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堀井On-Line
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2021年11月27日(土)
* ‘ギリギリ川柳’コンテスト 20歳代は、誰もが?その経験をする、それぞれの分岐点で、大小の判断、 決断がある。若い時の判断は人生を大きく左右するが、…それに気づかない ため、【登り坂、下り坂、まさか】の道すがら、小さな岩場に閉じ籠り一生 を終えてしまう。そして親への恨みで…他者の攻撃で鬱憤を晴らすしかない。 <汚れてしまった哀しみに…>より、<汚れなかった哀しみ!>こそ、人生 喪失の極めとなる。そして、<子犬抱き 寿命と余命を 試算する!>する 羽目となる。 としても、10の500乗の多宇宙を考えると、それもこれも、 同じこと。 辛い時ほど裏腹に、良いことがあるのが人生の妙味。 ―― 入選 まだ入る 昔のジーパン 息吸って (和希さん) 適齢期 終りの笛と 同時にゴール (まここしゃんさん) 終電に 一歩及ばず ベンチ行き (シャリベン太郎さん) 便意来る 宅配便はまだ 来ない (なおさん) 100歳を 80歳がする 介護 (teraryuさん) 無呼吸の たびに三途へ 小旅行 (かえるやぎさん) 妹の前で 泣けぬと 僕我慢 (未晴さん) 合格は 親父の寄付に 救われる (がまさん) スキニーで しゃがめる限界10秒間 (凛さん) ―― ▼ 人生を振り返ると<…ああ、あの場面がギリギリの極限だった!>と 気づくこと暫し。そこは高い山麓の峠路であり、谷が口を広がっていた。
・・・・・・ 7198,閑話小題 〜コロナ禍で、再び緊急事態宣言か 2020年11月27日(金) * 果てしないコロナ禍が… 当初から解っていたことだが、第三波のコロナ禍が問題になっている。 一線のサービス・飲食業界から、物販を含めて、何処まで、この大津波のような 事態に対応できるか否か。その都度、ワクチンが出てきそうな楽観論が流される が、実際に、それが普及して沈静化するという保証は何もない。 新潟駅前で30年以上も宿泊業を実業してきた経験から、何度も、この事態を シュミレーションをしてきたが、「リーマンショック+東北大震災+バブル崩壊」 レベルの異常事態。あまりに酷くて、当事者は、この事態に声を失っている。 『早々に、敗けるが勝ち!』 私なら、既に廃業、縮小の手順に入っている。 この十数年、不況も深刻になり、経営体力が、残ってないから始末が悪い。 ― * まだしも、アメリカがトランプ勝利なら… トランプの良し悪しは別として、4年前にトランプがアメリカファーストへと 舵をきったのは正解だったのかも。 世界の警察とか云っていられないのが現状。 年末から来春にかけてワクチンの普及で、夏までには、終息に向かいそうな感じ だが、果たして、そうなるのか。そうは問屋が許さないのが本当のところか? 100年前の「スペイン風邪+経済恐慌+第一次・二次世界戦争」のプロセスを 踏むのなら、まだ、まだ入り口でしかない。トランプと習主席がモタラシタ 人災とも受け止めることも可能。特に、トランプの選挙時の、ノン・マスクは 大きな影響を与えてしまった。大統領自らが、国内外の亀裂をつくり、それを 支配のノウハウに… など、聞いたことがない。その上に敗北を認めないで、 居座るなど言語道断。この亀裂による分断は、当分は収まることはない。 ― * 横綱への実質、引退勧告! 数年前より白鵬、鶴竜の二人横綱が、立場を利用して居座っている。 給料の減額も無ければ、休んでいる方が楽となれば、出稼ぎ気分で来日して いるモンゴル横綱なら、休むのは自然の成り行き。 横審の内規では成績不振や休場の多い横綱に対し「激励」「注意」「引退勧告」 ができ、注意は2番目に重い。2018年に稀勢の里に激励を出した例があるが、注意 は初めて。 実際のところ「引退勧告」になるが、彼らには、その意味が理解不能。 モンゴル人の素材が元もと違うため上位陣を占めるのは仕方がない。 〜 ところで、幕下以下と、学生、アマチュア相撲に将来、有望の選手が多々、 見受けられる。…大鵬の二人の孫… 元・レスリング選手など小柄、大柄選手 に関わらず、相撲力のあるのがいる。来春から、大量に入門してくるようだ! でも、如何しても素養があるのがモンゴル人。 ・・・・・・ 6831,閑話小題 〜傾聴ボランティア 2019年11月27日(水) * 傾聴と傾聴でない聞き方は何が違うか? 学生時代の都会生活で、寮、学園のクラブ、ゼミ、欧州一周のツアー仲間と 人間関係が広まる中で、カーネギーの『人を動かす』『道は開ける』や、 ガードナーの『J自己革新』なる本に出あった。アメリカ的合理主義の考え方。 〈・内向性も個性のうち。 …ならば誠意をもって聞き役になりなさい。 ・壁にぶつかったら、その壁を直視して目を叛けないで自問自答するうち壁は 消える。岩には幾つかの割目の筋がある。闇雲に叩かず、そこを探せ。 ・人付き合いには、まず笑顔を、相手の名前と、その人の関心に在り処を察知 しなさい。誰もが孤独で自分の話を聞いてほしい。人から関心されて欲しい なら、それをして上げなさい… 誰も自分を認めて欲しいのである。 〉 人間関係でも、読書でも、心から傾聴するのが基本。傾聴なら簡単と思いきや、 此処で言わんとするのは、「日常会話と傾聴の一番大きな違いは、自分が主人公 ではないこと。相手がどんな人としても、傾聴は相手が主人公。」と。
AIなどの進化でロボットが脚光を浴びてきたが、人型傾聴ロボットが考えられる。 〜ネットで検索した中に、以下の要点の抜粋があった… ―― ◉ 日常会話は自己中心的ですが、傾聴は相手がどんな気持ちかを考えながら 聞き、相手の気持ちを考えて、その気持ちを受け止める。そこが大きな違い。 確かに、家族や友人たちとの会話は、自分が話したいことを話し、自分が 聞きたいことを聞いています。しかし… 「人間は24時間傾聴することはできません。傾聴で大事なのは、主人公は 誰かをきちんと認識して、反論しないこと。共感してあげること。10分でもいい から、家族や友だちの話を聞いてあげてみてください。短期間で関係が変わるはず。 自分の聞き方を変えることで、相手が心地よくなる。相手は心地よいと、心地よさ をお返ししてあげたくなるんです」 傾聴を学ぶことで、 「家事を全くしない頑固な夫が優しくなった」「認知症の母の笑顔が増えた」 「退職後、同期会で久しぶりに会った同僚に変わったなって言われた」など、 人間関係に変化が起きたという受講生が大勢いるといいます。
◉ 「傾聴を学ぶと、自己変革が起こせるんです。傾聴すると、 『話を聞いてもらえて良かった』 『あなたに会えて良かった』と、いった言葉が自分に返ってきます。 だから嬉しくなって、また聞いてあげたくなる。相互支援なんです」 ボランティアは相手のためだと思いがちですが、自分のためにもなるんですね。
◉「特に高齢者は、誰かに話を聞いてほしい。そこに反論や意見は要りません。 旅立ちの前の人生の総括を行う。それも終活です。私は、人生の最終章に立ち 会うのが傾聴ボランティアだと思っています」 たとえその話が愚痴だとしても、意見やアドバイスは要りません。 「よく頑張って来られたんですね。大変でしたね」と労ってあげることが大切。
「相手が若い方なら、対応の仕方はまた違います。若い方は道に迷ってるケース が多いので、 『私はこんなときこんな風に生きてきた。だから私はこう考えるよ』 『私の場合はこうしたら良かったけど、どんなもんだろうね?』というメッセージで 話すこと。けっして意見を押し付けず、人生の先輩として道標になれるといいですね」 ― =傾聴はすべての人間関係の基本= ◉ 「人権擁護委員会、家政裁判所調停員、統合失調症やうつ病の子どもや配偶者を 持つ人など、これまでいろいろなところから講座やセミナーの依頼がありました。 傾聴の仕方は相手によって変わりますから、その度に私は猛勉強です。 『自殺防止のための傾聴の仕方を教えてほしい』とか、専門的な依頼もたくさん 来ました。それもこれも、傾聴は高齢者のためだけではなく、人間関係の基本 だからです。傾聴は大人にも子どもにも必要です」 「日本の教育は『聞く』というプログラムがないから、上手く話が聞けない ために、人との関わりが苦手な子どもが増えているように思います。対話、 会話の基本は、まず「聞き役」に回ること。
◉ インターネットが発達して、メールやSNSでやりとりすることが当たり前になり ましたが、人間関係は向き合ってこそ。直接的なふれあいが大事だと私は思います。 今後は、「若いお母さんたちに傾聴を広げたい」と話す鈴木さん。 「夫婦でも親子でも、違う人間だから違う意見であって当然です。でも意見 する前に話を聞いてあげることが大切。子どもは高齢者と違って発展途上だから、 意見やアドバイスしてあげることは間違いではありません。 でも、子どものうちにしっかり話を聞いてもらえることの心地よさを知っておく ことで、話を聞くことの大切さが分かる大人になれるんですよ」 保育園や幼稚園の先生にとっても、傾聴の知識や技術は重要かもしれません。
―― ▼ 18年半にわたって、7000近いテーマ・日記を書き続けているのは、傾聴して もらえる「沈黙の読者の存在」。解釈は、あくまでそれぞれの側にある。 言葉は実に難しい。行間に含む真意は解釈次第。 それでも書き続けると、 書けばこそ知り得ることが多々ある。書くこと即ち、孤独の成せる業の実感。 その蓄積が、自らを構成する「自分」の実感。 それが時空を超えた書き手の 魂の言葉を、それに応じて迫ってくる。 だから、書き続けるのである
・・・・・・ 6467,閑話小題 〜何か釈然としないゴーンの逮捕 2018年11月27日(火) * 改めて、ゴーンの逮捕を省みると? 国内の突然の法律変更で、経営者の所得開示義務で、それまで20億を貰って フランスで問題になっていたゴーンが、『表て上、10億に減額する必要性から、 半額を退職後に貰う契約をして、どこが悪い! 明らかに私潰しではないか?』 の主張も一理ある。 それも、司法取引制度が実施されて数ヶ月後に逮捕。 ルノーによる、日産の吸収合併の動きを察知した日産側の策謀と揶揄されても 不思議ではない現象である。元もと不正を把握していた側近が、寝返りをして 検察に持込んだ、生臭い案件。 フランス大統領が、ルノーへの日産の吸収合併を目論んでいるのが表立ち、 このままでは日本の現地経営者の未来が無くなることを危惧した結果である。 一昨日のNHKスペシャルで、これを掘下げていたが、何故か歯切れが悪い。 【 〜NHKスペシャル: "ゴーン・ショック" 逮捕の舞台裏で何が〜 日産自動車のトップに君臨してきたカリスマ経営者、カルロス・ゴーン会長。 金融商品取引法違反の疑いによる突然の逮捕は、世界に衝撃を与えた。日産と 連合するフランスのルノー社内は騒然。フランス政府も捜査の行方を注視。 国際社会を揺るがす逮捕の裏側で、捜査はどのように進められ、どのような 思惑が交錯していたのか。番組では、日産やルノー、捜査の関係者を徹底取材。 不正な資金の迂回路となっていた、海外の現場にもカメラを入れる。 独自取材から、逮捕の深層に迫る。】 〜そこで、ネット検索をすると… ≪ 日産自動車のカルロス・ゴーン元会長が東京地検特捜部に逮捕されたことに、 国策捜査説が出ている。というのも、大々的な報道な割には、無理スジの匂いが するからだ。
ゴーン氏の逮捕容疑は、2015年3月期までの5年間に100億円弱の 報酬を受け取ったにもかかわらず、日産の有価証券報告書には50億円弱と虚偽の 記載をしたという。その後、未記載は直近3年間を含め8年間に80億円となった。 これについて東京地検は金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)で 立件を視野に捜査を進めている。
これが脱税なら大きな罪だが、税務申告上の 数字ではない。「高い報酬を表沙汰にしたくなかった」というだけの動機なら “強欲”に尽きる。 日産のオランダの子会社などがパリ、アムステルダム、 ブラジル、レバノンの4カ国で購入した住宅を、ゴーン氏が私的に利用したと 報じられている。東京、ニューヨークにもあるという。フリンジ・ベネフィット (企業が給与以外に提供するさまざまな利益)と呼ばれるもので、ワンマン経営者 ならよくやっていることだ。
問題は額の大きさ。姉にコンサルタント料を払い、 母親や姉が住む場所まで日産のカネで賄ったことは、会社の私物化にほかならない。 海外メディアのなかには、「なぜこんな容疑で会長が逮捕されたのか」 「狙い撃ちじゃないか」と捜査を批判する報道も出ている。司法関係者の間では 「公判を維持できるのか」と危惧する声が上がっている。
11月21日付フランス 経済紙レゼコーは、ゴーン氏に近いフランス人の間に「日本人の陰謀」という見方 があると伝えた。ルモンド紙も「ゴーン氏を追放するための陰謀の薫りがする」 とするフランス側の声を紹介した。 レゼコー電子版は20日、日産の西川廣人社長 について、ゴーン氏の信頼が厚かったにもかかわらず記者会見で容疑者を 「失墜させた」と指摘、古代ローマの将軍カエサルを裏切った「ブルータス」と…。
―― ▼ NHKスペシャルで知ったことだが、仏の国民によるルノーの愛着が、 非常に高く、その衝撃は計り知れないほど高いという。それも比較的好感度の 高い日本による突然の逮捕。 ゴーンは、日産を劇的回復をさせた世界的人物。 日本でいうと松下幸之助レベルの人気を持った人物である。 それが、突然、 こともあろうに逮捕とは、晴天の霹靂だろう。 文化国家フランス人にとって、 如何とも批判の声を上げようがないのが実情。レバノン難民の子供でブラジルで 産まれ、フランスの大学を卒業し、ルノーで才能を開花、日産を劇的に建て直した 世界的人物。このままでは、済まされない。 もしかして、日仏経済戦争の可能性 も充分にある、安倍政権にとって、やっかいな案件だ。あまりの実績に、逆上せた ゴーンの過剰の私的化を誰も経営チェック出来なかったことになる。 ブラジルではなくて「フランス次期大統領」は?考えすぎ。その為の準備資金 と思えば、さもありなんだが。検察も、不祥事続きの中、相当の覚悟のはず。
・・・・・・ 4638, デフレの真実 ー金持ちの本音 ―� 2013年11月27日(水) * 資本主義社会は、金持ちが有利につくられている! ー庶民は知らないデフレの真実ー森永卓郎(著) 要点を絞り込むと、資本主義社会の金持優遇が明確に見えてくる。 消費税が5%から10%に増税される反面、金持ちや企業の減税がなされる。 英国で1979年にサッチャーが首相になると、9年かけ、これまでと真逆の政策 を実行した。25〜83%まで11段階あった所得税率を25と40%の二段階にした。 その反面、消費税を8%から15%へ引き上げた。金持ちの所得税を半減し、 庶民が負担する消費税は二倍近い増税である。これは1982年のフォークランド 紛争を利用して、勝者・サッチャーの政策を支持させて、この金持優遇の税制 改革をした。弱肉強食社会こそ国力を上げるという美名の元に。現在、TPP の話し合いが続いているが、日本にとってはマイナス。環太平洋沿岸国の関税 などを撤廃して、アメリカ主導の貿易圏を作りましょう!というが、 これは弱肉強食の強者に有利な制度。狙いは、日本人が溜め込んだ郵貯。 それを民間にして、本体の株式と、預金を狙っているのは自明である。 〜金持優遇の一節より 《 金持にとって、デフレは天国だ。私が持っている3億の価値は、デフレで 1%下がっただけで300万分の価値が上がると同じことになる。資産がさほど 無いけれど、おいしい既得権を握っている人はデフレは好都合。庶民は転職が 難しくなったり、リストラにあうが、終身雇用の公務員はリストラはない。 デフレは、この人たちの暗黙の了解で行われている。管弦楽団と同じように、 オーケストラのメンバーはタクトを見れば、具体的指示がなくても指揮者の 意図を読取り演奏ができる。それと同じことが、世の中で行われいるのだ。 ・・ 消費税増税で10%になった場合、庶民は収入の80%を消費に回すのに対し、 金持ちは20%で済む。社会保険は収入に対してかかるのに、庶民の払う消費税は、 80%のうちの10%で収入の8%になるが、金持ちは20%×10%だから、2%で済む。 だから金持ちと、庶民は消費税一つとっても違うのだ。》 ▼ 著者は、だから金持にならないとワリを食うと強調する。 まず、一年分を貯めろ、次に三年分。そして、それを投資のタネ銭にしろ! という。この辺りから、「君は一万円を破れるか?」の著者と、大きく違って くる。本音は誰も貧乏より金があった方がよい。その目安は、金に心配しないで 済む収入と、貯蓄。一説では、300〜400万の収入と2千万の預金。あとは、 さほど変わらない?という。しかし、これも思い込み? 生物の進化は優勝劣敗 があればこそだが!
・・・・・・ 5370,閑話小題 〜思いのままに 2015年11月27日(金) * 思いのままに ・後ろ側から追いかけられるような『死への怖れ』が、70歳過ぎると、 真正面から迫ってくるというが、あと二ヶ月足らずで到達する。半世紀 以上の腰痛持ちで、その年々悪化が老いのバロメーターになっている。 杖をつき、次に車椅子生活?も、そう遠くない先になるのか? それでも楽観的なのは、『人生の大よそのことは、遣りつくした』 手ごたえがあるため。自分自身を飼い殺しにして、老いてから、泣き言を 言わないで済むだけでも良しとしなければ・・ これも自分への説得か。
・先日のパリのテロ、2001年の9・11テロに匹敵まででないとしても、 欧州に、世界に、大きなインパクトを与えた。大国が本腰を入れて、シリア などの拠点に攻撃を始めた。案外、早く掃討される可能性があるが、相手は ネット上で繋がっている狂信の徒党、粘り強く生延び抵抗をする。 世界各国の衛星を使った空爆の能力は、想像を絶する破壊力がある。 ひたすら、一方的に殺戮される。ISに大国のスパイが大量に入り込み、 情報を流すことも可能で、その反撃で、何時、何処で、誰もが巻き込まれる、 これまで無かった新しい戦争が本格化する。世界は、今世紀末まで持つ?
