てらさき雄介の日記
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2004年11月13日(土) デジカメ購入

今更と言われるでしょうがデジカメを購入しました。

近所の電器屋さんで探していると、係員がやってきました。「高いのと安いのとどう違うのですか?」と聞くと、「余り違わないですよ」とのこと。一番安いのを買いました。セールスが苦手な社員さんですね。

早速あっちこっち写して、帰宅後パソコンに入れるべく試みました。しかし失敗です。

そんなわけで、このHPにデジカメ写真が入るのには数日を要します。乞うご期待!


2004年11月12日(金) ボウリングは下手、いやボウリングも下手

バスケは本当に好きでした。しかし元来運動神経が良いほうではありません。従ってボウリングも、かなり下手です。

今日開催の青年会議所ボウリング大会で、一ゲーム目89点、二ゲーム目99点です。何か異変がおきない限り、今後上達することはないでしょう。

私はゴルフもできません。付き合い上支障がないわけでもないので、一時練習を試みたのですが、上達する気配すら感じられません。

そういえば学生時代に多少行ったスキーもそうでした。

この種のことに根気を持てない私は、別の部分でフォローするしかないようです。






2004年11月11日(木) バッチが基本的に好きでない私

市議時代に議員バッチをあまりつけなかったのは、実は大した理由があるわけではありません。単純にそういうものが好きでないのです。

最近民主党のバッチを支援者からいただき、少なくとも党の会合のときは付けようと2、3回は挑戦しました。しかしやはり違和感を感じ、挫折です。

難しいですね。まあ無理するほどのことでもありませんが。




2004年11月10日(水) アラファト議長の冥福を祈ります

手塚治虫「アドルフに告ぐ」最終章は、ナチスに迫害されたユダヤ人が、時を経てパレスチナ人を迫害しているところで終わります。

国家とはそこに暮らす人々のためにあります。しかし他の国家との対立によって、始めて国家の価値が見出されてしまう現状は悲しい限りです。

生物を軽視し地球を破壊している人類ですが、せめて人類同士の争いごとを解決する叡智を見につけたいものです。

日本がアメリカを知っているほど、アメリカは日本を知りません。一方日本がアラブを知っている以上に、アラブは日本を知ってくれています。

亡くなったアラファト議長の生涯に特段詳しいわけではありませんが、ご冥福を祈ります。


2004年11月09日(火) 市営住宅には困ってない方も入居してます

もうすぐ市営住宅の申し込み時期です。お困りの方が多々いらっしゃる中で、実際審査に合格して入居できる方は僅かです。限られた税金による建設ですので、それは致し方ない部分もあります。

しかし矛盾を感じるのは、余り困ってない方が入居していることです。高級外車が市営住宅の駐車場に停まっていることもある位です。一定の年齢制限をつけるなり、困窮度調査の基準を変えるなりする必要があります。

政治家が色々な制度をつくっても、それが周知されないために利用できない方がいます。また制度にある矛盾や隙間をぬって、巧みに利用される方もいます。

結局は運用する人間次第なのです。


2004年11月08日(月) 最後のまちづくり検討委員会

合併協議会「まちづくり検討委員会」の最終回が昨日開催されました。最後にしては参加人数が少なかったですが、私も遅刻したので大きなことは言えません。

パブリック・コメントに対する回答を皆で考えました。以外に意見が出なかったのは、決して疲れてしまったわけではなく、長い時間をかけてつめてきた成果です。

事務局の皆様にはご苦労も多かったと思いますが、お陰様でよいものがつくれたと思います。私自身も今回の経験をこれからの政治活動に活かしてまいります。

今回つくった“ビジョン”は新市建設計画から新市総合計画へと反映されます。その原案をつくったわけです。これは市議会議員でもできないことであり、とても達成感があります。

特に「行政改革・財政」の部分は希望者が私他一名しかいなかったため、ほとんど二人で考えました。隠れてスパイスが効いているので、本協議会で修正しないように!総合計画にもしっかり載せるように!

市民と行政が直接結びつくことを“懸念する”政治家もいますが、これは進むべき方向です。今回の公募委員会は、そのひとつの実験になり得ました。これだけ広い範囲でかつ専門性を持つ内容でも、(くどいですが)市議会よりも充実した議論ができるのです。公募をばかにしている人は改めましょう。

今後は、この“ビジョン”が本当にしっかり反映されるのかを見つめていきます。

最後にご案内です。話題の城山町長をお迎えして、青年会議所の例会を行います。11月17日(水)19:00サンエールさがみはら(西橋本)です。ディスカッションの進行をするのは、何とビジョン検討委員会の矢越委員長です。皆様のご参加をお待ちしております。


2004年11月07日(日) ひろちゃんまつり開催

藤井裕久代議士の後援会が主催する“ひろちゃんまつり”が開催され、私の後援会でテントを出し、模擬店とバザーをしました。

全て後援者の皆様の寄付と、ご尽力によるものであります。「てらさき雄介の活動資金を捻出しよう」と合言葉にやっていただいている皆様を見ながら、「果たして自分はそれに値する政治家なのか」と何度も自問自答いたしました。

