| 2002年04月07日(日) |
「アニバーサリーの夜に」 |
やっと観ましたよ、アラン・カミング。 ラブ・ストーリーだとは聞いてましたが、とってもしんみりしました。
作家で自分の作品の監督をすることになった男とその妻(女優)。 そのふたりが結婚6周年の記念日のパーティを開くことになった。 作家・監督がアラン・カミング。アランの妻にJ.ジェンソン・リー。 つい数ヶ月前に、別居(家出?)していた夫が自分のもとにもどり、もう1度やりなおそうと決め、いわば再出発も兼ねたアニバーサリー・パーティ。もっとも、夫は監督する映画の主演女優を招待してたりして、これからの新しい仕事の話もしようと考えてるようなパーティ。 その辺の、妻の複雑なちょっとしたひっかかった気持ちが、なかなかよくわかって、ところどころ切なくなりました。 アラン・カミングは、キュートなちょっと危うい夫を、とっても魅力的に演じてました。 友人に、ケビン・クライン、その妻フィービー・ケイツ、アランの女友達が ジェニファー・ビールス(『ヴァンパイア・キッス』では、あのニコラスを翻弄したヴァンパイアやってた)、そして、グウィネス・パルトロウが女優の役。 J.C.ライリーもアランの友で妻があの『ハピネス』のあのギター弾き語りの女。 登場人物がもう個性的な役どころで、ストーリーは盛り上がるのか?なんて心配はさらさらせずに、とっても楽しめました。
| 2002年04月06日(土) |
スマステーションで「ブラックホーク・ダウン」が・・ |
テレビ朝日系の「スマステーション」という番組で、おすぎさんの映画のコーナーがあるんですが、(「おすぎはいくら?」という)とってもリキ入れて「ブラックホークダウン」が解説されてました。 リドリー・スコット監督は、話題作となったものが多い人ですが、(今年もオスカーで監督賞にノミネートされてた)おすぎさんは、この作品での監督の腕をかなり評価されていました。わたしは、だいたい大作を観た後にガーン!となって、影響を受けてぼーっとなるんですが、この作品に関しては、やはり受けた感覚はよかったのねー、と納得しました。 さて、下書きを仕上げて日記に書くとするか。
ちなみに、おすぎさんは「¥5000!」と言ってました。今までの評価で最高額だったのでは。
| 2002年04月05日(金) |
「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」 |
試写会に当ったので、息子と行ってきました。 連載アニメの劇場版です。テレビでもミステリ仕立てなんで、この長編作大人も楽しめます。 今回は、シュミレーションゲームの中に、子ども達が閉じこめられてゲームオーバーした子達を助けるために、コナン君がゴールを目指します。ゲームの舞台がシャーロック・ホームズでお馴染みのベイカー街のあるロンドンで、なんと『ジャック・ザ・リッパー』も登場!なかなかおもしろかったです。 G.W.公開だそうですんで、お子さんとご一緒にどうぞ。
帰りにふと立ち寄ったレンタルやさん(もちビデオ)、あ〜久しぶりだわ〜と思って眺めてたら、ありました「アニバーサリーの夜に」。NRさんお薦めの作品です。アラン・カミングにぽーっとなってしまうでしょうか?今夜じっくりと観ます。楽しみです。
| 2002年04月04日(木) |
「EUREKA ユリイカ」 |
夜中に観ました、なんと217分! 2001年公開、青山真治監督。 役所広司(バスの運転手,宮崎あおい・宮崎将(兄妹),斎藤陽一郎(その従兄) 利重さん(バスジャック犯)、だいたい出演者はこんなところです。 九州のある町で起きたバスジャック事件。死者6名、犯人射殺、というのを目の 当たりにしたバスの運転手と通学途中で乗り合わせた兄妹。 なかなか普通に戻れないで辛い日々を送る彼らが2年後に再会して、 これからどうやって生きていこうかというストーリーです。 モノクロではなくセピア色の画面です。ゆったりとストーリーが流れます。 彼らが、どうやって立ち直ってゆくの?と心配しながら観ていたら、 217分が過ぎていました。ゆったりとした気持ちで観ましょう、と某雑誌に書かれていましたので、わたしもゆったりと観ました(笑)。
物語の設定は、かなり特異です。 兄妹(中学生と高校生かな)の母は家出し父は突然亡くなってしまうし、 町の中では、通り魔殺人も起きるし、住みにくいちょっと田舎風のところだし。 観終わってまず考えたのは、人が殺されるのを目の当たりにしたら、命の重みが どういうものかわからなくなってしまい、何かを失うということ。 そして、そこから立ち直るには、どんな形でもいいから人の手が必要なんだ、と 思いました。
『helpless』の続編だと書かれていました。 また、ゆったり出来るときに、ぜひ観たいと思います。
昨夜、娘にこの模様替えをやってもらいました。 こういうときだけは、PC占有しようとする娘も役に立ってくれます。 桜をイメージした色にしました。おばさんなのに、かわいすぎる?
