てらさき雄介の日記
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2007年09月17日(月) 月1日は休みにしよう

特に予定がなかったので、昨日とおとといは休みにした。スーツも着ずに、パソコンもつけない。

するとどうだろうか。今日は肉体精神ともに充実した感じ。仕事外の私用をしていたが、それでも体調がとても優れているのがわかる。

やはり休まなくてはだめなのだ。議員の仕事は時間がマチマチなので、どうしても不規則な生活になってしまう。毎日びっしり仕事をしている訳ではないが、それでも1日1つは何かあるために、結局仕事モードになってしまう。

昔ある国会議員が、「月に1日必ず休む。」と言っていたのを覚えている。休み自体に意義は見出していないが、仕事を継続的にすっかりするためにも必要かもしれない。

今後は最低月1日は休みをつくるようにしたい。

【今日一日】
終日私用


2007年09月16日(日) 親分子分は勘違い

自民党総裁選で福田氏が圧勝する形勢だ。麻生派以外すべての派閥の支持を得ている。これを“派閥政治の復活”と評する人もいるが、自民党には元々厳然として派閥があるのだ。

‘人間は3人集まれば派閥が出来る’という意見もあるが、自民党の派閥はそれとは似て非なるもの。派閥の正式名称があり、事務所があり、更にはそれぞれ政策集までつくっている。良くも悪くも単なる仲良しクラブではなく、権力闘争をするための集団だ。

民主党の場合は、それ程ではない。あってもまだ仲良しクラブの範疇。それが良い目に出るときもあるが、一方派閥の功罪で「功」の部分も出ない。もちろん派閥は、なければ無いほうがいいので、無理してつくる必要はない。

司馬遼太郎の幕末感のうち、薩摩と長州の分析は興味深い。薩摩は‘お先師’に従う文化。藩主に対する忠誠心が強く、西郷隆盛や大久保利通のようなリーダーが出たのもそれ故。一方長州は‘君と僕’と言い合ったように、兄と弟はいても上下関係ではない。高杉晋作や桂小五郎に至っては藩主の命令無視も数回、御前会議での意見も喧々諤々。

維新後に、西南戦争で多くの薩摩人が西郷とともに決起したのと、萩の乱で前原一誠のみ孤立し自滅したことの違いは、この文化ゆえと論じているのは、あながち空論でもないだろう。

さて私は長州の方が好きだ。最近一層そう思う。映画などで見る親分子分には憧れるときもあるが、政治は不義理と不人情の世界。唯一金銭やポストなどの利権などが介在した結果、一時的に忠誠が成立するときもあるが、その行く末は余りにも儚い・・・。

そして何よりも、私たちは主権者に対してのみ頭を垂れればいい。忠誠というならば、公務員たる私たちの主人は県民であり市民だ。間違ってはいけない。

それでも‘親分、子分’と言うならば、「自分は親分足るに相応しいか。」「子分足るに相応しいか。」そして、「最後まで運命をともにする覚悟があるか。」を自らに問い直すべきだ。

【今日一日】
休暇


2007年09月15日(土) 死についてのサポート

身内が入院しているせいで、病院に行く機会が最近ある。その身内はまだ若いが、他入院患者はほとんどが老人だ。

仕事柄福祉施設にも行くが、ともに老人と社会について考えさせられることが多い。医療制度も介護保険も、基本的には財政から発したもの。‘いかなるサービスが提供されるべきか’という本質論から出てはいない。

「医療保険は基礎的社会保障ではない」。信じられないことだが、これが行政の公式見解だ。医療ですらそうだから、福祉も推して知るべし。ゆえに“受益者負担”という場違いの言葉が、安易に使われてしまうのだ。

誰でも元気で生きていきたい。そしていずれ死を迎えるときは、まわりに迷惑をかけずにポックリ逝きたい。皆思うことだろう。それをいかにサポートするか。政治の役割だ。

前者については、日々どんなカタチであれ議論している。では後者についてはどうだろうか。誰でも迎える死について、そのサポートを社会は考えているだろうか。

安楽死のことではない。例としては終末医療や、ホスピスなどが挙げられるだろう。それが医療なのか、福祉なのかを越えて、政治も施策を採っていくべきだろう。

【今日一日】
休暇


2007年09月14日(金) リーダーは実力者であるべき

先日松沢知事と話していたら「政治家の出処進退は最高の倫理であるべき。」と言っていた。その意味で安倍総理は失格だ。

参議院選挙で敗れたときに、自らの責任を表明して辞めるべきだったのだ。今回の辞職劇を見て、こんな総理を選んだ自らを悔やんだ与党議員も多かったろう。

さて安倍政権は、発足当初から問題が多かった。小泉総理の負債が多すぎたこともあるが、‘リーダーとは’という基本が違ったのではないか。

政治家の力とは役職ではない。現に私など地方議員は、そもそも役所に命令指示する権限はなく、‘総合的政治力’を駆使して政策実現をしている。

安倍総理は、自民党の序列で言えば、真ん中少し上くらい。そんな人がトップに立って上手くいくわけがない。小沢一郎という個性的キャラで、何とか民主党がまとまっているのは、一重に彼が党最大の実力者だから。

