堀井On-Line



7722,閑話小題 〜馬鹿な大将、敵より怖い!

2022年04月21日(木)

   * かくもロシアは弱いのか?
 クリミア半島への攻撃などで経済制裁を受けて、資金不足で、AIの時代の近代化
の開発が遅れ、あるの一時代前の旧式の兵器。まずはその在庫整理のため使えるのがポンコツのみ。この8年でAI化は急激に進歩。
これでは勝てるわけがない。払い下げの北朝鮮も、更に資金不足。…その典型が、
空ではドローン。陸ではAIが誘導するバズカ砲ジャベリング。ミサイル命中率が
95%で、個人携行可能ともなれば、敵地の道路の行列は狙い撃ち。戦闘と最後尾
を潰せば、その間は身動きができない。個人携行なら身近で狙い撃ち。 既に、
かなりが使用不能。…それが、動画として世界に発信されれば、士気が上る。
それもあって、数日で陥落予定の首都攻撃と占領に失敗して、ロシア国境が隣接
する都市に戦略変更。 ドローンの実践効果が疑問だったのが、実際使用では、
圧倒的勝利。兵器のキーワードが<ドローン>と、携行ミサイルの<ジャベリン>。
一方的餌食が、ジェット・ヘリと、ジェット機。そして…戦車。国土防衛の捨身の
戦士や市民なら、対等に相手にならない。撤退時に、最も弱い市民を虐殺するしか
手立てを持たない。その悪い循環が街中の先頭に露骨に現われる。<馬鹿になった
大将、敵より怖い>が、現地の兵士。このままいくと、ロシア解体になる。

・・・・・・
6977,閑話小題 〜『私の家って、何処』 〜2
2020年04月21日(火)
   * 『私の魂って、そもそも何 ? そして出自は何処?』
 田舎から上京し独り住まいで、その冷たさを実感する時、まず感じるのが
両親の持つ温もりの有難さ。これが幼児の頃に不足をすると、精神のバランス
を崩し不安定になる。50数年前の、わずか数分のクロスで、少女に尋ねられた
「私の家って、何処なの?」の言葉が心に残ったかというと… 
そこ頃、渥美清の『男はつらいよ!」のTV放送が開始した頃… 
<全国の祭りを求て流離う人の好いテキヤの悲喜こもごもの物語> その男の
実家が、浅草の老舗の🍡団子屋。年に数回、気が向くと帰り、実家周辺や、旅先
で騒動を起こす。帰る家があればこそ、流離いが可能になる。瘋癲の中年男の
仏性に故郷の懐かしさを醸し出す『私の家って、如処?』が背景にある。

 結婚まで、東京、四日市、神戸、金沢と流れて、最後は千葉で結婚した直後
に起業。 5年近く流離の身。その間、このテキヤの実家の団子屋の疑似家族の
温もりに、大いに助けられた。独身時代の流離は、心の芯は凍りつく寒々しい
ものがある。旅先で‘連れ’を一度、決めると、それは重荷! 常に身辺整理
をして、次の場面に備え、社会の裏表が見える立場に己を置く。何れの世界には、
TPOSの最適な女性、酒友が存在していることを経験から知りえていた。
 
 で… 『私の家って…』のところには、出自の両親が待っている。
この幼女の純朴な問いかけ…『私の家って、如処?』の家を‘魂’に置換えて、。
『私の魂って、何処にあるの』は、人類永遠の哲学的問いかけ。幼女の問いは、
若かりし青年期に‘私って何もの?’のヒントを与えてくれていた。魂とは、
最後の最後は、その辺りに… アメリカのような多民族国家の住民は、その中で、
常に他者を合せ鏡で自問自答させられる。 逆に、小さな岩場で群れていると、
自分の出自を考える機会がないためか、その歪みに気づかない。
それ故に、その歪みが何か知り得ないため、ガラパゴスの意味さえ知り得ない。
 哲学者への、この一連の『ポスト新型コロナ・パンデミック』は、如何なる
世界像が求められるか?に、<島国・日本の独自の土壌が生みだした
『ガラパゴス化』にヒントあり>と、哲学的な答えていたが、なる程納得できる
答えであって。但し、それは普及した世界的規格と、合い入れる前提がある筈。
 それを言うなら、個性的人間そのものも、当てはまる。

 魂といえば、20年程前に長岡花火を観入っているガン末期の老女への感想
を聞く場面があった。『私の魂の故郷は、子供の頃の想い出のすべて!』。
その年齢に近づきある日々。私の魂の故郷は、両親と過ごした想い出にある。
今では、家内と供にした秘・異郷先で感動した場面の想い出が加わわる。

・・・・・・
6610,閑話小題 〜あと数日で「平成」が終わり「令和」に
2019年04月21日(日)
   * 行きつけのスナック二軒が廃業
 あと10日もしないうちに、「平成」から『令和』に改元される。この影響は、
思いの外に大きくなる? 先日の中学校の同期会で知ったのが、この二次会で
行きつけのスナックが二軒とも直近に廃業したとか。両店とも40年以上の老舗。
 同世代のママさんが営業していたが… 何か不景気風な感じだった。 
<平成も終わりを…「止めるに年号変更を区切り」>と考えるのは至極当然。 
同年代の客層のリタイアが主原因だが、年齢を重ねる度に飲む機会は減ってる。
<75歳を過ぎると活動範囲が狭まるため、金がかからないってさ!>と聞いて
いたが… 改元は、様ざまなカタチで私たちの決断を促す。 明日から数回、
「平成って、何だったのだろう?」をショートショート風に書いてみようか。
平成は1989年〜現在(平成元年〜 現在) 昭和64年。 私は43歳。
 ―
   * シネマ・ 「シャザム」
 子ども向きで、ドツキ漫才的だが、何かしら笑えて面白い。閉ざされた肉体と
精神を解放させて欲い欲求を、キセズして与えられた力で悪を対峙するところが、
最近のハリウッド映画の特徴。
≪ 解説:「スーパーマン」や「バットマン」と同じDCコミックスのヒーロー
「シャザム」を映画化。見た目は大人だが中身は子どもという異色のヒーローの
活躍を、独特のユーモアを交えて描く。ある日、謎の魔術師からスーパーパワー
を与えられた少年ビリーは、「S=ソロモンの知力」「H=ヘラクラスの強さ」
「A=アトラスのスタミナ」「Z=ゼウスのパワー」「A=アキレスの勇気」
「M=マーキューリーの飛行力」という6つの力をあわせもつヒーロー「シャザム
(SHAZAM)」に変身できるようになる。筋骨隆々で稲妻を発することができるが、
外見は中年のシャザムに変身したビリーは、悪友のフレディと一緒にスーパーマン
顔負けの力をあちこちで試してまわり、稲妻パワーをスマホの充電に使ってみる
など悪ノリ全開で遊んでいた。しかし、そんなビリーの前に、魔法の力を狙う
科学者Dr.シヴァナが現れ、フレディがさらわれてしまう。
 遊んでいる場合ではないと気付いたビリーは、ヒーローらしく戦うことを決意
するが……。シャザム役はTVシリーズ「CHUCK チャック」のザカリー・リーバイ、
監督は「アナベル 死霊人形の誕生」のデビッド・F・サンドバーグ。 ≫
―
▼ 人生を重なるということは、それも晩年に近づくにつれ、心の中に、幾つか
 の失われた過去の廃墟を持つもの。それらは、心の奥に鬱憤として抑圧され、
解放を待っている。その解放をする物語が観客の絶対的ニーズ。老いること自体
が、死に至る病。そのまま放っておくと、その病は重症化していく。 最近では、
TV映画、ドラマが、その役割を果たしている。 そこに更にダメ押しで… 
成るほど、彼方此方が痛くなり、腰は前屈みになり、夜半、過去の廃墟の記憶が
甘辛いフラッシュとして飛び出てくる。 +−3対1にコントロールをしていても。
充実感が足りない人生。それも世間的視野のみの、他者との比較しか持ちえない
人たちにとって、それは返り矢として己に向かってくる。そして「死霊」化する。
映画では、束の間のシャザムの私が、死霊を退治する。成るほどスッキリする訳だ。

・・・・・・
4044, 一時停止 ー4
2012年04月21日(土)
         「一時停止」 谷川俊太郎ー自選散文ー1955〜2010
  * 他人との出会い
≪ 肉体的な成長だけで子どもがおとなになれるわけではない。肉体的な成長
に精神的成長が伴わなければ、人間はおとなになれない。その精神的成長とは
どういうものか、知識が増えること、感情が豊かになること、経験を積むこと、
考える力が増すことーいろいろな面から考えることが可能だろうが、そのどれも
が結局は<個>の自分の確立ということにむすびついていることに気づく。
 群棲動物である人間は、ひとりで生きてゆくことができない。そこから
私たちは複雑な社会的構造を生み出し、〈個〉は常に自分と同等な〈個〉、
すなわち〈他〉との関係において生きてゆく。〈個〉の確立とは自我の拡張と
同時にその制限をも意味している。言葉をかえると、他人と出会ことによって、
子どもはおとなへと成長してゆくと言うこともできるのではないだろうか。
もしそんなふうに言えるとしたら、私にとって初めての他人との出会いは、
いったいいつのことだつたのだろうと考えることがある。もちろん人間にとって
最初の他人とは母親であると言うこともできるかもしれない。しかし、ほとんど
の子どもにおいては、母親は自分自身の延長のような存在であり、母親を他人
として意識しはじめるのは、むしろ彼がおとなになってからだろうと思う。
似たようなことは他の身内・家族などについても程度の差はあるが、おおむね
あてはまるだろう。 ≫
▼ 学校時代は、進学する度に変わる同級生が、他者を考える上に分かりやすい。
 その時の面々が、その時の自らの分である。それは、自分の広がりでもある。
それが他人との出会いである。その範囲が広がれば広がるほど、その冷たさと
暖かさの差が大きくなる。その段差が、人間を成長させるのである。逆に言えば、
その段差が少ないと、成長が逆行していくことになる。自分を意識する前に
見知らぬものとの出会いがある。その境目が増えるにしたがって、己との枠が
でき、それが自分になる。それぞれの時代の相手の中に、自分の姿が合わせ鏡
となり、自分の姿の一部を垣間見ることになる。

・・・・・・
5150,知の逆転 〜��
2015年04月21日(火)
         ー知の逆転ー 対談相手 オリバー・サックス
   * 没頭している「平和の時間」こそが
 午前中、4〜5時間、仏間にある書斎コーナーで、本を読んだり、パソコン
に向かっているが、その時間はアットという間に過ぎてしまう。集中している
ためだろう。ネガティブになりがちな身の上?に、老齢化が重なっているため、
落込みへの解毒剤になっている。冬場を除いて、朝方の自転車散歩も加えて、
何とかポジティブ3にネガティブ1の比率を維持している。
 ここで、<没頭している「平和の時間」が、最も望ましい>というが・・
この随想日記の習慣の効用である。没頭には、長年の継続が必要である。
 ーその箇所を抜粋ー p149 
≪ ・・私自身も、書き物をしたり考えたりすることに没頭しているとき、
 あるいはピアノを弾ひたいたり音楽に浸っているとき、神経症やうつ病が
消えて、時間というものを意識しないで平和な時を過ごすことができます。
われわれは誰もがそういう時間を必要としているのです。フロイトの精神分析
では、楽しいことに没頭しているときの平和な時間という部分が看過されて
いると思います。彼の精神分析では、生は緊張として捉えられ、緊張が解ける
と何もない状態になると解釈されているわけです。しかし、ポジティブな
平和な時間というものは芸術や科学の基盤であり、最も望ましい状態では
ないでしょうか。≫
▼ 「平和の時間」は、外界の喧騒から隔絶出来て、気持ちが集中、脳も、
 心もシンプルでいられる。週一のシネマも、ポタリング(自転車散歩)も
「平和の時間」。リタイア直後に立てたプログラムは、まず、ストレスによる
自己崩壊を避けるためだったが、結果として「平和の時間」の維持の効用に
なっていた。今までは会社の維持に向けられたエネルギーが、「平和の時間」
に向けられるから、悪いわけがないが、だがストレスは生半端ではない。
それが当り前だが! 知恵を使って、見方、支点を変えれば、逆境さま様!
ものは考えよう、面白いもの。 偶然だが、以下の内容が、丁度良く続く。


7721,閑話小題 〜独裁者69歳寿命説

2022年04月20日(水)

   * 現在、口には出せねぞ願うのは…
 YouTubeの解説に「独裁者69歳寿命説」があるそうな! 検索をすると… 
次々と見覚えある名前が! カダフィ、フセイン、金正日、ポルポトなど、
成るほど信じたくもなる。…76歳になった現在、振りかえると大病をしたわけ
ではないが、70歳の壁は確かに大きかった。腰痛などの持病が、耐え難いほど
弱ってくる。早朝のポタリング、SJのエアロなど、日常の身体の手入れは細目
にしていたが、何やら精機が失われるのである。腰痛が異次元の状態に。
それでも、ビタミン剤などでフォローでカバーすれば何とかなる。それも
一年一年ごとに… そこでネット検索をすると!

【リビアの元最高指導者、カダフィ大佐が没したのは2011年8月のことだ。
「中東の狂犬」と呼ばれ、40年以上にわたり独裁体制を敷いた同氏だが、隣国・
チュニジアのジャスミン革命の影響で求心力が低下。反カダフィ派の蜂起で政権
崩壊、後に身柄を拘束され69歳で殺害された(死亡の経緯については諸説あり)。
ー
 イラクのサダム・フセイン元大統領が没したのも69歳の時。イラン・イラク
戦争、湾岸戦争を経て、2001年の米同時多発テロで「悪の枢軸」と認定された。
大量破壊兵器の保有を口実に2003年、米・ブッシュ政権が「イラク戦争」を開始。
フセイン氏は戦犯として囚われ、刑場の露と消えた。
ー
 北朝鮮の最高指導者だった金正日・元総書記も同じく69歳で他界している。
死因については「脳卒中」「心筋梗塞」など報道があるが、真相は定かでない。
ー
カンボジア政権を掌握し、人口の4分の1の国民を虐殺したとされるポル・ポト
も69歳で命を落とした。病死と言われているが、対立派閥による毒殺説も根強い。
ー
 独裁者と呼ばれた男たちが、奇しくも69歳で死没していることに奇妙な符合
を感じざるを得ないが、医学博士の中原秀臣氏は「一概に共通項では語れない」
と前置きしたうえで、こう指摘する。
ー
「プーチン氏についてはパーキンソン病を患っているとの指摘があります。
この病気は歩行障害のほか手足の震えや筋肉のこわばりが症状として現われる
ことが多い。直近の映像を見ても、このような症状が顕著に見受けられます」
パーキンソン病が進行すると、ゆっくりと脳の神経細胞が死滅し、認知症の
一因になるという。「認知症を発症すれば、怒りっぽくなるなど性格変化を
伴うことがある。現在のプーチン氏の言動に合致しているようにも思えます。
一般的に“独裁者”と呼ばれる権力者は、孤独感に加え『いつ側近が寝返るか』
という強迫観念に駆られ、常に緊張を強いられているケースが多い。長年の
ストレスが精神、体調面に影響を及ぼす可能性があるでしょう」(中原氏)
 ―
 ロシアと事実上の同盟関係にある中国の習近平・国家主席も今年6月に69歳の
誕生日を迎える。超大国の権力者による「69歳の暴発」がないことを祈るばかり。】

・・・・・・
7371,閑話小題 〜 一番、美味しかった料理とは… ?
2021年04月20日(火)
   * 多くの経験を得てきたが?…最も美味しかった料理とは何に?
 父親は、明治38年生まれで、『贅沢は敵‼』世代の典型もあってか、美味しい
料理に有りつけたのが、「30日間欧州一周ツアー」の三度の食事。ヒレステーキ
など知る由もなく、飛行機で出された食事のどれもこれもが、夢のよう。
飛行機の機内食は、半分は残すという常識など知る由もない。 全て平らげ、
その結果がトイレ通い。20歳といえば、それが苦痛の年頃。 肉食など貧乏寮の
住人のため、その美味しさに我を忘れていた。
 悪いことに、最初が、北欧のバイキング、サーモンなどの魚介類が山のように
並ぶ中で若い身で自制など至難の業… その結果、飛行機の乗降りで、苦労する
破目に。 知らぬが仏とは、このことかと… 到着地のホテルまでのバスの車中
の苦痛を、今でも忘れられない。
◉ この旅行で何が美味しかったかというと、<す・べ・て!> 年に2,3回は
開かれていた慰安の宴会の鯛の刺身、鮭の焼物、昆布締めなど比べようもない。
そこで体感したのが、両親の日常の質素にも、程がある。 そこで、有名寿司
チェーンの後継ぎと親しくなったが、それがナカナカの嗜好家。帰国から卒業
までの二年間、月一は、当人の自宅の新橋駅周辺の居酒屋を飲み歩いていた。
その頃、父親が、あまりの寮の部屋のミスボラシサに呆れて…仕送りを二倍に… 
その習性が現在でも続いている。この旅行を境に、人生が激変してしまった。
要するに「呑み助」に! 20代半ばの転勤生活で、まずすることは、安くて、
美味しい居酒屋探し。 最後に記憶に残るのは、酒と、美味しい地元の肴と、
可愛いい同僚の…? 地産地消には、固定化?すると、両手を削がれた侍…