期待してくださる方の期待に応えることは、政治家の責任でもあり醍醐味でもあります。常にその気持ちをもつ自分でありたいです。ありがとうございました。

浪人中で弱気になるときもありますが、自分の主張とキャラクターを失ってはいけないと改めて思いました。

まつり終了後に、“合併協議会ビジョン検討委員会最終回”がありましたが、それは後日また書きます。


2004年11月06日(土) 私が民主党に入った経緯と思い

今更ですが、私が何故民主党なのかということについてです。

1997年市議会補欠選挙に当選したときは無所属でした。その二年後に再選したときも無所属でした。しかし私はそれまで、自民党の公認ならびに推薦候補に投票したことは一度もありませんでした。

学生時代に藤井裕久代議士の事務所で勉強させていただいたとき、藤井代議士はとても立派な方でしたが、自民党しか選択肢のない中での腐敗した政治に嫌気がさしていました。そのような中で、羽田孜さんや小沢一郎さんや、藤井代議士が自民党を離党し“新生党”という政党をつくりました。その時藤井代議士のご指導のもと、“新生党学生塾”という団体をつくりました。当時私は大学四年生。その時のメンバーは今でも親しくしてます。

すぐ後に細川連立政権ができ、多少なりとも政治が変わるのではないかと思いまし。しかし残念ながら自民党の強さと、政権運営の未熟さから細川内閣は短命に終わりました。

その後相模原市議会補欠選挙で議席をただいたときは、新生党は無論、その後の“新進党”も崩壊した後でした。結果無所属です。

自由党藤井代議士を尊敬しながら、政党として民主党にシンパシーを感じていた私は、小選挙区で「藤井裕久」を応援しながら、比例代表を含む他全ての選挙では「民主党系」に投票するという状態でした。

森内閣ができたときに、これはひどいと思いながら客観的に見ていました。しかし小泉内閣ができ、支持率が80%に至ったとき私は決断しました。

「二大政党は風前の灯火、その可能性がある民主党に入ろう」

当時応援してくださっていた方にそのことを相談すると、ほとんどの方が反対でした。大変お世話になった後援会長さんもご恩返しができないまま退任され、少しずつカタチになりつつあった後援会も霧散してしまいました。

しかし今、そのときの自分の決断に悔いはありません。むしろますます意気盛んです。自由党との合併によって二大政党の道が更に開けただけでなく、尊敬する藤井代議士と同じ政党になったのです。

「政党にこだわることはない」というご意見はその通りです。確かに政治家は有権者に対して責任を負っているのであって、政党や支持団体や親分に対して負っているのではありません。

しかしそれでも政治を正すには政党を正さねばなりません。

言い訳をしながら民主党にいるのなら離党してください。嫌味ではなく、その方が皆んなのためになります。

私はあきらめません。民主党を本当の二大政党の一翼にするまでは。ご支援いただいている皆様には申し訳ありませんが、私の信条をご理解ください。


以下後日談
*欄外クイズです。“改革フォーラム21”ってご存知ですか?このジャンパーをひろちゃんまつりで着ていたら、数千人の参加者のなかでたった一人だけ気付いてくれました。このプレミアジャンパーは誰にもあげません。


2004年11月05日(金) 橋本MOVIXに行きましょう

橋本旧ユニー跡に出来た「MOVIX」に行きました。期待以上のもので、メインスクリーンは、南大沢や海老名を凌ぐものでした。

気になったのはお客さんの少なさです。公開して間もない『コラテラル』を見ましたが、がら空きでした。

せっかく相模原に出来た映画館です。相模原市総合計画にも「映画館の設置」は出ていました。

南大沢を見ると、映画館に行った人が周辺で買い物などをして、街が潤う構図ができています。相模原もそれを目指すべきです。今はまだ、残念ながら映画館が街のなかで浮いているような気がしました。

とにかく一度行ってみてください。


2004年11月04日(木) ブッシュ大統領の再選について

アメリカが戦争状態にあることが、現職でありかつ“テロとの戦い”を強調するブッシュ大統領に有利に働いたのでしょう。

有権者がどのような基準で候補者を選んでいるのか、自分の選挙でさえ把握しきれるわけではありません。ましてや異国の選挙です。何故再選かの分析はできません。

しかしブッシュ氏再選のニュースを聞いて、がっかりしたのも事実です。ケリー氏による、今とは違うかもしれないアメリカを見たい自分もありました。

日本においては、アメリカの二大政党は基本的な価値観に相違がないと言われています。しかし勝ったブッシュ氏も負けたケリー氏も、現在のアメリカの“分裂”を危惧する発言をしてます。それほど議論が分かれた選挙だったのでしょう。

大統領選挙人がある程度いる州の、たった一つをどちらがとるかで勝敗が分かれる選挙です。大きなお世話でしょうが、投票数の案分にした方が民意は反映できます。今後制度の改正の必要があるでしょう。

気が早い話ですが、四年後は民主党からヒラリー上院議員(クリントン元大統領夫人)が有力とのことです。ブッシュ氏もそうですが、アメリカでも二世が話題にのぼりやすいようです。

とにかくも再選を果たしたブッシュ氏には、早急にイラクをはじめとする世界の紛争を収拾することを望みます。

小泉総理談「内外の批判に負けずに頑張っているブッシュ氏に期待する」。自分の境遇になぞらえたものでしょうが、いささか大人げない発言です。少なくとも総理に就任した当初は、こういうことは言わない方だったと思います。


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