てらさき雄介の日記
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2006年07月31日(月) 名誉職としての議員

立候補の動機は何か。それぞれあるだろう。しかしながら、議員として何をするかではなく、議員になることそのものに価値を見出す人がいる。若手の中にもだ。

「県政には役割がない。」「県をぶっ壊す。」と言いながら、県議選に出ることは矛盾だと思う。小泉総理が自民党総裁選挙に出ながら、自民党をぶっ壊すと言ったのに似ている。

では県政の役割とは何であり、県議として何をしたいのか。今後より多くの候補者が入り乱れるからこそ、主権者の皆様は厳しいチェックをお願いしたい。

政治家はプロでなくてはならない。これは名誉職としての議員に対するアンチテーゼだ。

さて今回、政策パンフが必要になった。前回は印刷屋さんに発注したが、今回は余裕がないため、友人が現在PCで奮闘してくれている。

その中に書き込む政策を考えていたら、来年5月以降の夢がたくさん広がってきた。政治家にはノルマがない。逆に言えば、意思と能力次第で幾らでも仕事が出来る。

神奈川県議会議員の仕事は、無限に広がっていると言っていい。頑張っていきたい。


2006年07月30日(日) 相模川と隅田川

2日連続で花火大会に参加した。昨日は隅田川だ。地元のまつりも幾つかあったが、どうしても自分のなかで区切りをつけたいことがあり、後輩と一緒に遠出してきた。

あるビルの屋上から見る、約1万発の花火は盛大で、まさに別世界の出来事だ。行った甲斐あって、いろいろ吹っ切れた。明日から気合が入れられそうだ。

この地域(墨田区)は、家を建てる際に、最初から屋上をつくる家が多い。実際見渡すと、あちこちで酒を飲みながら花火を見ている。隣の屋根と顔をあわせる感じだ。

それでいて、その真ん中に無造作にマンションが建っている。当然その陰の家は、それにより花火が見れなくなる。寂しい光景だった。せっかく都市計画で規制をかけているのだから、もっと気を使って行政も対応すればいい。

さて今日は、田名の花火大会に参加した。こちらはまさに現実社会だ。式典や本部テントだけではなく、支援者のお宅で開催しているバーベQなどへも参加した。

また裏通りも大行列で、少しの時間立っていると、多くの知人と会うことができた。

参加人数は年々増えているが、運営する側の苦労は増しているようだ。花火職人の数も減り、今では地元ではない地域から、花火を輸入しているとのこと。

世の中を良い方向に変化させることは必要だが、変えてはいけないこともあるはず。政治の役割は、ここにもあると感じた。


2006年07月29日(土) まさに使ったもの勝ち

地方自治体が借金をする(債券を発行する)には、今までは総務省の許可が必要だった。しかし地方分権の観点から、今後は自治体独自の判断で行なえるようになる。

とは言っても、一定の基準は必要とのことで、�犲村糎�債費比率�瓩箸い�新たな指標を国は考え出した。自治体の規模における、借金の比率を現すものだ。

そしてこの数値が18%をこえると、残念ながら借金をする際に、今まで通り国の許可が必要という訳だ。

昨日公表された各自治体ごとの数値を見てみると、何と政令指定都市の半分が18%を越えている。

大都市相模原で政治をやっているとわかることだが、人口が多い街というのは、少なくとも財政的には恵まれている。人が集まるところには、税収を含め、自然に落ちるお金があるのだ。

政令市と言えば、更なる大都市で、しかも県庁所在地が多い。お金をたくさん持っているはずだ。しかし今回明らかになったのは、実は借金漬けだったということ。

理由は簡単。使い過ぎなのだ。お金がない自治体に、ある自治体から融通するのはいいと思う。相互扶助だ。しかしお金があるはずの政令市に、相模原市からお金がまわっていくのは理解できない。

政令市は自治体のモデルだ。いや少なくともそのはずだった。最低限、収支をあわせる位の努力をして欲しい。街の規模が大きいため焦点が当たりにくいのかもしれないが、個々の無駄な事業を見直していくべきだ。

