てらさき雄介の日記
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| 2005年02月26日(土) |
時代の流れではすまない悲しさ |
公私ともにお世話になった飲食店が、本日をもって閉店となりました。お別れ会に参加しました。私のみでなく、多くの人の拠り所だっただけに残念の極みです。
経済状況の低迷にいくつかの要因が重なり、市内の飲食業は大きな打撃を受けています。
ゼネコンが潰れるよりも、市内の職人さんがいなくなる方が、まちづくりにとってマイナスになります。
同じように、地域に根付いた飲食店は市民の生活の一部となっており、チェーンの居酒屋(もちろんそれも大事ですが)さんでは果たすことが出来ない役割があります。
夜間周遊バスを走らせる以外に、施策として取り組めることはないかもしれません。
私たち「市民」であることを自覚する多くの人々は、自らの地域でより金を使うようにしたいものです。もちろん限界はありますが、その精神は大切です。
| 2005年02月25日(金) |
「各論」こそ重要〜党県連の集いにて〜 |
民主党神奈川県連の「新春のつどい」に参加しました。場所は中華街ロイヤルホールです。1000名以上の参加で盛会でした。
岡田克也民主党代表はじめ、多くのご挨拶がありました。特に印象に残ったのは中田宏横浜市長です。
三年前の横浜市長選挙は多少お手伝いに行きましたが、特に親しいわけではありません。しかし2〜3分に凝縮された挨拶は素晴らしいものでした。その証拠に中田市長の話している時間だけ、会場が静かになったのです。
そこには多くのしがらみのなかで、「各論」の改革を実施している決意と自身があふれていました。
横浜市長とは比べられませんが、私も市議時代にはあえて「各論」に踏み込んで多くの意見を言ってきました。
総論はもはや必要ありません。賛否うずまくことが当然の民主社会のなかで、勇気をもって主張を貫ける政治家でありたいです。
相模原にも、市外にもそういった尊敬できる方々がいます。私も苦しいなか、正直次期選挙で手一杯のところがありますが、初心を忘れません。
助手席に人を乗せ行幸道路を走りながら、小田急相模原駅横を通り過ぎました。話題は、これから始まる再開発事業です。
かつて都市計画審議会委員のときに、相模大野西側再開発に賛成いたしました。自信を持っていましたが、思い返し未熟な点もあったと思います。
個々の再開発についてではなく、再開発事業自体が持っている制度的問題点はしっかり把握する必要があります。
1、税金がかかりすぎる(期間が長い、受注の競争がはたらいていない) 2、「高度利用」が正しいとは必ずしも言えない 3、全国的にうまく行っている前例が少ない
大きく言うと、こんなところです。小田急相模原駅前再開発は、再開発の悪い典型である「ビルを中心に街が空洞化する」心配は少ないと思います。その意味では事業の対象になり得ます。
一方では、近隣の混雑や安全を考慮する視点こそ必要です。しかし基本的に国の制度である再開発事業は、この点にウェイトがおかれていません。ここにこそ、国も県も補助金をつけるべきです。
行政と同じ言葉を使いたくはありませんが、わかりやすいので・・・「新たな行政需要」に対応するためには、もはや何か大きな支出を減らすしかありません。
敬老祝金の廃止もわかりますが、もっと大きな規模のものをです。
| 2005年02月23日(水) |
情報を市民と共有すること |
市民団体の皆様の合併勉強会に参加しました。小池義和市議が講師かつ呼びかけ人でした。
現場でしかわからない微妙な感覚など、私も話を聞きたいと思っての参加です。
まちづくりに関心を持ち活動している皆さんでも、この合併問題の情報は多く持っていません。だからこそプロからの働きかけは重要です。
合併協議会のつくった冊子が資料でしたが、合併自体には賛成している私としては、もっと協力に「メリット」を出していいのではと思います。抽象的ではなく、合併しなかった場合との対照表くらいつくってもいいのです。
新相模原市の“図”から、城山の部分が抜け落ちているのも変です。あくまで先行合併ならば、例え勝手にでも城山も含めたビジョンをつくり、丁重に粘り強く城山にはたらきかけるべきです。
1時間半ほどの勉強会でも、皆さん新たな発見があったとのこと。もっと時間をかければ、反対のより少ない合併ができたと残念でなりません。
| 2005年02月22日(火) |
指定管理者制度は最初が肝心 |
「指定管理者制度]を今後自治体で導入します(長野市の例)。これは、公共施設の管理運営を民間に移管するもので、相模原市条例では平成18年4月までに、全ての施設を「市直営」か「民営」かに分類しなくてはなりません。
