堀井On-Line



7271,閑話小題 〜トランプ・ネタ

2021年01月13日(水)


閑話小題 〜トランプ・ネタ

   * 何やら自虐ネタのような
 錯乱したトランプのお道化た最後の醜態は、何やら老人の合せ鏡のような… 
軍事クーデターを画策していたような末期現象! トランプに煽動され、議会に
乱入した中年の白人達の姿は、何とも痛ましい。あれがアメリカそのもの、白人
至上主義の欧米社会の本質。前回はロシアの「何」がブラックジョークで手助け
をして当選した大統領。この4年間、裸の王様の実態そのままを具現化してしまった。
 彼の演説に反応して議会に乱入した白人の一群が、この4年間の失われた時間を
象徴していた。取り敢えず権限移譲まで無事過ぎるのを待つしかないが、まだ危険
過ぎる。選挙に敗北した現職の大統領が、それを認めず、支持者を煽動して錯乱
させようとは、支持者も驚いただろう。 ハリウッド映画のようなストーリーも、
トランプなら驚かない。 このところ、ネット記事で見るのがトランプネタ! 
  〜今朝のネット記事は、これ!〜
【 世論調査では、56%がトランプ大統領の解任を支持すると答え、
  支持しないの43%を上回った。
 辞任まで考えられる5つのシナリオ
■ 合衆国憲法修正25条が発動される
■ 弾劾される
■ 辞任する
■ ゴルフ休暇を取る
■ 1月20日まで職務を続行する
 ――

▼ 彼のオツムで考えられるのが、大統領によるアメリカ全土の制圧だが、
 これは無理! ツイートもできず、独り近未来に起きる?バッシングに
怯える日々を思いやること! 小ブッシュが中東を弄ったように朝鮮半島に
火をつけておけば…と! あとは、心筋梗塞か、脳梗塞…? 何でも有りの
一週間になる。大統領も美人と同じで、頭の下は、そこを除けば、皆、同じ。
同じところは、さて何でしょうか…    グウ、チョキ、パー!

・・・・・・
6878,閑話小題 〜チョット変じゃない?
2020年01月13日(月)
   * 出来過ぎじゃないかい
 トランプのウクライナ疑惑の弾劾裁判が進む中に、
「選りにもよってウクライナ航空の飛行機がテヘランから離陸直後に打ち落と
されるとは、変じゃない?」と感じるのは私だけでないはず。…これ以上は、
 …下手をすると三次世界大戦になる案件じゃ、沈黙した方がよい。
 ―ー
   * 令和の令は、霊から
 令和元年も過ぎて、二年になってしまった。今さら「令」の意味でもないが、
 霊からきているという。 〜ネットによると〜
< 敬虔な信仰に対して神仏が示す不思議な験(あかし)を 「霊験」 といい、
 また 「霊峰」 や 「霊薬」 ということばがあるように、「霊」 という漢字
には 「はかりしれないほど不思議な」 とか 「神々しい」「とても素晴らしい」
という意味がある。 そこから 「令嬢」「令息」 といういい方ができた。
 新しい元号「令和」 の出典とされる 『万葉集』巻五の「初春令月、気淑風和」
に見える 「令月」も「令」を「すばらしい」 という意味で使い、
「(新春の)よき月」 であることをいう。≫
▼ 令和は…「素晴らしい」「神神しい」「和」ですか。改めてなる程!
 ―ー
   * 大相撲が始まった
 大相撲が始まった。若手の面白い相撲取りが、じょじょに力をつけて
上位に上がってきたが、幕下にも面白いのがチラホラ。
・十両では、琴ノ若、貴源治、木崎海、琴勝峰(琴手計)、豊昇龍
・幕下では、元林、北の若、納谷、狼雅、塚原… などが有望。
幕内上位陣では、朝の山、貴景勝、阿炎、正代、霧馬山、大栄翔 、北勝富士、
御嶽海など、バランスの取れたのが多い。そして、その後は、先にあげた、
十両、幕下の有望力士が控えている。問題は大怪我である。
こうみると、モンゴル系が少ないのは、これ如何に?