今の自民党総裁選もそうだ。麻生氏が万に一つ勝利しても、結果良い政権運営は出来ないだろう。何故なら麻生派は、十数人の少数派閥だから。派閥がいいと言っているのではないが、身内が少ないということは、それだけ気を使う人が多いとうこと。主体性を出せる訳がない。

もちろん全てを超えて、世論の圧倒的支持を得られるなら別だ。しかしそれだけの人材ならば、政党内でも一定の支持を得られるはずだし、結果実力を備えることも出来るはず。

リーダーとはなるべくしてなるもの。無理してなっても、それは続かない。ましてや社会に与える影響が大きい政治は、権力を行使するという怖さと慎重さを肝に銘じて、常にリーダを選んでいくべきだ。

【今日一日】
終日一般質問作成/都内


2007年09月13日(木) 議会のルールは最低限に

9月議会が始まった。夕方会派内の議会改革プロジェクトチーム主催で、‘議会基本条例’についての勉強会が行われた。

いくつかの先例を見たが、自治基本条例のような原則や総則が多い。言ってみれば当たり前の話ばかりだ。しかしだからこそ必要という意見もわかる。

神奈川県議会では超党派で話が持ち上がっているので、そう遠くない時期に制定作業が行われるのだろう。その際には、より良い内容となるように、会派内で発言をしていきたい。

しかし議会の運営については、ルールの明文化は避けるべきだ。日本は慣習法が少ないが、議会はそのなかのひとつ。それぞれ議会ごとに‘慣例’というルールがある。

‘慣例’というとマイナスイメージが多いが、長年積み重ねてきた経験の結晶でもある。また議会運営は柔軟さが大切。今の会派、大きな会派のみで、ルールをつくってしまうことも疑問だ。

ルールは最低限でいい。議会のルールとは議員そのもの。より良い議会をつくるためには、議員の質を高めることこそ重要だ。

【今日一日】
(以下場所すべて県庁)
 930民主党県議団政務調査会
1045民主党県議団拡大部会長会議
1315民主党県議団会議
1345本会議
1430民主党県議団‘医療・福祉PT’会議
1500議案説明会
1600民主党県議団‘議会改革PT’勉強会
1700一般質問調整


2007年09月12日(水) 知事との間合い

安倍総理が辞意表明。次の総理が決まったら、改めて意見を書いてみたい。今日のところは、長くなるので別の話題にする。

さて質問調整をしながら、“知事との間合い”に悩んでいる。理屈で言えば地方議会に与党も野党もない。是々非々で質疑をするだけだ。

しかし本会議での発言は、政策とともに思いを訴えることも大切。知事との関係がどうであるかで、当然発言のテンションや内容は異なっていく。

松沢さんも、民主党に与党たることを望んではいない。議会は知事のチェック機能であるべきと、常に私たちにも言っている。

議員たる私と、知事である松沢さん、という関係での質疑は、既に自分のなかで完成している。しかしそこに民主党という会派と、役所という組織が間に入ってくる。

しかしどうだろうか。民主主義とは実践によって進化するもの。どんな基本ルールをつくっても、人間同士のやり取りのなかで、経験則を積み重ねていくもの。

「大好きな知事に対して、どうやって厳しい意見を言うか。」この悩みは、私だけでなく、他県議の多くが感じていることだろう。その悩みに安易に結論をつけることはない。神奈川県議会は進化しなくてはならないのだから。

【今日一日】
1000一般質問作成及び調整/県庁
1800民主党県議団・大志会・市民町民議員の会1期生懇親会/横浜市中区


2007年09月11日(火) アメリカの総理みたい・・・

「職を賭して」重い言葉だ。テロ特措法の新法が参議院で否決された後、衆議院で再議決するための環境整備だろう。

再議決は、制度上は許されているのだから、政府が採りうるひとつの手段だろう。小沢党首の言うように、必ずしも“許されない”ことではない。しかし憲政史上まれなので、かなりの覚悟が必要なのも事実。

小泉総理は郵政民営化だった。安倍総理は一体何か?と思っていたが、日米関係だったようだ・・・。年金の不祥事や参議院選挙での審判でも、頑として辞職しなかったのに。やはり変わっている人だ。まるでアメリカの総理みたいだ。

