てらさき雄介の日記
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初めて議員になったとき、政治の世界での会話に正直なじめませんでした。
将棋ではありませんが、一手二手先を読んだ話し方、あえて迂回し逆説を唱える面々。何だかんだと言いながら実は何も考えていない方。色々なことがありました。
いつからかわかりませんが、そういう面々と接する際のスタイルが自分のなかにできてきました。ひとつは、どうせ考えてもわからないのだから額面どおり受け止めること。ふたつには、最初に自分の意志を言ってしまい後で補足することです。
しかし、最近はもっと色々考えなければいけないと考え直しています。何故ならば相手が歪曲している以上、そこに正確に意志を伝えるには、残念ながら変化球を投げなくてはならないからです。
しかしくだらないことだと思います。メール中心のコミュニケーションも問題はありますが、まだましに思えてしまいます。
| 2004年06月19日(土) |
金日成と金正日の「顔」 |
「金正日入門」という本があります。現在第二巻も発売されており、売れ筋だそうです。韓国では発禁処分になったため、日本で注目を浴びています。
私が北朝鮮に観光したのは8年ほど前のことです。金日成死後数年が経過していましたが、旅行者からでもはっきりわかったのは、その息子金正日との差です。
肖像画も銅像も、ありとあらゆるところにある「顔」は父親の方が多かったですし、ガイドなどの説明も既に死去している父親のエピソードでした。それはそうです。まがりなりにも父親は建国者であり、息子はただの息子でしかないのですから。
父から子に体制を移すとき、一部動揺が走ったという報道もあったのは当然のことです。いまや金正日の神格化作業は終了し、父親と息子の「顔」の数は逆転しているそうです。
私は金日成の政治を否定します。理由は多くありますが。その第一は、金正日のような人に「子どもだ」というだけで後継を許してしまったからです。
まあ日本でもそんな傾向は多々ありますが。
昼間ある会のバーべQに出て、夕刻小沢一郎さんの話を聞いて、夜は久しぶりに神奈川県若手市議の会に参加しました。場所は藤沢です。
市議時代は当然会員ですが、現在は皆さんのご好意で参加させていただいています。藤沢、横浜、川崎、伊勢原、海老名市から集まった皆さんと楽しい時間を過ごせました。
同じ仕事をしているため、話しが簡単かつ夢も語れ、非常に有意義な会だと思います。
全国若手都道府県議会議員の会というのもあるそうです。一日もはやく参加したいです。
| 2004年06月17日(木) |
韓国映画「シルミド」は凄い |
時勢はまさに、政権を左右する参議院選挙。そして相模原市の将来を左右する市長選挙の話題で真っ盛り(といっても62万市民のほんの一部)ですが、韓国映画「シルミド」を見に行きました。のん気な訳ではなく、仕事のために必要な空想の時間と認識しています。
更に言い訳をすると、公開したらすぐに見ようと楽しみにしていたのです。愛用している南大沢TOHOシネマずでは、何とやっていない!致し方なく新宿コマ劇まで行くことになりました。
あっという間の2時間半、とにかく凄かったです。「シュリ」以来韓国映画に興味を持ち何本か見に行きましたが、今回のは極めつけです。
内容を話すのはどうかと思いますが、1960年代後半の韓国における、金日成暗殺部隊の結成と悲しい末路を描いたものです。皆さん是非“映画館で”見てください。