・コンビニでの年賀葉書のデザインを決定、発注をしたことで、年末に 近づいた実感できる時節になった。今朝は4時前に、霰の音で目が覚めた。 今年もごく身近は、相も変わらず!数年ぶりに、少し重い腰痛が出たこと位。 それでも一番上の姉(故人)の連れあいが享年87歳で、兄嫁のお父さんが、 99歳で亡くなり、中学校、大学の友人が、それぞれ二人が亡くなった。 ( で、面白いことに偶然だが、去年の文章に繋がっていく! )
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2021年11月26日(金)
* 川柳お題 ぼやき ぼやき川柳といえば… < 耐えている ぼやく妻に 耐えている > を想いだす。 < 年とると 過去が多くて 先き見えぬ >も ぼやき! あっという間に、人生の大部分が終了。こんなものかとボヤく日々。 次回の御題は<ぎりぎり!> ―― 早起きは「三文」どころか 邪魔にされ 曽良みや子(82) 児童より 親を教育 したい国 庄子謙市(80) 通帳の シミかよ何と 預金利子 大平 昭74) 五十代 六十代は 夢と去り 千川原昭六(72)
地図を買い 行ったつもりの 世界旅 佐藤昌敏(67) どら息子 無心の時だけ 真人間 高橋 榮(76) 曾孫八 名を呼ぶ毎に 注意され 前田河とみ(97) 豊作も 不作も困る 変な国 大塚光太(77)
今日もまた 言葉飲み込み 腹が張る 笠原京子(72) 白黒の ネクタイで足りる 定年後 江刺雄治郎75) 必要な 意地は捨てずに 居た時も 菅野美春(75) 改革は 老のふところ 狙いうち 中村多美子(67)
アンケート 六十までと 除外され 糸井綾子(75) 孫たちと カラオケしたが マイク来ず 伊藤 弘(66) 晩酌の おかずは孫の 食べ残し 高沢照夫(78) パソコンに 頭を入れて のぞきたい 佐々木隆雄(66)
尽くしても 介護の頃は ソッポ向き 大場 敬(66) あの世へと 老いの背を押す 増税が 那須武志(75) 形見分け 昔宝で 今粗大 菅原文代(64) 頭だけ 働く祖母は 煩がれ 黒川きゑ(75)
酒禁止 ワイングラスで 水を飲む 伊藤勇子(68) コンビニは 包丁いらぬ 人増やし 糸井綾子(77) バスの中 大きな鏡 ニュート出し 吉江弘敏(78) 年とると 過去が多くて 先き見えぬ 峯浦よし子(83)
味噌醤油 貸し借り消えた 隣り組 大場 敬(66) 久々ね 訪ねし故郷は 知らぬ街 紺野浩子(66) ――
▼ 即興で一句出てきた… < 飯食って、布団に潜る 年の暮れ 今されボヤ句だけ バカみたい。 「恒産あって 恒心あり」が娑婆! 老いてみて、深く肯くことばかり!
・・・・・・ 7197, 閑話小題 〜人生総括の時節に −10(10歳〜18歳歳) 2020年11月26日(木) * 戦前を背負っていた時節を生きていた ◉ この時代の同級生を見ると、戦災孤児の寺男、ホームレスの子供、小さな 居酒屋2Fに住む子供。継母と折合いが悪く捻れた隣席の子供。芸者置屋の娘。 愛人業を母親に持つ娘など訳ありばかりの集まり。そこには、戦争の中なれば こその訳ありがあり、親次第で、その将来までもが決まっていたような。 特に男子が… 下位成績の子供たちは、8割方が亡くなり、上位は2割でしかない。
◉ 小5年の頃に、同級生‘H’の父親が亡くなった。それまでの自宅から出て、 社宅に引越したが成績はガタ落ち、見る見るうちに捻た『苛めっ子』に変身。 分類前の現実は、辛辣である。前回の同級会で、Hは何を想ったか、その時の 心情を語ってくれた。 <小5の頃、父親の死で世界が一変。母親がマイナス思考に陥り、家庭内は真暗。 世間の態度が一変。自分を支えるには、弱者を見つけて攻撃するしかない。 その対象に御前もいた。兎に角、辛かった!>と! 進学校に行けなかった無念 を言いたかったようだ。 10歳代は、小・中・高・大学生と、その都度、生活 環境が激変するが、変化対応には経験と知識が全く足りない時節。 その時節の家庭は、野菜でいうところの土壌。親も、兄姉も自身の変化対応に、 助言を与えるだけの素養が足りてない。そこに悪友という害悪が擦り寄ってくる。 そして様々な人格に変容していく。… …私にとっても、この10歳代の時節が辛くて最悪。何とか乗越えられたのは、 幼児期の両親からの温もりが支えていたこと!と、孤独癖… 最後のところ、 それが有ったか如何かきめ手になる!
◉ 時代背景は、ソ連とアメリカが最強を競っていた。ソ連、朝鮮、中国が、隣り で緊迫する中で、それでも良い時代背景を過ごせていた!この辺りから、温もり と孤独癖が更に強くなっていた。両親なりに子供達の生活環境をつくっていた。 問題は父親だけでなく母の役割も大。母親も複雑な家庭の実父の末っ子! 義父と実父の子供4人が折合いが悪くて、凄惨な日々だったような。 父方は勤勉実直型で、母方は小商人型。同じ法事でも、顔つきから違っていた。 映画、TV小説の主役。準主役は美男美女。その染付があってか、美男美女は 善人、優秀が染めつけられている。確かに、良い人には良い人が集まるところに、 多く集まるのは自然なこと。3日も経てば、皆、同じか。
・・・・・ 20200511 読書日記 〜‘残酷すぎる真実’−1 <言ってはいけない―残酷すぎる真実― 橘玲/著 > 中学校時の上位成績が、そのまま、人生を決定づけている現実を、ここで 何度も書いてきた。14歳で既に人生が決まっている恐ろしい現実がある。 ソクラテスのいたギリシャの社会構造が、 <3%の支配者と、30%の市民と、67%の奴隷階級>に色分けされていたが、 現代のアメリカ社会が、そのままスライドしている漫画的な残酷な真実がある。 「見出しと、目次」をみると、バカバカしいと拒否反応をしたくなるが、 私が生きてきた世間、社会には、残酷すぎる真実があった。ここで美貌格差の 値段が3600万というが、なる程、言い得て妙な値段設定である。記憶が鮮明な 女性には清潔感があって、明るく、誠実でサッパリした人。それ以外は??… 外的バランスの良さが成せる業だが、現実は現実。 人生とは、その拡大と縮小過程にあるような… ? 貧しさは敗北ですらあるのが娑婆。 …恒産あっての恒心あり。 それもこれも、65歳までの話。あとは… その裏付けが情報と、知識として 蓄積されているかどうか。『男はつらいよ』の寅は、はみ出し者のお伽噺。 〜Amazonの商品説明より〜 ≪ ❶ この社会にはきれいごとがあふれている。 人間は平等で、努力は報われ、見た目は大した問題ではない――だが、 それらは絵空事だ。往々にして、努力は遺伝に勝てない。 知能や学歴、年収、犯罪癖も例外でなく、美人とブスの「美貌格差」は 約3600万円だ。(後記:7800万の説もある) 子育てや教育はほぼ徒労に終る。 進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が明かす「残酷すぎる真実」。 口に出せない、この不愉快な現実を直視せよ。
=目次= まえがき 努力は遺伝に勝てないのか 【1】遺伝にまつわる語られざるタブー 馬鹿は遺伝なのか/依存症・精神病は遺伝するのか/犯罪は遺伝するのか 〔コラム1〕遺伝率 〔コラム2〕遺伝と犯罪 − 【2】「頭がよくなる」とはどういうことか――知能のタブー 親の収入と子どもの学歴の関係は/人種とIQについてのタブー/ 差別のない平等社会をつくれないワケ/「知能格差」の真因とは 〔コラム3〕ユダヤ人はなぜ知能が高いのか 〔コラム4〕アジア系の知能と遺伝 − 【3】知識社会で勝ち抜く人、最貧困層に堕ちる人 経済格差の根源は何か/超高学歴でエリート主義のスノッブたち/ 強欲な1%と善良で貧しい99%/日本社会に潜む「最貧困層」 − 【4】進化がもたらす、残酷なレイプは防げるか 犯罪は「凶暴な男」の問題/進化のために赤ん坊が殺される/ 妻殺しやレイプを誘発する残酷な真実/オランウータンもレイプする/ 夫婦間のレイプはなぜ起こるのか? 〔コラム5〕実の親と義理の親の子殺し 〔コラム6〕家庭内殺人と血縁 ー 【5】反社会的人間はどのように生まれるか こころを支配するもの/心拍数と反社会的行動の因果関係/ 犯罪者になる子ども、実業家になる子ども/「発汗しない子ども」は 良心を学習できない/「賢いサイコパス」と「愚かなサイコパス」/ 少年犯罪者や異常性欲者への驚愕の治療法/脳科学による犯罪者早期発見 システム/子どもの選別と親の免許制/非科学的な人権侵害よりも脳科学 による監視社会を 〔コラム7〕犯罪と妊婦の喫煙・飲酒 ≫
▼ 医者は女医か、それに見合う家系の相手と結婚する。美形の看護婦との それは少ない。白馬の騎士は、生まれ育った環境から連れ出してくれ男を 言うのであって、数ランク上の相手ではない。 学生時代の不文律… オープンだが、実家の話をしないこと>。 砂場の「子供社会のルール」 社会には「平等、自由、博愛」など存在しない。その真逆なればこそ、 理念としてあるだけ。平等の代用に「公平」の言葉があるが、これも妄想。 猿と人間の境目のチンパンジーには、「公平」に対して異常なほど敏感。 なればこそ、人間に近いといえるが、人間社会は、不公平に出来ている。 それこそが残酷な現実ということ。 面白い小噺が有る… <「世の中には、金で買えないものがある」に対して、 「何さ…金額によるだけさ!」が、何とも面白い! 末期ガンで 幾ばくもない生命を考えると、さて、どうか!
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2021年11月25日(木)
* シルバー川柳 秀作 ◉ 人生は 見えない段差 多すぎる 田林豊治郎(89) ◉ 老眼鏡 磨いて訃報 確かめる 大友球人(82) ◉ 朝ドラに 涙流して 鍋焦がし 鈴木千代(73) ◉ いい湯だな みんなそれぞれ 薬出す 冨成久江(80) ◉ まだ生きて いるかと年金調書くる 富樫辰夫(75)
◉ 満月と 同じ顔した 孫可愛 丹野典子(60) ◉ 七人の 孫より怖い 妻一人 菅野宏司(72) ◉ 家族から 戦力外と 冷たい目 高沢照夫(78) ◉ 物忘れ このまま全部 忘れたい 矢野伸子(77) ◉ 今日もまた 花マル付ける 介護の記 中村多美子(67)
◉ あの世から 病に勝って Uターン 及川英夫(66) ◉ 美男子の 兄もガ島で 散りました 高橋キヨ子(81) ◉ 畑仕事 時々立って イナバウァー 佐藤 勉(76) ◉ 母の歳 越え初めての 一人旅 菅原えい(80) ◉ M5より 揺れが大きい リフォーム代 小澤政幸(81)
◉ 定年と 知らない靴が 手入れ待ち 山口省三 (71) ◉ ポストまで 迎えに来てる 墓地チラシ 菅野 芳(72) ◉ 何流か 障子を足で 開ける妻 相原勝美(82)
― ▼ 老いると独り静かに笑うしかない、だからこそ魂が慰められる。 < 致命的ミスがなくて良かったと、思うしかない 老いの夕暮れ > 死に分かれの片割れのヒヤッとする空気は、何ともうら哀しい。 どちらが良かったかは別だが…! 一応、両親と連合いは、当ったか…? 外れは「自身」ということ! この際、そう思うしかない!
・・・・・・ 7196,閑話小題 〜人生総括の時節に −9(10歳〜18歳歳) 2020年11月25日(水) * 現実に目覚めだし始めた時節 =A= ブログ内検索で後記の文章を見つけた。不思議なことに、その数ヶ月後、 その幼馴染から連絡が入った。…何かがある?のだろう… その頃の記憶が、これを書いていて想いだされた。子供心にショックだった! 何時ものようにキャッチ・ボールで隣家の庭先で、遊んでいると、その先に ある国鉄の経理事務所の職員が「戦争の話が聞きたいか?」と、私たち二人に 話しかけてきた… その話が、未だかってきいたことがない凄惨な内容だった。 <中国でね、新兵は、度胸試しに、現地のスパイの処刑を命じられるんだ。 銃剣で腹を突刺し殺すんだけれど、痛みに耐えきれずに刺された銃剣を両手 で握るんだが、指がボロボロとね、落ちるんだ。その場面が、今でもリアルに 目に焼き付いて消えることがない。> …顔面蒼白の私たちに、ポケットから 銃弾を取り出して上げるよと、突き出した。 当時、NHKのドキュメントで、ナチスのユダヤ人虐殺のドキュメントを、 みたばかりだったことも重なり、そのリアルさに驚かされた。戦争帰りの親戚が 皆無だったこともあるが! 学生時代に羽田飛行場に遊びに行った折に、何気 なくみたのが、同年代の米兵の部隊が隠れるように軍用機に乗込んでいく姿。 〜燐家の庭の掘立て小屋の母娘の実態と、 勝っちゃんの母親の実践していた慈善とは! 【 2002年03月31日(日) 362,ある思い出 〜慈善 中学の頃の話である。 隣にMという一家がいた。そこに一歳年上の カッチャンという遊び友達がいた。その家の裏に倉庫があった。 そこに乞食のような生活をしている親娘が住んでいた。 母親が肺病で、 私のある姉にあの家の近くに近寄らないように言われていた。 カチャンの母親が気の毒がって面倒を見ているという。 カッチャンの父親は数年前亡くなり、母親とカッチャンと姉と3人の家族。 今考えるとカッチャン一家は、その生活を維持するのに精一杯の筈だ。 その苦しい中、その親子を面倒見ていたのだから大変だったろう。 ところが彼女(母親)が癌で、なくなってしまった。神も仏もあるものか。 残されたカッチャンと姉さんは、新婚のおじさんと同居する事になった。 その肺病の母親もまた二年後亡くなった。そして娘は施設に引き取られていった。 その事を今から20年前に、何かの拍子に思い出した。そのMの心に気がついた。 どういう気持ちでその苦しい生活の中、その人を面倒を見ていたのか。 そしてその中で死を迎えた時の本人の気持ちは、いかなるものだったのか? 人間の一番大事なことは何であるのか? それとは関係なく、現実は非情に動く。 「愛は世界の中心である」という言葉がわかるが、反面本当かとも疑問が湧く。 人生で最後残るのは、そういう愛の行為。 少なくともカッチャンと姉さんには、 深く残っているのではなかろうか? それと残された娘の心に! 最後の残るのは、施していた善行のみ 】 ―― ▼ この時節は、あとで知ったことだが、ソ連のスターリン、中国の毛沢東が 残していた共産主義のマイナスを押し殺すに、国民全体が、最悪の事態に。 その延長が、そのまま続いている。このパンデミックも、その激流の一端…?
・・・・・・ 6829,閑話小題 〜大相撲も終わってしまえば 2019年11月25日(月) * 大相撲も終わってしまえば 当初の予測どおり、白鵬が43回目の優勝。もう一人のモンゴル人横綱の鶴竜は 直前に休場。 白鵬とタッグで交互に休み、片方が優勝を狙うパターン。 休場しても罰金をとられるでなし、横綱特権を利用するのは至極当然。翌場所は 2人以外に優勝を譲り、翌々場所はどちらかが… 相撲協会としては、次の世代が 育つまで興業としての体制維持をするしかない。その時節が来年いっぱい。 貴乃花が相撲道とか訳の分からない?問題提起をしたお陰でガチンコ(真剣勝負) が大勢を占めて、面白くなった反面、怪我が激増してしまった。 ―― * 映画観賞 :ゾンビランド:ダブルタップ 評価85点 前作を見たような見てないような、如何だろう? 滅茶苦茶に残酷にゾンビを 殺していく内容に、直に慣れてしまうから恐ろしい。親しくしていた人が嚙まれた 瞬間、ゾンビに変身する。それを非情に殺すのだから、正視できないが、それも 演出の味付けにしてしまう。 〜内容といえば〜 <2009年に起きた爆発的なウィルス感染で人類がゾンビと化して10年。当時、学生 だったコロンバスは「二度撃ちして止めを刺せ」「人を見たらゾンビと思え」など 独自に編み出した「生き残るための32のルール」を守り、数少ない仲間と共に ゾンビ社会を生き抜いてきた。だが、10年が経ち、ゾンビたちもパワーやスピード が増した新種へ進化。新たな生存者の仲間を加えたコロンバスたちはルールを さらに強化、生き残りを懸けた戦いに挑んでいく。> ― ▼ 上映開始から30分は、あまりの残酷な内容に、<判断ミスで失敗した!>と 思いきや、その時間を過ぎると、その残虐性に慣れてしまっている自分が…。 「人間でなくなったゾンビを非情に切り捨る社会そのもの」の比喩と考えると 末恐ろしい。己の老化で解ることは「生の質の止ることなきゾンビ化の自覚」。
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* この年齢ともなれば 第二の人生に入ってから8年半も経過したが、同年代も含めた第一の人生には、 生きてきた訳ありが、それぞれある。あと50日で74歳。1年と50日で、後期高齢者 の仲間入り。御迎えが来ても追い返す必要もない。 とはいえ、日々が面白くて 仕方がない少年のような気持の領域が限りなく残っている。…同年代には歪んで いる人が多いように思われる。 加齢はゾンビ化への道というが… 値引商品に 「訳あり」と表示されるているが、それは、キズモノの意味もある。まあ、肉体 だけでなく、精神も歪むのは生命なるが故。
・・・・・・ 6100,閑話小題 〜チョイト哲学、「死」について −2 2017年11月25日(土) <反・幸福論 佐伯啓思> * 死とは自己のうちから出てくる リタイア後の日々の生活で、毎日が‘絶対的な無意味’かつ‘ニヒリズム’ の果てしない海に私という舟が漂っている感覚にある。老いの心理状態とは、 こんなものかと。目先を楽しむか、何か新しいことに近づくしか手立てはない。
≪ ☆ ‘絶対的な’無意味 たとえば、展覧会などでただ真っ白なキャンパスだけが置いてあれば、 怖ろしいとか、嫌悪感というより、不気味な感じをするのではないか。 それは、製作者の意図がわからないからです。製作者の意図とは、絵の持つ 意味です。その意味が見いだせないから、何か不気味なものを感じるのです。 もっとも、これらは「生」のなかの話なので、いずれ相対的なもので、あえて 意味を剥奪するすることで逆説的に「意味」を与えようとしているが、本当に 壮大な「無」に向合ったとき、恐怖や不安やおかしいなどというより、まずは 「不気味」な感じを持つでしょう。では、その不気味さから逃れるために、 どうすればよいか。さしあたり答えは簡単です。意味を求めないことです。 意味の無いことに意味を求めるから不気味になるのであって、意味ない、答えの ないものについて、意味を求めることをやめることです。… ☆ ニヒリズムからの脱出 「死の観念」は、われわれをただ不安のまま宙づりにするだでなく、「死」に ついての何の解決も与えるものではない。いくら「死」について考えてみても、 「死に方」一つ容易に糸口さえもつかめないのです。窓のない暗室のような部屋 に我々を誘導していく。その部屋で、われわれは、苦しい呼吸の中で出口を探し もがくだけでしょう。「死」という必然によって「生」が囲まれ、脅かされると いう感覚は、確かに「死」こそ恐ろしい、といった恐怖を与える。 「死は恐ろしい」のではなく、「死について考えること」が、われわれに恐怖 を与えるのです。「死について考えているにかかわらず、全く何の解決が得られ ないこと」が恐怖を与えるのです。「死の恐怖」といった問題は何を示している のでしょうか。窓のない狭い部屋に誰が閉じこめたのでしょう。われわれ自らが 部屋に入りこんだのです。そうだとすればどうすればいいか? 「死」を考える ことをやめればいいのです。相対的な限界の人間が、「絶対的なもの」について 考えることをやめることです。「‘絶対的な’無意味」について土台、考える ことは無理だった。…われわれ人生が最後が「無意味」であれば、その無意味の ゴールを目指し続けている「生」も無意味ではないか、という疑念が沸いてくる。 であれば、「無意味なもの」に向けて走り続けているこの人生も、ただただ 苦痛の連続だ、ということになる。 しかも、このマラソンの最後の方には、 「老」と「病」が出てくると、これはもう本当に「生は苦である」になる。 そのゴールがただ「無意味」では、一体、何のための「生」かになる。 生・老・病・死、すべてが苦ということになる。 こうして「死」の問題は、われわれを深くニヒリズムに誘い込むのです。 どうせ、みんな死んでしまうのだから、人生なんぞに特別の意味を求めても しょうがない、ということです。これに続いてでてくるのは、「どうせ死ぬの なら、死ぬことなど考えてもしかたない。それよりも、ただ楽しんだ方がいい じゃないか」ということになる。やがてニヒリズムは、たいていの場合、現生で の刹那的な快楽主義をもたらし、まれに現生からの「隠遁」への傾きをもたらす。 さて、それでは、このニヒリズムからの脱出は、「死などないことにしよう」 として快楽の中に陥るか、あるいは樽の中に、陥るしかないのでしょうか。 実は、この問題を論じた人がいます。トルストイです。 ≫ ― ▼ 早朝に、上記の文章を独り、一時間以上かけ、味わいながら書き写した。 夜半の0時に4時間の熟睡から目が覚めて、やはり4時間、ヨガの死者のポーズ (といっても、仰向けのウツラウツラの状態)と、右下にして丸まるポーズを、 交互に繰り返す。これに近いのは誰もすることだが、問題は、ニヒリズムの極み の心理状態に陥った時。 余命数ヶ月の宣言を受け、夜半に悶々と、灼熱砂漠に 取り残された流離人の「生への渇望を味あい」。多くの作家が、リアルに描写 しているが… ニヒリズムの極みである。絶対的‘無意味’といっても、その時、 真正面から向き合うしか他にはない。そして、諦念に独り辿り着くしかない。 だから元気なうちに、ニヒリズムを内側に飼っておいて、快楽を、忙中の閑に 味わうしかない。これを飼っておかないと、最期の悶えの苦しみが深刻に… その前に、「世人」の群れの「世間」に同化され、万年窒息状態に。本人が、 それに気づいてないから、それはそれで… アッ、自分の事ですか、これは!