・・・・・・
6976,閑話小題 〜逆境について…
2020年04月20日(月)  
* 人類の窮地… これは大ごと!
          <しあわせ仮説 ジョナサン・ハイト著>
 これまで‘逆境について多く書いてきた’と思いきや、衆人の前に晒す必要
もなし、真正面に向きあうこともなしか、ブログ内検索で引っかかりが少ない。
逆境とは、それなりに事を成し遂げた人の言葉で、スランプと同じ。幼児には
使えない用語…
 この著書の中で、逆境は、10代後半から20代前半が一番、効果的とあった。
受験失敗、失恋、志への挫折など、長い人生には、色いろある。
 精神をゾウと例え、自らを調教する方法がある。このゾウは、知らない内に
作り上げられた内なる無意識のゾウと考える方法。 このゾウ…一度倒れると、
立上るに、膨大なエネルギーを要する。
 日本にとって、国家としての挫折に太平洋戦争の敗戦がある。焼土からの
再生は非常に厳しい。それでも地政学的に有利であるため、効率よく立上れた。
それもアメリカの陰謀で? 強引なプラザ合意の結果、バブルと、その崩壊で、
第二の経済敗戦をむかえ、現在に至っている。… …その傷が癒えかけた現在、
何の因果か、この新型コロナのパンデミック。この痛手は特に日本にとって、
並大抵ではない。
  ―
 生を受けたのが、太平洋戦争の敗戦を跨いだ翌年。終わりそうなのが、
このパンデミックの可能性もある。 これは歴史的大参事まで拡大するのか、
何とか消火し終了するのか? その行く末は分らないが、只事でないのは確か。
数十万レベルか、数百万の死者まで拡大するのか…人類対細菌との戦いの様相
である。営々と築き上げてきた、文明が、大自然の怒りをかってしまった。
逆境というより、窮地に立たされた。 
 哲学者、科学者が、新しい社会構造、経済構築に向け、このポスト・新型
パンデミックの意味と方向を語り始めた。そこには、「日本型ガラパゴス方式」
があったが、説得力がある。何れ治まるのだろうが、元に戻ることはない。
ネット社会が、鮮明に現実社会を覆い、より合理的になる反面、ブロック化の
ラインも鮮明に… 細菌テロも頻繁に世界各地で発生することになる。
 細菌感染は、貧富に関係なく平等だが、感染後の対応に大きい格差が出るが、
死んでしまえば、どのみち同じ。細菌にとっては、物体の貧富に関係ない。
それが社会構造を根こそぎ変える切っ掛けとなる。 大変な事態だが…
  ―
 将来、云々より、まず直面の危機を無事に乗越えること。
突然、ドエライ問題が立ち塞がってきた。 良い時代を生きてこられたのが
慰めになる。 冬の時代は、炬燵で巣籠りですか。

・・・・・・
6609,閑話小題 〜ユニクロのレジ清算がセルフ化だってさ
2019年04月20日(土)
    * ノートルダム寺院の火災
 まさか、石造りのノートルダム寺院の炎上するのを目撃しようとは?
テロではなさそうだが、それでも少しは疑念が残る。毎週のように反政府デモと、
奪略がTVニュースで流される最中であるから…。暴徒の放火なら、宗教戦争の
幕開けになるところ。事実かどうかは別だが、既に1000億円規模の寄付の表明が
寄せられているとか? ノートルダムとは、「聖マリア」を意味して、同名の
寺院が各地に点在している。 現在の世界の混乱の根は宗教戦争?
 ―
    * 長岡高校の太鼓の音
 この時節に、1km先の長岡高校体育館から、応援歌と、太鼓の音が聞こえてくる。
一年生が15〜6歳とすると、1961年当時は58年前になる。その嫌だったこと、この上
なかった記憶が思いだされる。 小さな声だったり、間違えると、丸めた新聞紙で
身体を殴りつける。 中学時も似たようなドヤス応援練習があった。
 ―
    * 市会議員の選挙ですか?
 県会議員選が終わったばかりなのに、市会議員選挙が明日ある。誰にするかは
決めてないが… 市会議員で当選するのも大変なようだ。議員の年収が800万と
いうから、公務員並みの収入。年次よりアップをしていくのだろうが… 
ちなみに親戚に元市長がいたが、30年前で、年金額が月・70万は多い? 。
 ―
    * ユニクロのレジ清算がセルフ化だってさ
 近くのSC内のユニクロがセルフ化を始めたとか。今日にでもスポーツジムの帰り
に寄ってみるつもりだが、「ついに御前まで」の驚き。 月に2回は通う「回らない
回転寿司」の受け付けは、ソニーのロボット。 慣れてしまえば、気楽で良い。
 シネマ館もセルフチケット販売機。でも、なかなか、人は並ばない。
最近、前に通っていた地元のチェーンが倒産した。全国チェーンへの対処の戦略に
客単価を上げる対処の失敗だったが、セルフ化も中途半端。
 数年前から海外ツアーの飛行機の席がネット予約になった。 更に入国審査が
セルフ化。パスポートを指定された個所に押し当て、顔をカメラの前に突き出す。
まだ日本なら戸惑いは少ないが、パリ、ローマなどでは戸惑いは大きい。
この人手不足は、スーパー、コンビニ、居酒屋のセルフ化を推し進めている。

・・・・・・
6246,閑話小題 〜つれづれに、危ない話
2018年04月20日(金)
 県知事の辞職、仕方がないのだろうが、気の毒といえば気の毒である。
何故に援助交際の相手が週刊誌にリークしたか大きな問題が残る。
詳細は知らないが、デリヘル慶大生、仕事?が仕事だけに、ブラックの
背景があると思うのは誰も同じ。金目的なら、百万円のロットだろう… 
当然、逆リークをされ、一生を棒にふることになるリスクが大きい。
先日のテーマで、学資目的のデリヘル女子大生の事例を取上げたが。
日払いなら援助交際、月払いなら愛人契約になる。としても、脇が甘い。
ブラックの世界は、恐ろしい魑魅魍魎の闇が広がっている。人生は独り旅、
誰ひとり自分を守ってはくれない。吾身のリスク管理がベースになくては…。

 一昔前なら、高級クラブがあって、容姿で、3,5,10万クラスの値があり、
便利に遊べたシスタムがあったようだ。いや、現在も同じ? ビフォア―、
アフター?代の支払いは、賞与の中に組込まれている? システム。
常連ともなれば、暗黙裡に?… その辺の浄化システムを抜くと、こういう
災難で一生を棒にふってしまう典型の事例というところ。

 社会に出てから50年以上経過するが、一度も、こういうトラブルを経験
したことがない。当然のことだが。「援助交際などもっての外!」。
幼児頃から父親の世間話で、様々な危いケースを聞き知っていたこともある。
「君子、危うきに近寄らず」が基本中の基本。その際どい辺りが面白いが、
何となく客種の見極めの勘が働く。他に履いて捨てるほど面白いことがある。

 何処かの居酒屋のオヤジが、「誰も口先では、そういうけどね!…」だが、
本能的に危ない相手や、飲み屋に近づかない。高い店ほど、若くて綺麗な
アルバイト・ホステスを揃える。 そこには生粋のプロと、学資などを稼ぐ
ために、割切ってくるアルバイトがいて、競わせる。 で、マスターか、
ママが、「あの子は、3万なら口説けるよ」と、何気なく裏情報を教える。
女好きな知人に聞いた話が、「3万ならと、遊んだところ、エイズに…。
ところが愛人の女子事務員に感染させたらしいが、何故か…?」と、 
かなり際どい話が続くが… 本人の人相まで変わっていた。その件以来、
断交したが。この話は、ここまで。夜の巷は華やかの裏側はドロドロの世界。
 
 さて、援助交際の女子慶大生の週刊新潮へのリーク代、幾らでしょうか。
500万? まけさせて300万? 
――――
2018年、4月15日
閑話小題 〜自由化された売春 −1
      
   * 風俗は既にセフティネットでなくなった
 図書館の返却コーナーから借りてきた雑誌の内容がシリアス。
これによると、「風俗は既にセフティネットでなくなった」とある。女性が年齢
が増すにつれ、よほど外見が良いスペックがないと敬遠される厳しい現実がある。
風営法が改正された数年後、地元の行きつけの居酒屋の店主に、デリバリの実態
を聞いたことがあった。よくぞ聞いてくれたと、嬉しそうに携帯でアクセスし、
予約直前までの手順を実演してみせてくれた。更に、それ専用の安い目立たない
ホテルも教えてくれた。風俗には全く興味がなかったが、新潟駅前で30年間も
ホテル事業をしていれば、様々な実態を聞くことが多かった。当然、デルヘル嬢
の入室は厳禁していたが、デルヘル嬢の長期滞在が、それ故に常時、隠れるよう
に宿泊していた。夜の外出、朝帰りのため、彼女らは、警察に怪しまれないよう、
宿泊時に身分を明かす。全国を渡り歩くそうだ。

    『文藝春秋オピニオン2018年の論点100
      〜風俗市場も崩壊 シングルマザーの歯止めなき貧困』より〜
≪ 貧困問題の最たるのが「シングルマザー」の存在。全国で123万世帯になる。
 平均年間収入が223万円で、全国世帯収入の545万円、児童あり世帯の平均
の707万円を大きく下まわる。相対的貧困に該当する貧困に該当する母子世帯の
子供たちが、‘子供の貧困’のメインであり、6人に1人になる。
その多くは、近隣に実家や親せきがなく、誰も助けてくれないのが実態だ。
 老朽化した団地や、アパートに住み、母親はダブルワークする。最低賃金に
近いサービス業で10万円に、児童手当、児童育成手当を足してギリギリ最低限
の生活をおくる。これまで、キャバクラ、風俗、AV女優、買春などは、一般女性
の志願者が増えすぎて、圧倒的な女性の供給過剰にある。価格は暴落、貧困女性
のセーフティネットとしての一面が完全に失われた。よほど容姿などのスペック
が高くない1万以下の格安店でないと採用されない。
 性風俗店は2005年の風営法改正で店舗から無店舗販売に移行し、届け出制に
なって実質合法化した。女性の供給過剰、性風俗店の増加、そして少子化のため、
一店舗あたりの男性が減少。だから出勤しても、客がつかない。完全出来高制の
ため、待機時間を含めた時給計算をしたら最低賃金を割る。デルヘルで出勤して
も、一日待機しても、客は二人程度。男性が払う金は、60分で8000円のうち、
売上が店と折半で、4000円程度。運よく二人ついても8000円程度。
 某女子大生のケース。
「アルバイトだけでギリギリ生活は送れるが、学費が払えない。一年生の春に
デリヘルに出ました。週に一回ほどで、月6〜10万ほど。稼いだ金は、全て預金
をして学資に…。」 若い女性だから風俗、売春がセーフティになる。現在、
日本の貧困率は、OECD加盟国34ヶ国中、10番目。世界的にも進行する国と認定
されている。≫
―
▼ 地元の繁華街の風俗店のドキツイ看板も殆ど見かけなくなった。
 スナック店主が曰く、「デルヘリと、マッサージ店が取って替わった」とか。
それと暴力団事務所もテラ銭が皆無になり撤退をして暫く経つとか… 。
売春が合法化され13年… 普通の子女の買春の許容売価が、一週間分の
労働賃金。愛人の平均売価が、大学新卒の初任給が世界各国の目安という。
貧しき人にとって、世界は苦海である。幸せの家系と、不幸の家系が現にある。
一度、転落すると、元に戻るのは? 
「元はこちら、そのまま結構!」など、悠長に言ってはいられない!のが現実。


7720,閑話小題 〜映画観賞 『コーダ あいのうた』

2022年04月19日(火)

 
 ウクライナ侵攻以来、YouTubeでドンパチばかり、アカデミー賞受賞の
サクセス物語もと、これを見ることにした。殺戮の世界にドップリと埋まって
いたので、ガス抜きには丁度良い‘内容’に当たり、目出度しの感がした。
成るほど、土壌が、世界(人間世界、自然世界)を醸成するということを
シベリアと、アメリカ大陸を通して教えてくれる。日本の土壌が、大和の国を
創り上げてくれたと、年相応の考えに至ってきた。丁度良い頃に、丁度良い
大和の国、裏日本の大和の国に生を受けて、無事終えることが出来たことに
気づいたのは、有難いことである。

≪ ‘荒すじ’より…
 豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族
の中で一人だけ耳が聞こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から
“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れる
クラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。 …すると、
顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。
だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事
だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが、
思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をし・・ ≫
 ―
▼ 両親、実兄が発音不能のオシの漁業家族の一員の年頃の娘が主役。家族のは
外界との情報の担い手として無くてはならないが、この歌唱力が天才並み。
さて、名門校に行くか、どうかで悩む、少女と家族、最後は、都会の名門校に
飛びだっていくストーリー。その背景には、仲の良い、家族の崩壊がある。
何ともアメリカン・カントリーのサクセス物語。
あるか、ないかは知り得ないが、この続きの二部作目があっても良いのでは…?
 ――――
 …Amazon レビューより…
【 忠行
これは名作。
 本当にいいお話、いい映画で、学校で上映して若い人たちに観てもらいたい。
作中、無音になり難聴者の世界が再現される。そんな音のない世界に生きる家族に歌の良さを伝えるもどかしさと、ようやくそれが届くシーンにはぐっときた。
主人公の才能に気づいて導いてくれる音楽の先生のキャラがまたいい!
家族役の3人は実際に耳に障害がある俳優。またタイトルのコーダをアルファベットで表記するとCODA。これにはふたつの意味があり、ひとつは音楽で楽曲や楽章の終わりを示す記号。
もうひとつは「耳の聞こえない親を持つ子ども」の英語表記の頭文字を合わせた言葉だそうだ。
無条件で人に薦められる良作でした。
なにか映画を観たいけど、どれを観るか迷っている人はぜひ観てみてください。

 ・・・・・・
7370,閑話小題 〜漫画家の年齢表現は…?
2021年04月19日(月)
   * 今年に入って、後期高齢者の仲間入り
 親戚の法事に参加すると、必ずといってよいほど、少し痴呆症が入りかけた老人
がいる。まずは、他人の中傷から始り、次は昔は良かった。 本当に良かったのか、
老いからくる現時点の不快さからくる愚痴を自覚できてない。一番、悪質な老後が
待っている。 このテーマ日記を20年間、毎日、アップしてきたが、恐らく、老化
した脳が露出していたことになる… 漫画家が<老人の表現に、全身像を描くとき、
角度を年齢につれて、前屈みに下げていく>と語っていた。
 先日、歯医者の入口のガラス戸に、少し前屈みの老人が、私を見ていた。
…何だろうと歩を進めると、相方も、向って歩いてきた次の瞬間に、それが自分
だった! 後期高齢者のメルクマールになった最初の事象と我ながら驚いた。
一年程前から自転車で転倒したり、新潟駅前で、深酔いをして、ブラックアウト
状態になったり、己の年齢を自覚せざるを得ない事態に…

 最近、連れに…「寝転んでばかり、何の役にも立たず!」と罵声を投げかけ
られる頻度が多い。身に覚えがあるため、このが重度になると、痴呆症へ、一挙
に進むのではないかと不安が増すばかり。老化現象の一つに、何事にも億劫に
なるのが特徴と、新聞見出しにあった。街中で、同級生をバッタリと鉢合わせ。
必死に歩いているが、前に歩がすすまない。ハッとしたのが、この姿は自分でも
あるのではと身がすくんでしまった。それに気づいたのだろう。
『最近、手術をしてな… 10数年前に家内に先立たれ、娘な結婚して外で生活。
現在は長男と同居して、家事担当は自分が受け持ち、何とか生活をしている。
まさか、自分が75歳とは信じられない!』と、ウツムキかげん。哀愁が全身から
漂っていた。 他人事ではない… 中・高の同級会では、何やら他人の歪みを
ただす噂話ばかり… 老いたら孤独・孤立の方が絵になる。
 追文) 以下の文章… これも偶然だが、春先はマイナス思考になりがちか!

