てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
| 2007年10月07日(日) |
次期衆議院候補について |
昨日も今日も、相模原をまわった。すると何度となく、「民主党の衆議院候補はどうなった?」と聞かれる。通な関係者からは「例の件、どう?」という感じだ・・・。‘その気’がないことを早々に明言したので、皆さん私には聞きやすいのだろう。
しかし回答は出来ない。隠している訳ではない。公党の活動は公開が基本だから、知っていれば誰にでも話す。本当に、その後どうなっているか知らないのだ。そもそも私には、この件で意見を言うことすら許されていない。
そんな民主党のあり方に疑問はあるが、まさに決戦の総選挙に向かって、何だかんだと揉め事をつくるつもりもない。小沢党首が政治生命をかけてやると言っている以上、私もこの件では自分を押さえて頑張るつもりだ。
そういう訳で、以後も「知らない。上(県連・本部)で調整中。」としか答えられない。それが事実だがら。ただ余り時間が過ぎると、新たに決まる候補者の運動時間が、その分少なくなってしまう。何とか今年中には決めてもらいたい。
【今日一日】 900上溝レクリエーション大会/上溝 (1500まで。途中抜けて挨拶まわり。) 1540相模のねぶたカーニバル/中央
テロ特措法の延長は認められない。また今後も自衛隊の海外活動は、慎重を期すべきで、基本的には他分野での国際貢献を模索すべき。
この点で民主党と私の主張は、完全に一致している。しかしその後だ。先般小沢党首が、アフガンに展開中の治安維持部隊について、自衛隊の派遣が可能との見解を出した。「国連が認めている」との理由で。
そもそも‘国連決議’には、多種多様な形式があり、安全保障理事会に至っては、米中ロの影響力がとても強い現状にある。例え決議が出ても、実態としてそれが国際合意とは、とても言えないような状況もあった。
小沢党首はかつて湾岸戦争で、アメリカに戦争経費を供出したことがあった。当時苦肉の策として‘国連が認めている’と理由付けをした。過去を責めている訳ではない。しかし日本と世界との関わりを、過度に国連に依存すべきではない。
‘国連で認められている’ことを、軍事力を展開する際の、最低限の条件とするなら理解できる。しかし国連で認められているからと言って、それを理由にして自衛隊を派遣するのはどうか。
現在の国連が、実態として国際世論を集約してない以上、日本の国益も考えて、慎重な対応が必要と考える。
【今日一日】 900よこやま幼稚園運動会/横山 930東プレ労組定期大会/南橋本 1040みたま祭り/古淵 1200挨拶まわり(十数軒)/市南部〜中部 1530事務作業/事務所 1700相模大野万灯まつり/相模大野 1830渡辺良一市議後援会会合/田名
| 2007年10月05日(金) |
議会基本条例について |
“自治体の憲法”とも呼ばれる自治基本条例を、最近多くの自治体が制定している。神奈川県も、制定に向けて作業中だ。
同じく議会として、本来の役割とは何か、県民との関わり方はどうかるべきかなど、基本的事項について定めるべきとの意見がある。
民主党県議団としても、プロジェクトチームをつくり、現在調査研究を精力的に行っている。
名誉職的な議会から、まさにプロとしての議会に変えていくために、「議会とはどうあるべきか」を皆で考えることは大切。現に今日行われた会議でも、中身のある議論を多くすることが出来た。
一方、議会のあり方を明文化して定めることに、いささかの疑問も持っている。
一、議会改革とは、すなわち議員改革であり、現行制度でも議員がレベル向上すれば、自動的に議会のレベルも上がる。ルールでしばっても、議員が変わらなければ、結果意味がない。
一、議会の運営は常に柔軟であるべきで、現在の議員が、現在の会派構成のまま、将来にわたっての拘束を条令でかけるのはどうか。むしろルールがない自由な状態のなかで試行錯誤してこそ、今後のより良い議会政治に結びついていく。
一、‘議会の憲法’というからには、今後議員が常に意識しうる、重い存在の条令にしなくてはならない。しかし実態として、つくっただけになる傾向も、自治基本条例などではある。
こんなところだ。しかし上でも述べたように、つくること自体は良い。私の懸念をクリアできるような内容に、今後していけるかどうかが勝負。
【今日一日】 午前中私用 1500民主党県議団議会改革PT‘議会制度チーム’会議/県庁 1700民主党県議団議会改革PT‘政務調査費チーム’会議/県庁 1830民主党県議団と県政記者クラブとの懇談会/横浜市中区
