てらさき雄介の日記
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| 2012年07月22日(日) |
‘選挙が第一’は本末転倒 |
選挙はとても大事。当選しなければ何も言えない。そんなことはわかっている。しかしだ。選挙が‘第一’ではいけない。
最近ある方から「寺崎も同じでは」と指摘された。かなりショックだった。そう見られていたことを素直に反省。
確かにルーティンワークに追われて、自らの意思や議会における発言を、積極的に伝える努力が欠けていたかも。今後挽回したい。
繰り返しだが、選挙は手段であって目的ではない。改めて肝に銘じて、明日からまた頑張っていく。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所
【午後】 地元歌手コンサート/市民会館 支援者等主催イベント/南区相模大野 地域まわり/中央区内
| 2012年07月21日(土) |
オスプレイ配備に反対する |
オスプレイの配備に反対である。確かに日本は敗戦国。嫌と言うほど痛感している。しかしアメリカ人は普天間基地を見たことがあるか。小学校に隣接してヘリの基地があるのだ。自国では出来ないことを何故するのか。
防衛相は一体何を守ろうとしているのか。地元自治体だけでなく、全国知事会も反対表明をした。地域の理解なくして安全保障も無いということを、地域主権を大切にする我が党こそ肝に銘じねばならない。
また我が党の前原政調会長も、「もし事故がおこれば、日米同盟に重大な問題が生じる(要約)」と、これまでの政府の立場を維持しつつも、厳しい表現で異論をのべている。国民の安全が脅かされているのだから当然だ。
安全性も重要。更に基本的なことは、“何故オスプレイが必要か”ということ。政府は明確な説明をすべきである!
●今日一日
【午前】 民主党市総支部協議会ヒアリング/教育会館
【午後】 自衛隊父兄会懇親バーベキュー/緑区寸沢嵐 エチオピア・モンゴル支援チャリティパーティー/南区相模大野 上矢部団地自治会盆踊り大会/矢部新町
【夜】 清新地区ふるさとまつり/清新 矢部自治会盆踊り/矢部 共和南自治会盆踊り/共和 久保原自治会盆踊り/小山 友人バースデイパーティ/相模原
相模原市選出の国会議員(2名)県議会議員(3名)市議会議員(9名)で、市内各種団体からご要望を承りました。
| 2012年07月20日(金) |
やはり最も近いのは民主党 |
7月24日(火)午後6時から。第61回の月例ミニ県政報告会を開く。テーマは「民主党政権3年間の検証」。成果より問題点に焦点をあてて、参加者の率直な意見を伺いたい。
これは何より今後の党改革を行うため、まだまだ民主党をあきらめてはいない。「民主党はダメだから離党した方がいい。」時としてそう言われる。しかし今、そのつもりは全くない。
まずは考え方。民主党・自民党・公明党・共産党・社民党・たちあがれ日本・国民新党・みんなの党・大阪維新の会・(石原新党)。見比べてみて、やはり最も近いのは民主党だ。
次に決意。元々「民主党が立派だ」と思い入党した訳ではない。この党をホンモノにしなければ、日本の政治は良くならないと考えたからだ。その意味では不甲斐ない状況だからこそ、私の果たすべき責任はある。
●今日一日
私用
今日はゆっくりしている。まさに何もしていない。こういう日があると翌日はすっきりする。英気を養うとはこういうことか。
日本の政治家は余り休まない。これが良い方出ているとも思えない。皆んな日々の時間に追われていて、議員同士でもゆっくり話す機会がない・・。
これでいい仕事が出来るのか。特に重要な議題の採決や、本会議での発言など。たったひとりで思考することも必要なはず。
一方で、その時間は長くとる必要はない。一日でも半日でもいい。支援者皆様のご理解を頂いて、そのような時間を持てている。感謝である。
●今日一日
私用
役職とは面白いもの。そのポジションに見合った情報が入ってくる。「何故自分に教えてくれないの!」と怒る議員もいるが、そもそも情報とは必要ない人にはいかないもの。
と言いながら、私も時として私‘飛ばされる’ことがある。まあ自己責任ゆえに致し方ない。情報を得る努力をもっとしなければ。また周りから見て、より存在感のある自分にならなければ。
一方話を聞いた時点で、一定の責任が発生することも。知らない方がいい場合もある。今日たまたま聞いた話はその類。まったくしょうもない内容。キカナカッタコトニシヨウ・・・。
●今日一日
私用
*独裁者プーチン(文春新書・名越健郎著)を読みました。
台湾の総統府(大統領府)。その壁に大東亜共栄圏の地図が貼ってある。そして台湾は、その真ん中に描かれている。
曰く「大東亜共栄圏の中心地は台湾でした。台湾こそが全ての地域と身近にあります。日本にとって重要な位置にあります。」
なるほど言い様だ。大東亜共栄圏は日本がアジアを侵略する‘名目’でしかなかったが、その名称を知っている日本人も今や多くはない。