・・・・・・
6975,読書日記 〜意味づけることができる者は、幸いなり
2020年04月19日(日)
   * 人間は‘何事も意味付けをする’生きもの。
 意味を考える時には「価値」の言葉が出てくる。意味付けは、価値づけである。
価値づけとは、物語化、ミニストーリー化することで…心の拠所にする。何事も
前向きの人は楽観的意味付けをする。逆に後ろ向きの人は悲観的意味付けをする。
同級生に、楽観的な意味づけをする人は、恵まれた人生を過ごしてきた人に多い。
逆に、マイナスの人生を過ごしてきた人は、否定的信念が思考形態にある。
そのため、その傾向の強い人が、集結し徒党を組む傾向になる。「意味づける
ことができる者は、幸いなり」は、楽観が前段に付いている。周囲を見渡すと、
これはハッキリしている。 
 …その一つが、<開示>である。手前味噌になるが、このブログを書き始めて、
あと一年で20年。 「一日一テーマ」を書上げ、公開すると公表。一日だけ数分
の遅れでパスした以外は、書き続けている。直にネタ無しで茫然とすること屡々
だが、それでも何とか書上げると、底の浅さが露呈する。その開示がポイントと
気づくに時間はかからなかった。開示にこそ、明るい兆しが自らを引っ張り出す
秘儀がある。底の浅さを自から提示することが、他者の底の浅さに逆に気づか
されることになる。思いの外、心の底には蟠りが沈殿しており。歪みそのままを、
自らに提示することが多い。そこに見えてくる意味付けこそ、教養のベース。
 ―
   * このパンデミックの後にくるのは
 あと始末を加えると、3年で元通りになるのか、そんなに生易しいものでも
ないのか? 次の数百、数万倍に進化した細菌が存在しないと誰がいえるのか。 
この新型パンデミック… 思いもしない根本問題を人類に提示した。今までの
延長線上で果たして良いのかと… 大自然界から「何やってんだ!御前ら」と
いう警告である。現代の水戸黄門様の御印籠を振りかざし、問題の決着を図る、
彼らのシリーズの中にも、狂人と化した犯人が都心で、細菌をバラ蒔く直前に
捕まるというような筋立てだった。開発した犯人が、その細菌を愛してしまい、
暴走する姿が何とも不気味だった。問題は、日本の後に、インド、アフリカ、
南米大陸とパンデミックは巡ること。恐怖が怒りとなって暴発すると、人間は
何をしでかすか。 あの穏やかなフィジー人が、日本人にゴ―ホーム!と物を
投げつけてきたという。これでは国家間の戦争も起こるかもしれない。
 気がかりなのが、「パンデミック前の状態に、戻ることがないこと。
今までの行動パターンの根本に疑問を持ってしまったこと。
<何で、定時に、満員電車に積み込まれ出社しなければならないのか…?> 
<いずれ定年を迎えてフリーランスになるのなら、今でもよいのでは…?>等々。
生きていく意味付けの根本に人類は気づいてしまった後に来る社会変化である。

・・・・・・
6608,閑話小題 〜自殺について考える
2019年04月19日(金)
              <「四苦八苦の哲学」永江朗著 >
    * つれづれに 〜自殺について
 この本の中に、「自殺について考える」があったが、「これまでテーマに
したような?」と、HP内検索をすると、あるある。テーマがテーマだけに、
かなり立入った際どい内容… 
 …病気による肉体的苦痛に耐えかねて死ぬのはわかるが、それ以外の理由で
自殺について、【人はなんてくだらない理由で自殺するのか」と著者は言う。
そして、「追いつめているものはなにかと冷静に観察すると、欲求・欲望の
一形態でしかない。欲望を棄ててしまえば、自殺なんてしないですむのに。
集団本位的自殺にいたっては、アホらしいとしかいいようがない。乃木希典夫妻
の殉死に感動した同時代人は多かったようだし、神社までつくって祀られたが、
実につまらない死に方ではないか。(中略)仕えた王のための殉死であろうと、
遥か昔にあった面目を失うようなことを償うための自殺であろうと、どちらに
してもばかばかしい。死ぬのは勝手だが、神社までつくることはないだろう。】
と宣う。人生で直視できない一つに「死」の問題がある。それが「自死」なら、
更にシリアスになる。とはいえ、決して目を逸らすことが出来ない一大事。
管につながれた「生」より「死」の選択の自由もあって然るべき? 
「ピンコロ」が果たして良いのか? 昨今の数値は、この15年間でピーク時の
6割に減っている。(34400から21000人に) また男性は、女性の約2.3倍。
としても、様々な対策で6割まで引下げとは? 本心は誰もが、死にたくない
のである。昨夜の中学校の同期会で、「次々と亡くなっていく人」の話が
出たので、一席ぶつと。その場は即座に拒否反応。笑い飛ばしながら直視する
技が全く無いのも考えモノだが… 「ガンファイター」「ガンモドキ」
「死にぞこない」などを平気で話すことも話術のうち。これは直面した時では
遅きに失する。周辺を見渡すと、自殺は珍しくない。わたしの知人、長兄、
従兄、従姉の連合い、など何人かいる。
 先年、亡くなった知人の父親が、本人との葛藤の中で自死したと聞いていた。
キリスト教で自死を禁止しているのは、財産である女・子供、奴隷のロスを
減らすため? とも。 老いを重ねる度に… 
< せめて「死」ぐらいは、自由にさせてよ‼ > も解らないでもないが。
  人生の一大事は「己の死」 直視したくもあり、したくもなし。
 
確かに少年時に亡くなった長兄の自死と両親の哀しみ、いま考えると深い
トラウマに… 各家庭には、何れも何らかの深い傷を抱えている。
あれらのように…人を軽く判断すべきでない。自死をするには、それなりの!
暗くなり過ぎですか?「ニッコリ笑ってハンカチーフ」笑えるうちに笑ってこ! 
生きている内、行かされている内よ人生は。本当! 合せ鏡で教わること多し。

――
 録画をして昨日見た、カズオ・イシグロの出世作『浮世の画家』
<物語の舞台は終戦から3年ほど過ぎた日本。主人公は高名な初老の画家(渡辺)。
焼け跡から徐々に復興の姿を見せていく街で、隠居老人の一見平和な日常生活
が描かれていく。 愛すべき孫の訪問、なじみの飲み屋のママとの世間話、
戦前からの旧友との邂逅(かいこう)…。 あるとき娘の縁談が持ち上がり、
そこから周囲の視線の変化に気づきはじめる。確固たる決意で国のために尽く
してきた自分が、なぜ非難されなければならないのか。その一方で、過去の影に
滑稽なほどおびえる自分の弱さも認識していく…。 >
▼ 自死の問題と少し違うが、過去の弟子への仕打ちへの罪悪感が膿むと、
 自殺願望になるのだろと予感される内容。若いうちから壮年にかけての過ち。
「後味が悪くなることは避ける」をモットーにしてきたとしても、後悔多し。
老いるとは、心も、魂も老いていくことになる。


7719,閑話小題ー  三次世界大戦が、ありうる事態に!

2022年04月18日(月)

   * 今年に入って早々に…
 数ヶ月前、図書館で「‘三次世界大戦’が既に始まっているというテーマの
書籍を見かけた」と書いたが… …100年前のスペイン風邪から、この一連も含め、
発火が続いている。 欧州ではロシア・プーチンによる、ウクライナ侵攻。
まさか、この時節に決断し、手順を踏むとは、誰も予測をしてなかった…。
 そして、2月24日に3日間でウクライナの首都を陥落させ、ウクライナ全土を
制圧と、甘く目論んでいたのが、50日経過した現在でも、予想外の抵抗にあい、
ロシアの軍隊が張りぼてを自己証明をしてしまった。原爆を使ってでも、勝利を
得るまで、引けないのがプーチンの瀬戸際戦略。国のためなど、あの人からは、
想定できない。何故にあそこまで、弱いのか。経済は韓国より小さく、強国の
イメージは張りぼて。一歩でも後退りをすれば、粛清をしてきた内部から始末
されて然るべき行蔵がある。

 ウクライナにすれば、当然、クリミア半島併合後は、全土の制圧が手順と
踏むのは至極当然。2014年以来、その場合の軍事訓練を静かに重ねていた。
Youtubeの中の解説の一つが、日本の地方にある消防のような、40〜50人区割り
の防衛隊みたいな組織をつくり、来たるロシアの侵攻に備えていた。そこには
欧米の軍隊顧問がコッソリと軍事訓練のインテリジェンスを練っていたという。
精神論だけでは、これだけの抵抗は不可能。プーチンは、このパンデミックで、
ハリボテが表立ったため、潔く引退とはいかなくなったのが実情。 
ということは、プーチンは、全世界を盾にせざるを得なくなったのは、必然。
その意味では、北朝鮮の立場(親指人形)に立たされたことになる。
プーチンは、国家間の戦争経験は少ないため、戦略、戦術に疎いのが現状。
凄惨な粛清と、弾圧ならお得意だが、暴走をする可能性がある。

 としても、YouTubeで見る、大型TVを通しての戦闘場面は迫真迫る内容。
北は北海道から、南は尖閣列島まで、日本の国土防衛は、厳しいものである。

・・・・・・
7369,閑話小題 〜図書館がガラガラ
2021年04月18日(日)
    * 図書館がガラガラ
◉ 図書館の入館者が少ないが最も危険な場所で、平気で行くだけ隙があると
いうことか…。 読書コーナーで坐っているだけで心休まるが… これを習慣
付けると、追出されそうだ。これも最終的には電子本に取って変るのだろう。
 暇ということは、知的好奇心を沸かす。としても、図書館の有効性を教えて
くれた人は学生時代には居なかった。 50歳半ばにブログを立ちあげて、20年に
至るが、それで少しの穴埋めが出来た?

◉ 10年前のリタイア後に世界観が一変した。知らない世界が…あまりに多い
ことに気づいた。まだ気づいたから、少しは穴埋めが出来たが、それも、知り
えた周辺。 車で5〜6分程のところに図書館が有るため、助かってはいるが! 
これに52回の秘異郷ツアーと、TVの教養番組が小さい世界を埋めてくれる。

◉ 老いが加わるにつれ、人生の有限性を実感する。この年齢に至ると、モット
枠を超えた経験をしておくべきだったという後悔も加わる。有名画家の絵画と
直面すると、作品の絵画を通して永遠に書き留めた想念である。老いるという
ことは、甘くはないが、その年齢なればこそ実感することがある。
先日、刑務所の中学校の卒業式があった。その日、涙顔で男が言うには、
<教育の有難さを知っていたら、犯罪を犯すことはなかった!>…が印象的。
行き付いた結論は… 
【平々凡々でいい。明るく、優しく、質素に、清潔に、日々、是、好日で、
笑って過ごせれば充分‼} 年齢相応になるが、それで良い。面白けりゃ、
充分だけでは、何かが物足りない。 としても、
【 凸凹あったが、それらを込めてあまりに面白かった!…】 

・・・・・・
6974,閑話小題 〜『私の家って、何処?』
2020年04月18日(土)

* 遥か遠い記憶に残ってるのは?
 50数年前の学生時代、新宿の早大近くにある学生寮近くを歩いていると、
少女が突然、血相をかえて…『私の家って、どう行くの?』と聞いてきた。 
『何処にあるの?』と聞き返すと…『それが分らないから、聞いているのよ! 
私の家よ、そんなことを知らないの?』と怪訝な声で怒りだした。 そこには
素朴な発想が見てとれた。何やら哲学的であったが妙に今でも、その新鮮な
幼女との一瞬のクロスが… 私たちは、この感覚で世界を見ているのでは…? 
自分が知っている常識が、他と違うことに気づかないで、当てはめようと… 
 それが世間ということだが… 小さい世界観も悪くはないとしても。
 ―
   * 新型コロナ騒ぎで表立ったことは…
 あの文明最先端と信じて疑わなかったアメリカが、こと医療制度に関しては、
後進国並み…? それが、この新型コロナで露わになった。一般人は、その高額
の医療費にしり込みをし、受診に躊躇をする。病院側も当然、窓口で門前払い。
これがニューヨーク州で、あれだけの感染につながった。それさえ、ニュースに
ならないのがアメリカ社会の実態。死者の多くが…3+30%以外の、67%の下層の民。
この構図は、日本にも当てはめることが可能。それでも、真面目な日本は社会保険
制度があり、手厚く保護されている。3%、30%の壁が歴然としてあるのはタブー。
一度、ランク落ちをすると、元に戻るに… 
 新型コロナの蔓延が厄介なのが、67%の階部分に直撃したこと。 3+30%層の
人たちにとって、何これ? だが、67%層にとっては命綱になる。解っちゃいるが、
表立って口に出せないため、問題が残る。 …嫌なことだが、現実社会のの定め。
 ―
   * シリアスになるが、逆もある
 前科者、倒産・破産者は、最下位の3%へ押しこまれる。そしてその上の30%層
の攻撃対象になり、それは残酷なリンチが… ならば、それを逆に楽しめばと、
気晴らしに自分の一日のプログラムの世界に入りこみ、『閉』の『門』の『木』と
なれと、超然とした日々を過ごすしかない。 これも慣れると面白い。TVドラマ、
映画館、読書、ネットサーフィンの世界が現実生活を覆い被ってくる。 縁は因を
呼寄せて因縁の結果、現実世界を塗り替えてくれる。 そして、この新型コロナの
パンデミック。足元から火の手が上がり右往左往。 フッと気づくと、自分自身が、
弱者の立場に様変わり。如何にあがいても、助かりようがない。僅か9年前の経験
したこと。 …これ、短期間なるが故に、容赦ない。 外には冷たい雨の音!

・・・・・・
5512,人類史上最大のバブルが弾ける時 〜��
2016年04月18日(月)
      〜【中国とどう付き合うか】人類史上最大のバブルが弾ける時
               熊谷亮丸『大和総研』チーフエコノミスト
   * 中国の成長モデルは賞味期限切れ
 隣りの中国は、今や世界恐慌をもたらすかもしれない火薬庫でもある。
経済の失敗を覆い隠すために、戦争を仕掛ける可能性もあり、その時期が、
3〜5年先かもしれないというから、尋常の話でない。日本は、大地震と
大噴火、そして異常な国債過剰などを抱え、中国経済の問題は、他山の石
ではない。現役だったら、その危機感は想像を超えたものだろう。特に、
地方は、激流の波の被害を一番早く受けることになる。問題は、その後の、
日本への難民の処遇問題になる。 グローバル化とは、こういうこと!
≪ 中国の成長モデルは最早、賞味期限切れが近付いている。
 構造問題が山積しており、経済的・社会的な矛盾が臨界点を超えつつある。
経済面では、政府との癒着が続く中、国有企業の改革は遅々として進まず、
労働生産性が低迷している。 国有企業は利益を配当として政府に還元する
ことなく、非効率な事業への再投資を続けている。経済の牽引役は依然として
“箱物”中心のインフラ投資で、経済のサービス化も遅れている。
結果として民業は圧迫され、規制緩和等を通じた民間企業のイノベーションは
進展していない。社会構造の面では格差が拡大・固定化し、低賃金労働者の不満
が溜まっている。社会保障・教育・医療等のセーフティーネットの整備が不十分
であることも、消費低迷を助長している。
 中国には“ネズミ族”という、地下の明かりの無いところで共同生活を送る
貧困層が100万人以上存在すると言われる。その多くが地方からの出稼ぎ労働者
(農民工)だ。彼らの部屋に窓は無い。その暮らし振りは、宛ら洞窟で生活する
ような印象だ。 これらの構造問題を根本的に解決しない限り、中国がどれだけ
公共投資等のカンフル剤を打っても、それは問題の先送りに過ぎない。
将来的には、より一層膨張した“バブル”が弾けるという最悪のシナリオが
不可避となるだろう。
 ここで、中国で“バブル”が崩壊した場合の潜在的なマグニチュードを定量化
しておきたい。 筆者のシミュレーションに依れば、
〔資本ストック調整が本格化する“メルトダウンシナリオ”では、中国の潜在
成長率は1.6%まで低下し、実際の経済成長率は大幅なマイナスに陥る。〕 
 勿論、一般論として言えば、世界経済のドライバーは依然としてアメリカで
あり、決して中国ではない。仮に中国経済が少々減速した場合でも、日本経済に
与える影響は軽微なものに留まろう。しかし、中国経済が“メルトダウン”する
場合には、全く別次元の話となる。その影響は、〔世界経済を奈落の底に叩き
落とす程の強烈なインパクトを持つ〕ことになりかねない。中国の政策当局には、
自らが置かれた状況を的確に認識した上で、中長期的な構造改革と、短期的な
カンフル剤に依る景気刺激策をバランスよく講じて、何とか中国経済を
“ソフトランディング”に導くことを切に期待したい。尚、中国での“バブル”
崩壊に伴う日本への悪影響は、主に中国向け輸出の低迷と、消去法的な
円高進行を受けた他地域向けの輸出低迷という2つのルートから生じる。
中国人に依る“爆買い”の消失を懸念する向きもあるが、2014年のデータでは、
日本の対中輸出は13.3兆円程度と、訪日中国人の日本での消費額(5600億円程度)
の24倍に達する。つまり、中国向けの輸出は中国人に依る爆買いよりも、日本
経済に与えるインパクトが遥かに大きい。中国経済の減速に備えて、我が国の
政策当局は何をなすべきか? “Do your homework.(自分の宿題をやれ)”と
いう言葉があるが、日本政府は自らの積残した課題に粛々と取り組むべきだ。
現時点では、当初のアべノミクスの3本の矢の中で、“第1の矢”(金融政策)
に過度な負担が集中しており、構造改革は若干遅れ気味である。今後は、
�’清函Π緡邸Σ雜遒箸い辰進�野における所謂“岩盤規制”の緩和
�⊆匆駟歉秬�度の抜本的な改革を通じた財政規律の維持等の国民にとって
 耳の痛い構造改革を断行することが、最大の課題となるだろう。≫
▼ 今回の熊本地震、まさか九州の中部で大地震が起こるとは思っても
 いなかったようだ。そして、いざ災害になると、その準備態勢が如何に
甘いか知ることになる。これは、中国のメルトダウンに対しても言えること。
問題は、弱者ほど、その対応が不十分ということ。「弱者だから準備ができ
なかったからではなく、準備をしてないから弱者」 とも言えることになる。
「南海トラフト地震が本陣とすると、その一部の部隊が動いた一現象」か!
東北大震災が本陣とすると、中越地震、刈羽沖地震、一連の東北地区の地震が、
熊本大地震にあたる。 直近でないとしても、本陣が控えていることは事実。

・・・・・・
5877,世界がもし100人の村だったら お金篇 〜1
2017年04月18日(火)
     『世界がもし100人の村だったら お金篇
         〜たった1人の大金持ちと50人の貧しい村人たち 』
             池田 香代子 (著), C.ダグラス・ラミス (著)
  〜まずはAmazon(内容紹介)より〜
≪ 「お金」を糸口にすると、世界の仕組みがよりリアルにわかる!
   累計160万部のシリーズ最新
 世界のGDPは2000年からの15年で2倍以上になりましたが、
貧しさはなくなりません。
 世界がもし100人の村だったら
1人の大金持ちの富と 99人の富はだいたい同じです。
なぜ、そうなったのでしょう?