“歌人・咢堂と津久井”という本が出た。津久井町在住の方による著書だ。尾崎行雄が生前読んだ歌のうち、ふるさと津久井を扱ったものが、丁寧にまとめられている。
尾崎行雄は政治家として、後世にその名を轟かせているが、歌人としても相当だったらしい。そこに着目した人は過去少なく、著者のご努力に敬意を表するものである。
さて今日は、著者と、津久井の‘尾崎行雄を全国に発信する会’有志の方々と一緒に、尾崎行雄3女である相馬雪香さんを、永田町の憲政記念館内の尾崎行雄記念財団に訪ねた。
約1時間色々なお話をした。途中著者から、調査時にどうしてもわからなかった点について、直接相馬さんに質問もあり、大げさに言えば歴史の新事実も発見出来た。
本も数度読んだが、正直歌については全く知識がない。しかし政治家として尊敬する尾崎行雄が、晩年にふるさと津久井の歌と読んだことは、多く感じ入るものがあった。
政治家として、同じような不屈の信念を持てるように、自己向上にむけて努力したい。
【今日一日】 900上記著者お迎え/津久井青野原 1100尾崎行雄3女相馬雪香さんと面会/千代田区永田町 1600事務作業/事務所
| 2007年10月03日(水) |
総務企画常任委員会2日目 |
県議会には、8つの常任委員会がある。議員はどこか1つに所属する。
総務企画 防災警察 環境農政 厚生 商工労働 建設 文教
議会の委員会は、役所の組織ごとにわけられていて、総務企画は県庁の‘総務部’と‘企画部’を所管する。
・行政計画 ・財政計画 ・税務 ・市町村との調整 ・基地対策 ・行政改革 ・人事管理
などが主な役割だが、“他の委員会の所管でないもの”も扱うので、社会情勢によって新たなテーマが加わることもある。
今日は、民主党から財政健全化について、公明党から基地対策について、憲政会から行政改革について、それぞれ質疑が行われた。
答弁がずれている場合などを、委員長が質してくれる姿勢は良い。会派に関わりなく、議員対行政で審議をしているのだから。
懸案の知事多選禁止条例は、3日目に主な審議をすることになった。改めてご報告したい。
【今日一日】 930民主党県議団部会長会議/県庁 1030総務企画常任委員会/県庁 (1700まで) 1930連合神奈川議員団会議/横浜市西区
| 2007年10月02日(火) |
総務企画常任委員会1日目 |
総務企画常任委員会が開催された。委員会は本会議に提案された議案を、更に詳細に審議するために行われる。
(以下委員会の流れ) 10時30分開会 ・総務部より報告事項 ・総務部より議案の提案説明 ・総務部より関連第三セクターの経営報告 ・企画部より報告事項 ・企画部より議案の提案説明 ・企画部より関連第三セクターの経営報告 12時15分休憩 13時30分再開 ・自民党より質疑 14時55分休憩 15時10分再開 ・自民党より質疑 16:45終了
続きは明日行われる。懸案の知事多選禁止条例は、自民党から概略のみ質疑が行われたが、詳細は後日改めて審議することになった。
また同じく自民党から行われた市町村合併構想案についての質疑は、意見は違うが聞きごたえのある内容だった。
【今日一日】 645朝の街頭演説/JR相模原駅 1030総務企画常任委員会/県庁 (1645まで) 1730民主党県議団政務調査会/県庁
沖縄県で県民集会が開かれ、史上最高の11万人が集まった。ガンバローコールをした県会議長は自民党所属。県民全体の怒りなのだろう。
今回の問題は二つ。一つは、集団自決に関する軍の強制が文面として削除されたこと。軍の命令が全ての事例であったとは思わないが、一方強制なくして集団自決をするはずもない。削除は事実を覆い隠すもの。
二つは、削除について文科省が指導したこと。過去文科相は、教科書検定の中身には関われないし、また関わらないと言ってきた。それが嘘だったのだ。今回たまたま問題になったので、文科省の関与が明らかになったが、過去の別件についても調査すべきだろう。
あきれたのは削除の前提となった文献。著者がテレビに出ていた。すると著書は、内容は軍の強制を訴えるものだったのだ。ある一文のみを抜き出すことで、あたかも強制がなかったと政府は解釈している。著者も怒っていた。
福田総理や渡海文科相は、沖縄県民の‘予想’以上の反発を見て、今後再訂正することを示唆した。ある意味安倍総理の残した負の遺産だったのだ。柔軟に対応したことは、現政権を評価したい。
先日の一般質問でも、平和教育の推進を取り上げた。学者の論文や遠い国の事例ではなく、わが国自身が経験したことを、次世代に語り継いでいかねばならない。自分の国だからこその難しさもあるが。
【今日一日】 1100挨拶まわり(十数軒)/市全域 1700事務作業/事務所 1900後援会役員会/中央
