てらさき雄介の日記
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2012年07月14日(土) 盆踊りがスタート

盆踊りが始まった。暑いなか設営をされている自治会関係者に敬意を表し、かつ政治活動の基本である‘市民の声’を聞くべく、出来るだけ多くの場所に出向いていきたい。

だいたい18時頃から始まり、21時過ぎには片づけとなる。移動時間も含めると、4〜5か所が一日にまわれる限界。受付だけで早々に退散すればもっと行けるが、それでは対話にならないので一定留まるつもり。

さて盆踊りにお祝いを持参するのは、公職選挙法ではっきり禁止されている。それも供応という悪質な違反。ビール等を出して頂く場合もあるので、申し訳ない気持ちもあるが、ルールなので是非ご理解を頂きたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
支援者主催イベント/富士見
尾崎行雄を全国に発信する会・講演会/市民会館
相模原地域大学公開講座/産業会館
打合せ(党)/相模原

【夜】
田名地区四谷自治会盆踊り/田名
田名地区新宿自治会盆踊り/同
光が丘地区並木4丁目自治会盆踊り/並木


2012年07月13日(金) 辞めるべきは誰なのか

旧い政治家が「新党」と言う。説得力に全くかけるが、一定の期待と支持があるようだ。

石原都知事に至っては「今いる人間はダメだから、新しい人を集めねば(要約)。」とノタマウ・・・。いや貴方こそ長くやってるでしょう!

小沢氏も鳩山氏も。とにかくも自分の胸に手をあてて考えて欲しい。まず辞めるのは誰であるべきなのか。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
行政相談対応(施設)/相模大野

【午後】
政務調査費集計作業/県庁
事務作業/事務所


2012年07月12日(木) 不活化ポリオは県も出費を

今日は主に県内市町村からヒアリング。県(知事)が検討している‘県有施設と補助金の全廃’に疑問の声が。とにかくも一方的に切るのではなく、現場としっかり協議して欲しいとのこと。

さて県知事は‘不活化ポリオワクチン’の接種を国に働きかけ、結果として政府はその方向で実施することになった。しかしその費用は市町村持ち。国は一定交付税で負担するが、県は財政上1円の支出もしない・・・。

「県が言いだしっぺなのに、1円も出さないのはヒドイじゃないか(だいぶ要約)」との意見が出るのは当然のこと。秋にも補正予算が必要になるケースもあり、現在の財政状況を考えれば深刻な事態と言える。

県の大きな役割は市町村支援。政令市が3つある神奈川でも変わらないはず。必要と判断した方向性や施策でも、まずは自分自身が一定の責任を果たし、その上で市町村に対し丁寧に協力に求めるべきだ。

●今日一日

【午前】
県内市町村・各種団体からのヒアリング/県厚木合同庁舎
・茅ヶ崎市
・寒川町
・自治労
・愛川町
・伊勢原市
・清川村

【午後】
県内市町村・各種団体からのヒアリング/県厚木合同庁舎
・建具協同組合
・厚木市
・綾瀬市
・土地改良事業団体連合会
・土地家屋調査士政治連盟
・大和市
・平塚市
・海老名市

【夜】
支援者ご親族お通夜/古淵

厚木合庁でヒアリング。県議会民主党の先輩、服部茅ヶ崎市長からご要望を聞いています。


2012年07月11日(水) 社会保障費削減はダメ

来年度予算編成に向けて、県議会民主党として要望書の作成に着手。まずは現場の声を聞くため、県内市町村と各種団体からヒアリング。ご案内に対して多くのご参加を頂いた。

所属議員29名を4班に分けて臨んだ。私は厚生常任委員ゆえ主に福祉関係の諸団体。いずれからも切実な声ばかり。県が検討している補助金の削減についても異論続出。運営自体が成り立たなくなる場合もある。

政治は相互扶助。互いに助け合うために税金を預かっている。困っている人にそれがまわらないならば、そもそも議員も役人も存在価値はない。ゆえに福祉・社会保障関係費を安易に削ることには反対である。

今回准看護師について議論になっているが、大きく見ると、小泉政権下で行われた社会保障費の削減と、一定同じ流れの中から出てきた話と感じている。「待った!」をかけていく。

