てらさき雄介の日記
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2012年06月04日(月) 同じ看板を背負っている者

午前便で相模原に戻る。夕刻からは党支部の会議。終了後は流れで近くの居酒屋へ。ビールとホッピーを飲んだ。

酒が入ると色々な話が出来る。それでも議員同士。一定のレベルまでしか酔っぱらわない。また口は笑っていても、目が真剣な時も・・。

民主党は逆風。だからこそ同じ看板を背負っている者同士、互いに大切にし合いたいもの。視点はもちろん主権者に置いて。

●今日一日

【午前】
沖縄から相模原へ

【午後】
事務作業/事務所
打合せ(党)/ファミレス・富士見

【夜】
民主党14区支部役員会/市民会館
民主党14区支部常任幹事会/同
会合(議会)/居酒屋・中央


2012年06月03日(日) 沖縄県で街宣車に乗る

沖縄県議選の応援に来ている。選挙期間中ゆえ名前は書けないが、那覇市選挙区の候補者。

半日街宣車に乗った。いわゆるウグイスさんはいないので、候補者と私でひたすらマイクを持つ。

‘なまって’いるのか最初の一時間はキツイ。しかし不思議と慣れてくるもの。段々と楽しくなってくる。

さて沖縄には何度か来たことがある。しかし今日のように路地路地まで入ったことはない。

面白い景色。素敵な景色。不思議な景色を見ることが出来た。一言でいうと綺麗な本当に良い島だ。

地域紙には県内全選挙区の候補者と、その詳細な政策までしっかり載せてある。住民の関心が高いことの裏返しだろう。

沖縄県議選イコール基地問題と捉えがちだし、かく云う私もそのような印象だったが、県内の地域によってもトーンが大分違う。

那覇市選挙に至っては、主要政策に基地が入っていない候補もいる。‘待機児童の解消’を訴えている人も多い。なるほどだ。

友人として応援に来たが、たまたま民主党公認候補。厳しい選挙である。必勝に向けて、残された期間頑張って欲しい。

●今日一日

終日 沖縄県議選応援/那覇市内


2012年06月02日(土) 南区相模大野でミニ集会

支援者有志がミニ集会を企画して下さった。場所は南区相模大野。選挙区外でもご縁が続いていることに感謝。

県政課題を中心に市政も話題に。国政に比べて地方政治の情報は、市民に伝わりにくい。身近であるにも関わらずだ。

役所にだけ任せてはいけない。私たち議員も積極的にお伝えする努力をすべき。政治不信の今だからこそ大切だ。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/東淵野辺

【午後】
友人と昼食/南区相模大野
支援者有志ミニ集会/同

【夜】
相模原から沖縄へ


2012年06月01日(金) ユーロ圏に敬意を表する

ユーロが全面安。ギリシャとスペインの財政が要因で、ドイツが支援に条件を付けているとのこと。

国家とは通貨と軍隊の統一。そう教えられた。この言葉を借りるならば、既にユーロ圏は、ひとつの国になりつつある。

通貨がひとつであるのに、財政金融が分離している。ゆえに有効な手を打てない。当たり前のことだ。

しかしあきらめてはいけない。ヨーロッパに敬意を表する。経済を一体化させれば争いは起きにくい、仮に戦争などすれば自国の経済も破たんする。

イチ日本の地方議員としては、今回の事態に出来ることはない。しかしユーロの意義を多くの人に伝えることは出来る。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
支援者訪問/都内

【夜】
事務作業/事務所
消防団定期整備(中央1-1)/詰所・上溝


2012年05月31日(木) 沖縄県議会議員選挙

週末沖縄へ行く。県議会議員選挙で上里直司氏を応援するためだ。明日の告示日以降は、ネット上の記載に制限がかかる。故に今日のうちに抱負を書きたい。

母校の後輩であり、視察の際もお世話になった。一度現地で応援したいと考えていた。また理由は別にもある。民主党所属の地方議員として、沖縄県でマイクを持つ機会が欲しかった。

在日米軍基地の整理縮小を長く訴えていたゆえ、先の政権交代における‘普天間の県外移設’は、私自身も大きく期待していた。しかし結果はご存じの通り。まともに交渉すら出来なかった。

‘何故普天間なのか’‘何故沖縄なのか’という問いに、政府は明確な説明をこれまでしていない。同じく基地が地元にあり、かつ神奈川は日本第二の基地県としては、これは決して他人事ではない。

沖縄県民に謝罪もしたい。今後の夢を語りたい。何より今の事態をどう受け止めているか。ほんのすこしの時間であっても体感したい。素直な気持ちである。

●今日一日

【午前】
行政当局と意見交換/議会控室
(政策局・総務局・安全防災局・県民局
環境農政局・商工労働局・教育委員会)

