堀井On-Line



7912,閑話小題 〜特に若いとき、老齢期に、鬱は発生しがちになる

2022年11月16日(水)

   * 右上がり時期(若いとき)右下がり時期(老齢期)に…
 10歳代半ばから後半閑話小題 〜特に若いとき、老齢期に、鬱は発生しがちになる…、そして初老時期に、鬱症に成りやすくなる。人生の
いずれの時期を切り取っても避けることが出来ない壁が立ち上がるのは当然
といえば当然。 経験を振り返ると、やはり10歳代が、その何処を切り取っても、
厳しい局面になる。 急激に成長する肉体に、精神が追いつかないため、それは
厳しい!特に性的な局面は、それはそれは!この辺りは、家庭と学校の問題が、
絡むため、複雑になる。この情報化の急激な拡散もあってか、閉じ込めが不可能。
小・中・高校は、その問題が山積み。特に、この数年は、現場は…! 
   * 何やら、世界が激変しつつあるが…
 躁鬱と、分裂と、癲癇が頻発して当然だが… 時代は二倍、二倍と情報拡大が
進んでいる。それに個々の能力がついて行けずに、アタフタしているのが現状。
会社に入って、ホッとする間もなく、次年度の若い社員がついてくる。そして、
その能力といえば、如何みても、下が上とくれば、それはオカシクなるもの。
子供の良さは、大人への猶予期間として、型にはまらず遊びを通して学ぶ時節。
その頃から、ネットを通じて世界を存分、知ってしまえば、それは、変になって
至極当然! 昔は年長者が情報格差で優位だったのが、今は違い、むしろ若い方が、
知っている。
    ーAmazon 書評よりー
  * 生まれてこないほうが良かったのか?<生命の哲学 森岡正博著>
   《内容(「BOOK」より)
【「生まれてこないほうがよかった」という思想は、人類2500年の歴史をもつ。
本書では、古代ギリシアの文学、古代インドの宗教哲学、ブッダの原始仏教を
ゲーテやショーペンハウアー、ニーチェなど近代の文学と哲学、「誕生害悪論」
を説くベネターら現代の分析哲学を取り上げ、徹底的に考察。人間がこの世に
生まれてくることは誤りであり、生まれてこないようにしたほうがよいとする
反出生主義を世界思想史の中に位置づけ、その超克の道を探っていく。
反出生主義の全体像が分かる本邦初の書である。

私が「生まれてこなければよかった」と心の底から思うとき、私は自分が彼らと
共有した幸せや喜びの時間もまたなかったことにしたいと願っていることになる。
これは、私と過ごすことでほんのひとときであれ幸せや喜びを感じてくれた彼ら
に対する、一方的でひどい暴力のようにも思われるのだ。「生まれてきたこと」
も肯定できず、「生まれてこなければよかった」と思うことも肯定できないと
したら、私はいったいどうしたらいいのか。一つの可能性は、「生まれてこな
ければよかった」という暗黒をいったんくぐり抜けることによって、その先に
「生まれてきて本当によかった」という光明を見ようとする道である。
私はそれを「誕生肯定」と呼んで、哲学的に考察してきた。これについては、
本書の最後でもういちど戻ってくることにしよう。

人類二五〇〇年の歴史をもつ「反出生主義」の思想
 「生まれてこなければよかった」という詠嘆は、文学で屡々表現されてきた。
日本文学においては、太宰治の「生まれて、すみません」(『二十世紀旗手』)
が有名である。『斜陽』には、「ああ、人間の生活って、あんまりみじめ。
生れて来ないほうがよかったとみんなが考えているこの現実」との言葉がある。
二一世紀の哲学においては、「生まれてこなければよかった」という思想は、
広く「反出生主義anti-natalism」と呼ばれている。反出生主義とは、人間が
生まれてくることや、人間を生み出すことを否定する思想である。人間たちが」
この世界へと生まれ出てくるのは間違ったことであるから、人間たちが生まれて
こないようにしたほうがよいとする考え方である。反出生主義にはいくつかの
バリエーションがあり、一言でそれらの思想をまとめることはできない。
のちに詳しく検討することになるが、デイヴィッド・ベネターの「誕生害悪論」
もその一つである。

 ベネターは、人間が生まれてくることは例外なく悪いと主張する。
生まれてきた人が、友人や家族に恵まれた人生を送り、仕事が成功して幸せに
満ちていたとしても、その人が生まれてきたことは、その人が生まれてこなかった
ことに比べて悪いのだと言う。そしてベネターは、人類の段階的絶滅を提唱する。
自殺によってではなく、人類が徐々に出産をあきらめることによって全体として
この世から消えていくのが良いというのである。

 本書では、反出生主義のうち、自分が生まれてきたことを否定する思想を
「誕生否定」と呼び、人間を新たに生み出すことを否定する思想を「出産否定」
と呼ぶことにしたい。この二つは密接に結びついているが、私が本書で重点的に
検討してみたいのは前者の「誕生否定」の思想についてである。
すなわち、「私は生まれてこないほうが良かった」という考え方である。

 実は、誕生否定の思想は、文学において、哲学において、宗教において、
古代から綿々と説かれ続けてきた。「生まれてこないほうが良かった」は、
人類二五〇〇年の歴史をもっているのであり、現代において突然出てきたもの
ではない。本書ではまず、近現代ヨーロッパの文学と哲学、古代ギリシア文学、
古代インドの宗教哲学、現代の分析哲学を、独自の視点から読み直していく。
それを通して、誕生否定についてこれまで何が語られてきたのか、そしてどの
ような哲学的な論点が考察されてきたのかを浮かび上がらせる。その営みの中から、
「生命の哲学」のひとつの輪郭線を描いてみたい。

 それと同時に、生まれてきたことへの肯定的な視線にも目を配っていきたい。
さきほど引用した太宰治の『斜陽』には、次の言葉が続けられている。「そうして
毎日、朝から晩まで、はかなく何かを待っている。みじめすぎます。生れて来て
よかったと、ああ、いのちを、人間を、世の中を、よろこんでみとうございます」。
生まれてきてよかったとは、いったい何を意味するのか。一歩一歩階段を登るよう
にして、その問いに近づいていきたい。           】

 ー
▼ 現在のプーチンの頭の中は、己は生まれてこなければ良かったの呪いの言葉の
 渦の真っ只中だろう。いずれ長くはない、一生、この渦の激しさこそ、世界で
あり、それが生きるということになる。その中心こそ、自らが存在しており違う
宇宙への入口と思えるのか! 自分というより、己の悪魔こそが、オノレそのもの。
老いるというのは、その悪魔と対峙すること!みたくはない、己の姿である!

 




7911,映画感想~「連れが鬱になりまして」−2

2022年11月15日(火)

映画感想7911、「連れが鬱になりまして」−2

…夫婦して役を俳優が好演している。戦場で実弾の中で闘う戦士の様である。
何をするで無し、襲いくるのは自己コンプレックスのみ。そのドツボに填り、
ひたすら襲い来る、自己否定感の波を漂うことになる。そして、情けない自分に怒りを向けて… 悶え苦しむ。そして調子が良くなると、この世がバラ色の
して、何もかもが楽しく、嬉しく空を飛んでいる様になる。その
歯止めがホボつかなくなり、真っ赤な顔をして暴れ狂う。往々にして、暴力事件も
有り得る。それを知っているだけで、当人にとっての極みもコミックに感じ取れる。
 魂、こころ、心、意識、無意識、それぞれ時間をかけ、脳内を整理しておくこと。

…人間は弱い存在である!そして無知が、人生を台無しにしてしまう。この著者は、
女だてらにしてはナカナカ、優秀で強か! だから、馬乗りにされてしまう。
男社会は、膿、ダニを持った生きもので充ちている。その中で、自分を通すのは、
ただ事では済まされない。現実社会は、それはそれで厳しい。気づくか気づかないか!
だから、居酒屋、スナックが商売として成り立っている。都会などの密集度が高い
環境では、弱肉強食が明確で、弱さが、そのまま、己の消滅を導いていく。だから、
普段から、逃げ場を時間をかけて構築しておかないと!

…プーチンが、まさに心的逃げ場の喪失でアタフタしているのが見て取れる。
一瞬で皆無になる世界で、生き抜いてきた男の弱り目は、即座に死につながる!
ソ連崩壊から、ロシアを残し、生き抜いてきた男も「歳に勝てない!」ということ、

 ・・・・
7578,閑話小題 〜追い詰められた中国 −��
2021年11月15日(月)

   * 共産党支配化の資本主義
◉ 毛沢東:中華人民共和国の建国の父であり、初代国家主席。1976年の死去
 まで中国の最高指導者の地位にあった。
◉ ��小平が「改革開放」政策を推進して、市場経済の導入を図った。
 習主席が求めている。この二人と並んだ業績は彼には全くない。そこで
狙いをつけそうなのが、台湾の併合。権力基盤がない習主席は、強引に併合に
走ることになる。軍部の、その意向を読んで、日々、緊張を高めている。
コロナ禍は、世界経済だけでなく、チャイナ・リスクを大きく引寄せている。
YouTubeで様々な解説者が自分のサイトで、その危険性を声高々に語っている。
怖ろしいかな、第三次世界大戦。私レベルでも、その危険性を察知できる。
 ――
 < ☆ 内憂外患で揺らぐ習近平・一強体制の行方:加藤青延:
 :はじめに:
汚職腐敗一掃の名目で政敵を倒し、自らの周囲を側近で固めることで、事実上
すべての権力を掌握した習近平国家主席は、個人崇拝による権威主義的な専制
政治を生涯貫いた建国の父、毛沢東を模倣するかのように、自らの主張を
「習近平思想」として宣伝し、14億の国民に、その権威を印象づけようと…。
こうした習近平国家主席の専制的なやり方に対しては、著名な学者や共産党
の幹部からも、歴史の流れを逆行させるものだとして根強い反発が出ている。
しかし習近平指導部は、批判の声を上げた知識人の身柄拘束したり、党籍除名
の処分を下したりするなど、力で封じ込めるという抑圧的な姿勢を強めている。
裏返して見れば、それは強硬手段に訴えてまでも人々の口を封じなければ、
国民の間に不満がまん延し自らの権威と統治体制を揺るがしかねないという
習近平指導部の強い危機感を反映したものといえる。
 このように極端な権力集中と国民に絶対服従を求める習近平国家主席の強権
統治は、党中央からにらまれないよう、上の顔色ばかりうかがい下からの要求
には耳を傾けないという「不作為」の悪習を官僚組織や地方政府機構の中に
巣食わせたばかりでなく、党中央にとって好ましい成果ばかりを報告し、
不都合なことは上部に上げないという組織的な隠ぺい体質をはびこらせる結果
となった。その弊害の顕著な例としては、中国内陸部武漢で発生し、世界的な
パンデミックへと感染が拡大した新型コロナウイルスの初期対応における
抜本的な対策に深刻な遅れを生じさせるという致命的な失点を招いたことが
挙げられるだろう。
 一方、対外関係でみれば米国との間で「新冷戦」とまでいわれる厳しい対立
を引き起こしている。また香港では、中国の国際公約である「一国二制度による
高度な自治」を踏みにじるかのように国家安全維持法を施行し、言論の自由を
否定し、平和的な民主活動をしてきた人たちの身柄まで次々と拘束するという
暴挙に出ている。習近平指導部の強硬姿勢は、それまで米国とは一線を画して
きた欧州各国からも強い反発の声が上がり、米国、豪州、インドなどによる
中国包囲網も構築されつつある。習近平国家主席が提唱してきた地球規模の
経済圏構想「一帯一路」の勢いも、主要国の反発を受け揺らぎ始めている。
本論では、かつてない内憂外患に直面する習近平指導部が、今後、いか
なる手段をもって自らの権力基盤を維持しようとするのか。そして習近平氏に
よる長期政権が続く可能性について、2020年10月に開かれた第19期中央委員会
第 5 回全体会議(以下 5 中全会)の結果も踏まえ、その行方を展望する。
 <2 .5 中全会で暗示された「終身指導者」への意欲>
「習近平氏ではなく中国人民こそ中国の中心だ」という、習氏独裁にあらがう
ような表現は、5 中全会で決議採択された「『国民経済及び社会発展第14次 5か
年計画』と『2035 年に向けた長期展望目標』に関する中国共産党の提案」に
より色濃く反映されている。全文で 2 万字に及ぶ決議の方では「習近平を核心
とする党中央」という言葉が 2 回しか使われていない。終身指導者も見据えて
毛沢東並みの「舵取り」に昇格したはずの習近平の名前自体も6回しか出てない。≫

・・・・・・
7185, 映画評論 〜『ドクターディス遺産』
2020年11月15日(日)
   * <安楽死の御値段は150〜200万円> 
 「安楽死は悪と決めつけた筋書で…評価が「2・8」とアラタメて知っていたら、
観なかった筋立て!  …安楽死に対する問題意識は一般的には、こんなもの!
ドクター・デスは猟奇殺人犯か?救いの神か? 主役の刑事2人こそが喜劇の主。
‘下は下’でしかない。筋書きを面白くするため、取って付けた驚かされる事実が、
何ともコミック的! <安楽死が選択の一つとして、何故に認められないのか?>
古代ギリシャ、ローマで、奴隷は商品と見做され、使えなくなるまで、「それ」は、
有効活用すべきモノとされた。生き死の判断さえ、ままならないのが現実!
刑事の判断を待つしかない司法に問題あり! 死ぬのは死ぬ!助かるのは助かる!
生きたい人は生きれば良い! 死ぬのは、死にたいのは、それぞれの事情あり!
そう思えた方が、気持ちが安心である。

【 人気作家・中山七里の小説「ドクター・デスの遺産」を映画化したクライム
 サスペンス。安楽死を手口にする連続殺人犯に挑む刑事役で綾野剛と北川景子が
共演し、「神様のカルテ」「サグラダリセット」などを手がけてきた深川栄洋監督
がメガホンをとった。終末期の患者ばかりが次々と不審な死を遂げる事件が相次ぎ、
捜査に乗り出した刑事の犬養と高千穂は、依頼を受けて患者を安楽死させる
「ドクター・デス」と呼ばれる医者の存在にたどり着く。
しかし、そんな矢先、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘の沙耶香が、
ドクター・デスに安楽死を依頼してしまい……。】
 ―
【 他の‘あらすじ・ストーリー’
「苦しむことなく殺してさしあげます。」ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死
させる連続殺人犯ドクター・デス。  警視庁のNo.1コンビ犬養と高千穂は捜査に
乗り出すが、遺族は犯人に感謝し嘘の証言で守る。ドクター・デスは猟奇殺人犯
なのか?救いの神なのか? あなたはこの正義に驚愕する――。】
 


7910,閑話小題 〜なんじゃらほい!

2022年11月14日(月)

   * 何やら中途半端な暇の中で
 近くのアパートの解体が始まり、あと数日になった。住居の解体は、過って住ん
だ人々の記憶も解体することに他ならない。もう数年前になるが、暇に任せて学生
時代の青雲寮をグーグルで訪ねたことがあった。そこには4〜50年の時間が経過して
おり、マンションが建っていた。 …早大の理事で、総務関係の屋敷だったが、
その後の経過は全く知らない。純朴そうな年頃の娘が二人いて、上から目線が何とも、
可愛げがなかった。それも一切の資金も力のない男のひがみ根性か言わせる言葉!
 