自衛隊の派遣延長については、世論調査を見ると反対が若干多い。賛成が上かと思っていたが、そうではないようだ。しかし僅差。外交問題で世論を二分したことは、そしてそれが問われたことは近年ない。

地方議員には専門外だが、来る衆議院選挙では争点のひとつになる。主権者に向かってしっかり訴えが出来るよう、しっかりした見識を備えなくてはならない。

【今日一日】
1000挨拶まわり(約10軒)/市全域
1600事務作業/事務所


2007年09月10日(月) そして9月議会

正式な開会は13日だが、そこに向けての民主党県議団会議が行われた。初の一般質問もあり、かつ政務調査会メンバーとしての仕事もあり、早速てんてこまいだ。

9月26日の質問日には、傍聴ツアーを後援会で企画して頂いている。バス1台限定だが、多くの皆様ご参加頂く予定になっている。若干名だが、いまだ募集中だ。ご関心をもって頂ける方は、是非事務所までご一方願いたい

さて今日は補正予算と条例案について、当局より事前の説明を受けた。前期に自公などの反対多数で否決された、‘知事の多選自粛条令’が再び提案される。民主党県議団としては、当然賛成するのだろうが、結果可決されるように皆で努力すべき。

【今日一日】
1000民主党県議団政務調査会/県庁
1230民主党県議団会議/県庁
1330補正予算説明会/県庁
1500一般質問調整/県庁
1630神奈川県宅建協会40周年祝賀会/横浜市西区


2007年09月09日(日) 素早い対応に感謝

津久井町‘敬老のつどい’に参加した。特にご案内を頂いた訳ではなく、いわゆる飛び込みだ。

と言っても、今日参加した会はすべて飛び込み。私たちのような人種からすると普通のことだが、時として現場に迷惑をかけてしまうこともある。今日もそうだ。

津久井町中野にある文化福祉会館で受付をして、しばらく控え室で役員の方や、来賓(案内の出ている市長や津久井町選出市議)と話をしていた。定刻になり会場に入ると、座席に「県議会議員寺崎雄介様」と札が貼ってある。

素早い・・。来るはずがない客(私)が来てから、実に15分から20分位の間に、わざわざパソコンで札を用意してくれたのだ。特権意識などではなく、素早い対応をして下さった担当者に感服した。

式典が終わり会場を出ると、選挙中の思い出が蘇ってきた。この会館の会議室で個人演説会をしたこと。また会館前で行った街頭演説を聞いていた方が、その後会館に入り、そして出てきた時、まだ演説していた私に「今不在者で入れて来たよ」。目頭が熱くなったこと。などなど。

目標通り政令市に移行すると、県議選は各行政区ごとに行われることになる。どんな区割りになって、自分がどの区から出ようとも、広い相模原すべてを地元として活動を続ける決意だ。

【今日一日】
 900上溝地区番田諏訪面自治会レクリエーション大会/上溝
 945星ヶ丘公民館区ふるさとまつり/星ヶ丘
1030党支部政策調査委員会打合せ/富士見
1300津久井町敬老のつどい/津久井町中野
1530事務作業/事務所
1700みなはし商栄会味彩まつり/南橋本
1800打合せ/事務所


2007年09月08日(土) 政令市議論は‘デメリット’も

長い視察から帰り、再び相模原での日々。しかしもうすぐ9月議会。そうすると、横浜通い(泊まりも・・・)が始まる。

「議会はほどほどにして、相模原に多く居たほうがいい。」とご心配も頂くが、本末転倒にならないよう、議会第一主義で臨んでいくつもりだ。

さて今日はポスターの貼り替えも含めて、お世話になっている方のお宅を多くまわった。選挙前は50軒・100軒が普通だが、ゆっくり話をしていると20軒程が限界だ。

その中で感じたことだが、政令市に向けての話が余りでない。目指していること自体を知らない方も多いし、移行することの効果に至っては、地域活動を懸命にされている方さえ知らない。

先月市がつくった政令市に関するパンフを見たが、‘メリット’が大きくかかれているが、‘デメリット’についての記載はない。意図的すぎる宣伝は、かえって厳しい市民の目を白けさせてしまう。

政令市とは、役所の組織のみならず、基本的には大都市を目指す制度。大都市になるメリットは当然あるが、大都市特有のデメリットもあることは、多くの自治体が経験していること。

包み隠さず問題提起をして、その上で‘デメリット’をどう少なくするか、その議論をしていくべきでないか。市民の関心を喚起するためにも。

【今日一日】
1100挨拶まわり&ポスター貼り替え(約20軒)/市全域
1900中央地区ふるさとまつり/富士見
2000事務作業/事務所


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