●今日一日

【午前】
県内市町村・各種団体からのヒアリング/県庁
・知的障害福祉協会
・調理師連合会
・肢体不自由児者父母の会連合会
・助産師会
・消防設備安全協会
・腎友会

【午後】
県内市町村・各種団体からのヒアリング/県庁
・シルバー人材センター連合会
・かまくら福祉教育ネット
・歯科医師連盟
・障害地域作業所連絡協議会
・福祉サービス振興会
・医師連盟
・大磯町

【夜】
会合(議会)/横浜市中区

県庁でヒアリング


2012年07月10日(火) 市町境をこえた議員協議会

さがみ縦貫道路・津久井広域道路を促進する議員協議会。地元選出県議として参与になっており、本日年に一度の総会に参加。

構成員は相模原市議、町田市議、愛川町議の有志。このような自治体をこえた議員同士の会が、最近政策テーマごとに増えてきている。

行政にとって市町境は‘国境’。その溝は深い。しかし市民の生活圏は拡大している。少なくとも議員には、広域的な発想が求められるはず。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
地域まわり/中央区内
行政相談(施設)/事務所
さがみ縦貫・津久井広域道路促進議員協議会の総会/市民会館

相模原・町田・愛川の議員による協議会に参加


2012年07月09日(月) 脱法ハーブ対策を求める

約2か月にわたった第二回定例会も本日で終了。人事の入れ替えから始まり、神奈川臨調や准看護師問題の議論など、長くて短いような会期であった。政調会の副会長として、お世話になった皆様に感謝したい。

さて今日の本会議。厚生常任委員として提案者になった意見書が、超党派の全会一致で可決成立した。脱法ハーブの被害は県内でも広がっており、特に青少年への悪影響は計り知れない。

《脱法ハーブ対策の推進強化を求める意見書》

麻薬や覚せい剤などに化学構造を似せて作られた物質を植物片に添加した、いわゆる「脱法ハーブ」による健康被害が若者を中心に増加しており、脱法ハーブを吸引後に交通事故を引き起こすなど、第三者を巻き込む事件も発生している。

脱法ハーブは、「合法ハーブ」や「お香」などと称して、店頭やインターネットで販売されているが、国民が手を出さないよう、脱法ハーブの危険性や有害性などについて、都道府県でも啓発に取り組んでいるところである。

一方、脱法ハーブに添加される物質を規制することが極めて重要であるが、これらは、化学構造の一部を変えることで、薬事法などの法規制を受けることなく流通しているものもあり、早急に実効性のある法規制をかけて排除していく必要がある。

よって政府は、脱法ハーブによる国民への危害の発生を防止するため、次の事項について速やかに実現されるよう強く要望する。

1 国内で乱用実態が認められた物質や、海外での実態から国内での乱用が懸念される物質について、迅速に薬事法で規定する指定薬物として指定すること。また、麻薬と同種の乱用のおそれがあり、かつ、同種の有害作用を有すると認められる物質について、迅速に麻薬として指定すること。

2 指定薬物について、現行の物質ごとに指定する方法を見直し、化学構造が類似した物質を包括的に規制する「包括指定」を導入すること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

●今日一日

【午前】
熱海から県庁へ
事務作業/議会控室
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/議会控室
本会議(討論&採決)/本会議場
県議会民主党部会長会議/議会控室
9月代表・一般質問項目調整/同

【夜】
松沢しげふみ出版記念パーティー/横浜市西区
下九沢地域振興会定例会/南橋本

定例議会が終了(山下昌一朗県議が撮ってくれました)