 イギリスのEU離脱、トランプ大統領就任……
新しい時代に生きるわたしたちが知っておくべき世界の実態を
わかりやすい数字と解説で紹介する 新『100村』の「お金篇」、緊急出版! ≫
 ―― 主な個所を抜粋 ――
▼ 出版以来、15年経過するが、
・ その後の世界はネットが飛躍的に普及し、
 世界の半数近くがネット環境を持つようになった。
・ 人口は60億人から73億人と20%増加。
・世界のGDPは2倍以上になりましたが、貧しさはなくならない。
・100人のうち、
 26人が子供で
 74人が大人で、
 8人がお年寄り
・60人がアジア人で、
 16人がアフリカ人で、
 13人が南北アメリカ人で、
 10人がヨーロッパ人で、
 あとは南太平洋地域の人です。
・54人が都市に、46人が農村や砂漠や草原に住んでいる。
 その都市に住む54人のうち12人がスラムの住人です。
・33人がキリスト教
 23人がイスラム教
 13人がヒンドゥー教
 7人が仏教を信じている
 18人が、ほかのさまざまな宗教を信じているか、
 あるいは何も信じていません
――
▼ 僅か15年で、世界の人口が2割も増えているとは驚き。
 このままいけば20年数年後に100億人になる。地球にとっては
異常な人口過剰状態になる。そこで起こるのが何らかの自然淘汰。
そして現在起きている一強多弱の世界。そこには当然、争いが多発する。
「お金は、剥き出しの真実」とすると、この<お金篇>は、
シリアスの世界を、そのまま写しだすことになる。 〜つづく

・・・・・・
5147,1%による1%のための勝利戦略 ー��
2015年04月18日(土)
      【金持ちが確実に世界を支配する方法】スーザン・ジョージ著   
 ー内容紹介ー 
   〜ネットにあった概要の後編より
≪・本書の前半では、「第1回報告」(これも架空)を振り返り、社会、経済、
 環境問題の展開を検証する。後半では、「階級闘争必勝戦略」の提言を行う。

・・・・・・
6607,閑話小題 〜クーエの法則
2019年04月18日(木)
   * エミール・クーエの言葉… 
<日に日に 私は あらゆる面で 良くなっていく> である。
このクーエの考えを発達させて、シャルル・ポードゥアンは
「努力逆転の法則」と定義している。 
  クーエの原則は以下の通りである。
≪・ �� 意思は想像力に絶対勝てない。
  �� 想像力は意思の力の二乗に正比例する。
 �� 意思と想像力が同調している場合、そこから生じる力量は、
  両者の和ではなく、積によってはかられる。
�� 想像力は誘導可能である。
・以上を総じていえば、「想像は思考に打ち勝つ」という法則である。
 自己暗示法の創設者フランスの精神科医・心理学者エミール・クーエに
よって実証された。人生の方向は、おおかた、自分が日々どのように
考えているかによって決まってくる。
・「すべてはますますよくなっていく。」の言葉をリラックスして繰り返し
 静かに自分の心の深み(霊)にこう語り掛けていると、だんだん否定的な
思いから解放され、すべてがよくなっていくように思えてくると気力が回復し、
体調もよくなり、現実の問題に前向きに取り組む力が湧いてくる。結果として、
時間の遅速はあるが、生活のすべてがよくなってくる。自己暗示(想像)は、
その人の思考を変え、その人の人生を変えていくというのが、この法則」。
・この法則、聖書的な原則でもある。「スピリット(霊)はマインド(魂・思考)
を支配し、マインドはボディ(体)を支配し、ボディはライフ(生活)を支配する」
という法則。霊が健全であれば、魂が健全になり、体が健康になり、生活が健全
になる。だから、霊の健全性を保つことが一番大切である。もちろん「原則
」には、時と場合によっては「例外」もある。≫
―
▼ 姉の一人が両親に次ぐ指導者であった。10歳の頃、勉強に目覚めさせる戦術。
<まず一つの科目で優をとりな、そうするとコツがわかってくるし、面白くなる>
そして14歳時に、<いま成績を上げておかないと、一生、手遅れになる。両親に
口添えしてやるから東京の高校に挑戦しなさい>  その言葉で周囲を見渡すと、
手遅れと、手遅れでない同級生が二分されていることに気づき、猛勉強をした。
無理だったが、それで何と
地元の受験校に何とか合格。 そのチャレンジが
なかったら無理。そして、最後に、大学の頃、
< よ〜く見ておきなさい。私の夢が、日々、切ったはったの商店だけは嫌でね、
 東京郊外の辺りに、庭のある小さい家にと温和な旦那と子供に囲まれた生活を
夢見ていた。それがフッと振り返ると、そのまま有るの。それにはね、何になり
たいか、何をしたいかをハッキリさせてイメージを具体的に持つことよ > 
 そして一年後に、創業を目指すという立志、二年後に欧州一周旅行に行く
キッカケになった教えである。 時は昭和40年代、日本は高度成長真只中、
本屋の書棚には、このクーエの法則を発展させたような本が多く並んでいた。
 この法則は、まさに肯定思想の自己暗示そのもの。司馬遼太郎の歴史小説が、
…世界が緑の原野、それも木々の枝には鈴なりの果実が実っているような原野に。
<日に日に 世界は あらゆる面で 良くなっていく>の バブルの世界に。
しかし、こと情報革命がもたらしている、情報社会の面白さと、それが齎す現象
に関しては、この言葉が、あながち間違っているとはいえない。
クーエの原則の想像力を映像力に置換えると
【 �� 意思は映像力に絶対勝てない。
  �� 映像力は意思の力の二乗に正比例する。
  �� 意思と映像力が同調している場合、そこから生じる力量は、
    両者の和ではなく、積によってはかられる。
  �� 映像力は誘導可能である。】 とあいなるが、
この映像力を、ネット力、AI力に、置換えると、更に考えさせられる。


7718,閑話小題 〜そこまでして、何が彼を急きたてるのか?

2022年04月17日(日)

   * いつ殺されるか、その恐怖の果てに
 <人間は歴史から、何も学ばなかったのか>と、真剣に考えてしまう行蔵の
山を背負ったプーチン。初仕事の暗殺以来、良心の呵責に日夜、責められた人生。
目の奥に感じられる鋭利の刃物を想起させる冷やかさは、病人のそれ。 殺すか、
殺されるかの瀬戸際に立った殺し屋の目になっている。第三次世界大戦の発火を
試みる殺人者!まあ、本人も恐ろしいだろうに… これ 当人しか知る術もない。
 
 現在、ウクライナ侵攻は、劇場型ドラマに思える。一人の狂人に地球が乗っ取
られた感すらする。 黒海の艦隊の基幹船の「モスクワ」が撃沈された。 当然、
ウクライナ国内で、報復が行われることになるが、それは想像するだけ怖ろしい。
8年前のクリミア半島の併合、上出来だったが、やはり、周辺に手を出していた。
赤ちゃんのハイハイ戦略。短期で首都キーウの制圧を失敗し、その矛先を東部に
矛先を変更した。しかし、これも途中から、首都圏制圧にも…と変更。負け戦の
典型。ウクライナからすれば、ロシアの自滅そのもの。兵力を首都圏に戻す車列
が狙い目になる。パンデミックの世界経済の大混乱の隙を狙ったのが、仇に!
策そのものに溺れた典型事例になる。

 ウクライナにすれば、とんでもない、言いがかり!クリミア半島の割譲の上に、
ロシアに併合!シベリアの寒空の下へ追いやられ、実質奴隷にされ、拒否すれば、
見せしめに後ろ手に縛られて、射殺し、道路に放置。遺体処理が出来ないように、
地雷を仕掛ける。あの目は薬物依存の浮遊した哀しいく、怖れが起因している。
弱者であることが罪ということになる。シベリアを抱えてきた歴史が、創りあげた
哀しい目になる。 …ソルジェニーツィンの小説に、<強くあって欲しい。強く
なくてはありません!>の励ましの手紙の一文があった。弱者は、それだけで
悪になりざるを得ないのが人生。そう遠くない近未来に、衝撃的なテロか、ある
のだろう。

・・・・・・
7368,閑話小題 〜鳥と虫の不思議な世界
2021年04月17日(土)
   * 今年は鶯の鳴き声が…
 今年の桜開花の頃に聞こえてくる鶯の鳴声が聞えてこない。
不思議に思ってベランダを見ると数年前に、猫とカラスよけに付けた、‘鬼顔’
のボンボリがシッカリと付いたまま。そういえば、遠くからは鳥の鳴声は聴こえ
ても庭からは聴こえてこない。猫にも反応があったが、現在も効果が続いていた。
何時も17時半に、ペットのインコに挨拶に来る野鳥の鳴き声も聞こえてこない。
生物は、外敵に敏感ということか。 …そういえば、隼の人形も取りこんだまま!
後で鬼顔を取りこんでみようか。 
 ―
    * コロナ禍も第4波が…
◉ コロナ禍騒ぎも、そろそろワクチンの投入で先が薄っすらと見えてきたが、
これが本当に救世主になるのか、時間が経過しなければ分らない。 何やら、
国民の苛立ちは政府に向かうのは歴史が証明している。そこに国境争いに目を
向けるのが世の常。 大国ほど、隣国の弱点を探して攻撃したくなる。何やら
パンデミックも疑えば、そのとおりに思えてくるから… ロシア、中国にとって、
このパンデミックは、有事なればこそ有利に働いている。孤独、孤立癖が元もと
あるため、この時世の空気には寧ろ私にあってはいるが… やはり、非日常は
日常が明るい方が遙かによい。この空気感は、一年前の欧州、米国そのものに
想えてくる。

◉ 若い人は、<現に身近に、コロナに罹った人は居ないので、実感が湧かない為、
気持ちにスキが出来て、対策が徐々に甘くなってきた!>と、TVインタビューで
答えていた。実際に陽性ともなれば、人生の半分は破壊されるシロモノ。そんな
甘くない! 良いとこの人生を味わいつくし、あとは、流れに身を委ねれば良い
だけの年寄りと、若者とでは雲泥の差が歴然とある。

 ―
    * 去年の同月同日のテーマ日記を読むと
 去年かいた時より、生々しく進行が進んでいると思えるのが怖ろしい。
決して内容がオーバーでなくて、恐れの真実味が増している。国民の弱者への
重圧が日々刻々と圧し掛かっている。島国なればこそプラスもマイナスの大きい。

・・・・・・

6973,閑話小題 〜つれづれに…「新コロナ感染」について ー2
2020年04月17日(金)
    * ついに日本にきたか!
 ニューヨークの惨状は、平和ボケした日本人には信じられない事態だが、
それが現実に起きようとしている。阿部首相の東京オリンピック開催の拘りが
初動を遅らせたことが大きい。アメリカの惨状のトランプのそれと似ている。
トランプの罪は大きい。社会保険の仕組みを、オバマ憎しで壊してしまった。
そのお陰で、弱者は病の門前払いが、多くの潜在的保菌者を増やしてしまい、
このあり様。 韓国が、こと新型コロナ騒ぎでは、ソツなく
切抜けた。朝鮮戦争の終結がないままの戦時体制が、細菌の病に有効に働いた。
その結果、政権側が選挙で勝利を収めた。阿部首相の、これからの対処次第で、
その責任を問われることになる。日本人は、いざとなると結束は固ため何とか
なる?という淡い期待が国を亡ぼすことになるのか? これ幸い遊びまくった、
志村けんが、その恐ろしさを喜劇的に身をもって教えてくれた。…まずは今日
から連休明けまでのラウンドが、どの程度で終わるか。
 ―
 悪い時には、悪い人物が、悪い立場に腰を構える。ドイツのヒットラー、ソ連の
スターリン、中国の毛沢東をみれば歴史が教える。その現代の典型が、トランプ、
阿部、中国の習主席になる。権力を持つと暴走するのが、歴史が教える真実。
‘まずは1人あたり10万を配るから連休明けまで家でジッとしてろ’ってことか。
この3週間は日本は修羅場に…。 経済も大方4割は、何時潰れても不思議で
ないところ。逝くのは逝く。 一般的には…『売上消滅!』が実感とした日々だ。 
 恐ろしいのが、第二波、三波の可能性。 …テロリストが、安上がりの甚大な
効果に気づいたこと。彼らは、自身を感染させて、繁華街を動き周る…?
それらをドローンで散布も手軽にできる。この結果が齎したのが、如何に世界が、
脆い土台の上に、構築されていることに万人に気づかれてしまった。
 知れば知る程、この問題は大きな問題提議をしてくれた。落としどころが
見当たらないから、始末が悪い。

・・・・・・
6606,読書日記 〜ソックスに話しかける
2019年04月17日(水)
            『人生がときめく片付けの作法』近藤麻理恵著
    * 人生に応用できる道理
 TVで紹介していた整理術が、何やら、この「テーマ日記」として続けている
情報管理に似ている。毎日、入ってくる膨大の情報の中で、琴線に触れたのを
テーマにして、それを物語風に管理をしている。それを同月同日に振りかえり
読返す。また、キーワードで内部検索が可能が、最大のメリットになる。
ネット上に公開する利点と欠点が有るが… これも利点3、欠点1として
割切っている。 理性として、感情面でも琴線に触れるときめいた内容を、
自分に、他者に向かって物語る。それはネット上に外部脳化することになる。
 人生で80年、人間として地球上に生まれ出て、様ざまな触媒と供にして、
深く広く経験と、知識をえる。それは「ときめき」「驚き」として行蔵として
内部化をする。 ある意味で、アニミズム風のところがある。

≪ 「こんまり流」の片づけ術は、今まで聞いたことがないアプローチです。
思い出のアイテムを一つひとつ家にとっておく代わりに、近藤さんは読者に
問いかけます。「一足の靴下からオーブンにいたるまで、その一つひとつが、
(あなたの)喜びをかきたてる“ときめく”アイテムですか?」と。
答えが「イエス」なら、そのまま持っていてもOKですが、もし「ノー」だったら、
そのアイテムの役割は終わりました。感謝して手放しましょう。
 そして古いスプーンが「ときめき」を感じるかどうか自問するよりも、
さらに目を見張るのは… …近藤さんの「洋服のたたみかたと収納法」です。
「洋服は、下から上に積み重ねて収納するべきではありません」と近藤さんは
語ります。そうすると、スペースも必要になり、下にしまった服には、積み
重なった服の重みがかかってしまいます。 洋服は、引き出しのなかで
“立てられる”ように、取り出しやすくコンパクトにたたむべきなのです。…
…難しそうですか? ≫
―
≪「私たちはなぜ片づけをするのでしょうか? 部屋や物が幸せを運んでくれるよう
片づけるのでないならば、全く意味がありません。残すものと捨てるものを選ぶ
一番大切な基準は、それを残すことで幸せになれるか、ときめくかどうかにある」
この驚くほど効果的な考え方は人生にも当てはまる。悪い人間関係や有害な考え方
といった不要なものは、捨てたほうがいい。≫
―
▼ ソックスを何故に丸めないでたたむのか? 「ソックスを休ませるため」
 という。あなたの足を守るため働いてくれる、それを休ませるため、それを
たたむことで休みやすくする。それに感情があたかもあるようだ。
このテーマ日記も、恐らく来年の同月同日までは、目にしないが、一度、丁寧に
パックをしておけば、今後何度も、対面できる。だから、続けることが出来る。
それを身の周りに応用すれば良いという。手放すとき、運の尽きた洋服に対して、
声を出して言う。「買ったときには喜びを」と、また、何が似合わないか教えて
くれてありがとう」… と。 書棚も然り。自分のためでなく、本のためにも。
こうして周囲を振返ると、つくづく見方が変わってくる。
 私は何をしてきたのだろう。全てが未熟で、放漫で、無知で、我がままで…
やはり、死のリセットが必要ですか? 今さらだが、「我が人生に、後悔有り」。
 傍からすれば「何を今さら」だが、気づかないから生きてこれたということ。

・・・・・・
4040, 汚れつちまつた悲しみに ー3
2012年04月17日(火)
 7年前の同月同日に若い時分の挫折体験について、次のような文章が書いて
あった。傍からみた現在の私は、このようだろう。ところが今回の挫折体験の
心の傷は、これほどでもない。逆にいえば、茫然自失まで至ってないためか、
若さを失ったためか。青年期の幾度の挫折体験で、よくぞ狂わなかったものと
思うほど心の傷は深かったが、今回は、魂まで切っ先が届いてない。
長年の読書と、経験、人間関係の構築のベースがあったためである。 
特に若い時分の挫折体験と、長年の読書の蓄積が大きい。それとも悲しみを
遥かに超えた多くの体験のためだろうか。それにしても、真似た文体としても、
血だらけの挫折体験が、そのまま出ている。書くということ、書き残した自分
の文章を改めて読み返すことの意味(価値)を、この文章で知らされた。 
【 1475, 汚れつちまつた悲しみに ー2  2005年04月17日(日) 】
 「汚れつちまつた悲しみに」の「汚れ」を「倒れ(挫折)」にして、
「倒れてしまった悲しみに」という詩を書いてみた。昔の何度かの挫折を
 思い出しながら。 ー作成時、2005年4月16日 20時20分
ー倒れてしまった悲しみにー
倒れてしまった悲しみに 今日も涙の雨が降りかかる
倒れてしまった悲しみに 今日も嵐が吹き荒れる
倒れたしまった悲しみは たとえば樹氷のように突き刺さる
倒れてしまった悲しみは たとえば黒い血海のよう
倒れてしまった悲しみは たとえば虚空の空飛ぶ蜻蛉よ
倒れてしまった悲しみは あなたの愛に気づくとき
倒れてしまった悲しみは 夢みた昔を懐かしみ
倒れたしまった悲しみは 倒した人を思いだす
倒れてしまった悲しみは 光りの日々が走馬灯
倒れてしまった悲しみは 独りの自分に出会うとき
倒れてしまった悲しみは 悲しい悲しい悲しみよ 悲しい悲しい悲しみよ
倒れてしまった悲しみは 倒れてしまった悲しみは 倒れてしまった悲しみは
▼ 悲しむべき時には、悲しむが良い。 本当の悲しみが出てくるのは、
 数年先になるのだろう。まだ、悲しむだけの余裕がないのかもしれない。

・・・・・・
6243,閑話小題 〜「オクサーの姫」
2018年04月17日(火)
   * 逆ハーレムのお姫様 ーオクサーの姫
 「オタサーの姫」とは、 < 男性の割合が多い文化系サークル(オタクが集まる
ようなサークル)に存在する数少ない女性メンバー。サークル内では希少な存在
であるため、圧倒的美女でなくともオタク男性メンバーに姫扱い…
サークル内では希少な存在であるため、圧倒的美女でなくともオタク男性メンバー
に姫扱いされることから「姫」の名を冠している。早くいうと、「逆ハーレム状態」
の女オタクのこと。>

 学生時代の、今でいうシェアハウスのような25室の寮に二人の女子がいた。
何故か一人は勤め人。寮内のコンパに、時々、二人を呼んで騒いでもいた。
別に気どるわけでもなく、寮生活に馴染んでいたようだ。高校は男子校だが、
学年400人中に、7〜8人の女生徒がいた。その一人に政治評論家の櫻井よしこも
いたが、御付きのような男ども数人を従えて、そっくり反っているように窺えた。 
受験校出身の女性の「オクサーの姫」の一人が家内ともなれば、愚痴の百も言い
たくもなる。常に男目線を意識している板付きの「かまとと」。内心は女尊男卑
そのもの。しかし、男は女性には優しいもの。12,9,7,5歳、年上の姉の下で、
全身全霊で気遣いをして育ったためか、踏ん反りかえった女性には近づかない
ことにしていたのに、何を血迷ったか…。執事というより、下男。しかし独身
真只中の20歳代半ばの数年は、女性中心の職場。「群れた女は猿集団」と割切り
さえすれば、扱い方次第で、これほど面白く、楽しい日々はなかったのに…。
 
 オクサーの姫のような孤島で起きた事件があった。
【 戦中から戦後にかけて、太平洋の小島・アナタハン島に日本人の女が1人と
 男が32人取り残されてしまった。軍に救助されるまでの6年間、女をめぐって
 の殺人や行方不明者が相次いだ。一匹の女王蜂をめぐって壮絶なまでの生と性
 の闘いがくり広げられ、 十二人が殺されたり、死んでいったという謎と猟奇に
 包まれた事件。】
事実は小説より奇なりというが、この軽いのが男子校のサークル内で日々… 
魔性の女による、危険な遊びが。 巷の奥行きは深い!

