てらさき雄介の日記
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| 2004年02月06日(金) |
藤井裕久衆議院議員の賀詞交歓会 |
本日藤井裕久衆議院議員の賀詞交歓会(南部地域版)がありました。正確な数字でなく、あくまで私の目分量ですが、約300人位の方が参加されていました。
この種の企画は後援会の活動の一環として行われ、主に選挙用のものですが、あわせて大切な意味はその議員の活動報告を生で聞くということです。藤井代議士は僅かな時間のなかで、十分な活動報告をされていました。ただ単に「やあやあどうも」ではなく、自分自身の思いを伝えられる行動を政治家として学んでいきたいと思います。
自民党青森県連が夏の参議院選挙に、元関取の舞の海氏に立候補を打診しているとのニュースがありました。立候補させる目的は、そのタレント性です。
中山千夏、青島幸男、石原慎太郎なども最初はタレントと呼ばれました。しかし今思うとしっかり主張を持った文化人でした。最近ではプロレスラーや、先日大阪府知事選挙に出た方などは、正直政治家として他の議員と同じ給料を支払うのは問題があるとも思います。民主党は前回参議院選挙で大橋巨泉氏を目玉候補にしました。結果は敵前逃亡というお粗末なものでした。
もはやタレント議員を擁立する政党のあり方は見直すべきです。またそれで有権者の支持が得られたとて、何の意味があるのか疑問です。
| 2004年02月04日(水) |
全国若手政治家の仲間たち |
本日は所用があり小平市に行き、途中で小平市役所の前を通過いたしました。現在小平市議をしている友人がいるので、議会によってみましたが不在でしたので一筆書いて名刺を残してきました。同期ですが学校は違って彼は中央大でした。色々な学校の学食で酒をたくさん飲んで色々議論したのを覚えています。
全国には多くの若手政治家がいます。党派は様々ですが、同世代ということで日頃から交流もあります。また彼のように学生時代から知っていたとなれば、日々有意義な情報交換や交流ができます。
最近は若手でも名誉職的な選挙政治家が増えていますが、初心を忘れず頑張っている皆んなをの活躍を聞くと、一日もはやく現場復帰したいと痛感いたします。
ちなみに、この友人は斉藤進市議です。HPは以下のとおりです。 http://members.jcom.home.ne.jp/susumusaito/
| 2004年02月03日(火) |
メディアは民主主義にとって不可欠 |
本日夜遅く、旧来からお世話になっているマスコミ関係の方と会食いたしました。メディアの一員として日々悩まれながら努力されているお話を聞き、感激いたしました。
政治家は自分の哲学・信念に基づいて行動するため、ある意味独断に走りやすい傾向があります。それをチェックする意味からも、真実を明らかにするというメディアの役割は民主主義社会にとって不可欠のものであります。
ともに新しい相模原市をつくっていければ嬉しいです!
| 2004年02月02日(月) |
新規企業の育成について |
本日は友人(先輩)の経営する会社の賀詞交歓会に出席いたしました。協力会社など含め150人以上が出席し盛会でした。
この友人はいわゆる初代であり、自分で会社を相模原市で興しました。出るくいを打ってしまう旧い体質の中、新規の企業が大きくなることを敬遠する日本社会でもあります。しかし既存の業界団体が苦境にある中、そこを立て直すだけでは、経済全体としては不十分です。新規の企業や産業がどんどんおこるようにしなければなりません。「新しいことを始めるなら相模原市に行こう」と思われるような街にしていきたいです。
私の市議会議員としての最後の一般質問のテーマは「新規企業の育成について」でした。橋本に産業創造センターがありますが、ここで育った企業が外に羽ばたく時に、その場所は相模原市であって欲しいと思います。市や県の行政も思い切った規制緩和を行い、努力をすべきだと考えます。
今日は消防団の定期整備がありました。待機中にテレビを見ていましたが、松本清張の「砂の器」をSMAPの中居君が主演で放映していました。以前映画化されたものを見たことがありますが、それを現代版にアレンジしたものです。
今日が第三回放送ですが、実は過去二回とも見ていました。少ししっくりこないのは「貧しさ」ということが実感としてわかない現代であるのかもしれないと思いましたが、内容は非常に面白いドラマでした。