 学生時代は、フリーで、純朴で、可愛いほど力に憧れていた時節。25人の寮生は、
それぞれ実家と、出生と青春の背景を持って、自らの将来に向い日々を過していた。
 …老いてから顧みる青春時代は、眩いほど輝いていた。
現在の私は77歳になろうとする老齢の男! 当時は『人生二度無し、極限に生きる
しかない!』と、一人嘯いていた。両親が戦前、戦中、戦後と、生き延びるため、
ひたすら一家して坂の上に向き走ってきた! そして両親は老化すると解放してくれていた。
兄、姉達の中で一番、羽ばたけていた。人生の背景は恵まれすぎの85である。
神様が存在するなら、ひたすら感謝しかない。

・・・・・・
7577,閑話小題 〜シネマ観賞 ―『リスペクト』
2021年11月14日(日)

   * 一昨日のシネマ観賞
 声楽家の映画といえば近年みた『ボヘミアン・ラブソティ』95点と、
ガガの『アリー スター誕生』90点が想いだされる。対して『リスペクト』は
85点だが、これは好みの問題でしかない。歌は感動的で心を突き抜け魂に突き
ささってくるが、名声に己の霊魂がついていけない描写がイマイチのような。
ジェニファーハドソン! 圧巻の歌声は、批評の範囲を超えている。
  〜ネット検索には…〜
 ≪ 少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界
華となったアレサ(ジェニファー・ハドソン)。しかしその裏に隠されていたのは、
尊敬する父、愛する夫からの束縛や裏切りだった。 極限まで追い詰められる中、
すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサは、ステージに立ち観客に
こう語り掛ける。 「この曲を、不当に扱われているすべての人に贈ります」
自らの心の叫びを込めたアレサの圧倒的な歌声は、やがて世界を歓喜と興奮で
包み込んでいく―― ≫
 ―
▼ ‘デブ専’の趣味はないが…世の中には好みが有る… 嗜好家にとっての
 好みになるのだろうが…際どいところで、何とかバランスを保っている… 
ホモあり、露出癖、何でもありが、ゲイノウの世界。
思いしない人の性癖だけは他人の知るところではない。
< ◉ 『ボヘミアン・ラブソティ』 
 世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さで
この世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ >が、評価で95点。
< ◉ ガガ… 『アリー スター誕生』 ;
公開された予告編では、小さなバーで細々と歌手を続けるウェイトレスのアリー
が、世界的ロックスターであるジャクソンと出会い、その才能を見出されたこと
から、等身大の自分のままで、夢の世界に“飛び込んでいく”と決意する姿が捉え
られている。やがて、味わうショービジネス界における喜びと苦悩。さまざまな
感情に押し流されるアリー、それを演じるガガのエモーショナルで圧倒的な歌声が、
見る者の心を揺さぶる内容だ。私の評価で90点 >

・・・・・・
7184,閑話小題 〜4年前の米国大統領選の結果について
2020年11月14日(土)
   * コミック…アメリカンファーストの終焉
◉ 4年前の「アメリカ大統領選挙」を、どう考えていたかと思い立って過去の文章
を振返ってみた。なる程、現在の世界の分断は、元もとあった亀裂が表だっただけ。
老い先短い吾身には、トランプの本音そのままの傍観も悪くない。
4年前に危惧していた文章が、これでも甘いと我ながら感じざるを得ない。
 アメリカの建国の底の浅さが、この結果を表出させた! こんなものだろう!
番犬かわりの日本。真の独立は無理! この4年間は、この暴虐なトランプの前に、
両足を開き、腹を出してジャレツしかなかった! これも仕方がないのだろう。
北朝鮮が挑発するほど、軍事費の拡大が必然となる。トランプにとって思いもしな
かった『コロナ禍』。 発生当初の、ことの重要さに気づかず、対処を間違えた!
 
◉ こういう事態には、こういう人物を大統領に選出してあるのが、世の常。
 これでは殺人罪として告訴されても致し方がない! コメディとしての映画化
は、間違いないはず。いや、既に、シリーズのドラマが、放映されてある。


7909,映画感想 〜「連れが鬱になりまして」

2022年11月13日(日)


 何気なく、録画済みをサーフィンしていたら、10年前に録画していた、ここに
行き当たった。鬱とは、誰にでもなる病。はや、30年にもなるが、取引先の営業
の男が、激しい躁鬱病(症)になり、相談を受けたことがある。己の実力の限界
の設定もなく、行き当たりばったりの生き方をしてきたチャラ男に近い男だった。
特別視することもなく、『精神、心も病になる。公開して、有りにママで、世界と
接すること。苦しいのは当然だが、これも病。いつでも、近くに来たときは、話を
聞きますよ』というと、ホッとした顔で帰っていった。ところが、何か感じること
が有ると…月に1^2度は事務所に顔を出すようになり、その苦しさを明け透けと
話しては帰っていった。そのうち、重篤な病を得て、亡くなっていった。
10歳代半ばには、今から考えると鬱症になっていた。その苦しいこと、この上ない。
何やら、この準主役の夫たる人物、その可愛らしいほど純朴。人生の底を這いつく
ばったことのない人物。まあ、幸せなことだが、困ったのが、連れと、子供である。
姉の一人が、やはり、躁鬱病の重いのに、かかってしまった。姑と舅関係が原因
だが、それは、大変である。あれでは、重篤になるのは解らないでもないが…
肉体的、精神的の病の7割がストレスというが、経験からして、納得する。

この物語の主は、非常に頑丈な精神が構築されてある。
 ーー
  〜内容説明〜
《スーパーサラリーマンだったツレがある日、突然「死にたい」とつぶやいた。
会社の激務とストレスでうつ病になってしまったのだ。明るくがんばりやだった
ツレが、後ろ向きのがんばれない人間になった。もう元気だったツレは戻って
こないの?病気と闘う夫を愛とユーモアで支える日々を描き、大ベストセラーと
なった感動の純愛コミックエッセイ。
< 私自身も2年前のコロナ騒動のはじめ、人生で初めて家に閉じこもるGWを
過ごすハメになったのを契機にメンタルの調子を崩しました。一時は相当に落ち
込み、精神科を受診しようと病院も探しまくりつつ、『うつ病九段』を読んで
みたりしていました。結局受診はしませんでしたが、現在も調子を探りながら
日々を送っています。
◆ 本作を読んでみると、思い当たるフシや、共感するところが多数。
『純愛コミックエッセイ』とされていますが、良質な“うつ病理解のための
入門書”だと思います。”》

 これだけ、身近にある躁鬱にしては、誰もが多くを語らない。自分の坩堝に
入り込み、独り、固まってしまう。人生のマイナスの側面が、そこに凝縮する。
ただ,ただ冷たい世界に独りもだえ苦しむ。

・・・・・・


・・・・・・
5356,そこに困っている人がいれば ーベストエッセイ ��
2015年11月13日(金)
           ーベストエッセイ 2015(文藝春秋)ー
  * そこに困っている人がいれば ー角田光代
 毎年のベストエッセイを特集した単行本で、面白いのが揃っている。
その中からランダムに面白いエッセイを幾つか紹介する。物書きのプロは
流石と、思い知らされる。このエッセイに、タイの仏教色が滲み出た国民性
が、色濃く表現されている。江戸・明治時代は、こんな仏教色豊かな空気が
日本にも漂っていたのだろう。 〜その辺りから〜   
 ≪ 完全な仕事で、遊べるような時間どころか、ゆっくり食事をする時間も
 ないほどのせわしなさだったのだが、数日間、バンコクにいった。タイに
初めていったのは一九九一年。もう二十三年も前で、以後、七度訪ねてきてる。
町はどんどん変わる。スカイトレインができ、地下鉄が走り、ピンクのタクシー
が多く見られるようになり、飛行場も場所が変わった。毎回、驚いている。
 二十三年前の旅は、私にとってははじめての自由旅行だった。宿もいき先も
決めない、一カ月の滞在だった。私がその後、二十年以上ひとり旅を続ける
ようになるのは、あの旅がすばらしかったからだ。何がすばらしいって、人。
食事もおいしい、光景もすばらしい、ものすごい体験もたくさんした、けれど
魅了されたのは、すれ違うだけのような関係の、多くの人たち。地図を開けば、
何か困っているのかと人が近づいてくる。ここにいきたいと伝えると、自分は
用もないのにいっしょにバスに乗りこんで、目的地で下ろしてくれる。炎天下、
バスがくるのをいっしょに待って、運転手に私の目的地を説明してくれる。
あまりのバスの混雑に辟易していたら、席を譲られそうになったこともあった。
目が合うと、みんなにこっと笑う。
 それから訪れるたびに、町の変化と同様に、人の顔つきも変わってきた。
バンコクはどんどん大都会になり、人の顔つきも都会のそれになった。
町も人も、洗練されたのだと思う。 パリとか、ニューヨークなんかと同じ
ように。そうした都会では、旅人がひとりで歩いていても、ふつうはだれも
声をかけてこない。と、思っていたのだが、今回、びっくりすることの連続。
方向を確認するために地図を開くと、「どうした、どこにいきたいのか」
と歩いていた人が近づいてきて、ていねいに道案内をしてくれる。ある場所
をさがして迷いに迷い、店番をしている人に訊くと、「こっち」と歩き出し、
目的地まで連れていってくれるではないか。なんにも変わっていないと、
驚きをもって思い知った。なぜ、都会的に洗練されたなんて思い込んでいた
のだろう。私が旅した二十三年前に生まれてなかっただろう若い人たちも、
戸惑う位親切で、あたたかい笑顔を見せる。ありがとう、とタイ語で言うと、
「まいど!」と笑顔と日本語が返ってきたりする。
 バイクタクシー乗り場をさがして、あるビルの駐車場にいたスタッフに、
乗り場が近くにないかと訊いた。バイクタクシーでどこに行くんだ、と彼が訊く。
私は目的地を言った。地図には載っていないムエタイジムだ。その彼は、
場所は知らないがジムの名だけ知っていると言い、ついてきてと手招きをして
歩き出す。どこにいくかと思っていると、車の走る大通りに出て、空車を
見つけては手を上げる。止まったタクシーのドアを開け、運転手にムエタイ
ジムの名を告げる。みな知らないらしく、首を横に振る。この人、私が
とめないと、ジムを知っているタクシーがあらわれるまで、えんえんと、
タクシーを止め続けてしまう! 自分の仕事を放ったまま、と気づいた私は、
もういいんです、だいじょうぶです、自分でさがしますと彼に伝えた。
いいんです、戻ってください、ありがとうございますと言い続けると、釈然
としない顔つきで、彼は駐車場に戻っていった。この国の人たちは、困って
いる人を見ると、平気で自分の時間と労力を差しだすのだ。
 二十三年前からずっとそうだ。だれかを助けたなんて彼らは思っていない。
そうして助けられた日本の若い女が、その後、人において圧倒的な信頼を持つ
に至ったなんて、考えることもない。例のジムは、その後にさがしあてて
乗ったバイクタクシーの運転手が、すれ違うバイクタクシー仲間にさんざん
訊きながら、なんとかたどり着いてくれたのだった。「文藝春秋」九月号}≫
▼ フィジーでも、その国民性の純粋さ、暖かみに驚かされた。
 イギリスから独立した国で、欧米と南太平洋の大らかさが、ほどよく
ミックスされている。近くにあるフランス領ニューカレドニアとは、
えらく違う空気。何か地中海の飛地にいるような感覚で、原住民は、
片隅に追いやられているような。海産物や果物など自然の幸が豊かで、
キリスト教が、プラスに働いているようだ。天国より、煉獄が似合って
いる私など、10日もいれば飽きあきするのだろうが。
・・・・・・
4991,暴走する世間 −7
2014年11月13日(木)
      「暴走する「世間」―世間のオキテを解析する」佐藤 直樹(著)
   * なぜ日本の男はマザコンなのか
 世間が、そのまま家庭に入り込んでいるため、そこにあるのは甘えの構造。
その延長を男は、酒場の女将に「ママ」として求める。マザコンは、どこか
乳離れしない母子関係の名残。 ーその辺りからー
≪一般に日本では、恋愛が恋愛として完結しない。恋愛関係はいずれ壊れるか
壊れなければ「母子関係」に移行するかのどちらかになる。奇妙なことに、
日本の家庭で夫婦がお互いをよぶときに、「ママ」「お母さん」や「パパ」
「お父さん」がつかわれる。子どもが親をよぶときの名前が、そのまま夫婦の
呼称になっているのだ。これは、そもそも夫婦がお互いに個々の人格として向き
合っているのでなく、あくまでも子どもを媒介として向き合う関係を示している。
そして面白いことに、飲み屋のおねーさんや、バーの「ママ」、クラブの
「ちーママ」も「ママ」。つまり夫の場合、家庭の外に複数の「ママ」が存在
することになる。妻に家庭外に「パパ」がいることもあるかもしれないが、
それは、愛人関係など特殊な場合だろう。妻にとっては、家庭での「パパ」は、
ただちに「父子関係」を意味しない。だが夫にとっては、家庭内外での複数の
ママとの関係は「甘え」の関係であって「母子関係」を意味する。ようは、
男はいわば複数の「家庭」をもってることになる。さらに夫の側が、家庭は
「癒しの場」や「憩いの場」だというときには、根底にはこの「母子関係」
がある。つまり、自分が癒される場所、憩える場所だと考えている。
しかし妻の側にとって、家庭はあくまでも「夫を癒してあげる場所や、夫を
憩わせる場所」なのである。そこにある癒される自分のちがいは決定的である。  
阿部さんは日本では、西欧のような「個人の時間意識」ではなく、
「共通の時間意識」があるため、母親と子供の関係も、母親が90,70歳
でも、息子は息子であり、いくつになっても、母と子の関係が続く。 ≫
▼ 日本の夫婦間の喧嘩で常に妻から出る罵声、『マザコン!』。
 外向きは亭主が上だが、内情は、妻のほうが上位にある。これは「母子関係」
が、知らぬ間に夫婦間に移行したため。私など、マザコン、ファザコンの上に、
4人の姉の存在もありシスコンが加わる。これが悲しいかな大家族の末子の宿命。
家の中は「憩いの場」は一切なく、常に緊張をした「集いの場」で、無言で
大人しくするしかない。そう自分とは、家庭内の他者と、家庭外の他者から、
形づくられていることが分かる。健全な家庭こそ、全ての基本になるが、
ファザ、マザ、シスコンの歪んだ私が健全の家庭をつくってきたのだろうか?
ところで健全な家庭って存在するのか?程度の問題? マザコンとファザコン
が絡みあった二人が家庭をつくるのだから、それは大変なことである。