・・・・・・ 5733,なぜ本を読むといいか? 〜�� 2016年11月25日(金) <本を読む人だけが手にするもの>藤原和博著 * とにかく乱読でいいから、読みなさい 今さら読書効果論でもないが、著者は平易に、丁寧に、解明している。 背表紙の説明文に、『これからは、身分や権力やお金に‘階級社会’ ではなく、「本を読む習慣がある人」「そうでない人」に二分される ‘階層社会’がやってくる』と述べる。 情報化社会では、膨大な情報の中から、選択し、読み解く力が必要。 「本を読む層の人」は、「本を読んでない階層」の人を直ぐに識別する。 教養のあるなしより、「読んでる層、読んでない層」の階層分類の表現 の方が分かりやすい。私のように半世紀以上、欠かすことなく毎日、 読書を続けても、教養が身についたかと問われれば、返事に窮すが、 「本を読む層か」と、問われれば、イエスといえる。 〜まず目に付いたのが、以下の内容〜 ≪ ・‘ヘビー読者層とは月に3冊以上読む読者と言われる’ ヘビー読者層が全国に1,654万1千人いるが、この人達がライト読者層と 共に出版業界を支えてきたと言ってもよい。 ・ ‘両親が読まないと子供も読まない’ 全体で『読まない』と回答した比率が46.1%で、年代別で目立つのは 10歳代と60歳代以上。本当の本好きと考えられる『5冊以上読む』と回答 している人の比率は60歳代であろうと10歳代であろうと年齢層でも大きな 開きは無いことが読み取れる。『朝の10分間読書』や『本の読み聞かせ』 などで、読書の楽しさを知って もらおうと全国の小・中・高校で取り 組んでいるが、これらの読書運動は、やらないよりはやった方が良いが アンケートでは、両親が読まないと子供も読むことが長続きしないとの 結果も出ている。『子供は親の背中を見て育つ』と言うくらいで家庭の 習慣が良く出てくると言われている。 ≫ ▼「読んでいる人」は「読まない人」を直ぐ識別するが、読んでない人も、 識別されていることに何となく気づくが、その意味の深さを理解できない。 知的コンプレックスを持つが、次の段階の読書習慣を持つことなく一生を 終える。世の中には言葉の持つ重要性が理解できない人が多く存在する。 なぜ出来ないか? 読書の習慣化で言葉を読みとく能力を持たないため。 「聞く力」と、「話す力」のベースが、読書にあることに気づいてない。 著者は、そのことを明快に提示している。次回から、各章単位で考えてみる。
・・・・・・ 5368,世間、社会、会社の意味とは ー�� 2015年11月25日(水) ーなぜ日本人は「世間」を気にするのかー三浦朱門著 * 日本の世間は稀有な条件下で育まれた人間関係である。 自然発生の「世間」は馴れ合いで、「社会」は厳格な原則がある。 その辺りが、分かれ目となる。日本は島国で、異種混合が少ない世界。 そのため、「郷に入っては郷に従え」の馴合いになっていく。 ≪ 世間というのは、馴れ合い同士の人間的つながりが、社会というのは、 一定の利害を共にする人間集団で、そこでは個々人の思想や行動の自由、 あるいはメンバーの行動規範の違いが前提となっているといってよい。 日本の世間は、千年余にわたって外国からの侵略もない、海に囲れた地域の 中で育ってきた人間関係。 しかし社会とは、歴史的にさまざまな過去を持ちながら、たまたま利害を 共有する面があって同じ地域で一緒に生活する、といった人間関係です。 そこには他者と自分の間にシキリを設けるというか、あくまでも他人と自分 との間の越えてはならない障壁があることが前提となっているようです。 世間には、人と人を隔てる障壁があろうとも、それを取り除こうとする 動きがあるように見えます。そのような形で、人と人を結びつける世間ですが、 それは無限のものではありません。具体的には、外国人に接するとき、日本の 世間の延長のつもりでいると、相手は妙な顔をするし、第一、言葉が通じません。 岩手の人と鹿児島の人は、自分たちの日常の言葉では意味の通じないことが あるかもしれませんが、それでも、NHKテレビの言葉にできるだけ似せて話せば、 まず、会話が成立しない、ということはないでしょう。 しかし、相手が外国人であれば、どうもなりません。 つまり、世間というものには一定の範囲があって、それは別の言い方をすれば、 日本という地域、そして日本人という顔ぶれの範囲、ということになりましょう。 私がこの本で書いてきたことは、一言でいえば、「日本、そして日本人とは?」 ということなのかもしれません。つまり、日本人は世間を通じて一体となって いるのです。≫ ▼ 都会で、「田舎もの」という地方出身者を馬鹿にした言葉がある。 都会に出て初めに意識するのが「田舎もの」の自覚。そこには、地方に 存在してない様々なタイプの存在に、孤独の群集に馴染めず、孤独に陥る。 そこで、都会という身近な「世間」に、まずは同調せざるを得なくなる。 そこには、契約で結ばれた部分と、暗黙の契約の存在がリアルにある。 それを逸早く察知できるかどうかが、当面の問題になる。今では、社会?の 隅々まで、外国人が存在しているため、「世間的側面」より「社会的側面」の 必要性が大になる。資本主義社会が世界の主流のため、価値基準が、お金と、 有効利用でリアルに判断される。「隣の人は何する人よ?」など論外になる。
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2021年11月24日(水)
図書館の返却コーナーで見つけて借りてきた。 日々、実感している老いの悲しみ、苦しみ、愛おしさ、可笑しさが、笑いに 替え…どれもこれも、実に身に沁み同調させてくれるくる。 【評】は編集者だが、川柳の年齢が私の同年代もあり… 笑って済まされない 切実さがあり、人生劇場を端的に提示する。
* 最優秀賞 ◉ 冗談に 値切って無駄を 買わされる 酒井与作(69) 【評】誰しもがこんな日常経験を持っているかもしれない。 適切な「てにをは」の使い方が句をキチンと生かしている。 ― ◉ 物忘れ するが晩酌 忘れない 佐藤庄助 【評】一読句意明快。ずばり核心を剔出(てきしゅつ)して揺るぎがない。 作者名も酒好きにピッタリだなんて。 ― ◉ 紫陽花に 電動ベッド 上下する 糸井綾子(76)
【評】梅雨の晴れ間のひととき、退屈な病窓から七変化の揺れが慰めを運んで くれる。電動ベッドを操作する、か細い指。心理を巧みに捉えた現代川柳。 ― ◉ 寅さんの 顔が出そうな 朝の市 佐藤政弘(80)
【評】特定の日に賑わう朝市。土地の名産が客たちの足を止める。 国訛りの会話がはずむ一角に寅さんらしい顔も。寅さんの上手な引用。
悲しいね プラスチックの 鏡もち 千葉敬子(81)
【評】昔ながらの伝統風習にも時代の移り変わりが。会話調の表現が、 作者の嘆きを伝えてあますところがない。時代相の痛烈な風刺。 同級会 あの世も、この世も 同人数 今井久男 (83) ― ▼ 生きている日々が、この川柳そのもの。ホンワカ笑い、苦笑い なら、、まだよいが… 御年寄りの怒りは歪みが入るので、笑っては いられない。ダークジョークは、それはそれは…
・・・・・・ 7195,閑話小題 〜人生総括の時節に −8(10歳〜18歳歳) 2020年11月24日(火) * 台町(小5〜高校3年まで) 10歳代は、長岡駅東〈裏)で8年間を過ごした。駅から300mぐらいか。 そこが第二ラウンドである。住宅地でパン屋、雑貨屋など数軒の商店があった。 燐家には1学年上の勝チャンと、3学年上の姉の典子ちゃんがいた。地元菓子問屋 の家系で、父親が数年前に亡くなっていた。心労もあってか引越してきた2年後に 母親が癌で亡くなってしまった。子供心に親が亡くなる悲痛が直に伝わっていた。 2Fベランダに鳩を十数羽、飼っていたが、母親が亡くなると、直に消えていた。
その辺りから3歳年上の実兄と私のバトルが開始。…兄にとって、丁度良い虐め 対象になっていた。 それが弱者戦法を直(じか)に学ぶ機会にもなった。 なかなか面白いフィールドである。年齢的にみて歪になる要素が多く存在する。 14歳は最も難しい時節! 12歳の頃に、3番目の姉が…『一教科を集中して‘5’ (最高得点)をとりなさい。そして、それを一つずつ増やしなさい>と教わり実践。 そして14歳時には、東京の私立高校に目指しなさい。受かってしまえば、あとは 私と母が応援するから…>と。そこで火がついた。一年間で、それまで、真ともに 勉学をしてなかった穴がまる見え。この発火が無かったら、地元受験校を合格は しなかったと後年に気づかされる。何ごともチャレンジ。そこには、必ず副産物が 付いてくる。 12,14歳は、人生を左右する時節。辛じて脱落しないで済んだのは、 母親換わりをしてくれた三番目の姉『優子』の御蔭である。 何時も遊びに夢中になる癖があった。魚釣りに、TV、漫画本に… 本は、小田誠の『何でも見てやろう』が、印象に残っている。これが、後年、 生き方を変えてくれることになる。
この2ラウンドは、目を叛けたい時節。 演歌に‘私の人生暗かった!’が あるが、私の場合、‘私の青春、暗かった!’ そのもの。それも、3ラウンド から徐々に日差しが増えてきた。20歳時の将来の人生設計に、【創業を目指す】 を書いたためと、軽井沢の友愛山荘で、ホステル仲間との座談で、私だけが海外 渡航の予定なしと知りショックを受け、寮へ帰るのを実家に変え、帰省をして、 両親に渡航を頼み込んだ。これ第3ラウンドだが! 第2ラウンドは、暗かった。
・・・・・・ 6828,閑話小題 〜今年買って良かったもの 2019年11月24日(日) * 今日も、また… 今朝、この随想日記を1時間以上もかけて書き直し、アップしようとすると、 何と昨日の文章に気づく。先日あったばかりの失敗。前回同様に、書き直す 程度の内容というにしても、悲しいことかな。 11月19日は、私にとって深い記憶に残る日になった。あまりに酷いので、ここ では書けない。といって露悪の誘惑に勝てない。 SJに出発したのはよいが、 幾つかの忘れ物をし、取って返したのがいいが、今度は家に予約チップを忘れ、 その上に、ズボンのベルトをしてなかった。大丈夫だろうと思いきや、フロント で… 何かしら、緊張感が切れて… SCや図書館でバックで停車をする時、以前はなかったが、今では、真面に 停車が出来ない。数回、正すが、それでも停車位置に止めれない。同年代の 人に聞くと、「そんなの当り前!」と慰めてくれるが… ―― * 今年買って良かったもの ◉ 我家の風呂は、この55年、タイル張りの壁と床。風呂は長寿泉という24時間、 循環し何時でも入浴可能のタイプ。それも古くなり、最近は、ユニットタイプ のシャワー・バスタイプが大方とかで、増税前に思い切って改装したが、 これが使ってみると快適… ‘家主の連れ’には、ますます頭が上らない始末。 ◉ もう一つが寝室のベッド横幅1m、長さ2mのスペースのロッキングチェア。 これが快適で、ますますカウチポテト族に。 ◉ 他には、PC前用の簡易ヒーターをハードオフで見つけ購入。 さらに、ソフトボール大の、球形のマッサージ・ボールと共に、家の内(居間、 書斎コーナー・ロッキング・チェア)を移動する度に持ち歩いている。 両方とも3500円ほど… ◉ 今年の書籍の購入は図書館で借りるだけで、ブック・オフ以外で買うことが なかった。これも、加齢のためか。 ―― * 腰痛、その後 高校3年の時の38豪雪で腰痛が持病になって以来、はや55年も経過した。 学生時代や勤務の県外在住時は、ほぼ、腰痛がなかったことを考えると、寒とさ、 湿気が腰に悪い要素になっているようだ。ゴールデン・ウィークと、11月の2つの 連休に大かれ少なかれ出てくる。SJのヨガ・エアロに参加して7年半になるが、 これで完治に近づくほどでなし。といって、効果がなくはなし。 10年前までは1〜2年に一度の重度の腰痛が出るが、この数年、少なくなっている。 姿勢を気を付けているが、知らずに前屈みになって、SJのインストラクターに 注意されること屡し。 ・・・・・・ 6464,閑話小題 〜「公正世界仮説」という認知傾向! 〜2 2018年11月24日(土) * さらに、「公正世界仮説」について… この「公正世界仮説」を読んでいて奇妙な気持ちになっていた。 「上手くいったのは、やり方が正しくて、失敗したのはやり方が間違っていた」 と思っていた。ところが、これはあくまでも因縁の「因」で、間接原因の「縁」 が重なった「因縁」の結果、「運」が生じる。 私たちはえてして、因ばかり 目がいき、大事な「縁」を忘れがちになる。 事業が好転している時には、 <上手くいったのは、「公正世界仮説」でいうプラス要素の御蔭で、逆に マイナスの「縁」の場合は如何であったか考えようとしない。たまたま、 順風の追い風の黄金色の大白鳥が到来した背中の隅に辛うじて乗れただけ。 ルノーのゴーンからして、それを体現した人。現実社会は、この仮説を妄信 している人達で構成されている。 移民社会の資本主義のアメリカ社会で、 暴動が起きないのは、この「公正世界仮説」があるため、移民は、 <いつか俺だって、大当てをして金持層に入るんだ>という夢を持っている。 そのプロセスで、<いま、ここで、自分が存在している>と… そのサクセス物語の夢があるから、生きていられると。 しかし現実は、これが妄想でしかないと、ここで大胆に暴いてしまう。 世界は、半径500m、直径1kmの世界の重なりをベースで構成されている。 この小さな世界の住民は、それが現実であり、その外界の実感が全くない。 旅の御人の世界は非現実世界でしかない。 裸の王様を揶揄をしているが、 実は己自身の姿。<上手くいっている人は正しい人で、全て許され、失敗した のは悪い人で、リンチの対象の悪党。直径1kmの御池の岩に閉じこめられた 渦巻く鬱憤の世界で互いの首輪の紐を引張りあって、終生(余生)を過ごす。 社会の何が公正? 平等と公平とは違う。<資本主義社会のルールに則て 正しく手順を踏んで無事、こうしている何処が悪い?」。嘘をつけ! 何処かの大統領、ドン様、首相、書記長を、少し凝視すれば分かること。 で、そのチョッとした不公正の御蔭で何とか、面白可笑しく生きられて、 何をおっしゃるウサギさんが、私たちの実情?… (別記: ところで数日前、TVで様々な動物に小型カメラを装着し、 それぞれの動物目線で、日常の内容を映しだす面白い番組を放映していた。 その一つに、羊の牧畜犬の首輪からの録画が、犬社会の面白い現実を垣間見る ことが出来た。 首輪のせいか?仲間内の数匹から徹底的に攻撃され、命から がら、隅に追い出された犬が、外から羊を狙って忍び寄る狼を気づき、恐怖の ため、雄たけびをあげて、狼の存在を他の牧畜犬に知らしめた場面があった。 弱者には弱者の役割の存在を、生々しくレポートしていた。これこそ、 「公正世界」というのだろう。老いて、傷つき、片隅で狼の影に怯え(笑) 早朝に、吠える代わりに、これを書いている我姿と自嘲していると、書けば、 丁度よいオチになるが… 次のテーマは、『公平・公正と平等の差』ですか。
・・・・・・ 4635, 夫婦格差社会 〜どういう男女が結婚するのか ー4 2013年11月24日(日) 『夫婦格差社会 - 二極化する結婚のかたち』橘木 俊詔 (著) * パワーカップルの最たる医師同士と、法曹界の収入は? ー要所を抜粋するとー 《 現在、医師の女性の占める割合いは20%。50年前は10%。 現在の医学部の女子学生は40%を占めている。とすると近い将来、半分 近くが女医になると読み取れる。今だ役所、企業での女性の位置が低いが、 医療現場では、さほど、その障害がないことが挙げられる。現在、一億以上の 高所得者のうち、7人に1人が医師である。特に、開業医の収入が多いことは、 巷に知られている。男性医師の4人に1人、女性医師の3分2が、医師と結婚。 男子が少ないのは、収入が多いので、専業主婦の相方でも困らないことがある。 医師以外に、36・5%が薬剤師、看護婦、医療技能職の医療従事者がいる。 ちなみに、学生時代知り合った場合、に妻の方が子供育てを考え、負担の 比較的軽い、精神科、眼科、皮膚科を選ぶケースが多いという。 開業医が2千5百万、勤務医が、その半分の1230万。 医師カップルは2千〜5千万。開業医で夫婦で運営すれば、一億超える ことも珍しくない。医師夫婦こそ、スーパーカップルといえる。》 ▼ 収入から見ると、医者は一種の特権階級の住人。医師のパワーカップルに 比べ、法曹界の収入は心もとない。女性が司法試験に合格し弁護士になる プロセスが大変な割に収入が少ないこともあり適さないこともある。男性弁護士 からみて、弁護士の妻は6・6%にとどまり、医師の比率から見て6分の1になる。 それだけ医師の収入条件が良い。難関の司法試験に合格し、司法修行を終えても、 法曹職を得られない人が2割もいる。しかし、米国社会の後追いをする日本も、 訴訟社会になっていくので法曹職も、将来性がある。情報化、グローバル化社会 は、弱肉強食、一強多弱が更に進み、階級社会が固定化する。そこに生じてくる のは激しい階級間闘争。とすると、第三次世界大戦が東西冷戦とすると、第四次 世界大戦は、民族間と、階級間の、果てしない戦争になる。それも、テロという 手段が頻繁に使われる不安定な社会が現れ出る。その反面、パワー階級は、 今もだが・・ 特別区という別世界に住むようになる。まあ、あまり明るくない 殺伐とした近未来が待っている。TPPは、アメリカ社会に右ならいということ。 厳しい階級社会が、本格的に来るということ! 第二次大戦から20年余の社会 主義化した、あれは、むしろ奇跡?地元の病院の眼科の先生が夫妻と聞いたこと があった。歯医者はドクターではないが・・収入は似たようなもの?