・・・・・・
6149,閑話小題 〜熊さん、八つぁん、珍問答、再び −3 
2018年01月13日(土)

* 書きネタが無いと、御呼びですか!
大家さん: 書きネタが無くなると、御呼びですか。仕方がないがね。
熊さん: 北朝鮮が、オリンピックに参加だってさ。有得ないと思ってたがね。
寅さん: 精一杯の虚勢さ。まあ、物資不足は明らかだこそ、ここが土壇場。
    国そのものが張りぼて。よくぞ、やってるよ。そろそろボロが出るさ。
大家* 中国が、本気になってきたからね。そこに、韓国が抜け駆けをして、
   オリンピック参加の勧めの尻尾振りをしたから、アメリカと中国は動転?
   韓国も開戦ともなれば、百万、二百万の死者も出るから、解るがね。
八っあん: この時節に冬季オリンピックとは、何でまた?の疑問が残るね。
   ここまでは、手を出せまいという思惑のためですか。
熊さん: これほど辛辣な挑発を繰返したのだから済やしないよ。
寅さん: 何かマンジリしなかったが、数ヶ月の猶予期間を稼げただけでも
   良しじゃないかい。ただ間延びをしただけだと思うけどね。
八つぁん: どうも私たちの心の底には、最悪の事態を期待する悪魔が存在
   しているところがあるね。アメリカ人なら、まさか大陸間核ミサイル
   が飛んでくるとは思わないから、今のうちにヤッチマエと。
熊さん: どうも朝鮮半島問題は暗くなるから、大相撲の話題にしましょうや。
   といっても、これはモンゴル人問題になるか。 …でも気が晴れるね。
大家さん: 朝青龍と白鵬が長年かけてつくり上げた「横綱アドバンティジ・
   システム」が、露わになり、使えなくなったから、今までとは違うよ。
   これは八つぁんが創った造語だけど、ズバリ言当てているね。
八つぁん: それでもやってくる可能性があるね。貴乃花の母親に手紙でも
   出して、バラエティで10回、このキーワードを繰返せば、ポチとはいえ、
   立合いの張り手を禁止条項にせざるを得なくなるね。
熊さん: 「横綱アドバンティジ」の実情を聞いて、白鵬と遠藤の立合いを
   見てから、白鵬への見方が全く変わったよ。 大陸と島国の考え方、
   体質の問題になるよ。開放したのだから…云々か、日本の国技だから、
   島国用に合わせなければならないとか…。確かに難しいのは解るけど。
大家さん: 白鵬への大横綱とかいう特別視が無くなったのは大きいね。
   新弟子からして誰も偉大な力士と思わなくなってしまったのは、本人に
   とって衝撃さ。でも、その孤独こそ、最も大事なことだが、その自覚は、
   逆上せガエルになった当人には、土台、無理だろうね。
八つぁん: 今場所は、色いろな面で面白いだろうね。大鵬の孫もデビュー
   するしね。ところで、先日、元・琴欧州が開いた小部屋のブルガリア人
   の新弟子のドキュメントを見たけど、一人の新弟子の稽古の激しさが
   直接、伝わってきたね。土俵の中でのド突きあい、殴りあいだね。
   あれじゃあ、強くなるわけだ。
大家さん: 私も見ていたが… 他の部屋の幕下力士が「御前は気が弱い!」と
   注意していたのが、本人には堪えたようだね。「自分は東欧から遠来して
   いるだけでも気が強いはず。何で気が弱いと言わなければならないのか!」
   と…。 幕下力士は、「気が弱い」と、「気が優しい」の言い違いを 
   していただけ。気が優しいのは、気が弱いとは、違うのさ。
熊さん: こういう問題があるからこそ、面白いんだよ。白人、赤、茶色の
   人種が肌の色を超えて戦うからさ。俺も、哲学的になってきたね。