・・・・・・
5146,1%による1%のための勝利戦略 ー��
2015年04月17日(金)
      【金持ちが確実に世界を支配する方法】スーザン・ジョージ著
  まずは〜内容紹介〜より
< 世界中の富裕層のみなさん、お喜びください。完全勝利は目前です。
 ただ少々、問題がございます――。世界金融危機で痛手を被ったかに
見えた1%の富裕層。再び立ち上がり、さらなる富を手にした彼らは、
一体どのような手段を取ったのか。『なぜ世界の半分が飢えるのか』の著者
が「報告書」という形をとって、グローバル化された収奪のシステムを暴く。>
 ネットに、概要を簡潔にまとめた内容があった。
≪ ・ 多国籍企業が国境を越えて自由貿易および市場主義経済を拡大させる、
 グローバリズムの動きがますます急である。これに伴い、世界中で上位1%
への富の集中が著しい。最近は1%どころか、さらに最上位0.1%へ富が集中して、
アメリカの場合には2012年で、純資産が2000万ドル(約20億円)を超える富裕
層上位0.1%の人々の家計に、米国全体の富の23.5%が集中したという。
各国の福祉は切り詰められ、99%の窮乏化は進む一方。誰が一体、
このような事態を引き起こしているのか。
・ 本書は、反グローバリズムの旗手である著者が、1%が委託した、ある架空
の作業部会が作成した架空報告書(今回は2回目の報告書)という寓話形式で、
鋭い皮肉と風刺を用いて、支配している権力者の思考方法と支配メカニズムを
暴き出したもの。架空とはいっても、支配者の論理を知り尽くした著者が、
実証データを駆使し書き上げたものであり、「陰謀論」の批判は全く当たらない。
「スイスの某リゾート地で毎年開かれる1%層のための経済フォーラムが、
秘密部会を設けて世界情勢を分析した内容」とでも想定すればイメージが
ピッタリである。・・ 〜つづく ≫
▼ ここで、「階級闘争があると言いたいなら、そういっていい。しかし戦い
 を仕掛けているのは我々の階級、金持ち階級のほうで、勝利は目前だ。」と、
ウォーレン・パフェット(世界三位の大富豪)が述べている。たとえば、世界
の85人の手に、世界人口の半数、約35億人分と同じ富が握られている。
仮説の委嘱委員のような人たちは、自分には今もっているものを持つ権利が
あり、他人に恩義を感じる必要がない、貧乏人は事業自得だ、民間セクターは、
公的サービスより常に望ましいと考えているようだ。著者が、「本書は、
事実に基づくフィクションで、信頼おける確実な情報源によるが、実際の
『作業部会』は、存在しない。だから、綺麗ごとを並びたてる必要がないため、
内容は辛らつで、核心をついている。何度も書くが、自民の保守本流はポチ!
 ・・・・・・・
3674, 自己を見つめる −2
2011年04月17日(日)
           「自己を見つめる 」 渡邊二郎 (著)
 私たちは人生の現実を経験を介して初めて知られてくる、経験をして
みなければ分からないのである。人生は、経験を通してその深みと広さを増す。 
自分とは、経験してきた全てである。人生は様々な過去の追憶を返し、暖め
なおすことしか、事実上何処にも存在をしない。良質な経験の積み重ねこそ、
人生を豊かに、実りあるものにする。
   ー 第一章 経験 の中より ー
  哲学者・ダガマーは経験について3つの点をしてきした。
・まず第一に、それが誰も予見できず、見通せない仕方で生じてくる点である。
 したがって、経験は常に新しさを含んでおり、経験がもたらす内実を、
 まったく予測することができない。
・次に第二に、そうした経験の過程は、いつも否定的過程であって、実際に経験
 するまでは、当の事柄を知ってなかったことを痛感させられるわけである。
 つまり私たちは徹底的に、浅見や独断を捨て去らねばならないことを教えられる、
 とガダマーは断じる。
・さらに第三に、それゆえに経験とは、本質的に、辛い不快なもの、期待の
 幻滅を伴うものである。かつてギリシアの悲劇作家アイスキュロスが語った
 ように、人間は、「苦しみをとおして学ぶ」のである。それが経験ということ
 であり、こうして初めて人間は、真の洞察と自己認識を獲得するのだ、という。 
  要するに、経験をとおして、私たちは、あらゆる予見の限界と、すべての
 計画の不確かさと、人間の非力さと有限性を、徹底的に思い知らされるわけ。 
 実際、こうした労苦にみちた経験を介して、私たちは、ほかならぬ自己自身の
 人生の実相のただなかに立つことになる。そしてそれ以外に、どこにも人生
 というものはない。私たちは、経験において初めて、自己自身と宿命的に向き
 合うことになる。 経験のなかにこそ、自己自身があると言いうるゆえんである。
▼ 人生を振りかってみて、経験の中こそ、自分があると、つくづくと思い知る。 
 その境界が自分の限界であった。だから迷ったら、とにかく、一歩踏み出して
行動することが、自分を広く深くする。「自分を見つめる」とは、自分の経験を
見つめることと同じである。 経験して初めて、知るが、それは否定的過程を
踏む事であり幻滅を伴なう。 とはいえ、落語の与太郎では? 


7717,閑話小題 ~神様に崇めたてられ、スターリンの道を選んだプーチン

2022年04月16日(土)

 ◉ ‘ソ連再構築の道’を選んだプーチンのロシア、スターリン化の野望が、
さて如何に!’ 傍から見れば、彼自身の自虐の道である。 社会主義、
共産主義は自己コントロール不能が、明かに致命的欠陥が…。
神様ゆえに、悪事も許されるという勘違いが自覚できないから、恐ろしい。
アメリカとの軍事同盟が無ければ、ウクライナの代わりに北海道が狙われて
いたとも考えられる。太平洋戦争の敗戦で、ソ連は、北海道の半分の割譲を
要求した事実を下地に、三次世界大戦をネタにアメリカに揺さぶりをかけて…
など考えるにつけて、あり得ない話ではない。
 日本には、敗戦後、80年近くかけて、ロシア、中国が、国土にスパイが
浸透して、下地が充分に構築してある。日本の象徴の富士山の袂に長距離
ミサイルでも打ちこみ、北から攻め込めば不可能という事ではない。

◉ ロシア人の多い東ウクライナを独立させ、それを承認する。そして、
 攻め込む。頭の軽いリベラル派を頭に据えて、傀儡政権を持つ、理想国家に
権限を与えて関節領土化を図る。現在の日米関係も似たようなものだが…
 天皇の替わりに、ロシアの皇帝。沖縄は、琉球と改名して独立させ、中国の
領土に… リベラル派の琉球人を帽子に据えて、尤もらしい体裁をつくる。
満州を独立させたのだから、中国が真似て、どこが悪い… と国家間の
争いとは猿のテリトリー争いより性質がわるい。厳しい21世紀の到来である。
 ―
時どきアップ完了したのを翌日見て、不具合で不掲載を知りガックリとくる。
今朝が、そうである。まあ、毎日、大したことない日常を、真面目腐って…
それでも、書き残してこそ、それを自覚する。

・・・・・・
7367,閑話小題 〜東京オリンピックの行末
2021年04月16日(金)
    * スケジュールどおりに…
 4月半ば、それも首相がアメリカ大統領の就任挨拶の出発日に、スケジュール?
どおりに?…自民党幹事長がオリンピック中止の可能性に言及。聖火ランナーも、
出発したが、全く盛り上がりはない。国民が、この開催は無理と判断している。
それにしても、この混乱… 酷いもの。 如何でも好いことだが…
100年前も確か東京オリンピックが中止になっていた。
                   〜ネットニュースより〜
≪◉ 7月23日から予定される東京オリンピックについて、自民党の二階幹事長は
15日、新型コロナウイルスの感染状況次第で中止もあり得るとの見方を示した。
菅首相が五輪の実現に強い意欲を示す中、党の実力者の二階氏が表だって中止の
可能性に言及したことで、政権内に動揺が広がっている。二階氏は同日午前のTBS
のCS番組の収録で「これ以上とても無理だということだったらこれはもうスパッ
とやめなきゃいけない」と発言。「オリンピックで蔓延させたということに
なったらなんのためのオリンピックかわからない」とも述べた。
◉ 報道各社が二階氏の発言を速報すると、政府・与党内で「世論が中止の方向に
行ってしまう」(閣僚の一人)、「なぜ党の実質的トップが開催機運が低下する
ことを言うのか」(五輪を担当する中堅官僚)などと、その影響を危惧する声が
すぐに広がった。官邸幹部は「幹事長が公に中止と言うと、そこだけがニュース
になる」と頭を抱えた。公明党幹部も、コロナ禍での五輪への不安を念頭に
「抑えているものが崩れてしまう」と述べた。首相は15日夜、訪米前に記者団の
取材に応じ、二階氏が発表したコメントで「安全・安心な大会の開催に向け、
しっかり支えていく」ともつづったことに触れ、「政府としても開催に向け感染
防止に万全を尽くしたい。これは変わらない」と語った。
◉ 一方、立憲民主党の安住淳国対委員長は党の会合で「慎重に見極めなければ
ならない時期が来たのではないか」と訴えた。国民民主党の玉木雄一郎代表は
「客観的にみて開催は相当難しい。政権中枢がバラバラに思いを言い、国民、
アスリートを不安にしている」と述べた。≫
 ――
▼ この時節、当然の言明であり、遅いぐらいである。外地目線でみれば、何で
また、開催に拘るのか不思議だろう。 オリンピックも突き詰めれば利権絡みで
動きがとれないオリンピック利権団体の特別イベント! 被害者は、国内外に
多く存在するのに、アスリートだけが例外になるのか?

・・・・・・
6972,閑話小題 〜つれづれに…「新コロナ感染」について
2020年04月16日(木)
   * 日が経過するほどに、
 このパンデミックス、日が経過し、実態が表立つほどに、その酷さに、
未だに現実として受け入れられないのが現実である。居酒屋、スナックなどの
現場で<「志村けん」が亡くなった翌日から、来客がバタッと止まった>とか。
日銭でまわる現場は深刻。駄目なら、何処かでというのが、状況では、働き場が
皆無。昨日の朝日新聞の一面トップが「世界恐慌以来の大不況」の記事。
非常勤で食いつないでいる店員が、まず首を切られ、次が店の廃業が通り相場。
必死に老舗の店を開いてきたところも、救いようがない。
 個人店は、飲食業だけでなく、物販も然り。TVをみれば、首長が口を揃え、
『ステイ・ホーム』と宣う度にドッキリ。働く意欲がなくなる。 9年通った
スポーツジムも、日ごと会員の姿が減っている。
 平日の昼の時間帯は、7〜8割の中高年の男女の姿がみられたが、これも1〜2割
に激減。 お風呂と、プールとホットヨガ教室は閉鎖をしているのを加えると、
1割ほどだろう。 夜の店で誰一人も来なければ、それは悲観的になる。…
…それも、この数年来の災害と、不景気風で、体力を使い果たした上の、これ。
 ―
‘暫くすれば客足が戻る’という想いこみが拭えないようだが、これも疑問。 
かくも日常が脆くも崩れ去るとは… 私も9年前に、10年にわたった数羽の黒鳥
の飛来で、事業清算に至ってしまったが… それでも10年のスパンがあった!
 しかし、この一瞬のフリーズは2〜3ヶ月。考える間もなし!さて如何なる?
先行き予測不能とくれば…。 これは一種の自然災害で、怒りの矛先を見つけ
ようがない。 半年もすれば元に近い状態で収束しそうと期待したいが、これは
グローバルのフリーズ。 一人あたり月10万と、困窮家庭に30万のばら撒きも、
しれている。 誰も助けようがないのが実情。
 ―
「私の苦痛が少しは分かったか!」と、一瞬で凍り付いた世界中の相手に、
何も言っても仕方がない。 9年前に、「こんな有得ないような現実が次々と、
やってこようとは…」と思ったが、これは、そんなものではない。
このところ、午後から1〜2時間のスポーツ・ジム通い。今日は行こうか、行き
まいか迷う日々。「8割方、人との接触を減らせ」なら、あとはジムの休会だけ… 
私の寿命が75歳と公言してきたが、あと数ヶ月になってしまった。私にとって、
それに相応しい事態の到来かも! こうなると、リタイアの年金暮らしは気楽
だが、やはり、不安感が強い。残った充実感だけが、心の支え。
 ―
 韓国と日本の、この問題対応の差が表立ってきた。韓国は成人病対策では
劣るが、こと疫病対策は万全。その比較を知る程に、ふるい上がる。日本は
東京オリンピックの開催で、初動が遅れてしまった。アメリカのニューヨーク州
と同じ道を辿りそうだ。いや、より悲惨の可能性がある。クラスター<集団感染)
対策に重点を置き、乗りきりを計ったが、失敗だったようだ。あとに残るのが
ニューヨーク州の地獄絵。あと数日で、それが表立つのか?独自の行動変異を!
というが、如何だろう! あとは寝室のTV前と、パソコン前で大人しく巣籠り
しかない。あとは、ミニチャリ… …ということは、本来の習慣を繰返せばよい。
今までの疫病絡みの映画の世界が、今では現実世界になって、現れてきた。
敵は進化する細菌対人類の英知。 さて、どうなるのか。何かしら胡散ぐさい
臭いが気になるとしても、目先、乗りきらないと。
  まさかこんな現実に出あうとは。

・・・・・・
6605,つれづれに哲学 〜「遊び」について再び
2019年04月16日(火)
   * 遊びについて 
 これまで‘遊び’について、数多く書いてきた。 HP内検索で引き出して
よみ直すと、納得することが多い。人は、年代によって、その比重が変わる
としても、「良く遊び、学び、働くこと」の質量の拡充が必要である。
人生を振返えると、まず、「もっと遊んでおけば良かった」と、次に
「もっと学んでおけば」と。最後に「もっと働いておけば」と思うのが人の常。
その逆は少ない。「死を恐れる主要因は、やり残したことが多いため」。
その荷重が強いほど、「もっと楽しんでおけば」という後悔。底意地が悪い人の
性格形成の元が、これである。 目先の現実に溺れて、外海に出ようとしない
人たち。 地下の石牢の囚人のように、一生を常識の石牢の中で微かな光をみて、
外界の世界を思い知るしかない。その妄想は、所詮は石牢のそれ。遊びには、
うしろめたさが付きまとうことがある。それを払拭するには、遊びについての、
知識と経験が必要となる。内的、外的悩みや、心配事、不安を抱えた遊びでは
面白味が少なくなるが、それを背負って遊ぶことも遊びを面白くすることもある。 
忙中閑の遊びである。 躊躇するのは、その終わりに、虚しさ、寂しさを伴う
予感があるため。それでも、遊んだ後の爽快感と、満足感は、この上なく良い。
 遊びには、
・無邪気に遊ぶ解放されたものや、
・創造性の原点となる完全リラックスの遊びや、
・車のハンドルの遊び、
・日常からのトリップのための遊びがある。
 ウィトゲンシュタインが、「私の言語の限界が私の限界だ」と宣っているが、
‘遊び’も然り、<遊び楽しんできた限界が私の限界>。 その意味で、18年間
のブログの「テーマ日記」と、30年にわたる「秘・異郷ツアー」の集積には、
少なからず満足を…。 他人は人、私は自分の分際のこれ!と、思うしかない。
 これが際どい遊びほど、面白い! とくるから… もっと際どくともという、
後悔は有るか、無しか? 遊びは際モノほど面白いというが、過去形で想うと、
実に面白かった。