最近の日本映画は、表現を抽象的にすることを好みます。黒澤明に象徴されるリアルさが失われ、どれも童話のようです。しかし血を血として表現し、暴力を暴力として表現することは、映画の中でしかできないことです。そしてこれを自主規制することと、世の治安問題とは関係もないと考えます。どうしても問題ならば、R指定や成人指定をつければいいことです。
前の大統領を弾劾し死刑判決を出してしまうことなどは、日本の文化とは違いますし、率直に言って理解できない点もあります。しかし「シルミド」で描かれたような自国の歴史の暗部を勇気を持って総括することは、とても大切なことです。
以前は明らかに日本の民主主義の方が進んでいましたが、今は韓国と比べてどうでしょうか。そして今後は?日本も努力しなければなりません。
先ほど相模原に帰ってきました。明日もまた・・・。
| 2004年06月16日(水) |
連合神奈川議員団会議への参加 |
労働組合の連合体“連合神奈川”の下部団体である連合神奈川議員団会議の総会に出席しました。横浜駅前のホテルで夕刻よりの開催です。
私は現職議員ではありませんが、同会の規定「連合神奈川が推薦し、惜敗したが、捲土重来を期す立候補予定者」に該当するため、賛助会員として会に入れていただいています。
朝と夕の通勤ラッシュにもまれて、定年まで働いて、あげくに年金まで減らされる。多くの方の怒りの声を改めて聞きました。かくいう私もサラリーマンの息子です。
銀行をはじめとする日経連などが、多くの資金を武器に政治に圧力をかけている反面、サラリーマン層の発言力が少ないことは日本の大きな課題だと思います。
| 2004年06月15日(火) |
とにかく高い投票率を |
24日に参議院選挙が告示され、いよいよ選挙期間となります。有権者の関心は率直に言って薄いですが、できるだけ争点を明確にし、高い投票率を実現したいと思います。
相模原の浅尾慶一郎の選対幹事長として、党支部としてすべきことの最終確認と、地元の浅尾支援の労組の方との最終打ちあわせをいたしました。
政策を訴えるビラを配るのも、演説会をするのも、全て人手がいるのは事実です。
自分の選挙の時は多くの支援者の皆さんがやってくださっていることを、今回のような他の選挙をお手伝いすることによって、自分自身で体験できることは勉強になります。
投票率が低い方が有利になる政党の一部では、有権者が高い関心を示すことを警戒する風潮もありますが、言語道断です。
とにかく、神奈川県内で相模原市が一番高い投票率となることが大切です。民主党と浅尾慶一郎の勝利を目指すことは無論ですが、それ以上に民主主義そのものが問われる選挙だと思います。
皆さん投票に行ってください!
| 2004年06月14日(月) |
愛する相模原だからこそ、こんな雰囲気は嫌いです |
私は今浪人中です。正直言って、相模原市政についても神奈川県政についても、あるいは民主党の運営についても何の発言権もありません。現職優先の政治の世界ではやむを得ないことと思い、悔しさを次期の糧にしています。
しかしそんな非力な私に対して、多くのパッシングがあります。最近は特にひどいです。市議時代よりも多いくらいです。もともとこういったことには鈍感である私ですが、最近は少し頭にきています。
私はあらゆる議論を拒みません。政治家である以上批判もお受けいたします。ひとつひとつに冷静に、真摯に応えていくつもりです。
何か言いたいことがある方は、直接私に言いましょう!
