てらさき雄介の日記
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2005年03月23日(水) 朝鮮総連からの案内

北朝鮮に旅行に行くと、ふたつの所に住所などがインプットされます。ひととつは日本政府公安調査庁であり、もうひとつは朝鮮総連です。

「中国や朝鮮と、真の友好関係を持ちたい。」私が政治を目指した動機のひとつです。

朝鮮総連の神奈川県央支部から、新年会などのご案内をいただきますが、毎年行くかどうか迷い、結果欠席を続けております。

北朝鮮という国のあり方については、多くの疑問を持っていますし、一日も早い体制転換を望んでいます。そして現在仮想敵国になってしまったのも、止むを得ないことです。

しかし私が迷うのは、そういう政治問題を超えることこそ、真の友好関係を築く基本だからです。

友人にも在日朝鮮人がいますが、彼が金正日に対して影響力を持っているわけでもなく、総連事務所に写真を飾ってあっても尊敬しているわけでもありません。

異国で暮らすひとつの方便として、朝鮮総連や金正日の顔写真を利用しているだけです。

これからも案内をもらうのでしょうが、おそらく行かないでしょう。その対応については、万全の自信を持っているわけではありません。


2005年03月22日(火) 値段が高いもの

今の時代に、値上げしているのは公共料金くらですが、色々なものの値段にも高いものと安いものがあります。言い方を代えれば、割安感と割高感を覚えるものです。

(高いもの)
携帯電話料金、電報料金、マンションの管理費、インターネット使用料、タクシー代、NHKの受信料、レンタルビデオの延滞料、ハードカバーの本、などなど

(安いもの)
電車賃、バス賃、定食屋さん、パソコンのプリンター、非常勤特別職消防団の報酬(一ヶ月3000円位)、印刷物、飛行機代、写真の現像、などなど

意見の分かれるものもあるでしょうか、私の感覚です。


2005年03月21日(月) いつの間にか、若くなく

何歳まで若いのか諸説ありますが、少なくとも33歳にもなって、自分で「若手」と言えるのは政治の世界くらいでしょう。

かくいう私も「若手」であることを意識し、選挙ではアピールいたします。

年齢的に恥ずかしくなってきた分、内容で勝負したいと思います。自分の発言や行動を毅然として行うことは大切ですし、何よりも自分のなかにある保身を考えることを、少しでも止められるようにしたいです。

「若手」政治家の話になると、よく幕末の志士の話になりますが、私は一番好きなのは高杉晋作です。

いつの時代にも転換点がありますが、倒幕維新に向けての動きは、高杉晋作の“功山寺挙兵”で出来上がったと考えます。数万の軍勢に対して数十人で兵を挙げ、結果藩政を変え維新に結びつけたのです。

この挙兵に参加した伊藤博文は維新後に、「あのときは、これで終わりだと思ったよ。」と言ったらしいですが、成算も少なかったのでしょう。

偉人と並べるのは恐縮ですが、一度しかない人生です。‘若年寄’にならずに精一杯やっていきます。


2005年03月20日(日) 合併は自治体だけの問題ではない

青年会議所(JC)の今年の所属委員会は、「広域まちづくり実現委員会」です。

内容は現在の相模原市と津久井4町との合併に関連して、相模原JCと津久井JCとの統合を考えることです。

今週の木曜日には両JCで合同例会を開催し、統合する際の課題などについて全メンバーで検討いたします。

どんな組織も、いざ自分のことになると保守的になってしまいますが、青年団体として相応しい結論を出せるように頑張ります。



2005年03月19日(土) 穀物自給率がサウジより低い

相模原地域大学の公開講座で、「食」についての講演を聴きました。

日本の穀物自給率は、何と砂漠国サウジアラビアよりも低いそうです。

先進国でもフランスは世界4位ですし、アメリカもちゃっかり100%をこえています。

軍事力による安全保障に政治の焦点は移りがりですが、それよりも大切な「食」であります。他国による圧力までも懸念されますが、ここでこそ国益を追求すべきです。

日本の国土では限界がありますが、基本的には大規模集約化を推進すべきです。そのためには、食管制度とともに発展してきた、農協などの利益団体の存在についても再検討すべきです。


2005年03月18日(金) 市長選挙の残像

相模原市長選挙の残像が、少しだけ残っています。私自身についても、良いことも悪いことも言われているようです。

覚悟して行動したので後悔はしていませんが、同じ陣営だった方からも何だかんだと言われるのは、やはり悲しいものです。皆んな自分を省みましょう・・・。

次期県政に向かって行動しているため、過去を振り返る余裕はありません。市長選挙については、結果現在の市政を変えることができなかった点において、市民に対しては申し訳ない気持ちで一杯です。

反省点はもちろん多くあります。今後の政治活動のなかで悔しさをバネに、一層改革派の自負をもって行動してまいります。


2005年03月17日(木) ローターリークラブとの例会

青年会議所で、相模原ロータリークラブとの合同例会を開催しました。メンバーの中には、お世話になっている方々もいて楽しかったです。

まちづくりや奉仕活動は、一人ではなかなかできません。JCもロータリーも、世間からは「金持ちの道楽」と揶揄されることもありますが、自分のお金で人のために何かしているわけですから、とても立派だと思います。

私自身はお金もなく、おそらく今後もないままでしょう。JCでも無理をしているのに、ましてやロータリーなどは一生縁がないと思いますが、同じ地域で仕事をする同士、様々な交流の機会は持っていきたいものです。




2005年03月16日(水) 先輩都議のパーティーに参加

明治大学雄弁部の先輩である、田中良東京都議のパーティーに参加しました。いわゆる資金パーティーで、約1000名の参加で盛大でした。

会場では、森山浩行大阪府議や山崎英昭西東京市議など、以前からの友人にも会うことができました。(フォトギャラリーをご覧ください)

会場が新宿の京王プラザホテルであり、田舎者の私は少しどきどきでしたが、たまにはいいものです。

東京都は行政も議会も、日本最大の自治体としての責任を感じ、行動しているように見えます。

神奈川県も負けずに頑張るべきです。次世代の地方自治法は、地方自治体から提案されるべきです。


2005年03月15日(火) 花粉症MAXDAY

正確には「花粉」MAXでしょうか。とにかく、よく飛んでました。市販の薬を飲んでいますが、なかなか効かず、明日は支援者のお医者様に行くことを決意。

夜は消防の定期整備でしたが、メンバーの中にも、症状がひどい方がいて途中退場です。

すでに国民的病気(?)です。薬剤会社の陰謀かもしれません。(もちろん冗談です)

自然環境の破壊に、一因があるとのこと。自然環境保護については、ある程度強制力をもった対応を、国際社会も日本国内でもする必要があります。

東南アジアで、「四国と九州をあわせた面積」の森林が毎年伐採されていること。アフリカで、「日本よりも大きな面積」が毎年砂漠化していること。

常に自分のこととして、イメージすることが大切です。


2005年03月14日(月) 松沢成文神奈川県知事来相

今日行われた後援会役員会にて、松沢成文知事をお迎えしイベントを開催することになりました。

詳細は今後つめていきますが、講演とディスカッションを織り交ぜた、政策系の内容にするつもりです。

「神奈川県なんていらない」という言葉に象徴される、現在の県政と県議不信を真正面にとらえながら、今後の県の役割と課題について発表いていくつもりです。

浪人の私のところに来ていただく知事と、これからお手伝いいただく皆様に感謝いたします。

*P.S.
「県政にタックル!」は知事が以前県議会議員に使っていたキャッチで、前回の県議選に臨むにあたって、お会いしたさい“拝借”し今日に至っています。


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