・・・・・・
4624, 夫婦格差社会 ー1
2013年11月13日(水)
 『夫婦格差社会 - 二極化する結婚のかたち』橘木 俊詔 (著), (その他)
図書館の中公新書のコーナーで、この本を手にとって、てっきり夫と妻との
格差と思った。私など今では妻との立場が逆転、家内の家に年金を収めて
住まわせてもらっているよう。ママ(ババ)リッチ、パパ(ジジ)プアー。 
ところが、これは家庭間格差の問題。現在、パワーカップル(夫婦共に医師など
の高学歴・高収入世帯)と、ウィークカップル(非正規労働同士の低収入世帯)の
二極化が進んでいる。嫌な話だが、学生時代の欧州旅行で知り合った友人たちの
相手は、誰もがつり合いのとれた?家庭環境で、間違えてもシンデレラ物語の
相手でない。病院で、医師と看護婦の職場結婚が案外少ないのと同じである。
医師同士か、その収入レベルの出身者になる。女性の選択基準は、学歴と、
所得、家の資産状況、そして容姿になる。まずは互いに釣りあった条件の相手
を求めるのである。 卒業間近に「学生時代に伴侶を見つけるのが最良」と
気づき、半年の間、友人に頼んで探したが間に合わず? 今から振り返ると、
居ないことはなかったが、それが誰かを判断し、決断する能力が無かった、
ということ。それより、覚悟が出来たのが結婚をした27歳。事業創業を
目指す!と決めていたことが、相手の選定に大きは壁になっていた。
それと四人の姉と遜色ない相手の中で、なびく女性を探し出す能力と自信が
なかった?(シスコン?) やはり、一番面白い20歳から26歳に、独り者
の方が良かった?と言える。「結婚とは一人以外のすべての女性との(結婚の)
可能性を捨て去ること」という格言も効いていた? 二度とない、あたら
青春を早そう捨てることもない。 人それぞれだが・・ 
  まずは ーアマゾン〜内容紹介ー
〔 格差が拡大しつつある日本。家族の最小単位である「夫婦」もその流れに
 拍車をかけている。さまざまなデータに基づき、日本の夫婦の今を探ると
 見えてくるのは、夫の所得と無関係に働くようになった妻の影響力の大きさ。
 医師夫婦に代表されるパワーカップルと、対極にある若いウィークカップル
 など、興味深い事例を紹介。 また、結婚できない人たちから、離婚、
 そして地域差まで視野を広げ、夫婦をめぐる格差を考える。 〕
ー目次ー 第1章:夫の所得と妻の所得   第4章:結婚できない人たち
    第2章:どういう男女が結婚するのか 第5章:離婚による格差  
   第3章:パワーカップルとウィークカップル 第6章:地域差を考える
▼ 目次からみると、日本の結婚像と夫婦像を分析する構成でなっている。
 東大卒女性104人の結婚相手の大学の内訳や、早慶卒の相手の学歴の傾向、
中卒男子の相手の学歴?とか、離婚率は欧米では高学歴ほど高く、日本は真逆
とか、著者の教え子の女子学生?が補佐したこともあり、切り口が醒めており
女性週刊誌的で面白い。子供の頃から姉達や、実家が商売をしていた環境の中、
若い女性に多く接して、年頃を過ぎた後の変容の激しさを見てきたこともあり、
選定には用心をしたが、その結果が? 互いに(●≧�・≦):(/ェ\。))である。
結婚は百人が百人、そうだから? 書けるが! ライオンのメス集団の
ボス・オス選び以上に、女性の場合、結婚相手の選択にシビアになるのは
自然のなせる技。世間でいう階層をアップする最初で最後の機会、自分の特性
を最大限にアピールをして売り込むしかない。それが、つり合いの取れた
チョット上の相手。 ーつづく  で、結果が、以下の文章になってしまう。 
 ーこれも、たまたま偶然だがー 
・・・・・・
4259, しまった!  ー8
2012年11月13日(火)  ーしまった! 「失敗の心理」を科学する
                 ージョゼフ・T・ハリナン(著)     
   * 人は、聞いた話を自分なりに綺麗に改変する  
≪学生の被験者に、ある物語を聞かせ、後で、その物語を語らせると、大きく
 歪曲する事実があった。問題は、その話の程度が予想を遥かに超えていたこと。 
全談話の61%に情報の追加、省略、誇張、最小化をおこなっていた。


7908、閑話小題 〜ここまで生きてきたのは、世界第三次大戦を垣間見るため?

2022年11月12日(土)

   * ロシア… 墜落!
 ロシアが尋常でない。プーチンの動転に対して間違いを指摘できない。
暗殺への危険の{命を賭けない」と、ヤタラナコトを言えないためで、最後は、
核使用に一発逆転をかけて… 何とまあ、そこまで自らを課すのは何だろう。
それが罷り通ってきた北朝鮮の方法を見てきたからである。まあ、これからが
見ものとなるが、そうは簡単に問屋が卸さない。何かしら、脳神経をやられて
いるとしか、思えない。ジョークのように、自らを神と勘違いをして小さな世界
に嵌り込んでしまっている。殺戮されたロシア兵、ウクライナ兵、ウクライナの
国民など、堪ったものでない。最期は、暗殺か、クーデター火、自殺になるのだ
ろうが… あとは自殺か! プーチンに関しては開戦以来、同じことを書いて
いるが!
 ーー
   * 毎日のように…YouTubeに新しい世界を見つけ出している
 昨日見つけたのが、阿波おどり。今まで何度かあったが… 10〜20人ぐらいの
小チームが、それぞれの演出で踊りが様々に延々と続く。それがリオのカーニバル
風の味ある演出で、飽きがこない。 男踊り、女踊りがあり、両方とも踊りかた、
服装が全く違う。カーニバル風というのが、踊っている人たちが、踊りそのものを
楽しんでいること。壇上、街の道路だったり、SCの演壇だったり、それは計算し尽
くした段取りで踊り狂う徳島の阿波踊り…。特に女性陣の男踊りが何とも味がある。
リオ会場と想定しても、引けは取らない。
 
 ・・・・・・
・・・・・・
7574、読書日記 〜タコツボ社
2021年11月12日(金)
   * 懐かしい‘中根千恵’の訃報が…
 50数何前に、ゼミで紹介され読んだ本の著者である。著者は当時、まだ20歳代
の若い女性で、日本社会を蛸ツボに例えた切口で、その特殊な閉鎖性を指摘して
ベストセラーになっていた。 実家が衣料量販店と、ファッション店の二店を
駅前繁華街で繁盛していたことも有り、地方の閉鎖性の特殊性を実感していた。
そして、ゼミの課題としての、見解を議論することになった。
議論が、日本が本当に閉鎖社会か…? これまた面白くあっという間に二時間が
経過していた。

 ネット検索をすると…以下の要約があった!
【 この本では、社会集団の構成要因として「資格」と「場」との区別をします。
 ・資格 職業、血縁、身分などの資格によって集団が構成される。
 ・場   地域、会社などの一定の枠によって集団が構成される。
日本は社会では「場」への所属が自己の存在を確認するより所になっていると
主張します。組織の中では、同一資格保持者であっても、上下の差が設定される
ことで序列が形成される。その意味でタテ社会ということです。
場社会であることがタテ社会であることを説明するという論法ですが、これと
まったく逆に、タテ社会であるから場を重んずる社会になったという仮説を考える
こともできます。その場合には、タテ社会(であるとして) である理由は、
場社会であることととは別の根拠を探しださなければなりま せん。 •
・日本はタテ社会なのか
• 日本だけがタテ社会なのか
• なぜタテ社会になったのか
• タテ社会であることが何か問題か(悪いのか)など、 】
 ―
▼ 懐かしく当時を想いだしながら、書いているが、ショックだったのが、
 教授の<日本こそ‘横社会’の指摘。 親族、企業などをみると、親、社長、
ボスなどの組織形態の名の元に集団が構成されるが、社長などトップその名称が、
資格では? とすると、蛸ツボ社会と断じるには無理がある。
…成るほど、言われてみれば、そのとおり。
< 中根千枝は、「徳川体制というものはまず士農工商という身分に全人口を
 ホリゾンタルにキリ、さらに藩という『タテ』割を設けて行われたのであり、
その善悪は別として、組織とし て、『ヨコ』『タテ』両者を交錯させている
ということで、これはまことにすぐれた ものというべきであろう」(p.113)>
という。 これを咀嚼して半世紀、ノウノウとしたり顔で弁をたてさせて貰った。

・・・・・・
7182,閑話小題 〜人生総括の時節に   ―学生偏―
2020年11月12日(木)
    * 若衆宿のような『青雲寮』の日々が懐かしい!
 御隠居生活に入って、過去は変えられないが、解釈の変更は可能と気づいた。
突詰めると、最後は独居の自問自答、体験を経験として心底に納める自己納得。
特に多感な青年期の基礎教養の質量の問題が自然と浮上がる。 …青年期は、
様ざまな立場の価値変更の決断が身に迫ってきて、それに対応するには経験、
知識の絶対量が足りなさ過ぎた。それは自身だけでなく、誰にもいえること。
有難いことに、溢れる激情そのままを、日記帳に書き残してあった。
 当時の私生活のバック・グランドに…『青雲寮』というシェアハウスの
ような25人の団体生活があった。この経験の人生における価値に気づくには…
その後、20〜30年を要した。
 昨日のニュースに新宿牛込柳町のマンションの火災がニュースで流れていた。
早稲田の事務方の理事の私邸(500坪の角地に‘『’に、部屋が並んだ平屋が
あり、部屋の外は土間。その前の部一室が集会場で、月に一回は誰か集まり、
主に酒飲み場になっていた。 しかし、普段は部屋で読書の空気が満ちていた。
寮生は、九州から、愛知、福島、秋田、新潟県などの出身者。半分が早大生で、
明治、日大、立教…等々の学生。日々が、興奮と、刺激に満ちていた。
 
 時代背景の1960年代後半は、学生運動が華やかなりし時代、若さに任せて、
得たばかりの知識と、経験を互いに披露しあっていた。自然と、様々な学生の
赤裸々な私生活が目に飛び込んでいた。 アルバイト先で、仕事を請け負い、
ピンハネをして1〜2ヶ月、留置場に入っていた早大生が隣室にいた。女性狂い
の日大生や、早大の二部から大学院に進級し、オーストリアに留学していった
先輩も… 安保闘争の中で、社会が殺気だっていた中で、ゼミ、クラブ、寮の
人間関係の中で、様々な視点を肌で感じることが出来たのが、その後の人生に
大きな収穫になっていた。 そこは、重い空気の坂道だが、明るい青雲の光が
輝いていた。 ゼミ仲間の電通人生を全うした友人が卒業時に、
『貴君が、一番、変身したよ!』と言ったのを覚えている。クラス、クラブ、
ゼミ、欧州旅行仲間、寮生活と、ゴッタ煮の学生生活が、美化して輝いた記憶
として残った! 前期から、後期高齢の節目で、このような文章を書けるのは、
有難いこと!そこで想いだしたのが『若者組』 …それは次回に… 〜つづき

・・・・・・
6816,閑話小題 〜「門」の話
2019年11月12日(火)
   * 「閑」で、「門かまえ」に興味を持って
 人間は動物や泥棒から身を守るため、垣根や塀をつくってきたが、当然、
そこには出入り口の「門」が必要となる。 それは物理的なものだけでなく、
自分という他者とのバリアをつくる意味合いもある。 「閑静の住宅地」の
「閑」は、他と隔離する「門」に「木」。幸福度を高めるためには、まずは、
己の周囲を一般から隔離して、己という木を手入れする。 なる程と… 
そこで、他に何か?と思いつく文字をあげてみると、耳で、聞く。口で問い。
日で間。才で閉。音で闇。 なる程と。門構えの中に、何をおくかで、その人柄
が見えてくる。
・「一」を入れると閂(かんぬき)。これは左右の扉もしくは扉と枠の双方に
 跨る様に通す事で建具を開かない様にするための棒状の金物や木材などの部材。
 なる程。門番が開門の時に引き抜く棒である。門に犬を入れたらと思ったが、
 さすがに、これはない。
・鳥居のカタチが入る「開」、門の奥の鳥居に向けて御開正か。
・「閣」とは{御殿・見晴し台など高く構えた建物」で、各階がある建物。
・「閊」は 〈つかえる。とどこおる。さしさわる。つまる。「後ろが閊える」。
 門の内側から見える山が、己を閊えさえる。

 〜「もんがまえ」で調べると、 
【 門. 1. 閂. 2. 閃. 3. 閊 · 閉. 4. 開 · 間 · 閑 · 閏 · 閔. 5. 閘. 6. 閣 ·
 関 · 閨 · 閤 · 閧 · 閥. 7. 閲 · 閭. 8. 閾 · 閻 · 閹. 9. 闊 · 闃 · 闍 ·
闇 · 闌. 10. 闕 · 闔 · 闖 · 闘. 11. 關関. 12. 闡. 13. 闥 · 闢 · かねへん ·
ながい ·もん ·おか こざとへん· れいづくり· ふるとり· あめかんむり…】
 ―
▼ 漢字も、改めてみると含蓄がある。闖入で使われる「闖 」は「突然現れる」
を意味する。突然、馬が門の中に闖入というと、目に浮かぶようだ。
 
・・・・・・
6452,つれづれに哲学 〜アドラーから学ぶ −2 感動を使う!
2018年11月12日(月)
             <「生きづらさからの脱却」岸見一郎著>
   * アリストテレスの「原因論」
      〜「質料因」「形相因」と、「起動因」
 社会や、物事の原因を簡明の読み解くに、解りやすい事例である。
≪ アリストテレスは、彫刻を例に原因を、次の4つに分類している。
・まず、青銅、大理石、粘土などがなければ兆候は出来ない。この場合、
 これらは、彫刻の「質料因」(何からできているか)である。
・次に、「形相因」(何であるか)。彫刻が何を現しているかということ。
 彫刻家は像を刻むに時に、何をつくろうかというイメージを持っている。
・原因の三つめは「起動因」(動がそこから始まる始現)である。
 父親が子供の始原であるように、彫刻家が彫刻の起動因である。
・さらにアリストテレスは、これらの他に、「目的因」(何のために成立
 したか)を考える。彫刻家が、彫刻を望まない限り、彫刻は存在しない。≫
 ―
   * アドラーの「原因」論
 〜 感情も脳も、感動さえ使う、極意とは 〜
≪ アドラーも、行動について「なぜ」と問う時、「原因」という言葉を使う。
アドラーは「なぜ」という問いによって、行動の「目的」を答えとして期待して
いる。「どこから」でなく、「どこへ」を問うのである。アドラーの「原因」は、
プラトン、アリストテレスのいう4つの原因のうちの「目的因」である。…
アドラーは、他の原因は目的に従属していると考えた。
  ―使用の心理学―
 …またアドラー心理学は「所有(何が与えられているか)の心理学」でなく、
「所有(与えられたものをどう使うか)の心理学」である。人が置かれている
状況がそのまま人のありかたを決定するのではない。
『大切なのは、何が与えられているかでなく、与えられたものを如何使うか』
 … アドラーは、アリストテレスの原因論にプラスして「目的」を加えた。
目的論とは、「善」を目指し、それを目的にしているという観点から行動や
症状などを理解することである。 脳を例えると、私と脳は別物であり、私が
脳を使うのであって、脳が私を使うのではない。脳は大事ではあるが、人が行動
する時、それによって目標を決める起源ではなく、脳が心を支配するわけでない。
【善を実現する目的のため、脳を使う。】のである。
  ―感情を使う―
感情もまた、我々を支配するのではなく、感情をある目的のため使うのである。
感情は意志の力によって左右する。交通事故で車をぶつけられた時に、男は
美人と意地悪そうな相手では全く対応が違ってくる。感情なぞ使い方で如何様に
良くも悪くもなる。ヒトラーは大衆煽動に怒りの力を利用した。怒りは、隠れた
エネルギーとして直接的になる。
―
▼「感情を使う」の論を考えていると、「感動をつかう」の言葉が類推された。
秘・異郷ツアーの旅先で、何度も何度も感動体験をする。その結果、脳に蓄積
された精神面でのデ・トックス(体内に溜まった有害な毒物を排出させること)
で、心というより、魂の解放を実感する。「感動を使う」こと、そのものになる。
早朝の一時間のミニ・チャリも、小さな感動の旅になる。目的は、デ・トックス
の「善」の自己実現。このブログの書き込みも一種のデ・トックスになっている。

