てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2009年12月01日(火) 12月定例会開会

12月定例会が開会。条例と予算を含めて、計32本の議案が審議される。会期は今月21日まで。ここで定例議会の流れをご報告する。

★12月定例会

本会議初日(今日)・知事より議案の提案
  ↓
本会議2日目&3日目・各会派からの代表質問
  ↓
本会議4日目&5日目・各議員による一般質問
  ↓
常任委員会1日目・報告&質疑
  ↓
特別委員会・報告&質疑
  ↓
常任委員会2日目・報告及び質疑&意見発表&採決
  ↓
議会運営委員会&各会派内の調整
  ↓
本会議最終日・討論&採決

出番は常任委員会1日目。安全防災局所管の仕事について質疑を行う予定。精力的に調査を深め、自らの意見をまとめていきたい。

●今日一日

【午前】
県警本部監察官室から報告/県庁

【午後】
党県議団会議/県庁
12月定例会議案書調査/同
本会議/同
党県議団防災警察部会/同
名刺整理/事務所
支援者お通夜/古淵
事務所スタッフと打合せ/中央

控室デスクに飾ってある友好都市アメリカ・メリーランドの州旗


2009年11月30日(月) 簡略はよくない

1日会期の11月臨時議会が開かれた。議員及び職員の給与と期末手当を削減する条例を審議・可決。来年度予算編成は極度の税収不足。正直、活動費の捻出は楽ではないが、率先垂範なのでいたし方ない・・。

さて結果がほぼ予測できるこのような議案でも、本会議で正式提案、委員会に付託し審議、そして本会議に戻し採決という段取りを踏む。一部には「本会議即決でいいのではないか」という意見もある。

民主主義における手続きは、原理原則にのみ拘らず柔軟さも必要。しかしそれは手続きを複雑にする場合の話。一方決められた経過を簡略して、結果が良くなった話は余りきかない。

国会も野党の要求を聞かず、小幅な会期延長を決めたそう。予算編成と経済運営に影響を与えるという理由らしい。しかし党首討論を先延ばしにし、強行採決を行う政権の行く末を、つい数ヶ月前の反面教師から学ぶべきだ。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/淵野辺駅南口
事務所スタッフと打合せ/事務所
事務作業/事務所
県警察と意見交換/県庁
TELにて行政相談対応(数件)/同

【午後】
党県議団会議/県庁
本会議/同
議会運営委員会懇談会(代理)/同
党県議団会議/同
本会議/同
書類作成/同
住宅課と意見交換/同

党県議団控室で共同購入している新聞・雑誌


2009年11月29日(日) 野中広務氏の本

野中広務氏という人に余り興味はなかった。政治家というよりか周旋家のイメージが強い。一方不思議な感じのする人でもある。竹下登氏と同じ匂いがする。

‘差別と日本人’は、同氏と辛淑玉さんの対談を文章化したもの。被差別部落を扱っていることに加え、議員が引退後に書く所感も興味深く、電車のなかで一気に読破した。

この著書にも野中氏が受けた差別体験の記述があるが、確かに「野中さんって部落出身でしょ」という文言は、同氏と一面識もない私でさえ、今まで何度も聞いたことがある。

そこに差別的ニュアンスはないにしても、全く関係ない話をしている最中に、出自に関する話題になること自体が不自然かつ問題。当事者が差別と指摘して然るべきこと。

野中氏は引退後のこれからについて、戦争経験者として、その未処理の問題に取組んでいくそう。特にアジアの問題と言う。今後のご活躍を本心から祈念している。

●今日一日

お休み


2009年11月28日(土) 酎ハイの‘ハイ’