相模原市を政令市にする運動を、ライフワークとして開始するつもりだが、現行の政令市がこの有様では、市民に対しても国に対しても説得力が持ちにくい。

ちなみに制度は違うが、各都道府県ごとの数値も出た。こちらは大都市よりも、小規模の自治体の方が苦しいようだ。しかし神奈川県も、いい状態とは言えない。無駄な事業の見直しを、県政の立場からやっていきたい。



2006年07月28日(金) 悲しいこと

政治活動に関連して、最近とても悲しいことがあった。相模原で政治活動を始めて以来、最大の精神的ダメージかもしれない。

少し時間が経過したので、除々に回復しつつあるが、元来見ない夢にも、そのことが出てきてしまう。

しかし支援者の皆様は、本当にありがたい。こんな時の支えになってくれる。家族もそうだ。次期の挑戦まで、残り七ヶ月と半。猶予もない。

「政治とは、権力闘争だ。」と言う人がいるが、私はそうは思わない。政治とは、話し合いである。つまり理性である。そう信じたい。

悲しみが怒りに変わるのか、あるいは別の感情が芽生えるのか、今の段階ではわからない。

しかし政治家として、私の果たすべき役割はあると信じている。更に奮闘していきたい。







2006年07月27日(木) 消費税10%は暴論

谷垣財務大臣が、自民党総裁選挙にむけて、政権公約の骨子を固めたとのこと。その中に�狆暖饑韮隠亜鶚瓩�ある。

暴論と思う。現在5%の税率を一気に倍にすることもそうだが、せっかく一部において景気回復基調があるなか、時期というものもある。

そして最大の問題は、何故増税するかという理由だ。谷垣氏は社会保障費の関連というが、より具体的項目について説明をすべきだ。

更には、現在の膨大な無駄な支出を削減することが、最初にあるべきだろう。持論だが、無駄な歳出削減を徹底してすれば、増税どころか減税も可能ではないか。

あえて火中の栗を拾う姿勢は、理解できなくもないが、�狆暖饑韮隠亜鶚瓩砲六神�できない。

ただ今後麻生氏や、他の候補者が現れたとき、それぞれがどのような政権構想を掲げるかは楽しみだ。またそれを同じ党内で、どう闘わせるかも。

しかし本命の安倍氏の言っていることが、一番抽象的でわかりにくいのは何故か。ウケているのも、その点かもしれないが、総理大臣として相応しいかは疑問だ。

総理大臣選挙たる自民党総裁選挙は、党派をこえて良い選挙になることを期待している。結果はまた、裏切られるかもしれないが。


2006年07月26日(水) 菅直人氏との話

神奈川16区補選で、菅直人氏が本厚木にやってきた。目的は街頭演説だが、事前に選挙全般について打ち合わせをした。

菅氏は好きな政治家だ。政策もそうだが、何か親近感がもてる。その理由は、「自民党に一度も所属していないこと」「2世でないこと」だろう。

左右入り乱れる党内には、菅氏に対する嫌悪感を現す人もいるが、民主党支持層のある堅い部分を、菅氏はしっかりと捉えている気がする。

明日朝も、候補者共々駅に立つそうだ。補選の結果について悲観的な話しも聞くが、実際現場で見聞きしている限り、既にいい勝負をしていると思う。流れは変わってきている。

私にとっては、選挙区の約3分の1が16区だ。自分の選挙のつもりで頑張っていきたい。


2006年07月25日(火) 保育園に入る際の変なやり取り

保育園に関する相談をよく受ける。依頼者とともに、行政の担当者を訪ねると、いつも変なやり取りになる。

「保育園に子どもを預けたいんですが。」
「貴方様が働いていないと、なかなか厳しいです。」
「働くために、子どもを預けたいんですけど。」
「でも仕事をされているか、内定していないとなかなか。」
「ですから、それをするために子どもを預けたいんですけど。」

卵と鶏ではないが、日常交わされる会話だ。この件については、現場の職員に責任はない。

�犹纏�を見つけるために、子どもを預けること�瓩�出来ない制度を、いまだ放置している政治の責任だ。

これと同種のことは、他の行政サービスの現場でもおこる。その矛盾を解決していけるよう、頑張って発言していきたい。

更には、主権者の方にもお願いしたい。こういうときに、泣き寝入りはいけない。自分の意見をはっきり言うのは、なかなか難しいことだが、言わなければ変わらないこともある。