・・・・・・ 6099,閑話小題 〜チョイト哲学、「死」について 2017年11月24日(金) <反・幸福論 佐伯啓思> * 「老いとは、死に至る重篤な病」だってさ! 人生の一大事の「死」について、数多く引用し考えてきた。知識を持った 人間は、身近な人の死から自らにもやがてやってくる死の恐怖の予感に恐れる。 しかし、それは誰も自ら経験をしたことがない故、どれもこれもいい加減である。 死の問題を真正面に捉えると、深くニヒリズムに迷い込むことになる。その最たる ことが、人生など「永遠の無=死」を前にして、無意味だという「生」に対する 否定な考えである。しかし、その真逆の「生」への極限の追及の本質を考える 足場が、そこに見てとれる。 永遠の無の中の、確かな「いま、ここ、私」… ―― ≪ 終末の迎え方、「死に方」は、知恵や努力やカネやコネで人為的に操作できる が、「死」そのものは、まったく人間を超えたものなのです。人は、「死」を前 にして、まったく無力であり、ただ頭を垂れるほかない。ここでは、全ての人間 の営みも文明も一気にすべての意味を失ってしまう。どれほど、人間が壮大な 建造物を建て、富を築き上げても、「死」を目の前にしたら何の意味もない。 近代人が理想とする「自由」も「幸福追求」もすべてが死を目の当たりにすると、 色あせてしまう。あらゆる存在を無意味化してしまうという点で、「死」は 「絶対的無意味」というしかありません。われわれは、しばしば「死を恐れる」 とか「死が怖い」といいますが、それは、「死に方が怖い」ということでしょう。 普通われわれは、「生」から「死」へと一挙に相転移するわけではありません。 「生」と「死」の間には、「生」でも「死」でもないような「病」と「老」がある。 「生」は徐々に力を失い、意味を薄めていき、世界は色あせていき、あげくに 「死」に至る。そのプロセスが苦しく、つらく、想像を絶するようなものであり、 屈辱的でさえあるのです。「死」に至るには、もはや「生」ともいえない「生」 を送りざるをえない。それに比べれば「死」は救済とさえいえるでしょう。 「生」の究極の時間からの解放であり、苦をもたらす物理的身体からの解放です。 「絶対的無意味」である「死」に対し、怖いも恐ろしいもありません。怖ろしさや 恐ろしさは、何かある意味を持った存在や事態についていえることだからです。 … 「死」は恐怖どころか救済であるのです。 しかし、この「絶対的無意味」は、こちら側でまだ生きているわれわれにとって、 何かある種の妙な感じを与えることも事実でしょう。≫ ―― ▼ <老いは死に至る重篤な病> とは、言い得て妙だが、現実である。 死は、どうにもならない、ただ、ひたすら受け入れるしかないのです。 私も健康寿命の平均年齢に至り、いつ何時、介護に入っても不思議でない時節に 入っている。「老いていく」とは、「老いというの病の進行」とは、知らなんだ。 スポーツジムで、私の病の進行度は、これ如何に? と俯瞰すると、成るほどと。 「人生、良いところは還暦まで!」と曽野綾子女史が宣っていたが、その通り! そして、12年近く経過したが、思いの外、「良いこと」が数多あった。それは、 「長年続けていたからこそ」の中の刹那な一瞬にあった。生きてきたように「老い」、 「病になり」、最後は「のた打ち回って死んでいく」。それで「良いんじゃない」 タップリと「麻薬」?を盛ってもらい、天国の階段を… 実際は真逆だろうが。
・・・・・・ 5367,世間、社会、会社の意味とは ー�� 2015年11月24日(火) ーなぜ日本人は「世間」を気にするのかー三浦朱門著 * 西欧生まれの「社会」と、日本の「世間」はどう違うのか 「社会」と、「世間」の違いは、日本社会と欧米社会の違いが起因する。 欧米社会は一神教のキリスト教などの上に成り立っており、日本の 「世間」は、多神教のような無宗教的要素が作り上げた自然成立した 人間関係から出発している。 〜その辺りから〜 ≪・「社会」と「会社」の二つの単語の元になった英語の「ソサエティ」 と「カンパニー」は、単語の形こそ違え、その語源は大変似ているのです。 カンパニーの本来の意味は「つきあい」といったところでしょう。語源は 「カメラ」で、今の日本語では写真機の意味になりますが、古いイタリア語の 「部屋」の意味です。古い英語で、同じ船に乗りあわせている船員の集団も カンパニーです。これは当人たちのありようとは別に、一緒に企業を作る、 船を運行する、といった人間関係です。ここでは個人が仲間を裏切って、 勝手な行動を取ることを許さない厳しさがあります。 ・「ソサエティ」もこの単語の語源のラテン語で、「仲間」とか「同盟」 といった意味です。「カンパニー」と同じような意味ですが、この場合は、 個人差やあり方に幅を認めている感じがあります。たとえば「同盟休校」 というのは、一人一人の学生は専攻も思想も違うが、その違いを超えて 何らかの要求を掲げ、申し合わせて一斉に学校を休むことです。 英語の「ソサエティ」の訳語である「社会」の構成メンバーは、さまざまの 個人が所属していることを承認しているのです。社会学の原型となる思想に よって、後世に影響を与えたオーギュスト・コント(フランスの社会学者、 哲学者、数学者。一七九八~一八五七)は十九世紀前半に活躍した学者です。 彼は当時のヨーロッパの無政府状態を眺め、それを再統一するために、 実証主義(実際の状況から、そこに原理を見出そうとする考え)によって 何らかの原理、一定のルールを見出そうとしました。 ・実証主義は「ポジティヴィズム」と言いますが、ポジティブは「確かな」 というのが本来の意味です。よけいなことを書いたような気がします。 しかし、それというのも、新しい単語である「社会」と日本の古い言葉である 「世間」との間に、かなりの距離があることを言いたかったのです。 ですから「社会性がないぞ」と言われると、何言ってやがる、という気が しても、「そんなこと、世間には通用しないぞ」と言われると、ふと、 たじろぐものがあるのではないでしょうか。人間の集まりを示す言葉には、 西欧の近代社会が規定した、現実の事物から導きだした具象的に説明できる 理論を根拠にした「社会」なるものと、日本の「世間」のような、人が生活 してゆくうえで自然発生的に生まれた対人関係を意識することの二種類が あるように思えます。≫ ▼ 一神教は、神と僕(しもべ)との契約がベースにある。そこは、 契約の原理が存在するのに対し、「世間」の世界は、曖昧な世界である。 だから曖昧な噂が、常に漂い、それに互いに怯えることになる。個々が 自立していることを前提にした社会に対し、曖昧な私の集まりの「世間」は、 不確かな事実の上で、ものごとが判断されている。そして「集団馬鹿」の 一員として、一生を終えていく。
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| 7576,閑話小題 〜あと二月足らずで76歳ですと! |
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2021年11月23日(火)
* 自らの75歳寿命説を公言して… 自ら75歳が寿命を公言して10年以上も経過したが、ギア・ダウン現象が全くない。 2年前の今頃に酷い腰痛に陥り、これが予兆かと思ったが、その後の病がない。… こういう外れは良いが…あの異常な腰痛は何だったのだろうか…? 執行猶予の ギアチェンジのサインとしても、それでは行動、態度が変わっていない。 瀬戸際に立つと、心にオーラが立上りオーラの虹越しに現象色が変化してみえる。 やはり75歳の峠越えは、肉体的、精神的に大きな心境の変化が感じとられる。 …軽い老人性鬱傾向になると、 < 宇宙は10の500乗存在する?ストリング理論 『新・天文学事典』講談社ブルー バックス 「最近では万物の理論の候補とされるストリング理論の研究において、 この宇宙が10^500種類も存在する!>を想いうかべると、些細な引っ掛りは吹っ 飛んでしまう。『空即是色 色即是空』に近い心の風景である。 ― * 先場所で引退した白鵬が初解説に 白鵬の引退際の躊躇に、大陸的大らかさで割切れない怒りさえを感じていた。 ところが一昨日、TV解説に初出演。その解説の明快さに驚いてしまった。 解説はNHKの『北の富士』の解説が群を抜いていた。現理事長が孫弟子が故に、 自由奔放で、その分析はなかなかなもの。何やら隠れスキャンダル…?故に、 引退後には部屋持ちにならず、解説にまわっていった。しかし白鵬の解説は、 直近の相撲取りなるが故に、非常に的を得たもの。他の解説を寄付けなかった <白鵬、舞の海も真っ青!> というところ! あの優勝回数も、伊達ではない。 ― * オリンピック、衆院総選挙も終わり… 中国の習主席が追い詰められて、台湾併合の功績を焦ってる様相が怖ろしい。 コロナ禍で経済成長も鈍化、右上がり経済なればこそ、問題にされてなかった 不動産バブルも破壊直前。香港併合の勢いを借りて台湾併合の勢い。 さすがに国際世論を敵にまわしてしまった。ならば、経済恐慌を引き起こす、 第二の矢… 中国の得意の業! 後ろにはプーチンが控えて、アメリカ国内の 波乱要素の大統領選挙を利用する構え! 一度、戦端が広がると、徹底した 破壊が始まる。とすると、来年と再来年の中国が危ない! アメリカも、 その為、76年間、日本を最優先に特権を与えてきた。中近東化されない保証は、 現在の日本には皆無。
・・・・・・ 7194,閑話小題 〜人生総括の時節に −7(10歳〜18歳歳) 2020年11月23日(月) * 両親から受け継いだこと 自営業は、極端な潔癖症と、苦難を逆手にとって消化して飲む込む図太さが 必要と…両親の後ろ姿から学んだこと。2,3代目になるにつれて、これが希薄に なっていく。この20,30年だけでも、 ・バブルと、その崩壊から始まり、 ・2001年の9・11テロ・ショックによる世界経済の落込み、 ・2度にわたる、中越地震と、柏崎・刈羽沖地震、 ・2008年のリーマンショック、と、 ・2011年の東北大震災が続き
とどめが、2020年の、コロナ禍のパンデミックである。 生れた時が、長岡空襲の廃墟の中から立ち上ろうとしていた時節。 父親の口癖が、<太平洋戦争と長岡空襲で、全てが変わってしまった。 時代の変化は、個々人の事情に関係なく、襲ってくる。万一の備えは、 常日頃から長年かけて具えておくこと。最後の最後は、万一の備え。 知識と、別立て長期的資金は積み立てておくこと。> 家内も小さな建材屋の長女、実家の教えの基本は、同じ。 教えというより、商家とかの自由業の基本は、皆、同じ。 それと、仕事を遊びまで高めることも然り。 10年前の事業清算が、 軟着陸できたのも、別だての家内の別口が、可能にしてくれた。
としても、このコロナ禍のパンデミックは、そう簡単に乘り切れない事態。 全治5年とは云われているが、10年はかかる大参事。この後には、経済戦争と、 新たな?? が、控えている。群れの習性を事業に、都市造りに、最大限に 利用してきたのが、このコロナ禍で、否定されつつある。この事態にAI化と、 科学化を駆使して、ゼロから対応し生き延びる知恵こそが人類に求められている。 創業に時代ということ! 良き時代は、パンデミック禍を区切りとして終った!
・・・・・・ 6827,閑話小題 〜とにかく‘毎日’書く習慣 2019年11月23日(土) * とにかく全部、書け ―3 「とにかく全部、書け!」は、私にとって「とにかく‘毎日’書け」になる… これが慣れると、さほど苦痛でなくなるのは継続の効果である。書き続けると、 日々、新しいい発見があるが、ほぼ同じことを書いていることに気づかなくなる。 〜書き続けることは ・脳内の外部化の作業であり、可視化にもなる。 ・18年半が経過したテーマ日記。過去の同月同日分を数年分読み返す習慣と、 過って書いた内容を、キーワードでブログ内検索で引出せるのが便利。 ・外部化することで、書いた瞬間に安心して忘却できる。 ・また過去に入れたエネルギーが、検索で、そのまま湧出する感覚になる。 ・書上げた達成感と充実感が蓄積していく喜びも何ものにも変え難い。 知れば知る程、その周辺の知らないことが見えてくる。 ・言い残すことが、ほぼ無い実感が何とも有難い。
これを続けることは、膨大なエネルギーと根気を要するが、慣れると充実感が 満ちてくる。で、どうした? どうもしないがシリアスな内容だけに、他人様 から恨まれ疎んじられる反面、少しは何かを与えることが出来たか。生半可な 知識・情報を在庫として書き残し、数年にわたり、読み返すうちに理解する ことがある。 去年の秋口に書いた中で、並列して飛ぶ2機の戦闘乗組員の無線のセリフ…、 《 ・ダニー:「 何事だ?無線は緊急用だぞ 」 ・新人:「 すみません、ちょっと質問が… 飛行日誌についてですが、 無線連絡はすべて書き留めた方がよいのでしょうか? それとも… 」 ・ダニー:「 ぜんぶ書け、何が重要かは、後からわかってくる もう切れ 」》 ― この言葉を若い時分に読んでいたら、人生は大きく変わっていただろう。 書き残してない人生の空白部分があまりに多い。私にとって あれだけ面白い 経験をしてきたのに、全くといってよいほど書いてない時節があった。 あの現場の感情や場面を克明に書き残していたらと思うと実に残念である。 それでも22歳〜25歳にかけて、その時の気持ちを日記に書き留めていたし、 50歳半ばから18年半の間、このテーマ日記を書き続けてきた。それでも20代 後半から高度成長時代の濁流の中での心象風景を、そのまま書いていたらと 思うと… 後悔先に立たず。 ソクラテスは何も書き残してなかったが、弟子プラトンが、彼の言葉を詳 しく記録し、後世に残していた。書き残こす意義は非常に大きい。 <今日、此処で、私が書いたテーマと内容>は、生半可としても、毎年、読み 返すことで改めてわかることが多々ある。それは、改めて考えることに。 ソクラテスの最たる言葉が、『私は何と無知か!』。その理解から第一歩が 始まる。「無知の知」の言葉が己を慰める。そして、次に娑婆のシタリ顔の 面々の人たちの言葉が湧きあがり、「深く考えない人生は生きるに値しない」 の言葉に納得する。湧きあがるのは、その時々の内なる無知蒙昧。 ソクラテスの言葉に… <それぞれが抱える不幸を持ち寄って皆で平等に分けたら、どうなると思うか? ほぼまちがいなく全員が最初に持ってきた不幸の方がいいと言って、帰って いくことでしょう。>がある。 時どき、冷たい視線に出会い狼狽えるが、 「カタチが違えど、御前さんと大同小異だろう。」の言葉で、一瞬で不快さが なくなる。無知とは、それぞれに不快感を与えるものよと。 〜過ってテーマにしたのを、コピペをする… ・・・・・・ 6389,心に残った言葉 〜とにかく全部書け! 〜1 2018年09月10日(月) * 未来とは、今である。 ーマーガレット・ミード― この随想日記を含めて、ダイアリーなどに小まめにメモをする習慣があるが、 数年前からは、この二つ以外のメモをすることが少なくなっていた。何でもいい からメモは、その時点時点の心象風景を表現している。随想日記に全身全霊を 入れているため、日々の魂の刻印になる。それを毎朝、書きしるし、過去の同月 同日分の幾つかを読返すのは、内省になる。その上、キーワードでHP内検索が 出来るのが非常に便利。 例えば『娑婆』と入力をすると、17年分、6千数百の テーマの中から文章を検索、羅列してくれる。正しく「未来とは、今である」 として、いま現在、考え、書いていることが未来の今に、再会可能にしてくれる。 ネットサーフィンで、ある名言集のブログに「未来とは、今である」があった。 毎日、書き続けるのは、今を未来に刻印することでもある。目標、夢は必要と 明確に示した内容である。
≪ 将来の夢や目標が明確になっている方は、 いまやらなければいけないことも、おのずと見えるもの。 一方で、まだ将来の目標が定まらず、 いま何をしたらいいのか悩んでいる方も多いとおもいます。
わたしのまわりでも、 「今後のために いま何をすべきなのかわからない」 という話を聞くことがあります。 そんなとき、映画『メンフィス・ベル』のシーンをおもいだすことがあります。
『メンフィス・ベル』は、第二次世界大戦中の英国にある米軍基地を舞台と した映画。とても危険な任務のなか、爆撃機「メンフィス・ベル」は、これまで 唯一、24回の出撃を無傷でのりきっています。25回目の任務を終えて故郷に帰る ため、最後の飛行に向かう10人の若き乗組員のストーリーです。
最後の目的地に向かう途中、メンフィス・ベルと並んで飛行するのは 初出撃となる「マザー・アンド・カントリー」。 その新人無線士がメンフィス・ベルの無線士ダニーに無線通信をおこないます。
新人「 こちら、マザー・アンド・カントリー メンフィス・ベル応答願います 」 ダニー「 何事だ? 無線は緊急用だぞ 」 新人「 すみません、ちょっと質問が飛行日誌についてですが、 無線連絡はすべて書き留めた方がよいのでしょうか? それとも。」 ダニー「 ぜんぶ書け、何が重要かは、後からわかってくる もう切れ 」 新人「 どうも、お邪魔を 」
このシーンが今でも気になるのは、ダニーの 『 ぜんぶ書け、何が重要かは、後からわかってくる 』という言葉。 それは、人生にも当てはまるのではないかと感じます。すべてを書き留める ように、社会のなかで大きく目をひらき、耳をかたむける。そして、経験し、 感じ、考え、学び、そこから小さなヒントを得る。 その繰り返しのなかで いつか自分にとって、本当に必要だとおもえるものが見えてくる。 だから、いま何をすべきかわからなくても、あせってその答えをだす必要は ないとおもうのです。わからないのであれば、自分が好きなことに本気で打ち 込めばいいとおもうのです。そこにも必ずヒントがある。
若い命をかけて、メンフィス・ベルやマザー・アンド・カントリーに乗り こむ乗組員たち。今日死んでしまうかもしれない彼らも、目の前のことに 全力をつくし、明日のために教えを請い、明日のためにアドバイスをする。 その姿から、どんな状況であってもすべては今にかかっているということを 学び、今日の名言『 未来とは、今である。』が心にきざまれます。 ≫
― ▼ 「何で、こんなことに全エネルギーを注ぎ込むのか?」 私の場合、面白いという手応えと、充実感があるため。とにかく、書き 留めておけば、来年か、10年後の自分だけでなく、誰かが読んでくれる。 「今こそ、未来そのもの!」 永遠である。
・・・・・・ 2018/09/11 心に残った言葉 〜とにかく全部書け! 〜2
「いま、ここ、わたし」は、過去、現在、未来も同じく永遠に向けて垂直に立ち 上がる。 一テーマを書き続けた後、5年、10年、15年後に読返すと、何気なく 書いた内容を読返す度に違った視点に変化する。 自ずから何もかもを書きだす プラス、マイナス面がある。 22歳から24歳にかけての具体的日常の細事の記録こそ、半世紀を超えた魂の宝。 人生の変り目の感情と理性そのままの心象風景の記録は、現在の自分が心底で 共鳴できる一番の話し相手。例えば「1968年10月」「青雲寮」の検索で、当時を 呼び出し可能になる。 この随想日記は、「とにかく一テーマの自分で納得する 文章を書きつづける!」のが、目標。 旅行中は、前もって書き下ろしたのを、 コピペをしてもらって凌いでいた。 「とにかく毎日書きつづけろ!」 以下の文章は、16年前に書いた、50年前の日記の内容。具体的メンバーの名前と、 一日の記録が記されているにすぎないが、私にとって銀色に輝く青春の魂の記録。 しかし、もっともっと具体的な心象をの全てを書いておけば良かった。 その中でも、比較的に具体な一日の描写があった。当時の非日常のため記録した のだろう。書き記してないと、忘却の彼方に消えていたはず。 ―――― < 2002/10/27 ある時間の断片ー7 1968年 9月21日 9時起床。11時に図書館に行く。 13時にコモンルームでゼミのフルメンバー16名が集合する。 そして八王子のセミナーハウスへ。 近年できたセミナー専用のコテージ付のセミナーハウスだ。