・・・・・・
6087、閑話小題 〜「日の名残りに」 (2)―つれづれに
2017年11月12日(日)
   * 51歳の誓い
 人生を変える切掛けになった、カズオ・イシグロの『日の名残り』を読んだ
51歳の時節に、「還暦までの9年間に80歳までの大よそ30年分を圧縮して生きる」
と決心し、実践した。そこで「具体的に、どのように生きたか」を思い返した。
・まずは、捨身で! 目先に面白そうと思えば、迷うことなく決断。常識的な人
 や会合と一線を画す。何故か、その頃、近しくしていた友人・知人が、亡く
 なるか、転勤などで遠ざかっていった。
・その頃、拡大戦略の教えのペガサス・クラブから脱会。拡大路線の見直しに
 入っていた。
・また、意識の重心をパソコンとネット世界に移動することに決心した。
 まず、取引先のパソコンに詳しい人を紹介してもらい、個人HPの開設のための
 基礎の教えを乞うことに。その数年後に自宅近所にパソコン教室がオープン。
 早速、通うことに。その数ヶ月後に、このブログを開設することになる。
・40歳代の10年間に合計10数回、2年に3回?近く、海外ツアーに参加していたが、
 2年で5回近く?にアップ。結局、50歳代では20数回、行くことに、 40,50歳代
で40回、年に2回近くの割合になった。それも秘境・異郷の難易 を数ランク アップ。
・母親の介護の5年半で、子供たち二人が巣立っていった。

死に物狂いで、目先の面白そうなチャンスには躊躇することなく挑むことに。
少し迷うと曽野綾子女史の言葉、<人生の良いところは還暦まで、今を楽しめ」
のキーワードを想い浮べ実行していた。毎日が面白く、楽しく、精一杯の日々。
そしてハッピー還暦を向かえることに。
☆ そういえば、1994年のケニアツアーの同行者の一人が、『父親の介護を
 終え、念願のケニアにきた。万感の想いだ』と涙を浮かべてキリマンジェロ
を見ていた。イスラエルでは60歳の女性が目を血ばらし『2000万の退職金の全て
を毎月のツアーで使い切る予定。働きづめの人生を取り返すの!』と宣っていた。
アフリカ・中近東の一人参加には、深い人生を背負い、思い詰めて来る人が多い。
人生、生きているうち、動けるうち、気力があるうち、笑えるうち、泣けるうち!
追)日々是口実か、結局は自慢話ですか!それも似たようなことを何度も何度も。
 でもね、何度言いたいのが、「楽しんだもの勝ちさ、人生は」。
<エッ、楽しそうに思えない?> <薄汚れているからね、日常に、誰の眼も。> 
 …これを「日々是口実」という。 

――――
「45」ギリシャ                    2007
「44」北イタリア                   2006・
「43北ケニア                     2005・08
「42」オーストリア                  2004・08
「41」アイスランド                 ー2003・10
「40」アラスカ                    2003・07
「39」パタゴニア                  ー2002・12
「38」スイス                    ー2002・07
「37」西アフりカーコート−ジボアール・ガーナ・ベナン・トーゴ /02・03
「36」ベトナム                   ー2001・11
「35」北欧ーロシア-スカンジナビァ          ー2001・06
「34」メキシコ                     2001・01
「33]モッロコ                    ー2000・11 
「32」パキスタン・中国                ー2000・06     
「31」シリア・ヨルダン・レバノン            2000・04  
「30」ノルウエー                   ー1999・12 
「29」ケニア                     ー     ・08   
「28」イスラエル                   ー    ・04     
「27」ネパール                      1999 ・02
「26」北インド                    −1998・10   
「25」 北スペイン                    1998・07  
「24」タンザニア・ウンゴロウンゴロ・セレゲッテイ高原) 1997・12  
「23」 べネゼイラ・(ギアナ高地)                ・08
「22」 ペルー・(マチュピチ・チチカカ湖)        1996・06    
「21」エジプト・トルコ(カルナック神殿・ ピラミット)     ・02   
「20]南アフリカ(ビクトリアの滝・チョベ国立公園・喜望峰)1995・10   
「19」ニュージイランド(クウーンズタウン・ミルフォードサウン)ー ・05    
「18」ブラジル(リオのカーニバル・イグアスの滝)・  ー   ・02?
「17」ケニヤ(ナクル湖・       )         1994・06 
「16」ドイツ・パリ(ライン川下り・ロマンチック街道)  1993・12 
「15」フィジー(コマ島・ )              1992・11
「14」スペイン1周の旅(アンダルシア・アルハンブラ・闘牛) 1991・08  
「13」カナダ・ロッキーの旅              ー ・05
「12」香港クルージング                 1990・07 
「11」アメリカ・ペガサス(ボストン・アトランタ)    ー・04     
「10」スペイン・イタリア・パリ・ヘルシンキの旅    1989・12   
「9」 中国(北京・けいりん・上海)          1988.09    
「8」アメリカ西海岸SC・ペガサス           ー  ・06
「7」カナダ・ナイアガラの旅              1987・08 


7907,閑話小題 〜アメリカの中間選挙について

2022年11月11日(金)


   * アメリカの中間選挙について!
 朝方のニュースの圧倒的、共和党が有利の結果に驚いたが、結果を知って、
収まり、驚きも収まった。白人中間層は、やはり4分の1の岩盤が 以外?と
保守的で、堅実とは学生時代のクオーター(4分の1)の白人混血)から
聞いていた。欧州でウダツの上がらない白人が一発の人生逆転を目指して
世界の未開の大陸を目指したて出来たのがアメリカである。努力しただけ、
頭を使っただけで無尽蔵に富が手に入ったのである。そこには、選挙があり、
それに則とって、自分の王国が建設可能な国家。まずは選挙である。
トランプのような男も、選挙に強ければ、天下を取れるのである。

  〜ネット検索によると…
‘アメリカの中間選挙とは 「上院議員の3分の1(補欠含む37名)下院議員の
 全議席(435名)を改選する」 ものです。 1845年以降、中間選挙は4年に
一度実施し、そのタイミングは大統領選の中間の年と定められています。’
  ー
《 下院は事前の予測通り、共和党が勢いを見せているが、与党・民主党が
 当初の予想よりも善戦している。一方の上院は、民主党が48、共和党も48議席
と拮抗していて、残り4つの州の結果が勝敗を決めることになる。
このうちジョージア州では、候補者が過半数の得票に至らず、12月6日の決選投票
に持ち越されることになった。今回の選挙、バイデンの支持率が低迷する中で、
議席の減少を最小限に抑えられるかが焦点の一つ。上下両院で過半数を失えば、
苦しい政権運営に追い込まれる《 下院は事前の予測通り、共和党が勢いを見せ
ているが、与党・民主党が当初の予想よりも善戦している。一方の上院は、民主党
が48、共和党も48議席と拮抗して、残り4つの州の結果が勝敗を決めることになる。
このうちジョージア州では、候補者が過半数の得票に至らず、12月6日の決戦投票
に持ち越されることになった。 今回の選挙は、バイデン大統領の支持率が低迷
する中で、議席の減少を最小限に抑えられるかが焦点の一つ。上下両院で過半数
を失えば、苦しい政権運営に追い込まれる。》
 ー
▼ 流れから、これまでの勢いそのままが結果として出ている。それにしても米国
の保守地盤の堅さには驚きざるをえない。日本など日本版プーチンが画策すれば
一溜りもない脆弱の国家。

 ・・・・・・・
7572,閑話小題 〜水木しげる‘幸福の七カ条’
2021年11月10日(水)

◉ 第一条
成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
◉ 第二条
 しないではいられないことをし続けなさい。
◉ 第三条
他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
◉ 第四条
好きの力を信じる。
◉ 第五条
才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
◉ 第六条
怠け者になりなさい。
◉ 第七条
目に見えない世界を信じる。
 ――

第一条
 成功するにこしたことはないが、成功なんて時の運、成功しなくても全然OK!
水木さんが漫画で食えるようになったのは、四十過ぎてから。
水木さん自身、成功したなんて少しも思っていない。
成功しなくてもいいんです。全身全霊で打ち込める事を探しなさい。

第二条
 成功しなくても楽しめること』それは、『しないではいられないこと』。
打ち込めるものを真剣に探しても見つからない、という人は多いと思います。
大切なのは好奇心。
なにか好奇心がわき起こったら、そのことに熱中してみる。そうすれば、
『しないではいられないこと』が見つかってくる。

第三条
「世間のルール」に合わせようなどとしてはいけない。
奇人変人になってもいい。いや、むしろ、奇人変人になるべきだ。
その証拠に、世界の奇人変人には幸せそうなひとが多いではないか。
慌てず騒がず、ひたすら自分の道を進めばいい。それでこそ本当に幸せに
なれるというものだ。

第四条
 漫画の世界にはいって60年以上。多くの賞や勲章を受賞しているが、
そんなことよりも大好きな漫画の世界でこれだけ歩いてこられたことの方が
よほど幸せなことだと言う。まさに好きだからこそ、歩いてこられた60年。

第五条
 目玉の親父は知恵ものだが
収入にトンと縁がない、いや興味がない。

大六条「怠け者になりなさい」
 ねずみ男は立っているより、ごろ寝している姿をおぼえている。
ただ彼らは、のびのび生きて?いる。

第七条「目に見えない世界を信じる」
 結局、水木さんは半分あの世にいたお陰で幸福だったのかもしれない。

 ――
▼ 天才の行蔵と重なり、納得できる。両親から学んだことは、
 <好きになるぐらい、対象を追求しなさい…> あとは…
<まず情報を得て見定めてから行動を起こしなさい…> 
<一度、心を決めたら、まず量から、そして質に…> 極めつけは
<考えて考えて考えろ…> <死に金は使うな…>
<タネ銭をつくり、それを拡大しろ!タネ銭にも強いのと、弱いのがある>
 〜治まりの丁度良い職の選択!〜

・・・・・・
7180,映画評論 〜今年の『学生相撲選手権』
2020年11月10日(火)
    * 当たり年の大学生の選手権
 相撲も、野球も、東大合格にも、学年単位の当たり年がある。
『全日本学生相撲選手権』が恒例の11月に開催。12月には全国相撲選手権が
開催される。この30年近くの年末の楽しみの一つになっている。7〜8年に一度は、
逸材の当り年で何人かが三役クラスまで昇進する。 現在の大相撲の白鵬、鶴竜
の後に続く三役には、5〜6年前のウェーブの逸材で占めている。 
今年は見落としていたが、この日曜日の夕方に何気なく回したのが、
<全日本学生相撲選手権> 直に直感したのが、「今年は当たり年」で、逸材が
数名もいた。やはりモンゴル人が数名を見つけた。 …立合いが違う!

【 <全国学生相撲選手権:個人戦> ◇11月7日◇ 埼玉県立武道館
 第98回全国学生相撲選手権が7日、埼玉県立武道館で行われ、個人戦で
 日体大のデルゲルバヤル(4年)が初優勝を果たし、学生横綱に輝いた。
準々決勝では18年に同大会を制した中大の菅野陽太(4年)、準決勝では
昨年の全日本選手権で準優勝だった日大のイェルシン(4年)に勝って
決勝進出。決勝では中大の西川登輝(4年)をはたき込みで破った。】

 ―
▼ 三年前に、相撲を始めて数ヶ月のレスリング選手が、順々決勝まで
 勝ち残った。その時に、力任せに振って相手の腕を圧し折ったにを思い出す。
解説者が<私たちの求める相撲道を根本から疑わざるを得ない>と、嘆いて
いた。そして3年後の今年、この選手が優勝をかざった!
更に、一回り、二回りも、選手の力量を増していた! このモンゴル人が強く、
全体の力量を引き上げたのでは? 無難ならば、4〜5年先には、幕内上位陣を
彼らが占める筈。YouTubeで相撲道も大きく変容しているのか?

・・・・・・
6814,閑話小題 〜トランプ大統領の三年目の総括
2019年11月10日(日)
   * 急遽、トラのテーマに
 今日分の、テーマ日記を書上げて、同月同日分をとみると、3年前のトラさん
の大統領と、去年は湯沢のゴンドラ、「ゴンドラゴン」をテーマにした文章が
あった。そこで急遽、私くしめ目線のトランプ大統領の総括をすることに…
 米国という国も、一皮むけば、こんなものを、ただ正直に体現しているのが、
トランプ。40%何があってもトラ支持の岩盤層がある。学生時代に白人の
クォーター(4分の1白人混血)がいた。海外旅行研究会の部長で、何か一風
変わっていた男だった。その人と同席をした時の話題がシリアスで、アメリカ
の実情をしめしていた。
<アメリカにイメージとして黒人が多く3〜4割は存在していると思われがち
だが、実は15%ほど。それも、下町などの住居地区が分れていて、繁華街など
表通りでは、ほぼ見ることはない。一般的に白人社会で、熱狂的キリスト教
社会で、日曜日には礼拝に通い、生活は質素。日本で想像した社会とは
全く違うことが、日本人の大部分は知らない。> 
身近で、そのような話を直接、聞くのは初めてで、驚いたことを思いだす。

 当然、思い込みの激しい極右の白人第一主義者が大統領の職に就任すれば、
側近は、その不適応に驚き、呆れ果て辞任をする。当初の側近は、ほぼ全員が
辞めていったが、本人は何とも思いはしない。その本音は、「わしファースト」。
大統領の権限は、弾劾で辞めさせることも不可能に近い力を持っている。
そして、次の大統領選挙に、その権限を使って当選するつもりでいる。
その背景の白人第一主義の岩盤が基礎にある。アメリカンドリームの体現者
であるトランプは、岩盤に貧困層の白人を加えて次期大統領の座を、恰も
当然のように狙う。黒人のオバマや、女のクリントンより、支持者には、
まだ真面と思えるため。憎い中国や北朝鮮、ロシアを叩くには粗野なトラが
まだマシと。安倍は、このトラ扱いにはウッテツケのようだ。
来年は、その意味で米国大統領選と、東京オリンピックと、EUの崩壊と、
中国の政治的不安定?そして韓国の大混乱を含めて、何やら怪しげな区切りに
なる節目の年。 オバマ大統領の三選はないが、もし3選ありと仮定したら、
「トランプが良かった」と米国民が思っても不思議でないと思えるのは、如何して?
  まあ、世界のトップが何?なだけに、来年が面白そうだ!

・・・・・・
5718,閑話小題 〜アメリカ大統領選挙
2016年11月10日(木)
   * 「もしトラ」が現実に!で、どうなる?
 日本国内で「もしトラ(もしトランプが勝ったら)」という言葉が飛び
まわっていたが、日本や、ニューヨーク市場の株価からみて、「もしトラ」は
無いと思われていた。トランプ自身、よもや勝利するとは思ってもいなかった
から、好き放題が言えたのである。二人の候補の罵り合いをみて、アメリカの
凋落そのままが現れていた。政治経験のないトランプが共和党の大統領候補に
選ばれること自体がアメリカの恥。彼の暴言がアメリカ白人の本音とすれば、
この方言が、今後、政治に露骨に反映されてくる。ロシア、中国は、強権国家。 
日本も保守派の阿部首相が政権をとったのだから、アメリカが対抗するには、
独裁者風の人物がなっても、何ら不思議ではない。15%を占める黒人が8年間
も現職大統領なら、白人の怒りが蓄積さて自然。それにしても、「隠れトランプ」
が、これほど多く存在するとは、驚きである。フィリピンの、あの大統領をみて、
トランプと重ねみれなかったアメリカの文化度の低さが露呈してした。 彼が、
方言のまま、政策を実行すると、まずは日本が、その犠牲になるのは自明である。 
 〜流れは、こういうこと。
<ドイツ移民の血筋のゲルマンが、白人優位主義と、アメリカ孤立主義を掲げ、
 中・下層の白人の積もり積もった不安心理につけ込んで、ホワイトハウスを
 乗っ取ったハリウッド映画並みの珍事。 小ブッシュが世界を大混乱を
 生じたのを、何とかオバマが修復したが、この男が、根こそぎ叩き壊す
 4年間の始まり!> 
演劇としてみれば面白いが、これが現実となると。直近には、政権交代後、
トランプと中国が裏取引をした上、尖閣列島を占拠する可能性がある。
そして、沖縄も、独立派を煽り、独立運動を起こし、乗っ取りを画策する。
その間、東京オリンピックに浮かれ、終わってしまえば、大不況。
現在の韓国の惨状に少し形を変え日本社会に現れ出ても何ら不思議でない。 
 5年後には、「アベノミックス? 何それ」で、遠い彼方になっている。
中近東、欧州に次いで、アメリカにも移民による暴動の日常化の火がつく? 

