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堀井On-Line
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2022年03月10日(木)
* そろそろ話題になるのが…? 追い詰められたプーチンの行末は… 暗殺(もしくは事故死)、軍事クーデター などの政変、亡命などのオプションが考えられる。 状況からみて一年の娑婆への 滞在は無理。…士気からしてウクライナが有利だが、これだけは、判定は無理。 圧倒的戦力はロシアになるが、大義名分が、あまりに弱いため世界が納得しない。 ウクライナ人に火がついてしまった現在、長期戦に引込めばロシアに不利。 元コメディアンの現大統領の士気は、世界中の人心を掴んでしまった。その上に ウクライナ人をナメテイタ節があるが、毒針と言われる‘AI付の携帯ミサイル’ を導入して戦力化していたこともロシアの認識不足。クリミア併合も、被害者の 恨みが深かった。この情報化、映像化が、個々の大衆に及ぼす影響を大きい。 陰で粛清を重ねてきて恨みの底が深い。欧米も中国による台湾併合も、視野が あるため、そうそう簡単には戦争を終わらすことはない。野蛮なスラブ民族対、 ゲルマン民族の対立問題も重なり根が深く広い。アメリカにとって、トランプで、 してやられた恨みも有り、その仕返しに何でも遣ってくる節がある。 問題は、100年前の第一次、二次世界大戦に次ぐ、三次世界大戦の可能性になる。
・・・・・・ 7321,閑話小題〜 『孤独論』ですか… 〜4 2021年03月10日(水) <『孤独論』―逃げよ、生きよ―/田中慎弥・著> * 価値ある何かを探せ… 私にとっての「価値ある何か」とは… 学生時代に見つけた「世界の旅」。 人見知りの強い私は「ツアー」になる。それも秘異郷ツアーである。 普通なら数ヶ月は要するが、秘異郷専門代理店が企画した格安ツアーの発見が、 既に学生時代にあった。当時、30万、今では250万! 父親が幼児の頃より、 年末年始のお年玉が20数万があった。それを原資にした40万を両親に頼み込み、 大学の『海外旅行サークルの『世界一周ツアー』に参加した。長岡的質素倹約の 生活をしていたため、アッサリと両親が認めてくれた。 これは私の人生の根幹を揺るがすことになった。
そして、30歳後半から年一の割に、40歳半ばから、年二の割に、20年以上、 参加してきた。振返ると52回になっていた。これと、この20年にわたる、この ブログが「心の基礎構造」になってきた。…巣籠には、丁度良い寝ぐらである。 このコロナ禍で、人々は(特にフリーランスを業にする)何をすべきか、茫然 とするしかない。何ごとも同じだが、そこには長年の準備が必要だ! まず生き抜くこと! その為には、その場から逃げる事。逃げられないなら、 一度捨身で、初心に帰って、新たな第一歩を踏み出すこと。世間は甘くないが、 甘い奴の集合体が「世間人」なら、捨身なら生きられる。兎に角、甘い人たち。
<3密を避けろ!>ってのは、人間の原点を否定すること、1万2千年前の農耕、 畜産を真っ向から否定することになる。 それなら、まず現在のサービス業の 根底の否定から入らなくては! 目先は情報革命、ネット世界への大転換期。 現業を、そこに移動させないと。店は、情報拠点のサテライトと割切り、配達 に力を移動すること。
・・・・・・ 6935,閑話小題 〜無観客試合 {新型コロナの現状と、行方は? 〜11} 2020年03月10日(火) * 無観客試合の静けさ 〜まずは、プロ野球の無観客試合の感想から〜 TV放送の観客目線で見ると、ほぼ違和感がない。映画館で数人の観客しか いないとしても気にならないのと同じ。とはいえ、知らない内に他のチャネルを 回してしまうことも確か。しかし、あくまでオープン戦。 大相撲も然リ… 酒をツマミなしで観るがごとし。これも慣れてしまえば… 競馬も無観客も何やら味気ないが、野球、相撲ほどの味気無さはない。 これらは、滅多に観れない風景。 高校野球も人生一度の花舞台。無観客でも開催すべし。 ところで、東京オリンピックを開催すべきか否か。パンデミックが宣言されると、 参加する国はホボ無いだろうし…無理! 一年の延期か、中止とすると、後者! あとは、パンデミック前に治まるかどうか。まさか、こんな事態が起こるとは… そして、昨夜になって、プロ野球とサッカー・Jリーグが延期のニュース。 これも驚きだが、仕方がない決断。 ― * 淡々とした御隠居生活が一転し 光陰矢の如しの平坦な日々が、ある日一転し、あれよあれよと、大きな黒鳥 (新型コロナ騒ぎ)が舞い降りてきた。 家内に<本当に、思い切って会社を 止めて良かった! この件で更に想うわ!>と… 9年前から、この方、繰返し 言われてきた。外出好きで、トレンドの店のWindow・shoppingをしていると、 世の中の不景気が手に取るようにみえるとか。 デフレの実感である。 暖冬の上に、この新型コロナ菌によるパニック? 治療法と薬が、存在しない ため、手の施しようがない。昨夜、就寝直前にTVのテロップが…<イタリアで、 コロナで、今日、300人以上が死亡!> 眠気もさめたが…一晩寝てからと、 早朝、ネットニュースを見ると、そんなニュースはない。TV局の誤報だったか、 寝ぼけだったか… 改め考えると… 微妙な「今日、300人…』のニュアンスの 取り違い。本当だったら、最悪のパンデミックに突入したことになる。 アメリカの株式市場が一時的としても2000ドル以上の下げ。これでは経済恐慌 に突入は時間の問題? シビアな市場の反応が、あまりにも鈍いのは、お上から の強い意向か? 時間経過の度に、事態は深刻になっている。
・・・・・・ 5838,閑話小題 〜涙を流すより、考えよう 2017年03月10日(金) * 涙を流すより、考えよう 先日のNHK・BSスペシャル番組で、アウシュビッツの日本人ガイドが、 「涙を流すより、考えよう」の言葉を紹介していた。その日本人ガイドを 指導した生残り受刑者の切実な言葉、「涙を流すより、考えよう。」、 6年前から現在に至る日々の心の葛藤をたった一言で表現されたような。 アウシュビッツには世界各国のガイドの多くが、アメリカの白人至上主義や、 欧州の移民反対などの右傾化に大きな不安を抱えているという。ナチがユダヤ人 を虐殺した現場からみえる時代の潮流は、当時を彷彿させるのだろう。 〜NHKのHPより〜 ≪ 100万人を超えるユダヤ人が虐殺されたアウシュビッツ強制収容所。 その悲劇を伝え続けているのが、世界各国出身のガイドたち。今、ガイド たちは、大きな危機感を抱いている。移民や難民をめぐり広がる排斥の声。 世界が分断を深める中で、自分たちは何を伝えるべきなのか。ただひとりの 日本人ガイド・中谷剛さんも語るべき言葉に悩んでいる。 揺れるアウシュビッツのひと冬を追った。 ≫ ― ▼ 印象的だったのが、強制収容所の近くにある大きな屋敷。 「あれが、当時の収容所の所長を務めていたヘスの家です。奥さんを愛し、 子ども4人居て…」の説明。彼は家族を大切にし、真面目に生活を送って いたが、日々の仕事では何千の人間をガス室に送り、焼却処分をしていた。 本人にとって、時代に迎合し、自分は傷つかず、社会の勝ち組と自認し、 それを良しとする大義を拝み続けただけ。「目的は手段を正当化する」と すると、白人第一主義は、ナチや、毛沢東、スターリンの大量虐殺の道を 欧米社会が歩むことになる。しかし、反グローバるも必要?今さら無理!
・・・・・・ 6205,閑話小題 〜追体験のような… 2018年03月10日(土) * アクティブ・カウチポテト ・イタリアには、半世紀前の欧州旅行で5日ほど立ち寄ったのが初めてだった。 またアフリカやスペインツアーの東周りの中継地のため、ローマに1〜2泊しての 市内観光や、ポンペイなどに数回行ったことがあった。 ・そして10数年前に「北イタリア」に、数年前に「南イタリアとシチリア」と、 二度に分けて縦断した。欧州、とりわけイタリア・ギリシャは石の文化のため、 古代文明の遺跡と共に生きている感がする。この二回の旅行とも絶品だった。 ・欧州の括りでは、これにギリシャが加え、北イタリア、南イタリアの面を…。 ・その左側は、オーストリア、スイス、ドイツと埋めて、フランス、オランダ・ ベルギーを加え…。 ・スペインは、マドリッド・バルセロナ・トレド。次が、南スペインと埋めて、 最後は北イタリア・巡礼ロードと…。あとはポルトガルが唯一残っているが…。 ・そして、英国、北欧三国とロシア、ノルウェーのトロムソと、アイスランドと 埋めていった。 ところで、今年に入ってから再放送だが、NHKで幾つかの「シチリア」の ドキュメントを放送していた。何故にシチリアか? 半島から海を隔てるため、 昔のイタリア情緒が色濃く残っているためである。その幾つかの再放送とは… 【NHKドキュメンタリー : 2度目のシチリア〜ちょっとディープな海外旅行… NHKネットクラブ :(空港ピアノ「憧れのシチリア島」) NHKドキュメンタリー :世界ふれあい街歩き「シチリア島カターニア… NHKオンデマンド : 世界入りにくい居酒屋 「イタリア シチリア州パレルモ】 どれもこ色濃いが、特に、<世界ふれあい街歩き「シチリア島カターニア…> が、文化の奥深さが垣間見れる内容だった。日曜日の朝10時に、シリーズで イタリア各地の田舎町の日常生活を紹介する番組もある。古来からの日常その ままを楽しむラテン人気質が何とも味がある。 「アクティブ・カウチポテト」といえば、国内ではNHKの人気番組の <日野正平の「こころ旅」> 冬期間を除く平日、毎日、朝、昼、晩の3回も 放映している自転車で全国の道路を走り回る番組。日野の頭にカメラを付け、 視聴者自らが走っているような気にさせられる番組。まる6年経過するが、 人気は高まる一方のようだ。その3年前の9年前から、早朝、信濃川の土手の 一周をポタリングをしていることもあり、あのカメラ目線が実感できる。 野鳥の囀り、新鮮な空気、霊気と重なった陽光、川面の輝きとセセラギ。 来月から11月までの楽しみに楽しみになっている。走行距離は地球半周は しただろう。アクティブ凡々の習慣の一つですか。 ・・・・・・ 5473,閑話小題 〜歴史上稀なる恵まれた時代を生きてきた 2016年03月10日(木) * 我われは、日本人数が最大の時代の先っぽに生きている 私たちの世代は、まさに日本の人口のピークになった時代に生きてきた。 確かに恵まれた時代環境に生きていることに気づくべきである。 それも終わろうとしているが・・ 平成20年12月の1億 2809万9千人をピークに、 若干の増減を繰り返してきた。 〜昨日のニュースによると、 《 総務省が26日公表した2015年国勢調査の速報値で、日本の総人口は 1億2711万人。前回10年の調査より94万7千人(0・7%)減り、 1920年の調査開始以来、初めて減った。首都圏を中心に人口が増える一方、 地方で減少しており、二極化がさらに強まった。》とあった。 たまたま9年前の同月同日の3月9日に「日本の人口動態の推移」をテーマに していた。第二次大戦直後に生まれ、米ソの冷戦の最中、地政学的の好条件の中、 奇跡的な恵まれた環境の中で生きてこられたことに私たち世代は感謝すべきだ。 それも風前の灯になってきた。そして、最期の祭典、そう東京オリンピックで、 終わりを告げることになる。 〜9年前のテーマより
・・・・・・ 5108,閑話小題 〜地動説以来の大発見 2015年03月10日(火) * 面白ネタ〜地動説以来の大発見 誰かとの会話に使える、ある面白いネタを紹介する。 以前、ここで取上げた村山斉著「宇宙は本当にひとつなのか」を、 世間話風に、思うまま書いたもの。 《 天動説から自動説のコペルニクス的転回を知っているよね。 ところが、それに匹敵するか、それ以上の宇宙的大発見が2003年に 観測された。星や銀河、それを形作るすべての元素のエネルギーは宇宙全体の 4・4%で、目に見える星や銀河は、宇宙の中のほんの一部分でしかないもの。 残る96%は何かというと、23%が暗黒物質で、約73%が暗黒エネルギー。 それを合わせると、残りの96%で、元素エネルギーを合わせ100%。 しかし、その正体は殆ど、つまり宇宙の殆どが分かってなかった。ところが、 その暗黒物質が分かる一歩手前まで来たのである。この暗黒物質の研究から 出てきた考えが、宇宙はもっと沢山、もしかしたら10の500乗個もあるかも しれないという宇宙多元論。多くの宇宙の「たまたま」真空のエネルギーが 十分小さかったものがわずかあり、私たちの宇宙は、その一つだったという説。 そのダークマターと、ダークエネルギーが違う宇宙からループ状の管を通って、 この宇宙に流れ込んでいる。ビッグバン以来、宇宙が拡膨張しているが、 遠くに行けば行くほど、濃度が低くなるはずなのに、全然薄くらないのは、 ダークマターとダークエネルギーが、この宇宙に流れ込んでいるため・・ その物質の大きさが、マイナス10の35乗。他の宇宙の数は10の500乗も 存在するという。ところで、人間のサイズを1m単位とすると、この宇宙の果て まで10の27乗で、光の速度で138億年、かかるらしい!100億は 10の27乗。直径で276億光年の広さになる。私たちはマイナス10の 35乗と、プラス10の27乗の世界に生きていることになる。》 この話、受けるはずだが、現実に溺れている知的興味の無い人は白ける? 「それがどうした?」と訝る、あの男?の顔が浮かぶ。相手を選ばなければ。 「で、どうしたの?」 「・・・ どうもしません」 外は天風が吹いている。 ・・・・・・ 3987, 宇宙論のコペルニクス以上の大転換 2012年02月24日(金) 宇宙は本当にひとつなのか ー1 * 我々の宇宙は10の500乗分の1個でしかない! 2003年を境に宇宙論は、コペルニクス的大転換に匹敵する以上に変わった。 コペルニクスが地球が宇宙の中心と思っていたところに、実は太陽が中心で、 その周りを地球が周っているに過ぎないと主張した以上の大きな衝撃的進展。 それは、観測の結果から宇宙全体のエネルギーの内訳が明らかになった。 星や銀河、それを形作るすべての元素のエネルギーは宇宙全体の4・4%で、 目に見える星や銀河は、宇宙の中のほんの一部分でしかないものだった。 ここで、残る96%は何か? というと23%が暗黒物質で、約73%が 暗黒エネルギー。それを合わせると、残りの96%になり、元素エネルギーを 合わせると100%。しかし、その正体は殆ど分かってなかった。 つまり、宇宙の殆どが分かっていなかった。ところが、その暗黒物質が分かる 一歩手前まで来たのである。この暗黒物質の研究から出てきた考えが、宇宙は もっと沢山、もしかしたら10の500乗個もあるかもしれないという宇宙多元論。 たくさんある宇宙の「たまたま」真空のエネルギーが十分小さかったものが わずかあり、私たちの宇宙は、その一つだったという説。殆んど宇宙のことが 分かってなかった事実と、我々の宇宙は、気の遠くなるような多くの宇宙の 一つでしかない裏ずけがで始めてきた。学生時代にビッグバンとブラック ホールの理論を知ったときの新鮮な驚きを今でも憶えている。その後の科学の 飛躍的進展で、宇宙のことが格段に知られるようになった。その一つに ブラックホールの先が違う宇宙への入り口ではないかという説。 それが2003年を境にコペルニクス的大転換以上に変わったというのを 最近、知ることになった。哲学が宇宙の外があるかどうかを論じているが、 科学は、宇宙はもっと多くあり、10の500乗もある可能性を論じている。 科学が哲学を遥かに超えたことになる。 永遠の中の有限の存在を知った 人間が、その苦しみを緩和するためつくり上げた神も、多元宇宙論を知ると、 所詮は、そこまでということが分かる。私にとっても、衝撃的大転換である。 137億年前のビッグバンで我々の(今度から、我々の、を付ける)宇宙が 出現し、その広がりには千から2千億の星からなる銀河が、100億もある。 そこには星の消滅の時に生じる空間の歪みが、ブラックホールになり、 周辺の星を吸い込んでいる。それは、他の宇宙に通じる通路と思われる。 これが、私の知っていた宇宙である。それが、気の遠くなる数の多くの 宇宙の一つというと、根本が変わってくる。 ・・・・・・ 2012/03/03 宇宙は本当にひとつなのか ー2 「宇宙は本当にひとつなのか」 村山斉著 先日、「宇宙論のコペルニクス以来の大転換」について書いたが、 そのタネ本が、この「宇宙は本当にひとつなのか」。私にとって、世界観が ひっくり返るほどの驚きである。オーバーにいえば夜半に目がさめ、これを 考えると息苦しくなるほど。宇宙の果てがあるのか、時間の始まりがあるのか、 神の存在とは、自由とは何か、どこまで自由になれるのか?などの問いは、 この本を読んでしまうと根底から揺らいでしまう。前提が宇宙がひとつ、 だったのが、10の500乗の宇宙の存在の可能性を突きつけられれば、 今までの宇宙論と、世界観は何だったのか?になる。コペルニクスの地動説が 事実と知った時のキリスト教徒のようなもの。これは万物の存在に根底から 問い直しを迫った宇宙論になる。 「宇宙で原子でできている目に見える物質は5 %に満たず、残りの約23 %は 正体不明の暗黒物質(ダークマター)と、73 %の暗黒エネルギーが占めている。 それが、どうもあるらしい。ということは、宇宙の約96%は正体不明で、それら は他の宇宙から、私たちの宇宙に流れ込んできている 」という途方もない説。 まず、「 第一章 私たちの知っている宇宙 」から、幾つか書き出す。 * 私たちの知っている宇宙 ・ 地球が太陽の周りを回る速さは、秒速 30 km。 ・ 星の成分は光を分析することで解る。 温度が高い場所ではどんな物質でもガスになる。 光がガスの中を通るとガスにより決まる波長が吸収される。 このスペクトラムの欠けで元素がわかる。 ・ 宇宙の年齢は137億年。宇宙が膨張して38万歳のときに電子と原子核が くっついて光が真っ直ぐ進めるようになる(宇宙の晴れ上がり)。 このときの光が宇宙背景放射である。 地球の年齢は約46億年。 ・ 2006年8月に冥王星は惑星から準惑星に格下げになった。光の速度で4時間。 月は7分。太陽系の中で恒星は太陽だけ。次に近い恒星はケンタウルス座 プロキシマ星で4.2光年。 我々の天の川銀河には約2000億個の星がある。 太陽系は中心から28千光年離れた端に近い場所にあり、天の川銀河では、 まだ若く星や惑星が生まれている。太陽系は銀河の中心を秒速220kmで動く。 ・ 銀河団より広い6.6億光年でみると、銀河は一つの点になり、線のように つながったフィラメント構造と空洞になった泡になる。 これを宇宙の大規模構造という。 ・ 60億光年位の範囲で見ると、宇宙はだいたい均質で同じような性質を持つ。 これを宇宙原理という。 ・ スイス・ジュネーブ郊外の地下一周27kmの世界最大の加速器 「大型ハドロン衝突型加速器」でビッグバンを再現する実験を行なっている。 ここでは、ブラックホールをつくる計画があり、できれば4次元以外の次元、 つまり、異次元があるという証拠になる。そうすれば、異次元の中を運動する 物質の暗黒物質の正体もわかるかもしれない。 ▼ この数年来で最も面白く、ショックを受けた本である。このところ、 ショックのことが多い。異次元世界、いや異次元宇宙があるとはね。