思っていたより敷地が広く建物が近代的なのに驚く。 メインの建物が逆三角形で、異様な感じだ。 宿泊は二人で一部屋のツウィンだ。 それぞれのコテージが違うデザインで何か異界に入ったようだ。 空には飛行機が飛び交いまるで欧州にいるようだ。
夜から早速議論をはじめる。 課題は「遊び」。 「見返りのない、何の目的のない遊びこそが遊びだ」 「創造の為に、その背景としてそれは必要でないか」 私の言ったのは「4つの1つとしての位置付けの遊び ー「愛、創造、知性、そして遊び」であった。 何かポイントが外れているようだった。
終了後、レストランで石川とゼミの一年後輩の大島君と飲んでいると、 武澤先生がこられる。 その後夜半の12時半に寝る。 ―― ー感想ー 日記を書き写していて、当時の日々がありありと思い出されてきた。 背景にベトナム戦争、大学紛争、そして高度成長期の真っ最中 でもあった。歌ももう二度とこういう時期は来ないというほど名曲が 生まれていた。
その背景を持って誰もが緊張と希望に揺れていた。 夏休みは卒論の流通革命論を書く為に一ヶ月、大阪のメリヤス問屋 に行ってきた。その後新潟県の六日町の「雲頓庵」という 禅寺に一ヶ月にも行っていた。そして自宅に帰った後の日記である。
学生時代の十数年間の総括の時期であり、 また新しい世界への旅たちの直前であった。 この卒業の直前一年は人生で一番良かったときかも知れない。 いろいろの人との邂逅と喧嘩と別れの時期でも合った。
寝ずに人生について話し合ったのが記録として日記に残っていた。 そういう意味で大学時代に恵まれていた、当時はその事に気が 付いてなかった。寮にゼミに教授クラブに友人に恵まれていた。 赤面する場面は当然カットして写している。
大学で学んだ事は、本を読む事、他人の話を聞きとること、議論を する事、自分の壁を取り去る事、何事も勇敢にチャレンジする事、 戦略的思考をする事など数えればきりがない。 人生で一番良かった時期といえば、やはり大学生活であった。 馬小屋のような汚い寮であったが、いや長屋であった。 ー友人の間でもこの寮が凄いと話題になっていたー
父が5月に来て、翌月から仕送りを2倍にしてくれた、 あまりの凄さに同情したのだ。でも楽しい生活であった。 友人が吹き付けるようによってきて一人になれないのが悩みでもあった。 あの孤独の都会生活で最後には友人が吹き付けるように集まったのは 本当に良い青春の財産だ。 >
― ▼ 孤老化した使用後の現在と、雲泥の差があるが、当時は当時。 「未来とは、今である」 当時の、日記を読み、毎日、17年分のテーマ日記 の幾つかを再読するにつけ、とにかく、毎日、書きつづけてきて良かったと 実感する。他のノートもあり、こっそりと胸の内を書いてはいるが、やはり、 公開を前提にして書上げる内容が違ってくる。その方が、偽善の内容になって いくところが絶妙である。公開すると、それが即、見抜かれるため、シリアス かつ、露悪に成りざるを得ないのである。エゴまるだしの「このバカが!」 と思われてこそ、面白い筋立てになる。
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| 7575,閑話小題 〜読書日記―『サル化する世界』 |
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2021年11月22日(月)
『サル化する世界』 内田樹・著 * 時代の境目は、何事も本質化する 思いもよらね『パンデミック禍』と、中国の台頭で、世界は激変の過程にある。 そこに出てくるのが卑しい独裁者の出現。その事例そのままが、百年前に、その ままあった。人間は猿そのもの。世界は、自然破壊でオゾン層を起因した危機に 陥っている。時の権力者は、己の権力維持を最優先して、その問題を後送りする。 Amazonのビュアには、この説の要約が纏められてある。 ≪冒頭のサル化の話、時間意識と関連づけた批判について大きく共感するところが ありました。 本質的な喩えは、サルでなくても、他の動物、ブタでも良いとは 思いますが、「今さえよければ、自分さえよければ、それでいい、という人間が 多数派を占める」と、確かにそうでしょう。しかし、著者の思い込みで、単純化 したロジックで物事を展開しているように受け止められるところも多々見受け られます。一例、P56、中国モデルを模倣による心理的な抑制の流れから、韓国に ついて「嫌韓嫌中言説はこの二つの成功モデルに対して、競争劣位を味わっている 日本人の嫉妬から生まれたものだと私は見ている」と、それ以下に展開され、唖然! 「安倍政権は、無意識にではあるけれども」云々、無意識って!それで批判されて もね。評者は、所謂右でも左でもなく、ストレートに言えば双方の極端な思い込み にうんざりさせられますが、嫌韓の理由は、決して競争劣位ではありません。 評者はビジネスの最前線で韓国人や中国人とも交流があり、いわゆる切った張ったの 世界から見れば、著者の主張は個人的に矮小化された物言いに映ります(嫌韓雑誌の 思い込み主張と変わらない)。主観的な、言いっ放しが許されるアカデミックに いる人の主張といえばそれまでですが、具体的なエビデンスは無くても良いので、 せめてもう少し他の可能性、多角的な視点を示して頂ければ、良かったのではない かと思います(著者の他の著作は知りませんので本作ではということです)。 ≫ ― ≪ 驚きだったのは、 ◉ 1番目に、中盤の第3章「"この国のかたち"考」にある「比較敗戦論のために」。 たとえば、フランスが実は敗戦国であることと、それを権謀術数を弄して隠蔽 し続ける事により生じた悪弊に今現在も苦しんでいること。 敗戦国のドイツが、「戦勝国」である東ドイツとの再統一で直面した歪み、 実はいまだなされていない「国民的合意」。日本の同盟国=敗戦国であったはずの イタリアが、実は最後の最後1945年7月になんと日本に宣戦布告した「戦勝国」で あることなどだ。 ◉ 2番目は、第4章「AI時代の英語教育について」で提案される「成績をつけない 教育」(2018年6月の講演採録)。「目標文化」が眼中になく「目標言語」のみを 奨励する英語教育。先般、文科大臣の「身の丈にあわせて頑張れ」発言(2019/10月) により空中分解した「英語民間試験導入」は、政府の本音が図らずも露呈してしまった ことなのだなと合点が行く。「今さえ良ければ、自分さえ良ければ」に突き進む教育。 こういった"反知性主義"がもたらす致命的な現場の荒廃への対抗策、ではなく 教育が本来あるべき姿、それが「成績をつけない教育」と丁寧に説明された上で 断言されている。賛成。難解な本ではない。じっくり読めば誰でも理解できるように 丁寧に書かれている。知らない言葉はスマホで辞書を引き引き読んだ。知らない事 が満載だった。 ◉ 最後に、印象に残った言葉。 『悲観的にならない、怒らない、恨まない。そういうネガティヴな心の動きは すべての判断力を狂わせます。危機的状況下では判断力の正確さが命です。にこに こ機嫌よくしていないと危機は生き延びられません。眉根に皺寄せて、世を 呪ったり、人の悪口を言ったりしながら下した決断はすべて間違います。すべて。 ほんとにそうなんです。不機嫌なとき、悲しいとき、怒っているときには絶対に 重大な決断を下してはいけない。これは先賢の大切な教え』(本書p.246〜247、 初出2016年) ダークサイドに堕ちてはならない。肝に銘じます。 ≫ ― ▼ 振りかえ見れば、20歳未満の己は小さな世界に安住し、その価値観に縛れれ、 現在も岩陰の中でブツブツ行っているに過ぎない存在。今もである。
・・・・・・ 7193,閑話小題 〜人生総括の時節に −6(0〜9歳の頃) 2020年11月22日(日) * 当時の長岡駅前の心象風景は、こんなふう! 当時を線上にし想いだしながら書きだすと、細部が出てくる出てくる。 鬼籍に入った両親も、姉夫婦も、雲上でクシャミが聞えてきそう。 30歳の時節に、Uターンの折、可能な限り接点を最小にすると決めていた。 そうしないと、このまま長岡衆の世界に埋没しそうな…若旦那になる可能性 があると直感したこともある。 しかし新潟駅前で呆気なく撃沈!
当時の大手通り商店街には、時代の波が大津波のように押し寄せていた。 地元の土地成金、そして時代の流れで十日町の商店「イチムラ」が、一発勝負で、 長岡に進出して大当り。三条の香具師だった『丸大』もまた、大手通りに進出し、 長岡の実家の商店と、三条、十日町との三すくみの勝負を演じていた。 途中から地元の商店が集まり『丸専』という集合商店ビルを大手通りに進出、 金沢の『大和百貨店』と4店が集積した商店街が誕生していた。そこに母親の 実家の親戚が絡んだウチヤマビルも加わり、面白い激戦世界が展開していた。 そこに家具屋『今井』のマダムと、美容院のマダム、「浪花屋の柿の種」で 一発当てた姉御とか、テキヤ世界の何とかの面白い世界が展開。子供ながらに その面白さに嵌っていた。 猫、犬、猿、ネズミの世界の一回り拡大した世界を子供ながらに冷静に受け 止めていた。 その中で珍奇な危ない地元貉と、キツネの存在が何とも味が! それが結構、面白い! 一回り、20代に外の世界を拝見し、40歳過ぎた頃から 地球の外殻の秘・異郷の外づらを眺め観て、成行きで、Jターンで味合う、 この実感は何とも味わい深いもの。それもまた人生。これも短期的には整合性が あっても、中期的には綻びが出てくる。今ではシャッター通りの下町風に… 父親が人間関係にも潔癖症で、世間人を相容れないところがあったが、年齢を 増すにつれて、その傾向が強くなってきた。私は父親の歪な縮小版ということか!
・・・・・・ 6826,閑話小題 〜幸福のパラドックス −2 2019年11月22日(金) * 何ゆえに、何万年前と幸福感が大して変わらないか 〜この概要をまとめると… ≪ この何万年…、特に、この二百年の間、幸せを追求し経済成長をして きたにもかかわらず、何ゆえ大した幸福感を得ることが出来なかったのか。 それどころか、経済のグローバル化と、経済戦争で、かえって苦しんでいる。 その根底に、幸せには二種類あることを知らないためであると… それは、 「相対の幸福」と「絶対の幸福」である。この二つを意識して暮らせるか、 どうかで人生が変わってくる。
◉ まずは「相対の幸福」とは お金、財産、地位、名誉… 人と比べなければならない幸福である。その弱点は3つある。 ・どこまで求めても、キリがない ・喜びが続かない ・死んでいく時には総崩れになる ◉ 「絶対の幸福」とは、仏教では、その目的が完成があり、死によっても 総崩れすることがない。大安心、大満足の絶対幸福になること。カントの、 絶対言明にあたる。それに対し、仮言命法が、相対的幸せになる。 定言命法とは、カント倫理学における根本的な原理であり、無条件に 「〜せよ」と命じる絶対的命法である。定言的命令とも言う。 「もし○○なら▽▽せよ」というかたち。相対的である。 ― そうこう考えると、一大問題が「死」の問題と宣った。 宮本武蔵が吉岡道場と三回の決死の戦いを… 織田信長も、今川義元と、絶対的劣勢の中で、勝利を収めた。 まず最も重要な敵の親玉に狙いをさだめて、まず殺してしまった。 これに人生を当てはめると『死の問題』が親玉になる。… ≫ ― ▼ これは若い時分から自問自答し、少しずつ納得していくしかない。 「死」を直視し、覚悟を決めてしまえば、死の裏側にある「生」の問題が 豊潤に浮び上ってくる。 「人生に何をすべきか」「どこまで知るべきか」 「どこまで望むべきか」のカント哲学の基底に相通じていく。 ところが、 大方の人は、「自分だけは大丈夫、まあ80歳は生けるだろう」と勝手に決め こんでしまう。 が、そうは甘くはないのが人生。これは覚悟の問題。 時間をかけるしかない。 そこに「幸福のパラドックス」が…。 幸福の光の背後にある漆黒の闇を考える必要があるかどうか。光は漆黒が 濃いほど光り輝く。人生は「いま ここ わたし」は …宇宙の一瞬の輝き。
ところで沢尻エリカ様、最高のエクスタシーを味わったのだろうに。 あとで待つのが「汚れ役」の人生としても… 芋づる?で他のタレントの名がチラホラ。
・・・・・・ 6462,閑話小題 〜ゴーン逮捕 −2 2018年11月22日(木) * 日産とルノーの合併話が遠因? 家内が昨日の朝、「昨夜のTVで、日産とルノーの合併話があって、それを阻止 するためのクーデターと報じていたよ!」と宣う。そこでネット検索をすると、 以下なるネットニュースがあった。 ≪ ☆ ゴーン会長が日産・ルノーの合併を検討 FT報道 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は20日、日産自動車会長と仏ルノー会長 兼最高経営責任者(CEO)を務めるカルロス・ゴーン容疑者が両社の経営統合を 計画していたと報じた。日産側の経営陣は強く反対していたといい、ゴーン会長 の逮捕劇の背景に日産の経営を巡る内部闘争があったと示唆した。 複数の関係者がFTに対して明らかにしたとしている統合は、ゴーン会長が強く 推進し、反対する日産経営陣は「数カ月以内」に実現する可能性があるとみて いたという。相互に株式を持ち合う日産とルノーの統合は、日産を影響下に置き たい仏政府がかねて望んでいたとされる。 三菱自動車を含む3社連合の形を ゴーン会長に頼らない体制にするためだ。ゴーン会長も6月のルノー株主総会で 「私の任期終了までに企業連合の持続性に疑問が出ないようにする」などと 発言していた。これに対して日産側は仏政府による経営介入などを警戒し、独立 したままの資本関係の維持を望んでおり、水面下の駆け引きが続いていた。≫ ― ▼ ルノーの経営会議で、ゴーンの解任は延期されたが、この事情であれば当然。 水面下ではフランスと激しい遣り取りがあって当然。世界を揺るがす御家騒動 になるが… ドロドロした内情が噴きだしてきた。ゴーンの私利私欲のスキャン ダルも事実で、合併が差し迫った現在、自分たちの身分が危なくなる現経営者の 策謀も事実としたら、さて如何なることか?ルノーが43%の日産株を所持に対し、 日産は15%というから、資本の論理からすると、絶対的にルノーが有利になる のは周知のはず。 その後のルノーの臨時取締役会で解任されなかった、という ことは、フランス政府がゴーン解任に反対したため?とすると、早々、日産の 現社長の辞任? フランスから猛抗議を受けた政府の圧力で、検察が、ゴーンを 釈放。合併を推し進めるのか、映画を地にいくバトルになる? ここにアメ車のフォード、GMの要請を受けたトランプがアメリカ第一主義から、 ルノーの力を削ぐため、日本に圧力をかけるだろうから、日仏米間の政治問題も 絡んで何とも複雑な問題。 レバノンの難民の父を持って、世界を渡り歩いた 中で、学び、働き、勝抜いてきた筋金入りのゴーン。このまま、済むわけがない。 まさに生中継のハリウッド映画のようで、見もの。フリーのライターが色いろ ホジクリ返すのだろうが… 検察に対して、弱みを持つ?安倍首相。 何を思って夜を過ごしているのやら! 私が日産の社長で、免責条件で、 ゴーンの不正告発を突きつけられたら、連犯で逮捕より、寝返るしかない! やはり、何処かで死人が出るほどの、生々しい事件とみてよいのでは! フランスの秘密警察は、陰湿で強力という。
・・・・・・ 5365,世間、社会、会社の意味とは ー� 2015年11月22日(日) ーなぜ日本人は「世間」を気にするのかー三浦朱門著 * 世間の中で、もまれて大人になる日本人 学生時代の専攻が社会学。それに影響されてか、社会科学に興味を持って、 以来40数年、その系統の本を読み続けてきた。そこに当然、身近な『世間』 なるものの正体に興味を持つことになり、手当り次第に読んできた。 その世間、社会の色取りが面白いからこそ、続けてこられた。特に日本人は、 『世間教』たる宗教めいた神様が存在して、それに大きく左右されて、 『世間馬鹿』(いま、思いついた言葉)になってしまい、人生の黄昏頃に、 その壁に気づき、自ら涙する。その世間を、否定をしないで、真正面から 捉えたのが、この本である。ーはじめにーの、「世間」「社会」「会社」 の定義が、的を得ている。まずは、その辺りを抜粋。 ≪ 日本には昔から「世間」という言葉がありました。 「世間知らず」 「世間の笑い者になるぞ」 「世間は広い」 ・世間とは個々の人が作った集団ですが、それは具象的というか、私たちが 日常接する人々とつくるつきあい、そして、その延長である知人のまた知人、 というふうに範囲を広めていった未知の人をも含めた集団といえる。 あくまでも、現実の人間関係の延長がつくる人間関係です。 人は成長するに従って次第に複雑な人間関係を持つようになり、やがて 未知の人をも含めた集まりが存在していることを知るようになります。 それが世間であり、大人になるということは、そういう世間で生きるための 常識が備わってくること、いや、積極的に世間を知ろうとすることが成長する ことの意味なのでしょう。世間を前にすると、個々の人間は弱い存在です。 そのルールには従わなければならないし、ルールの担い手になることさえ、 周囲の人々に期待される場面もあります。世間の掟というのは、法律のように 個人を強制するものではないにしても、世間の暗黙のルールを破ると、物事が スムーズに運びません。 「世間知らず」とは、そういう世間の暗黙のルールが身についていない人の ことであり、「世間は広い」という言葉には、暗黙のルールだと信じていたもの のほかに意外なルールがあって、それに従って生きている人々がいることを 知った驚きが込められています。 ・「世間」によく似た言葉に「社会」があります。学生のころ、社会学の講義 で、明治のはじめに英語の「ソサエティ」を訳すに当たり、当初、「会社」と した場合もあったが、やがて「社会」に落ちついたと教えられました。 しめすへん「社」という漢字の左側の部分は「示偏」で、これは神を祭る祭壇を 表すと聞いた覚えがあります。そして、右側の部分をなす土という字です。 つまり、「社」という字は土の上に神を祭る祭壇を作ることで、「会」という 字は人々が集まることです。「社会」という単語には、まず祭壇があって、 そこに集まる人々がいる。つまり、共通の神があり、それを承認する人の集団 が社会なのです。 ・そして、「会社」は、「社会」の漢字の順序を変えただけ。しかし日本語の 「会社」の場合は、まずある目的があり、それを達成するために人々が作った かなり人為的な組織ということになります。たとえば紡績会社なら、織物の 生産を目的に、金と技術と意欲を提供して集まった人たちの組織ということに なります。それに対して「社会」は、自然発生的で人間が知的にその存在を 認めた組織ということになりましょう。そうやって考えると、「社会」と いう言葉は、あくまでも知的な認識というか、人にとっての個々の知人関係 などがつくる人間関係とは、一応は無縁な言葉ということになるでしょう。≫ ▼ ウィキペディアによると、{社会とは、人間と人間のあらゆる関係を指す。 社会の範囲は非常に幅広く、単一の組織や結社などの部分社会から国民を包括 する全体社会までさまざまである。社会の複雑で多様な行為や構造を研究する 社会科学では人口、政治、経済、軍事、文化、技術、思想などの観点から社会を 観察する。}とある。「世間」が身近な人間関係の広がりに対して、「社会」は その範囲が広く、社会契約を含めた、構造と、その構成要素をいう。人生を 考えるとき、「世間」たる化け物を見据えておかないと、その一員に陥る はめになる。それを避けるには、長年かけた教養が必要のはずだが… さて?