・・・・・・
6450,閑話小題 〜ゴンドラの話
2018年11月10日(土)
   * ゴンドラとロープウェイ
 先日の湯沢の紅葉観光で乗ったのがゴンドラ。
先年行った北イタリアのスイスアルプスを臨む時に乗った360度展望のものが
ロープウェイ。ゴンドラとロープウェイの違いをネット検索すると…
 ・ロープウェイ
支索(上側の太いロープ。これは動かない)と
曳索(えいさく:下側の細めのロープ、これが動いて引っ張る)、
平行索(これも引っ張るロープ)を使うもののようです。
曳索は山頂側でロープを巻き揚げ、平行索は山麓側で重りなどを使ってロープ
を動かす。 曳索と平行索は1つだけの場合と、両方使う場合がある。
支索や曳索の数はそれぞれ2本ずつ使うこともある。
 ・ゴンドラ
支索、曳索、平行索を兼ねた一本のロープで支えつつ牽引。
場合によってはロープが2本ある場合もある。
この仕組みのため、運転にも違いが生じます。
 ――
▼ ロープウェイの場合、片方が降りると片方が昇る、交互運転が多い。
 ゴンドラの場合は、1本のロープが循環してぐるぐる回る4〜8人乗りの小型。
出発地点と到着地点を循環する。北イタリアのアルプスを巡るバスツアーの
ドロミテ街道で、ゴンドラを彼方此方で見かけた。建設コスト格安のためか。
 日本最長の湯沢・苗場のゴンドラは、全長は5,481m。その間に、35本の立柱が、
大よそ150m間隔にあって、それぞれに35:01とかのナンバーが表示してあった。
 スイスは欧州の観光地への道路のインフラを100年、200年かけて、国家事業とし、
道路、鉄道建設をしてきた。しかし、今では、出発と到着地点に基地を設けて、
あとは立柱を立てて最短にロープで結べば、建設コストが数十分の1、数百分の1
で済む。成るほどドロミテ街道など、観光スポットが無数にあるところで、彼方
此方に見かけられる筈。 遊園地感覚で壮大な景観を見られるところが良い。
来年の紅葉狩りは、早朝に出発し、田沢湖コースを兼ねてになりますか!

・・・・・・
4621, 2000年前のポンペイー7
2013年11月10日(日)
  * ポンペイの迷子
 二回目のポンペイで、あわや迷子になりかけた。1989年に会社でスペイン
ツアーに行った帰路のローマでフリーの一日。20数年ぶりに再びポンペイを
見たくなり、オプショナルツアーに参加した。ところがバスに乗ると日本人は私、
一人だけ。往路の高速道路が大事故で渋滞。おまけに前日、ルーマニアの
チャウセスクがクーデターで殺され車中に殺伐とした雰囲気が漂っていた。
で、ポンペイ。急ぎ足で、まわっているうちに、グループからはぐれてしまった。
そこは、世田谷と同じ広さ。直ぐに見つけなければツアーバスで帰れない。
背筋が凍りつく思いで、駆けずりまわった末、辛うじてグループを見つけた。
帰りのバスで、「あのまま、はぐれていたら、翌日のローマの出発に間にあわ
なくなっていた」と、考えたら脂汗が出てきた。ツアーとて決して甘くはない。
 ところで、三回目のポンペイで、家内がツアーからはぐれてしまった。
それも、夕刻。バスが次の目的地パレルモに向けて出発しようしたが家内が
居ない。トイレと思っていたが、途中ではぐれていたようだ。その時の、
添乗員と、イタリア人ガイドの慌てようで、ことの重大さを知った。
ところは南イタリア、それも薄暗くなりかけた遺跡である。館内の職員全員と、
警察のパトカーが駆けつける大騒動。一時間以上ほど探したが見つからず、
添乗員が、まさかと、移動予定の一時間先のホテルに電話をしたところ、
本人は着い部屋にいるという。はぐれた直後、暫くそこにいたが、心細くなり、
他の団体の後について、出口に出た。そこで待ったが見当たらず、近くのGSで、
事情を事情を話している時、たまたまタクシーが来た。そこでアマルフィーまで
値段交渉をして、宿泊先のホテルに行ったという。直ぐにホテルから添乗員の
携帯に電話するのが、当然だが、動転していて、ただ、ボーッとしていたとか。
バスで待っている間、ツアー仲間の冷い視線の中、ひたすら待つしかなかった。 
家内は、殆ど娑婆経験が無く、万一の備えの観念が皆無。旅行中には、
まずは添乗員から目をつけられる。彼らは、そういう人を数人、把握。
二割の人が、八割の問題を起こすことを学んでいるからだ。移動とか食事時間
に、常に遅れてくる。40回近く、数百回、注意しても治りはしない。
以前もアテネの・・ これだけ迷惑をかけても、翌日の夕食時間に遅れるのだ
から、大したもの。で、夫婦連れのツアーは、途中から、別々の単独ツアー
になっていく。一つだけ自慢が出来ることは40回近くの夫婦連れ海外旅行経験。 
今までのツアー仲間の最高が8回。その間に、二人の間に、自然発生的にルール
が出来ている。「互いに(単独旅行者と割切り)頼らない」こと。
何度もツアー仲間に、「どういう御関係ですか?」と聞かれている。
移動と食事以外は、単独でいるため。これまで二組、夫婦別室がいた。
そこまでは、してない。これも慣れと訓練!その時、懲りない家内に
「ざまをみろ!」という気持ちが何処かにあった。 が、誰かに
見透かされていたようだ。で、一日もしないうち、全てを忘れ、彼方此方で
笑い声を上げていた。  (*∠_*) ダカラドーシタ。で、人は生きられる!
で、以下の内容に続く! 偶然だが


7906,閑話小題 〜世界が…根源から動き出した

2022年11月10日(木)

   * アメリカの中間選挙について
  〜ネット検索によると…
‘ アメリカの中間選挙とは 「上院議員の3分の1(補欠含む37名)下院議員の
 全議席(435名)を改選する」 ものです。 1845年以降、中間選挙は4年に一度
実施し、そのタイミングは大統領選の中間の年と定められています。’
ー
《 下院は事前の予測通り、共和党が勢いを見せているが、与党・民主党が
 当初の予想よりも善戦している。一方の上院は、民主党が48、共和党も48議席
と拮抗していて、残り4つの州の結果が勝敗を決めることになる。
このうちジョージア州では、候補者が過半数の得票に至らず、12月6日の決選投票
に持ち越されることになった。今回の選挙、バイデンの支持率が低迷する中で、
議席の減少を最小限に抑えられるかが焦点の一つ。上下両院で過半数を失えば、
苦しい政権運営に追い込まれる《 下院は事前の予測通り、共和党が勢いを見せ
ているが、与党・民主党が当初の予想よりも善戦している。一方の上院は、民主党
が48、共和党も48議席と拮抗して、残り4つの州の結果が勝敗を決めることになる。
このうちジョージア州では、候補者が過半数の得票に至らず、12月6日の決戦投票
に持ち越されることになった。 今回の選挙は、バイデン大統領の支持率が低迷
する中で、議席の減少を最小限に抑えられるかが焦点の一つ。上下両院で過半数
を失えば、苦しい政権運営に追い込まれる。》
 ー
▼ 流れから、これまでの勢いそのままが結果として出ている。それにしても米国
の保守地盤の堅さには驚きざるをえない。日本など日本版プーチンが画策すれば
一溜りもない脆弱の国家。

 ・・・・・・・
7572,閑話小題 〜水木しげる‘幸福の七カ条’
2021年11月10日(水)


◉ 第一条
成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
◉ 第二条
 しないではいられないことをし続けなさい。
◉ 第三条
他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
◉ 第四条
好きの力を信じる。
◉ 第五条
才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
◉ 第六条
怠け者になりなさい。
◉ 第七条
目に見えない世界を信じる。
 ――

第一条
 成功するにこしたことはないが、成功なんて時の運、成功しなくても全然OK!
水木さんが漫画で食えるようになったのは、四十過ぎてから。
水木さん自身、成功したなんて少しも思っていない。
成功しなくてもいいんです。全身全霊で打ち込める事を探しなさい。

第二条
 成功しなくても楽しめること』それは、『しないではいられないこと』。
打ち込めるものを真剣に探しても見つからない、という人は多いと思います。
大切なのは好奇心。
なにか好奇心がわき起こったら、そのことに熱中してみる。そうすれば、
『しないではいられないこと』が見つかってくる。

第三条
「世間のルール」に合わせようなどとしてはいけない。
奇人変人になってもいい。いや、むしろ、奇人変人になるべきだ。
その証拠に、世界の奇人変人には幸せそうなひとが多いではないか。
慌てず騒がず、ひたすら自分の道を進めばいい。それでこそ本当に幸せに
なれるというものだ。

第四条
 漫画の世界にはいって60年以上。多くの賞や勲章を受賞しているが、
そんなことよりも大好きな漫画の世界でこれだけ歩いてこられたことの方が
よほど幸せなことだと言う。まさに好きだからこそ、歩いてこられた60年。

第五条
 目玉の親父は知恵ものだが
収入にトンと縁がない、いや興味がない。

大六条「怠け者になりなさい」
 ねずみ男は立っているより、ごろ寝している姿をおぼえている。
ただ彼らは、のびのび生きて?いる。

第七条「目に見えない世界を信じる」
 結局、水木さんは半分あの世にいたお陰で幸福だったのかもしれない。

 ――
▼ 天才の行蔵と重なり、納得できる。両親から学んだことは、
 <好きになるぐらい、対象を追求しなさい…> あとは…
<まず情報を得て見定めてから行動を起こしなさい…> 
<一度、心を決めたら、まず量から、そして質に…> 極めつけは
<考えて考えて考えろ…> <死に金は使うな…>
<タネ銭をつくり、それを拡大しろ!タネ銭にも強いのと、弱いのがある>
 〜治まりの丁度良い職の選択!〜

・・・・・・
7180,映画評論 〜今年の『学生相撲選手権』
2020年11月10日(火)
    * 当たり年の大学生の選手権
 相撲も、野球も、東大合格にも、学年単位の当たり年がある。
『全日本学生相撲選手権』が恒例の11月に開催。12月には全国相撲選手権が
開催される。この30年近くの年末の楽しみの一つになっている。7〜8年に一度は、
逸材の当り年で何人かが三役クラスまで昇進する。 現在の大相撲の白鵬、鶴竜
の後に続く三役には、5〜6年前のウェーブの逸材で占めている。 
今年は見落としていたが、この日曜日の夕方に何気なく回したのが、
<全日本学生相撲選手権> 直に直感したのが、「今年は当たり年」で、逸材が
数名もいた。やはりモンゴル人が数名を見つけた。 …立合いが違う!

【 <全国学生相撲選手権:個人戦> ◇11月7日◇ 埼玉県立武道館
 第98回全国学生相撲選手権が7日、埼玉県立武道館で行われ、個人戦で
 日体大のデルゲルバヤル(4年)が初優勝を果たし、学生横綱に輝いた。
準々決勝では18年に同大会を制した中大の菅野陽太(4年)、準決勝では
昨年の全日本選手権で準優勝だった日大のイェルシン(4年)に勝って
決勝進出。決勝では中大の西川登輝(4年)をはたき込みで破った。】

 ―
▼ 三年前に、相撲を始めて数ヶ月のレスリング選手が、順々決勝まで
 勝ち残った。その時に、力任せに振って相手の腕を圧し折ったにを思い出す。
解説者が<私たちの求める相撲道を根本から疑わざるを得ない>と、嘆いて
いた。そして3年後の今年、この選手が優勝をかざった!
更に、一回り、二回りも、選手の力量を増していた! このモンゴル人が強く、
全体の力量を引き上げたのでは? 無難ならば、4〜5年先には、幕内上位陣を
彼らが占める筈。YouTubeで相撲道も大きく変容しているのか?

・・・・・・
6814,閑話小題 〜トランプ大統領の三年目の総括
2019年11月10日(日)
   * 急遽、トラのテーマに
 今日分の、テーマ日記を書上げて、同月同日分をとみると、3年前のトラさん
の大統領と、去年は湯沢のゴンドラ、「ゴンドラゴン」をテーマにした文章が
あった。そこで急遽、私くしめ目線のトランプ大統領の総括をすることに…
 米国という国も、一皮むけば、こんなものを、ただ正直に体現しているのが、
トランプ。40%何があってもトラ支持の岩盤層がある。学生時代に白人の
クォーター(4分の1白人混血)がいた。海外旅行研究会の部長で、何か一風
変わっていた男だった。その人と同席をした時の話題がシリアスで、アメリカ
の実情をしめしていた。
<アメリカにイメージとして黒人が多く3〜4割は存在していると思われがち
だが、実は15%ほど。それも、下町などの住居地区が分れていて、繁華街など
表通りでは、ほぼ見ることはない。一般的に白人社会で、熱狂的キリスト教
社会で、日曜日には礼拝に通い、生活は質素。日本で想像した社会とは
全く違うことが、日本人の大部分は知らない。> 
身近で、そのような話を直接、聞くのは初めてで、驚いたことを思いだす。

 当然、思い込みの激しい極右の白人第一主義者が大統領の職に就任すれば、
側近は、その不適応に驚き、呆れ果て辞任をする。当初の側近は、ほぼ全員が
辞めていったが、本人は何とも思いはしない。その本音は、「わしファースト」。
大統領の権限は、弾劾で辞めさせることも不可能に近い力を持っている。
そして、次の大統領選挙に、その権限を使って当選するつもりでいる。
その背景の白人第一主義の岩盤が基礎にある。アメリカンドリームの体現者
であるトランプは、岩盤に貧困層の白人を加えて次期大統領の座を、恰も
当然のように狙う。黒人のオバマや、女のクリントンより、支持者には、
まだ真面と思えるため。憎い中国や北朝鮮、ロシアを叩くには粗野なトラが
まだマシと。安倍は、このトラ扱いにはウッテツケのようだ。
来年は、その意味で米国大統領選と、東京オリンピックと、EUの崩壊と、
中国の政治的不安定?そして韓国の大混乱を含めて、何やら怪しげな区切りに
なる節目の年。 オバマ大統領の三選はないが、もし3選ありと仮定したら、
「トランプが良かった」と米国民が思っても不思議でないと思えるのは、如何して?
  まあ、世界のトップが何?なだけに、来年が面白そうだ!