2012年07月08日(日) マダガスカル島でバー

‘日本人の歴史’が大好きである。いわゆる日本史は、国内で起こった現象がメイン。しかし海外で活躍した人たちを忘れてはいけない。

‘安南王国の夢’という本を読んでいる。読み終えたら改めて感想を書きたいが、その冒頭に‘赤崎伝三郎’について若干の記述がある。

うーん。実在の人物だったのか。以前‘孫文の女’に入っている短編‘アイアイの眼’に、同様の人物が描かれていたが、オールフィクションだと思っていた。

時は日露戦争。アフリカ南端の喜望峰回りで日本に向かう、ロシアバルチック艦隊が、寄港したマダガスカル島で約2か月の休息をとる。

同島でカラユキさんとして働いていた日本人女性が、上陸したロシア軍人と接触し、艦隊の詳細を日本海軍司令部に逐一伝達。そのことが日本海海戦の勝利に結びついたとの話。

その背後には、女性に情報を求め続けた、現地で商人と偽装した日本のスパイがいた。そのスパイこそは、赤崎氏がモデルになったいた。

赤崎伝三郎氏は長崎県天草の生まれ。15歳の時に東南アジアに出稼ぎに行き、ベトナム・インドで働くも上手くいかず、ついに当時フランスの植民地であったマダガスカル島へ。

家を改造したバーを経営すると、場所がフランス軍駐屯地の前だったこともあり、次第に繁盛し成功を収めていく。そしてバルチック艦隊が寄港し、バーに多くのロシア軍人が飲みにくる。

さて軍事情報を祖国に伝えた云々よりも、明治の中期に単身東南アジアに向かい、更にはアフリカ大陸の手前マダガスカルで、何と飲み屋をやっていた日本人。ここに感動した。

ちなみに氏は最後帰国し、故郷天草で隠遁生活を送る。その自宅は旅館として今も残り、館内には氏の記念コーナーがあるとのこと。いずれ訪れてみたい。

●今日一日

【午前】
相模原から熱海へ

【午後】
JR東労組横浜地本定期大会/熱海市

【夜】
JR東労組横浜地本定期大会/熱海市

JR東労組の大会


2012年07月07日(土) 仕事は決して減ってない

相模原市自治会連合会の大会があった。来賓として、市長・市議会議長・国会議員代表の後、県議会を代表して長友克洋議員が挨拶。

市内選出県議は8名。一同に会する場合は、持ち回りで誰かが話す。その会と県との関わりを、急に見つけるのが難しい時もある。

政令市になったこともあり、具体的な事務は市に移っている。しかし県民税の金額は変わらない訳だから、県の仕事自体が減ったというのは不適切。

役割と責任は厳然とある。県議自らがそのことを自覚し、一方で主権者であり納税者に関心を持って頂けるよう、真剣に語りかえていかねば。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
相模原市自治会大会/市民会館
地域まわり/中央区内

【夜】
上溝日金沢自治会神輿会総会/自治会館
飲食店4周年祝い/相模原

自治会連合会の大会


2012年07月06日(金) パンダの出産を素直に祝う

石原都知事曰く「パンダの名前は尖閣」。日本を代表する政治家の発言として全く情けない。大人?では元々ないのだろうが、これこそオトナゲナイの代名詞。

パンダは確かに中華人民共和国から‘借りている’ものだが、それを見て楽しんでいるのは日本人。また赤ちゃんが生まれたことを、素直に喜んでいるのは子ども達。

何を達成する為の発言なのか。不明。尖閣諸島を守ることと、パンダの出産が、果たしてどのように関係するのか。メディアも石原氏に対しては、かねてから甘い傾向がある。社会全体の厳しいチェックが必要。

●今日一日

【午前】
県議会民主党政務調査会/議会控室

【午後】
県議会民主党役員会/議会控室
県議会民主党全体会議/同
都道府県議会制度改革推進議連役員会/委員会室
県議会民主党役員会/議会控室
県議会民主党全体会議/同

【夜】
討論原稿作成/議会控室
会合(議会)/横浜市中区

赤ちゃんを産んだシンシン


2012年07月05日(木) さすがに飲み過ぎだ

大分弱くなったとはいえ、それでも結構な酒の量だ。支援者に連れられて1件、地元市議と1件半、友人たちと1件。ビール、マッコリ、サワーをしこたま飲んだ。

まずいな。こんなことを続けていたら、それこそ酒を飲めない体になってしまう。家に帰って即撃沈も、いい年した大人のやることではない。どうしよう。どうすれば控えられるのかな・・。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【夜】
会合(地域)/千代田


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