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2022年03月09日(水)
* プーチンの誤算 夜半に目覚め、TV画面に目をやると、ロシア軍の「原発攻撃」がライブ的に 流れていた。直に夢かと思ったが、現実であった。ロシアが、欧州の電力源を 逆手にとって、エネルギーをおさえに入った現実を知らされた。 ‘プーチン・ショック’である。エネルギーを原子炉に依存しないドイツも、 これに気づき、一転して核開発に転換に急遽、方針を変えてしまった。これが、 プーチンの誤算。彼の命運は年内でつきつつある。 原油暴騰が始まったが、 当分は収まることはない。三次世界大戦が静かに進行していることになる。 これが21世紀ということ。ブラックスワンが我がもの顔で飛び出した。 冬季オリンピックの開会式に参加したプーチン! 直に怒り心頭で帰国した とあった。互いの行違いは、三次世界大戦の方針の違い…? プーチンの首に100万ドルが賭けられたとÝouTubeにあったが、それでも安い? 一連のパンデミックの次のステージが、世界戦争…? 只事ではないことは 確かなようだ。若い人は、大変な時代に少しは気づいたのだろう。
・・・・・・ 7320,閑話小題 〜東京オリンピックですか… 2021年03月09日(火) * 東京オリンピックは、安倍元首相のアベノミクスの…焚火。 この時節に至っても、実しやかに開催云々が議論されている。 数兆円かけた無駄金と揶揄されるのを怖れているのだろうが…これは、100年前 のスペイン風邪から、世界恐慌、第一次+第二次世界大戦の大変動に匹敵する 一連のイベント! それさえ確定して議論をすれば、中止が当然。オリンピック など小さなイベント。何を今さら。 ガヤ・タレントが実しやかに開催有無など 論じているが、その内容の実は全く見当たらない。…そう言う、この論もまた、 ガヤ芸人の域内でしかない。としてもアベノミクスとか宣う阿倍元首相は何を 残していったか? オリンピック・シンジケートが、巨大化をして独り歩きを している中、何とも難しい難問である。 ―― * この日曜日から大相撲が始まる さて、大相撲が始まる。数年前より、三段目後半から幕下上位の取組をみる。 これが面白い。若手から、幕内上位の陥落組まで、まずは十両を目指して闘う。 十両は前に立ち、それ未満は、褌担ぎとして後につく厳しい身分社会。そこは 虐めがキツイ。「関取」とは、よくいったもの!給料も、関取から貰える。 スポーツで、給与が一番、割りに合わないのが相撲取り。体重別が無いことと、 立合い後、数秒で勝負がつくため、観ている分には、これ程面白いのはないが… 有望力士も、或る日、突然、怪我か糖尿で、キズモノになる厳しい世界。 辞めてしまえば「大飯喰らいの大男」でしかない。潰しが効かない典型事例。 転落し、40歳になろうとする大男が幕下辺りに低迷する姿は痛々しい。 このコロナ禍も例外なく、この業界に大いに影響している。 有望な新弟子の話題が無いのは如何なることか… ? 何の将来の保証も、 経験の保証もなく、あるのは恩情のみ。モンゴルの相撲取りがエゲツナクなる のも当然といえば当然。貴乃花の行末をみれば、何だろう?と思うのは当然。
・・・・・・ 6934,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜10 2020年03月09日(月) * 誰も予測不能の事態に… 毎日、この問題をテーマにしてネット・サーフィンをしていると、これまで 全く知らなかった知識、情報に出くわす。 私も数日前までは、<あと1〜2ヶ月 で終焉に向う>と思い込んでいたが、これはインフルエンザの話で、コロナ菌 とは別物。まだまだパンデミック序盤となると、話は違う。この数日来の識者も、 これが前提のようだ。5000万人が犠牲になった「スペイン風邪」レベルの大参事 の可能性を含むというのも、最近知ったばかり。正しく恐れて本当にいいのか? 今日、歯医者の予約t0、スポーツジム、行こうか行かないか? 私の年齢 だと、二割の死亡率では、考えて当然。 ――
【 東京五輪中止なら損失7.8兆円 新型コロナ影響試算 3/6(金) 18:59配信 :時事通信 SMBC日興証券は6日、新型コロナウイルス感染が7月まで収束せず、東京五輪・ パラリンピックが開催中止に追い込まれた場合、約7.8兆円の経済損失が発生 するとの試算を公表した。国内総生産(GDP)を1.4%程度押し下げ、日本経済は 大打撃を被るという。 SMBC日興は、新型ウイルスの世界的な感染拡大が7月まで長期に及ぶ場合は 五輪開催中止の可能性が高いとみている。五輪に絡む損失では、宣伝や輸送と いった大会運営費に加え、訪日客を含む飲食・グッズ購入など観戦関連支出で 計6700億円とはじいた。新型肺炎の感染拡大が収まらず、国内消費のほかサプラ イチェーン(部品供給網)の依存度が高い中国を取引先とする輸出入減少などの 影響と合わせると、損失総額は7.8兆円程度に上ると見込んだ。 ―― 【 橋下氏の投稿を高須氏が添付し、「戦犯はWHO。テドロス事務局長。 彼が大惨事のキーマン。」とツイートした。 高須氏は6日、この投稿以前にも「『大したことない、警報を出すほどでない』 と楽観的発表を繰り返したWHOのテドロスさんが対策を遅れさせて大惨事を引き 起こした主犯だと思います。」と糾弾。 5日にも 「WHOの情報は信頼性に欠ける。『武漢肺炎は子供からは感染しない』とか 『死亡率は高くない』『中国に感謝しよう』とか『マスクは予防に役だたない』 とか変だ。中国の隠蔽体質とWHOの中国への忖度アピールだけは急速に理解が 深まっている。」とWHOと同事務局長の対応を批判していた。】 ―― 【 <安倍首相が表明した中韓2国からの入国規制は、まともな官僚がついて いればあり得ない選択肢だった。そのせいで、新型コロナウイルス危機は 大きな経済危機に発展するかもしれない> 〜ついに日本は終わった。 安倍首相は5日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、中国、韓国から の入国者(両国から帰国する日本人も含まれる)に指定場所で二週間待機し、 国内の公共交通機関を使わないことを要請すると表明した。 学校の一斉休校要請は99%誤りだが、これは200%誤りだ。 価値観の違い、見通しの違い、事実認識の違い、すべてを超えて、あらゆる面で 誤りである、どのような立場を採ろうとも、この施策は誤りであり、意味がない どころか、日本を決定的に積極的に駄目にする決定だからだ。水際対策は、いまや 意味がない。やるなら1月せいぜい2月頭だ。感染拡大防止をするなら、国内の対策 がすべてであり、それ以外は意味がない。 いまや中国や韓国から観光に日本に 来る人はほとんどいない。来るのはどうしても必要だからで、ビジネスだ。 そして、日本人も含まれ、これは100%ビジネスか、現地からの退避者で、 日本経済をつぶすだけでなく、日本国の同胞を犠牲にする(隔離されるなら 帰国せずに現地でリスクにさらされることになる)措置であるからだ。 なぜ、こんなことになってしまったのか。】 ※ それだけ深刻な事態! ―― ▼ 日曜午後の関西系の政治・経済を中心にしたバラエティ・ショーで、 あれだけシリアスなメンバーの意見が、あまりに稚拙。時が時だけに、 失言御法度としても、この事態の認識が軽すぎ。大相撲は、無観客でも、 それはそれで、中止より遥かによい。次の場所で、より状況が悪くなっている 可能性もある。『外出をしないで家の中でジッとしていろ!特に年寄りは』 では、「誰もお金を使うな」と同じ響きをもつ。これでは世界恐慌の可能性が… 問題は、先行きが全く見えないこと。見えても、それが妄想の可能性がある。
・・・・・・ 6204,閑話小題 〜スペイン風邪 2018年03月09日(金) * インフルエンザの時節に考える 例年のごとくインフルエンザが流行っているが、第一次世界大戦の最中の スペインかぜは、記録に残ってる中で、人類最初のインフルエンザの大流行 (パンデミック)である。 ネット辞書によると… ≪ ・感染者は約5億人以上、死者は5,000万人から1億人に及び、当時の世界人口 は約18億人〜20億人と推定されているので、全人類の約3割近くがスペイン かぜに感染したことになる。 ・日本では、当時の人口5,500万人に対し39万人(当時の内務省は39万人と発表 したが、最新の研究では48万人に達していたと推定されている)が死亡、 米国でも50万人が死亡した。これらの数値は感染症のみならず戦争や災害など すべてのヒトの死因の中でも、もっとも多くのヒトを短期間で死に至らしめた 記録的なもの(ただし、第一次大戦の戦死者のうち、戦闘活動による死亡以外 が多く占め、スペインかぜによる戦病死も含まれていることから、スペイン かぜの死亡と第一次大戦の戦死者には重複がある)。 〜流行の経緯としては、 ・第1波は1918年3月に米国デトロイトやサウスカロライナ州付近などで最初の流行 があり、米軍のヨーロッパ進軍と共に大西洋を渡り、5〜6月にヨーロッパで流行。 ・第2波は、1918年秋にほぼ世界中で同時に起こり、病原性がさらに強まり、重症 な合併症を起こし死者が急増した。 ・第3波は、1919年春から秋にかけて第2波と同じく世界的に流行した (日本ではこの第3波が一番被害が大きかった)。 犠牲者が主に若い健康な成人だったのはなぜなのか、これまで明らかになって いなかった 答えは驚くほどシンプル。1889年以降に生まれた人々は、1918年 に流行した種類のインフルエンザウイルスを子どもの頃に経験していなかった ため、免疫を獲得していなかったのだ…。≫ ≪ スペイン風邪の正体は、A型インフルエンザウイルス。それまでヒトに感染 しなかった鳥インフルエンザウイルスが突然変異を繰り返すなかでヒトに感染 する新型インフルエンザになったと考えられています。 4000万人の死者数といわれても、あまり実感できないが、第一次世界大戦での 死者数が1600万人ともいわれますから、4000万人いうと、その倍以上。しかも この1600万人には、戦場でスペイン風邪に感染して死亡した兵士も含まれ、 戦死者のおよそ3分1は、スペイン風邪が原因とされています。≫ ― 以上の経過からして、パンデミックの恐ろしさは分かる。 そこで「パンデミック」で検索すると、 【 パンデミックとは、感染症の全国的・世界的な大流行をいう。爆発感染など とも表現される。古くは、14世紀のヨーロッパにおけるペスト(黒死病)、19世紀 以降7回にわたって発生したコレラの大流行などがある。 また、昨今では 「インフルエンザ・パンデミック」と同義語として使われることもある。インフル エンザ・パンデミックとは、新型インフルエンザウイルスがヒトの世界で広い範囲 に急速に感染して広がり、世界的に大流行している状態である。】とある。 ― ▼ 飛行機などにより、僅かな時間で、人体を通して世界中に拡散する時代、 いつ何時、新しいウィルスで数百万、数千万人の命が奪われる可能性が、何処 にもある。さらに細菌やウイルスや化学毒素による、テロの危険がある。そう遠く ない近未来に人類が絶滅する可能性もある。百年持たないとも言われているが… ・・・・・・ 6568,閑話小題 〜「人のする9割は間違ったことをしている」 2019年03月09日(土) * つれづれなるままに 出自は忘れたが、「人のする9割は間違ったことをしている」の言葉が妙に 頭に残っている。 人生全般にいえることか? 誰も自分のすることは正しいと 信じて疑わないで生活をしている。ところが、ある日、否応なく、思いもしない 激変の黒鳥が舞い降り襲いかかってくる。これは東北大震災の被災や、イラク、 シリアなどの中東をみれば解る。 その時に初めて、「何をしてきたか」 「何だったのだろう」という、根本的問い直しが始まる。 人生の長い道で知ったのが「最悪の裏腹に最善」が…「最善の裏腹に最悪」 があること。 母親が晩年、私に語った話が、これ。 《結婚して数年。小姑に虐められて、耐えきれず実家に帰った時の祖母の言葉… <人生で一番苦しい時が最も良い時なのよ! 味わいなさい!>の言葉でハッと して我に返り耐えることが出来た。人生を振返ると、全く、そのとおりだったと!》 改めて振返えみると、逆境と思っていた時節ほど、実は順境だったのでは? あれは、順境でも逆境でもない。「順調」そのものでないかと! ― 面白い夢をみた。 面接をされている相手に、マル秘データーが握られて、 「御前の秘密を握っているぞ!」と無言で語りかけられている物語? 離婚に 至るほどの悪いこともしてないし、「後味の悪さが残ることはしない」は、 個人主義を標榜するものの前提条件。それで尚、後味の悪さは残ってしまうのは 致し方がない。。会社経営も、様々な利害関係が絡みトラブルは付きもの。 それも最小?のつもりだったが… 事業経営も、人生も、気が強くなければ 務まらない。その気の強さが、 自分の歪みを棚に上げて、他者を攻撃する。ところで、あの手の中のデーター の中身は何? 他人のことなら、簡単に推測できるが。 人生を生き抜くに、 <ご覧のとおり、そのまま結構> だが、果たして言い切れるだろうか! ― 先日、少年4人が、仲間?の一人をリンチにした動画が拡散したのを切っ 掛けに逮捕された。劣悪な家庭環境から学業についていけない不良?は、学年に 数人は存在している。その殴る蹴るは日常茶飯事…。 ところが撮影され、投稿 されて拡散すれば全国ニュースになり、逮捕に至る。 落ちこぼれも、おちおち 突っ張っていられない時代。 暴力団の脅し、恐喝、強請りも、情報端末で記録 されれば、即、逮捕。情報化は相互監視の側面が強くなる。 大方の地域社会は、 500m〜5km程の範囲で形成されている。情報端末は、その人的環境の枠組みを いっそう強くもするし、希薄にもする。 ― 昨夜は飲み会。17時半から始まり、帰って就寝したのが23時。今朝は5時に起床。 2軒目に同級生に遭遇して盛上る。殆ど話をしたことがなかった人だが、ハイに なって… よくあるパターン。昼は、シネマ。明日の丁度良いネタですか。
・・・・・・ 4001,4000回の随想日記 ー2 2012年03月09日(金) 「11年も休むことなく2〜3時間もかけてエネルギーを入れて、それが何?」 という疑問が立ち上がる。そのことは私自身が、まず感じていること。40歳 後半から60歳まで、秘境・異郷旅行に年数回行っていた折に、義母が家内に、 「何で好きこのんで、そんなところにワザワザ出かけるのか分からない」と、 首を傾げていたという。これと同じ。そこで大自然の懐の中で出会う感動は、 実際に経験しないと分からない。毎日、一文章を書き上げる習慣で得られる 知識と情報の蓄積が、物事の視点を変ていく面白さは、実際に書き続けないと 分からないのと同じ。1ヶ月ほど前に朝日新聞の投稿欄に面白い。要約をすると ≪ 自分は退職後、ボランティアで忙しく充実した日々をおくっているが、 聞くところ、定年後、暇を持て余して図書館で時間潰しをしている人が多い という。それなら自分のように人のため、世のために、ボランティアをする道 がありますよ!≫ 一見、正しく、道理である。ボランティアこそ定年後の 人生の義務かもしれない。 しかし図書館に通い人生の経験の糧を得た後の 読書もベストの時間の使い方になる。問題は自分のボランティアに酔いしれて、 読書三味の人が、ただ時間潰しにしか思えない自惚れに気づかないこと。 その人の人生の余白の埋め方は当人が決めること。それを批判する知性が問題。 万人が、このことと似た勘違いをし自画自賛をしている無知の自分に気づかない。 四千回も書き続けている自分に自己満足をしているのと、ボランティアを自画 自賛している人を合わせ鏡にして、そのバカさを、自覚していない愚かな自分が、 ここにいる。自分のため、11年、書き続けてきた、ただそれだけのこと。 人生は、経験と知識と感動を得ていく旅路である。面白いのは、書いている プロセスで、自分の枠組が自然と浮かび上がり、内側を覗き見えてくること。 ・・・・・・ 5107,閑話小題 〜「セルフディアローグ」とは 2015年03月09日(月) * 「セルフディアローグ」とは ー内なる親愛なる対話相手は、数年後の私とする「セルフディアローグ」 という言葉があった。 内語の自己対話である。創業計画や、事業計画を練る とき、思い浮んだことをノートに書きなぐり、独り内語を声に出して、 テーゼ、アンテーゼ、そしてジンテーゼへの対話をする。 〜この言葉をネット検索で調べると〜 ≪ セルフディアローグとは、内語たる自己対話の相手(対自)を、自分を大切 にしてくれる友人として対話すること。日記が、これ。ディアは「親愛」、 ローグは「言葉」。親友が失敗したとき、励ましたり慰めたりするが、自分が ミスを犯したとき、何ゆえ自分を怒ったり自己卑下したりするのか。対話の相手 を外部から刷り込まれた自己認知を中心にしないで、親愛なる対話相手を自分の 中に作るのです。≫ とあった。 読書も、日記も、随想も、そこに自己対話。この随想日記も、一種 「セルフディアローグ」になるが、後年、再読する時、当時の自分との自己対話 が何とも奇妙。それも毎朝、過去の同月同日分を読み返し内省する。一種の瞑想? 写真家が動物や大自然の景色をシャッターチャンスを待つ間、独り頭の中で、 言葉を探すという。それは被写体と、自分との間に生じるセルフディアローグ でもある。『対話の相手を外部から刷り込まれた自己認知を中心にしないで、 親愛なる対話相手を自分の中に作るのです。』が、よい。 私など、このブログの想定したビュアーと、来年、再来年の同月同日の自分を 「親愛なる対話相手」としている。だから、どうしても本音の吐露になる。 ・・・・・・・ 3635, 他のせいにするな! 2011年03月09日(水) 「自分の感受性くらい」 茨木のり子 ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを 怠っておいて 気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか 苛立つのを 近親のせいにはするな なにもかも下手だったのはわたくし 初心消えかかるのを 暮らしのせい にはするな そもそもが ひよわな志にすぎなかった 駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ ▼ 自分を批判する目が失われることが、老いの一現象かもしれない。 若い人でも、心が老いてしまっている人がいる。その目は他人にいき、 己の乾いた心が硬直しているのが見えなくなってしまっている。 「駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄」 が身に沁みる! とはいえ、100年、500年来の地殻変動であることは確か。 「駄目な一切」を「時代のせい」ではなく、「他のせい」にするな、 ということ。 感受性が鈍るから。
