月曜日に全体会議。そこで内容をほぼ内定させる。その後若干の手を加えて、秋には黒岩知事あて直接提出。

知事と議会の議論は加熱している。これはいいことだ。一方で互いに言葉を通じさせることも重要。国会の悪い真似をする必要はない。

ゆえに要望書は的確でありながら、かつ冷静な出来上がりにしたい。政務調査会会長代行としての決意である。

●今日一日

【午前】
予算・施策要望書取りまとめ会議/県庁
県議会民主党厚生部会/同
厚生常任委員会/同

【午後】
厚生常任委員会/県庁
行政相談対応(建設)/同
代表・一般質問検討会議/同
県議会民主党政務調査会/同

【夜】
支援者弔問/緑区大島
支援者訪問/相生
会合(地域)/中央


2012年08月26日(日) 下九沢御嶽神社の獅子舞

緑区下九沢御嶽神社の祭典。2つの目的があって赴いた。ひとつは近隣のお宅で行われる宴会。ずうずうしく毎年飛び込みで参加している。本日も様々な情報交換が出来た。

もうひとつは獅子舞。友人が中に入って舞っている。主催者曰く「これまで関わってきた数十年で一番暑い・・。」確かに暑い。衣装にくるまっている人は言うに及ばずだ。

約30分で終了。裏口でお面?をとると息が上がっている。最後まで通した4名の方に感謝と敬意を表したい。地元の伝統芸能を受け継いでいくこと。政治では出来ない偉業である。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
地域まわり/中央区内
下九沢御嶽神社祭典/下九沢
会合(議会)/同

下九沢御嶽神社の獅子舞


2012年08月25日(土) 愛川町の工業団地と比して

休み明けは地元から。8月最後の週末はイベントが盛りだくさん。昨年は震災で自粛した田名の花火も盛会だった。

さて最後の会合でお会いした方と流れて2次会へ。場所は愛川町。工業団地の中にある飲み屋さん。

夜はほどんど行かない地域なので、小旅行をしているようで不思議な感じ。周辺で働いている方々で混んでいた。

愛川町は財政が比較的豊か。その要因は工場等が納める税金。一方相模原の工業団地は苦境にある。

半世紀前に決めた都市計画の限界が来ている。工業は工業で住宅は住宅で、今一度線を引き直す時だ。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
さがみリハビリテーション病院夏まつり/下九沢
みたけ保育園盆踊り/南橋本
ポスター張替え/中央区内

【夜】
田名納涼花火大会/水郷田名
会合(田名)/田名
上溝鳩川自治会盆踊り/上溝
横山地区ふるさとまつり/横山台
会合(地域)/横山

ポスターを張替えました


2012年08月24日(金) 船中八策は問題多し

大阪維新の会。興味も関心もない。ましてやなびくことなどあり得ない。その理由は橋下徹氏に対する違和感だけではない。漏れ伝わってくる同会の政策‘船中八策’の中身だ。

これほど賛成できる項目が少ない公約も珍しい。「統治機構を変える」ことで政治は良くならない。総理がコロコロ変わるのは議院内閣制だからではない。県が州や都になっても行政サービスは上がらない。

また私が最も重要視する社会保障政策は、書かれている分量が少なく、内容も具体策も乏しい。年金の積立方式や生活保護の縮小など論外。運用上の問題を極大化し過ぎだ。改革ではなく改悪と言える。

更に地方交付税の廃止には明確に反対する。確かに大阪はいいだろう。いや神奈川も‘得’をするかも。しかしそれが国のあるべき姿なのか。地方部を都市部が支えるのは当然のこと。

その他もある。元々の価値観が違い過ぎる。一方テレビではオンパレード。私が地道に人に伝えても、その情報は限られている。しかし決してあきらめない。民主党の再生も。

●今日一日

終日お休み


2012年08月23日(木) ザルを皿に、そしてバケツに

消費増税の一部を公共事業にまわそうという主張が、最近にわかに沸き起こってきた。言語道断である。

福祉と借金返済に使う。これは民主党のみならず自公も含めて、国民に約束したことではないか。いや、自民党はしていないのかな・・。

消費増税に慎重だったのは、いくら税金を取っても、使い方を改めないとザルに水と思ったから。政治は実際そういう使い方をしている。

まずはザルを皿にする。一層強化してバケツになれば完璧。どこまで水を入れるかは、その先に議論すればいいことだ。

さて消費増税は既に内定した。最終的には経済動向を踏まえて、時の政権が判断することになる。それまでに改めねばならない。

●今日一日

終日お休み


2012年08月22日(水) 最近飲みに行ってない

最近飲みに行ってない。仕事以外では皆無と言っていい。時間がまったくない訳ではないが、わざわざ出かけていく気がない。

また朝の街頭活動は、可能な限り毎日やるつもりので、前日の夜は早めに就寝。これも大きな理由だろう。

すると不思議。段々と誘われなくなる。これも寂しいもの。当面は難しいが、9月も10日を過ぎれば若干は・・。行ってみようかな。

●今日一日

終日お休み


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