てらさき雄介の日記
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選挙をすると名簿が集まります。過去三回の選挙でとても多くなってしまいました。
かつて市内の衆議院候補の名簿を数えたら、市の総人口よりも多かったという笑い話がありますが、多くなればなるほど薄い(あまり精度の高くない)名簿が増えます。
次期県政への挑戦に向けて、ここで大幅に点検しようとパソコンに向ったのですが、なかなか難しいものです。
既に必要なくなった部分を削除することが主目的ですが、「この人も応援してくれたかもしれない」「この人は応援してくれてないけど、郵送物は出す必要がある」などキリがありません!いっそ某若手政治家のように、名簿に頼るのをやめるか・・・。
いまだ検討中です。少なくとも現在の名簿総数に一斉郵送などできないことははっきりしています。郵便局は値切れません。
一通65円(市内特別)×5,000通(仮にですが)=325,000円
今日が本宮(メイン)です。
朝9時に集合して、五部会(上溝元町・田中・本久地区でまつりのためにつくっている団体)の御輿の警備です。交通規制がまだ行われていない時間帯のため、車と止めて御輿を通すのが主な仕事です。
昼に一端詰め所に帰ってきて、昼食をとり、その後本町の御輿の警備です。御輿会会員の私は、本来担がなければならないのですが、役目柄致し方ありません。これを夕方まで続けます。
夕刻には本部前で式典があり、現職議員でない私は参列しませんが、せっせと各自治会を挨拶まわりいたしました。
楽しそうに参加している方、義務感が溢れている方、そしてこの機会を仕事に活かしている方様々です。ただ嫌な事件が多い昨今、明るい一日であったことは事実です。
上溝夏まつりの初日です。夕方より消防団で警備(と言っても基本的には待機)に参加しました。
お客さんは例年より少なかったかな?と思いましたが、実数は知りません。ただ御輿まつりの性質上もあって、上溝住人の参加人数が多いのはとてもよいことです。お客様あってのまつりですが、来客動員数のみの統計とは違う視点も必要です。
市のなかには、補助金なくして運営できないようなまつりもあります。市が関わるときはその目的を明らかにし、結果を検証していくべきです。
繰り返しですが、この上溝夏まつりについては「上溝住人をできるだけ多く参加させることに焦点をあてて、今後の対策を考えていくべきです」
| 2004年07月23日(金) |
自衛官の送別会に出席しました |
全く同じタイトルの日記が別の日にありましたが、自衛官募集相談事務所の職員の送別会に出席しました。
対象者は二人で、うち一人は事務所長だった方です。一人は座間駐屯地へ、所長は研修機関の事務へと、今後新たな任地へ行きます。
吉田茂はかつて防衛大学の卒業式で「君たちが日陰者である方が、国民は幸せなのだ」と訓示したそうです。
抑止のための軍事力や、あるいは戦前戦中の忌まわし出来事を考えれば、趣旨は理解できます。
しかし自衛官が制服では、公共交通に乗りにくいという状態も異常なことです。
相模原市行政も、この市内にある自衛隊の事務所に対しては非協力的です。他の事項では、基本的に国の言いなりであることに比べれば違和感を感じます。
| 2004年07月22日(木) |
党本部は国会の近くにあります |
民主党本部につとめている学生時代の友人を訪ねて、国会議事堂近辺に行きました。
国会参議院から歩いて2〜3分のところに、民主党本部はあります。本部といっても、あくまで国会対応がメインですので、私も今回で2回目の訪問です。一度も行ったことのない党員も多いはずです。
自民党本部は、国有地に自社(?)ビルを建てて運営していますが、民主党はある民間ビルの数フロアを賃借しています。
さてその運営費ですが、全て税金です。民主党は野党のせいか努力不足かわかりませんが、政治献金の金額が少なく、政党交付金や国会議員に出される立法調査費の占める割合が大きいです。
そういう意味では、党本部につとめる職員も、公務員と同じ責任を負っているのかもしれません。
国会議事堂など公的施設は、一定の手続きをすれば誰でも中に入って見ることができます。ご希望があればお申し付けください。
| 2004年07月21日(水) |
合併協議会の議論に思う |