【午後】
行政当局と意見交換/議会控室
(総務局・安全防災局・県民局)
県議会民主党政調会作業/同

*昭 田中角栄と生きた女(佐藤あつ子著・講談社)を読みました。


2012年05月30日(水) 中央区クリーンキャンペーン

中央区クリーンキャンペーンに参加。JR相模原駅から16号まで、さがみ夢大通りを練り歩き、皆んなでゴミを拾った。

元々綺麗な通り。しかしよく見るとゴミはある。タバコの吸い殻、空き缶、ペッドボトル、更には壊れた傘など。

閉会式である人が言っていた。「このイベントや良し。しかし年に数回では話にならない。」

確かにそう。今日は行政の呼びかけによるが、本来は市民の自主的な活動であるべき。地元住民のひとりとして、出来る取り組みを行いたい。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
支援者訪問/弥栄
ポスター張替え&撤去/中央区内
中央区クリーンキャンペーン/JR相模原駅周辺
事務作業/事務所

【夜】
さがみビルメンテナンス協同組合懇親会/ホテル・南区相模大野
会合(議会)/町田市

相模原JC中央区部会の一員として、相模原駅周辺のゴミ拾いを行いました。


2012年05月29日(火) 地元中小の仕事になるよう

神奈川県電機商業組合の50周年。式典で「太陽光発電を地元の仕事に結びつける(要約)。」と知事があいさつ。賛成である。

昨年の震災は地域のネットワークが重要であることを教えてくれたし、今後の超高齢化社会を考えたときも、地元中小企業は無くてはならない存在。

資本の自由に任せれば大企業の方が強い。確かに太陽光発電でも大手JVの方が価格が低いのだ。

しかし太陽光発電の普及促進には、多くの県税が使われている。投資した分を地元中小が回収できるよう、様々な工夫を凝らしていくべき。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所

【午後】
支援者訪問&打合せ/緑区西橋本
友人ご親族弔問/同
県電機商業組合50周年式典&懇親会/横浜市中区

会場はかながわ労働プラザでした。


2012年05月28日(月) そんなことで団員が増えるか

新たに所属した震災対策調査特別委員会。地域防災計画について説明と質疑が行われた。

ある議員が消防団を取り上げた。県として消防団とジョイントしてイベント等を開催することは、地元消防団にとって負担になり、結果団員確保に逆効果とのこと。最もな指摘である。

また計画には‘消防団の将来の担い手である小中学生に地域消防の重要性を教える’とある・・・。まさに現場を知らない官僚が書いた作文。そんなことで団員が増える訳がない。

消防団の団員不足は、ひとえに地域のネットワークが低下しているから。自治会すら加入しない人が増えているのに、ましてや訓練などがある消防団に入る訳がない。

私自身も私の消防の友人たちも、地域に対する義理と義務感で消防に入っている。それも抽象的な上からの声ではなく、相対しての断りきれないツメによる。「お前消防入れ!」と半ば強引に勧誘するしかないのだ。

さて行政にも出来ることはある。とにかく団員の負担を減らすことだ。消防団は限られた地域だからこそ意味があり、広く相模原全市で何かを行う必要はない。より広域な県は推して知るべし。

●今日一日

【午前】
代表質問打ち合せ/議会控室

【午後】
震災対策調査特別委員会/委員会室

【夜】
会合(党)/市民会館

消防団1-1の詰所は上溝公民館併設です。


2012年05月27日(日) 災害時の透析患者支援

透析患者さんの会、腎友会の総会に参加。ご挨拶の機会も頂いた。去る3月に開かれた予算委員会で、‘災害時透析患者支援マニュアルの改訂’を取り上げ、「6月をメドに改定する」との期限付き答弁を得た。

透析には水と電気が必須。災害にそれが停止すると、まさに命にかかわる事態となる。病院における自主電源の活用や、近隣自治体との連携体制など、日頃から最悪の事態を想定した準備が必要。

幸い厚生委員になった。今後改定の進捗と内容をチェックし、更には透析患者を含む障害福祉の充実を、様々な場面でしっかり主張していく決意。困っている人を助けるのが政治。

●今日一日

【午前】
神奈川土建定期大会/教育会館
腎友会総会/あじさい会館

【午後】
家庭倫理の会みどり支部昼食会/城山公民館
イベント手伝い(ボランティア)/中央区内

【夜】
イベント打上げ/居酒屋・相模原

友人たちが主催する街コンさがみはら。ボランティアスタッフで参加しました。


2012年05月26日(土) 働く人と企業にとっても

富士工業労組の50周年記念式典。印象に残ったのは同社会長のご挨拶。半世紀前の組合結成時について、様々な思いで話を披露された。その時代背景を推察すると、並々ならぬご苦労があったはず。

相模原は住宅地としては良いつくりになっている。住みやすさのアンケートでも結果は出る。一方働く人にとってどうなのか。製造業などは仕事がしにくくなり、現に市外へ転出する企業も多い。

引く続き相模原にいて頂けるよう、政治や行政も一層の努力が重要。私の父も母も出身は他地域。仕事の都合で引っ越してきた。市民多数の傾向もそうである。原点を忘れてはいけない。

●今日一日

【午前】
資料作成(ミニ報告会)/事務所
月例ミニ県政報告会(尖閣諸島)/市民会館

【午後】
富士工業労組50周年記念式典/ホテル・町田市

【夜】
知人ご親族お通夜/斎場・南区古淵
会合(議会)/町田市


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