てらさき雄介の日記
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2005年08月30日(火) 争点は主権者の中に

衆議院選挙が公示になりました。

各党・各候補者が争点を提示しています。与野党でかみ合っていません。おそらく投票日までこんな感じでしょう。

選挙は政党や候補者のものではありません。主権者たるひとりひとりが主人公です。

この選挙の争点は、主権者ひとりひとりの中にこそ見出されるべきです。




2005年08月29日(月) 「ネット」での選挙運動

「ネット」での選挙運動は認められていません。ホームページも法律上の“文書”と扱われるため、法定ビラやマニフェスト以外のものとして、選挙期間中の更新などが禁止されます。

本日までこのページでも、民主党や藤井裕久の応援に結びつく表現を掲載してまいりましたが、公示以降は選挙違反になります。

従って明日からは、一般的政治時評をしながらも、具体的な選挙に関連する表記を控えさせて頂きます。

政治活動と選挙運動は、本来一体のものです。

しかし公職選挙法は、そのふたつを明確に区別しています。将来にわたる法改正は必要ですが、法は法ですので従ってまいります。


2005年08月28日(日) 政党支持率が上がらない

地元上溝日金沢自治会の防災訓練、長友義樹市議の市政報告会、そして午後はやはり民主党事務所です。

選挙情勢について。記者の方から「どうですかね?」と言われ、「こちらが聞きたいです。」と答えます。

藤井裕久という候補者については当然自信がありますが、完全に政党選挙になった現在の衆議院選挙において、民主党の支持率が上がらないことがどう響くのか、気が気ではありません。

郵政問題が本題でないにしても、それはそれで受け止め、投げ返すことも必要です。その上で、こちらからボールを投げるべきです。

明日の朝は淵野辺駅で、小池義和市議他と街頭活動を行います。そして午後も全力投球です。


2005年08月27日(土) 県議選でも公開討論会を

本日は、衆議院選挙公開討論会が実施されました。

自民党候補が戦術的欠席のため、野党同士の対決になりました。

討論会自体が、いまだ根付いてないため参加者は少数ですが、民主主義の発展にとって不可欠な企画です。実行委員の皆様に感謝を申し上げます。

さて国政選挙では、既にほとんどの地域で公開討論会が実施されています。市長選挙でも段々と根付き、相模原市長選挙でも前回と前々回は実施されました。

さて私が挑戦する県政についてはどうでしょうか。実施された例を知りません。こればかりは自分で企画できないので、皆様にお願いします。

「選挙は政策だ!」と信念を持って次期選挙に臨みますが、実際相手候補と並んで政策を比較してもらうチャンスは皆無です。

候補者が多数であることも踏まえ、内容は考慮が必要でしょうが、やってやれないことはありません。

地域に根付いた選挙だからこそ、意義は深いと考えます。


2005年08月26日(金) 「地元」の議員という発想

上溝夏まつりの反省会がありました。久しぶりに上溝地区自治会連合会や商店街振興組合の方とご一緒し、多くの意見交換ができました。

衆議院選挙間近ということもあり、この種の会合には珍しく政治の話題が多かったです。

今後の地元選出“市議”をどうするかについても、何人かの方とお話致しました。皆様の話される内容が印象的であり、かつ以前から私が主張していることと似通っていました。

上溝という「地元」から市議を選出する必要はないと、多くの方が言われます。何故ならば「地元」のためには、市議の力など必要ないからだそうです。

かつて上溝まつり会館建設に異議を唱えた私に対する皮肉ではなく、上溝のまちづくりを真剣に考えている方々の実感と捉えました。

いまや役所も開放的になり、議員が仲介しなくても地域の声を聞き入れてくれます。(実現されるかは別ですが)よほどのことでない限り、役所に直接行けば、しかるべき人が対応もします。

