てらさき雄介の日記
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当選後、5月臨時会・6月定例会と議会が行われた。初めてなので雰囲気もわからないまま悪戦苦闘で、夜討ち朝駆けで何泊したかわからない。
9月定例会までひとまず休会だが、その間委員会など閉会中審査もある。また今月は参議院選挙だ。既に手帳を見ると、夏休みはない・・・のがまた嬉しかたりする。
県議としての責任をかみしめ、4年間全力疾走していく決意だ。
【今日一日】 1000民主党県議団政務調査会/県庁 1230民主党県議団会議/県庁 1300本会議/県庁 1500民主党県議団議会改革プロジェクトチーム会議/県庁 1530民主党県議団9月定例会質問者打ち合わせ/県庁 1700民主党県議団議会改革プロジェクトチーム記者会見/県庁
| 2007年07月03日(火) |
議会をサボって・・・ |
小川勇夫前市長の市葬が行われた。今でも在りし日を思うと、時の流れの無常を感じる。
さて今日は県議会開催中。大切な調整日だ。各会派とも採決に向けて、最終討議を行っている。また平行して議会運営委員会で、明日の本会議についても審議している。
従って県議は皆、今この時間も県庁にいる・・・はずだった。しかしある県議が、議会をサボって市葬に参加したとのこと(当然民主党ではない)。情けない話だ。この種の議員は、本当の意味で相模原の為にはなるまい。
相模原の為に尽力された前市長の為にも、精一杯県議会で仕事をしていく。改めてご冥福をお祈り申し上げる。
【今日一日】 700参議院牧山ひろえ街頭活動/橋本駅北口 1000民主党県議団政務調査会/県庁 1045民主党県議団部会長会議/県庁 1330民主党県議団会議/県庁 (休憩を入れながら1900まで) 2000会合/横浜市中区
| 2007年07月02日(月) |
文民統制に足る大臣を |
民主党は防衛省への昇格に賛成した。これは自衛隊の位置づけを明確にすることで、より一層の文民統制を図ろうということ。
しかし今回の防衛大臣の発言(原爆投下は仕方ない)はどうか。その文民最高責任者が怪しいことを露呈している。「誤解だ」と弁明もあったので、文章全体を見てみたが、やはり重大な問題発言だ。
首相はアメリカに対して、原子爆弾の投下に抗議すべきだ。外交問題になるので時期は考えねばならないが、、どこかの段階で謝罪してもらう必要がある。
アジア諸国に対する日本の戦争責任は重大だが、同じ意味合いの責任がアメリカにもあるのだ。そこを何故指摘しないのか。
もうすぐ参議院選挙が行われる。政治の流れを変えるチャンスだ。各種世論調査では、すでに現政府への期待は薄い。取って代れるように頑張っていく。
【今日一日】 700参議院牧山ひろえ街頭活動/JR相模原駅 900参議院選挙打ち合わせ/中央 1000機関紙作成打ち合わせ/西橋本 1400民主党県議団議会改革プロジェクトチーム会議/県庁 1800参議院牧山ひろえ街頭活動/JR相模原駅 1930民主党14区総支部常任幹事会/中央 2030支援者と会食/中央
昨日の大村博信県議(横須賀市)に続き、今日は倉田仁県議(横浜市旭区)の県政報告会に参加した。
市議会議員は、皆同僚であると同時に選挙のライバルだから、通常は自分の会合に他市議を呼ばない。県議も選挙区内では同様だ。
しかし県議会の良いところで、同僚議員のほとんどが選挙区が違う。議会で皆さんにお世話になっていることもあるが、自分の勉強になると思い参加した。
今後も都合がつく限りは、どんどん参加していきたい。また自分の会にも、仲間の議員を誘っていきたい。
【今日一日】 1130倉田仁県議県政報告会/横浜市西区 1430地元歌手コンサート/中央
| 2007年06月30日(土) |
合宿・・と言っても市内 |
相模原ローターアクトクラブの合宿に参加した。この団体は30才定年なので、すでに引退後6年が経っている。
場所は藤野の宿だ。川沿いにあり、釣り客が多い様子。外ではバーベキューも出来て、非常に良い雰囲気だった。同じ市内として嬉しい。
その前の予定が横須賀だったので、まさに神奈川県横断。2時間半かかった・・・。と言ってもかかった時間の半分は、市内の移動に費やしたので、それだけ相模原市も広いということ。
今日のように、政治抜きで付き合える場所があることは、とても楽しいし休まる。好きでないはずの“昔話”を、深夜まで楽しむことが出来た。
【今日一日】 1000県立歴史博物館見学/横浜市中区 1100参議院牧山ひろえ総合選対会議/横浜市中区 1800大村博信県議後援会総会/横須賀市 2200相模原ローターアクトクラブOB&OG会合宿/藤野町日連
| 2007年06月29日(金) |
再び総務企画常任委員会 |
総務企画常任委員会が開かれた。民主党からも齋藤健夫議員(藤沢市選出)が代表して質疑した。
他会派も含め、すべての質疑が終わった後、意見発表して採決となった。自民党も多くの異議を唱えた割りには、最終的にすべての議案に賛成した。そんなものだ。
印象的だったのは、川崎南高校の跡地利用についての陳情。陳情者からの郵送物で概要は事前に把握していた。本人が口頭陳述出来るのはいい。
さて過日‘相模原市議会をよくする会’幹部の方が、委員会を膨張に来られた。相模原から県会は遠いが、とても嬉しかった。仕事場を見てくれることは、プロとして張り合いが出る。
これで大方の審議は終わった。9月議会は本会議か委員会で、是非多くの発言をしていきたい。今議会でもウズウズしていた。発言する機会を獲得するために、これから精力的に動いて(?)いきたい。