議会で政策を実現することと、それを主権者に報告し意見を伺うことは、本来一体であるべきだ。
主には、‘議会活動’で、後者は‘次期選挙に向けた活動’である。これは国会・県会・市会問わず、多少の違いはあっても似たり寄ったりだ。
日々多くの方とお会いしても、深い政策議論になることはゼロに近い。ご挨拶をして、かわりに「頑張ってね。」と言って頂く。それ以上は難しい。
県議会は横浜にあるので、一日に何往復をするのは物理的に無理。割り切って、横浜DAYと相模原DAYをつくっている。今は議会中なので、横浜DAYが多くなるが、閉会中は相模原DAYもかなりある。
さて市議時代は、近くの市役所に議会があり、それぞれの明確な区分が出来なかった。現在は区分がしやすい分、余り得意でない地元まわりも、少しずつだが出来ている。
しかし忘れてはいけない。議員活動と選挙準備活動が分離されている現状は問題なのだ。私も日々悩みながら、それを行っている。議会でした仕事をもって、主権者と結びついていく。それがあるべき姿だ。
特に国会議員に思う。日曜日に数カ所の会合で、数人の国会議員と顔をあわせた。「マメだなー。」と思うと同時に、「こんな所にいる場合なのか!?」と憤りも感じる。
この問題には本当に頭を悩まされる。浪人中はある意味純粋に選挙だったが、今はそれ以上に県議としての責任もある。少しずつ実践を通じて変えていくしかない。
とりあえず明日は後援会役員会だ。秋のイベントについても協議するが、前回行った一般質問についても、しっかり内容をご報告していきたい。
【今日一日】 900相模原市ダンス協会チャリティーパーティー/富士見 1130神奈川県トントンまつり/淵野辺 1230挨拶まわり(数軒)/市中部 1400私用
今日36歳になった。支援者で同じ誕生日の方2名と、今日お会いすることがあったので、「おめでとうございます。」とその方と、自分自身に言ってみた。
干支で言えば、イノシシ生まれなので3周完了。いずれ4周が終われば、48歳になっている。矢の如しどは言わないが、時間の流れが最近早く感じてしまう。
2度目の市議選の際、選挙事務所開きで「大好きな高杉晋作が亡くなった年になった。」と言ったのが、今から8年前、27歳の時。
その後坂本龍馬の年も過ぎ、土方歳三の年も過ぎた。政治に年齢は関係ないが、ただ動物的に若くなくなったのは事実。そこは勘違いすまい。
元気で長生きしたいが、こればかりはわからない。日々を真剣に生きること。後ろを振り返らないこと(最近多いが)。次世代に何を残すかを考えていくこと。何よりも明日頑張ること。しっかりやっていきたい。
【今日一日】 1130NPO法人打合せ/富士見 1300事務作業(FAXニュース・メールニュース作成)/事務所 1600取材/事務所 1800地元歌手後援会夕食会/中央
県議にはそれぞれ選挙区がある。基本的には県全体の奉仕者だが、地域ごとに異なるテーマについては、時として選挙区の代弁をすることも。今回取り上げた政令市についてもそうだ。
もうひとつ、議会で地元ネタを取り上げるのには理由がある。それは経験に裏打ちされた‘思い’こそ、人の心を打つということだ。身近な地元の方が、多く接している分、理屈をこえた実感を持てる。
例えば鎌倉市。日本有数の歴史ある街で、神奈川にとっても貴重な財産だ。現在世界遺産登録も、地元の要望で上がってきている。気持ちは同じだが、年に一度鎌倉に行くか行かないかの私が、そのテーマを取り上げても説得力がない。
先日本会議で、過疎地における小学校の統廃合を取り上げたが、それは短期間でも津久井地域をまわり問題を実感できたから。一方同じことを、横浜のど真ん中出身の議員が取り上げても、やはり説得力はない。
原稿をだた読む、‘作文発表会’ならば、理屈だけ合っていれば済むかもしれない。しかし議会での発言は、言葉によって“思い”を伝えるのが肝要だ。文字の修飾は、あくまで付属物にすぎない。
今日も湘南海岸に造詣の深い同僚から、砂浜の汚染対策について質疑があった。また大和市選出の議員から、厚木基地の騒音問題が取り上げられた。ともに説得力があり、私だけでなく、皆傾聴したいた。
もちろん基本的には、他多くの地域のことも、選挙区と同じように“思う”ことが県議の基本。しかし一人の限界は自ずからあるので、選挙区を県全体の縮図として、深く学んでいくことも大切と、最近は考えるようになった。
【今日一日】 午前中私用 1200民主党団会議/県庁 1300本会議/県庁 (1815まで) 1830民主党県議団政調会と連合神奈川との懇談会/横浜市中区 2100民主党県議団1期生有志懇親会/横浜市中区
|