またこれは私の経験ですが、自分の住んでいる地域を優先して欲しいという要望を市議がすること自体が、もはや行政からも白い目で見られるのです。

私は故郷上溝を愛していますし、公私ともに精一杯役にたちたいと思います。しかしその手法は変化してしかるべきです。

既に、議員の思惑よりも、地域に暮らす方々の考えがより早く変化しています。

さて今後です。議員の新しい、本来の仕事は何でしょうか。それは経営です。市民の声を行政に伝える仲介だけの役割ではなく、その声を受け止めて行政を経営する責任を負っていくべきなのです。

考えさせられた「地元」の宴会でした。


2005年08月25日(木) 台風ですが、スポットしました

田中角栄元総理は、選挙の要諦を「個別訪問3万軒、辻説法5万回」と言いました。

その辻説法を現在は“スポット”演説と言います。街宣車で名前を連呼するよりも、少しでも止まって演説した方が、政策を伝えられるだけでなく聞いてくださる方も多いです。

人通りにがなくても、お家の中で聞いて下さっている方もいます。

今日は5箇所の“スポット”を私がする予定でした。相模原ダイエー前、アイワールド前と実施したところ、急に風と雨が強くなり、以後は流しに変更です。

演説のスタイルも、私がすると‘応援’スタイルではなく、自分が立候補しているような感じになります。その方が、皆さんに伝わっているという実感が持てます。

9・11が投票日であったのは偶然ですが、総選挙の大きな争点は小泉内閣の外交政策です。

アメリカニューヨークのテロ以降、アメリカ外交だけでなく、日本外交も変化いたしました。

その方向が誤っていることを、民主党はより明確に指摘し、マニフェストの主要項目である「対アジア外交」と「イラクからの自衛隊撤退」について論戦を展開すべきです。

午後は所要のため都内に行きました。しっかりした建物内で会議がありましたが、ビュンビュンと風が鳴り雨も凄まじかったです。

皆様お気をつけてお過ごしください。


2005年08月24日(水) 空手見学

支援者の方から誘っていただき、市立体育館に空手教室の見学に行きました。

入場料を払えば、館内の柔道場を自由に使えるようです。既に柔道や総合格闘技など、練習をされている方が数人いました。

その中でも、私が見学した皆さんが一番凄かったです。パンチもそうですが、蹴りの迫力は表現できない位です。

格闘技の経験は全くありませんが、だからこそ新鮮でした。


2005年08月23日(火) 県連決起大会にて

衆議院選挙に向けての決起大会が、党県連主催で関内にて行われました。

相模原からも数十人が参加し、ホールから溢れる大勢の参加者のなか、県内18人の候補者が決意発表をしました。

しかし数人の候補者については、違和感を覚えました。

冗談を言っている候補予定者がいた!(複数)
笑いながら話している候補予定者もいた!(複数)

小泉総理の政治だけでなく、現在の党支持率を見れば、笑っている場合ではありません。

劣勢の中だからこそ、それぞれが責任を果たすことを強く決意すべきです。真剣に訴えて欲しいです。

憤慨しながらも、14区での必勝に決意を新たにしました。


2005年08月22日(月) 一日遅れの筋肉痛

昨日の消防団操法大会について続きです。

たいした距離ではありませんが、思いっきり走りました。

すると一日遅れで、今日が筋肉痛です。年をとるにつれて、一日遅れが二日遅れになっていくそうです。

情けない気分にもなりますが、誰でも年はとります。20歳を越えると肉体的には、どんな人でも老化が年々進むと言われます。

無理に“若さ”を維持するのではなく、年相応の健康体を目指したいものです。


2005年08月21日(日) 消防分団操法大会

朝早くから消防分団操法大会です。出番は最後でしたが、練習があまりできなかった割りに何とかなりました。

午後から総選挙関連の行事があり、終了次第帰宅しましたが、やはり疲れました。いい運動ですね。

私たちが大会をしている最中でも、本職の皆さんは暑いなか真剣に訓練をされてました。

プロの技術は見ていて惚れ惚れしますね。


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