・・・・・・ 5000,閑話小題 ー今日で5000回! 2014年11月22日(土) * 随想日記も5千回に 気持ちを入れた文章は足跡として残る上に、過去の同月同日に再び、 その時の自分と出会える。5千回は、以前より大きな目安としていたので、 やはり感慨が深い。とにかく続けることだが・・ この随想日記と、50回の海外ツアー(来年達成)と、新潟駅前事業が、 この30年の大きな行蔵だが、これ、何の価値(意味)があるの?と、改めて 問いなおせば、何もない。ただ、ひたすら生きてきた中で、これがあっただけ。 面白く、厳しい場面が多くあったが、悔いは無い。いや、そう思うしかない。 読み返すと千回までが大変だったのが見てとれる。5分遅れでアップ できなかったことが一回あったが、我ながら五千回もよく続いたもの! 学生時代に日記と、卒論を書いた以外は、社内報に二月に一度、書く以外は、 殆ど書くことはなかった。それまで本を読みっぱなしで、ダイアリーにメモ書 で残す以外、感想も、要約も書き残すこともなく、一番大切なことをして なかったことに気づいていた。そこでHPの存在を知り、記憶の雑記帳として ネット上に公開すればと、思い立った。そこに、通勤途中に開業したばかりの パソコン教室を見つけて本格的にのめりこんで行った。当時は、まだブログの 出だしの頃で、手作りのHPだった。それが、今でも、エンピツの「随想日記」 と、「分類」として続いている。そして7年前に、二つのフォロー用に始めた、 「はてな」のブログに殆どが移動していった。そのことに気づいたのが一月前。 13年の日時もあって、「ヤフー」のブログを加えると、400人の閲覧に なっている。もっとも、最大のファンは同月・同日の自分と、未来の自分だが。 アップをした瞬間、その全てを忘れるため、読み返すと奇妙な気持ちになる。 なるほど、言葉は言霊!「その瞬間の自分は、集中すればしただけ残るんだ!」 を、読み返すと分かる。 ーまずは初回からー
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| 7574,閑話小題 〜読書日記 『タコツボ社会』 −�� |
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2021年11月21日(日)
* タコツボ社会についての再考 日本社会を縦社会とタコツボに見たてた説も、「それぞれのツボ内の位置を 資格と捉えて一つ外に出れば、横社会でしかない」と見れば、成るほど、資格 社会と見ることが可能。何やらイマイチの説明だが、現代では消えかかって いる法事を例えると理解しやすい。寺側の習慣で、叔父叔母などの総代が一堂に 集まり、祖先の供養をする法事。 家系の総代が、資格と見たて、当人が出席 不可能の場合は、名代をたて、坊様にありがたい御経をあげてもらい、会食で 一応メンツを保つ。以前は2〜3年に一度くらいはあったが、今では葬式ぐらい。 一族総代は、一応、資格になり、それは、タコツボでしかない。若い人たちが、 田舎なればこそ都会に住みつき、過疎状態。1年位前に、我家の本家が自然消滅 したと兄より聞いた。行き来は全くなく、盆に花を並べて、祈るだけの関係。 「横社会・資格社会」という切口には、それなりの構成が成立つ。 嫁、婿、アニ(長男)、オジ(次男)という家制度の資格が、長年の経験上、 そこにある。結婚にしても、本人同士の祝賀会の要素が強くなり、親戚の座は、 片隅に置かれる時代。一人っ子時代には、これも自然の流れとなる。タブレット、 PCによる、ネットが社会を激変させている。
・・・・・・ 7192,閑話小題 〜人生総括の時節に −5(0歳〜9歳) 2020年11月21日(土) * 世界を4Fのミニ・ビルに凝縮したような! 0歳から9歳までの想い出 =C= 詳細は書けない程、惨い内容。今から思うと両親の教養不足が根底にあった。 戦前、戦中、戦後と、経済変化の中でも、様々な決断が必要であったのだろう。 変化対応のベースとして、人類の経験則としての基礎知識が必要となる。 「知識は力なり!」は、今更だが道理である。 …あるヤリ手?の男が、 「息子を家に入れたが、失敗をした!如何すれば良いか?」と相談に来た。 そこで、「すぐに追出せ、旧約聖書にもある。不自然なことをすれば、不自然 な結果として現れる。 二匹のライオンが、同じ檻に入れておけば、早そうに 問題が出る。」と… 次の出会いで、『お前の言ったとおり、直に別居をしたが、 スッキリして良かった』との返事。両親にも、その手の知識が無かったようだ。 事業設計の中で、妻子などの親戚縁者を入社させないと、決めていた。 それと資本を公開しないことも。転業などに不都合になるからである。
遊園地の砂場のような漫画本そのものの日常になっていた。 兄姉には、末っ子として振る舞い。可愛い女子従業員には纏わりつくマセタ がきである。特に父親には気にいられるように振る舞っていた。それら全てが、 実社会で有効に働いていた。その中で捨て犬がペットとして家族に加わった。 そして茶色の猫タマが… コロは、その後、代々の犬のペットの名前に引継がれる ことになる。猫は、その後、伝染病で死んだこともあり、二度と飼われることは なかった。そして、或る日、店に肩に猿を乗せた男が、「1万円で買わないか」 と売込みに来て、アッサリと同居することになった。 気分紛れに嚙みつくが、 その痛いコト! 野生サルはボスを直に識別…父親に慣れて、私のライバルに! そこで幼稚園、小学校へと進級していった。
幼稚園・小学1・2年の最初の友達は、「鳥梅」という焼き鳥屋の‘克ちゃん’。 店を引継いだが、複雑な事情とかでノイローゼで気力喪失になり、40年も入院の まま晩年を迎えている。 …繁華街の真只中の日々は刺激的そのもの。 子供の情操教育には、決してプラスではない環境。 その後、駅裏の一画に、 住居が移っていった。人生の第二ラウンドが、ここから始まることになる。
毎年、長岡祭りと、花火があって、屋上が、親戚縁者の集会場。大手通りを 練り歩く神輿行列の見物が、極上の愉しみ! 春は春で、駅裏にある福島江の 花見も極上。大雪も、子供にとっては楽しみでしかない。そこに、公会堂では、 有名歌手のドサまわりで憧れの対象。 姉たち4人が、それぞれの個性があり、 花を添えていた。それも、高校生活まで! 三ラウンドが始まってきた。
・・・・・・ 6825,閑話小題 〜幸福のパラドックス 2019年11月21日(木) 人生を振返りみれば、浮沈みはあったが、沈んでも丸裸ということもなく、 比較的安定?をしていた。「事前の一策は、事後の百策に勝る」… 万一の 構えを事前にしていたこともある。ブラック・スワンはいずれ飛来するか、 潜んでいる。幸福のパラドックスをさして感じることもなし、幸福度が減った なりに楽しむ術は心得ていた。 <(イースタリンの逆説)によると、年収の7万5千ドル辺りが、幸福の目安と いうが、中の上。そうかもしれない。 問題になるのが、本人の価値観。 幸せはお金で買え、しかもお金が多いほど多くの幸せが手に入る」ことも事実。 「恒産あって、恒心あり」。 漫画家が一発当てた印税で遊び放題の人生も、 これまた幸せの極致。人生を振返ると、大方が50歳代が一番に安定し、豊か感が あったが、では現在と比べて、如何か?というと、大して幸福感は変わらない。 …が面白さは、50歳代が格段、面白かったのも事実。ここまでくれば、第三者の 認証も大した問題でもなし、「悪魔の大便」のような人物の嫌らしさ?を、知る 機会の楽しみもあり、差し引きゼロになる。我が内なる… 云々もあるが。 ― イースタリンの幸福のパラドックス(イースタリンの逆説)… ◉ 『「貧しい人は、お金により幸福感が増す。しかし、中流に達すると、 それ以上お金が増えても、幸福感はあまり変わらない。ある研究によれば、 年収が7万5千ドルを超えると、お金が増えても幸福感はほとんど増えない。」』 といった、お金の増大が必ずしも幸福と比例しないというパラドックスを 表した言葉である。リチャード・イースタリンという経済学者が考えた説。 ◉ また、「幸せはお金で買え、しかもお金が多いほど多くの幸せが手に入る」 米ミシガン大学の2人の経済学者が結論づけたが、逆説で挙げられるような、 飽和点(7万5000ドル)を示す証拠はなく、「一国の中では、平均幸福度と 平均所得との間に明らかに相関関係が見られた」と主張。 ― ▼ 中学、高校、大学の忘年会に出席続けていると、やはり後者の説に偏り たくなる。進学する度に、暗い人が少なくなる。「恒産あって恒心あり」。 「自由、平等、博愛」というが、これは逆説。でも理念として常に心がける べきこと。平等と自由に関しては、チンパンジーが、一番、敏感という。 ああ、愛を持って接すれば愛が返ってくる博愛もある。 とすると、 人間は狂った猿」というのも、間違ってはいない。チンパンジーを引合いに ださなくとも、自分をみれば解る! 何で人は、狂っていくのか? < 不幸になるのは何も難しくない。ほんとうに難しいのは、幸福になること ―パスカル > 女優の沢尻エリカを見るにつけ、その段差たるや… しかし多かれ少なかれ 誰にも待ち受けている究極の不幸…… 一人称の「死」の問題がある。 そりゃ哲学的になるは、砂漠の炎天下に突然置かれ、生への枯渇で独り ノタウチマワルしかない究極の不幸と比べれば、全てがカスリ傷。だからこそ、 誰も正視が出来ない。「今、ここ、わたし」の幸福を赤裸々としても、 求めればよいのに。「死」の問題は、「生きる」問題の裏腹にあり。 次回は、この問題をテーマにする予定。 暗いも明るいもあるか、そこは漆黒の世界。目を叛けるより、まず慣れろ! その奥に生の輝きが見えてくる。それを感じ取った結果が、幸福だろうに。 〜で、これも丁度良い脈絡として以下に続く… ・・・・・・ 4999,河合隼雄 ー私が語り伝えたかったこと 〜� 2014年11月21日(金) ー私が語り伝えたかったこと〜河合隼雄著ー * 般若心経の勧め ~(-ノ-)/Ωチーン 般若心経を暗記をして30年近く経った。この間に、数十人に暗記を勧めた。 当時、息子二人も毎朝の仏前の読経をきいて、面白がって暗記をした。何万回、 唱えたことだろう。唱えた分そのままが、心の底に蓄積されている感がする。 今は、数日に一度だが、唱えること自体に意味と実感している。ポイントは、 ゆっくりと、一言一言を区切ること。 創造工学の中山正和の講演で、 『運を強くしたいなら、般若心経を暗記しなさい』という勧めを受け、必死で 憶えた。これは一度憶えてしまえば、汽車待ちのベンチや、夜半に眠れない時 など、唱えることが出来て、頭がクリアーになる。 ーその辺りからー ≪ 会社で出世して係長から課長になっておめでたいのは確かだが、見方を 変えれば係長級のストレスからさらに大きな課長級ストレスを抱えることにも なる。それほどの大ストレスを癒すには通常の意識レベルを、違うレベルの 意識に持っていくという作業がすごく大事になる。そのため何をすればよいか といえば、一番簡単な方法の一つが毎日、「般若心経」を唱えることなんです。 訳はわからなくていい。とにかく唱える。そこで大事なことは、へたに解釈 してはいけないこと。ただ、ありがたいと思うことが大事なんです。 また、例えば会社でも、朝みんなで社訓を唱えたりするでしょう。 あれだって意味を考えてなくて怒鳴るから効果があるのです。 まともに考えたら馬鹿臭くなるのではないでしょうか。 ーそういう意味で、「教育勅語」などは、その典型だったわけですね。 そうですね。僕ら、小学校のとき、何にも意味わからないことを聞いて 全部暗記してました。 ーある種の呪文なんですね。 そうです。現代人には、ある意味でそういうものがなくなってしまった。 いわゆる近代主義というのは呪文を全部否定したわけです。呪文を否定して 何でも意味を考えて、何でもわかると考えてしまった。そうすること自体が すごいストレスを生み出してしまった。つまり「般若心経」を例に取れば、 それをわかろうとするのではなくて、単に唱えることに意義、つまり心を癒す 作用がある、ということですね。 ただ、それで完全にわかったと思ったら、 もう駄目だと思います。理解するより唱ることに意味がある。「般若心経」は。 ‘ありがたい’と思うことが大切だ、ということです。(p178) ≫ ▼ 「般若心経」を唱えている間は、別時空に入ったような感覚がする。 《現象は、五感は夢幻でしかない、それを自覚しなさい》ということ。 《南無阿弥陀仏》《南無妙法蓮華経》《南無観世音》も一心に唱えている時は、 心が魂の世界とつながっている。魂とは一心不乱に対象に没入している時の 心の状態をいう。ひたすら、念仏や、般若心経を唱えている時こそ、自分が 自分になる。 南無..(-人-) Д│ ―― H0605 般若心経のすすめ 十年前に創造工学の中山正和氏の“運のつくり方”という講演で、 般若心経のすばらしさを聞いて一ケ月がかりで丸暗記をした。今まで何万回、 唱えただろうか。当社では入社教育で丸暗記が必須。二人の子供ま毎朝の 仏壇での私のお経の為か丸暗記をしてしまった。十年間の経験より (私の実体験より)直観した事を列記すると �自分サイズの時空を超えた一つの視点をえた �心臓音に波長があっている(リズム) �α波がくみこまれている �“念”がこの中に入っている �お寺・神社等で唱えるとTPOとして、 その場のイメージが鮮明に残る �情報雑念等を切断、整理をする働きがあり、 結果として“運=無意識の判断”を左右する �これをくり返しているとベースとして“空”がつみ重ねられてゆき、 自己の中にその中空がつくられる �夢の中で“空”を直感するイメージを得られた、等々限りない。 立花隆と宇宙飛行士との対話の中で 「彼等は地球をはなれた体験の中の一瞬に、 キリストや仏等の教祖が苦難の上で直感した“絶対無”を観た」 のではないかと言っている。 それは般若心経をくりかえしの中で、 少しでも近づける様な気がする。 ―― 2001年06月11日(月) [49] 一期は夢 ただ狂え
世の中はチロルにすぐる チロリチロリ 何ともなやなう 何ともなやなう 浮世は風波の一葉よ 何ともなやなう 何ともなやなう 人生70古代稀なリ ただ何事もかごとも 夢幻や水の泡 笹の葉に置く露の間に あじきなの世や 夢幻や南無三宝 燻む人は見られぬ 夢の夢の夢の世を 現がおして 何しょうぞ くずんで 一期は夢よ ただ狂へ 閑吟抄 470〜480年位前、富士山の近くに庵を開いていた名も知らぬ男が 古今集をまねてつくった歌の一つ。‘人生など一瞬でしかない。なら 狂ったようにしたいことをして生きたいものだ’と言う内容である。 今年の年賀状にこの一節を載せたほど、感じろところがあった内容だ。 500年前この無名の男の人生‐過去に何があったのだろうか? 今500年の時空を越えて、激しく共感するのはなぜか!