・・・・・・
5718,閑話小題 〜アメリカ大統領選挙
2016年11月10日(木)
   * 「もしトラ」が現実に!で、どうなる?
 日本国内で「もしトラ(もしトランプが勝ったら)」という言葉が飛び
まわっていたが、日本や、ニューヨーク市場の株価からみて、「もしトラ」は
無いと思われていた。トランプ自身、よもや勝利するとは思ってもいなかった
から、好き放題が言えたのである。二人の候補の罵り合いをみて、アメリカの
凋落そのままが現れていた。政治経験のないトランプが共和党の大統領候補に
選ばれること自体がアメリカの恥。彼の暴言がアメリカ白人の本音とすれば、
この方言が、今後、政治に露骨に反映されてくる。ロシア、中国は、強権国家。 
日本も保守派の阿部首相が政権をとったのだから、アメリカが対抗するには、
独裁者風の人物がなっても、何ら不思議ではない。15%を占める黒人が8年間
も現職大統領なら、白人の怒りが蓄積さて自然。それにしても、「隠れトランプ」
が、これほど多く存在するとは、驚きである。フィリピンの、あの大統領をみて、
トランプと重ねみれなかったアメリカの文化度の低さが露呈してした。 彼が、
方言のまま、政策を実行すると、まずは日本が、その犠牲になるのは自明である。 
 〜流れは、こういうこと。
<ドイツ移民の血筋のゲルマンが、白人優位主義と、アメリカ孤立主義を掲げ、
 中・下層の白人の積もり積もった不安心理につけ込んで、ホワイトハウスを
 乗っ取ったハリウッド映画並みの珍事。 小ブッシュが世界を大混乱を
 生じたのを、何とかオバマが修復したが、この男が、根こそぎ叩き壊す
 4年間の始まり!> 
演劇としてみれば面白いが、これが現実となると。直近には、政権交代後、
トランプと中国が裏取引をした上、尖閣列島を占拠する可能性がある。
そして、沖縄も、独立派を煽り、独立運動を起こし、乗っ取りを画策する。
その間、東京オリンピックに浮かれ、終わってしまえば、大不況。
現在の韓国の惨状に少し形を変え日本社会に現れ出ても何ら不思議でない。 
 5年後には、「アベノミックス? 何それ」で、遠い彼方になっている。
中近東、欧州に次いで、アメリカにも移民による暴動の日常化の火がつく? 

・・・・・・
6450,閑話小題 〜ゴンドラの話
2018年11月10日(土)
   * ゴンドラとロープウェイ
 先日の湯沢の紅葉観光で乗ったのがゴンドラ。
先年行った北イタリアのスイスアルプスを臨む時に乗った360度展望のものが
ロープウェイ。ゴンドラとロープウェイの違いをネット検索すると…
 ・ロープウェイ
支索(上側の太いロープ。これは動かない)と
曳索(えいさく:下側の細めのロープ、これが動いて引っ張る)、
平行索(これも引っ張るロープ)を使うもののようです。
曳索は山頂側でロープを巻き揚げ、平行索は山麓側で重りなどを使ってロープ
を動かす。 曳索と平行索は1つだけの場合と、両方使う場合がある。
支索や曳索の数はそれぞれ2本ずつ使うこともある。
 ・ゴンドラ
支索、曳索、平行索を兼ねた一本のロープで支えつつ牽引。
場合によってはロープが2本ある場合もある。
この仕組みのため、運転にも違いが生じます。
 ――
▼ ロープウェイの場合、片方が降りると片方が昇る、交互運転が多い。
 ゴンドラの場合は、1本のロープが循環してぐるぐる回る4〜8人乗りの小型。
出発地点と到着地点を循環する。北イタリアのアルプスを巡るバスツアーの
ドロミテ街道で、ゴンドラを彼方此方で見かけた。建設コスト格安のためか。
 日本最長の湯沢・苗場のゴンドラは、全長は5,481m。その間に、35本の立柱が、
大よそ150m間隔にあって、それぞれに35:01とかのナンバーが表示してあった。
 スイスは欧州の観光地への道路のインフラを100年、200年かけて、国家事業とし、
道路、鉄道建設をしてきた。しかし、今では、出発と到着地点に基地を設けて、
あとは立柱を立てて最短にロープで結べば、建設コストが数十分の1、数百分の1
で済む。成るほどドロミテ街道など、観光スポットが無数にあるところで、彼方
此方に見かけられる筈。 遊園地感覚で壮大な景観を見られるところが良い。
来年の紅葉狩りは、早朝に出発し、田沢湖コースを兼ねてになりますか!

・・・・・・
4621, 2000年前のポンペイー7
2013年11月10日(日)
  * ポンペイの迷子
 二回目のポンペイで、あわや迷子になりかけた。1989年に会社でスペイン
ツアーに行った帰路のローマでフリーの一日。20数年ぶりに再びポンペイを
見たくなり、オプショナルツアーに参加した。ところがバスに乗ると日本人は私、
一人だけ。往路の高速道路が大事故で渋滞。おまけに前日、ルーマニアの
チャウセスクがクーデターで殺され車中に殺伐とした雰囲気が漂っていた。
で、ポンペイ。急ぎ足で、まわっているうちに、グループからはぐれてしまった。
そこは、世田谷と同じ広さ。直ぐに見つけなければツアーバスで帰れない。
背筋が凍りつく思いで、駆けずりまわった末、辛うじてグループを見つけた。
帰りのバスで、「あのまま、はぐれていたら、翌日のローマの出発に間にあわ
なくなっていた」と、考えたら脂汗が出てきた。ツアーとて決して甘くはない。
 ところで、三回目のポンペイで、家内がツアーからはぐれてしまった。
それも、夕刻。バスが次の目的地パレルモに向けて出発しようしたが家内が
居ない。トイレと思っていたが、途中ではぐれていたようだ。その時の、
添乗員と、イタリア人ガイドの慌てようで、ことの重大さを知った。
ところは南イタリア、それも薄暗くなりかけた遺跡である。館内の職員全員と、
警察のパトカーが駆けつける大騒動。一時間以上ほど探したが見つからず、
添乗員が、まさかと、移動予定の一時間先のホテルに電話をしたところ、
本人は着い部屋にいるという。はぐれた直後、暫くそこにいたが、心細くなり、
他の団体の後について、出口に出た。そこで待ったが見当たらず、近くのGSで、
事情を事情を話している時、たまたまタクシーが来た。そこでアマルフィーまで
値段交渉をして、宿泊先のホテルに行ったという。直ぐにホテルから添乗員の
携帯に電話するのが、当然だが、動転していて、ただ、ボーッとしていたとか。
バスで待っている間、ツアー仲間の冷い視線の中、ひたすら待つしかなかった。 
家内は、殆ど娑婆経験が無く、万一の備えの観念が皆無。旅行中には、
まずは添乗員から目をつけられる。彼らは、そういう人を数人、把握。
二割の人が、八割の問題を起こすことを学んでいるからだ。移動とか食事時間
に、常に遅れてくる。40回近く、数百回、注意しても治りはしない。
以前もアテネの・・ これだけ迷惑をかけても、翌日の夕食時間に遅れるのだ
から、大したもの。で、夫婦連れのツアーは、途中から、別々の単独ツアー
になっていく。一つだけ自慢が出来ることは40回近くの夫婦連れ海外旅行経験。 
今までのツアー仲間の最高が8回。その間に、二人の間に、自然発生的にルール
が出来ている。「互いに(単独旅行者と割切り)頼らない」こと。
何度もツアー仲間に、「どういう御関係ですか?」と聞かれている。
移動と食事以外は、単独でいるため。これまで二組、夫婦別室がいた。
そこまでは、してない。これも慣れと訓練!その時、懲りない家内に
「ざまをみろ!」という気持ちが何処かにあった。 が、誰かに
見透かされていたようだ。で、一日もしないうち、全てを忘れ、彼方此方で
笑い声を上げていた。  (*∠_*) ダカラドーシタ。で、人は生きられる!
で、以下の内容に続く! 偶然だが!


7905,閑話小題 〜:年内に、あと一騒動ならば、それって何…

2022年11月09日(水)

   * 死期を悟った?プーチン!
 おそらく… 起こるのがウクライナ戦争での核使用。これだけ一方的に惨敗を
続ければ、残る手段が核使用。このままでは引っ込みようがない。8〜9割方は、
有り得る事態が現在とみて良い!当然、黒海の閉鎖と、ロシア艦隊の壊滅的打撃。
そして、本格的世界三次大戦の突入になるが… だれも止めようがない。ロシア
には、キューバ危機で、腰が引けたトラウマがある。今度は、中国も台湾の海上
閉鎖がある。しかし戦えば、NATO/アメリカ軍が一方的に勝つのは至極当然。
日本など、東京一局のため、核弾頭を打ち込むと脅されると、動けなくなる。
新潟と、京都に、政治経済の機能を分散してこなかった戦略的欠点がある。
ここに核弾頭を持たない国家の悲劇がアカラサマに出てくる。中国は、数千、
数億人の人的被害があっても、世界には、10数億の人的存在がある。共産主義の
恐ろしさは、それを恐れないこと!

 このブログを書き続けて8000テーマ近くになる。それが自問自答であることに
気づいて数年になるが…過って書いてきた内容が、そのまま自問になることが多い。
成る程、書き続けるのが如何に大変かとも、ここで述べてきた… 書くことも、
大変だが、書き続けることは、もっと大変になる。そして己の限界と向合うのは、
それはそれは… 

・・・・・・
7563,閑話小題 〜 明日、衆院選挙、
2021年10月30日(土)

   * やはり森元市長ですか…私は!
  ◉ この月末、11月当初にかけてコロナ禍と、政情不安の隣国から考えて、
 この衆院選挙の結果が見もの。特に安倍政権系の政治の流れが如何なる方向に
向うのか… 地元5区の衆院候補を考えた末に出てきた私の結論は、実績も含めて
『森候補』。 駅前再開発の先見があったこと。これは良い! そして全国区の
政党は‘維新の党’。他には見当たらないため。何処が、誰かではなく、純心に
考えた判断である。
  ◉ 阿部自民党と、その流れの総括選挙。
 阿部自民党、批判はあるが、世界が激動期に入っている中、誠実に国の行末を
考えて導いているため、良しといえる。 10年前に会社清算をした経験からして、
弱者に対する手当も、出来上がっていることを実感した。これも、野党の存在も
あるとしてもである。このコロナ禍で、バランスを考えると与野党拮抗の均衡が
必要のようだ。 始末の悪いロシア、中国、北朝鮮の独裁国家の存在からしても…
 じゃあ、アメリカは如何だというのか…の疑問が沸いてきてもだ!
  ◉ 皇室家のご結婚が無事…
 比較的に問題が最小に終わり、マスコミなどのバッシングも収まっている。
アメリカの法律事務所の勤務は、順調にいけば、ベストだろう。マスコミの記事
を売らんかなの中で、国内では無理の話。小さな籠の中での、野鳥たちの虐めは、
それは残酷。
  〜偶然だが、丁度良く、繋がっていく〜

・・・・・・
7169,読書日記 〜 内田樹の『生存戦略』 〜6
2020年10月30日(金)
                <『生存戦略』 内田樹著>
    * 結婚するキッカケが見つかりません!
 結婚は人生そのものを大きく左右する一大イベント! 特に女性にとっては、
8〜9割は左右するため、全エネルギーを使いざるを得ない。『生存戦略』の
最たる要件である。 人間の徳性に、ウノボレがある。勝手に自分を2ランク上
に想いがちになる。それに気づくには失恋の手痛い経験がある。勝手に互いに
誤解して結婚後に、理解して離婚の羽目に至る。子供は至極当然に、母親に… 
その結果に貧困シングルマザーに! 無知の成せる業である。不幸の親には、
それが身に付くとはこのこと!
 当然、互いに保険かわりに、同格の学歴、家柄、教養、容姿を求める。…が、
無意識に1〜2ランク上に絞るため、良過ぎると、絶対数が絞られる矛盾が生じる。

≪ ☆ 「結婚するのは、「こんな生活で良いのだろうか?」の不安です」に!
 結婚は本質的には、安全保障です。そんなものは必要ないという人には、
結婚する必要がない。風邪をひいているときに、見舞いにきてくれたとか、
缶コーヒーを一本、手渡されて…『お疲れ!』と言われたとか、「ホロッ」と
した時とか。≫
 ―
 私ことでは、最愛の父親を亡くし数ヶ月、茫然としていた時に家内に出会い、
その純真さにホロッとしたこと。 家内も、然程に自分は良くないと気づき、
身の納め時の23歳だった! 深く考えると、ホロッとする対象には、そう出会
える機会が少ない! 昭和20,21年生まれは、終戦年代で極端に同期が少ない。
男子にとっては幸運。その後の5年間は団塊女子が潤沢に存在していた。 
 20〜27歳は、その年代の男にとっては、それはそれは! その時節に婚期を
逃すのが「結婚は男の墓場」と遊び、持て過ぎた男たち。 人生には、
15歳、20歳、25歳、30歳アラウンドと、それぞれ旬がある。その時節が狩り時、
狩られ時になる。潜在的を含めると、9割が破綻が手痛いシッペ返しが解って
いても、一度は通らなければならない道。 …あの可愛い娘が、年々、鬼瓦の
ごとく様相に変る。それが性格も比例するため… 
人生は75歳が境目になる。 あとは、オボロで丁度良い。

・・・・・・
6803,閑話小題 〜デフォルメとは
2019年10月30日(水)
    * デフォルメの意味とは
  〜ネット検索によると〜
≪「デフォルメ」という言葉の意味を聞いたことはあっても、何となくでしか
 理解していない。その意味は、絵画などで対象物を変形させて表現する行為。
フランス語。  本来は単に「形を変える」という意味だが、芸術の分野で
「意図的に対象を変形させて表現すること」を指して使われようになった。
自然の形態の忠実な模倣を離れて強調,変形して表現することをいう。 ≫
 
▼ 何処にも存在する、あれら内幕情報屋について、
 デフォルメの事例を上げると、<『具体と抽象』細谷功著>で、何処の小さな
社会の中で、時のニュース性のある対象に言葉巧みに近づき、具体的内幕を調べ
上げ、それを餌として触れ回ることを本分とする輩と…。「悪魔の代弁者」を捩り、
『悪魔の大便』とも言う。 誰も持っている群衆の心理。その傾向の強い人物を、
以前から「子狐」として、頻繁に非難してきた。俗にいう「世間教」の伝道師。
 500m以内しか生きることが出来ないため、具体的な噂話が主となる。 
抽象的表現方法を持たないため、触れ回った対象者の反応も、世間教徒の物語の
材料になる。娑婆には、更に古狸や、呆け貉が加わるため、物語がねじまわり、
変容する。これが「世間様」の正体であり、彼らの世界には現実として通用する。
面白いといえば面白いが… ドップリ浸かると、それは自身の生き辛さになる。
 【彼らをデフォルメし、揶揄している御前は、何だというのか?】 
‘地域社会は、この子きつねをペットして飼っておくが、シラミが… 

〜で、‘子ぎつね’で検索すると、アルアル… ‘毒消し’ということ?