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2022年03月08日(火)
* プーチンの誤算 スターリン気取りで第三次世界大戦を狙ってのことだろうが… 時代錯誤も何も あったものでない。としても欧米の結束は、それを知ってのこと。狂ってしまった 作戦としても、後にはひけない。としても、あの目は、ただならぬ覚悟を感じ とれるが… それが狙いでもある。ロシアの生存平均年齢が73歳。プーチン69歳。 残された年数が4年とすれば、焦るのは解らないでもない。原発使用をチラカセル と、欧米は強く出てこれないと踏んでのこととしても、やることは歴史に残る程、 品性も何もあったものでない。… 戦争に品性も何もないが! このウクライナの併合派、失敗である。ソ連の再構築など、時代逆行そのもの。 自由と公平。どちらをとるか… やはり自由である。一月ほど前に、以下のような 内容を書いていた。自由を奪っているのは、誰あろう、‘自身と老い’。 目的、目標を持ちハッキリすることが、その壁を打ち破る! ―――― 2021/02月29日 閑話小題 〜そもそも「自由とは…」何か…? ー�� ―― 閑話小題 〜自由について…
フランスの哲学者ベルクソン(1859〜1941年)が1888年にソルボンヌ大学に学位 論文として提出した著作。原題は『意識に直接与えられたものについての試論』。 本書の主題は、序言に「多くの問題のうちから私たちは形而上学と心理学とに 共通の問題、すなわち自由の問題を選んだ」と書かれている通り、「自由」、 そして「時間」である。 ベルクソンは、まず、量的多寡の区別ができるものとそうでないものを分け、 区別できるものを「大きさ」で示し得る「量」(=「空間」)、区別できない ものを「強さ」で示す「質」と明確化した。そして、「時間」とは前者と後者の 両方の側面を持ったものとして、以下のよう述べている。 「要するに、自由に関しては、その解明を要求するすべての問題は、それと 気づかれることのないまま、「時間は空間によって十全に表されうるか」という 問いに帰着する。これに対して、私たちはこう答えよう。 流れた時間が問題なのであれば、然り、である。流れつつある時間が話題に なっているのであれば、否、である。ところで、自由行為は流れた時間のなか ではなく、流れる時間のなかでおこなわれるものである」 即ち、時間には、時計で測定できる「物理的時間」(流れた時間)と、それぞれ の人間が感じる「心理的時間」(流れつつある時間)があるが、人間が自由であり、 より良く生きるためには、流れつつある今この瞬間を大切にすることが大事な のだと言っている。 この二つの時間については後に、前者は「ニュートン時間」(更には相対性 理論を考慮した「アインシュタイン時間」)、後者は「ベルクソン時間」と 呼ばれるようになったという。同時代の大哲学者カントは、「時間」は科学的 なものであり哲学の対象ではないと考えたというが、それに真っ向から反論し 「生の哲学」と呼ばれたベルクソンの思想は、従来にも増して「生きる意味」 を問われる現代において、大いに参考となるものだと思う。(2012年12月了) ・・・・・・ * 20歳を過ぎた頃に、何やら小さな籠から あの頃の時代背景の明るさ、高揚感は、日本の太平洋戦争の敗戦から、脱皮し つつある時節のためか。努力さえすれば、何でも手に入り、今、現在、捉われて いる不自由も、然り。己も。国家も、世界の全ても光り輝いているような。 しかし、そこにもブラックホールのような得体の知らない渦が、足元にスッポリ 穴が開いているような… …べトナム戦争、朝鮮半島の不気味な世界が何時でも 眼前で爆発しそうな空気が流れていた。このコロナ禍で表立ってない死者含め 1000万はいる中で、プ〜チンは何を目論んでか、ウクライナ併合に入るような… ドローンが中心になるとしても、EU/米英連合 対 露・中連合なら、西側が 有利の筈だが、それを知らないことはない筈だが… そこには隠れた権力構造が 痛んでいる? のでは。 としても…ÝouTubeで見える近代兵器のプロパガンダ の映像は、あまりに強力である。問題は拡大して第三次世界大戦になること。 プーチン、習主席など、目先、狡猾な独裁者が、生き残りにために、世界を巻き 込むこと。 戦争なら、やはり安倍の再登場もありうる。凄い時代に私たちは 生きてきており、今も然り! 生まれて此の方、時代の空は、晴れて、青く、太陽は燦々と輝いていた。 それが、今では暗雲が空を覆い、雷音と、雷光が光りはじめている。でも、 青い空、そして明るい太陽を浴びてきたことも事実である。
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2022年03月07日(月)
* プーチンの誤算 スターリン気取りで第三次世界大戦を狙ってのことだろうが… 時代錯誤も 何もあったものでない。としても、欧米の結束は、それを知ってのこと。狂って しまった作戦としても、後にはひけない。としても、あの目は、ただならぬ覚悟 を感じとれるが… それが狙いでもある。ロシアの生存平均年齢が73歳。 プーチンが69歳。残された年数が4年とすれば、焦るのは解らないでもない。 原発使用をチラカセると、欧米は強く出てこれないと踏んでのこととしても、 やることは歴史に残る程、品性も何もあったものでない。… このウクライナの併合は失敗である。ソ連の再構築など、時代逆行そのもの。 自由と公平。どちらをとるか… やはり自由である。 一月ほど前に、以下の ような内容を書いていた。自由を奪っているのは、誰あろう‘自身と老い’。 目的、目標を持つことが、その壁を打ち破る! ・・・・・・ 2021/02月29日 閑話小題 〜そもそも「自由とは…」何か…? ー�� ―― 閑話小題 〜自由について…
フランスの哲学者ベルクソン(1859〜1941年)が1888年にソルボンヌ大学に学位 論文として提出した著作。原題は『意識に直接与えられたものについての試論』。 本書の主題は、序言に「多くの問題のうちから私たちは形而上学と心理学とに 共通の問題、すなわち自由の問題を選んだ」と書かれている通り、「自由」、 そして「時間」である。 ベルクソンは、まず、量的多寡の区別ができるものとそうでないものを分け、 区別できるものを「大きさ」で示し得る「量」(=「空間」)、区別できない ものを「強さ」で示す「質」と明確化した。そして、「時間」とは前者と後者の 両方の側面を持ったものとして、以下のよう述べている。 「要するに、自由に関しては、その解明を要求するすべての問題は、それと 気づかれることのないまま、「時間は空間によって十全に表されうるか」という 問いに帰着する。これに対して、私たちはこう答えよう。 流れた時間が問題なのであれば、然り、である。流れつつある時間が話題に なっているのであれば、否、である。ところで、自由行為は流れた時間のなか ではなく、流れる時間のなかでおこなわれるものである」 即ち、時間には、時計で測定できる「物理的時間」(流れた時間)と、それぞれ の人間が感じる「心理的時間」(流れつつある時間)があるが、人間が自由であり、 より良く生きるためには、流れつつある今この瞬間を大切にすることが大事な のだと言っている。 この二つの時間については後に、前者は「ニュートン時間」(更には相対性 理論を考慮した「アインシュタイン時間」)、後者は「ベルクソン時間」と 呼ばれるようになったという。同時代の大哲学者カントは、「時間」は科学的 なものであり哲学の対象ではないと考えたというが、それに真っ向から反論し 「生の哲学」と呼ばれたベルクソンの思想は、従来にも増して「生きる意味」 を問われる現代において、大いに参考となるものだと思う。(2012年12月了) ・・・・・・ * 20歳を過ぎた頃に、何やら小さな籠から あの頃の時代背景の明るさ、高揚感は、日本の太平洋戦争の敗戦から、脱皮し つつある時節のためか。努力さえすれば、何でも手に入り、今、現在、捉われて いる不自由も、然り。己も。国家も、世界の全ても光り輝いているような。 しかし、そこにもブラックホールのような得体の知らない渦が、足元にスッポリ 穴が開いているような… …べトナム戦争、朝鮮半島の不気味な世界が何時でも 眼前で爆発しそうな空気が流れていた。このコロナ禍で表立ってない死者含め 1000万はいる中で、プ〜チンは何を目論んでか、ウクライナ併合に入るような… ドローンが中心になるとしても、EU/米英連合 対 露・中連合なら、西側が 有利の筈だが、それを知らないことはない筈だが… そこには隠れた権力構造が 痛んでいる? のでは。 としても…ÝouTubeで見える近代兵器のプロパガンダ の映像は、あまりに強力である。問題は拡大して第三次世界大戦になること。 プーチン、習主席など、目先、狡猾な独裁者が、生き残りにために、世界を巻き 込むこと。 戦争なら、やはり安倍の再登場もありうる。凄い時代に私たちは 生きてきており、今も然り! 生まれて此の方、時代の空は、晴れて、青く、太陽は燦々と輝いていた。 それが、今では暗雲が空を覆い、雷音と、雷光が光りはじめている。でも、 青い空、そして明るい太陽を浴びてきたことも事実である。
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| 7678,閑話小題 〜「シミュレーション仮説」…とは? −�� |
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2022年03月06日(日)
* ブラックホール以来の驚き… 信じて疑いもしなかった。唯一絶対だった、この唯一の宇宙が10の500乗も 存在するという多宇宙論… 絶対無限に近い響きが、何処までもつつく様な! なればこそ「シュミレーション仮説」も、抵抗なく受け入れることが可能になる。 別次元なら、それも有りうること。知らなかったことで、多くの失敗を重ねてきた。 現在でも、知りうる状況になって初めて気づくことが多い。知らないということで、 こころ穏やかに暮らせてきたのに、今さら遅い!事が老年期に数多く立上ってくる。 最後の最後に、会社清算を余儀なくなり、現実に押し潰され、それも良しと受入れる。 そしてみて見ぬふりをしてきた真実を知ることになる。無知の涙である。そこには 知らぬが仏としてきた歪んだ己の心の闇が真実の光の元から浮び上ってくる。 現在のロシアのプーチン。次の瞬間、暗殺で無になっている事態に… 虚構が生きていること。真実が、闇の底に沈殿している闇に過ぎない。 …老年期に至る人間の心情でもある、その権力とは何だろう。人生を振り返ると、 その場に留めおいてきた、「その時の現実とは何だろう?」と、想うことが多い。 知らないまでは、知らない事すら知らない。知れば知るほど知らない多寡を知る。 私たちは、、経験、体験したこと以外は、知らないことが多い事を知りようがない。
【偶然だが、10年前に以下のテーマで書いてあった…】 ・・・・・・・ 3998, 宇宙は本当にひとつなのか ー3 2012年03月06日(火) 「宇宙は本当にひとつなのか」 ー村山斉著 「暗黒物質ーダークマター」「暗黒エネルギー」「多次元宇宙」「多元宇宙」 が、この本のキーワード。まず「暗黒物質ーダークマター」から取り上げる。 * 「暗黒物質ーダークマター」とは? 目で見えなくて正体不明だが重力を持つように観測されるものを暗黒物質 と呼ぶ。銀河は遠くに行っても星やガスの速度は遅くなっていない。このため には、見えない物質(暗黒物質)が銀河の端に行くほど増加していなければ ならないことになる。また、遠くの銀河団の光が巨大な重力により曲げられる。 これから暗黒物質が存在していることがわかる。そもそも、この暗黒物質が なければ、地球も、太陽も、星も、銀河も生まれなかった計算になる。 この暗黒物質は何物とも干渉しないので、今この瞬間にも私達の周辺、身体を すり抜けている。暗黒物質の有力候補がアクシオンと、超対称性粒子の ニュートラリーノであると理論的に予言、期待されている。 ニュートリノ観測結果から、銀河系の中にある星はすべて原子できていると結論。 銀河系全体では、その中心からの回転速度の観測から、見えないが重力を持つもの (暗黒物質と命名)が存在し、宇宙進化のシミュレーションから暗黒物質が 存在しないと現在の宇宙は存在しなかったことになる。最新の宇宙研究の現場で、 この「暗黒物質」をつかまえる一歩手前まで来ている。現在、仮説としては、 「暗黒物質は異次元から来る使者という可能性」が、まじめに議論されている。 ー以下は、暗黒物質についての箇所であるー 【 私たちは学校で、万物は原子でできていると習いました。 ですが、その原子は宇宙全体の5%にもならないのです。ここで疑問に なるのが、残りの95%は何なのか。実は約23%は暗黒物質で、約73%を 占めるのが暗黒エネルギーなのです。全部足すと誤差の範囲でちゃんと 100%になります。暗黒物質も暗黒エネルギーも、名前はついていますが その正体はわかりません。】 【 この考え方が最初に提起されたのは1933年のことです。銀河団の銀河 の運動を観測したフリッツ・ツビッキーが、最初にそういった。最近の観測では 銀河団のほとんどが暗黒物質でできている。どうしてそれが分かるのか? 重力レンズ効果を利用し暗黒物質の分布が分かります。重力レンズ効果とは、 アインシュタインが予言したもので、光は重力に引っ張られて曲がる。 そのため、遠くにある銀河や星の光は変形して地球に届く。この重力レンズ 効果が、今は正確に測定することができるようになったのです。暗黒物質の 分布地図作りではっきりしたことは、暗黒物質は原子ではない、つまり宇宙に ある物質の8割以上は、原子ではないということ。】 【 暗黒物質は、ニュートリノ以上に、他の物質と反応せずに、地球なども すぐに通り抜けてしまう物質です。電子やニュウトリノと同じような小さな 粒々の粒子だと思われる反応はしない重い素粒子と想像される。】 ▼ ビッグバンから、この宇宙が始まったというが、その元になる素粒子が、 どうして生まれたかは謎のまま。暗黒物質が、他の宇宙から来たというなら、 ビッグバンの原因が、暗黒物質が来た原因を探し求めていく中で分かって くるのでは?と思われる。 【 「一生分の夫婦の話題づくりをしよう」 そんな一言から、ある夫婦の壮大な旅路が始まった。関西国際空港から飛び 立った2人は400日をかけて地球を一周、48か国を巡った。2人は自分たちのこと を「ハネムーントラベラー」と呼ぶ。400日間の世界一周旅行は彼らにとっての 新婚旅行だったのだ。新婚旅行で世界一周というのもユニークだが、彼らの旅 にはもうひとつ独特な試みがあった。行く先々でドローンを飛ばし、世界各地の 名所の空撮映像をSNSで公開していたのだ。これをイギリスの国営テレビ局BBCが 報じたことによって、2人はいちやく有名人になった。千貴さんがネット上に アップした一連の動画の合計再生数はいまや1000万回を超えるという。 400日間もの旅路は夫婦に何をもたらしたのか、そして夫婦を旅にいざなった ものは何だったのか。2016年8月に日本に戻った。新たな生活を営み始めた2人に 話を聞いた。<ドローンから撮影した絶景はこちら> 】 ▼ 従兄も、これを見たのだろうが、写真マニアなら実に無念のはず。 私が50年かけて51回、合計延べ500日間、予算が3500万円。 この二人は、予算500万で、400日。家賃3万円のアパートに暮らし、徹底した 節約生活を送り、2年でこの大金を貯めたという。それにドローンに4kビデオ。 何とも羨ましい限り。プログラマ―のため、仕事で路頭に迷うことがないという。 2人の行先の多くが重なる… 毎日、真昼間から寝室に籠り、異世界に入り込む のも、変といえば変だが、それでも精神は異世界で羽ばたいている。 〜で、再び、文脈が、去年の同月同日の内容に続く。 ・・・・・・ 7317,閑話小題〜 『孤独論』ですか… 〜2 2021年03月06日(土) < 『孤独論』 ―逃げよ、生きよ― 田中慎弥・著 > 孤独といえば、ここで数多く書いてきた。20歳で創業・人生を思いたつと 同時に、その志は孤立、孤独の徹底を要すると…、群れを避ける人生を意味 するとしる。 20,30,40歳代は、面白いように世界が日ごと拡大する。 知っただけ知らないことが増加する、そこは暗黒の世界と同時に、己の卑小性 にぶち当たる。そこで、自己能力の設定を、その都度決めて、破壊していく。 その都度、孤独の問題に悩まされる。 後で考えてみれば、時系列に、日記を 書いておけばよかっただけのこと。 都会のど真中で、何処に属することなく、 何の手がかりなく、独り茫然とする『孤独』の味わいは何とも言えない味がする。 孤独こそが創造の原点になる。その辺りが曖昧にしておくと、後あと問題が出る。 人生75年、ここまでくると、孤独も、孤立もない。あるのは、諦念だけ。 過って『孤独』を書くにあたって、ネットサーフィンで、四体不自由な身体 障碍者のブログに行き付き、直に、簡単に孤独などを取り扱かおうとした自らに 恥じたもの。 この副題が<逃げよ、生きよ>だが、現実は「逃げられず、 生き辛い」のである。孤独は節目に直面する底冷えする感覚。そこから、出発 しないと、前向きになれない。群れる彼らは、その半ぱな連中の溜り場!