まちづくり検討委員会の今後の展開について思いを巡らせます。今後は具体的事項について、まとめていく方向で、議論の対象としてまちづくりの柱を決めました。(環境、交通、行財政などの項目のこと)
全体として思うことは、「津久井の緑を活かす」「津久井の交通を何とかする」など、津久井に焦点をあてた話しが多いです。
相模原市民として、豊富な津久井の財産を期待することは当然ですが、相模原市にも誇るべきものはあります。
編入(吸収)合併にならざるを得ない深謀遠慮からかもしれませんが、相模原市の「我」を出す時と思います。
| 2004年07月20日(火) |
やはりこれが「財界」の意志なのか! |
「武器輸出3原則、経団連が見直し提言」というニュースが今日の新聞に出ました。危機感を抱くとともに、残念でした。やはり「財界」というところの考え方は常にこうなのでしょうか。
政治を考えるとき国防は不可欠であり、結果防衛力の強化を訴えることは、一面においては理解できます。しかしこの話しが動機が問題です。景気低迷のなか、安定して収入である防衛(軍事)産業を維持したいということなのでしょう。
自民党のなかには政治的に同意見が多数ですので、この方向に政策が向うことも考えられます。
武器を輸出することが、どうして日本の安全保障につながるのでしょうか?核保有を訴える政治家もいますが、それが何故日本の安全につながるのか理解できません。
イラクの件でも明らかになりましたが、軍事的に世界に出て行くことはリスクもともなうものですし、ましてやその裏づけたる外交能力も問われます。それがないまま飛び出していけば、かつてと同じ道を辿ることになります。
戦後、たとえそれが偽りと言われたとしても、「平和」の中に発展を続けてきた日本経済の中枢にも大きな勘違いが出てきたのでしょう。
国防を金儲けの手段にする発想には、心より憤りを覚えます。
面白い本でした。菅直人が厚生大臣をしていた時の随筆的なものです。薬害エイズ問題の真相や、閣議に出席した際の素朴な疑問などのエピソードが書かれています。
前文のなかに、「政治の市民参加の典型的なものは、市民が自らの市長をつくることにある」とあります。これは、国会によって間接的に選ばれる大臣と比べ、市長の優位性を言う文章でしたが、議員でなくあくまで長を選ばなくてはならないとあります。
来年一月の市長選挙の話題が出始めている昨今、興味深い内容です。
選挙をしているから、それでいい。だけではいけません。候補者の選定、政策の集約、そして選挙運動自体もできるだけ多くの市民を巻き込んでいかなくてはいけません。
上溝夏祭りがもうすぐ開催されますた、地元上溝の日金沢地区御輿会の総会があり、一住民として出席いたしました。数年前まではなかなかか担ぎ手が集まらず皆さん苦労されてましたが、年々人数が多くなり当日は7、80名が集まるそうです。
先日の同じ上溝本町地区の御輿会の練習でも話題になりましたが、文化伝統が廃れている傾向といわれながらも、近年担ぎ手が増えているとのこと。
これは市内で多く市民団体がおこっている傾向と無関係とは思えません。自主的なまちづくりへの参加を目指す市民が増えているのです。
「まつり会館」建設に異議を唱えた考えは今も変わっていません。しかし、御輿保存に対する助成を「宗教だから」などという理由で拒否する市の姿勢も理解できません。
また、式典などで市長など市関係者が並ぶ姿も違和感があります。地域行事を後ろから目立たず、そっと支える行政でいいと思います。
| 2004年07月17日(土) |
ポスターの設置は時間がかかります |
完成したポスターをはりました。前回県議選のときは、私がひたすらお願いしてまわり、その後妻が貼ってまわるのが基本でした。つまり私は自身であまり貼ってないのです。
妻も働いているため、現在は自分で貼るしかありません。今日も看板に足をつけたり、杭で打ったり、なんだかんだでたった4箇所しか付けられませんでした。
目標まではいつのことやら・・・。しかし必ず到達して見せます。
皆さまになかなかお願いに行けないのは、以上の理由で貼ってまわるのが追いつかないからです。
しかし必ず伺いします。その際はよろしくお願い申し上げます
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