酎ハイはよく飲む。甘くないから好きだ。その‘ハイ’がハイボールからきていることを、今日の宴会で初めて知るに至った。焼酎版のハイボールという意味らしい。

新たな知識を得ることは、それが身近な話であるほど、目を開かされたと実感する。世の中は広く大きい。もっと多くの人と出会いたい。そして多くのことを知りたい。

●今日一日

【午前】
障害者技能競技大会/桜台
行政相談(交通)/相模台
月例ミニ県政報告会(行政改革)/市民会館

【午後】
ポスター貼り/中央
行政相談(雇用)/富士見
行政相談(福祉)/事務所
事務作業/事務所
会合(支援者・議会)/相生

ハイボール


2009年11月27日(金) 石川県立大学

県外調査の最終日。石川県野々市町にある石川県立大学を訪問。食と衛生の専科大学で、5年前に新規開校された。ここの官学連携を調査。

社会的なルールを設定し、広く周知していくのは行政の役割。一方実態調査や研究は、大学など専門機関に委ねた方が実効性があがる。しかし行うは難し。官学連携が進みにくいのは全国的傾向である。

神奈川県も相模原市も他が羨むくらい、多くの大学や企業の研究部門がある。恵まれた環境にあるわけだ。今後のコーディネイト能力が問われている。雇用と生活の基盤になる産業。その育成には不可欠である。

●今日一日

【午前】
石川県の食に関する官学連携について調査/石川県立大学

【午後】
相模原へ移動
事務作業&書類作成/事務所

石川県立大学


2009年11月26日(木) 何と第3会派

ホテルから歩いてすぐの所に、タキイ種苗の本社がある。業界日本一の同社で、国内外で取り扱っている商品の安全管理体制について、詳しく担当者から説明を聴取した。

商品の安全性は無論のこと発芽率まで、研究室で詳しく検査している。また世界数十か所に拠点を置き、その植物の一番適した場所で種を採り、そして日本に逆輸入しているのは驚きだ。

その後京都府庁へ。食に関する施策については先進県。条例制定に至る過程と、その後の行政運営について説明を聞く。条例の肝として、国の法律が想定していない事態への、府としての対応が入っているのは面白い。

さて以下調査とは関係ない話。他都道府県庁で調査する場合、場所は議会内の会議室がメインである。するとテーマに沿った多くの資料とともに、付録?として‘議会概要’が入っていることが多い。

そこには議会の会派構成や委員会の概要、定例会の開催日程、更には議員報酬や政務調査費の金額まで書いてある。パラパラと目を通すと、神奈川とは違う傾向も散見される。

昨日訪問した愛知県は、議会に“民主党”“自民党”“公明党”の3つの会派しかない。他の議員はひとりもいないのだ・・・。かねてから懸念している地方議会の極端な二大政党化の象徴。

また今日訪問した京都府議会は、第三会派が何と(失礼か)共産党。公明党より人数が多い。選挙区別の名簿を見ても、2人区でトップ当選していたりする。よくも悪くも賑やかそうな議会だ。

などと色々なことを感じながら、明日の最終日を迎えていく。元々集団行動が苦手ゆえ、どうも視察が疲れる昨今である。

●今日一日

*終日食育・食の安全推進特別委員会県外調査

【午前】
タキイ種苗の安全管理体制について調査/京都府京都市
食の安全・安心推進施策について調査/京都府庁

【午後】
石川県金沢市へ移動

タキイ種苗本社にて


2009年11月25日(水) 生産から消費まで

所属する特別委員会の県外調査だ。新幹線で一時間半ほど、愛知県名古屋市にやって来た。

午後一番は県庁へ行き、食の安全推進施策について調査。愛知県内でも食品にまつわる不祥事がおこっており、担当部署から緊張感ある話を聞くことが出来た。

その後、食品衛生検査所へ。都道府県で設置しているのは珍しい。場所は市営の中央市場内にある。県市が協力しつつ、市場内外で扱われる食品を検査し、その情報を広く県民に周知している。

一年半前の委員会改選時、この特別委員会に入ったことを聞き、「あまり詳しくないが大丈夫か」とヤキモキしたもの。毎度の委員会で議論しているうちに、段々とこの分野について意見出来るようになってきた。

食の安全確保で大切なのは、行政が音頭をとりつつも、社会全体でネットワークをつくることだ。生産から消費に至る過程すべてで、しっかりしたルールづくりをすること。

また安全性が100%ではない以上、その危険性を減らすべく情報交換を深める、すなわちリスクコミュニケーションをしっかりすることだ。この基本を踏まえなかったゆえ、おきている事件が現実には多い。

