てらさき雄介の日記
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2004年07月16日(金) ある自民党候補の得票

友人の大阪府議森山浩行氏から電話があり、今回の参議院比例選挙で自民党から立候補し、30万票の大量得票で当選した人について話がありました。

私は記憶にないのですが、二つ後輩で他大学の弁論部に所属していた人だそうです。

偶然にも今日の夜、その選挙を中に入って手伝っていた方と食事をしました。

30万票!すごいですね。どうやって?という素朴な疑問です。

なんと専従スタッフ総勢24名。その他推薦各種団体が全国にあったとのことです。

これだけの支援を受けられた候補者も大したものだとは思いますが、ほど遠い世界のような気がします。


2004年07月15日(木) 久しぶりの定期整備

消防団の定期整備に久しぶりに行きました。参議院選挙などで時間があわなかったためです。

これから8月末の第一分団(上溝分団)操方大会に向けての練習もはじまります。

また来週末の上溝夏祭りでも、両日警備となります。

新入団員の確保など消防団の命運を左右する課題について、もっと現場の意見を聞き行政は対策を練るべきです。


2004年07月14日(水) UFJと三菱の合併について

金融再編とは銀行同士の合併を促進し、メガバングをつくっていくことなのでしょうか。

確かに安定にはつながるかもしれません。しかし一時の危機打開ならまだしも、あるべき姿とは違うかもしれません。

独占がいけないのは資本主義経済の基本です。メガバンクが、身近な中小企業の経営や家計に対して冷酷であることは周知の事実です。それ自体を変えるのは困難かもしれませんが、そういう中でも経営努力している地域密着の金融機関に援助をすべきです。

UFJと三菱の合併についても、そのことによって参加の金融機関の仕事が更に充実していくのか、しっかり監視していく必要があります。


2004年07月13日(火) 党の役員会で思う

民主党の支部役員会と幹事会がありました。

これは批判ではなく今後の改善点だと思いますが、多くの議論が行われつつも政策論議がほとんどありません。

政党とは政策によって政治を統制するための組織です。つまりこの役員会に参加したメンバーを結びつけているのは、基本的には政策以外にはないはずです。

政策論不在は、日本の政治の大きな問題点です。

私なりに政治改革を定義付けすると、
「政策によって選挙が行われ」
「政策によって議会が動き」
「政策によって政治家と有権者が結びつけられる」
ことです。


2004年07月11日(日) 二度目の開票立会い人

参議院選挙の相模原市の開票は、麻溝の総合体育館で行われました。各候補者につき一名を開票立会い人として推薦できることから、私が浅尾陣営の代表として参加しました。

午後8時に集合し、各投票所の投票箱がきちんと届いているか、そしてかけた鍵が外れてないかチェックします。

さて今回一番面白かった(不謹慎ですが)のは、無効票の中身です。無効票には白票と、関係ないことを記入したものがあります。

その「関係ないこと」の中には人名もあって、候補者以外の名前が書いてあります。意図的に書いた方もいれば、間違いの方もいたようです。その数実に数千人。

そのほとんどが、同じく行われた比例代表選挙の候補者名が書いてありました。

そしてそのまたほとんどが、「はまよつ敏子」と記載があります。3千票以上はあったのではないでしょうか。

この方は公明党より比例代表の候補者として立候補しています。

同じく選挙をする人間として、羨ましい無効票だと思いました。そしてそれ以上に空恐ろしくなりました。

自民党の公明党依存は、もはや抜き差しならないところにきています。政局のなかでの一時の連立ならまだしも、それ以上になることには警鐘を鳴らさなくてはいけません。


2004年07月10日(土) 投票はあくまで権利だが・・・

ここで改めて、今回の参議院選挙での争点は何でしょうか。

参議院の性質上、内閣の信任をストレートに反映させるのもどうかと思いますが、同時に昨今では参議院選挙は中間選挙の意味合いを持っているのも事実です。従って小泉内閣の過去の政治そのものが争点です。

その中でも、一時の政局に左右されてはいけない「良識の府」参議院のあり方も考えなくてはいけません。これは過去の国会論議のなかで、政党の枠をこえて長期的な視点で考えなくてはいけない問題を見て、そこで評価すべきです。

イラクへの自衛隊派遣や年金問題は、一般的に言われているだけではなく、上の点からも争点足りえると思います。

前回の衆議院選挙で話題になった二大政党政治についても、今回の参議院選挙の結果で実現できるかどうか微妙になります。

民主党は結党以来国政選挙で負けた(現有議席を下回る)ことがありません。そのことが党としての求心力につながっていました。今回の参議院選挙でも改選議席を大きく上回らなくてはなりません。政権交代するまでは、一議席の後退も許されないことは厳しいことです。

低投票率は、現在の一部の人による一部のための政治を加速させてしまいます。できるだけ多くの参加を追求するのが民主主義です。

そして投票は決して義務ではなく、皆さんのかけがえのない権利です。放棄する自由はあっても、それはあるべきことではありません。是非投票に行ってください。


2004年07月09日(金) 期日前投票をしてきました

以前は不在者投票と呼ばれてました。

今日妻と一緒に、けやき会館で投票してきました。投票した名前を明らかにすることはやぶさかではありませんが、公職選挙法の都合上、選挙戦が終了した後にご報告いたします。

投票整理券を忘れました。しかし持っていった方と比べて、時間はたいして変わりません。パソコンのお陰です。整理券自体がなくなる日も近いでしょう。


2004年07月08日(木) ワークショップ形式でのJC例会

JCの例会を松ヶ丘園で行いました。ワークショップ形式で行われ、多くの市民活動家の方と意見交換いたしました。

私の班は「四谷フリースクール」という、JR相模原駅前にある不登校や引き込もりの子どものための施設の方でした。学校や公営のフリースクールとの連携が、なかなかうまくいかない悩みなども聞くことができました。

十年一昔ではなく一年一昔の昨今、どんな組織もその存在意義を見つめなおさなければなりません。

私も多く入っている団体のなかでJCは格別の思い入れがありますが、だからこそ冷静に相模原のなかの役割が本当にあるのか、あるならば何であるのかを問い直していきたいです。


2004年07月07日(水) 悲しい別れ

市議時代より大変お世話になっていた方が亡くなりました。落選後も多くの機会で励ましていただいており、お体がかなり悪いと聞き及びながらも、県議として仕事をする姿をお見せしたかったと、残念でなりません。

また同じく友人(先輩)のお身内の方も亡くなってしまい、悲しい一日でした。

以前にも書いたことがありますが、ご支援いただいている方のほとんどは年上の方です。自然の摂理に従えば、これかたも無数の別れに接しなければなりません。

普段はあまり動揺しない性格ですが、直接お世話になった方が亡くなるのはとてもショックです。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。


2004年07月06日(火) 政策討論会の開催

本日開催された後援会役員会にて、来る8月7日(土)14:00〜相模原市民会館第二大会議室にて、「てらさき雄介と語る明日の相模原と神奈川」を開催することが決まりました。

県政に対する考え方を中心に、集まっていただいた方からの、どんなご質問でもお受けするつもりです。

自分自身の勉強も兼ねまして精一杯頑張ります。


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