・・・・・・ 6461,閑話小題 〜ゴーン逮捕 2018年11月21日(水) * 大物経済人の異例の逮捕 一昨日の15時過ぎに、「自動車業界で世界的規模のルノー・グループの総帥が 間もなく逮捕!」と目を疑うようなビッグニュースがTVのテロップに流れてきた。 即座にNHKが臨時番組を組んでいる中、他局はいずれも普段どおりの番組。 これまでのニュースから見ると、日産自動車の社長のクーデターのようだが、 真実は如何に? 数ヵ月前から社内告発を受けて調査していたが、免責を条件に 社長自らが検察と組んで調査に全面協力。その結果、逮捕に?… ・検察に直接、社内告発があり、社長に接触突きつけて… ・社内から社長に直接、告発があって、このままでは詰め腹をきられると判断、 数ヶ月前に、社長自ら検察に駆け込んで免責条件で… それが結果として 社内クーデターに… ・いつ何時、首を切られかねない社長が保身のため… 仲間割れの裏切り行為… ・CIAか、日本の公安機関が、その事実を知ってリーク… などが考えられる。 自家用ジェット機で羽田の到着した直後の格納庫内で身柄を確保。その晩の うちに横浜の自宅捜査。昨日、社長が、『ゴーン会長本人と、ナンバー2の 代表取締役二人の解任を数日後に決定予定と発表』 用意周到で見事な手際。 結果現象からは、『ナンバー3のクーデター』だが。そうは簡単に説明がつか ないほどの問題。 世界有数の経済界大物が逮捕とは、前代未聞。 ルノーの 大株主(15%)がフランス国家というから、日仏の国際問題に発展する可能性 もある。 強引な手腕に内部的に敵が多かったのだろう。 超大物の逮捕には、『事実は小説より奇なり』で、ハリウッド映画の ようなスリリングな駆け引きと、ドラマがあったのだろうが… 風化しない数年以内に映画化されるだろう。ゴーン自身、これほど実績を 積んでしまえば、逮捕はない!と、思い込んでいただろうに…。 あれだけのゴーン資金、政治資金と流用されているのだろうから、ゴーンも、 日産社長自身も、不自然死など物理的に非常に危険な瀬戸際に立ってしまった。 まだまだスキャンダルが次々と出てくるのだろうが… 三権分立とはいえ、日仏国家間の政治的圧力で、即、釈放、国外退去に? 本人、検察の留置場で何を想っているのだろう。『日々、是、口実』ですか。
・・・・・・ 4632, 夫婦格差社会 〜どういう男女が結婚するのか ー3 2013年11月21日(木) 『夫婦格差社会 - 二極化する結婚のかたち』橘木 俊詔(著) * 早慶・東大卒のお相手の学歴は? 《夫から見た場合、妻の大学カテゴリーは大きくぱらついている。 ところが女性を基準にすると、別の結果が見えてくる。 まず、同じ グループの大学を卒業した組み合わせが非常に多い。具体的大学名までは 分らないが、同大学の男性と結婚する人が多いのであろう。 「旧帝一工(旧帝大.一橋大・東工大)グループに注目すると、同グループの 男性の比率が約64%に達する。次いで「その他の国公立大」「GMARCH(先述の MARCHに学習院を加える)や「関関同立(関西、関西学院、同志社、立命館)ほか」 という比較的入試の難易度が高い大学卒の男性が続く。・・名門大学とされる 「旧帝一工」「早慶」の両グループを卒業した女性は、同グループを卒業した 男性との結婚を望み、実現させている。そうした夫婦は、パワーカップルの 代表例である。ただ、それらの大学で学ぶ女性の数は男性と比べ少ないので、 彼女たちに選ばれなかった同グループの男性は、他の大学を卒業した女性と 結婚することになる。これが男性側から見た、女性の出身大学の散らばりの 理由である。・・ 東大卒の105名の女性の場合、同窓の東大が70人と三分の二を占め、他の 国立を含めると、94名で、9割を占める。男性の東大卒19名のうち、東大卒 女性は少ないが、短大4名、大卒13名と高学歴が多い。御茶ノ水、津田塾、 フェリス、上智、慶応、ハーバードと難関のところが多い。》 ▼ 受験校の女子は女性比率が低いため、よりどりで、三分の二が同じ大学生 と結婚。男の方は一流女子大生と結婚に至るケースが多い。女性の場合、 まず家柄、大学のブランド、相性、次に容姿の順になっていく。
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| 7573, 閑話小題 〜読書日記『日本人のすごい名言』 ―�� |
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2021年11月20日(土)
* 『心の砦』ですか、これは! 太平洋戦争の敗戦から76年経過したことになるが、このコロナ禍は最大級の イベントの一つになる。朝鮮戦争、ベトナム戦争、ソ連、東欧諸国の敗戦などが あげられる。世界の枠組が根底から変わる事態である。 書籍は、今さらのことだが、<目次、まえがき、後書き、写真、参考資料>で、 8〜9割方で構成されている。パレットの法則があるが、まさに、そこに要約が 詰め込まれてある。図書館、書籍店、Amazonのネットサーフィンで、暇を任せて 遊ぶ楽しみがある。 この書籍、特に『目次』に、それを感じとらせられる。 このブログも、タイガイは、この手の内容。 …私にとっての「心の砦」になる。 読みっぱなしでは、毎日の読書や、映画、TVドラマも永遠の彼方に吹っ飛んでいく。 大して考えることなく、想いのままを書きだし、そのままブログ公開をしているが、 偽善、偽悪そのままのため、良きにしろ悪きにしろデドックス(毒出し)そのまま でになる。 私の人生そのもので… 我ながら酷いものである。でも20年続けると、 今さら止められないのが実情。『心の砦』で生抜きをして、インディアン、 コヨーテ、砂嵐などから、自らを守るには… グログの雑記で「心の砦」をつくり 続けるしか安寧の場がない。 第1章 心が折れそうなときの 【 なまけ者になりなさい。 水木しげる 名言年齢…15歳 世の人は われをなにとも ゆはばいへ わがなすことは われのみぞしる :坂本龍馬 名言年齢…約152歳】 など、私の現在の〔心の叫び〕そのもの。 ――― ― 目次 ― はじめに ――名言の力で「心の砦」をつくる
序章 いま日本人にとって名言とは
第1章 心が折れそうなとき なまけ者になりなさい。 水木しげる 名言年齢…15歳 世の人は われをなにとも ゆはばいへ わがなすことは われのみぞしる :坂本龍馬 名言年齢…約152歳 初めて自分で自分を褒めたいと思います。 :有森裕子 名言年齢…23歳 どうしようもないわたしが歩いてゐる 種田山頭火 名言年齢…89歳 これでいいのだ 赤塚不二夫 名言年齢…51歳 etc.
第2章 背中を押してほしいとき 前へ。 北島忠治 名言年齢…約90歳 やってみなはれ。 鳥井信治郎 名言年齢…約57歳 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ 茨木のり子 名言年齢…44歳 かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂 吉田松陰 名言年齢…約160歳 みんなちがって、みんないい。:金子みすゞ 名言年齢…約89歳 etc.
第3章 成長したいと願ったとき 不易を知らざれば基立ち難く、流行を知らざれば風新たに成らず。 (不易流行) 松尾芭蕉 名言年齢…約325歳 いろいろむつかしい議論もありませうが、私が一身にかけて御引受けします :西郷隆盛 名言年齢…151歳 少にして学べば、則ち壮にして為すこと有り 壮にして学べば、則ち老いて 衰えず 老いて学べば、則ち死して朽ちず 佐藤一斎 名言年齢…170歳 etc. ・・・・・・ 4998,暴走する世間 −12 2014年11月20日(木) 「暴走する「世間」―世間のオキテを解析する」佐藤 直樹(著) * 世間とは、差別社会の日本的用語! 日本の世間にも、欧米社会にも歴然とした格差があるが、高度経済成長と、 バブルと、崩壊を経て、中流階級が、総下流になりつつある中、世間様では 窒息感が強くなって、世間様のイギリス化が始まっている。この傾向は、 今後ますます強くなっていくことになる。 ーその辺りからー ≪ 八○年代までは相対的に景気がよかく、人びとに余裕というものがあった。 「世間」の贈与・互酬関係」や異通の時間意識」は、「お互い様」という 相互扶助」や「やさしい関係」という「共生感情」を生みだす。これが 「世間」のウチでセーフティネットとして機能していた。ところが、九〇年代 以降の不況の時代に入ると、人びとにこうした余裕が失われ、セーフティ ネットとしての「世間」の機能がだんだんと後退し、「世間」の「権力性」 「抑圧性」といったネガティブ面だけが目立つようになった。「世間」の 「息苦しさ」や「閉塞感」が、前面にせりだした。この変化を、私は資本主義 の「中世」化とよんだことがある。九〇年は、オングのいう「第二次的な声 の文化」が始まる時代と符合する。オングは九〇年代以降、電子メディアの 普及によって、文化の伝承という点で、ちょうど「中世」のような状況が あらわれたという。「中世」の特徴は身分社会にあるが、「世間」もまた 「目上・目下の関係」としての身分関係を重視する人的関係である。 この資本主義の「中世」化によって、世間」がせりあがってきた。 ・・(中略)例えば英国の階級社会とは、何なのか。イギリス生活が長い ジャーナリスト林信吾によれば、英国の階級制度は、上流、中産、労働者 階級に明快に分けられる (『しのびよるネオ階級社会』林信吾)。 ☆ まず上流階級と中産階級を分ける基準は身分。これは古い貴族制度が のこっているためで、上流階級には王室をはじめとする貴族や代々の 大地主などが入る。これはまあ、わかりやすい区別である。 ☆ つぎに中産階級と労働者階級を分ける基準は、収入や資産もあるが 基本的には職業であるという。これはみた目で区別するのはむずかしい。 中産階級に属するものとして、医師や弁護士などの専門職のアッパー ミドルクラス、高学歴のエリートサラリーマンなどのミドルクラス、一般的な ホワイトカラーや下級公務員、自営業者などロウアー・ミドルクラスがある。 ☆ 後に労働者階級に属するのは、特別の資格やスキルを必要としていない 仕事に従事している者。 ロンドンでは、二階建てバスの運転手は労働者階級 だが、むずかしい試験に受からなければならないロンドン・キャブの運転手は、 ロウアー・ミドルクラスだという。 ・・英国でおなじみのパブでも、1軒のお店のなかで、中産階級向けの ソファやスツールに座って飲む「サルーン」と、労働者階級向けの墓本的 には立ち飲みの「バー」が分かれていて、入口まで別。≫ ▼ 欧州は人種の坩堝のため、飲食店は長年かけて以上のようなシステムに なっている。日本も、ますます、この傾向が強くなっていくのだろうが・・ 実際、日本も表立ってないが、客単価で、えり分けをしている。世間とは、 それぞれ階層の「目上・目下」の人的関係に過ぎないが、当人たちにとっては 大問題である。大学、高校、中学、小学校の同級会に毎年、出席しているが、 そこには、階層差が歴然としている。その上、それぞれにも明確に存在する。 それを見てきたため、創業時の事業設計から万一の備えを組み込んでいた。 娑婆は面白い! が、それも所詮は、共同幻想でしかないが。 ・・・・・・ 6095,閑話小題 〜弱いから群れるのでなく… 2017年11月20日(月) * 「パラダイム転換」も様ざま 寺山修司が「人は弱いから群れるのではない 群れるから弱くなるのだ」 という名言を残したが、『世間』を神様と敬う日本人には耳の痛い言葉。 天動説から地動説のような、真逆に変化するのを、「パラダイム転(変)換」 「パラダイムシフト」という。400年前までは天動説が当り前とされていた のに対して、地道説を唱えるだけで宗教裁判にかけられ危険があった。 このパラダイムシフトの変換を、コペルニクス的転換として様ざまの分野で 使われるようになった。 〜その幾つかを挙げてみると… ・まず哲学者のカントが、天動説の発見を哲学の世界で使った。 彼の展開する「認識論」の中で、「認識が対象に従うのではなく、 対象がわれわれの認識に従わなければならない」と唱えた。 「通常、我々がモノ(対象)を認識する時は、モノが存在するのを観測者が 捉え、そこにモノがあると認識していた。しかし、観測者がモノを捉えて、 モノがあると認識したから、モノが存在すると捉えることができる。」と。 犬コロと「認識」し、対象を従わせることが「認識」であると。 「はじめにモノが存在すると捉え、それを認識する…」から、 「対象がわれわれの認識に従う」へのコペルニクス的大転換、 「認識するからモノが存在すると捉える」になる。 「認識が対象に従う」のは、「客観」に基づいた認識の仕方にあたり、 「対象が私たちの認識に従う」のは、「主観」に基づいた認識の仕方にあたる。 この辺をシッカリ認識してないと、自分の意見に自信が持てなくなり、同レベル 以下の群れの考えに流されることになる。 「人(他人)は人、自分は自分、 されど仲良く」の、「自分」の意志、信念が薄れていく。私たちは、 「スカッとサワヤカ、コカ・コーラ」の擦り込みで、コカイン入り砂糖水を 飲まされている。暑い中、冷えたコーラが猛毒でないはずがないじゃないか。 ・<幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ>は。哲学者アランの言葉。 「幸福優位」7つの法則! 法則1.の「ハピネス・アドバンテージ」、日本語では 「幸福優位性」。良いことは、幸せな人に、 肯定感3〜6:否定1 の割合の人に… 集まる。 「努力すれば成功する。成功すれば幸せになれる」ではなく、 幸福なポジィティブな気持ちを持っていることが結果として成功する。 ・ 愛されたいなら、その前に、まず愛すること学び、はたらきかけなさい。 両親から頂いた愛情を、加味をして深めて、周囲に注ぐこと。 ただし、相手を見誤らないこと。「誠実そうな人」と「誠実な人」とは違う。 ・成功をしたいなら、まず素材の良い人を集めて、目的から作り変えるべし。 目的から人集めをすると、長続きしなくなる。少なくとも家系だけは確認。 ・そして寺山の「人は弱いから群れるのではない 群れるから弱くなるのだ」に。 群れにも多々ある。群れたいなら、その都度、自分レベルの2ランク上を。 同化したら、更に二ランク上に… 止まったと直感したら、閑静な空間をつくり、 人知れず自閉すべし。開放のままだと、世間体が…、御狐が… そういうこと。 ・・・・・・ 4631, 夫婦格差社会 〜どういう男女が結婚するのか ー2 2013年11月20日(水) 『夫婦格差社会 - 二極化する結婚のかたち』橘木俊詔(著) * 学歴の組み合わせは? 《 1000人にアンケート調査を行い、結婚相手の学歴、とくに大学名を挙げ、 どのラインを理想とするか、あるいは、ぎりぎり妥協できるかを問うている。 この調査から、日本の学校間格差、男女差、心理的な葛藤など、様々がわかる。 ・まず中卒、高卒の男女で相手に大卒を望む人は非常に少ない。高卒女性では 大卒男性を望む人もいるが、そのなかで大学名にまでこだわらない人が大多数。 ・男女差に注目すると、男性よりも女性のほうが相手の大学名にこだわる。 大卒男性は女性の大学は無名でよいという人がかなりいるのに対して、女性の 場合は自分の大学よりも名門度が高いか、同程度の大学の男性を望んでいる。 ・「国立大・早慶上智クラス」卒業の女性の64%が同クラス卒の男性を理想と しているし「MARCH(明治、青山、立教、中央、法政)クラス」卒、および 「成蹊・成城・明治学院クラス」卒の女性の過半数が「MARCHクラス」卒以上 の男性を理想としている。なぜ入学の困難な名門大学で学ぶ女性は、相手男性 も同クラスの大学卒であることを希望するのか幾つか考えられる。 難関校に入学する女性は少数派なので、自分に自信がある。自信があれば、 男性にも同等ないしそれ以上の大学を希望するのは自然である。一方で、 男性は劣等感を抱く可能性があるため、自分より格上の女性を避ける 傾向があるとされる。》 ▼「東大」「旧帝一工(旧帝大.一橋大・東工大グループ)」「関関同立(関西、 関西学院、同志社、立命館)」「MARCH(明治、青山、立教、中央、法政)」の 色分けは、私の学生時代から、あまり変わらない。有り余る自由の中で、何を していたかが大きい。としても大学は、それぞれの人生に大きな影響を与える。 血筋、大学、結婚相手のレベルで、人生が決まるか?というと、そうでもない から面白い。しかし8割は大きく左右する。 毎年、中学、高校、大学の 同級会に出て感じる事は、進学するにつれ、世界が広まる奇妙な感覚。 中学は駅周辺、高校は中越地区、大学は首都圏周辺と全国区へと広がる。 義兄に東大、一橋卒、中央・法科と、長岡商業卒がいる。姉は、大手高校、 ドレメ、実践女子短卒が二人。なるほど、その組み合わせが、そのままが、 その人となり?結婚相手の当たり外れかは、棺桶の蓋を閉めるまで分からない? 結婚相手と両親、学校、生活の質(読んだ本と趣味の質・量)で多方が決まる? 諸条件は、原因? 運もある?(★>Д<★) ・・・・・・ 6824,閑話小題 〜つれづれに …昨日の明方にみた夢 2019年11月20日(水) * 母からの便り ◉ 昨日の朝、奇妙な夢をみた。母親が「幼児の頃に亡くなった実父に電話をした ところ、電話に出た」と語りかけてきた夢。そこに至るまでのストーリーの脈絡 は無かった。次の瞬間には母に、その内容を必死に聞いたが、答えはなかった。 母親が普段から、「実父が私の守り本尊」と言うのが口癖で、耳にタコが出来る ほど聞いていた。夢では恥ずかしそうな顔をして「何だったか解らない」の返事。 私の潜在意識も、その答えを用意してなかったようだ。
◉ 人生を振返ると多くの危機に遭遇してきたが、何故か一瞬の正しい判断で助け られてきた。それも数回ではなく、数十回、いやもっとある?。私の守り本尊は、 母親か、父も入れた両親ですか。毎朝の仏前の御参りを考えると、両親の背後に 広がる御先祖様とすると、年寄りぐさい話と相成る。年齢を重なるたびに、実感 するのは、何かに守られている実感。思いだすたび、一つ間違えたらと考える度、 背筋がゾ〜ッとする。 ◉ ところで、数時間前の起き際に、母親に、今度は、私が電話をしたイメージ をもって語りかけると… 『私たちに会いたかったり、相談があったら、夜半に独りで電話をしなさい。 これって最高のノウハウ。重要なのは、イメージって、心が深く通じて、自分 だけでなくて、こちら側のアイデアが働くの。そこで考えると、思いもよらない 深い知恵が湧くのよ。』 何やら神憑り的内容に…
こんな内容、10年後は無い?として、5年後に読み返したとしたら、奇妙な 心持ちになるのだろう。故人の母が、更に故人の祖父に電話をした夢について、 「いま、ここの、わたし」が、電話をするストーリーが、時空を超えて、 近未来の自分に届く奇妙な夢物語になる。何かしらの小説の序章のような。
偶然としても、気味が悪いほど脈略として、以下の内容が丁度良く続く…
・・・・・・ 6460,読書日記 〜『孤独の発明』 −2 2018年11月20日(火) <『孤独の発明』または言語の政治学 三浦雅士著> * 孤独は言語の別名 沢木耕太郎の『深夜特急』。インドからイギリスまでの旅過程での「独り言」を 呟きながらザックひとつで旅する物語。その内語そのままが、孤独の青年の魂の 生の声として伝わってくる。俯瞰の視点を言語化することの重要性を、これを 書き続けることで認識している。それを、さらに俯瞰している自分は、何?
≪・孤独は言語と共に古い。それには理由がある。 孤独とは自分で自分に話しかけることだからである。…人は言語によって孤独に なり、孤独になることによって言語を得たからである。孤独は言語の別名と 言ってよい。人は、自分で自分に話しかけることによって私になったのである。 ・俯瞰する眼は視覚を持つ動物すべてが持つ。目を持つ動物全てが、獲物の外観 に欺かれまいとすれば、回り込んで背後を見なくてはならない。そして、背後に 回り込むためには俯瞰する眼を持たなければならないからだ。だが、恐らく 人間だけが、それを言語によって対象化したのだ。鳥も獣も、追い追回される ときに、それに整えるときに俯瞰するが、人間だけは、タダ俯瞰するためだけ に俯瞰する。つまり俯瞰を自覚する。 ・寂しさと優しさの感情が重要なのは何故か。孤独に含まれる寂しさと優しさの 感情は、養い育てられるという体験しか生まれてこないからである。「寂しさ」 は、失うことであり、「優しさ」は満たされるからだが、ともに養い親との関係 からしか生まれない。 ・支配者の孤独というが、これは逆だ。孤独者が支配するのである。完璧な 支配者とは、完璧に手と足を、口と腹を、排便と性を支配できるものをいう。 この身体の支配を仕方を教えるのが母であり、養育者であって、それら他者の 視線、他者の言語―禁止の命令―のすべてを繰り込んだものを私というからである。 ・人は孤独によって結合する。孤独は人間の特性である。その孤独の特性によって 互いに結びあう。 いわば、人と人とは分かりあえないということだけは分かり あえるというかたちで、分かりあう。孤独な読書において、人は、数万、数十万、 数百万の孤独な魂が結びあうことが出来る、時代を超えて。≫
― ▼ 孤独といえば、母親から聞かされてきた生立ちの話。 母が3歳の頃、三人 の子供を残し実父が亡くなり、継父との妹、弟と差別と、虐めを受けた話。 それ故に、祖母も継父に気遣い、愛情をかけて貰えなかった生立ちそのままで、 実の子供たちへの扱い方が出来なかった。10人の家族を養い育てるには、幼児 体験のように目先、働くしか知恵が働かなかった無念があったが、言語化出来ない 寂しさは… 30年以上前の話になるが、教育学者の森信三が、亡くなる数年前に、 当時、立ち上げた「新潟木鶏クラブ」の関係で、間接的に母親の生立ちと、 それ故の悲劇話を聞いて、「是非、自分が主催している会に、主賓として話を 聞きたいと…(本人も似たような過去を背負っていた故に…)」 会員は国内トップメジャーの人たち!末恐ろしくなり、御断りをしたが、 今思えば、母にとっても一番の癒しになったはず! 無念である。その方々は、 号泣したのでは? それだけの実話が詰まっている。両親の上っ面をみて、20歳 の頃に、<自分も創業を!>とは、若さと、高度経済成長が言わせた迷いごとと、 実感する日々。『孤独』、それも幼児体験から滲み出る言葉こそ、魂の叫び。 <「寂しさ」は、失うことであり、「優しさ」は満たされること>というが、 成るほど、人は満たされ、失い、泣き、笑い、7転8倒してこそ人生。 充実した人生は甘辛い味がする。私の味は甘酸っぱい!ですか。 戦争は拙い!