この地図をじっと見る。壮大さは感じない。むしろ常軌を逸している。寒気すらする。そして悲しくなる。
アッツ島、インド・インパール、ラバウル・ニューギニア・・。果たしてどのような国家目標と軍事戦略があったのか。理解に苦しむ。
過去と断絶して現在はない。ましてや未来を考えるときは、過去から多くを学ぶべきだ。ここ台湾の総統府には、しっかりと日本の過去があった。
果たして我が国はどうか。神奈川県は高校教育で日本史を必修にしている。かつての戦争を、多くの子どもたちに学んで欲しい。
●今日一日
私用
台湾を中心にした大東亜共栄圏の地図
日本と台湾は国交がない。ゆえに大使館もない。代わりに対日窓口となっているのが、中華民国亜東関係協会である。
議員をはじめ政治関係者が訪台すると、協会関係者が色々な配慮をし、台湾を知る多くの機会を提供して下さる。
昼間は台北市議会や総統府などを訪問。夜は満を持して協会関係者と懇談会となった。まあ平たく言えば‘宴会’である。
「乾杯(カンペー)」と言われたら、グラスを一気に空けねばならない。この習慣に耐えられない日本人もいる。
今日も見渡したところ、酒がイマイチのメンバーも。仕方ない。訪問団を代表?して、乾杯を引き受けよう。そう決意を固めた。
しかし幸い出てきた酒は紹興酒(約15%)。いつもの高粱酒(約50%)ではない。安心してパコパコと飲んでしまった・・・。
さてただ飲んでいるだけではない。‘酒を飲んでざっくばらんに’の度合いは、日本よりも高く、かなり腹を割った話をすることが出来た。
特に台湾の対日・対中関係。この‘三角関係’が周辺地域にプラスの影響を与えるよう、日本の政治はたゆまぬ努力をする必要がある。
今後益々の交流促進と、近いうちの再開を約束し、宴もたけなわのなかで閉会となった。謝謝。再見。
●今日一日
【午前】 台北市議会訪問
【午後】 台北市議会議員有志と懇談 中華民国総統府訪問 中華民国元総統官邸訪問
【夜】 亜東関係協会(対日外交機関)と懇談
台北市議会の本会議場にて
| 2012年07月15日(日) |
総勢11名の台湾訪問団 |
早朝便で台湾へ。国会・県議会有志による総勢11名の訪問団。初日の今日は台北市内と近隣地域を訪問。
十数年前まではあえて「中華民国」と言っていたが、最近は「台湾」という表現が完全に定着してきた。複雑な心境。
しかし大陸(中華人民共和国)との交流は目をみはるばかり・・。街のあちこちに観光客がいる。これも以前では考えられなかったこと。
今年はじめに行われた総統選挙では、国民党・民進党の対立軸に「対中関係」が挙げられていた。
中国共産党と内戦を戦った国民党の方が、対中交流促進を訴えていたのも、時代の変化として前向きに受け止めるべき。
さて上記選挙で野党民進党は、「対中より対日が重要」と訴えていた。日本もまたこの国に、大きな影響を与え続けている。
そのことをしっかり再確認し、今後の日台関係を深められるよう、短い行程だが真剣に臨んでいきたい。
●今日一日
【午前】 相模原から台北へ
【午後】 台北市及び近隣を訪問
盆踊りが始まった。暑いなか設営をされている自治会関係者に敬意を表し、かつ政治活動の基本である‘市民の声’を聞くべく、出来るだけ多くの場所に出向いていきたい。
だいたい18時頃から始まり、21時過ぎには片づけとなる。移動時間も含めると、4〜5か所が一日にまわれる限界。受付だけで早々に退散すればもっと行けるが、それでは対話にならないので一定留まるつもり。
さて盆踊りにお祝いを持参するのは、公職選挙法ではっきり禁止されている。それも供応という悪質な違反。ビール等を出して頂く場合もあるので、申し訳ない気持ちもあるが、ルールなので是非ご理解を頂きたい。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所
【午後】 支援者主催イベント/富士見 尾崎行雄を全国に発信する会・講演会/市民会館 相模原地域大学公開講座/産業会館 打合せ(党)/相模原
【夜】 田名地区四谷自治会盆踊り/田名 田名地区新宿自治会盆踊り/同 光が丘地区並木4丁目自治会盆踊り/並木
| 2012年07月13日(金) |
辞めるべきは誰なのか |
旧い政治家が「新党」と言う。説得力に全くかけるが、一定の期待と支持があるようだ。
石原都知事に至っては「今いる人間はダメだから、新しい人を集めねば(要約)。」とノタマウ・・・。いや貴方こそ長くやってるでしょう!
小沢氏も鳩山氏も。とにかくも自分の胸に手をあてて考えて欲しい。まず辞めるのは誰であるべきなのか。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 行政相談対応(施設)/相模大野
【午後】 政務調査費集計作業/県庁 事務作業/事務所
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