明日とあさっても県外調査。体調を整えて頑張ろう。

●今日一日

*終日食育・食の安全推進特別委員会県外調査

【午前】
愛知県名古屋市へ移動

【午後】
食の安全推進施策について調査/愛知県庁
食品安全管理体制について調査/愛知県食品衛生検査所
京都府京都市へ移動

愛知県庁

愛知県食品衛生検査所


2009年11月24日(火) 議員が自然淘汰

地方議会の立法行為について、地方議員同士で意見交換した。日本は国において議院内閣制と採っているが、地方自治は大統領制(二元代表制)になっている。

とかくアメリカ型と言われるが、基本的に違う点がある。日本では行政側に条例の提案権が認められている結果、結果として議員提案の条例がゼロに近いということだ。

これではいけないと、最近いくつかの地方議会で、議員自らで条例を創ろうという動きがある。主権者から見れば「じゃあ今までは何をやってたんだ」と指摘されるだろうが、それが正直な現状である。

県議会民主党議員団でも、条例提案を目指していくつかのチームを設置してている。何度かここにも書いている、不妊治療チームに私は所属している。他には“鳥獣被害対策”“海の安全確保”“ものづくり支援”がある。

聞くところによると、地元相模原市議会内でも、条例を議員提案する動きがあるらしい。良いことだ。結果として条例を創れない議員は、自然淘汰されることになる。

●今日一日

【午前】
行政相談(地方自治)/藤沢市

【午後】
支援者訪問/千代田
新規ポスター設置挨拶/田名
事務作業/事務所
会合(支援者)/矢部


2009年11月23日(月) 立場が変わっても尚

社会人は皆んな忙しい。1対1で付き合う分には、二人の時間があえばいいわけだが、大勢になるに連れ、整が段々難しくなってくる。

そのメンバーで集う意味がなくなったのなら、それはいたし方ない面もあるが、物理的に会えなくなることは避けたい。たとえ自らが幹事をしてでも。

今日も十数年来の面々で一杯やった。それぞれの立場は、以前とは大分違っている。しかしそれを踏まえても、尚楽しく話せたことに感謝している。

余りにも調子が良過ぎて、ハイボールを十数杯飲んでしまった・・。店を出たあと少し反省し、中央から自宅(上溝)まで歩いて帰った。

今後も定期的に続けていきたい。

●今日一日

【午前】
私用

【午後】
事務作業/事務所
会合(支援者・党)/中央


2009年11月22日(日) 道州制と言っても

尾崎行雄杯争奪演説大会が、相模原市立あじさい会館で開催された。例年通りお手伝いするつもりだったが、残念ながら急用のため参加できなかった。松沢知事も審査員で来られたそう。申し訳ない。

さて横浜は遠い。感覚としては都内よりも遠い。自らもまた相模原都民である証拠だろう。しかし県議の主戦場は、横浜市中区日本大通りにある県庁の、そのまた中にある県議会議場である。

2年半県議会での議論に加わって、ふたつの大きな‘空洞’を県政が抱えていることを痛感する。ひとつは県内に、2つ政令市と2つの中核市があること。ふたつは県よりも、財政力のある自治体が多いことだ。

自らが主眼においている福祉政策にしても、その多くは政令市以外の区域を対象としているし、県に言われるまでもなく市町村独自で取り組んでいる自治体も多い。

そのことに矛盾を感じた人たちが、道州制を主張するのはわからないでもない。しかし一方県は、現在果たすべき役割を、限界までやっているのだろうか。

仕事がしにくいのは、制度が問題なのだろうか。違う。人なのだ。政治の質なのだ。減少傾向にあるとは言え、県に入る県民税は膨大。この適正利用をもっと進めれば、県政不要論を実態として超えられるのではないか。

国が主導する改革は遅い。道州制と言ったところで、果たしていつのことか。冗談ではなく、地球連邦政府が出来る方が早いかもしれない。遠くを見るのはいい。しかし県民生活の窮乏は待ったなしの状況だ。

今出来ることをもっとすべきだ。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
打合せ(議会)/横浜市西区


てらさき雄介 |MAILHomePage