・・・・・・ 6931,読書日記 〜快活こそ悟り! −7 2020年03月06日(金) <『老年を愉しむ10の発見』> * 老年論を人生論としてみると含蓄がある 身近な人の死を凝視すると、「何だろう死ぬことは」に行きつくが、 そう簡単な答えなどあろう訳がない。それは「生きることは何だろう」に、 そのまま通じるからだ。 〜ここで著者が述べている… 【すべての存在の意味は、『存在のあらゆる可能性を確かめつくすことかも しれない。それ以外の目的を持たずに、それを永遠に続けるのだ。そして、 このプロセスが何時か終わりに達したら、再び最初から始まる。 一人一人が、 一つ、もしくは2、3つの可能性を試すのだ。それ以上を試すには人間の人生は 短すぎる。「人が生きる」ということは、いわば「自然による夢のような発明」 とみなすことができる。…もしかしたら、バカげたことだが、それ故に、逆に この見事なまでのバカげた例外的現象を享受し、その可能性を常に追求し続け、 その現実に関わっていくことが魅力的になる。】 ― ▼ 結婚相手に… 職業選択に… そして趣味にもいえること。これは因縁と 絡む。因が己の意志なら、縁は間接意志になり、その合意を一生を通して 享受する。当るも八卦、当らぬも八卦。‘2つ、3つの可能性’を如何に選択し、 集中するかである。そこに虫とモグラ観だけでなく、鳥瞰、魚観、蝙蝠観の 視点が必要となる。その幅が教養となる。老年に、その人が長年かけて培った 経験、知識を持って、行蔵と、世界を改めて見直す時節として改めてみると、 起承転結の「結」の「再生の時節」で、決して起承転転ではない。私たち凡人 には、2,3つしか因縁は与えられない。 それが、その人の人生となる。 …老年は、人生の完成に向けて、新たな出発の時節、そのものとなる。 今さら、慌てても仕方がないが… 〔 達磨さん、ちょいとこっち向け、世の中は、月雪花に酒に女だ 〕 …としても、面白かった? まだまだ、足りない? 今さら遅すぎ? 今は、ネットがあって、解放(開放)もしてくれるが、束縛もする。 とすると、起承転々の方がよいのでは。 いや何方も同じですか。 で偶然、脈絡として以下の内容に丁度良く繋がる… 面白いものである。
・・・・・・ 6565,閑話小題 〜「空を飛びまわるにわとり」 ー2 2019年03月06日(水) * 世界の果ての空を飛びまわる、にわとり二羽 4年前の2015年03月04日に(…後でコピー) <5102,閑話小題 〜空を飛びまわるニワトリ>をテーマに書いた。 これを改めて読返してみて、私のライフワーク「秘・異郷旅行」が、これで ないかと思い当たった。 パタゴニア、シルクロードなど、単独は無理でも、 パックで、家内連れで、それもシーズンぎりぎりのタイムセールスもどきの 格安料金で… 。ゲーム感覚で世界地図を埋めていく感覚で。 5年半にわたる母親のアルツハイマーの面倒など、ストレスがピークに達した 40歳代に入って、その解消を含めて始めた旅行については、何度もテーマにして きた。「空を飛びまわるにわとり」から思いついたのが、これ。 テーマの題名は、<世界の果ての空を飛びまわる、にわとり二羽>。 家内同伴は、日常を非日常に持込む弁当持ちのよう…。これが慣れると面白い。 行先は2〜3ヶ月掛けて、ああだこうとパンフレット、ネットで選定。帰国から 2〜3ヶ月は熱が冷めやらず、その渦中の話題が楽しめる。 行先の情報は、 旅行の行程で、ツアー仲間と添乗員から聞き出す。確かに贅沢だが、国内旅行と、 普段の生活を、その大義名分で合理化した差し引きの計算をすると、平均年に 二回で「100万位の予算」で、2人で3000万。 高いか安いかは、価値観の問題。 「行蔵」をとるか、「預金残高」をとるか? ニワトリとは言い得て妙。羽根は 退化しても、パックという羽根を使うことは可能。世界の文化、文明、大自然の 景観を合理的に味わうことが可能になる代物。「空を飛びまわるにわとり」と いえば、ネットが思い浮ぶ。部屋を庭に例えて、ネットで世界の空を飛びまわる ようなもの。にわとりは、本当かどうか?「7秒前のことは忘れる」という。 しかし、うちのペットは、間違いなく2〜3日は記憶している。 スマートフォンの普及は、この10数年で、世界を根こそぎ変えてしまった。 にわとりに、情報という「羽根」を万遍なく与えてしまった。これが人類20万年 来の生活様式を変えてしまった。 15世紀半ばにグーテンベルグの印刷技術が 発明されて、情報が格安に普及されるなった。これは人から印刷物への情報の 移動を意味する。 550年後の21世紀には、スマートフォンなどで、情報が紙と 人間から解き放され、一人立ちをしたことを意味する。その次は、AIが2045年に、 人間から独立して一人立ちの可能性が論じられている。 情報化社会の到来が、 世界を激変させている。3,30,67%の社会格差が、より鮮明に露呈されてくる。 一人一人が、強い絆で結ばれる反面、隔絶される社会の到来。 満員電車内で、誰もがイヤフォンを耳に、情報端末を見つめている社会。 家に帰れば、AIロボットがお出向かい! 居間では大型TVを通して、仮想世界の 住人とコミュニティ。 デジタル社会のニワトリとは、まさにこれ! 隣は何をする人ぞ! そんな言葉さえ、死語になる。8年前から私自身、 内向きになり、TVとネット世界へ独り閉じ籠もる生活に。居間から… 寝室と 書斎コーナーに移住? 内的隔絶は更に進んだ。 まだ、ブログで内的世界を 開放しているため、精神の淀みは少なくしているつもりだが… デジタル社会の ニワトリのような自分にハッとすること屡々。 このブログも、哀しく寂しい 不自然な内面の公開ということ? デジタル社会のニワトリね〜 コケコッコー! 幸せなことです。 ニワトリから、鷹は無理とでも、 デジタル社会のカラス? 渡りの鴨? 鳶? 土鳩あたりですか。
・・・・・・ 5834,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −4 2017年03月06日(月) * 世界の絶景をドローンで空撮 新婚旅行で行き先の絶景をドローンで空撮をしながらYouTubeに進行形で投稿 した録画の新鮮さが、バズって世界中で大ヒットした。ごく普通の人が、2年間、 節約した金で世界各地の絶景を空撮した切口と、絶景録画が何とも素晴らしい。 数日前に、かつて録画していた世界絶景紀行のボリビアのウユニ湖の紀行モノ をみた。ここで現地ガイドが、サービスの一つとしてドローンで空撮をした画面 をタブレットで、見せていた… 南米の僻地でも、時代の先端をいっている。 その録画から見える絶景が美しかったのに驚いた。YouTubeで検索で、出てきた 星座群と、湖面に映しだされた輝きはTVでも感動もの。4kビデオ+ドローンの 空撮は、空中からの自撮りも、空中探索も可能になる。 〜2人のネット記事から〜 【 ● 彼らの旅を彩ったのが、ドローンによる空撮だ。
・・・・・・ 6201,閑話小題 〜恋と愛の違い −5 2018年03月06日(火) 『男はつらいよ』〜寅の恋愛談義 * 俺にも言わせろよ! 〜B 大家: で、改めて何を言いたくて登場したの。 フーテンの寅: 俺の澄んだ純粋な気持ちを誤解されたくないの。御前さんたち とは違うんだ。俺には柴又の実家の一室と家族しか無いんだ。 八つぁん: しばし、美人に恋心を持って、現実逃避をしてるんさ。恋心の 絵図の妄想を楽しむしかないさ。その裏には辛い辛い現実があるの。 熊: そんなの俺だってそうさ。長屋の一室で女房・子供だけ。それと町内と、 その周辺の500m範囲だけど、あんたは全国区だもんね。いやウィーンまで 行ってきたじゃないか。その軽さに憧れるんだ。俺なんぞ長屋の住民を除くと、 寅さんを通してしか、世界を知らないんだ。 フーテンの寅: 仕事を終えて、田舎町の安宿で、部屋で独り飲む酒のほろ苦さ。 この味は、良くも悪くも格別だよ。明日、この宿を出れば無一文。さてと、 今日の稼ぎと寝ぐらを如何するか?の流離の不安と情けなさ。そこが四国、 九州なら、野宿が出来るけど、雪国なら茫然とするね。で、駅の待合場所で 震えていると、涙が出てくるの。思いだす様々なマドンナとの邂逅のこと。 それが毎日だからこそ一刻の幸せの味が解るんだよ。 八つぁん: 日常生活では、そういう経験は少ないからね。だから何時も言う、 日常にドップリつかっている世間様から距離を置くの。 フーテンの寅: 俺と同じにしないでよ。全く、違うじゃないか。 俺のような人間は、誰にも必要とされてない。その上に暇がタップリあるし。 問題は、寂寞感に、孤独感が重なった時に、その状態を良しとする強い心持ち が必要なの。だからさ、自分を説得するの、「何とかなるさ!」とね。 俺を待っている人が、きっと何処かに居るとね。そう思うしかないだろう。 熊: 気楽そうにしているけど、俺って何時もいつも、どうしようもない自分を 持て余しているんだ。俺も実は、真っ当な人生を生きたかったとね。 長屋の寅さん: おい熊さん。その真っ当な人生って何だというんだ。 そりゃ、真っ当な人間に向かっていう言葉で、俺ら長屋の住人を前に言って はいけないよ。そりゃ、老い先少ない大家さんが言うのは解るけどね。 大家: 老い先短いと、面と向かって言うんじゃないよ。現実なんだから。 半径500mの世界に全国区の寅さんが、現れて話に加わると、何かチグハグ しないね。 とにかく、神様や、スターリンまで出てくる長屋だからね。 熊: 話の内容が面白ければ、それでいいけど、俺様からみても、現実から離れ 過ぎてて… 。 八つぁん: ところで、長屋の寅の場合、何時も頭に貴方を想定しているけど… フーテンの寅: いや、想定だけじゃ、面白みがないね。チャンと人格として 呼出して欲しいの。 今日は初出演ということで… いいけどね。 長屋の寅: おい俺は、どうなるの? 大家: 最近、役割が熊と変わりばえしないし、つまらないね。 八つぁん: 熊さんもつまらないね。与太郎に変えようか? そういえば、珍コロと、珍獣もあったね。 フーテンの寅: また呼んでよ。長屋の寅ではは面白くないからね。 リリー: 今度、私も呼んでよ。それと山田洋一監督に伝えてよ。寅さんが 居なくとも、私と‘さくらちゃん’を二人を準主役にすれば、例えばさ、 過去のマドンナの回想を細切れにして物語にするとさ。面白いでしょう。 2人して厚化粧をして、ボヤかせばね何とかなるしね。 大家: …お後がよろしいようで。よほど書くネタが無く、暇のようで! 追記) 明日、6年ぶりに、以下の問題を取り上げてみようか? 10の500乗の他宇宙の存在について…
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| 7677,閑話小題 〜「シミュレーション仮説」…とは? |
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2022年03月05日(土)
* 「我々はコンピューター・シミュレーションの中で生きている」 ⒑,⒛年前にビッグバンの存在が観測されて、確定したが、それは多宇宙論の 出発点だった。我々が住む、この宇宙が、他にも10の500乗は存在するという論。 何が何だか、現在でも混乱が続いている。なればこそ、<我々は何者かによって 作られたコンピューター・シュミレーションの仮想世界に生きるのではないか?> を受け止められるのでは?> を素直に受け止めることが可能に! 〜まずは、その論より…〜 ≪ ◉ 何者かによって作られたコンピューター・シュミレーションの仮想世界に 生きるのではないか?人類が生活しているこの世界は、コンピューターによって 構築されたシミュレーションであるという説を「シミュレーション仮説」という。 我々がコンピューターの作ったシミュレーションで生きている可能性は50% (コロンビア大学研究者) ◉ 世界屈指のEVメーカー「テスラ」を率い、スペースXで宇宙開発を進め、音速 よりも速い列車「Hyperloop …」の構想をうち立てるなど、イーロン・マスク氏 は天才の名をほしいままにしている人物。そんなマスク氏は以前より、人類が 生きている世界について「我々はコンピューター・シミュレーションの中で生き ている」という考えの持ち主であることが明らかになっています。 ◉ 我々は、 まるで冗談のような話だが、東洋でも西洋でも古くからある概念で、 たとえば荘子の「胡蝶の夢」やプラトンの「洞窟の比喩」に見ることができる。 また前世紀の終わりには、現実と仮想現実を舞台とした映画『マトリックス』が 大ヒットした。より近代では、オックスフォード大学の哲学者ニック・ボストロム 博士がシミュレーション仮説に関する論文を発表しセンセーションを巻き起こした。 ボストロム博士は、どこかの高度文明が強力な演算性能を誇るコンピューター を開発し、それを用いて意識を持つ存在が暮らすシミュレーションを行う可能性 について考察し、現実の状況は次の3つのうちのいずれかだろうと結論づける。 1. 人類を含む知的生命体は、高度なシミュレーションを行えるくらい 発達する 前に、ほぼ必ず絶滅する。 2. 知的生命はその段階にまで到達すると、そのようなシミュレーションになど 関心を持たなくなる。 3. 私たちがシミュレーションの住人である可能性は100%に近い。 これをめぐって、仮説を証明する手段を論じたものや、それが現実で ある確率を論じたものなど、さまざまな議論が交わされてきた。 ≫
―― ▼ 76歳の大の男が、こんな奇想天外の論を取上げるとは、我ながら何だが… もし、50%なら、十分に価値がある。過去を振り返ると、成るほどと合点が 行かないでもないが… 10%なら解らないでもないが、50%とは!!
・・・・・・ 7316,閑話小題〜 『孤独論』ですか… 〜1 2021年03月05日(金) < 『孤独論』 ―逃げよ、生きよ― 田中慎弥 著 * 孤独について 後期高齢者になって、はや二ヶ月… 老人の時節になってしまった。 20年前に、このブログを開設。 一方的としても、誰かに話しかける感覚の <つぶやき>を一日一テーマで、書いているためか、孤独感は皆無に近い。 或る日、突然、何やら誰かに話しかけられ、自分という枠から外界を眺め、 あっという間に、80歳まだ、あと数年まで生きてきた。 生きている限りは、 そこに当然、孤独の問題が絡んでくる。 8人の兄、姉の末っ子として常に生活が監視?され、その中で、自分の身を 守ることが青少年期の仕事。その義務を終えつつあった27歳時に結婚。自覚無い まま、何時の間に家内の『召使』状態になり、現在に至っている。 兄、姉たちの結婚生活を見聞きしてきたのが、その状態を許容させている。 しかし、単身で一生を終えるのは、幼馴染の幾例からして、もっと不自然。 最期は連れ合いを亡くして…哀しみの中で消えていく。 〜Amazon・レビューより〜 ――「孤独」は国を挙げて取り組む社会問題である――。 そんな方針を掲げて、英国は2018年、世界で初めて「孤独担当大臣」を任命した。 欧州連合(EU)離脱の問題で政治・社会が大きく揺れ動くなかで、孤独担当相は 真価を発揮できるのか。英国の現場を歩くと、日本にも共通する課題が見えてきた。 (丹内敦子) ロンドン北部のカムデン・タウン。若者ファッションで知られるこの地区に孤独 な人々が集う場がある。その名も「メンズ・シェッド(男たちの小屋)」。 2019年11月下旬、コミュニティーセンターの一画にある「小屋」を訪ねると、 木材を加工する音が聞こえてきた。大工道具が壁に並ぶ部屋で、女性3人を含む お年寄り10人ほどが、木製のサラダボウルや置物の作製、作陶など創作にいそしむ。 「木片の角はどうやって丸くするの?」「この道具を使って、手前に引くんだよ」 と、互いに教え合う。 ―― 「ここのみんなは、拡大家族だ」。約6年前から通う元大工のミック(71)は、 独身で咽喉がんを患い、パブにも通わなくなって友人も失った。自宅でひとり テレビを見ていたある日、「小屋」の存在を知って「これだ」と思った。 「人の役に立てて自分も助かった。がんの苦しみも和らぐようだ」 オーストラリア発祥とされる「男たちの小屋」は、英国でも13年ごろから急速に 広がった。全英メンズ・シェッド協会によると、現在500以上あり、利用者は 1万2千人超。背景には、英国民の「孤独」への危機感がある。 英国の慈善団体が発表した14年の調査では、65歳以上の4割に当たる約390万人が 「テレビが一番の友だち」と答えた。英国赤十字などの16年の調査によると、 成人の2割に相当する900万人以上が恒常的に孤独を感じている ― 芥川賞受賞時が印象的だった著者の孤独に思考することを勧める書。 組織に属し、自分を押し殺して働くことは「奴隷」であるという。 その状況を打破するには、今いる場所から逃げることであると。 逃げることは生きる生きるための立派な術であるという。 インターネットやSNSで周囲と繋がり続けることも「情報の奴隷」である。 一方で独りきりの時間を大切することこそが、思考を強化する時間として自己の 考えを練るのに必要であるという。そして後半では読書の効用が述べられています。 著者は組織に属して働いた経験がなく、引きこもっている期間が長くその後作家 になられた経歴で特異かもしれませんが、普遍的なエッセンスは共通していると 感じました。今の状況に少しでも辟易としているような方には、何かしら気づき をもたらすかもしれません。