・・・・・・
2688, 「エリック・ホッファーの 人間とは何か」
2008年08月14日(木)                  
  ー遊びをせんと生まれけむー    −読書日記−
亡き佐治敬三氏がサントリーの会長だった頃(1995年頃)、
口ぐせのように言っていた言葉に「美感遊創」がある。
・「美」は、羊が大きいが語源。大きく艶やかな羊の美しさを表わしている。
  美に感応する心である。
・「感」は、感性、感動、共感。旅に出て自分の世界の外に出会って感動したり、
  絵画、音楽、映画、演劇などに感動することが人生を豊かにしてくれる。
・「遊」は、神代の昔から人間にとって一番大事なこと。
 「遊びをせんとや生まれけむ」と「梁塵秘抄」にあるように、人間は
 「ホモ・ルーデンス」。遊ぶことで人間性を回復し、活力を得る。遊び心。
・「創」は、新しい断面、局面を切り開いて、個性のある創造をすること。
  一瞬の新しいものへのシュンパツ力。
 以上だが、この4つが人間の心の豊かさの要素である。確かに、人生はこれを
磨くプロセスであった。この中でも、「遊び」が人間にとって最も有用な行為に。
「エリック・ホッファーの 人間とは何か」という著書に、遊びについて
次のように述べている。
《実用的な道具はほとんどすべて非実用的な関心の追求や暇つぶしにその起源
がある。最初に家畜化された動物ー小犬は、もつとも役に立つ動物ではなく、
もつとも遊び好きな動物であった。猟犬が出現したのはかなり後のことである。
最初に家畜化された動物は子供たちのぺットであった。おそらく,植物栽培と
灌漑も、初めは遊びとして行なわれたのである。車輪・帆、煉瓦なども遊びの
中で発明された可能性が強い。たとえば、南アメリカのアステカ人は車輪を
使わなかったが、足の代りにローラーをつけた動物の玩具をもっていた。
装飾が衣服に先行した。
  (字数制限のためカット2010年8月14日)


7716、閑話小題 〜映画観賞 『コーダ あいのうた』

2022年04月15日(金)

 
 ウクライナ侵攻以来、YouTubeでドンパチばかり、アカデミー賞受賞の
サクセス物語もと、これを見ることにした。殺戮の世界にドップリと埋まって
いたので、ガス抜きには丁度良い‘内容’に当たり、目出度しの感がした。
成るほど、土壌が、世界(人間世界、自然世界)を醸成するということを
シベリアと、アメリカ大陸を通して教えてくれる。日本の土壌が、大和の国を
創り上げてくれたと、年相応の考えに至ってきた。丁度良い頃に、丁度良い
大和の国、裏日本の大和の国に生を受けて、無事終えそうに出来たことに
気づいたのは、有難いことである。

≪ ‘荒すじ’より…
 豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族
の中で一人だけ耳が聞こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から
“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れる
クラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。 …すると、
顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。
だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事
だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが、
思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をし・・ ≫
 ―
▼ 両親、実兄が発音不能のオシの漁業家族の一員の年頃の娘が主役。
 家族と
外界との情報の担い手として無くてはならないが、この歌唱力が天才並み。
さて、名門校に行くか、どうかで悩む、少女は最後、都会の名門校に飛び
だっていくストーリー。その背景には、仲の良い、家族の崩壊と再生がある。
何ともアメリカン・カントリーのサクセス物語。
あるか、ないかは知り得ないが、この続きの二部作目があっても良いのでは…?
 ――――
 …Amazon レビューより…
【 忠行
これは名作。
 本当にいいお話、いい映画で、学校で上映して若い人たちに観てもらいたい。
作中、無音になり難聴者の世界が再現される。そんな音のない世界に生きる家族に歌の良さを伝えるもどかしさと、ようやくそれが届くシーンにはぐっときた。
主人公の才能に気づいて導いてくれる音楽の先生のキャラがまたいい!
家族役の3人は実際に耳に障害がある俳優。またタイトルのコーダをアルファベットで表記するとCODA。これにはふたつの意味があり、ひとつは音楽で楽曲や楽章の終わりを示す記号。
もうひとつは「耳の聞こえない親を持つ子ども」の英語表記の頭文字を合わせた言葉だそうだ。
無条件で人に薦められる良作でした。
なにか映画を観たいけど、どれを観るか迷っている人はぜひ観てみてください。

 ・・・・・・


7715,閑話小題 〜プーチンの事情 ー��

2022年04月13日(水)



   * 暗殺者の誇大妄想
 ソ連邦の再築を想ってか、ロシアのウクライナ攻撃。核弾頭を握った男の
ロマンスとでもあろうか…社会、共産主義は独裁者の立場保全には打って付け。
平等、公平の建前は理想だが、それは、どだい無理の話。
3、30、67%の断層は、明確に存在し、何があっても消し去ることは不可能。
それは妄想として処理をするしかない。それを強引に建前として実行したのが
社会主義国家。共同幻想の末期の惨状現象。 見て見ぬふりの結果が…あれ!
 プーチンが再び、このソ連再構築の妄想に取りつかれたのが、この騒ぎ。
独裁者には、これ程、理想的な思想はない。何やら思い詰めているのは、何だ
ろう? アリストテレスも、奴隷制度については言及してない‘永遠のテーマ’
プーチンにとって、ウクライナが自由主義圏に入るのは、耐えがたいコト。
待ちに待ったロシア崩壊の序曲か… これは!

≪ ◉山内: 今回ロシアが非常識な暴挙に出たのは、アメリカやEU諸国の首脳
たちの誤った「サイン」のせいもあるでしょう。プーチンは、オバマ以来の
物いわぬアメリカの反応を見て、これなら少々の政治攻勢や領土侵略に出ても
本格的に反撃されないと踏んだわけです。
 アメリカは、オバマ政権時代の'13年にシリアで化学兵器が使われても、経済
制裁はともかく武力行使を避けました。'90年代以降の第一次・二次チェチェン
戦争でも、プーチンは大量殺戮と都市破壊の限りを尽くしたのに、欧米や日本は
無関心でした。同じことが今、ウクライナで起きている。
 さらに重大なミスは、'97年にロシアをG8に迎えたことでした。欧米は冷戦
終結とソ連解体で「ロシアは共産党による権威主義的独裁体制から脱し、民主化
された」と誤認したのです。本質的にはロシアは、権威主義的レジーム(体制)を
変革していなかったのに。
◉宮家: ウクライナ戦争が過去の危機と異なるのは、これまでロシアは物事を
動かそうとするときには代理戦争に徹していたのに、ここへきて直接戦争も辞さ
ない態度に変わっているという点です。
これはアメリカ、中国、ロシアの力関係が変動しているためです。アメリカが
中国を牽制するために、インド太平洋地域に軸足を移している。 欧州が手薄に
なった今こそ、既存の秩序をひっくり返す絶好のチャンスだとプーチンは考えた。
◉河野:日本人にはウクライナ侵攻を見て、ロシアと同じく世界秩序に挑戦
しようとしている中国の動向、とりわけ台湾がどうなるのか改めて気になる人
も多いでしょうね。
◉宮家:ただ、習近平がプーチンと同じように台湾を侵攻するかというと、少なく
とも短期的にはないでしょう。この秋には5年に一度の中国共産党大会が控え、
そこで国家主席3期目続投を確実にしたいと考えていますから、ここでリスクを
冒す必要はない。今回、中国の台湾侵攻を憂慮する声が多いのは、台湾側が中国
の脅威を強調するためにアピールしている面もあるはずです。
◉山内: 中国は'20年に香港との「一国二制度」を否定して、香港の統治を本土
なみにしました。中国は、台湾についても香港と同じく、インフラや経済に
ダメージを与えず無傷で獲得するのがベストだと考えているはずです。したがって、
ウクライナの延長線上に即座に台湾危機があるとは言えません。…   ≫

 ――
▼ としても、第三次世界大戦に既に入っているような酷い事態。
 トランプ大統領なら、こうはならなかった?バイデンの当事者能力が、
あまりに希薄すぎたということ!

・・・・・・
7364,閑話小題 〜この10年は、週一のシネマ通いと…
2021年04月13日(火)
   * リタイアをした後に、ドッと疲れが…
 リタイア後に、シネマ館通いを10年近くしてきた。…カタチの上でも倒産は恥。
まして北陸の地のため重大なイベントで、厳しい立場に成ってしまった。金銭的
に追い詰められ窮したわけでなし、平然としているしかない。それが現実に直面
してこない人たちにとって、攻撃の材料に欠ける。 平然としているのが不思議
のようで… 最後は資金問題だが、イザともなれば腹が坐って見える世界がある。
考えようで、面白いといえば、それまでのこと。一足先に、会社をたたんだ人の
先例がある。常に、資金を「こと」に変えていたのが良かった。これは剥ぐことが
出来ない。このコロナ禍で、「その都度、計画的に遊んでおけば良かった」と
いう声が聞こえてくる。一期一会の人生で、遊びだけは… 

 20数年前に、バブル崩壊から、デフレの時代を過ぎ、国内が債権の整理を止む
無く迎えた時節があった。アメリカによる陰謀である! 『資産防衛セミナー』
とかいうのを教えるセミナーに3回も通っていた。
<社内のマイナス部門を集約して、別会社をして、その一括処理をしなさい!>
それが違法でなく、そのまま認められた特別立法があった。 このセミナーは、
その勧めである。そのセミナーで考えたのが、一つだけ個人名義のビルを会社に
売却して、含み資産の赤だしで、5年間の個人所得が返済された。
(その半年後に、禁止事項になってしまった)。

 20世紀末の頃、バブル崩壊は脆弱な中小企業の財務を直撃。経営していた500室
の新潟駅前ホテルも、その直撃をうけて、動きが取れなくなっていた。…そこで
第一ベンクーガーホテルが個人名義、土地値段が暴落。その赤だしで個人所得税を
返還して貰えば良いと。 担当税理士と、ナンバー2が何故か、絶対反対。
目先の資金流出が無駄と。それでも不安定な時代、迷わず決断したが、これが正解。
 
・・・・・・
6969,読書日記 〜ネガティブ・バイアス −3
2020年04月13日(月)
                 <『しあわせ仮説』/藤澤隆史著>
   * 数あるバイアスとは…
 バイアスそのことについてネットで調べると、多くのバイアスが出てきた。
何度も先入観をテーマにしてきたが、ほとんど深堀をしてなかった。
私たちは、家族から、学校から、会社から、洗脳されてきた。バイアスの塊り、
そのもの。他人をみれば解ることだが、自分となると、それに全く気づかない。
「後知恵バイアス」は、巧妙な解説者がよく使う。…「バンドワゴン効果」や、
「アンカリング効果」は、若い女性の特徴の一つ。しっかりと、理解して、
周辺を見直すと、世間様の実態が浮き上がって見える心理学そのもの。   

≪ ◉ ネガティブ・バイアス
 人はポジティブ情報よりネガティブ情報に注目し、優先的に信じたり、強く
記憶に残したりする傾向がある。これらの傾向をネガティブ・バイアスと呼ぶ。
ネガティブ・バイアスは、生物が進化の過程で身に着けたと言われている。
狩猟時代の命の危険をもたらすネガティブ体験や感情を強く記憶しておくことで、
その後に起こりうる危険を察知し迅速に回避することで身を守ってきた。
ネガティブ・バイアスは、命の危険から生き残るため存在する。
狩猟時代とは一変し、比較的安全な生活環境を手に入れた現在でも、
ネガティブな感情はDNAに刻まれ、優先するメカニズムは働き続けている。
  ◉ ポジティブ・バイアス
 ポジティブバイアスとは「何をやっても前向きに思われる先入観」ということ。
ネガティブバイアスとは「何をやっても否定的に思われる先入観」ということ。
この2つの先入観を上手に利用する人が、頭がよく思われる人です。
  ◉ 正常性バイアスとは
 人間には些事に翻弄されないよう、自然と心の平穏を保つ働きが備わっている
ので、日常生活で問題に直面したときにも、それなりに対応できるチカラを有し
ています。ところが、大災害など未経験の事態に遭遇した場合、この働きが過剰
反応し、脳が処理できなくなることがあります。これを「正常性バイアス」と
言いますが、最近、話題に上ることの多い“この心理”が危ないのです!
   ◉ 後知恵バイアス
失敗して落ち込んでいるときに「そうなると思った」などと言われたら、なんと
冷たい人だろうと思いますよね。この時の冷たいセリフが後知恵バイアスによるもの。
つまり、結果を見てあたかも前から知っていたかのように発言をすることです。
これは悪い結果ばかりに限らず、例えば事業で成功した人を見て、
「あいつはどこか人と違うと思っていた」などと言う場合にもあてはまります。
   ◉ バンドワゴン効果
行列ができているラーメン屋に並んだことはないですか?ラーメン屋だけ
でなく、パンケーキのお店、タピオカ専門店など、長い行列ができていると
美味しいお店かもしれないと思ってしまいますよね。
これがバンドワゴン効果です。本当の価値は知らなくても、多くの人が良いと
言っているのだから間違いないと思ってしまう人間の心理によるものです。
古くは、サクラなどという言い方もありましたが、人が集まっているところは
何か面白いことがあるのではないかと思ってしまうものです。
   ◉ アンカリング効果
「定価5,000円のメロンが今だけ2,500円!」安かったので、つい買ってしまった。
これがアンカリング効果をねらった商法です。冷静に考えれば、2,500円のメロンは
安いとは言えません。しかし、定価の5,000円という価格を基準にしてしまっている
ので、半額の2,500円を安く感じてしまうのです。最初に提示された金額がアンカーと
なって、それより安ければたとえ予算オーバーの価格でも買ってしまう現象です。
家電の購入時などで経験したことがある人も少なくないのではないでしょうか。
   ◉ フレーミング効果
物は言いよう、という言葉がありますが、同じことを言う場合も、
視点を変えて言うとまったく違った印象になることがあります。
例えば、「はずれる確率が8割のクジ」より「10人に2人に10万円が当たるクジ」の方
が買いたくなりますよね。「生存率90%」と言われる方が、「100人に10人が死ぬ」と
言われるより希望が湧きます。

 ――
▼ 「しあわせバイアス」があるなら何処の世界にも存在する女王様的存在。
 明るく、清潔感があり、遊びになると、一段と存在感が強くなる。よく見ると、
そこには目には見えない「○○クラブ」的な構築があり、A・B・Cと
ランクをつけ使い分けている。日曜の午後に、『家についていっていいですか!」
という面白い番組がある。その一例の『キャバクラ嬢』の一言が印象的である。
『私には、○○クラブがあって、ランク付けをしているの…』と、想わせぶりな!


7714,閑話小題 〜【受け半の捺印の生現場】ー��

2022年04月12日(火)


  * 身近な家族を通してみる小さな惨劇が、倒産!…
 倒産は、仕込みさえしておけば思いの外、軟着陸が可能と前知識があった。
日常より時間を掛けて、たとえば連れ、家族の貯金通帳を別名義で持つこと。 
装置産業などは回収期間が長いため、ブラックスワンと遭遇する可能性がある。
ならば、夫側の給料を減らして、妻名義にするのは、当然のリスク回避。家内は
知ってか知らずか、当り前のように実施していた。  <女は3界に家無し>の
とおり、最後行きつくところ孤独。金に頼るしかない。 別建ての給与には、
税務署も細かく追及してこない。フリーランスなら、これは生きる手立て。世界は
弱者には厳しい。久々の同級生に父親が急死をした直後から性格変容してしまい、
「虐めっ子」に変容したのが、数名、見かけられた。
 
 自宅に住んでいたのが貸家に移動、友人を寄付けなくなり、独り孤立していく。
その歪みは傍で見ていて、スザマしいのが見てとれる。 子供なりに運命を呪う!
 友人の父親が急死した後に、案内された家が、商店の2fの廊下。布団母親と、
自分の廊下。そしてペットのインコ。ところが、そのインコが、飼主に虐められ、
狂暴。何かを、それを通して私に訴えかったようである。 太平洋戦争による、
長岡大空襲のため、戦災孤児が多くいた。苗字が御寺の名前で、寺男をしている
様子で、何か虚無的な訳アリところがあった。
また母親が後妻で、家の中には、自分の居場所が無い男もいた。小さな居酒屋の
3畳グライの屋根裏が住まいの人も。父親の土方仕事を小まめに手伝う男も… 
周囲を見渡すと、4〜5人に一人あたりか。戦争は間違いなく、それぞれの家庭
を破壊する

 当然、そこには受け半を捺印してしまい、路頭に迷う家族の一員がいた。
それをねちねち、虐める男も。 可愛い顔カタチをした女児が母親の影響か、
性格が捻じれていた人も。 同級会で遠くから<母親が… そんなに言うなら
分れなさいよ!と常日頃から言われている!>と… 三つ子の魂…何時までも!

・・・・・
7363, 閑話小題 〜かくして神様は男を御造りになった! −3
2021年04月12日(月)
   * かくして女神様は女性を御造りになった! 
 …女性創作の逸話ならば如何だろう…? 
 まず真逆の‘助平な女神’が思い立つ。
≪ …女神に甘えた美少年が、「僕の美しさを称賛する生きもの」を願い、
 次は遊び好きな助平な雌を所望して、願いを叶い。その所望が次々と拡大し、
最後に、その相手をするだけで疲れ果て、それらを一つにした雌を所望した。
そこで女神は自分そっくりの女性を御造りになった…。≫
 
 腰の括れに男が魅かれるのは、騎馬民族が他民族を襲い、騎乗で女性を
掻っ攫うに、括れが都合が良いからという。…妙に合点できる論。
バストの大きいのは授乳経験が成せる業。 顔は、全身そのままを、集約した
書籍なら…‘まとめ’‘はじめ’に相当する…? なら最後の‘御終い’なら、
さて何処になる? 