 ――――
2018/11/14
つれづれに哲学 〜アドラーから学ぶ −3                
             <「生きづらさからの脱却」岸見一郎著>
   * 「価値低減傾向」と虐め
 本書で、虚栄心に満ちた人に見られる「価値低減傾向」について取上げている。
誰でも持っている内幕情報など覗き込み願望も、これ。‘子ぎつね’‘腹グロ’
と敬遠され、その場の空気が汚れる為、名前を出すことすらしない。自分に甘く、
他人に厳しくが、もっとも端的に現れるから始末が悪い。特に、これを営業ネタ
と活用をしているコテコテの小悪党。その毒は、対象の人間を自殺に追いやる程、
効果がある。当人が、どれ程、怨まれているか、全く気づかない。
人は短所の特徴で他人を呼ぶ傾向がある。 子供の頃から『アダナ』など、
自然と「価値低減傾向」をしているのである。
  〜この言葉をネット辞書で検索すると
≪ 優越感を持とうとするあまり、他人の価値を貶める発言や行為をする… 
 …いわゆるマウンティング。相手をケナすことで自分の価値を上げようとする
ものの、実際には相手をケナしたところでその人本人の価値が上がるわけでない。
ところが本人はそのことに気づいていないため、必死にそれを繰り返す。
優越感を持ちたい人は、家族や知人間で価値ある人間だと思われたい。
そして自分に価値が無ければ家族や仲間が離れてしまう恐怖を抱えている。
そのため家族や仲間が離れていかないよう、自分にそれだけの価値があると
思わせたい。しかし自分にそれほどの価値があると証明できないなら、家族や
仲間の価値を下げればいい…というNot-Self(自分らしくない状態)に陥る。≫
 ―
▼ 娑婆には、このコテコテの小キツネが面白いほど存在する。
 他人の不幸は蜜の味と、蜜を振りまいている輩たち。
『メシウマ』=「他人の不幸で今日も飯がうまい!」。
『メシマズ』=「人の不幸でメシが不味い!」と、粗探しを酒のツマミにする。
それが、「生きづらさを自ら生産していることに自ら気づかない。
アドラーは、この性を「価値低減傾向」と名づけ戒める。 
 ところで、私たちは、これを自分の過去に対してしているのでは? 
青少年期頃の若気の至りのフラッシュからウジウジして… 酷いのになると、
痴呆症の悪例として、身近な人に、遥か昔の妄想に脚色をつけた窃盗などを
ぶつける。『価値低減傾向』より性質が悪い話を聞く。日本社会の特徴の一つに
「同調圧力」の強さと「自尊意識の低さ」がある。自尊心が無いため、他者に
対する異質を取上げ、攻撃にまわる。 それは、歪んだ自虐でもある。
 淀んだ社会では、仕方がないのか。
 
――――
2016/12/04
つれづれに哲学 〜嘆きの谷
               「生きづらさからの脱却」岸見一郎著
   * アドラーの「嘆きの谷」
 私がみるに、悲観的傾向が強い人が、女性で3人に1人、男性が4人に1人
の割にいる。その中で更に強い人は1割ぐらいか。知人にも数人、非常に悲観的
思考の強い人がいる。連れ合いとの不適性があるが、何もかもを悲観的に捉える。
ある婦人、目を見張るほど美人だが、いや、だった?が、常時、ウツ状態。
誰も躁鬱の波を乗越えて生きているが、問題はマイナスの程度。アドラーはカント
同様、クル病だが、そのハンデを乗越え、フロイト、ユングにつづく三大心理学者
の一人になっている。根には、「その程度のことで、何で落ち込んでいるのか!」
があるため、説得力が強い。 
  〜その一節から〜
≪ 世界を「嘆きの谷」と見ようとし、いつも苦しんでいる人がいる。
 アドラーはそのような人は「途方もない重荷を担って人生を歩もうと不断に
努力をする」と言っている。些細な困難をも誇張し、将来についても悲観的に
しか見ない。身のまわりで喜ばしいことが起ると不安になり、どんな対人関係
にも「影の面」を持ち込む。
 「嘆きの谷」という言葉は元もと旧約聖書の『詩編』に出てくる。
エルサレムに巡礼する人は、乾燥のため枯れ果てた谷底の道を歩まなければ
ならなかった。このような人が、世界を「嘆きの谷」と見ようとするのはどう
いうことか。アドラーの解釈と違って、『詩編』では、神によって勇気を出し、
広い道を見ている人は「嘆きの谷を通る時でも、そこを泉とするだろう」と
言われている。生きている限り、「嘆きの谷」を避けては通れないが、勇気
ある人はそれを「泉」と見るのである。ところが、この世界の嘆きの谷とみて、
どんな喜べる機会にも、「カッサドラの叫び」しかあげない人がいるとアドラー
はいう。ギリシャ神話に出てくるカッサドラはアポロンに愛された。アポロンは
カッサドラに愛を得るために彼女に予言能力を与えた。しかし彼女は、アポロン
の求愛を断った。そのため、アポロンは誰も彼女の予言を信じないようにした。
カッサンドラはトロイアの滅亡を予言されたが、無視された。
アドラーは、<この世界を嘆きの谷とみて、「カッサンドラの叫びしかあげない」
というのは、不吉なことしか言わないという意味だが、決して、トロイアの滅亡
を望んでいた訳でない。
 〜ネット検索に、「嘆きの谷」で調べると、
≪・アドラーは仕事の課題、交友の課題、愛の課題という人生には避けては通る
 ことができない課題がある、という。これらの課題を解決する能力がないと
 考える人は、なんとか理由を考えて、人生の課題から逃れようとする。
・アドラーが「劣等コンプレックス」という言葉を使う時、次のような意味と
 して使っている。すなわち、「Aであるから(あるいは、Aでないから)、
 Bできない」という論理を日常のコミュニケーションの中で多用するという
 意味である。このAとして他の人がしかたがないと納得しないわけにはいか
 ない理由を持ち出すのである。
・神経症はこの劣等コンプレックスに他ならない。人生の課題を前に直面しよう
 としなかったり、「ためらいの態度」を取って立ち止まる。「はい〜します、
 でも、(yes...but)といって、結局課題に取り組まない。神経症に限らず、
 人は意識しなければ、すぐに「でも」といってしまう。
 <何かをしようと思う、しなければならない、「でも」と…>
・カウンセリングの時、あまりに頻繁に「でも」という人があって僕はその人が
 「でも」というたびにカウントすることにした。本人はそのことを意識して
 いなかったからである。やがてこんなふうにいわれるようになり、次第に
 この言葉が用いられる回数が減っていった。「まだ今日は一度も『でも』と
 いってませんから、一度だけ『でも』といわせてください」
・人生の課題に挑戦する時、失敗すること、敗北することを恐れる人は、課題
 から退却しようとする。何をする時にも必ず成功しなければならない、と考え、
 成功するという保証があれば挑戦する。しかし失敗が少しでも予想され、
 成功することが確信できなければ最初から挑戦しようとしないか、失敗しても
 そのことによって致命的な打撃を受けることがないように、いわば綱渡りをする
 人が転落することを予想して下にあらかじめ網を張っておくようなことをする。
 症状はこのような目的のために創り出される。
・人生の課題を前にして敗北を恐れる人は、課題に挑戦することを回避する
 ために時に神経症になって、「足踏みしたい(時間を止めたい)」と思う、
 とアドラーはいう(『人はなぜ神経症になるのか』)。
――
▼ 上記の「カッサドラの叫び」しか上げない人に、マイナーな視点の話題を
 ふると、大きく首を振り、どんどん話が進む。何処にも、『内幕情報屋』が
存在して、ネタを探し出して人の懐に飛び込む。それが、万引き、置き引きと、
同じくらい、いや、それ以上の犯罪行為でしかないことを知らない。
で、その毒は、喜んで聞いてしまう方にも、同様に罪になる。誰もが持って
いる要素だから始末が悪い。

――――
2003/11/25
965, 悪口についての一考察
 悪口については、随想日記の中では何回も書いている。
しかしテーマにしたことは無い、一番イヤなテーマであるからだ。
昨日、新聞を見ていたら‘メジャー’ヤンキ−スの松井は中学校二年生以来、
悪口を言ったことがないという。(所詮は勝ち組が言っているから注目
している部分もあるが)
それでは「私の場合は如何だろうか?」と考えてみた。
本音でいうと
 可能な限り言わないようにしている。その為には嫌いな人のいる場には
 極力行かないようにしている。例えば、ライオンズとか商工会議所などである。
 痴呆名士志向の子狐的人間である。  地方で頑張っている人はこういう
 傾向が強いから始末が悪い。自分より肩書きや収入が多い人間には媚び
へつらい、下の人間には尊大な人だ。 仕方ないのは解っているが。
「お前の姿でもある」といえば、そうかもしれない。
  人間にとって自分は善人であり他人は悪人なのである。
 自分を理解しろと必死になるが、嫌な人を理解しようとはしない。
 それは、怠惰という無精者に過ぎないことに気づいていないからだ。
  〜辞典には
 ー悪口は「他人について、劣っていると(事実に反し、また実際以上に)
 いう言葉」とある。
 ー陰口は「その人のいないところで、いう悪口」と書いている。
 悪口とは事実に反してと書いている。
 
 週刊誌などは、それで持っているいるようなものだ。
 大衆の一番弱いところを狙っているのだ。
 辞書のとおりならば、悪口の経験のある人は虚言罪で天国の門は間違っても
 叩かれないことになる。
  ☆ 思いつくまま「悪口」について頭に浮かんだことを書いてみる。
・「悪口はドロボーより悪い!」と曽野綾子の本にあったが、まったく
 曽野(その)とおりである。ドロボーは人を殺さない、しかし悪口は時に
 人を殺す。
・悪口は結局は、自分の事をいっているに過ぎない。
 したがって根は深い。ただ自分で気がついてないのだ。
 悪口はその人の歪んだ心象風景といってよい。
・悪口にも色いろある。
 本人に面と向かっていう悪口と
 陰でいう悪口がある。
・宗親(居酒屋おやじ)「馬鹿野郎!これで俺等居酒屋が、
 商売でもっているんだ!でも酷いもんだよ!
 サラリーマンの悪口は耳を塞ぎたくなるより、
 『その対象の奴より、言っている本人を張り倒したくなるよ!! 
 まあ、そうでもしなくては精神のバランスが保てないのだろうがね』


7904,閑話小題 〜美女談義… 

2022年11月08日(火)



  * テーマがテーマだけに…差し障りのない内容になるが
        〜過去の話は、罪が無いから良いが…
 50年前の記憶は、それぞれ差込みが、その都度、違って面白いが…
辛いとき、胸突き八丁のとき、絶頂期のときほど、真逆の+、−現象が隠れてある。
それにしても、想い出に残っているのは、自分が書き換えた記憶のみ。記憶段階
で、再構成されてしまう。まずは、自らに嘘をつく!いや、嘘をつくしかない。
美女と言うが… 首から下はホボ同じになる。…イヤ違うか。それにしても、記憶
なず、かなり好い加減である。だから社会、世間は成立するもの。そこに有るのは
相性である。‘好きと嫌いは、どれほど違う? 命ただやる ほど違う。’ってな
ところ。その所を養老孟司とかいう心理学者が研究対象にしている。人間など、
好い加減で、浅はかで、かつ確りしているもの。 それぞれに距離感さえ、守れば
良い結果が、生まれようだが、そうはいかないのが娑婆の難しいところ!
だから誤解で成立して、理解して分かれるのが、社会の掟になる。

・・・・・・
7572,閑話小題 〜個性的美女・談議  ―��
2021年11月08日(月)
   * 転職、転業で出会った美女・談議
・女性職場の配置転換?で知ったことは、親の温もりが顔貌に滲んでいるか否か。
・次は、温もりが、清潔感と微妙に相まっているか…? 
・そして化粧と服装センス。
・さらに言うには、言葉使い。最も大事なのが長年培われてきた教養に出る!
・そして趣味と相性になる。
悲しいことかな、姿かたちに性格が比例することも確か。

 何やら、これまで異次元の加賀美人に誘われたことがある。
それを察知した大人しそうなパートのおばさんが曰く、
「あの人、彼氏と上手くいっていないみたい! 駄目よ、アナタは当て馬探しに
狙われただけ!」 彼氏については前職場にも出入りしていた芳しくない話を
聞いていた事も有り、やはり… 味見?でもすれば、心持ちも変わったかもしれ
ないが、そんな余裕など当時、有はしない。 あとは腰括れも、迷った挙句… 
安全を考えて止めておいたが、今では、味見も悪くはなかったと後悔すれど
("^ω^`… 発情した美女は、それは恐ろしい。
 以前、『家についていっていいですか?』の生レポート、図抜けた美女
曰く…『私の心の中に‘サロン’があってね。ランク付けがあるの。それぞれ
ランクで、対処の仕方が全く違うの! 枕(ベッドイン)は絶対しないの。
これ始めたら、底なしになるしね。』 
 で… 『当然… Aランクって、何をするのだろう』と素朴な疑問が…

・・・・・・
7345,閑話小題 〜個性的美女・談議  ―��
2021年03月25日(木)
  * この手の話題のタネは尽きない
 微妙な時期に出会った女性は印象が残っている。高度経済成長期の、それも
加賀百万石の膝元の金沢の美人は、その土地柄の相まって、微妙な魅力が…
特に京都文化の影響を濃くしたファッション・センスは抜群。崩れそうな危ない
センスが、何ともいえない味があった。
 
 80点位の美女は、何処にも存在するが、問題は85〜90点以上の評価の存在。
そこに‘プラスα―’の何かが加わってこそ、ひかり輝く。
そこに腰括れ、濃艶さ、清潔感、明るさ、純朴さが、加わればこそ光り輝く。
彼女らに共通しているのが『シンデレラ・コンプレックス』。縛られた、
この世界から私を「白馬の騎士が抱えて連れ出して欲しい」と真から思ってる。
その年齢ごとに価値観が変わっていくが、対象は大して変わらない。しかし、
このままだと、この範囲で自分の人生は終わってしまう…さあ如何しようと… 

 美人ほど、与えられる機会の場数が違っている。自ら着せ替え人形に見たて、
TPOSに合わせて、化粧、服装を、香水を組合わせていく。 特に、若い女性は
ライバル心が強烈。抜け駆けは、集団の総力を挙げて引き摺り下ろす。
彼女らは、幼い頃から親同士の見栄から、同レベルの女性に異常なライバル心
が醸造されている。 85〜90以上クラスになると自分程の美人は存在しないと… 
<世の男どもは、誰もが私にナビク>と、信じて疑わない。4人の姉たちの間で
学んだことは、< 等間隔をとること > そして、嫌らしい言葉、目つきに
気を付ける。そして誰に対しても… <貴女は特別な存在>の態度を崩さない。

 女性の最大のリスクは、「タネ付けされて、逃げられること。…」
まず、その理解が第一歩。 女性は、そうそう右から左と上手くは捌けない。
ことに若い時分は、無ざまで充分。恰好など…如何でも良く、どだい無理な話。
新潟駅前ホテル・シリーズで、顔だちの良い男が素人娘を誑かし、客を引いて
いたのが存在していた。また子供をホテルの一室に置いたまま、風俗店に働きに
出ていて帰って来て独り号泣する姿は痛ましい限り… 一宿一泊とはいえ、
因果な商売である。


7903,閑話小題 〜つれづれに…

2022年11月07日(月)

   * 虫歯、再来…
 財布を忘れて治療費を払えず、次回にということで支払いにいったところ、
直前、奥歯が痛み出して、緊急外来で診療をうけることにした。治療済み奥歯の
奥が痛んでいるという! 「その為の予防外来で、それはないよ」とも苦情も
いえず… お医者さんの謝っても、ただで治療されることもなし!
支払いが300円と異常にやすかったのは、そのためかと!
 ー
   * 夕食時の話題が、スーパーの値上げばかり
 TVでは燃料費などの値上げの話題が聞こえてくる、スーパーで酒の摘まみを
探すにつけて、食品売り場では、立ち止まり思案げの顔をした小母さんが立ち
往生している姿が次々と!「これでは不景気になるのは至極当然!」。
 本当に年金生活者は、今日明日の生活に直撃してくる大問題。ロシアのプーチン
のお陰?だが、デモにでも参加すれば、その場で、ウクライナの戦場送り…
命がけになるが…
 