・・・・・・ 5468,人生で最も大切な技術 ー26 退屈と孤独を越えて 2016年03月05日(土) * 退屈と孤独を越えて 退屈とは、何ら楽しみを見つけ出すことの出来ない状態で、楽しみの準備が 出来てない状態をいう。身辺を見ていると、本当に多い。楽しみは、10年、20年、 40年かけての準備を要する。それがないから退屈になる。目先の気晴らしと、 楽しみとは、似て非なるもの。 ≪ 退屈は、気晴らしを唯一の頼りとする人が避けることのできない宿命である。 その人は、人生を一つの大きな娯楽と捉えるが、見世物が終わった瞬間に惨め になる。退屈は、時間に価値を見出さない人の罹る疾患である。 反対に、時間には計り知れないほど大切な価値があることを理解する人は、 日常的な活動や外からのさまざまな刺激からの、わずかの休憩時間を余すこと なく活用し、どの瞬間にも備わっている、芳しく澄んだ音色を味わう。 その人は、退屈の意味も味も知らず、精神的に枯渇することがない。 孤独にも同じことが言える。米国人の15%が、週に一度は強度の孤独感を 経験している、という報告がある。人間関係または世の中との接触を断つ人は、 エゴの幻想に陥り、群集の中で孤独を感じる。あらゆる事象には相互依存性が あることを理解する人は、決して孤独に陥らない。 隠遁者を例にしよう。たった一人で過ごすにもかかわらず、宇宙のすべてと 調和し、一致していると感じることができるのである。 注意力が散漫で集中できない人にとって、時間は、混乱した心に入り込む 物憂げな環境音楽のようなもので、まったく無為無益なものになる。 このタイプをセネカは次のように表現している。その人は、長く生きたのでは なく、長く存在したに過ぎない。航海に出た途端に嵐に遭遇し、あらゆる方角 から絶え間なく吹きつける強風に翻弄され、同じ誹をぐるぐると回鄭している 状態を、長期航海と言えるだろうか。そのような人生は、航海ではなしに運命 による翻弄と呼ぶに相応しい」。≫ * 楽観論の真の意味 ≪楽観論には非常に深い次元がある。すなわち、人間の置かれた状況の如何 を 問わず、あらゆる人間には変革への可能性があり、それを現実化できる。 その次元を指している。他ならぬこの可能性が、生きることに意味を与えて くれるのである。人生はほとんど価値がない、と考えるのが究極の悲観論で、 逆境であれ歓喜の時であれ、一瞬一瞬が宝であることを理解するのが究極の 楽観論である。両者の違いは、単なるニュアンスの違いではなく、物事の見方 が根本的に違うという点が強調されるべきだろう。人間がどちらの見方をする ようになるかは、心に平和をもたらし、それを強めることができる充足感を 自分の中に見出しているかどうか、で決まるのである。≫ ▼ 一瞬一瞬が宝ということは、歓喜の瞬間こそお宝ということ。感動は、 人を変える力がある。その蓄積は、決して減ることがなく、歓喜を呼寄せる 力を持つ。 ・・・・・・ 6930,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜8 2020年03月05日(木) * 毎日が刺激的 このコロナ騒ぎ、数ヵ月前までは、そんな兆しが微塵もなかった。 それが、 このブラック・スワンの到来。そして朝から晩まで、この話題に持ち切りになり、 その対策などに…神経過敏の塊りに! 一種、集団過敏の状況である。 これも、数年経ってしまえば、全て忘却の彼方に消え去る。私が74歳といえば、 その兆候が出れば、死も覚悟しなければともなれば、他人事でない。この季節 の変り目に鼻風邪でクシャミが出やすいため、人混みを避けなければならない。 都心の混雑した車中では、間違えても咳とクシャミは御法度という。 政府が緊急特別法の立法を画策しているらしいが、当然のこと。 それだけ、潜在的な保菌者が全国辻浦うら散らばっていると、推察できるため。 ― ネットサーフィンで見つけた、これまでの変遷を時系列にすると。 中国・武漢で感染が大きく広がったのは2020年1月末ごろ。誰が想定しただう。 それから約2ヶ月、めまぐるしく変化した社会の様子を振り返ると… 1月30日:武漢市から邦人を帰国させた政府のチャーター機 が到着 2月3日:マスクが売り切れはじめる。 2月4日:高額転売も相次ぎ、注意喚起が行われた :クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で、集団感染が確認 2月5日:観光地にも変化が。普段よりも観光客が少ない 2月17日:普段見ることができないほど人がまばらな、京都 2月25日:こうした状況の中、国公立大学の2次試験が始まる 2月27日:安倍首相、全国の小中学校・高校・特別支援学校に臨時休校要請 2月29日:トイレットペーパーやティッシュまでもが買い占めされ 3月1日:東京マラソン2020は、一般参加が中止になった プロ野球のオープン戦は、無観客試合で始まった。 最近の動きは、政府が緊急措置法が野党賛成で成立しそう。とおり相場なら… ピークは今月末から4月半ばで、収まりそうなのが、4月末あたり?。5月連休には 間に合いそうもない。これだけは、出たどこ勝負。オリンピックの開催も如何 なることか。常識的に考えれば、無理だが。 ここで、フェイクとして出てきそうなのが、大国陰謀説。 イラン、ロシアなら罪がないが… 中国、アメリカ陰謀説ともなると… リアル過ぎる。タイミングが良すぎるため、下手な推察は、しないがよい。 スポーツジムは、昨日は休んだが、今日は顔を出すつもり。一ヶ月の臨時休会の 勧めがHPにあったが、ランニングと1人ヨガだけでも休まずに行くつもり。 何やら、SJの空気が誰と話さなくても、気持ちが癒される。あと一ヶ月で、 まる9年。1800回になる。年、200回、週に4回平均ですか。 何度も止めようと 決心しそうになったが… 精神的、肉体的には絶大な効果がある。 〜〜 それにしても、経営者だけでなく、従業員もヒヤヒヤだろう。 1人の会員に細菌が出ただけで、会社は即死? これでは、やってられない! それが全国飲食業のチェーン店でも同じ。イオンで、出ない方が不思議。 規模からみて、必ず保菌者が出て当然。 まあ、酷い時代になったもの。
・・・・・・ 6564,閑話小題 〜米朝会談の決裂について… 2019年03月05日(火) * 長屋の蒟蒻問答 寅: 俺様が言った通りだろう。 大家: この事態は日本側の主要メディアや識者の予測を裏切った。 日本側の予測がみごとに外れてしまったね。トラはトラでもトランプは、 北朝鮮マジックに引っかからなかったね。経済制裁の骨抜きを狙ったが、 焦ったトランプなら、乗るんじゃないかと甘くみた北の思惑の大失敗。 熊: 狸と狐の騙し合いに、乗らなかったトランプの勝利ですか。駆引きの 能だけは、まとも。ちゃぶ台返しは、トランプの得意技だもんな。 品も何もないのが、逆に効果的に働いたのさ。 寅: 完全非核化など、有りえない。といえ、経済制裁は解除して貰わないと。 八: でも、中国にも約束したのだから、それはしないとね。 寅: 牙を抜かれたトラなど、家畜と同じさ。誰も相手にしないよ。 結局、また首を萎めて、鎖国をしてくる? 大家: その前に、御得意の粛清があるんじゃ? 八: 一年前の自衛官OBの月刊誌:『新潮45』の対談で、 <“不可逆的かつ完全に”という声明で、あれがボトムラインです。 トランプ大統領、多少のぼせているところはあるけれど、ポイントは押さえて いるし、おそらく今回はもう妥協できないはずです。>と述べていた。 大家: なら、この結果は解っていたはずなのに… 何故だろう。 八: 窮鳥の群れの北には、同じ窮鳥のトランプなら、マジックに乗るのでは? という期待が、判断を狂わせたのさ。としても、中御半端な妥協が日本に とって最悪のシナリオ。良かった良かった。 大家: 銀行強盗がさ、拳銃を全部、わたす訳がない。一つでも残せば、 それで脅してくるのは当然のこと。 その辺りが甘い。隠し通せると 思っていたなら、それは甘い。とはいえ、怪しげなおじいちゃんのコスプレ。
寅: で、どうなるの? 八: 日本が狙い目になる。丁度良いね。トランプも、習も、プ〜もね。 あと文?も。与党も野党も、あのあり様さ。100数十年まえの子孫が、 今だ権力のたらいまわしをしている国。野党ときたら、中高生並みの 感性しか持ちえないし。与えられた民主主義の野党とは、かくあらん、 そのもの。 寅: 側近中の側近のコーエン弁護士の証言が凄いね。 ペテン師、詐欺師、 恐喝500回とは… 政治家なら、当然と笑っていられないね。兄、叔父殺し の男と対峙するには、この位でないとね? 大家: それにも程度ってのがあるけど。 所詮は、白人同士の内輪もめ? 熊: これで平然としていられるトランプも流石。オイラなら寝込んでしまうさ。 八: それでも、42%の支持率は不動。 白人が有色人種から、数千年、数百年 かけて奪略を繰返して現在に至っている。生物が進化して現在に立っている 進化論からみて、こんなものか。日本、朝鮮、中国人などは、下等動物と でしか思ってないのが白人の意識。 戦術核の実験場の可能性も。
― ▼ 危ない! 戦争は、避けられないの? 中近東から、朝鮮半島ですか? 数百万、数千万の死者が出る可能性が現実問題としてある。トラと金だもの。
・・・・・・ 5833,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −3 2017年03月05日(日) * 現在も驚愕の日々が続く 〜ドローンで空撮 昨年の秋に東京の葛飾に住む一回り年上のカメラマニアの従兄から、 「4kTVと、ビデオカメラが如何に素晴らしいか」を教えてもらい、寝室の 6年半使用のTVを少し早めに買換えた。当然、さほど余裕がない立場の身、 家内からの激しいバッシングを受けることに相成った。 従兄が語った 「私は進行ガンで老老介護の日々。生まれるのが10年早かった。ドローンに 8kカメラをつけて、名所の自然を空中から撮ってみたかった!」という悲鳴 に近い口惜しさが直に伝わっていた。そこで一月かけて、4kTVとは如何なる ものか、家電店を10回近く見て回った。特に「ソニーの‘ブラビア’は別次元 の世界に誘う。4kだが実際は8kに近いしろもの」という殺し文句を数人の担当者 から聞くことができた。 人間の視覚を遥かに超えた4k・8kの画面は、現地 で見るより数倍に視覚能力を持つ。 TV検索によるネットサーフィンで昨日、 行きついたのが、 <ハネムーンに400日! BBCも取り上げた日本人夫婦の仰天新婚生活>の映像。 そういえば、去年の暮れに話題になりワイドショーで取上げていた。 〜ネット検索によると〜 【 「一生分の夫婦の話題づくりをしよう」 そんな一言から、ある夫婦の壮大な旅路が始まった。関西国際空港から飛び 立った2人は400日をかけて地球を一周、48か国を巡った。2人は自分たちのこと を「ハネムーントラベラー」と呼ぶ。400日間の世界一周旅行は彼らにとっての 新婚旅行だったのだ。新婚旅行で世界一周というのもユニークだが、彼らの旅 にはもうひとつ独特な試みがあった。行く先々でドローンを飛ばし、世界各地の 名所の空撮映像をSNSで公開していたのだ。これをイギリスの国営テレビ局BBCが 報じたことによって、2人はいちやく有名人になった。千貴さんがネット上に アップした一連の動画の合計再生数はいまや1000万回を超えるという。 400日間もの旅路は夫婦に何をもたらしたのか、そして夫婦を旅にいざなった ものは何だったのか。2016年8月に日本に戻った。新たな生活を営み始めた2人に 話を聞いた。<ドローンから撮影した絶景はこちら> 】 ▼ 従兄も、これを見たのだろうが、写真マニアなら実に無念のはず。 私が50年かけて51回、合計延べ500日間、予算が3500万円。 この二人は、予算500万で、400日。家賃3万円のアパートに暮らし、徹底した 節約生活を送り、2年でこの大金を貯めたという。それにドローンに4kビデオ。 何とも羨ましい限り。プログラマ―のため、仕事で路頭に迷うことがないという。 2人の行先の多くが重なる… 毎日、真昼間から寝室に籠り、異世界に入り込む のも、変といえば変だが、それでも精神は異世界で羽ばたいている。 〜で、再び、文脈が、去年の同月同日の内容に続く。 ・・・・・・ 5103,悪夢の21世紀 ー7 2015年03月05日(木) * 「ニヒリズムに落ち込む世界」 〜� ー価値は、すべての観点から見たものに過ぎないー
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| 7676,閑話小題 〜 プーチンは‘いかれた裸の大様’…�� |
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2022年03月04日(金)
* アメリカ政府筋の高官までが… TV画面の映像を通してまでも、プ〜チンの異変が感じとられる。アメリカ 政府筋の高官までが…それを公式に指摘した。空からはミサイルと爆撃機で叩き。 陸からは、戦車と装甲車で主要都市で侵攻し、傀儡政府を樹立し、制圧する。 ところが、今回は、事態は前回と様子が違うようだ。クリミアのロシア侵攻の 事例を則ってか、携帯ミサイルなどを、クリミア以来、小型ハイテク兵器を導入、 準備万端だったこともあり、その抵抗は激しいものだったとか。ソ連解体以来、 経済の縮小もあって、兵力の弱体化が進み、その実態をプーチンは拍不足が、 この失態を招いている。対空、対陸上の携帯ミサイルは、それは効率が良いと…
その中でも、<ハイテク 携帯ロケット砲>が、効率的。ハイテクバズカ砲の ような、20kgそこそこの持ち運びが可能。 ナトーの一時代前のものが、 ウクライナに配備され、その訓練が万端で、数キロ先の戦車の破壊可能。これを 何千も配備されておれば、これにドローンが加われば、そう簡単に進撃は不可能。 ロシアも戦術核の使用を仄めかすが… ロシアが「これを言っちゃ御終いよ」… 公開の席で、公人が「暗殺も有る…」には驚いてしまった。
・・・・・・ ・・・・・・ 6199,閑話小題 〜恋と愛の違い −4 2018年03月04日(日) 『男はつらいよ』〜寅の恋愛談義 * 俺にも言わせろよ! フーテンの寅: 俺にもチョコット言わせてよ。 旅先で、時どき、財布が空になり泊まるところも、食べるあてが無いのが 一番辛いよ。 娑婆の柵から外れて生きるのは好きでやってるんじゃないの、 外されてるんだ。それだけ我儘なんだ。他に生活の術が無いとくれば流離う しかないだろう。 自由だ、平等だ、博愛だなんて笑ってしまうよ。 俺なんて、金も脳も無いから、不自由で、差別され、嘲笑され、社会の脇に 追いやられているだけなんだ。何もないから、表向きは自由だけど、金の 無いほど不自由なことはないの。 大家さん: 男は、愚痴を言わない。それが御前の良いところじゃないか。 フーテンの寅: 俺の現実と、一般のそれとは全く違うことを言いたいの。 恋憧れた相手の心に、俺を気味悪いとか、軽蔑の視線を感じる時が一番、 哀しいんだ。美人ほど俺と同じで我儘でさ、冷たいの。美人だって生身の 人間というのは分かってはいるけど… 犬コロをジャラス気分でさ。 ならば可愛いふりするしかないだろう。俺がマイナスな分だけ、心の傷が 深いんだ。結局は、山田監督のパペットでしかないんだよ。 八つぁん: 愛といえば、浅丘ルリ子のリリーが良かったじゃないか。 フーテンの寅: あれは、愛の塊さ。近づき過ぎればヤケドするし、間合いが 難しいの。間合いさえ置いておけば、俺と同じで、それはそれは面白い女さ。 半端者の2人に世間は冷たいよ。俺を本当に理解してくれたのはリリーだけ。 熊: フーテンの寅さんが羨ましいよ。長屋の寅とらとは大違いよ。おれだって、 こんな長屋で、カカアに縛られ、のほほとしていたくないんだ。 大家さん: 山田洋二と八つぁんの思い入れの違いだよ。同じ寅でも、役づくり が違うよ。フーテンの寅は、吾が身をわきまえているから、持てるんだ。 長屋の寅: 俺だってわきまえているよ。俺には女房もいるしね。 八つぁん: 現実に、フウーテンの寅さんが居たら大変さ。曽野綾子が、一刀 両断で切り捨てていたね。甘えと狡さだけで生きている?男なんて最低と。 長屋の寅: そうだよ、いくら何だって、ありゃ変だよ。出来の悪い子供に 見せちゃならないよ。うちのガキなんて、憧れてしまって、ほっつき 歩いているんだ。 熊さん: 俺も、あんなに持ててみたいよ。それにしても一生の間に、50人 近いマドンナに出会えるとはね。 長屋の寅: 無理無理! あれはお伽噺だよ。お伽噺だから、良いんだよ。 それと問題は、扱い方だよ。 八つぁん: 20歳代の頃、三重、神戸、金沢、千葉と女性中心の職場を転々と していたけど、驚くような美人が居たね。実家の店での幼児体験で、美人に 擦り寄っていき、何気ない好意を示すんだ。ただ、それだけで、毎日が 楽しくて浮き浮きしてね。その癖そのままが出てしまい… とにかく、まず 三回は褒めるんだ。意外と、直接、若い男から繰返し褒められてないんだ。 長屋の寅: 嫌な男だね。俺なんて、一度も、そんな経験はないね。 熊: 嘘こけ! 何時も、隣町の後家さんに横恋慕して、御前の奥さんが内の カカアにこぼしていると聞いてるよ。 ったく助平! フーテンの寅: そうでもなくては、面白くもへったくれもないじゃないか。 想ってる分には罪がないよ。富士山と同じで、遠くからみるんで良いんだよ。 〜つづく ・・・・・・ 4737,<つまずき>の事典 〜 ー5 2014年03月04日(火) * 思い出のグリーングラスの意味 <つまずき>の事典>中村邦生編著 半世紀近く前の学生時代、トム・ジョーンズが大ヒットを飛ばし、森山良子が 日本版で歌った「思い出のグリーン・グラス」の歌詞の意味を、この本で初めて 知った? 当時、その意味を知っている人が多かったのだろうが、現在になって 知ろうとは! この原曲の本当の意味は「若い死刑囚が、執行の朝、望郷の夢 から醒めた哀しい歌だった」 当時、何も知らなかったのか? 知っていて、その心情を深く思わなかったのだろうか?その方が、もっと酷いが。 当時の底の浅さが、思いやられる! 多くの人が死の直前に走馬灯のように思い 出す故郷は、こんなものだろうか。ーあるブログから、元歌の歌詞の訳を引用ー ーー 故郷の街並みは昔と同じ 列車を降りると 両親が迎えに来てくれている 通りを走ってくるメアリーが見える 金髪でさくらんぼのような唇の 故郷の緑に触れるのは気持ちが良いものだ そうなんだ 皆が迎えに来てくれる 両手を差し伸べて 優しく微笑みながら 故郷の緑に触るのは気持ちが良いものだ
古い家はまだちゃんと建っている 壁は干からびてひび割れてはいるけれど そして僕が遊んだあの古い樫の木もある 愛しいメアリーと一緒に小道を歩くんだ 金髪でさくらんぼのような唇の 故郷の緑に触れるのは気持ちが良いものだ
そして僕は目覚める 辺りを見回してみる 僕は灰色の壁に囲まれている そして気づくんだ そうなんだ 僕は夢を見ていたんだ と 看守がいるし 悲しそうな顔をした年老いた牧師がいる 夜明けには 腕を掴まれ歩くんだ それから僕は故郷の緑に触れることになる
そうなんだ 皆が僕に会いに来るんだ あの古い樫の木陰のところに 皆は僕を故郷の緑の下に横たえるんだ ーー ▼ Youtubeで、この歌を改めて聞いてみた。 この意味を知ってから聴くと、 歌が違って聴こえてくる。私の幼児の頃の家と、家族と、店の人たちを、 思い浮かべると、魂の故郷に帰ったような気がする。熟年になってきて、 死が近い将来?に近づいてきた現在、この歌の味わいは、ことさらである。 そういえば、この随想日記で「白い雲に乗って」のテーマで、 書いたことを思い出した。
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| 7675,閑話小題 〜まあ、毎日、随日のネタが湧き出てくる −�� |