以前、読んだ宗教書に…「神さまは、大自然を御造りになった後に、美しさ、
深遠さを受容でき、言葉として表現可能な生物を人間として、御造りになった。
折角、地球旅行に参加出来たのだから、それを最大限に味合う経験が必要と…
 これを書きながら、金沢の武蔵が辻の美女軍団を想いだしていた。
90〜95点の女性は、そう多くはないが、それでも存在していた。
以前、80点なら何処にも存在するが、90〜95点は、5年に一度、出会うか否か。
 バスト、腰の括れ、全身のバランス、遊び具合、服装センスなどのバランスが
とれて加算出来るのは少ない。化粧、洋服のセンスも加算の一つになるが…

・・・・・・
6968,閑話小題 〜零細業現場の生々しいレポートが
2020年04月12日(日)
    * 生々しい現場の実態
◉ そろそろ生々しい窮状のレポートが現われ出てきた。そのドレモ此れもが、
売上ゼロから前年対比10%〜30%しかない現状を受け入れられない状態。
火事で焼失した家の前で、茫然と立ちすくむ家長のよう。 世界中の炎上は、
75年前の第二次世界大戦の敗戦以来の、過ってない事態。 
 〜先日のレポートが…
<大阪・道頓堀の商店街の実情。客足が激減した中で、その現実を受け止め
 られない商店主たち。あと数ヶ月も続ければ、店としてショック死が待つ。
少し離れた場所で料理屋を開いている主人が、空いたスペースで、屋台を開くが
誰も買っている風もない。…ほんの数ヶ月前までは、中国、韓国人客で日本一
長い商店街が雑踏していたのが、今ではホボ無人。それでも、夏の御祭りの
相談をしていたが、一週間後には、店の存続を相談しあう事態に。
 
◉ 私が、彼らの立場なら如何する? これは一過性の事態か、それとも壊れて
しまって、現状に復活することがない事象か? …私の現時点の判断は、
<長期的には自然界からの警告。一度収まっても、二、三波が襲いくる津波。
根底が問われている。この本質は温暖化問題が背景。それと、世界のリーダー
達の素材の問題がある。中国にとって、過度の資本主義化への歪みの問題。
トランプ・アメリカの降ってわいたような孤立主義。 安倍のアベノミクス、
然り。何がオリンピックか… ロシアは冷戦下への逆行政策。朝鮮問題は
論じるに足りない。それらを背景にした愚行への叱責とみると納得できる。

◉ 昨日のNHK/Eテレで、2年前のカミュの「ペスト」の4回分をたて続きに
再放送をしていた。正しく2年後のパンデミックを暗示していた。
後でテーマの予定だが、「異邦人」「ペスト」でノーベル文学賞を受賞したが、
登場人物の個性が言わんとするところが、私自身の歪んだ想い?と同じ!

・・・・・・
6601,閑話小題 〜お笑い… 春うらら
2019年04月12日(金)
    * 早朝、つれづれにお笑い!
◉ フランスに逃げ帰った?ゴーンの妻が帰ってきて検察に出頭をした。 
‘これでは正にコント’と数日前に、ここで述べた。
「だから、ゴーンの身柄確保に踏み切った」検察の主張を妻自らが実証した
ことになる。それに気づき再来日してきたのだろうが… 逮捕かどうかは? 

◉ 塚田副大臣につつき、桜田五輪担当大臣が失言をして辞任をすることに… 
 この時節に、『災害対策より、候補者の勝利が先!』と本音…。これでは
首相が首を切って然るべき。 大臣として、最も顔を売れる恩恵を受ける職責。 
ここまで失態を重ねる中で、野党がこの地方選挙で大勝できないとは不甲斐ない。
今まで問題にされなかったリップサービスも、ネットで瞬時に拡散される。

 〜〜〜〜
現実社会そのまま描写するとお笑いそのものだが、他人事ではない…
 そこで小噺でも…

   〜老夫婦 (以前、紹介したが… 何か身につまされ再び)
ある田舎町で結婚50周年を迎えた老夫婦に地元の新聞社がインタビューした。
「50年間も結婚を続けてこられた秘訣は?」
すると夫が昔を振り返って懐かしそうに答えた。
「わしらは新婚旅行でメキシコへ行ったんじゃ。そしてロバを借りて二人で砂漠を
のんびりと歩き回った。すると妻の乗ったロバが急にガクンと膝を折り、妻は落ちて
しまったんじゃ。妻は『1』と言うと何事も無かったようにロバに乗り、再び散歩を
続けた。するとまたそのロバが急に膝を折ってな、妻はまた落ちてしまった。妻は
『2』と言うとまた何事も無かったようにロバに乗った。そして三度目に落とされた
とき、荷物の中からリボルバーを取りだして、ロバを撃ち殺してしまったのじゃ。
わしゃあ、びっくりしてな。いくらなんでも撃ち殺すことはなかろうと妻をひどく
叱ったんじゃ。そうしたら妻が言ったんじゃよ」
「何て?」
「『1』」 
 ―
   〜味噌汁の味
ある所に息子夫婦と舅(しゅうと)が三人で住んでいた。 一年前に他界した
姑女は、とても温和で上品な人、嫁にも優しい人であった。
が、舅の方はそれと反対に、頑固で少々意地の悪いところがあった。
かいがいしく世話をする嫁の行動に、いちいち文句をつけるのだ。
 中でも味噌汁については
舅:「婆さんとは全然味が違う、なっとらん!本当に覚えが悪い嫁だ!」
と毎日嫁を怒鳴りつける始末。 ある日、とうとう頭に来た嫁は舅に出す味噌汁
の椀に、こっそりと殺虫剤を振りかけた。 その味噌汁を一口すすった舅が一言。
舅:「これじゃよ!この味じゃよ!! 婆さんの味噌汁は!!」
 ―
    〜チュウ
 家の大掃除をしていると、一匹のネズミが走り去りました。
「キャッ、びっくりした。今のネズミ大きかったなぁ。」
「なぁに、たいしたことはないよ」「いや、大きいよ」「小さいよ」「大きい」
「小さい」「大きい」「小さい」・・・・、二人で言い争っていると、
さきほどのネズミが、「チュ-」
 
―
最後は …とっておきの("^ω^
   
   〜誰の物まね?
「誰の‘真似声’で電話をしているの?」
「うちのマネージャーっぽい真似じゃ」
       <マネジャーを雇う余裕のない事務所にて>

追:ところで、書き残こしておけば〔私にも歴史あり、過去有り!〕に。
 去年の出発の日は桜は散っていたが、今年は、これから… 平成最後の桜見だ。
 たしか同級会と重なっていた。今年も、花見を兼ねた会が開かれる通知が… 
  30分早いが、さて福島江と信濃川土手の桜見のポタリングに出発… 

・・・・・・
6968,閑話小題 〜零細業現場の生々しいレポートが
2020年04月12日(日)
    * 生々しい現場の実態
◉ そろそろ生々しい窮状のレポートが現われ出てきた。そのドレモ此れもが、
売上ゼロから前年対比10%〜30%しかない現状を受け入れられない状態。
火事で焼失した家の前で、茫然と立ちすくむ家長のよう。 世界中の炎上は、
75年前の第二次世界大戦の敗戦以来の、過ってない事態。 
 〜先日のレポートが…
<大阪・道頓堀の商店街の実情。客足が激減した中で、その現実を受け止め
 られない商店主たち。あと数ヶ月も続ければ、店としてショック死が待つ。
少し離れた場所で料理屋を開いている主人が、空いたスペースで、屋台を開くが
誰も買っている風もない。…ほんの数ヶ月前までは、中国、韓国人客で日本一
長い商店街が雑踏していたのが、今ではホボ無人。それでも、夏の御祭りの
相談をしていたが、一週間後には、店の存続を相談しあう事態に。
 
◉ 私が、彼らの立場なら如何する? これは一過性の事態か、それとも壊れて
しまって、現状に復活することがない事象か? …私の現時点の判断は、
<長期的には自然界からの警告。一度収まっても、二、三波が襲いくる津波。
根底が問われている。この本質は温暖化問題が背景。それと、世界のリーダー
達の素材の問題がある。中国にとって、過度の資本主義化への歪みの問題。
トランプ・アメリカの降ってわいたような孤立主義。 安倍のアベノミクス、
然り。何がオリンピックか… ロシアは冷戦下への逆行政策。朝鮮問題は
論じるに足りない。それらを背景にした愚行への叱責とみると納得できる。

◉ 昨日のNHK/Eテレで、2年前のカミュの「ペスト」の4回分をたて続きに
再放送をしていた。正しく2年後のパンデミックを暗示していた。
後でテーマの予定だが、「異邦人」「ペスト」でノーベル文学賞を受賞したが、
登場人物の個性が言わんとするところが、私自身の歪んだ想い?と同じ!

・・・・・・
6601,閑話小題 〜お笑い… 春うらら
2019年04月12日(金)
    * 早朝、つれづれにお笑い!
◉ フランスに逃げ帰った?ゴーンの妻が帰ってきて検察に出頭をした。 
‘これでは正にコント’と数日前に、ここで述べた。
「だから、ゴーンの身柄確保に踏み切った」検察の主張を妻自らが実証した
ことになる。それに気づき再来日してきたのだろうが… 逮捕かどうかは? 

◉ 塚田副大臣につつき、桜田五輪担当大臣が失言をして辞任をすることに… 
 この時節に、『災害対策より、候補者の勝利が先!』と本音…。これでは
首相が首を切って然るべき。 大臣として、最も顔を売れる恩恵を受ける職責。 
ここまで失態を重ねる中で、野党がこの地方選挙で大勝できないとは不甲斐ない。
今まで問題にされなかったリップサービスも、ネットで瞬時に拡散される。

 〜〜〜〜
現実社会そのまま描写するとお笑いそのものだが、他人事ではない…
 そこで小噺でも…

   〜老夫婦 (以前、紹介したが… 何か身につまされ再び)
ある田舎町で結婚50周年を迎えた老夫婦に地元の新聞社がインタビューした。
「50年間も結婚を続けてこられた秘訣は?」
すると夫が昔を振り返って懐かしそうに答えた。
「わしらは新婚旅行でメキシコへ行ったんじゃ。そしてロバを借りて二人で砂漠を
のんびりと歩き回った。すると妻の乗ったロバが急にガクンと膝を折り、妻は落ちて
しまったんじゃ。妻は『1』と言うと何事も無かったようにロバに乗り、再び散歩を
続けた。するとまたそのロバが急に膝を折ってな、妻はまた落ちてしまった。妻は
『2』と言うとまた何事も無かったようにロバに乗った。そして三度目に落とされた
とき、荷物の中からリボルバーを取りだして、ロバを撃ち殺してしまったのじゃ。
わしゃあ、びっくりしてな。いくらなんでも撃ち殺すことはなかろうと妻をひどく
叱ったんじゃ。そうしたら妻が言ったんじゃよ」
「何て?」
「『1』」 
 ―
   〜味噌汁の味
ある所に息子夫婦と舅(しゅうと)が三人で住んでいた。 一年前に他界した
姑女は、とても温和で上品な人、嫁にも優しい人であった。
が、舅の方はそれと反対に、頑固で少々意地の悪いところがあった。
かいがいしく世話をする嫁の行動に、いちいち文句をつけるのだ。
 中でも味噌汁については
舅:「婆さんとは全然味が違う、なっとらん!本当に覚えが悪い嫁だ!」
と毎日嫁を怒鳴りつける始末。 ある日、とうとう頭に来た嫁は舅に出す味噌汁
の椀に、こっそりと殺虫剤を振りかけた。 その味噌汁を一口すすった舅が一言。
舅:「これじゃよ!この味じゃよ!! 婆さんの味噌汁は!!」
 ―
    〜チュウ
 家の大掃除をしていると、一匹のネズミが走り去りました。
「キャッ、びっくりした。今のネズミ大きかったなぁ。」
「なぁに、たいしたことはないよ」「いや、大きいよ」「小さいよ」「大きい」
「小さい」「大きい」「小さい」・・・・、二人で言い争っていると、
さきほどのネズミが、「チュ-」
 
―
最後は …とっておきの("^ω^
   
   〜誰の物まね?
「誰の‘真似声’で電話をしているの?」
「うちのマネージャーっぽい真似じゃ」
       <マネジャーを雇う余裕のない事務所にて>

追:ところで、書き残こしておけば〔私にも歴史あり、過去有り!〕に。
 去年の出発の日は桜は散っていたが、今年は、これから… 平成最後の桜見だ。
 たしか同級会と重なっていた。今年も、花見を兼ねた会が開かれる通知が… 
  30分早いが、さて福島江と信濃川土手の桜見のポタリングに出発… 

・・・・・・
6238,閑話小題 〜金沢・富山バスツアー 〜2
2018年04月12日(木)
   * こんにちは、わが青春の金沢へ
 日帰りの『金沢、富山コース』。国内のバスツアーは、十数年前に、、
夜行バスで行った『京都の桜観光』以来、二回目。40歳辺りまでは家族と
とものドライブ旅行か、友人とか、仕事仲間内の企画に参加するとかが主…
 その後、趣味を一品豪華主義とした秘異郷旅行など海外ツアーに絞ったため、
国内旅行は皆無だった。しかし、海外ツアーで腰痛の負担が増えてきて…
 今回は、日帰りツアーとしても、腰痛が心配だったが、何事もなく帰ってきた。。
バスツアーは中高年が多いので、海外ツアーのような、強硬日程は基本的に組み
こんでないようだ。
今回は、金沢の『ひがし茶屋街・散策』と、富山の『あさひ山連邦を背景とした、
「あさひ舟川」の花見』が主である。
『金沢ひがし花街』が風情があって味わいがあった。
写真は、ネットでひろったものだが、着物姿の若い女性や、男女は、貸衣装で
着付けをしたと思われる。当地で数組の芸子らしき連れが歩いていたが、直に、
観光客の「芸子コスプレ」?と気づいた。しかし馬子にも衣裳、派手な和服の
若い女性が妙に色っぽく場に馴染んでいた。
 ネットでひろった写真の芸子は、金沢美人の典型だが、勤め先の女店員の
3分の1は、この程度の美人が揃っていた。当時の写真が一枚も存在いないのが
悔やまれる。私の年代は、戦中、戦後の境目。同じ年代でも、男は数年後の
団塊世代の女性が有り余っているが、女性は終戦直前のため、対象の男が極端
に少ない。特に当時の城下町は、隠れた男尊女卑の文化が浸透していたようだ。
 無役が故の気楽さと、加賀百万石の大らかさが相まって、ドップリと粋ある
美人に囲まれ、鈍よりした女社会の生温かさに浸った日常を過ごしていた。
それと、様々な小料理屋や、おでん屋の酒の味を思いだしていた。世間を渡り
歩いてきたと思っていたが、底辺の一部しか、みてなかったことも、あい知る
ことになった。 花街とは、裕福の男の3%の遊び場の名残りということ。
何時も、極限の先に、大きく世界が広がっていた。 金沢、娑婆娑婆の一節!
  〜【金沢・茶屋街】で検索すると〜
<江戸時代、城下町近郊を流れる犀川・浅野川両界隈に多くの茶屋が立ち並んだ。
 文政3年(1820年)、加賀藩の許可を得、犀川西側に「にし」の茶屋町、浅野川
東側に「ひがし」の茶屋町が共に開かれ、大いに賑わった。この際、旧来の不整形
な町割は改められ、整形な街区が形成された。浅野川をはさんで北西には、茶屋街
の1つである主計町がある。
茶屋町創設時の敷地割をよく残し、全国でも希少な茶屋様式の町屋を多く残して
いるとし、2001年11月14日、種別「茶屋町」で国の重要伝統的建造物群保存地区と
して選定された。二番丁にある茶屋「志摩」は、歴史的価値が高いことから2003年
12月25日に国の重要文化財に指定され、一般公開されている。>
――――
2001/12/21
[178] 忘れられない店ー4(金沢)
   ー平家ー鉄板焼き
 金沢にいた時期によく行った店である。もう30年も前の話である。
4〜5年前に行った時まだっその店があったが、しかし個性的な親父は死んで
しまっていた。その店のかみさんがそのままいた。高級化して二店になっていた。
落人焼きといって、何でも鉄板で焼く鉄板焼きやで‘平家’というだ名前の店だ。
今でもちょっとないかわった店だ。食塩の箱入りとともに、キャベツが山盛りで
ツマミにでる。大きい鉄板の上で魚や肉や野菜や豆腐を焼くのだ。その為店が
油でギトギトで真っ黒で、またそれがいい。親父が遊び人風の個性の塊のような
親父で、その話を聞いているだけでよかった。
 当然お母ちゃんがいて、人間味あふれた夫婦であった。2時間ぐらいいるうち、
必ず大喧嘩をするのが名物で、皆それが始まるのを待っている節があった。
「マダ喧嘩始まらないの?」と聞く人が出る始末。そしてすざましい喧嘩である。
たまに奥さんが休みの日、一人ショボンとしているところがまた可愛い。
何回も家に電話しているのだ。たまたま初めて行ったのは、会社の先輩が競馬で
大あてをして連れていってもらったのだが、「お前の人生は今日で終わりだ、大穴
を当てた味を知ってしまったのだからだ!」と先輩に説教が始まった。
それがいやに説得があって面白かった事を思い出す。


7713,閑話小題 〜【受け半の捺印の生現場】ー��

2022年04月11日(月)

   * 某会社の整理を依頼され…
 際どい話のため、前もっていうが…これは「作り話」である。
傍でみていると、何でまた、体裁を保つのに… 狂言自殺など見栄みえな
嘘を重ねるのか、最後の最後に尻拭いをかって出て、知りあいの財務整理の
専門家に母と折半で助けの手を差し出すことにした。そして、一枚の図表が
私の手元に届いたが、それを見て唖然。それを見たのが、新幹線の帰りの
座席。ハッと気づくと、湯沢の手前。慌てて下車し、長岡に向ったが今度は
長岡駅を乗り過ごすところで、下車したが何と、ここまで辛辣な××?
の手口。嘘に嘘を重ねたのがリアルに、そこに書かれていた。
 
 中央に金融機関の名前が…5〜6。 他の債権者が左側に、取引業者。
右側に知人・縁者。知人縁者も、親戚、社内関係が、日付順に。三月に
一度の手形決済日があり、それまでに連帯保証の受け半の捺印が必要となる。
その三ヶ月間に、物語を創作し、仕込みに入る。お金に切羽詰まると、人間
は、ここまで卑しくなる。 先生曰く…「最初、会った時の財布には現金が
ゼロ。依頼主の支払いは、当然、当人の支払いと思いきや… それは、惨め
になって当然。商売人の父親が常日頃、
<商売人、金が無いのは、首の無いのと同じ。小金のベースは、日常の中の小銭。>
成るほど! と。人間、普段から、小銭を大事にしておかないと、いざとも
なれば、誰も手を差し伸べてくれない。世間とは、そういうものである。>

・・・・・・
7362,閑話小題 〜第四・北越銀行の現場は
2021年04月11日(日)
   * まあ、大変だ… 愚痴も言えない現場も!