・・・・・・
7571,閑話小題 〜シネマ観賞
2021年11月07日(日)
   * 一昨日のシネマは…
 最近のシネマは、隔週になっている。コロナ禍までは毎週だったが、YouTube
が面白いため、隔週でも充分もある。 で… 一昨日は、宇宙モノ!
 〜内容といえば〜
≪ 地球に新たな脅威が迫るとき、7000年にわたり人智を超えた力で人類を
 密かに見守ってきた、10人の守護者がついに姿を現す。
彼らの名は、エターナルズ。だが、地球滅亡まで残された時間はたった7日。
タイムリミットが迫る中、彼らは離れ離れになった仲間たちと再び結集し、
人類を守ることができるのか?
そして、彼らを待ち受ける〈衝撃の事実〉とは…アベンジャーズに次ぐ、
新たなヒーローチームの戦いが始まる! ≫
   〜ビュアより〜
< アメリカ近現代史から始まったマーベルが、とうとう世界全史に進出した…!
二時間半以上あるけれど、それでも収拾がつかないスケールの広さ。敵が
居過ぎて、やること多すぎて、情報が多すぎる。
これまでのマーベルとまた全然違うけど、エターナルズのおかげで、
サノスの見方がまた変わったので良き。今後にむけてまた色々散りばめていた。>
< アメリカ近現代史から始まったマーベルが、世界全史に進出した…!
二時間半以上あるが、それでも収拾がつかないスケールの広さ。敵が居過ぎて、
やること多すぎて、情報が多すぎるのよ。これまでのマーベルとまた全然違うけど、
エターナルズのおかげで、サノスの見方がまた変わったので良きかな。
 ―
▼ 閉じ籠り気味で内向きなヒーロー、ヒロインを求めているファン向けの物語。
 万能のところが、安心して見ていられた。期待しない分、見終わった爽快感が、
プラスに働いた。それと観客が多いのに驚く!      評価:85点

・・・・・・
7177,閑話小題 〜トランプの功罪は 〜2
2020年11月07日(土)
    * 昨日のトランプの記者会見で
 昨日トランプの記者会見の内容は、予測どおり! 前提の選挙そのものを
否定して負けたのは、それが故の論法。政府側の長たるトランプが、野党なら
いざ知らず、選挙システムを否定するのはオカシイ。 それは選挙前から政治
評論家が何人か指摘。<失策は全て他に転嫁する。今回は、不正投票だろう。>
潔くないのが、トランプ。一国の長たる人物のやることではない。こんな人物を
大統領に選んだ下層白人。 その彼らの無知を再び焚き付けて乗越えようとする
魂胆が丸見え! 裸の王様そのもの! ビッグベビーそのもの! 
アメリカも、ソ連邦のような崩壊に向っている! それにしても女々しい男! 
落選すれば大統領の立場で逮捕・訴追を免れていた悪行も丸裸にされ、袋叩きに
なるため、ジタバタするしかないのは解るが! この事態では、不吉の事態が
待っている。 下クラスの白人層でも、この不正を理解できるはずだが… 
 ―    
    * 再び、横綱不在の場所
 しがみ付いてる二人横綱の相撲より、居直って休場させておく方が良いと
判断したのだろうが… 休場しても収入保障があるならば、それは休んで当然。
所詮は興業! 居なければ、居ないなりに面白のが勝負ごと! 
 ―
    * シネマ評 〜『鬼滅の刃』
 昨日は、話題作の『鬼滅の刃』を見てきた。先週、他のシネマ館から出てきた
観客の熱気が直に伝わっていたので、観ることにしたが、シリーズモノらしく、
途中まで、何が何だか…? 途中から、大相撲、プロレスの観戦気分に切替て
みれば、それなりに面白い! 意味深長の心理学の用語と、解説らしき対話に
違和感があったが、シリーズモノなら頷ける。異世界へのトリップも、コツが
必要だが。在宅で、憂さが蓄積した人には、丁度いいのかも! 競合相手は、
生々しいライブのYouTubeである。昨日の夕方の映像が、マフィアの事務所を
急襲して次々と連行していく映像と、盗み出してバックで市街を逃走する戦車。
車と電柱を面白いように薙ぎ倒して市街を駆け巡る異様な場面が延々とつづく!
 ―
   * 在宅勤務は、成果主義にするしかない!
 コロナ禍の最大のプラス効果は、仕事の要所を在宅のまま管理すること!
これは、働き手にとっては厳しい! 仕事をしている風で一日を過ごすのも
厳しい。それが、職場から距離をおくことで、鳥瞰されるのだから! 

・・・・・・
6811,閑話小題 〜予測が外れたラグビー
2019年11月07日(木)
   * まさか、南アフリカが優勝するとは
 少し古い話になるが、ラグビー・ワールドカップ決勝戦までの両者の戦いを
見る限り、圧倒的にイングランドが優勝と思ったが、結果は南アフリカの優勝で
終わった。ベスト8の顔ぶれが、日本を除くと英国連邦の国々。体格からして、
日本は絶対不利の中で、よくぞ、ベスト8に勝ち上がったと、敬服する。
それにしても、世界的な力量のスポーツは、業種に関わらず面白い! これで、
プロ野球の日本シリーズや、大相撲の個人競技のブツカリあいが、萎んで見える。
大方のルールを理解していたが、細かいのを、ここで、知ることになった。
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   * つれづれに人生…
 来し方と、現在と、そう遠くない未来の死を含めた人生を想念すると、
奇跡のように、何かから守られていた人生だったようだ。これが正しく『自分』
ということか、いや限界かと…。時代に、両親に、生活環境に恵まれ、守られて
いた奇跡のように輝いていた実感がする、この奇妙な感覚は… 事業結末いかん
に関わらず、こんなものと割切れるのは、それぞれの時節を十分に生きたため。
集団(世間教徒)から、距離を置いてきたスタンスも、老いてこそプラスに働い
ている。また哲学書を読書の中に取入れてきたことも。特にストア哲学の影響が。
これは、一種の心理療法、人生をより穏やかに過ごす、心理テクニック。
やっかいな世間人から逃れるための「閑」の確保。その代償が、冷淡で、薄情で、
人間性を失う。「自分を保つに、これしかなかった」とは、日々、口実の一つ。
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   * トカゲも花束でプロポーズ?
        ネットサーフィンで見つけた面白い写真
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6447,つれづれに哲学 〜アドラーから学ぶ
2018年11月07日(水)             
                「生きづらさからの脱却」岸見一郎著
    * 今でもバカやってんだ!
  人生を10年スパンで振返りってみて、
・10歳までは明るい性格だったが、
・小5の頃からの十代は母親が重度の欝病と、直ぐ上の兄や同級生からの虐めや、
 受験勉強もあって、アドラーのいう‘嘆きの谷’暗い10年間に迷い込んでいた。
・20代の‘嘆きの谷’から外に向け一歩踏み出せたキッカケは、20歳の夏休みの
「キリスト教倫理」の教授の夏休みの課題、【人生設計のレポートの提出】。
 まだ学生時代に馴染めず茫洋としていた私に、『将来設計、どうで生きる?』
 と、ナイフの切っ先を喉に突きつけられたようであった。 
その夏、学生寮のOBが夫婦でペアレント(管理人)をしている軽井沢の山荘で、
若い宿泊者や、ヘルパー仲間と夕食後に談笑し、様々な立ち位置や、生活環境を
話したり、聞きながら、ひと夏、自分の人生の方向を考えてみた。 いまから
考えると、最善の環境に引き付けられていた。様々な生き様が、学生仲間だけで
なく、一般社会の人たちの生の具体例の全てがヒントになっていた。
そこで得たのは、「自由に生きる!」「アイデンティティ(何もの?)」の問い。
 自由の第一歩が、「親からの自由」「血筋があればこそ、その人が存在する」。
都会生活に疲れ、癒しを求めてくる人の最初の質問は、『学生?社会人?』
『で、何処の学校、会社?』『どこの生まれで、実家は何している?』『趣味って
何?、クラブは何処に入ってるの?』が柱で、8割のレントゲン写真が出来上がる。
そこで、合せ鏡で自分の将来設計を考えた。あまりに丁度良いオープンハウスの
ような寮生活の上に、今度は、その垣根を超えた山荘で、様々な人種、それも
自由闊達な明るい未来を信じて笑っている人達。20歳は、孵化しようとする時節。
高度成長期の真只中、明るい未来が広がっていた。せっかく頂いた恵まれた立場
を活かすには、皮肉なことに両親の創業を間近で体験した修羅場の追体験の設計。
「創業を目指す」の柱が思い浮んだ。 その時、暗い神経質な性格の‘嘆きの谷’
から次の谷に踏み出した一歩であった。それぞれ人生の修羅場の時節でもある。
 その頃、母親に訪ねた、『どうして、こんなにしてまで働くの?』に、
『10人の家族が生きるに、人の何倍か稼ぐ必要があっただけ。それと、仕事の
拡大と同時に、人は成長するのよ!』 成るほどと実感した。
 家の事情で、急遽、Uターンで帰ってきた時に心に決めたのは、「嘆きの谷」
の人のこと。(当時は、この簡明な言葉を知らなかった) せっかく落とした、
重荷を、そのまま背負った、不吉な神に憑りつかれた悲観的過ぎる人たち。
他者の噂話、失敗に異常に反応し、その攻撃で無為の人生の鬱憤を晴らす。
 温暖化の影響もあり、以前ほどの積雪はないが、それでも一年の4分の1は
雪に閉ざされる。そのハンデを理由に何もしない不運を嘆く。その鬱憤たるや… 
問題は、鬱憤を他者に振り向け互いにヘドロに陥ってしまう悪循環に嵌りこむ人。 
 峠道には、‘嘆きの谷’だけでなく、‘喜びの池’もある。そこは森に覆い
隠された奥にあるため、一見、目立たない。それも、森に立ち入らない人には、
その存在に気づかない。隠れた池の近くに、「嘆きの谷」の道とは全く違う
ルートが存在する。その翌年、その道に初めて立入ってみた。 そこは
光り輝く別世界。それを哲学的に説いたのが、アドラー。
‘嘆きの谷’の患者治療から、心理学を発展させたのが、フロイド、ユング。 
聞くところによると、そこにも抜け道があるそうな。ただし煉獄か地獄への小道。 
時に天国? それも、これも娑婆世界。 踊るか、踊らないか? 決めるのは、
おのれ独り。

・・・・・・
2016/12/04
つれづれに哲学 〜嘆きの谷
               「生きづらさからの脱却」岸見一郎著
   * アドラーの「嘆きの谷」
 私がみるに、悲観的傾向が強い人が、女性で3人に1人、男性が4人に1人
の割にいる。その中で更に強い人は1割ぐらいか。知人にも数人、非常に悲観的
思考の強い人がいる。連れ合いとの不適性があるが、何もかもを悲観的に捉える。
ある婦人、目を見張るほど美人だが、いや、だった?が、常時、ウツ状態。
誰も躁鬱の波を乗越えて生きているが、問題はマイナスの程度。アドラーはカント
同様、クル病だが、そのハンデを乗越え、フロイト、ユングにつづく三大心理学者
の一人になっている。根には、「その程度のことで、何で落ち込んでいるのか!」
があるため、説得力が強い。 
  〜その一節から〜
≪ 世界を「嘆きの谷」と見ようとし、いつも苦しんでいる人がいる。
 アドラーはそのような人は「途方もない重荷を担って人生を歩もうと不断に
努力をする」と言っている。些細な困難をも誇張し、将来についても悲観的に
しか見ない。身のまわりで喜ばしいことが起ると不安になり、どんな対人関係
にも「影の面」を持ち込む。
 「嘆きの谷」という言葉は元もと旧約聖書の『詩編』に出てくる。
エルサレムに巡礼する人は、乾燥のため枯れ果てた谷底の道を歩まなければ
ならなかった。このような人が、世界を「嘆きの谷」と見ようとするのはどう
いうことか。アドラーの解釈と違って、『詩編』では、神によって勇気を出し、
広い道を見ている人は「嘆きの谷を通る時でも、そこを泉とするだろう」と
言われている。生きている限り、「嘆きの谷」を避けては通れないが、勇気
ある人はそれを「泉」と見るのである。ところが、この世界の嘆きの谷とみて、
どんな喜べる機会にも、「カッサドラの叫び」しかあげない人がいるとアドラー
はいう。ギリシャ神話に出てくるカッサドラはアポロンに愛された。アポロンは
カッサドラに愛を得るために彼女に予言能力を与えた。しかし彼女は、アポロン
の求愛を断った。そのため、アポロンは誰も彼女の予言を信じないようにした。
カッサンドラはトロイアの滅亡を予言されたが、無視された。
アドラーは、<この世界を嘆きの谷とみて、「カッサンドラの叫びしかあげない」
というのは、不吉なことしか言わないという意味だが、決して、トロイアの滅亡
を望んでいた訳でない。
 〜ネット検索に、「嘆きの谷」で調べると、
≪・アドラーは仕事の課題、交友の課題、愛の課題という人生には避けては通る
 ことができない課題がある、という。これらの課題を解決する能力がないと
 考える人は、なんとか理由を考えて、人生の課題から逃れようとする。
・アドラーが「劣等コンプレックス」という言葉を使う時、次のような意味と
 して使っている。すなわち、「Aであるから(あるいは、Aでないから)、
 Bできない」という論理を日常のコミュニケーションの中で多用するという
 意味である。このAとして他の人がしかたがないと納得しないわけにはいか
 ない理由を持ち出すのである。
・神経症はこの劣等コンプレックスに他ならない。人生の課題を前に直面しよう
 としなかったり、「ためらいの態度」を取って立ち止まる。「はい〜します、
 でも、(yes...but)といって、結局課題に取り組まない。神経症に限らず、
 人は意識しなければ、すぐに「でも」といってしまう。
 <何かをしようと思う、しなければならない、「でも」と…>
・カウンセリングの時、あまりに頻繁に「でも」という人があって僕はその人が
 「でも」というたびにカウントすることにした。本人はそのことを意識して
 いなかったからである。やがてこんなふうにいわれるようになり、次第に
 この言葉が用いられる回数が減っていった。「まだ今日は一度も『でも』と
 いってませんから、一度だけ『でも』といわせてください」
・人生の課題に挑戦する時、失敗すること、敗北することを恐れる人は、課題
 から退却しようとする。何をする時にも必ず成功しなければならない、と考え、
 成功するという保証があれば挑戦する。しかし失敗が少しでも予想され、
 成功することが確信できなければ最初から挑戦しようとしないか、失敗しても
 そのことによって致命的な打撃を受けることがないように、いわば綱渡りをする
 人が転落することを予想して下にあらかじめ網を張っておくようなことをする。
 症状はこのような目的のために創り出される。
・人生の課題を前にして敗北を恐れる人は、課題に挑戦することを回避する
 ために時に神経症になって、「足踏みしたい(時間を止めたい)」と思う、
 とアドラーはいう(『人はなぜ神経症になるのか』)。
――
▼ 上記の「カッサドラの叫び」しか上げない人に、マイナーな視点の話題を
 ふると、大きく首を振り、どんどん話が進む。何処にも、『内幕情報屋』が
存在して、ネタを探し出して人の懐に飛び込む。それが、万引き、置き引きと、
同じくらい、いや、それ以上の犯罪行為でしかないことを知らない。で、その
毒は、喜んで聞いてしまう方にも、同様に罪になる。誰もが持っている要素
だから始末が悪い。

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