・・・・・・ 4998,暴走する世間 −12 2014年11月20日(木) 「暴走する「世間」―世間のオキテを解析する」佐藤 直樹(著) * 世間とは、差別社会の日本的用語!
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| 7572,閑話小題 〜読書日記『日本人のすごい名言』 ―�� |
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2021年11月19日(金)
* そう、名言は使うものなのです。 図書館で見つけ、借りてきた本だが、なかなか含蓄の名言を解りやすく 論じている。名言とは何度か声に出して読み、覚え、日常生活で使っていく、 引用したり、判断基準としつつ行動したりして、使うのです。そうする中で、 名言は心を支えるものになっていく。 ネット上にも多くの解説が理解を手助けをしてくれる。 ―― ≪ 【たとえば、こんな名言たち】 ● 心が折れそうなとき なまけ者になりなさい。:水木しげる どうしようもないわたしが歩いている :種田山頭火 ― ● 背中を押してほしいとき 前へ。 :北島忠治 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ :茨木のり子 ― ● 成長したいと願ったとき 活用なき学問は無学に等し :福沢諭吉 いろいろむつかしい議論もありませうが、 私が一身にかけて御引受けします :西郷隆盛 ― ● 人付き合いに悩んだとき 一期に一度の参会の様に、亭主をしつして威づべきとなり。 (一期一会) :千利休 丸くとも 一角あれや 人心 あまりまろきは ころびやすきぞ :江戸時代のことわざ ― ●道に迷ったとき 自分自身でおありなさい。 :中原中也 けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。 :宮沢賢治 ―― これでいいのだ」、「いじわるされるたびにしんせつにしてやったらどうだろう」、 「みんなちがって、みんないい」etc.
自分の中に名言を持つことで、その言葉を言った人の精神と自分の精神が つながり、過去から現在、そして未来へと続く精神の系譜のようなものができ、 心を支えてくれる一生の宝物になるのです。何やら毎日、書きづ続けているが、 そこに現われているのが、底抜けの根性ばかり。≪お前なんぞは、生れて 来なければ良かったのに!> が、内なる空虚な洞窟に鳴り響いている。
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2021年11月18日(木)
* 歯科医は予防治療を目指す! 10年前のリタイアの頃から、歯医者に定期的に通うようになっている。 ‘3ヶ月に一度、葉書が来て、通院の勧め’があり、それに従っている。 ハンドフリーなればこそ可能となるが、同年代の知人の歯抜け状態を間近に 見ていることもある。このコロナ禍以来、歯科医の客数が半減しているのが 感じとられる。私の通う歯科医は大型店舗で、予約制で多くの顧客が通う。 ロビーが広く、明るく顧客サービスが良く、居心地がよい。顧客が変える度に 看護婦が丁寧に消毒するところは、飲食店と同じ。 …ただし、この減りよう では経営の根幹にかかわる問題だろう。ギリシャの経済危機の際、街中で、 手持ちブタそうに公園のベンチに座っている人に話しかける場面があった。 不景気で、歯科の御客が激減して廃業したばかりと… 知人の何人か倒産。 久々に会ってビックリ、歯が全て抜け落ちていた。『歯医者なんぞいく余裕 など有るわけでなし、この様さ…』と。 【 * 歯科の需要と供給 対10万人当たりの歯科医院数は、1999年と2019年で比較すると、その減り方 が9%となり、約一割近く減っています。歯科医師数の推移としては、歯科医師 数削減政策や歯科医師の高齢化が影響する事を考えると、今が歯科医師数増加の ピークと予想されます。 海外と比較としてみると、この数値自体は、日本は さほど高くなく、先進国の中では、ドイツ・イタリア・スペインなどと同水準 となっています。】 ― ▼ 二年前のコロナ禍頃の記事とすれば、半減で、更に一割減で、6割減なら、 さもありなん… 恒産あればこその恒心。世の中がギスギスするのも当然。
・・・・・・ 7188,閑話小題 〜気づけば、年末に近づいてきた! 2020年11月18日(水) * 年賀欠礼、死亡通知の時節に… そろそろ年末… 恒例の‘年賀欠礼、死亡通知’の時節に…入った。 従姉で最高齢の父方の従姉(95歳)と、一つ年下の母方の従弟と続く。 千葉に住む二番目の姉夫婦の義兄が施設に入所したとか。 存命の兄、姉の 平均年齢も80歳半ばに到達した。兄・姉を仰ぎ見るに、{人生は一期一会!」 行ける時、出来る時に、前倒しにしておくべきと、思うこと屡し。 。 人間は、経験したこと、食べたものと、読みこんだ本から出来ている! 人生は、経験したもの、より知ったもの勝ちである。それしか永遠の彼方に 持ってはいけない。群れるのは良いが、そこで留まり、同質の低下化が悪い。 ―― * コロナ禍で進化し、実用化が進化したリモート化 その事例の番組が、これ! 今回は大統領選挙に揺れるアメリカの人々の 本音をダイナーで聞いたユニークな内容!。 ディレクター分身ロボット”を 現地に派遣て、ダイナ―なればこそ、気楽に遣り取り出来るところが良い。 若者カップルから、老年夫婦、今朝、失業した中年黒人等とう、多彩の顔ぶれ。 《 ♦ ザ・リアル・ボイス 世界の人々の本音“リアルボイス”を、現地の大衆食堂で聞いていく 「ザ・リアル・ボイス」。今回は、大統領選挙に揺れるアメリカの人々の本音を ダイナーで聞く。 出演者ほか【語り】宇崎竜童 詳細「新型コロナ対策」 「衰退する製造業」「失業対策」「人種間問題」をテーマに、アメリカ大統領選 を控え議論が沸騰している4つの都市の大衆食堂ダイナーを訪ねて、人々の本音= リアルボイスに耳を傾ける。今回は、新型コロナ禍で取材の制限が大きいため、 リモート操作できる“ディレクター分身ロボット”を現地に派遣。タブレットを 装着したロボットを日本から遠隔操作してインタビューを行い、アメリカの人々の 本音を引き出す。》 ― ▼ 「失業で月に50万も貰えれば、働く意欲も無くなるよ!」など、 「エーッ!」という発言も何度も聞こえてくる。オバマケアの賛否のリアルな 話も、ダイナーでしか聞くことが出来ない。オバマも、トランプの政策も極端 なことが、窺い知れる。二人がアメリカと分断してしまった。…その根は深い。
・・・・・・ 6822,閑話小題 〜下越周辺、とりわけ新潟駅周辺は 2019年11月18日(月) * この数年、新潟周辺で… また新潟駅周辺で殺人事件が発生した。ここで4棟のビジネスホテルの経営を 30年してきたこともあってか興味がある。常時、危なそうな客が平均7〜8人が 宿泊しており、刑事が彼らの素性を把握し、尾行をしたりする。仮名を使えば 罪になるから犯罪者には肩身が狭い。フロント内には直近の指名手配書が貼られ、 そこは交番の様相。何も知らない流しのチンピラが、因縁をつけて脅しをかける のは無知なるがゆえ。小説『御宿かわせみ』の世界そのもの。得体の知れない、 その日暮らしの男女が出入りする。 自殺は多々あったが、火事と殺人事件は、 一度も無かったのが奇跡のよう。近くのピンサロに赤ちゃんを部屋に残して、 働きに出る若い女性。半崩のチンピラの紐の男。あきらかに素人娘に売春をさせ、 凌ぎを稼ぐ。年に一度、定期的にやってくる流しの売春婦。警察に怪しまれるの 熟知していて、初めから仕事を明かす。 2年に1度ぐらい、ジャスト7時の会社から電話は、自殺か、恐喝の報告。 宿泊業は、水商売そのもの。様々な社会の実態を目の当たりに見ることになる。 当事者として、ここで書けない内・外部の不審な現象が… とはいえ、これで 生業を成すものは、それは巧妙。 まあ…事業として20年が限界。 30年間は 10年も長く携わってしまった。 先日の事件は、私が事業をしていたホテルの 至近距離。若い男女の痴情の縺れ。殺したくなるような女も世の中に存在する。 痴情の沙汰には、正視できない問題が垣間見れる。 『何ゆえに、新潟周辺ばかり、危ない事件が起こるの?』と、家内に聞かれて 自然と出てきた言葉は、 『新幹線のドン詰まりで、東京から2時間。飛行場、港、高速道がある首都圏 の飛び地。何処にでも高跳びが出来るからさ!』と。海に近い河口は、飛込ん だら死体が消えてしまう? 闇の世界には魑魅朦朧の底知れない世界が… 〜つづく ・・・・・・ 6458,閑話小題 〜「ババくささは伝染(うつ)る」 2018年11月18日(日) *「先のない年代に大切なのは、偽装。これのみ」
・・・・・・ 3889, 積極的逸脱 ー2 2011年11月18日(金) 積極的逸脱は、その視点で捉えると多くの分野で見て取れる。 ベターに妥協せずベストを求めた結果の現象が逸脱になる。 天才と秀才の差は逸脱をしているかである。秀才は決して逸脱はしないで、 その世界の価値観の中で頭角する。野茂がメジャーに行き、その後にイチロウ、 松井秀喜が続いた。初めてのチャレンジは逸脱と捉えられがちになる。 彼らは天才、それとも秀才だろうか? 日本のレベルを超えているので、 日本では天才、アメリカでは秀才? いやイチロウはアメリカでも天才だろう。 そう考えると天才、秀才は比較の問題。とすると、自分で地元で、積極的逸脱 をしていたと思っていたのは、自己詭弁でしかなかったことになる。 単なるアウトサイダー、ハグレモノ。天才は、対象に没頭するあまり誤解の ベールに包まれ逸脱者として扱わた。ところで、酒や薬でトリップするのを 積極的逸脱というのか?というと、それは違う。前回、書いたが、40・50歳 代に多くの問題が重なり、そのストレス解消のため秘境旅行に数多く行ったが、 これは日常からの積極的逸脱であった。その総量のエネルギーと感動は、 その他の人生の総量と同じぐらいはあった。人生の積極的逸脱で見られるのは、 40歳半ばから50歳で一線を引退し、早々に自分の趣味の世界に入る人がいる。 江戸や明治時代には多く見られたが、現代では経済的事情があり、そんな優雅 がことは難しい。 いや、それより、早々に産業廃棄物扱いをされてしまう 恐怖感が壁になっている。 私も結果からして、10年前に会社を売却して、 第二の人生に入った方が得策だった?と考えたが、それは後講釈。 どちらにしても結局は同じ。事業に「たら、れば」はない。積極的逸脱もある なら消極的逸脱もあってよい。一般にいう落伍者である。落伍による失意の 果てに待っているのが自死。これも、あの世への積極的逸脱と考えられなくも ないが、好き好んで自死をする人は皆無に近いから、消極的逸脱の果てになる。 鎌倉時代中期の僧侶一遍は時宗の開祖。「捨聖(すてひじり)」 と尊称された。捨てて捨てて捨て去った人。 ・・・・・・ 4629, 夫婦格差社会 〜どういう男女が結婚するのか 2013年11月18日(月) 『夫婦格差社会 ー 二極化する結婚のかたち』橘木 俊詔 (著) (その他) * 結婚相手に何を望むのか ー ∵ 「なぜ一夫一婦制なのか?」に、 第一に、子供を養育する義務があるのは、男女の関係を結んだ一組を明確に するためである。大昔は、生まれてくる子供の親が特定できないことが多々 あったため、養育に支障をきたした。一夫一婦制で子育てを義務化する ことができる。第二に、キリスト教などの倫理観から生まれた。 性の乱れを防ぐ目的もある。第三に、弱者保護の目的である。権力、資産、 容姿、体格、知能などを有する以上、弱者と強者が出てくる。強者が多くの 異性を抱え込んで、弱者が異性から排除される事態を防ぐための人類の知恵 としての制度という学説がある。 ∵「何故、男女が結婚をするのか?」に、「相補説」と「類似説」がある。 相補説は、互いに違った点をもち、補完できるような組み合わせの方が結婚 生活は、うまくいくと考える説。類似説は、素質の似た者同士の方がうまく いくという説。補完説でいえば、経済力がない人は、経済力のある人を、 精神的に弱い人は、心の強い人を、背の高い人は、低い人を求める、という ことになる。自分のない部分を相手に求める。 一方、類似説では、 背の高い人は、背の高い人を、低い人は、低い人を、美男は美女を求めるなど、 同じ素養、素質を共有する方が、相手の欠点を気にしないで済む。 人と好み、育ってきた環境で異なる。人それぞれの優先順位で変わる。 ∵ 「未婚者は相手に何を望んでいるか?」に、 第一に、男女とも相手の人柄で、具体的に会話が弾み、結婚生活をスムース に進む相手、 第二に、「家事能力」である。第三は、男女とも大きく異なるのが、職業と、 学歴。女性の9割は経済力、男性は4割でしかない。まだ男女の役割分担 の意識が高いが、学歴に関して、男女とも同類婚を望んでいる。 ∵ 「見合いか、恋愛か、どこで出会うか?」に、 大まかに分けると、職場と、友人・兄弟姉妹を通じてが、それぞれ30%。 学校が10%。サークル、街中、アルバイト、見合いが、5%と9割を越す。 見合いが低いが、結婚紹介所の出会いが、それを補完。 ▼ 世界のおお方が一夫一婦制のわけや、何故結婚をするのか、何を相手に 望んでいるのか、が解りやすい。殆どの人は、学歴、家柄、容姿のうち、 二つが揃っていれば良しとして結婚するしかない。誤解で結婚をし、理解し 合って、離婚するのが、今では3〜4組に一組。世の中、すべからく妄想で なりたっている。その最たるのが結婚の妄想。青年期を振返ると、女性の方が シビアで、見るところを見ていたようだ。それで人生、決まってしまうからだ。 ・・・・・・ 4264, しまった! ー12 2012年11月18日(日) ー しまった! 「失敗の心理」を科学するージョゼフ・T・ハリナン(著) * 人生の財産 ーこの著書を総括するー 瞑想は、静かに独り座し、心を沈め、バイアスのかかった自分を見つめ、 かえりみること。ある人は、「飛行機のビジネスクラスで世界を移動する ことを仕事の核にしている」という。10時間以上の、まとまった時間、 ただひたすら、黙想する。その時、深い何かに触れるという。 前回の旅行でエコノミーの席だったが、耳栓をし、同じように、ただひたすら 黙想をしてみた。「一万メートル上空で、時速千キロ以上のスピードの空間の 半睡のような黙想体験は、言葉で表現し得ない悟りというか、マドロミに 包まれた夢のよう。 考えるでなし、何かの思いが浮かんでくれば思うまま、 半睡状態にいる。それが飽きることなく(トイレと食事以外)、その状態。 宇宙と一体になっているような、何かから解放されているような永遠な何かと 一体になっているような。疲れ果てたとき、決断したいとき、頭を整理したい とき、ただ、あの空間で、飲食のサービスを気ままに受け、自然体で黙想する には理想的空間である。高速の移動空間は、脳内活動を活発にすることは 新幹線内での読書で経験していた。学生時代の友人の娘が日航のスチュワーデス をしていて、小泉元首相が外国への飛行での機内専用サービスの担当になった時 の経験談を聞いたことがある。「10数時間、お茶を一口飲んだだけで、 ただ眠り続けていた」という。あれは疲れで寝ていたと同時に、黙想?も あったのだろう。 過去に機内で同じ状態でいた時間はあったが、ひたすら 10数時間を黙想状態にしたのは初めての経験だった。 時間とお金に余裕が あれば、充分価値のある時間になると、納得。この経験から、ひとつの習慣が 出来た。休日などで、ふと何もすることが無いとき、独り寝室で半睡をする。 大体30分〜1時間。ただ目を瞑り、休む。この春から始めたヨガで、 最後の5分、マントラを聞きながら大の字で弛緩する。これも機内と同じ状態。 好きなことに熱中している時も、これと似ている。この時間こそ、人生の財産 である。私には時間という財産だけは充分にあった。装置産業を選び、それゆえ に固定化されたマイナス面があったが、反面、自由になる時間が充分にあった。 これこそ財産。秘境ツアーに、読書に、パソコンに・・ 日本人には、何も しないと価値のない時間と思い込む妙な習性がある。定年をむかえ、それまでの 延長に生きている人が、あまりに多い。私も似たようなものだが、改めて、 じっくり時間の過ごし方を考えなければ! ・・・・・・ 4996,暴走する世間 −10 2014年11月18日(火) 「暴走する「世間」―世間のオキテを解析する」佐藤 直樹(著) * 公共性と「世間」とは、同じでない! 往復一時間の新幹線通勤を30年続けてきたが、そこは全国レベルの公共の場。 時どき、台風などで在来線が不通になると、一般客で満席になることがある。 そこが、公共性のある新幹線車内の「社会」と、通学、通勤の客の「世間」の ミスマッチのクロスになる。都会と田舎の違いは、両者がクロスしているか、 いないかの差。それは、ネット社会でも同じことがいえる。ーその辺りからー ≪「世間」は私たちを支配しているが、具体的にみえるモノではない。しかも 「世間」は、「広い世間」のウチに「狭い世間」が存在し、その「狭い世間」 のウチにもまた「より狭い世間」があるというように、一種の入れ子のような 複雑な構造をもっている。問題なのは、「世間」は「共通の時間意識」をもつ ために、「世間」のウチの人間にたいしては相互に「配慮」しあい「優しい関係」 をつくるが、「世間」のソトの人間は、人間だとは思わないという本質をもって いることだ。つまり「世間」は「世間」のウチにいる者を「身内」とよび大切に するが、ソトにいる者を「赤の他人」と排除する。公共性という概念が「世間」 に似ているのは、ある種の社会的強制力をもつからである。しかし「世間」が 公共性と異なるのは、「世間」がつねにウチとソトという区別をおこない、 「世間」の内部の原理がソトまで及ばないこと。さきほどの例でいえば、 「世間」のウチとみなされる町の駅はキレイに保たれるが、「世間」の目の とどかない「世間」のソトとみなされる富士山の頂上では、この「キレイにする」 「ゴミを捨てない」という倫理・道徳は通用しない。日本は「旅の恥はか捨て」 というとんでもない格言があるが、これこそ、自分の「世間」のソトでは、 「世間」がみていないので、タガがはずれて「なにをしてもいい」ということを 意味する。 居酒屋で盛り上がっている人間は「世間」をつくっているから、 他の人間は「赤の他人」であり、人間だと思ってない。「世間体」とか 「世間の目」という言葉は、その内部だけで通用するのであって、その外では まったく機能しないのである。花見でも同じで、世間はグループ内だけの話で、 他のグループには通用しない。最近若い女性が電車の中で他人の目を気に しないで化粧するのも、自分の「世間」を離れたところの行為。≫ ▼ ワールドカップで、日本人観客席が、帰り際に綺麗にゴミを持ち帰る 姿が話題になったが、これも「世間」の特質の現れである。その世間が、 神様かわりをしているとしたら、三年前の節目から突然、私の前に現れ出てきた 神様気分の、あの連中をコミック的に思えたのは当然至極。これは、実際に経験 してみないと味わえない経験でもある。世間様世界は、面白い動物で満ちている。 とすると私は、珍獣?
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