 第四と北越銀行の経営統合から4ヶ月になる。実際は第四による経営統合と
4年前に書いたが、統合の現場は、それは無惨だろう。特に統合店舗の仕事量
は倍増、そのシワ寄せは弱者の旧北銀社員にかかるのは、必然。 余剰人員の
整理には良い材料そのもの。20〜30年前の20数行あった都銀の経営統合と様相
は同じ。新潟による長岡経済経済の統合に一層…拍車をかけることになる。
 
 台所の排水口がつまり、急遽、ネットで業者を呼ぶことになったが、手空き
の要員が急遽、新潟から来ることになった。ところが、専用タブレットを片手に、
写真を撮ったり、書込みをしながら作業をしていた。そして、最後は手書きの
サインを求められ、請求書が、後で送られてくるので… そして翌日、他の
水漏れとか、何か補修の個所がありませんか…とかの営業の電話があった。
全てが東京本部の指示のもとで行われていた。要するに、情報がネット上で
処理される為、現場の作業要員と、指揮系統は別で済まされる。本人も…、
私の住居が新潟市内で、本部の人の顔を見たことがありません!こういう時代
ですよ!」 …地銀の経営統合もあって然るべき時代になった。これにAI化と
くれば、時代が先駆けをして変化しているようだ! 現場は生々しく変化する。

・・・・・・
6967,閑話小題 〜何ごとも娑婆の見納め
2020年04月11日(土)
   * 龍を怒らせてしまった!
74歳の吾が身を一度、殺して死者の目線で見下ろすのも一興かと…終わりを
 定めると、なる程、様ざまなことが、走馬灯のように浮かび上がってくる。
・生れたのが太平洋戦争の敗戦から5ゲ月後の1946年01月15日。
 亡くなった?のが2020年4月11日。74歳と3ヶ月になる。今年は昭和95年。
 終戦っ子で。昭和を43年+平成を31年数ヵ月、生きたことになる。
・振返ると「昭和」に人生の重点があったことが分る。それも遠くなりにけり。
 1990年辺りのバブル崩壊とソ連崩壊に驚き、2001年の9・11テロに驚き、
 2008年のリーマンショックと、2011年の東北大震災も驚いたが、この新型
 コロナのパンデミックにも驚かされた。 …あたかも、シネマ型の映像世界
 のごとく内容。敗戦後の昭和、平成、令和の時代を生きてきたことになる。

そうこう人生の節目に思いもよらぬ黒鳥が飛来している。これは予測不能のため、
混乱する。私の場合、30年前のバブル崩壊を含めて、何匹もの黒鳥の飛来で、
9年前に止む無くリタイアをした。…ある意味で、現在の事態の露払いでもある。
10年かけて売上が3分の1。現在の日本と世界の状況は、それが2〜3ヶ月である。
楽観論があるが、これは、そう甘くはない。特に日本は、アベノミクスという
不自然な経済政策の失敗が表立ってくる。とはいえ、現在の野党は、烏合の衆。

年内の大混乱は避けられないが、何とか、年内でピークは収まって欲しいが、
その後の2年は後始末に追われる。とすると、来年の東京オリンピックは無理。
政治も混乱期に入る。中国は、この機会を狙い、台湾、韓国、そして沖縄の周辺
に楔をうってくる。米中戦争の可能性が出る。第一次、第二次世界戦争の前夜に
酷似してきた。こういう時節に、地震、津波などの大震災が起こる。
悲観的になって当然だが… この意味することは「権力者たちに力量が試されて
いる」ということ。  …時代に火がついてしまった! 龍の到来である!

・・・・・・
6600,読書日記 〜『サピエンス全史 ―文明の構造』 −2
2019年04月11日(木)
          『サピエンス全史 』ユヴァル・ノア・ハラリ著
  * “衝撃の書”が語る人類の未来
       〜サピエンス全史/ホモ・デウス. NHK 2019 年1月1日〜
 先回、この番組をみた直後、この本を図書館で借りてきた感想を書いた。
その後、録画した番組を三度見直す度に新たな認識を持つことになる。
「人類種のなかでなぜホモ・ サピエンスだけが生き残ったのか」など、人類
の歴史を独自の視点でひもといた構成。 人類250万年の歴史から、
「小麦に人類が逆に家畜化された」など独自の視点でひもといている。
 ホモ・サピエンスは、AIやバイオテクノロジーにより、ホモデウス(超人類)
に進化して別の存在になろうと。 とすると現在、子供が学んでいる知識は、
将来何の役に立たなくなることになる。 現在の情報革命と、それがもたらす
新しい事態は、人類の枠を超えた『生命の発生以来の40億年以来の革命』と
アッサリ言ってのける。 現実社会を僅か20〜30年の間で、情報ネットが覆って
しまい、支配権を奪ってしまった上に、現実を革命的に変えつつある。
10年前は、20万年来の革命」と聞いた時には眉唾に感じたが、その後の現実
からして、「40億年来の大革命」も妙に納得する。外国にいる子供たちと、
スマートフォンで、互いの顔を映し出し、生映像でやり取りする現象は、
一時代前には考えられないこと。
 
   〜印象に残った個所を数回、抜粋する〜
<「人工知能とバイオテクノロジーで、人類は神に昇格する。
 乗り遅れた人間は、格差が進み就労不能な「無用者階級」ができる
『欲望すらAIに支配される無用者階級』という強烈な事態。AI時代に
 取り残された人達は「無用者階級」となり雇用不能者に…>
<人間が取残されないために、一生を通して学び続けなければ、繰返し、
 自分をつくりかえるしかない>
<文明は「虚構」の上に成り立っている。文明が発達するほど、我々は
 不幸になっていく。なぜならその文明は「虚構」の上にもたらされた
 からだ─。>
<西ヨーロッパは近代以前、巨大な帝国の中心地だったこともなければ、
 経済の中心地だったこともありませんでした。西ヨーロッパから広まって
 いった世界宗教もありません。ローマ帝国は、西ヨーロッパの帝国ではなく、
 地中海を中心とした帝国でした。そんな後進地域だった西ヨーロッパが、
 なぜ世界を支配することになったのか。 その謎を解く鍵は、
「近代科学」と「資本主義」の二つが西ヨーロッパで組み合わさったこと。
 じつは「近代科学」と「資本主義」には、共通点があるのです。それは、
 「未知の領域を探検し、その領域を征服したら、飽くことなく次の未知の
 領域をめざす」という考え方です。「地平線の先に何があるのかは誰も
 知らない。だから探検しに行こう。そうすれば、何らかの知識を得ること
 ができ、その知識は自分の力になるはずだ」>
<『サピエンス全史』の第四章で「ホモ・サピエンスは、あらゆる生物のうち、
 最も多くの動植物種を絶滅に追い込んだ生物史上最も危険な種だ」と。>
―
▼ 『何ゆえ、私が「秘・異郷ツアー」をライフワークにしてきたか?』が、
 事例が変われど、道理は同じく書いてある。
《 …それは、「未知の領域を探検し、その領域を征服したら、飽くことなく
 次の未知の領域をめざす」という考え方です。「地平線の先に何があるのかは
誰も知らない。だから探検しに行こう。 そうすれば、何らかの知識を得ること 
ができ、その知識は自分の力になるはずだ」と… 》。 これをツアーという
システムを使って楽しめたのだから、ツアー御宅も悪くはなかった。それは、
何らかの知識ではない。私の小さな世界にとって膨大の知識と経験を得ること
が出来る非日常の世界。何かのコマーシャルに、「思い出は金で買えない!」
のフレーズがあった。永遠の彼方に持っていけるのは、未知の領域で得た経験と
知識だけ。それをいとも簡単に現代科学はVR(バーチャルリアリティ)で
仮想化技術で… それがSF映画として、私たちの仮想体験を可能にする。
YouTubeに6畳間に65㌅の高性能のネットTVの導入事例があった。一歩部屋に
入ると、嫌な現実からトリップできる、良き事例として…。 『凄いな!』
と感心したが、『この寝室は8畳間、大して変わりはしないじゃないかい!』
 17世紀の思想家ジャン・ジャック・ルソーが
<平穏は、地下牢のなかにもある。だからといって、地下牢を暮らしやすい場所
 にするだけで充分だろうか> …は、閉鎖的城下町でつくづくと思うこと! 
石牢の呟き嘆きが何ともうら哀しく、時には悲鳴に聞こえてくる。時に慰めに?

・・・・・・
6237,閑話小題 〜金沢・富山バスツアー
2018年04月11日(水)
  昨日は、数年ぶりに、観光バスツアーに参加してきた。
地元の越後交通(ゴールデンツアー)の日帰りコース。出発が長岡駅東口で、
早朝の7時20分発。地元到着が19時20分。値段が9500円(税込)。家内が長岡駅
への道すがらにある越後観光ビル内の案内所で見つけてきたツアー。 
・富山県北アルプスを背景にした『あさひ舟川・春の四重奏』の花見と、
・金沢市内の『金沢ひがし茶屋街・散策』
・『ホテル日航金沢のランチ食べ放題』のメニュー。
家内が、このコースに甚く気にいって誘ってきた。この数年、ライフワークの
秘異郷旅行に行ってないため、即座に合意し、参加した。 一つだけ誤算が、
桜の開花が一週間早まり満開の時期を逸し、半分ほど散っていたこと。
それでも、満足できる散策。
 その後、金沢駅前にある「ホテル日航」のランチが思いの外、美味しかった。
「ひがし茶屋街」の散策を1時間ほどして、帰路についた。
金沢には、20歳半ばに一年半ほど、修行も兼ねて勤務をしたことがあった。
立場が立場だけに、気持ちがどん底だったが、ところは、「いとはん」という、
マナーに厳しいと定評のあったファッション衣料チェーン。人手不足の中、
女性専用のマンション寮が大うけで、若い女性の就職希望が殺到していた急激
な右上がりの会社で知られていた。しかし、勤めて半年もしないうちに、ドル
ショックが起きて時代は一変し、売上は激減し、西武流通グループの傘下に入る
激動の最中。社長と、ナンバー2、3の人物の対立もあって社内は荒んでいた。
 しかし、3人に1人は、いわゆる金沢美人。仕事の半分は、様々な悩みの
相談と、信頼の構築。 肩書が無い立場からこそ、気を許してくる。
最悪が故に、面白いことが多かった。女子寮内に、誰か茶道に通っている人
が居ないかと聞いて、寄宿していた寮の近くの一般家庭の主婦が
教えている家を紹介してもらい、1年程、通っていた。当然、そこに数人、
金沢美人が通っていて、週の二回、火曜日と、木曜日と、交互に通いながら、
様々な地元美人と茶道の練習を楽しんでいた。金沢は外モノには優しく、
仲間内にはキメ細かい暗黙の気遣いが歴然としている階級社会。
男尊女卑が歴然と残っている男社会で、一歩も二歩も、男をたてる世界。
富山、福井、能登、飛騨高山が近くにあり、何はともあれ、金沢に… 。
当然、遊び場も、茶屋街に。芸者衆の集まる茶屋街が「ひがし茶屋街」
「にし茶屋街」「主計茶屋街」の三つが金沢藩の肝いりで集められ、現在
に至っている。その「にし茶屋街」に、何も知らずに店のパンフレット
配りをして、その奥深い世界を一端を見た時の驚きを忘れられない。
出あうのは今まで見たことのない御公家顔の美人ばかり。あれは、芸子の
スッピン顔だったと、今回の散策で気づいた。それでは綺麗なはずだ。
 雑種の地方の寄り集まりの首都圏を除いて、四日市、神戸、金沢、新潟、
長岡市と、仕事で渡り歩いたが、こと美人とセンスに関しては、金沢が
一番の粒揃いで‘粋’があった。文化面で一番、影響を受けているのが、
京都の文化である。北陸新幹線開通まで、あまり知られてなかったのが、
他に、料理文化の深さ。現在はどうか知らないが、おでん屋、小料理屋、
喫茶店に味わい深い店が多い。当時の金沢の話は尽きないほどあるが、
どの場面も、青春の真只中の思い出は尽きない。時代は、経済が激動の
中でも、右上がりの、今となっては夢のような時代背景があった。 
ドップリ地元城下町の一角に沈んでいる自分に気づかされた一日だった。
  これを書いた20分後に、ポタリングに出発し花見をする予定。
長時間バスの座席の固定で腰痛を心配をしたが、殆ど問題は無かった。
習慣の力だが、定時の3時50分に起床し、これを書上げ…日常の世界に
舞い戻った。一日とはいえ、この非日常の反動は、数日後に出てくること
になるが…
 ―
追: いま気づいたが、3年前に、以下を書いていた。
  少し出来過ぎだが、こんなものか。話題の在庫が少ないだけだが。

・・・・・・
5140,閑話小題 〜北陸新幹線開通1ヶ月
2015年04月11日(土)
  * 北陸新幹線開通1ヶ月
 北陸新幹線が開通して1月。ゴールデンウィーク辺りから、福井、石川、
富山の北陸三県の観光地が脚光を浴びる。金沢は加賀百万石の文化が営々と
引継がれている。20歳代半ばの頃、1年半、金沢の地で勤務したが、現在
でも鮮明な記憶として残っている。休日、日帰りバスツアーで能登半島を
一周したり、半日市内観光をしたり、金沢港でキス釣りをしたり、茶道に
習いにいったりした。 加賀百万石の文化は何とも風情のある。
特に、老舗の居酒屋が良い。北陸三県と隣接した地区の観光資源は豊富。
その背景に三大都市圏の観光需要があるのが大きい。そこに新幹線で二時間半
で行けるのだから、女性にとってうってつけ!『日帰り能登一周コース』を
つくれば良い。 逆にストロー効果で、地元民が東京に取られる可能性も大。 
 ところで金沢滞在の一年半で、姉や友人が三人、訪ねてきた。更に、実家の
会社の慰安会で近くの温泉にバスで来て、私もそこに招かれ、泊まって騒いだ
こともあった。勤務先の会社上げての慰安会が、泊まり込みで片山津温泉。
高度成長経済の真只中時代だった。今では隔世の感がある! 
金沢・能登は一人旅に、うってつけ、お勧めである。
   * ジヌ(銭)よさらば! ーシネマ評
ハリウッドか邦画か、翌日放映の‘ソロモンの偽証(下巻)’にするか
 迷ったが、上記の内容を読んで、こういう風変わりも「良いか」で、
これにした。80点だが、不満も残らない内容。観客は10人あまり。
《 田舎の小さな村“かむろば村”に、大荷物で降り立った1人の青年。
彼の名は通称・タケ。一見どこにでもいる若者だが、実はこの男…お金を
“さわれない、使えない、欲しくない”の三拍子がそろった“お金恐怖症”
になってしまった元銀行マン。現金にさわるだけで、とたんに激しいめまいに
襲われ失神してしまうという筋金入りだ。「1円もお金を使わない!」
と悲壮な決意を固め、かむろば村へやって来たタケは、どこか田舎の自給
自足ライフを甘く見ているフシもあり度々命の危険にさらされるが、憎め
ない天然キャラに救われ、村人たちに度々助けられるのだった。・・(略)
クセ者なのはタケだけではない。彼がやって来たかむろば村こそ、一見
どこにでもある寒村ながら、ユニークというには濃すぎる村人たちが生息
していたのだ。学校はないけれど、異常に世話焼きな村長がいる。銀行も
ないけれど、写真好きで目が光ったりする神様がいる。病院なんてもちろん
ないけれど、色っぽい美人が(多少)いる。そんなキャラクターの濃い村人
たちのお蔭もあり、危なっかしいながらも奇蹟的に1円も使わない生活を
続けるタケ。最初はタケの無知と無鉄砲さに半分あきれていた村人たちも、
タケの存在を優しく受け入れてゆく。そんな矢先、穏やかだったかむろば村
に不穏な風が吹き始める。村長の過去を知る不気味な男の出現、同時に迫り
くる村長選挙をめぐる陰謀が発覚!村に来て間もないタケも、知らず知らず
のうちに騒動の渦中へ…。タケの生活は思わぬ方向へ向かいだす…! 》
▼ 少し、いや非常に甘い主人公と、その物語の設定だが、それでも、
 何時の間にか、‘かむろば村’の世界に引きこまれてしまうには、
主人公の松田龍平の周りに、松尾スズキ、松たか子、西田敏行などが、
脇を固めているため。「ぼんやり」と息を抜くには丁度良い。以下に続く!

・・・・・・
4775,ぼんやりの時間 ー8
2014年04月11日(金)              
  * 「懶」 ー心の余白    「ぼんやりの時間」辰濃和男 (著) 

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