【今日一日】 930民主党県議団政務調査会/県庁 1030総務企画常任委員会/県庁 (1830まで) 1900松沢知事他県幹部との懇談会/横浜市中区 2100会合/横浜市中区
予算委員会が開催された。定数は40名なので、全議員の約三分の一が委員になる。
その名の通り‘予算’について審議する委員会だが、国会のように他関連事項(ほぼ無限大)についても取り上げられる。
今日の会議も、今の議会に提案されている補正予算をはじめ、多くの案件について県幹部と議論された。
興味深いのは、知事が出席すること。他委員会には局長以下しか出てこない。政治的スタンスについては、知事が明快に答弁していた。
質問時間は会派人数ごとに、ドント方式で割り振られる。民主党県議団は計100分だ。これを何人で分けてもいいのだが、今回は安藤慶議員(秦野市選出)と高谷清議員(横浜市保土ヶ谷区選出)が担当した。
人数の少ない会派は当然時間が短く、友人である松尾崇議員(鎌倉市選出)の時間は何と7分30秒。所属の大志会が、3名しかいないためだ。しかし短い分、内容が詰まっていた。
もう一つ予算委員会には特徴がある。それは会議室だ。昔からある本庁舎の大会議場で行われる。昭和3年から新庁舎が出来るまで、本会議場として使っていた部屋だ。
地方議会に権威は必要ないが、歴史の重みが少し感じられた。部屋負け(?)しないように、議論の中身をレベルアップしていかねばならない。
【今日一日】 1030予算委員会 (1730まで)
大会議場にて(鈴木裕二県議・厚木市選出と)
過日民主党県議団で‘議会改革プロジェクトチーム’を発足した。今日は第2回会議で、政務調査費について議論した。
それぞれ議員にとっては身近な問題であり、かつ政治家とは何か?議員活動とは何か?という根本が問われるテーマ。多くの意見が噴出した。
議会全体では“議会改革検討会議”が設置されているので、そこで提案すべく、会派としての考え方を近日中に取りまとめる。
自分の考えは一貫している。議員活動は多岐にわたるので、余り細かい基準はつくるべきではない。ましてや政党活動・後援会活動・議員活動を区分して考えることは出来ない。事実一体である以上、区分することこそ嘘に繋がる。
しかしだからこそ透明化が必要。会派として、個人として、納税者に自信を持って情報公開をすべき。具体的には、完全な領収書公開だ。
そこに向けて、今後も発言をしていく。
【今日一日】 700参議院牧山ひろえ街頭活動/相模大野 930事務作業/事務所 1400民主党県議団議会改革プロジェクトチーム/県庁 1800参議院牧山ひろえ街頭活動/相模大野 2030会合/二本松
政務調査費月次報告書(会派用)
| 2007年06月26日(火) |
牧山ひろえ総決起大会 |
参議院牧山ひろえの総決起大会が行われた。関内ホールいっぱいの人手であり、内容も熱気ムンムンの感じだった。
途中支援議員の紹介をするはずだったが、人数が多過ぎたため、当初の予定を変えて代表者による挨拶に。
神奈川選挙区は定数3だ。そこに2名擁立している。前回(3年前)に2議席獲得した実績と、1のみでは定数の過半数に及ばないという、政権交代を目指す党の基本方針だ。
現在の構成は自民・自民・公明。ここで2議席獲るのは容易ではない。冷静に分析すれば、公明党は当確だ。あとは自民党との戦い。
党内でもしっかり競争して、結果全体の得票を増やしていくしかない。県議選でも相模原の民主党は、1〜2名しか当選できないと言われていた。結果相乗効果で3名勝つことができた。同じ原理だろう。
さて政府の体たらくは、昨日今日突然ではない。過去の、特に小泉政権以降の問題点が、ここで噴出しているのだ。その意味では安倍総理は不幸かもしれないが、総理に最高責任があるのも事実。
投票日が1週間延びたことにより、運動する身としては大変だが、その分訴える時間も増えた。しっかりやっていきたい。
【今日一日】 1000事務作業/事務所 1300民主党県議団政務調査会待機/県庁 (1800まで) 1830神奈川県不動産政治連盟顧問推戴式/横浜市中区 1945参議院牧山ひろえ総決起大会/横浜市中区 2130事務作業/事務所
会派控室の参院選ポスター
| 2007年06月25日(月) |
空転もひとつの武器? |
総務企画常任委員会が行われた。午前中から説明や審議をしていたが、午後5時過ぎに空転した。自民党が企画部の答弁を不服とし、持ち帰っての調整を求めたためだ。
内容は、今議会に提案されている新総合計画構想について、20年の構想では長すぎるので、定期的な見直し規定を設けるべきとの意見。一理あるがより根本的制度の問題と思う。
調整の間、2時間ほど休憩して再開になった。自民党の納得できる答弁がされて、ひと段落となった。再開後の会議時間は5分ほど・・・。待たされて損した気分。
政策要望にあらゆる手を駆使するのは当然。しかし今回の空転はどうか。要望の中身ではなく、空転させること自体に意味があったのだろう。現に会議開催前から、そうなることが囁かれていた。
恐らくは、知事与党化の狭間にゆれる自民党内のガス抜きだろう。その証拠に、この程度なら事前に調整できたはず。またそれこそが自民党の得意とする手法ではないか。
まあ常任委員会は大切な仕事だから、夜中だろうと朝までだろうと構わないが、手法に一抹の疑問を感じた。
議会運営には明文化されたルールがない。それは正しい。だからこそ政治家は常に、現実の中でもあるべき議会政治の姿を求めるべきだ。頑張って行こう!
【今日一日】 700参議院牧山ひろえ街頭活動/相模大野 1030総務企画常任委員会/県庁 (休憩を入れながら19時半まで)
朝相模大野駅にて
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