どの施設を対象にするか、どういった所(団体・企業)に移管するかは、現在行政内部で検討中です。
基本的には、民間でできることは民間に任せるべきです。市議時代からこの趣旨の発言をしていましたので、今後を注視し、機会を捉えて発言もしてまいります。
ポイントは市の第三セクターなどが、自称「民間」ということで多く参入することを防ぐことと、委託後数年ごとに“成果”をチェックすることです。
“成果”とは、ひとつは維持管理費(コスト)が果たして下がったのか、ふたつはその施設利用者が増えたのかです。
公共施設ですから、当初の建設目的に沿った運営も必要であり、市内の各種団体や企業がどこまで研究をしているのか、はやめはやめに行政は意見徴収すべきです。
繰り返しですが、どう考えても民間では無理な所以外は、全て民間に任せるべきです。もしうまくいけなければ、まだ直営に戻せばいいのですから。
| 2005年02月21日(月) |
西武コクド的経営は例外ではない |
西武鉄道の経営に報道が集まり、前社長が亡くなるという痛ましい事件もありました。
創業者一族による露骨な経営干渉は、ここまで来れば極端かもしれませんが、同じく大手かに限らず他にもあります。
仮にも鉄道会社ですから、ここまで放置した政治の責任も無視できません。銀行と同じく、政治との関わりは一定の規制をかける必要があります。例えば企業献金の禁止などですが。
企業が大きくなればなるほど、それは経営者や株主のみではなく、広く社会全体の所有物であるという意識を高めなければなりません。これも大切な社会構造の改革です。
ちなみに私は友人が勤めているため、ごくたまにですがプリンスホテルを利用します。サービス抜群です。だからこそ残念です。
一部の経営者の誤りが、現場ではたらく皆さんや利用者に悪影響が出ないことが大切です。
毎年一度消防団で旅行に行きます。「研修」と言ってはいますが、慰労会的なものとご理解ください。
詰め所などで一杯やることはあっても、数人でも一泊を共にすれば、それなりの連帯感がうまれてきます。
持ち回りですが、何と来年は私が部長です。
課題は多くありますが、せっかくやるので新入団員確保の厳しい現状について、市や自治会により一層理解してもらえるように頑張ります。
「人間の証明」とは重いタイトルですね。映画版をかなり昔に見たことがあります。
最近テレビドラマでやっていたことは知ってましたが、毎週定刻にテレビを見るのは不可能ですし、ビデオに録画も面倒くさい。と、いうことでレンタルが出るのを待って、一気に見ました。
一話約40分として、全10話。長くはありますが、最終回の取調べシーンに全てが凝縮されます。竹野内豊と松坂慶子はもはや演技を超えていました。テレビの前で、自分の昔のことなども思い出し‘うるうる’でした。
人間であることの証明は何にあるのでしょうか。この物語でも明確な答えは出ませんでした。
「家族」「人とのつながり」「欲」「死」・・・。色々思いつきますが、どれもピンときません。
世界観や社会観は、私なりに持っているつもりです。しかし人間観は、まだまだヒントすらもつかめません。
| 2005年02月18日(金) |
新市建設計画とはこんなに軽いのか |
新市建設計画の案が、合併法定協議会で出されました。第一回で、しかもしっかり特例債も入ってです。
やはり完成していたのか!そして協議会では、喧々諤々の議論はしないのか!こんなところで、こんなカタチで、市の基本方針が決められてしまうのか!
民主主義に対する価値観が、もはや私とはかけ離れているのでしょう。
この悔しさは忘れません。私が政治家である限り。
| 2005年02月17日(木) |
ライブドア堀江社長、頑張れ |
ライブドア堀江社長の一連の行動に、政財界からクレームが出ています。
森総理は「金で何でもできるという昨今の教育の成果か」と皮肉っていますが、金権政治家から言われたくはありません。
プロ野球・ラジオ・新聞・テレビ・・・堀江氏は何か明確な目的を持って、金を武器に戦っている気がします。
権威を傷つけられたからか、あるいは既得権益への挑戦と認識したのでしょうか。昨今のフジテレビ会長のコメントは大人気ありません。
金融庁も、証券市場のルールから逸脱ではと監視しているようです。
金の力が弱き者に向かうならば、社会全体で警鐘を鳴らさねばなりませんが、こういう使い方もあるのだと再発見しました。
頑張れ堀江社長。
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