現場で対応している心ある職員のなかには、その声を以って、上層部や政治に働きかけてくる人もいる。

皆んなであきらめないことだ。


2006年07月24日(月) ディベート実施

明大雄弁部内には幾つかの‘研究会’があったが、そのなかにディベート研究会というのがあった。

私は所属していなかったが、何度か誘われて大会に出たことがある。自らの主張を述べる「演説」ではなく、くじ引きで賛否を決め、発言が論理的にあっているかを競う「ゲーム」だ。

それ以来十数年ぶりに、今日ディベートを行なった。民主党県連の候補予定者研修会でだ。場所は静岡県御殿場市だ。

「ゲーム」の内容は、

立論
↓
尋問
↓
反駁
↓
最終弁論

を賛成、反対交互に行なう。それぞれチームであり、私たちは4人だった。テーマは二つ。つまり2回試合をした。

「首相の靖国参拝」について賛成の立場。
「義務教育の期間拡大」について反対の立場。

それぞれ、最終弁論と尋問を担当した。

繰り替えすが、それぞれ自分の主張は関係ない。それでも理屈をあわせることに、「ゲーム」としての意味がある。

元々自己主張が強い面々だからこそ、それと違うことを言っているのが面白くもあり、自分自身にとっても良い修練だった。








2006年07月23日(日) 初の本宮(ほんみや)不参加

午前中に遠方で葬儀が入り、また夕方からは党の候補者研修会があり、近年では初めて、地元上溝の夏まつり本宮に不参加となった。

政治家としてもそうだが、消防団員としての任務もあったので、残念かつ皆さんに申し訳ない気持ちだ。

後で聞くところによると、また神輿でケンカがあったとのこと。数年前ある自治会でも騒ぎがあり、神輿が数年間停止になったことがある。同じ徹にならないよう、私なりに働きかけていきたい。

前日の宵宮で、各詰所を挨拶まわりするなかで、今後のまつりのあり方について意見交換した。もちろん、かつて私が異議を唱えた、神輿会館についてもだ。

ものごとには賛否両論だけでなく、他多くの視点があることは、やはり実際対話しないとわからない。

私も、冠婚葬祭型政治を否定しているからには、行く先々では、‘気合い’で政策や考え方を話すようにしている。

雰囲気から場違いになってしまうこともあるが、それもキャラクターであるとご理解頂けるまで、頑張っていきたい。


2006年07月22日(土) 福田氏不出馬は残念だが好期

仮に福田氏が出ても、安倍氏の優勢は変わらないだろう。しかし出て欲しかった。「靖国を争点にしない」「年齢が高い」のふたつを理由としたそうだ。

後者については、今更何をか云わんやだ。50歳を過ぎて衆院選に初出馬した、福田氏の言い分ではない。確かに政治の平均年齢は高すぎるが、その最高責任者を選ぶのに年齢は関係ない。実力のみだ。

さて前者についてだ。靖国問題を争点にするためにこそ、福田氏は立候補すべきではなかったか。

小泉総理は「心の問題」と言い張るが、現実総理が靖国に参拝することで、ふたつの「対外的問題」が出ている。それは�爐�つての戦争を政府としてどう総括しているのか�瓩函↓犧8紊瞭�中関係をどうするのか�瓩澄�

地方分権の達成された後も、国の責任として残るのは、外交と防衛だ。靖国は、既に外交問題であり、それを争点にしない総裁選挙(総理大臣選挙)とは何なのか。

がっかりした。しかし民主党にしては幸いかもしれない。この過程を見る限り、次の政権に、小泉総理ほどの求心力はうまれまい。対立軸を政権党内で示す手法の限界だ。

民主党が、靖国を含め、外交問題の対案を出すことによって、支持は集まると信じている。小沢党首は、都度個人の所感を発表している。今後はそれについて、党内合意を形勢する努力をすべきだ。


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