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2022年03月03日(木)
* 昨日の刺激的なテーマが 売春婦のコロナ禍の生活保障という、一般放送では取上げられない問題。 時どき、週刊誌、月刊誌では見かけるが、特殊であり、図書館などで立読み する程度。これがYouTubeなら見ることが可能。色気、ムンムンの女性が真剣 なまなざしで窮状を訴える。 『二組とれていたのが、今では0か1人がせいぜい。店舗型と、派遣型が有り… 私は店舗型の売りで、手元にはほゞ残らない。地元では出来ないので、季節ごと に寅さんのように、流しで宿泊代もかかる。歳を重ねれば商品価値も下がるし… 本当につらい。』 金沢勤務の頃、よく通っていたスナックのアルバイト嬢。 『私、流しで全国を渡り歩いているの… それが可能なのは20歳代まで、 今できる一番の仕事が、これ。少し隙を魅せると男は、直に飛びついてくるは!』 新潟駅前で、30年もビジネスホテルを実業していた時に、定期的に若い女性が 長期宿泊をしていた彼女が、これと、初めて気づいたが、社会は広く、様ざま ある。個人企業のクラッシックなのが、売春という。手っ取り早く、手軽に? 出来る代物。学校の先生が子供に… 『御父さん何してるの…』に。 『毎日、違う御父さんが来て、暫くするとお金をおいて帰っていくの!』 の古典的小話がある。
・・・・・・ 6928,閑話小題 〜センテナリアン 2020年03月03日(火) * 百歳まで生きる 久々に会った友人から、先日、聞いたセンテナリアンとは、 < 100歳以上の人物のことである。センテナリアンの人数が世界最多で推計 70,490人となっている。これは国民4,400人につき1人に相当。 日本はアメリカ 合衆国に次いで2番目にセンテナリアンの数が多く、2012年9月現在、推計51376人。 なお、調査が始まったのは1963年だが、この時は153人であった。その後、1998年 に1万人、2003年に2万人、そして2009年には4万人と、短期間のうちに数が倍増。 多くの文化で、100歳まで生きることを願う旨を、祈りの言葉に取入れている。 ヒンドゥー教徒の間では、高齢者の足に触れた者は「100歳まで生きますよう」 と声を掛けられることが多い。 スウェーデンの伝統的な誕生日の歌に「100年間生きられますように」との 一節がある。ユダヤ教で祈りを捧げる際、「100歳まで生きるかもしれない」 と言うのが一般的である。 去年の暮、日本橋で毎年、第一土曜日恒例の学生時代の同期会に出席。 それぞれが3分程度で近況を語るが、最近、出席を始めた男が、 『私は110歳まで生きると決めた!』と、驚くべき言葉。それも本気に。 現在が健康なればこそ言えることだが… 10数年前に、75歳をゴールと心の中 で決めて、ここまで生きてきたが、その制限時間が、あと一年まで迫ってきた。 ならば、そろそろ寝たきりになる筈が、その兆候は全くない。宣言したことも あってか、もう攻撃を始めて大丈夫と、卑しいのが露骨に… ? それもジャレか。 で、先日、会った人が真面目な顔で、『百歳まで生きるとしたら、現在の預金で 少し足りない!』と心配顔。 内心でハッとしたのを隠して、「大丈夫、そこまで 生きはしないよ!』と受答えた。 私は『生きると宣言した75歳まで、あと一年。 その兆候は、今のところ全くなし!』と答えると、『実は、このセンテナリアンの 言葉でハッとして、生活態度を変える切っ掛けとなった。そのコーナーもネット上 にあるし、少し深耕してみた方がいい!』と… 問題は、年々落ちていく肉体と、 生活の質。
・・・・・・ 6562,閑話小題 〜「老い」という名の「病」 〜1 2019年03月03日(日) * 老いるほど病は重くなっていく 古希を超えると、娑婆世界が違って見える経験を日々味わっている! 年には勝てない自分を冷笑している小さな違った視線がある。 なかにし礼が、黒柳徹子との対談で80歳を超えた心象風景を、 「70歳超えとは、まるで違い、あの世からの目線の感が強くなった」と。 もの心がついて70年以上が経過したが、10人家族の末っ子の立ち位置で、 比較的冷静に周囲、例えば家族など身近な濃厚な生活環境で育ったことが、 強み弱みになっていた。その中で生きるに、鳥瞰する本能が身に付いていた。 子供ながら、「冷静な目線と、気持ちをおさえ息を潜め、トリッキーにある こと。秘密を守ること。」を必要とした。末っ子の立ち位置もある。 このブログの最後の捻りは、その持味の名残り。コテコテの捻り? これを哲学的にいえば、「捻らずにいられない「発語」になる。 発語といえばを下ネタ表現なら「発情」。 黙って第三者の対話や、会話を 聴いていると、世間話は『発話』でばなくて『発情』かと… 。 有名人が進行ガンをブログで発するのは『発語』。 恐怖の際なればこそ、 直に伝わってくる。 当事者の本人は悲劇の主人公だが、格別、変わった絵に なる物語ではないことを初体験の本人は知らない。そこに、当事者と傍とは、 大きな溝がある。 「老いという名の病」への怒りが他に向かうのが老醜。 その事例は幾らでも周辺に転がっている。これにアルツハイマーなどが絡み 周囲を巻き込む。「長生きすれば、それで良し」も、考えもの。 「生老病死」の問題。特に『老病』の『老=病』の解釈。 成人病は、青年が、成人になって罹る病。特殊の事例を除くと、50歳超えの初老 からの病。「がん」「心臓病」「脳卒中」… 現在では「糖尿病」「高血圧症」 「動脈硬化」 などとあわせて『成人病』と言われる。同世代で3割が、これで 亡くなっている。ストレスで、飲酒過剰、喫煙などの生活習慣が病の元になる。 生真面目で、現実社会にドップリと浸かり、トリップが出来ない人に多い。 何が悪いかというと、ストレス。日々、週間、月、年単位で、毒出しを習慣化 して措かないと、死に至る病を誘発する。 ストレス管理が「老いという病」 の予防になる。計画的トリップが、これ。 このブログの維持と管理が、私の 『ライフワーク』の一つ。作成中は、完全にトリップ状態。 それと他に…
・・・・・・ 6198,閑話小題 〜知識と所得 −7 2018年03月03日(土) 『クラウド時代の思考術』パンウドストーン著 * 知識のプレミアム <多くの種々雑多な知識を知る者がたくさんの金を稼いでいた> 自分を振り返ると、どうだろう。一時期に稼いでいたが、ブラックスワンで 消滅しただけで、背景に数知れない雑多な知識があった分、一時的にしろ 稼いでいた? いや15年の用意周到の自己配転など準備や計画的知識習得や、 雑多の経験があればこそである。計画をたてる前提に豊富な知識が必要。 その知識にはプレミアムが組みこんである。問題は、雑多な知識を、如何に 組みこむベースがあるかどうか。以下は、リアルなアメリカ的実証主義の内容… 問題は形而下の現象を、文章などで形而化する能力。それもこれも思い詰めて ないと、機会は知らぬ間に通り過ぎている。深く穴を掘ろうとすれば広い幅が 必要になる。その為には純真な好奇心と、それを追及できる条件が必要となる。 ―― ≪「事実を知ること、覚えておくことになんの価値があるのか?」という問いに 対して、第二章では、より直接的にわれわれのモチベーションを引き出して くれそうな回答が提示される。 パウンドストーンの調査によれば、 「より多くの種々雑多な知識を知る者がたくさんの金を稼いでいた」というのだ。 知識の豊富な人々はたくさんのお金を稼ぐ。それは教育や年齢が一定に保たれた ときでさえそうなのである。 (……)そこには知識に起因した大きな所得の格差がある。そしてそれは、 教育や年齢に起因するものではない。(p162-164)
教育レベルや年齢という要因を排除したうえで、なお"一般常識"クイズの 点数は所得の多寡と強い相関関係があった。 興味深いのは、所得との相関関係がもっとも強く見られるのは広範囲な一般常識 クイズにおいてであり、科学知識やスペリング・文法、文化的知識、スポーツに 関するマニアックな知識と、所得とのあいだには何の関係も見られなかったと いうことだ。言い換えれば、専門的ではない事実的な知識の多寡が、所得と 大きな相関関係を持っていたのである。
これは何を意味するのだろう? ・“一般常識"と所得の相関関係はすでに明らかだが、これは因果関係なのだろうか。 我々はクイズ本を読み漁り"一般常識"を身につけることで所得を増やすことが できるのか? ・あるいは所得が増えた結果として我々は物知りになるのか? ・それとも、第三の因子が"常識力"と所得のどちらとも正の相関を結んでいるのか? (たとえば記憶力とか、好奇心とか、保護者の資力とか?)
パウンドストーンの推測は、これらすべてがそれぞれある面で正しいということだ。 そして生まれもった記憶力や両親を取り替えることはできないが、自ら学ぶことは できる。外界に対し注意を払い、より多くのものを吸収していく態度が所得の上昇 につながるのである。 ≫
― ▼ この問題と教養の問題は別問題だが、「恒産あって恒心あり」か? 「恒心あって恒産あり」か? 両方相まってこそだが、好奇心がまず必要になる。 <売り家と唐様で書く三代目>というが、他人事の話ではない。その意味といえば 【創業 ー「初代が汗水たらして財を成した」さらに二代目までは家「会社」は 苦労して栄えたが、三代目は苦労知らずで育ち、遊びごと芸事「習字も唐から 伝わった書体文字の書き方」にうつつを抜かしたので家「会社」も没落し家を 遊んだ時に覚えた唐様の書体で「売り家」と書いて売りに出しているということ。】 このブログも「唐文字」のようなものですか。知識のプレミアムが「稼ぎ」だけ でない。知識単独だけでも、管理さえ怠らなければ、それで充分プレミアムになる。 〜丁度よく、4年前の文章に�壓がっていく。
・・・・・・ 4736,<つまずき>の事典 〜 ー4 2014年03月03日(月) <つまずき>の事典> 中村邦生編著 * 言ってはならぬ、闘いが無益などと 人生の終盤に、あまり良い結果ではなかった?が、自分の人生を 全面否定する気持ちは最小である。気持ちは「天気晴朗なれど、波高し」。 この詩は、誰にでも訪れる人生の終焉で、励ましを与えてくれる。 《 言ってはならぬ、闘いが無益などと 努力も傷手も無駄などと 敵はなお息絶えず、怯むこともなく 事態は相も変らず元のとおりだ、などと。 ーアーサー・ヒュー・クラフ「言ってはならぬ、闘いが無益などと」P-44 アーサー・ヒュー・クラフはイギリスの詩人。ラグビー校でトマス・アーノルド に習い、その息子マシューと生涯にわたる親交を結んだ。マシュー・アーノルド の追悼詩の傑作「サーシス」はクラフを悼んだもの。「言ってはならぬ、 闘いが無益などと」は窮地にあってなお不屈の心をうたった詩として知られる (引用は冒頭の一節)。また第二次大戦中にチャーチルがルーズベルトへの放送 の結びにこの詩を引用し、イギりス国民を励ましたという逸話を持っている。 クラフには「一度も闘わないよりは、闘って敗れた方がましである」 という有名な言葉もある。 》 ーネットで、調べたところ、以下の訳があった。 【 悪戦苦闘しても無駄だ、 骨折り損だし、怪我をするだけだ、 敵は一向に怯(ひる)まないし、逃げる気配もない、 結局元の木阿弥だ、などと言ってはならない。 希望を抱いて馬鹿をみるなら、心配が杞憂に終わることもある。 もしかしたら、ここからは見えない戦場の一隅で、 まさに今、君の戦友が逃げる敵を追っているかもしれない、 君さえいなければ、勝利は味方のものかもしれないのだ。 疲れきった様子で浜辺にうち寄せている波も、 いくら苦労しても一歩も前進してはいないように見える。 それでも、ずっと彼方の湾や入江では、じわじわと、 そして、黙々と、大きな潮がみちかけているのだ。 夜明けの時にしても、東側の窓からだけ、 光が射してくるのではない。 東の空に太陽が昇るのが、どんなに遅々としていても、 西の方を見るがいい、天地はもう明るくなっているのだ。 ー平井正穂編『イギリス名詩選』より 】 ▼ 現在の私に、一言一言が実感として響いてくる。 何もしない人ほど、 いや出来なかった人ほど、「闘いが無益で、努力も痛手も無駄」と言い張る。 闘いもない、さしたる努力もない人生ほど、毒が溜まり、精神を腐らせている。 その毒を、他人に?に向け、吐き出すしかない人々の哀れさを、この節目で タップリと見せて貰った。「世界は広い。そして深い!」人類は成功によって 導かれてきたが、その背後には99%の失敗と挫折がある。それが人生だ。
・・・・・・ 5831,閑話小題 〜しまった! ー「しまった!」の総括ー 18 2017年03月03日(金) 「失敗の心理」しまった!」ジョゼフ・T・ハリナン著 * 「しまった!」の総括 ランダムに印象に残ったところからテーマにしてきた。どれもこれも思い当る ふしがあるテーマ。須らく、さんまの「アフォ違いまんねん、パーなんねん」 ―― ・人は(90%は)間違るもの。 ・手ごわいのが「あと知恵バイアス」〜更に危ないのは当人が気づてないこと。 ・専門家によれば、視野のなかで高解析度をもつ範囲は角度にすれば親指の幅の 僅か二度だけ。「見たつもり」「知っていたつもり」で、実は何も知らない。 ・都合よく無意識でつくり変えた話でも、二度三度繰返すうちに、いつしか 「記憶」そのものになってしまう。 ・人はみな「意味」を探す だから物語化をして問題整理が必要となる。 ・意外と大事な「色」の問題。黒いユニフォームのチームは、ペナルティを 取られる可能性が高くなる。 ・ギャンブラーは、なぜ自信満々なのか? 買った局面を度々、思い出すため。 ・ドイツの音楽をBGMで流すと、ドイツワインの売り上げが上がる。 ・状況は「偉大な杖」の如し〜ハロウィンで、首つり自殺を見逃しがちになる。 正月に起こったことは、正月、思い出すことが多い。 ・人間は「嘘つき」である。何故なら、情報伝達の間に、ほぼ歪んでいく。 ・人間は、自分を人並み以上と思う。〜自分が無知蒙昧など微塵も思わない。 ・馬鹿の一つ覚え。 〜一度覚えた方法を知ると、改善、改革しようとしない。 ・人は馬鹿である。 〜学生と教員に単純なゲームさせ、洒落た服装の教員と、 冴えない教員とでは、前者の場合は自信をなくし、後者には自信満々だった。 〜さらに、コインの裏表を当てるゲームで、八百長で数回、当てるように 仕組んだ方は自信過剰になり、裏表を当てる能力を持っていると信じるように なっていた。賭博場が、素人を誘い込むのは、これ。背後にある組織の力に 気づくことなく独立をして失敗するのは、このパターン。 ・人は自制しない。 〜いや、「出来なくなる」というのが、正しい。 ・焦点幻想。 〜人は焦点をしぼる的を間違える。複雑の問題の場合に、 簡単な方に注意の的を絞りがちになる。 ・人生の資産は、時間をどのように使うかにある。 ―― 目次を見ながら、抜粋したが、どれも、これも、思い当たるふしがある。 基本は、志村けんと加藤茶のコントの『呆け老人の対話』が、その要約。 突っ込みも、呆け役も、その要領を得ないで、遣り取りをしている。 あれが実は日常の真実の姿。 他人同士の中では、鮮明に見えるが、 これが自分のこととなると、全く見えなくなる、人間の悲しさ。 追)馬鹿に「楽観」も「悲観」もないが、再び、去年の内容の文脈に つながる。心底、人間そのものが「失敗の塊」と思う。 特に私は!
・・・・・・ 5466,人生で最も大切な技術 ー24 楽観主義と悲観主義 2016年03月03日(木) 『幸福の探求―人生で最も大切な技術』マチウ リカール著 * 楽観主義と悲観主義、この二つの世界観 楽観だけではモノゴトは上手くいかないし、悲観主義だけでは、面白くは 生きていけない。この年齢になると、「もう○○歳」と「まだ・・」と考える かで、大きく違ってくる。『悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志 のものである。およそ成り行きにまかせる人間は気分が滅入りがちなものだ』 と、アランが『幸福論』でいうが、やはり意志が受止め方を変えていく。 〜その辺りから〜 ≪・楽観論者とは、この問題は一時的、制御可能、特定の状況と関係している、 というふうに考える人。「そのような些細なことで大騒ぎするのは理に 適っていない。すぐに片づく。自分で解決できる。いずれにせよ、これまで 常に解決できた」をモットーにする。 ・一方、悲観論者は、問題は長引くだろう(この種の問題は簡単に片づかない)、 やることなすことが裏目に出る(私には期待しないでほしい)と考える人である。 また、生まれつき精神的な欠陥があると思い込み、「何をしても結果は同じ」 と冷めていて、「生まれつき幸せとは縁がない」と結論づける。 現代人の多くが不安感に苦しんでいるが、これは悲観論と密接に関係している。 悲観論者は常に災難を予想し、慢性的な不安症にかかっていて、疑い深く なっている。不機嫌で、苛立ち、神経過敏になり、世の中や自分への信頼感を 失っていて、常にいじめの犠牲になっている、捨てられる、無視されている、 などと取り越し苦労する。≫ * 楽観論に対する論外な非難 ≪・心理学の世界では長年にわたり、多少抑うつ的な人のほうがものの見方が 「現実的」で、楽観論者は、苦痛の伴う状況よりは、愉しい出来事に長々と 思いをはせ、過去の実績や達成を過大評価する傾向がある、と信じられてきた。 仮にそれが真実なら、楽観論者に比べて、悲観論者の方が目を大きく開けて、 状況をより明快に評価する傾向がある、という理屈になる。また、その説が 正しければ、悲観論者は、「現実は必ずしも、笑えるほどに愉快なことばかり ではないだろうが、物事はあるがままに見るべきだ」と考える。 ・一方の楽観論者は、たしかに愛想は良いが、救い難いほど世間知らずで、 無警戒な夢想者で「夢から現実世界に戻されるのが落ちだ」という議論になる。 どうやら、以上が正当化されてきたのは、単に偶然が重なっただけらしい。 各種の研究が進展中だが、その結果、客観的で超然としていて用心深い、 と考えられていた悲観論者の判断は不適切、ということが立証されたのである。 日常生活で起こる、現実的な状況に注目すると、楽観論者のほうが悲観論者 よりも現実的かつ実用的なアプローチをとることが実証されている。≫ ▼ 明石家さんまの座右の銘は「生きてるだけでまるもうけ」という。 「生きてるだけでまるもうけ」は、「死」が視座にあればこそ言える言葉。 長門裕之の妻の故・南田洋子が晩年、この言葉を口癖にしていた。ならば、 生きているうちに楽しむだけ楽しまなければ!
