てらさき雄介の日記
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2005年07月06日(水) 伊藤博文の本を読んで

伊藤博文に関係する本を読みました。

幕末に井上馨と長州藩派遣でヨーロッパに派遣されたことについて、興味深い内容がありました。

鎖国中なので脱藩の形式をとったことや、船上で水夫の扱いを受けたこと。ヨーロッパ滞在中に、四カ国連合艦隊が長州を攻めることを知り急遽帰国したことなどは、多くの説話や時代劇などでも登場いたします。

しかしこの留学は、他3名の同行者がいました。「井上勝」「遠藤謹助」「山尾庸三」です。

彼ら5人はヨーロッパに到着した際に相談し、皆で同じ研究をするのではんく、それぞれ担当を決めることにしました。

結果、伊藤博文と井上馨は政治と軍事、井上勝は鉄道、遠藤謹助は貨幣制度、山尾庸三は工業となりました。

想像するに非常に厳しい環境のなかでの研究だったのでしょう。

新政府成立後は、それぞれが「鉄道」「造幣」「工業」の責任者となりました。

歴史の教科書にその名前は出ていませんが、日本の近代化に役割を果たしたその実績に敬意を表します。


2005年07月05日(火) 郵政法案の衆議院採決について

とても僅差でした。あと3票反対にまわれば衆議院解散であったことを思うと、国会議員だけでなく冷や汗ものですね。

総理の最大公約について、党内が二分する自民党の体質は相変わらずですが、皮肉ではなく少したくましく思えたりもします。

少々のことがあっても大丈夫と、皆んながたかをくくっているのは、政権党ならではでしょう。

郵政民営化の最大のポイントは、郵便貯金を原資とする財政投融資の改革だと思います。

しかしこれは「交通事故があるから車を廃止する」みたいなもので、国の財政の制度を変えればすむことで、何も郵政を民営化する必要はありません。

総理の言うとおり「民間でできることは民間で」するのが、今後の官民の役割分担の原則です。民主党もそう主張しています。

まだ参議院での審議が残っています。政局論に終始するのではなく、政策論での闘いを期待いたします。


2005年07月04日(月) 都議選総括 〜各党ごと〜

(民主党)
善戦でした。友人知人もほとんど全員が当選し、私も次期に向けて気合が入りました。でも一方で、東京都は日本で一番民主党が強い地域です。第二党になったのは当然の気もします。

(自民党)
地方選挙ではやはり強いですね。前回の小泉ブームの時と遜色ない議席を獲得しました。でも公明推薦を地方議会で得たのは、失敗であり残念です。第一党たる誇りを捨ててしまったのでしょうか。

(公明党)
まあ当選確率100%の党ですので、結果について驚くことはありません。でも全国津々浦々の支持者の皆さんの献身ぶりは、政治的にも一般常識的にも脅威ですね。

(共産党)
頑張りましたね。民主党が今回の選挙の流れで、文字通り石原野党になるならばまだしも、現状では共産党にも一定の役割があるでしょう。

(社民党)
もはや解散の一途でしょうし、無理をして議席獲得を目指すだけが政党のあり方とは思えません。相模原市でも次期県議選ではご遠慮いただけると私も助かります。

(市民の党)
武蔵野市で直前に立候補辞退をしたことは、ありがたい限りでした。結果民主党が定員1の議席を取れました。「党」を名乗るならばノンポリを装うのは間違いです。無所属ではなく、堂々と「諸派」になりましょう。

(無所属→特に府中市)
民主党の公認漏れになった候補が、現職民主党候補を28票差で破り当選しました。票差にも寒気がしましたが、現職が多選かつ高齢であったことを考えると良かったという気もします。(他地域のことなのでクレームは勘弁弁してください)議会内会派は恐らく民主党で一緒でしょうから。