感想を、3/14・15・21に書き足しました。もし、興味のある方がいらっしゃったら、過去に戻ってみてください。次は、『「ブラックホーク・ダウン」と「プライベイト・ライアン」について』です。下書きしてます。要領悪いのでまとめに時間かかります。がんばるね。
映画ではありませんが、BS2で一昨日からマンガ夜話スペシャル・手塚治虫特集してます。きょうがその3回目(最終かな?)で、「ブラック・ジャック」を取り上げますね。きのうの「ワンダー3」がとっても興味深い・・・何しろ子供時代にリアルタイムで、観たアニメだから(う、年が)。ビデオに撮ったんで楽しみです。
| 2002年04月02日(火) |
卯月です。今週は・・ |
きのうは、1日中PC修復してました。ひとつづつおリコウになります。 デフラグというのが、途中で進まなくなるので、調べたらsafuモードでやるといいと、書いてありどきどきしながらやりました。このマシーンの中身をみんな捨ててしまうって気になれば思い切ったことできるけど、決心がつきません。で、自分で出来そうなことに、挑戦です。
きのうはエイプリル・フールだったのね。ニコラスファンのAさんが、 ・・・・今朝、テレビでニコラスがリサマリー(恋人・E.プレスリーの娘)と復縁したっていってた・・・・ とメールくれたんで、思わず、だましてる?と返事送りました。 わたしのまわりのニコラスファンは、なぜか元妻パトリシア・アークェットが好きなんです。わたしもですが。どうせなら、いつか、彼女のほうと復縁して欲しいと思ったりもします。ま、ハリウッド・スターですから、恋愛・結婚に関しては、わたしたちの考え方が全くもってあてはまらないわけだけど、結婚はもう簡単にしないで、じっくりと時間をかけて、別にしなくってもいいじゃん、といってあげたい。
さて、パトリシアの出演作「ヒューマン・ネイチュア」もうすぐ上映されます。 とってもおもしろいそうだから観に行きたい、それより、もう10日以上映画館に行ってないから、早くなんか観たい、と切に願うこの頃です。
| 2002年03月31日(日) |
「『プライベート・ライアン』と『ブラックホーク・ダウン』を観て」 |
今月のまとめとして、この2作の感想を書きました。
まずは「プライベート・ライアン」 2月にTV放送されて観ました、全編。 有名な作品です、スピルバーグ監督の戦争映画。 息子達を次々と戦争で亡くした母親のもとに末の息子を生還させようと、上層部で 決定し、その息子“ライアン”を探し出し帰還させるという指令を受けた7名の兵士と彼らを率いるミラー大尉(トム.ハンクス)が、ストーリーの中心である。 時は1944年、壮絶なノルマンディ上陸作戦を成し得た直ぐ後のミラーたちは 戦争が激化する中、今まさに戦い続ける部隊のもとにたどり着き、ライアンの消息 を尋ね、彼のいるところへと彼らは進んでいく。ついに彼を探し当てるが、彼は 「仲間をそのままにして、帰ることは出来ない。」と言い、彼らもそこで 参戦することに・・・ ライアン役はマット・デイモン、他にトム・サイズモア、衛生兵にジョバンニ・リビージ、そしてジェレミー・デイビス、などなど。印象的だった狙撃兵バリー・ペッパー。敵に狙いを定める前に必ず、首にかけたクロスにキスをする・・・
さて3月に試写会(トークイベント付き)で観た「ブラックホーク・ダウン」。 上映前の大学教授とライターの方のトークで、実話を描いていること、そしてこの作戦におけるアメリカの計画のゆるさ、愚かさを知りました。 たかだか10年近く前のことですから、アメリカが戦地となったその地の詳しい情報をつかんでいなかったことに驚きました。 アフリカ東部ソマリアがストーリーの舞台です。派閥闘争の激化するのを見ていて アメリカは「こりゃ、うちらがおさめないといかん。」と思って出向くんですね。 対立派閥の両党首を捕らえれば、戦いは終わると思うアメリカ。そこで二人の会談場所に兵を差し向け、捕らえるだけだから1時間あれば終わるぞ、さっさと行ってかたづけよう、懐中電灯も水筒もいらんぞ、と言って出かけます、ヘリコプター(ブラックホーク)に乗って。 ところが、要するにアメリカは、ソマリアの人たちの国民性をよく理解していなかった。 途中でさんざん攻撃され、ボロボロになるわ、身動きできない場所にとどまらざるを得ないその仲間を助けるために、また兵を送らねばならぬアメリカ。 とうとう、ブラックホークが墜落してしまう、ソマリア人の住む真っ只中に。 恐いです。 ソマリア人、とっても恐いです。手出しされるのを好まない。彼らは多分最後まで闘って、決着をつけないとダメだと言っているのです。 なんてお人よしなアメリカ人。 アメリカ人は、経済力ももちろん、世界一の大国で軍事力も当然最強だと思っていて、自分の国を守るため、時にはこの地球全体を守るために、自分達の力はいつも必要だと思っている。 でもねー、ちゃんとそれぞれの国の特性・本質を見極めてからでないと、「国を守る」「世界を守る」という尊い使命を持った若き力が無駄に散ってしまうでないの。 とても、むごいしっぺ返しをされたような気がしてなりませんでした。 出演は、ジョシュ・ハートネット、トム・サイズモア、ユアン・マクレガー、などなどよい役者さんがたくさん出てますが、もうみんな一兵士です。
これらのような映画を観て、アメリカで兵士である方々は、どう感じるのだろうか。 それでもまだ、「世界を守るため」に他国の戦地へも行くのだろうか。 これを観たら、戦争がいかに不本意に生きているものの全てを奪うものなのかがよくわかります。 わたしはまた、これからも戦争映画をきっと観るだろうと思います。 私よりずっと若い、これからの世代を生きる人たちが、一体こういう作品を観てどう感じるのかとっても聞きたい作品です。 (4/21記)
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