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| 7674,閑話小題 〜毎日、随日のネタガ湧出てくるものよ! |
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2022年03月02日(水)
* 飽きもせず毎日、ネタが出てくるものよ! ◉ 内容の程度もあるが、7千6百数十も書き続けてきたもの。過去の遥か彼方に 過ぎ去った時間が現前に立ち現れでるのも味わいがある。…卒業ま近かの日記の 記帳を倉庫でみつけ、ここで書いてきたが、全く知らない他者が幽霊のように 迫ってくる感覚も、また良しである。 ― ◉ 確かに、半世紀前に、新宿の早稲田大学の近辺で紛れもない己が、都会の真ん中 で独り日記を記帳していた。近くの早大では学生運動の騒乱の真只中、住んでいた 『青雲寮』にも、その慌ただしさが伝わっていた。20歳そこそこもあり、足元の現実 も、実社会の裏表も知るよしもなく、これも人生の執行停止の中の特権と… これらの日々こそが人生で必要と言いながら、同年代の学生と酒盛りする日々を 味わっていた。学生時代を謳歌できたのは両親の御蔭で、何よりも幸運であった。 貧乏学生の巣窟こそが、人生のお宝と知ってはいたが、今だから言えることだが、 わい深いものがあった。 振返ってみると面白いことばかり! なんとも、その 玩具箱には何でも存在していた。ただし、両親の手のひらの上でしかなかった。 何にも知らないのに、何でも知っているような錯覚を持って… ー ◉ こうして話すように随想を書けるのも、有閑の時間をタップリ持てた御蔭。 その上、時代背景が良かった。徴兵制度もなく、軍隊に引っ張られることもなく、 青春を謳歌できたのは高度経済成長の温風があったこと。特に21世紀に入った 頃から時代は良いにつけ、悪いにつけ、時代が様変わり。
・・・・・・ 7313,閑話小題 〜音もなく日々が過ぎていく 2021年03月02日(火) * コロナ禍の中で、音もなく日々が過ぎていく 後期高齢者の仲間入りしてから、あっという間に日々が過ぎていく! ふと気づくと「寝たきりで、介護生活に入っている自分」との付き合いが始まる ことになる。そこで、「何だったのだろう己の人生は…」と、何とも暗い日々が、 そこに待っているのか。なる程、70歳と、75歳の壁は高くて大きい。数ヵ月前に、 10年来の酷い腰痛が出てから、そのシンドサに我ながらショック。 これだけの 苦痛は過ってなかった。 激痛は数十の落雷が、ドンヨリした雷空から一挙に 落ちるよう。 …これは経験したことがなかった経験である。 後期高齢年齢の お出向かいとは、このことか。 死ぬということは、そう簡単に通り過ぎること が出来ない!ということ。夜半にトイレにと前半身を起そうとするが、痛みで 立上れない。立上るに、1時間も要した。なる程、これが老いるという事かと… 元に戻るに数週間も要したが、なる程、ピンコロは難しい。 …老いの現象を正直に書くと自然に愚痴になる。今のところは回復をするから、 まだ良いが、これを繰返しながら寝たきりになる。癌にしろ、脳卒中にしろ、 最期は呼吸困難で、昇天するとか。コロナ禍は、これを早めるだけと、一口に いうが、それは辛いようだ。でも毎日は、何故か充実をしている。知らない世界 が知り得るた世界に変化するため。知らないのも良いが、知ることはモット良い。
・・・・・・ 6927,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜6 2020年03月02日(月) * このブラック・スワンは、思いの外、大きい? 先日、「小・中・高校の一斉休暇を英断」と書いたが…英断でも何でもない。 この騒ぎ、「実は最高権力者にとって神風では?」という疑問が、数日前から わいてきた。この騒ぎ、トランプ大統領、習主席、文大統領、阿部首相の時の 最高権力者にとって、目先の難題から大衆の目を逸らすには絶大な効果。 トランプはロシア疑惑やウクライナ疑惑。 習は、台湾、香港騒ぎ。 文は、娘婿の汚職問題。 安倍は、桜見の私的利用と籠池問題、検察権力への介入問題。 <新型コロナのパニック?が、各権力者の些細な問題どころではない>と、 これ幸いのイベントに問題がすり替えられてしまった。 少しオーバーぎみに、 「これはパンデミックから、恐慌の瀬戸際!」まで発展しそうな勢いと… 赤色(アラブ系)のイスラム教にとって、白色系資本主義世界が混乱すれば、 プラスだが、アラブも、聖地巡礼は宗教色が強い観光? 世界各地から人々が 集まり、コロナ菌にとって、最も適した媒体になる弱点がある。 おまけに、 何事もアッラーの思し召しのため、出たとこ勝負のため、健康に対する システムは劣悪。彼らの細菌テロも有効だが、その反撃に対するテロにも、 全くの無防備。彼らの頭は、まず現状の隠ぺい。
欧州では、アラブでの内部抗争と、中東・アフリカからの難民問題と、 EUからのイギリス離脱問題で大混乱。 ここに中国のコロナ騒ぎ。 思いの外、静かに収束してくれるといいが。この一週間が、一ヶ月が見もの。 こういう時には、自然災害が追討ちをかけるように起こるから要注意! その時は、その時だが… リタイアをした身としても… どうなるのか? 問題発生直後に、朴訥とした細菌研究所の識者が、開口一番に宣った 「この細菌は、人間に譬えると、殺傷力は小さいが、性格が悪いのが特徴! 潜伏期間が長くて、感染力が非常に強い奴」と… …で結果は、全体像からして、そのとおり!
老人と、重篤な病持ちには20数%死亡率。青少年には、ほぼ問題ない。 しかし、大家族には健康弱者と、老人が含まれるから、始末が悪い。 『老人外出禁止令』でも考えても、いいのでは。観客のいないプロ野球の オープン戦も、慣れてしまえば、それは、それ。観客が居ない大相撲も面白 そうである。競馬場にあるような超大型のモニターを所どころに置いて、 そこに芸者などの観客姿を映し出し、雰囲気を盛り上げる位のショーアップ を考えてもいいだろう。今からでも遅くない。いや、時間的に無理ですか… あの理事の面々からしても無理ですか! 本来は、NHKと広告代理店の出番 でしょうが! Tv放送なら、何か盛りたてる加工が可能なはずだが。 ・・・・・・ 4368, 歳を取りそこねる人たち ー2 2013年03月02日(土) 「老いへの不安 歳を取りそこねる人たち」春日武彦 (著) 「老いると独自の当惑や釦の掛け違いによる問題、恥や失望や悔しさが待ち 受けている」というのが本当のところ。そして最期は死ぬのである。 その中で幸福であるために、幸福とは何かを常に自省しなければならない。 * 幸福のふたつの文脈 ≪ 近頃の私は、幸福が二つの文脈から成り立っていると実感するようになった。 ・ひとつは日常における安寧とか平和とか、つまり波風の立たない平穏の毎日 である。それは往々にして退屈に感じたり、無価値に映る。だが、大病を 患ったり危機の状況に追い込まれると、つくづく【当たり前の日常】 の有難さに気づく。現代社会における大問題として、年齢を重ねたなりに 淡々として、維持していく筈の【当たり前の日常】が、老人にとって 手の届かない危惧が挙げられてないだろうか。 ・幸福におけるもうひとつの文脈は、それこそラッキーなこと、嬉しいこと、 楽しいこと、満足感を得ること―― そのよう躍動的で高揚感をもたらす事象 との出会いであろう。こちらは個人差が大きく、ある人にとって十分喜ばしい ことが、別の人にはむしろ物足りなさや悔しさを惹起することなど幾らである。 こうしたことも、歳を重ねて肩の力が抜けてくれば、それこそ春の訪れを 告げる日差しの変化とか、隣人から土産にもらった鯵の干物の美味さとか、 窓の向こうに見える教会の屋根の赤い色と自宅で飼っている金魚の赤色とが まったく同じ赤であったことに今さらながら気付いた軽い驚きであるとか、 学生時代に読んだ小説を再読してやっとその素晴らしさを悟った喜びとか、 そういったもので十分に幸福の文脈を形成し得るに違いない。ガッツポーズ をしたくなるような晴々しい出来事に遭遇しなくとも、さりげなく幸福の滴を 感じ取ることができる。それが年寄りになることの醍瑚味だと信じてきた (へいや、今でも信じている)。… ≫ ▼ 幸福とは、当たり前の日常を受け入れる「受容」と、驚き、楽しみ、 満足感をえる「新鮮な事象との出会い」にある。自虐的な性格もあり、 倒産すら楽しんでいた自分がいる。ならば、老いていく自分を楽しむには、 これは最適。 ー次のアマゾンのレビューが解りやすいー 《 老いるとはいかなることか、そのかたちの探求を試みる。自己の人生の なかで出会ってきた様々に個性的な老人たちや、小説に描かれた味わい深い 老人たちを参考にしながら、その探求の過程において示されるのは、著者の 考える素敵な老いや適切な「年寄り」のかたちも若干はあるが、ほとんど、 みっともなかったり、哀しかったり、ときには常識をはずれさえするグロテスク な老いの姿。他者と生き別れ死に別れた孤独のなかで、死の可能性が充実した ゾーンへと入っていく時、空間の戸惑いのなかで、人間が抱えている厄介な ものが唐突にあらわになる。老いるとは、あらゆる出来事に対する達観した 精神の獲得といったようなものではなく、人生が与えてくる難儀さに傷つけ ながら、なんとか過ごしていくことではあるまいか。》 肉体も精神も老いぼれ朽ち果て、無になる。それで良いではないか。 ただ、噂話や愚痴を言い合う老人の群れに入らないことだ。
・・・・・・ 6561,閑話小題 〜映画評 『グリーンブック』 2019年03月02日(土) * 何とも味わい深い物語 天才黒人ジャズピアニストと白人運転手の交流を描いたものだが、後味の良い、 爽快感が残っている。
・・・・・・ 6197,閑話小題 〜氷の謎 −6 『クラウド時代の思考術』 2018年03月02日(金) 『クラウド時代の思考術』パンウドストーン著 * 北極海の氷の謎 ここで、著者はイェール大学教授カハンの「北極海の氷の謎」について語る。 【〔気象学者たちは、人類が引き起こした地球温暖化の結果、もし北極海の氷が 溶けだしたら、地球上の海水面が上昇すると信じている ――○か×か ?〕 冷蔵庫に行って、角氷をコップに入れて、コップの水位をテープで印を つけて下さい。そこで発見するのは、水位が全く変わらないこと。】 それが地球上の海面も同じことが言えるということ。成るほどと思いつつ、 ネット検索で調べると、何と、著者の説を全面否定する面白い記述があった。 ≪ 地球上の氷の89.66%は、南極大陸に有ります。北極海の氷や極周辺の 氷山の量は0.17%に過ぎません。南極の氷の厚さは2000mもあります。 北極海の氷が溶けてしまっても南極の氷が溶けてしまう事は有りません。 仮定ですが南極の氷が溶けると、海水面の上昇は約10mと予想されます。海に 浮ぶ氷は、アルキメデスの原理で、溶けても海水面が上昇することは有りません。 しかし、大陸の上にある氷が溶けると、海に流れ込み、その分、海水面の上昇が 生じます。南極大陸の氷は、大陸の上にあるので海に押し出されると海水面の 上昇がは発生します。他の大陸の氷河は、溶けて海に流れる事で海水面の上昇を もたらしますが、南極だけは、海水面上昇の原理は異なります。南極大陸の 標高は、2000mもあり、その上に氷が2000m乗っかっているのです。 従って、山から、氷は少ずつ、自重で海に押し出されているのです。海に押し 出されてしまうと、溶けなくても、海面上昇の原因になります。たとえて言うと、 ブルトーザーで南極の氷を海に落としてしまうと、氷が溶けなくても海面上昇が 10m起こる事になります。 温暖化は極地ほど、進行が進んでいます。北極の氷が溶けて、北極海周りの 海路が夏場回航する事も有るかもしれません。しかし、現在南極大陸の平均気温 は内陸部で−50℃です。今までの幾たびかの温暖化で直面しても南極の氷が 溶けたことは南極大陸誕生以来1度たりともありません。 従って、海面上昇が 何メートルも起こると言うのはデマです。科学的根拠は有りません。≫ ― ▼ ネット検索をしなければ「北極海の氷」そのまま、私も同様、「冷蔵庫の コップの水位の話から温暖化など恐れるに足らずと!」と信じるところである。 私たち、いや私のように知識の少ない人には、このような常識外れの事例に弱い。 だからこそ、情報社会、クラウド時代には、より純度の高い良質の?情報選択が 必要ということを著者自身が、この「北極海の氷」で、露呈している。 但し、 言わんとするところは間違ってはない。<私は馬鹿だ、ただし他の人はもっと 馬鹿だ>が正しいか、<私は、そこそこ利口だ、ただし他の人も同じだ> <私は利口だが、他の人は、そこそこ馬鹿だ> どれも、誰を「他の人」に 想定するかの対比の問題になるが。無知が故の悔し涙を流すか、優知が故の 有難涙を流すか? そりゃ、両方じゃないと面白くはないでしょうが… 当然、1対3の確率になるが。
・・・・・・ 5100,悪夢の21世紀 ー5 2015年03月02日(月) * 「ニヒリズムに落ち込む世界」 〜�� ー 自由、民主主義の普及こそ混乱の元凶ー 最近では、「アラブの春」の一連の独裁国家の打倒。その結果、現れ出た のが、「イスラム国」。キリスト教原理主義のアメリカが主導する世界に対し、 独裁者から解放されたイスラム教徒たちは、対抗するためイスラム原理主義に 向かうのは自然だが、それにしてもモハメッドの頃の戒律厳守とは・・。 ( 9 ) ≪ 欧米的価値観の勝利? 現状はそれどころではない。 イスラムとアメリカの対立が益々激化。民主化したはずのアラブは混迷に 中に迷い込み、新興国を巻き込んだ市場経済のグローバリズムは、資源や 市場をめぐる果てしない競争へ突き進んでいる。しかし、自由、民主主義の 普遍性、市場競争の普遍性などの近代主義こそが混迷を招く張本人。 だから、事態はかなり厄介である。近代主義を押し進め、グローバル化 していることそのものが問題。だから、今日生み出されている様々な 危機的な事態を乗り越える方法が見当たらない。自由、民主主義、 人権思想、市場経済のグローバル化や技術革新によって問題は解決しない。≫ (10) ≪ 人々の自由が拡大すれば拡大するほど、人々は益々自由を求め、 その自由は相互に衝突する。それを調停するのは最後には「力」になる。 民主主義は問題を解決しない。民主主義そのものが、多数という「力」の原理。 イスラム教のような人民主権でなく「神権政治」を訴える宗教が出てくれば、 民主主義は有効性を失う。人々が豊かさを求めて市場競争をするほど、利害は 衝突する。グローバルな市場競争は、徐々に帝国主義的な様相を示してゆく。≫ (11) ≪ 今日の世界的な人口増加と新興国の経済成長を前にすれば、 資源問題、環境問題、食糧問題の三点セットは、すでに世界的な問題。 世界的な問題とは、「世界」が我々の外にあるものではなく、我々も そこに含まれ、いやがおうにも当事者になってしまっているという意味。≫ ▼ 中東問題は、数千キロ離れた海の向こうのことだったが、ネット社会は、 その生々しいテロや処刑を一瞬にして現前させる。この川崎中一殺人事件は、 明らかに、イスラム国の斬首の映像に影響されたもの。「目には目を、歯には 歯を」は、ハンムラビ法典や旧約新約両聖書に出てくる。我々は、これを 「やられたらやり返せ」という意味で使っているが、同害報復までの法で、 過度な報復を防ぐためである。「倍返しとかダメ」と。4000年前、すでにこの ような、争いの拡大を防ぐ知恵があった。原理主義の衝突はニヒリズムを生む。 老いは、日々、ニヒリズムを強くする。しかし、生きているうち!いまのうち! で、二年前の内容が、偶然だが続く! ・・・・・・ 5830,閑話小題 〜しまった! ー「印象操作」ー 17 2017年03月02日(木) 「失敗の心理」しまった!」ジョゼフ・T・ハリナン著 * 嘘つき それとも「印象操作」が人間の常 人間は、嘘つきで、印象操作をあたかも事実のように捩じ曲げる。問題は、 それに怖れて慄いて、自分の自由を束縛すること。 地方、とりわけ城下町は、 固定社会である。小さな世界で、互いに監視し合い、良くいえば相互信頼、 悪くいえば、相互依存で生きるしかない。で、体裁を繕うためにまず、己の 「印象操作」に精を出す。それが結果として城下町精神とかのバケモノになる。
≪ 何処の地でも、「うわさ」という世間人の嘘がまかり通っている。 何人かの学生に対し、数週間、他人に話した内容を記録するように依頼。 話題の多くは社交行事のことで平均2・7回は再話された。これは意外でなかった。 意外だったのは、話の婉曲の程度だ。学生たちは真実を曲げたばかりか、予想 以上に歪めていた。 ・全談話の61%に情報の追加、省略、最少化をおこなっていた。それでも、 その程度そうしたかと尋ると、全体の42%しか認めなかった。この差は大きい。 ・改変の最たるものは重要なディテールの省略、36%もの話にあった。 ・ついで誇張と最少化が26%。 ・そして13%がまったくの捏造―もとの出来事と関係ない情報を占めていた。 その上に、学生は話を聞き手の好みに合わせただけでなく、さらに重要なことに 自分の目的に合わせていた。特に面白い話題には、更に嘘を付け加えていた。 ・・・(略) 人間はなぜ、このような嘘をつくのだろう? トヴァンスキーの 考えでは、一つの説明としては、語ることの目的の設定という。…(略) 談話は、事実を語る手段ではなくて、ある目的を達するための手段にもなる と彼女は主張する。そしてその目的の一例をあげた。 <たとえば相手に何かを思わせ、自分へのアクションを起こさせるため。 自分を好きに思わせるため、頭がよい、しっかりしていると思わせるために> その意味では、対話の目的とは事実を伝えることではない。印象をつくりだす ことだ。だから話の正確さが二の次で、印象操作が優先されがちになる。 …(略) 要するに、私たちは自分の嘘を本気で信じるようになる。に関らず、 このプロセスが自分の中で進行していることには気づかないのである。≫ ―― ▼ バケモノはバケモノ。とって喰われないための自己防御に一生を費やし、 人生を終える。それも人生。決して、非難は出来ない。世間人の世間話とは、 所詮は、こんなもの。地区内炎上が日々、漫画的に行われている。 カルフォルニアのロスの中華街の中国社会を例にとると解りやすい。 中華街の常識は、そこだけの世界のこと、街を一歩出れば、それは非常識。 コスプレのような「印象操作」で、娑婆と競い諂うのも、面白いが…。 後記)偶然だが、4年前の文章に文脈が丁度良くつづく。そういうこと!