2005年07月03日(日) マックの調理現場を見る

あるスーパーマーケットの店内で営業している、“マクドナルド”に行きました。

いわゆる硝子ばりのカウンターの中で、ハンバーガーをつくっている姿を見ることができました。

そういえば、マックの調理現場を見るのは初めてのことです。通常は裏手に調理場があります。

感想を言うと、マヨネーズやケチャップをかけ過ぎです。びっくりしました。パンを空けて中を見ながら食べたりしないので、普段は気がつきませんでした。

一方で好印象だったのは、調理している人がビニール手袋をしていなかった点です。

これは意見がわかれるでしょうが、私は直手でつくってくれた方がおいしいような気がします。

小学校の給食調理室で、手袋・帽子・白衣をビシッとし入り口まで自動ドアで開閉しているのを見ると、果たして手術室か細菌研究所かと逆に興ざめします。

とにかく調理現場が見れることは、それを食べるにあたって貴重な情報収集ができるものですね。

新しいもの好きな私です。初体験でしたので、政治とは関係ないですが感想を書いてみました。



2005年07月02日(土) 「最終最後のお願い」は難しい

都議選最終日ですが、国分寺市長選挙の応援に再び行きました。午後6時から街宣車に同乗し、午後8時まで文字通り最後の2時間です。

選挙をずっと闘ってきた皆さんにとっては、この時間帯は特異かつ感動とともに気合が入ります。

しかし私はいきなりこの時間です。「最終最後のお願い」を、マイクできちんとできるか不安でした。しかし以外と大丈夫でした。

街宣車の前を自転車で走る候補者を見ながら、かつての私を思い出し、すぐに感情移入です。

名前の連呼のみでなく、政策を入れてほしいとの選対からの当然の要望もあり、「構造改革は役所から。役所の改革は市長自ら。」と訴えました。

終了後は、大学時代の友人と久しぶりに会いました。雄弁部時代の友人ですので、相変わらず喧々諤々議論になります。

以外と議論の少ない政治の世界ですが、とても刺激がある一日でした。


2005年07月01日(金) 都議選応援 in 立川

都議選の応援に、立川へ行ってまいりました。朝一番から午後まで街宣車に乗り、久々に長時間マイクを持ちました。俗に言うウグイスならぬ、カラスですね。

候補者は酒井大史です。互いに市議をやっていた頃から、多くの面で交流していました。

事務所には、近隣の若手議員が多く応援に来ていました。統一地方選挙では見られない光景です。(統一選では皆んな選挙なので、互いの応援には基本的に行けません)

今回の都議選は自分自身、今までにない程何度も応援に各地に出向きました。神奈川県連で選対をつくったこともありますが、過去からの知人が多く立候補するようになったからです。嬉しい限りです。

都議選とはいえ、あくまで地方選挙です。候補者の能力や活動が、政党よりも重視される傾向も垣間見れました。

一方相模原で私が体験してきた選挙風土とは、明らかに違う点も多々ありました。

また定数「1」から定数「8」までの選挙区が混在する、制度の矛盾についても、一層考えさせられました。これについては、いずれ書きます。


2005年06月30日(木) 国分寺にて市長選挙応援

連日都議選の応援に行ってますが、今日は同日投開票の国分寺市長選挙の応援に行きました。

応援しているのは「木村いさお」候補です。

早稲田大学雄弁会の出身で、国分寺市議のときに若手市議同士で交流をしていました。

現職相手の市長選挙です。当然厳しいのが前提ですが、国分寺も多くの問題を抱えていることを聞きました。

選手交代こそが、政治を変える最大かつ唯一の手段だと、改めて痛感いたしました。


2005年06月29日(水) 宮城での警察予算執行停止は当然

宮城県知事が県警の“捜査報償費”の、予算執行を停止した問題で、警察庁まで巻き込んだ騒動になっています。

ことの発端は、県知事が県警に対して“捜査報償費用”の予算執行について内容の提示を求めたことです。

信じられないことに県警はこれを拒否し、結果県知事は「予算の適正な執行が担保されない」ということで、予算執行そのものを停止しました。

“捜査報償費”は捜査協力者や情報提供者に支払われる費用のことで、宮城の場合、年間1600万円が計上されています。

この種の予算が必要なことは、警察の仕事上当然です。場合によっては「金で買って」でも得るべき情報があることも理解できます。

でもしかし、最終責任者はあくまで県知事です。その県知事に対して提示できない内容があること自体、警察のおごりと言えます。

シビリアンコントロールとは、軍隊だけでなく警察についても同じ原則が適用されるのです。

神奈川県警の現状は詳細についてまだ知りませんが、県議会議員の仕事の範疇ですので、一層の関心を持って今後を見守っていきます。


2005年06月28日(火) 党支部主催「民主スクール」開校式

党支部主催の“民主スクール”開校式が行なわれました。

基本的には、市議選の公募に募集した皆さんを対象とし、党の理念や選挙手法などを習得して頂くためのものです。

一年間を通して、だいたい月1回ペースで開催されます。

私は正式なメンバーではありませんが、本日は開校式で藤井裕久代議士の講演もあったため、オブザーバー参加しました。

机上で学んだことが選挙でどこまで通用するかは、一重に私を含む候補者全員が当選できるかよって証明されます。

日々に追われ実地の中でしか学ぶことがなかったので、このスクールを貴重な機会として、出来る限り参加していきたいと思います。




2005年06月27日(月) 街頭演説を見て「美しい」と思う

都議選の応援で杉並区に行きました。日中ずっと街宣活動をお手伝いしました。

今日応援に行った候補は、民主党の田中良です。明大雄弁部内の、21世紀政治フォーラムという勉強会の直系の先輩です。

小説家の大下英治は“小説田中軍団”のなかで、自民党幹事長時代に街頭演説している田中角栄を見て、「男の色気を感じた」と称しています。

街頭演説を数回聞きながら、その内容に感嘆しました。説得力とか政策の内容とかを越えて、現実たった今、守旧政治と闘っている迫力が伝わってきたのです。

正直「美しい」と思いました。政治家の演説を聞いて、そう思ったのは初めてです。

石原知事と浜渦副知事の問題を、最後まで徹底的に追及して、結果“都議会”民主党を除名になった経緯を、弁解ではなく信念で訴えている姿には感銘を受けました。

(*田中良候補の名誉のために言いますが、党本部はこの行動を理解し、当然に民主党公認候補で立候補しています。中央の崇高な理念と現場でのあり方にギャップがあるのは全国的傾向です。)

前回の県議選で落選した結果でしょうが、自分の現在の政治スタイルについて迷ってしまうことが多々あります。

しかし基本を変えるつもりはありません。そのことだけはお約束します。今後行動によって現していきます。




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