日本が豊かであるかどうか議論がわかれています。私は豊かではないと思います。食うに困らない状態であるのは事実ですが、金銭面でも貧富の格差が不条理な状態で拡大しています。また人生を満喫するという意味でも、何かに追い立てられるように生きなければならない現状があります。
少し観念的な話しになりましたが、政治とは社会のあり方を模索することです。自分自身、まだ模索中ですが日々考えていきたいと思います。
| 2004年01月31日(土) |
経団連の政党評価に思うこと |
民主党の50点以下という点数は致し方ありません。そもそも目指す社会のあり方が違い、結果政策も違うのですから良い評価を受けるはずがありません。民主党は元々企業献金の禁止を訴え、更には勤労者の立場で政治を行うことを主張しながら、経団連から献金をもらおうという発想自体間違っていると思います。公明党などと同じように最初から断るべきでした。
がっかりしたのは、自民党の85点以上という点数です。つまり合格点だということです。採点した経団連に対して非常に残念です。
かつて日本は経済1流、政治は3流と言われていましたが、今は経済もレベルが低下しているようです。立場は違えど、気概ある財界人が多く出てくれることを望みます。
| 2004年01月30日(金) |
とても嬉しかったです |
本日夜ある会社の協力会に呼んでいただきました、浪人中であるにも関わらず呼んでくださり、かつ皆さまに紹介までしてくださったことに心より感謝しております。本当に嬉しかったです。このお気持ちを忘れずに頑張ってまいります。
また、午後から夕刻にかけて民主党神奈川県第14区支部大会があり、更に藤井裕久衆議院議員の賀詞交歓会もありました。国会の予定で藤井代議士は10分ほどで退出されましたが、後援者の皆さまにより盛会でした。相模原市は幸いにして国に頼るまちづくりを行う必要はなく、自立都市を目指しています。相模原市選出の藤井代議士も、本来あるべき姿として国政に専念して欲しいと思います。
| 2004年01月29日(木) |
相模湖駅での街頭活動 |
本日の朝、JR中央線相模湖駅で街頭活動をしてきました。朝5:30に上溝を出発し、約40分後の6:10に相模湖駅に到着しました。
目的は相模原市で現在行っている合併協議についての報告と、相模湖の皆さまとの意見交換です。私のメールアドレスと合併に関する相模原市側の経過を書いたビラを配りましたが、受け取っていただける方の割合が多く、130枚ほど配れました。僅かですが声をかけていただいた方もいて、合併問題についての関心が相模原市よりかはあるのだと実感いたしました。互いのことを良く知ることから合併協議ははじまると思います。今後も機会をみつけ相模湖町に行きたいと思います。
行政や議会はプロですのでどこと合併しても上手くやるのでしょうが、大切なのは互いの住民同士がどれほど互いのことを考えられるかです。相模原市民は相模湖民のことを考え、相模湖町民は相模原市民のことを考える。そういう関係になる努力をしていべきです。
| 2004年01月28日(水) |
大都市には責任がある |
本日所用があり、八王子に行きました。 八王子は中学・高校と通った街で親しみがとてもあり、 相模原そしてかつて働いていた狛江とに次いで、 ふるさとのひとつだと思っています。 だからこそ率直な意見を言います。
八王子市はかつて中核市になることを自主的に止めました。 メリットよりも負担の方が大きいということでした。 また現在相模原市との合併で協議をしている相模湖町や、 既に離脱した藤野町は、かつて八王子市との合併を希望し、 申し入れの後八王子市の負担が大きいとの理由から断られ ました。
自治体間競争の時代となり苦しい財政状況とはいえ、 人口50万人を超える八王子市の姿勢は無責任のそしり を受けざるを得ないと思います。
現状の制度が不十分であっても、中核市になることは自治権の拡大 ですし、合併は行政の効率化という視点で日本の地方自治全体に とって重要なことです。
相模原市は自らの狭い市域のみを考えるのではなく、 まさに広域的な中核都市としてのあり方を今後も模索すべきです。
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