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| 7673,閑話小題 〜 プーチンは‘いかれた裸の大様’…�� |
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2022年03月01日(火)
* トランプ作戦の成功体験が ◉ 歴史に残る、<プ〜チンによる、トランプ大統領の推挙…> 推挙というより、 愚挙である。この二百年、三百年の歴史に残る問題作品。トランプによる最期の 断末魔は、何はともあれ面白い構図になってしまった。だから、このプーチンの 愚挙が、そのまま商品陳列として歴史に展示される。 その恨み返しが、あと数年で再び現れる可能性がのこる。プーチンも、それに 日々怯えているようだが… 現在、ウクライナで、空のドローン、地上の陸上型 というより戦車型ドローンが、機械同士で戦われている。ということは、戦争 体験の多い、アメリカの方が、質的の有効になる。これが、制圧の遅れの原因。 ◉ 北朝鮮の恫喝外交を元国家スパイの視点でみて親指人形に真似ると、こんな 風に…? <‘何なら戦術核を使用するぞ!’対応する覚悟…有りや否か?’> やはり、第三次世界大戦に既に突入でなるのか? の厳しい問いかけになる。 とすると、このパンデミックへの疑惑が湧出てくる。まさしく、21世紀である。 ・・・・・・ 7312,閑話小題 〜さて3月だ! 2021年03月01日(月) * ウィンドウ・ショッピングのプロの目線で 日曜を除いて、医者に、美容院、SJ、友だちとのランチと、外出しない日が、 殆どない家内が語る街中とSCの様子が面白い。その彼女にとって、このコロナ禍 の外出自粛はストレスそのもの。 今では長岡駅中の専門店街「こころ」の テナントの歯抜けが話題になる。 街中の中高年が多いため、パンデミックで、 客数が激減しているようで、意図的にテナントを減らしていると疑念を持ちだし 始める程…酷いとか。長年、馴染みだった店の歯抜け状態は、こころ苦しいと。 ヨーカ堂が撤退後、駅周辺は火が消えたよう! その中で、昔から中高年に 人気だった「UCCコーヒー」が、3月一杯で閉店の貼紙があった。 10年前のことだが、近郊の駅から定期を購入し、モーニング・サービスの コーヒーを飲んだ後、行きつけの店の顔見知りと一言、二言を会話して、駅の 待合で休んで帰っていく。 何かウラ哀しい話と思っていたが、現在、私が、 この立場に立つと、なる程、悪くない話である。 75歳は後期高齢者の初年度、身体の衰えが顕著になる年齢。昨年の11月から 3〜4ヶ月も続いた腰痛。温かさと供に、治まりつつあるが、回復度が緩い。 痛みは、疲れを伴なう。これも運動かと…独り納得。 老化現象は、愚痴を 伴なうようだが、意識して楽観的に心を正さないと…! 最近、どうも若かりし頃の夢をみることが多い。それより気力が萎えてきた。 去年の文章を読み返すと、やはり胡散臭い話題。
・・・・・・ 6926, 読書日記 余命宣告されたら何を読みますか? −2 2020年03月01日(日) <生きることばへ 〜余命宣告されたら何を読みますか?> 金子直史 (著) * ‘ワオ’に込められた、豊かな感受性と闘う意思 〜スーザン・ソンタグ 生の美しさ、揺るがない軸〜 著者の言葉がランダムに散りこまれた内容。母親が余命宣告をされて、家に 帰る車中で、『ワオ』と叫ぶ、そのひと言に万感が込められており、強く印象に 残った。病名は骨髄異形成症候群。 その告知が成された04年3月から死去する 12月前が著述される。 <死の海を泳いで 〜スーザン・ソンタグ最期の日々> デイヴィッド リーフ著 Amazon:内容 ≪ 2004年12月28日、スーザン・ソンタグ死去、享年71。 ◉「私は生活の質などに興味はない。自分の命を救うために、あるいは長引かせる ために、打てる手はすべて打ってもらいたい― それがどんな大博打であっても」。 亡くなるまでの9ヵ月間、この傑出した批評家・作家は、文字通り死の荒海を 泳ぎ続ける。本書の『死の海を泳いで』は、その短い期間、母に寄り添い、ともに 「死の海」を泳ぎ続けた一人息子が記した渾身のルポルタージュ。そこから 浮かび上がるのは、ソンタグの鮮烈な死にざまであり、生きざまである。 死出の旅にある肉親に、いかに向き合うか…。誰もが避けて通ることのできない 問い、そして誰も答えを見出すことのできない問いが、ここにある。 〜投稿より〜 ◉ 批評家スーザン・ソンタグがMDS(骨髄異形成症候群)にかかってしまい、 そこから必死に生きようとして力尽きる母の姿を綴ったドキュメンタリー。 同じような状況はメイ・サートンの小説『総決算のとき』でも描かれていたが、 こちらは、まだ生きたいのに時間がなくなってゆく、という痛切な叫びが聞こえ てくる。ソンタグの批評家としての顔は知っていたが、プライベートについては 初めて知ることも多かった。またガンに侵されたときには『隠喩としての病い』 を執筆したが、今回は本人ではなく、息子が書いているというのも、闘病の 様子が推し量られる。 ― ソンタグの気持ちをよく表わしている言葉がいくつか紹介されているが、 ◉ マルグリット・デュラスの『私は無になるという事実と折合いがつけられない』、 ◉ エピクロスの『私の存在するところに死は存在しない。死の存在するところに、 私は存在しない』 ◉ そして一番は、以前どこかで読んだことのある言葉、ジョーン・ディディオン の『私たちは生きるために、自分自身に物語を語り聞かせる』というものだ。 『母が作り上げた物語とは、致命的な病いと診断されたところから始まり、 医療界のペシミズムに突き当たり、希望を与えてくれる医師を探し(略)苦しい けれども生命を救ってくれる可能性のある処置を受け、快癒に至るというもの』
ソンタグは以前にも病魔を克服したことがあるとはいえ、それでも状況に応じて 精神的にも肉体的にも揺れ動いている様子がよく分かる。それでも自分を冷静に 見つめようと必死に生きる姿に息子は『母には、自分自身の死に方で死ぬ権利が あった』と語る。 ― ▼ 私も、余命宣言をされたら、独りで『ワオ!』と、自嘲をこめ叫びたいもの。 いや、そんな余裕などあろう筈はないか。 精神腫瘍学が明らかにしたことは「癌は…感情表出の苦手な人々、抑圧のある人々 ーとくに怒りや性的感情を抑圧している人々―がとくにかかりやすい」ということだ。 病んだ臓器を診るだけではいけない、病んでいるその人をまるごと全人的に、身体的 /精神的/社会的にとらえなければよい医療はできないという語りと同じことが、 健康増進を掲げる予防医学でも唱えられている。 同期の男たちが3割、亡くなってしまったが、その共通点が、 ・抑圧に耐え、押しつぶされてきた人々。 ・そして、私の9年前の会社清算から、この方、掌をかえして検事・判事役に変じて 攻撃してきた人々。それそのことが、自分の傷口の化膿した血を振りまき、自らを 傷つけていることさえ、気づかない体質。スーザン・ソンタグが、その体質のようだ。 その具現化したのが、「オバサン」「オトウサン」。その共通点が、小さな世界に 留まり続けて岩場から抜け出れない『山椒魚』。 果たして息子の言う 『母には、自分自身の死に方で死ぬ権利があった』と語るのは息子が故の主観か。 身近な二人称が、死を看取るのは、供に苦しむが故の温もりと、哀しみが伴う。 ガンでも何でも… 肺炎を伴うが、これがキツイという。知っていれば、 『ああ、これか』と思える余裕が出来るから、敢えて言語化した。余命宣言だけで なく、死を受け入れ、死んでいくのはたった独りの大事業。その前に結婚も! これは二人の共同事業になるが!
・・・・・・ 6560,閑話小題 〜コミック版・トランプ劇場 ―第二ランド 2019年03月01日(金) * まさかドタキャンとは! まさかドタキャンとは!誰も思わなかったが、合意に至らなかった理由として、 <米側は?トランプ大統領は、北朝鮮側が「経済制裁の完全解除」を要求したが、 寧辺以外の核関連施設の廃棄に応じる姿勢を見せなかったことが理由>と述べた。 半年前に、現在進行形の政治ショーの前書きのような文章を書いていた。 ここで寅に「…北朝鮮が核廃棄するなんて有得ないこと。」と言わせていた。 一方、アメリカ本土では、元側近のコーエンが、公聴会で 「トランプ氏の違法行為を隠蔽したことを恥じている。彼は人種差別主義者で ペテン師だ」と言及した。その背景もあって、ここで北朝鮮のペースの会談の 合意を直前になって破棄せざるを得なくなった背景もある。 これで弾劾裁判、 云々になるが、国家権力を掌握をしているトランプを追落すのは至難の業。 不人気をカバーするために意図的に朝鮮戦争の可能性も考えられる。 韓国も仮想敵国・北朝鮮かわりに、70数年前の日本の悪行を持ちだし、目先を 乗越えようとしている。 本当に危ない第2ランドが、始まった? ギリギリの瀬戸際で、果たしてドチラが無理難題を突き付けたのか? 最悪の事態は、最悪の人物の群れから起きるが、どれもメンバーが悪すぎ。 恐ろしい限り… 。プーチン、習主席にとって、朝鮮戦争で、アメリカの体力を 削ぐには… 。 考えみれば、国家として、これほどメンツが潰れた会談はない。 何やら大きな黒鳥?が飛んでこなければいいが。今年は、経済も含めて大荒れだ。 ―――― 閑話小題 〜 コミック版・トランプ劇場 2018年 8月18日 * お笑いで済まされない危機! 少し収まりかけていたトランプ劇場、何やら火の手が本格的に上がりだした。 たびたび閲覧する<豊島逸夫の手帖>の『 トランプ大統領、女性スキャンダル (2018年8月22日)が、アメリカ国内の緊迫度を紹介している。
《 今米国はこの話題で持ちきり。日本のモリカケみたいな騒ぎで。トランプ氏 の個人弁護士マイケル・コーエン氏が、選挙資金法違反などを認め司法取引に 応じたのです。トランプ氏のお相手女性に13万ドルの口止め料を払ったと されています。いよいよ女性スキャンダルからお尻に火がついてきましたね。 当のストーミー・ダニエルズ嬢は今や米国で最も話題の女性でしょう。 60minutes という人気テレビ番組で60分にわたる生インタビュー が放映された時は、6千万人の米国人が見たほどです。翌日職場はこの話題で 持ちきりでした。かなり際どく生々しい話でしたから。 この問題がロシアゲート疑惑にも飛び火してます。口止め料についてロシア人 富豪も関わったとされるからです。ロシアゲートを捜査中のモラー特別検察官 率いる精鋭弁護士チームもマイケル・コーエン氏を聴取するようです。 トランプ氏にとってはこれから中間選挙を控える段階で極めて「やばい」ね。 国民の関心をそらすために保護主義などをこれまで以上に激しく展開する可能性 もあるので要注意です。昨晩米国のテレビを見ていたら、NYの裁判所ビルの前 にカメラが並び、コーエン氏が有罪を認めると同時に脱兎の如く記者たちが走り 出てきたので「日本と同じだな」と思いました。これから詳細が明らかになり 事態が急展開する可能性もあるので要注意です。》 ― ▼・寅:出ては消えを繰返してきた、トランプのスキャンダル。くすんだ火の手 が、本格的上がってきたね。元もと、アメリカ建国の理念を全面否定した泡沫、 ロシアのスパイ網に助けられ当選したことが衆人が知るところ。 ・大家:よくぞ、ここまで持ったことが、アメリカの不健全? ということ。 こんなのが大統領に選出されるのが変ですよ。北朝鮮というより、中国とロシア がトランプが弾劾される前に、アメリカに痛手を負わせようと打合せた茶番劇が、 米朝首脳会談。困ったもんだね。 ・熊:与野党も、中間選挙の大敗を待っている節があるのは、俺でも分かるよ。 「これで、自分は相応しくない人材と少しも思ってないから始末が悪い」と、 ある側近が言ったとか言わんとか。でも、これがアメリカの中核の本音さ。 ・八:この男だったら、北が隠密に核開発をしていると決め込んで保身のための 戦争を仕掛ける可能性が出てきたね。あってはならないことだが、日本が 丁度良い標的になる。いざとなると誰も助けてくれないのが国際政治。 ・寅:だいたい北朝鮮が核廃棄するなんて有得ないこと。国家としての脳梗塞状態 ですか。いや、このままじゃ脳溢血? ベストの筋書きは、本人が、その病で 倒れること? ・大家:「プーチンよ、何てことをしてくれのさ」である。バカなポピリズムを 最大限に利用してくれたね。年末は何が起きても不思議じゃない状況ですか。 ・八:あの肥満度からして、体力的限界も含め、何かあるよ!
・・・・・・ 6196,閑話小題 〜春のめざめの時節ですか 2018年03月01日(木) * つれづれに 〜春 ・大相撲の番付が先日、発表になり相撲モードに入ってきた。十両にユニーク なのが揃うと、その場所が面白くなるが、今場所は多く揃ってきた。 貴乃花部屋の双子の力士や、暴行を受けた貴乃岩とか、大関から落ちてきた 照ノ富士。小柄の翔猿、炎鵬、照強。そして将来性のある水戸龍、矢後とか。 それと、三人の横綱が横綱アドバンテージの張手なくして、10勝以上、 勝てるか否かなど、面白い材料が豊富である。 春の高校野球の情報も新聞紙上を賑わせ、プロ野球のオープン戦も始まった。
・また、日々、朝鮮戦争の気運も高まっている。やはり4月に何か起きそうな 気配がするため、初春にしても何か心が晴れない。100%とは言わないが、 6割以上の確率で交戦の確率があると思うが、如何だろう? 3月一杯は大丈夫 だろうが、それでも、何処かでテロがあるのかも。 ―― * 腰痛が半減 1963年1月の三八豪雪で、高校の屋根の除雪で腰痛になってから55年になる。 年に数回、腰骨が横にづれた状態になり、鈍痛が半月ほど続く。3〜4年に1度は 脂汗が出るほどになる。その都度、ホッカイロで温め、腰痛ベルトを装着して 治してきた。 500mほど先に出来たスポーツジムに週に5日間、通いだし7年に なるが、当初の3年は、逆効果で悪化したが、二年前からサプリ効果が加わった のか鈍重が半減している。 椅子に長時間、座り続けるのが腰痛には良くないが、 現在、書斎コーナーに4〜5時間は座り続けても大丈夫。一月半ばの大雪の中で、 10日ほど連続して1〜2時間程、駐車場の入り口の除雪したが、腰痛が出ることは なかった。 数年前からみると、信じられない状態である。9年前に大学の10年に 1度の同期会の時、酷い腰痛に、腰を屈めながら強引に上京をした。その時に、 本気で腰痛対策に取組むと決意、布団上や、居間の座布団、椅子の上に、低反発 マットを設置したり、海老反りマシーンや、マッサージ機を買って、施術したり、 SJに通い、ストレッチや、ヨガを取入れり、サプリのをセサミンを飲んだり した総合効果が出てきたようだ。家内に常日頃、腰を屈めた姿を揶揄われて いたが、「ホッカイロと腰痛バンドはしないし、腰の曲がりが無くなったし、 別人のよう」と… とはいえ、腰痛は、何時なんどき出てくるかしれない難敵。 あと一月足らずで、早朝のポタリング(ミニ・サイクリング)が始まる。 これも腰痛の大きな要因。ゴールデンウィーク直後に、疲労が溜まって鈍重が?
・・・・・・ 5829,閑話小題 〜しまった! ー 視点の変更から考えるー 16 2017年03月01日(水) * 視点の変更で考える この本で、「ローソク問題」が紹介されている。考えたものである。 箱入りの画びょうと、箱を分ける発想に考えに至らない。思いつくのは極、 一部の人たちだけ。人生も似ているところがある。手持ちの材料の再点検を して、使い方を考える。考えて考えて考えて、無い知恵を出す。そして、 「機能的固着」に気づいて、一歩外に出て、視点の逆転をする。役割における 「機能的固着」は、私たちの人生を牢獄にする。それが… ある日、突然に、 『さあ、自由に羽ばたきなさい!』と、不要物として、放り出されたとしても、 成す術が出来てない。 〜以下は「ローソク問題」ネット検索で調べた内容〜 《 …心理学者のKarl Dunkerは、ある実験をした。 被験者に図を見せて、ロウソクと、マッチと、箱一杯の画びょうがあります。 テーブルに蝋がたれないようにロウソクを壁に取り付けてくださいと尋ねた。 被験者たちはなかなか正解に辿り着けない。この問題は、ちょっとした発想の 転換を必要とする(でも労力は要らない)、結構な難問なのだ。 この実験では、もう一枚の図が用意されている。大きな差はない。 パーツは全て同じだ。でもその図では、画びょうが箱の外に出ているもの。 テーブルの上にあるのは、マッチと画びょうとロウソクと、箱。 これで同じことを被験者に求める。「テーブルに蝋がたれないようにロウソク を壁に取り付けてください」こうすると、被験者たちは易々と正解に辿り着く。 もともとの問題が解けない理由は「機能的固着」のためだとされている。 人々は、画びょうが入っている‘箱’の存在に気がつかない。気がついても その真の価値に気がつかない。箱の機能を無意識に固定してしまっている為だ。》 ▼ 箱から画びょうを外に出した後に、内側から壁にとめて、土台にする考えに 至るのは非常に難しい。そこで元もと外に出しておくと、直ぐ正解に辿りつく。 中村天風のカリアッパとの禅問答、『一度、コップの水を空にしてから、新しい 水を入れろ』の教えに通じる。私たちの日常生活でも、固定してしまった箱に 目を捉われ、その中身を取り出したり、箱そのものを他に利用しようとしない。 死を直前にした虚無の怖れに直面して、それまで縛られ、拘っていた固着に 初めて気づく。そして、独り、『しまった!』と嘯くのが人生の常。そして、 般若心教を急ごしらえで学ぶことになる。それさえ極、一部だけ。 そこで、ドリップアップをした向こう側からの逆転の視線が必要となる。
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