しかし、そんな私を心配くださっている皆さまには、本当に感謝しております。とてもありがたいです。一日もはやく県議としてご恩返し(=政治の変革=そのような相模原の風土の変革)できるよう頑張ってまいります。お見捨てなく引き続きよろしくお願い申し上げます。
自分のスタイルを変えるときは政治を辞める時と決めていますので、基本線の変更はありえませんが、理想実現のためにより注意深くあることも学ばなくてはと最近考えはじめています。
| 2004年06月13日(日) |
市行政の隠蔽体質は残念 |
昨日の新聞に、ある市政に関する問題が掲載されました。以前から多くの場所で囁かれていたことですが、改めて残念です。
行政のミスで税法上の不利益を被った方への、補填(賠償)を助役以下役所幹部が自費で行ったことです。
問題その1、 行政を人間が運営する以上、ミスはいつでもどんなときでもありえます。その補填を個人の自費でする必要がありません。
問題その2、 百歩譲って自費が認められるなら、何故最高責任者である市長は払ってないのでしょうか。公職選挙法上の寄付行為にあたる云々は言い訳にも聞こえません。
問題その3、→これが最大の問題です。 今回の事件は、明らかに賠償問題です。市が受ける賠償は議会に報告し、審議し、費用については議会の議決により市費から支出されるルールです。小泉総理の答弁でも感じますが、地方自治も少し乱暴になっている証です。もっと丁寧に議会にかけるべきでした。
上にも書きましたが、ミスはあり得ます。個人の責任のみに転嫁するのは、組織として問題です。
「血税を使えなかった」ということを言っていますが、これは第二の理由です。第一の理由は「事件を明らかにしたくなかった」ことです。この隠蔽体質を変えられるのは、行政自身ではなく政治だという認識を改めて持つべきです。
| 2004年06月12日(土) |
今日はたくさん会に出ました |
今日はたくさん会に出て、それぞれ印象的だったので全て書きます。
最初はNPO法人「相模原市民会議」のバーベキューです。市民活動サポートセンターの運営を受注している団体です。すっかり準備ができた後に参加して申し訳ない限りですが、うち何人かの皆さんは、午前中に隣で田植えをしたようです。相模原市政のなかで、あまり脚光を浴びてこなかったこういった層の皆さんこそ、次の市政を切り開く原動力であると改めて思いました。
次は母校である、明大中野八王子高校の卒業生の会「戸富貴会」の総会です。八王子市のサマーランドのそばにある校舎で、年に一度開催されます。改めて会長に選出されましたが、今までは学校と私の独断でやっていた運営も、幹事の選出などでようやく新しい展望が開けてきたことは嬉しい限りです。学校の制服が今年から変わったそうですが。懐かしい時間でした。
夕刻よりは、民主党14支部政策調査会(委員長長友克洋市議)主催のふじい裕久国政報告会です。質疑応答などもあり良い会でした。イラクや年金問題など藤井代議士の話を聞くたびに、私の考えるあるべき民主党の政策と同じで、非常に嬉しく思います。「改革」という言葉が風化した現在だからこそ、その中身を具体的に議論する時期です。現職の地方議員の皆さんとも積極的に話し合いをしていかなくてはと思います。
その後は異業種交流会「八社会」の例会です。お仲間に加えていただいてはや5年が過ぎましたが、欠席したのは数回のみでほとんど出席しています。市内の中小企業の経営者の皆さんの会です。ざっくばらんに多くのお話しや指摘をいただき、いつも楽しく参加しております。現職でないため、生の県政の情報をお伝えできないことが残念でなりませんが、いずれご恩返しできればと思います。
更にその後は、市民団体「相模原地域大学」理事の皆さんとの会食です。先ほどの藤井裕久国政報告会にも、多くご参加いただいた流れです。この会は2ヶ月に一度市内の有志により、様々なテーマでの勉強会をしている団体です。何度か参加いたしましたが、中高年の方が熱心に講師の話を聞いている姿を見るたびに、若い人間ももっと頑張らなくてはと思います。
以上です。
私は会のかけもちが余り好きではありません。市議時代も同時刻に複数重なった時は、両方中途半端になるよりはと、一方を断ったことも多々ありました。これはポリシーと言うほどのものでなく時と場合によりますが、基本的にはこの行動様式は今でも変わっていません。
| 2004年06月11日(金) |
神奈川16区と14区 |
民主党神奈川16区代表の長田英知氏と、久しぶりに会いました。
前回総選挙では亀井農水大臣に惜敗いたしましたが、次期衆議院を目指して活動中です。
相模原市も一部が16区であります。また今日も話題になりましたが、津久井との合併が実現すれば、そちらも16区です。16区に挟まれた14区という、変なカタチになります。
ひとつの自治体が衆議院の選挙区で分割されていることを問題とする意見もありますが、衆議院議員は地域代表ではないので、基本的には人口割りで良いと思います。むしろ一票の格差こそ問題にすべきです。
現在は国会議員でも、私より若い方が多数います。長田英知氏の今後に期待するとともに、同じ若手として頑張ってまいります。
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