・・・・・・
4687, エッセイ力は人生力 ー2
2014年01月13日(月)
              「60代からのエッセイ教室」木村治美著
  * エッセイを書く目的と、日記との違い
    ーまずは、その辺りの抜粋より
《 あるエッセイ教室の作品集を読んでいたら、はからずも、エッセイを書く
 目的を端的にいい当てた文章に巡りあった。その文章は創刊号であるためか、
おのおの、自分の作品のあとに、小さなコラムで、なぜこの教室に入って
エッセイを書くようになったかの動機を綴っている。ひざ思わず膝を打ちたく
なったのは、つぎの一文であった。「エッセイを書こうと思うようになったのは
十年前のこと。それまでは、日記に思いを記していた。心の重荷をおろすように
書いていたが、後日、読み返すと、もっと心が重くなった。物事の見方、人の心
の動きを観察することで、誰が読んでも傷つかない文章を書きたくなった。
きれいごとのとらえ方ではない。考えることで、自分を成長させたい」
 ここにはエッセイが日記と異なる点が、自分自身の体験から、明確に意識
されている。感動的ともいいたい鋭い「気づき」である。エッセイには自分自身
がどこかに登場していなくてはならない。しかし難しいのは、書いている自分と、
書かれている自分との間に、距離をおくことである。自分を他人のように
客観視すること、といい直してもよいだろう。日記ではこの客観化がなされ
にくい。恨みも痛みもドロドロのまま流しこむ。恥も外聞もなく。どうせ自分
以外に読むひとなんていないのだから……。しかし、「後日、読み返すと、
もっと心が重くな」るのはなぜだろうか。日時がたったことで、やや他人に
なった自分が読むからである。おそらく、書いたのが自分であるだけに、
ヘドが出そうになったであろう。自己嫌悪である。そこで、「だれが読んでも
(つまりあとから自分が読んでも)傷つかない文章を書きたくなった」のである。
それには、教室という読者のいる環境で、「物事の見方、人の心の勤きを観察」
しようと思い立った。それが自分を成長させる。そう、日記は記録とはなり
えても、以上に述べたような効能は期待できない。・・・ 》
▼ この随想日記の「閑話小題」は、エッセイそのもの。だから読書日記の
 メモ的のものより面白い。これを書くときは、ネタ切れのケースが比較的多い
ため、苦し紛れで日常の身近なことを書くしかない。それが面白みを出すようだ。
だから、何気ない日常の現象と気持ちを書いている「バードウォッチ」の内容
こそエッセイになっている。そのため、時どき、切り取って、「閑話小題」
に転用する。何気なく思っていることを書き出すと、ハッとすることがある。
人はそれぞれの心の中で様ざまな思いを数限りなく繰り返しているが、
そこにこそ砂金が混ざっている。それを取り出し、書き出すのがエッセイの目的
であり、日記との違いになる。日記は他の砂も含まれるし、それも必要とする。
・・・・・・
5052,生と死をめぐる断想  ー5
2015年01月13日(火)
            『生と死をめぐる断想 』岸本葉子(著)
  *「いのち」に「わたし」がいっとき宿る 〜玄侑宗久
「而今」とは、今のつらなり。あるのは「今」「今」「今」だけである。
 禅とは、この「而今」を繰返づことで、「わたし」の輪郭を薄くする行。
成るほどである。今、この瞬間が永遠のときの一端がある。
瞑想は「わたし」という「閉じた系」から「いのち」を開放するものだと。
  ーその辺りから抜粋ー  〜P90
≪ 暗唱をしているとき意識は「而今」にあると、玄侑氏は言う。
「而今」とは目的論も因果律も届かないような、三昧にある時だそうだ。
たしかに、すでに口から出て過ぎ去った音を意識が追いかけたり、
次に出す音を頭の中で先取りしたりすると、とたんにつかえる。あるのは
常に「今」「今」「今」。音の連なりは、すなわち「今」の連なりである。
暗唱をするとき、その間だけでも「而今」を体験している。(略)・・ 
 玄侑氏も認めている。人間である限り「わたし」を完全に「なくす」こと
などあり得ない。であるからこそ禅は「而今」を繰り返すことで「わたし」
の輪郭を少しでも薄くしたいと願うのだという。
 玄侑氏が再三書いているのが、「わたし」と「いのち」の関係だ。
「いのち」は「わたし」の生れる前からある。
「いのち」に「わたし」がいっとき宿るのだと。
「いのち」が存在の実相で、「わたし」は頭で作り上げたフィクション。
 はじめにそう読んだとき、逆ではないかと私は思った。
「いのち」が「わたし」に宿っている、「いのち」が「わたし」の一部だろうと。
なぜって私の体の諸器官が停止すれば命は終わる。たしかに、私の体が土に還り、
その土から芽が出て、その草を虫が食べて、虫を鳥が食べてといった意味での命
の連続はあるだろう。が、それは灰を収めた骨壼も壊れて形をなくした後という、
相当に長い年月のことだ。頭では理解できても、実感からはかけ離れている。
植物も動物もひとつの生態系をなし人間もそれに属するもの、といった類の知識、
それこそ知性によってとらえられるものだろうと。
 自分の命があと数年単位なのか数十年の単位なのかと気を張っている、
そんな長いスパンの命のことを考えられない、という反発もあった。
が、往復書簡をするうちいつの間にか、「わたし」が「いのち」にいっとき宿る、
「わたし」<「いのち」という発想が自然なものになってきた。・・ 
それとは別に、「わたし」を超えた何かもっと全体的な何かがあるらしい
ことを感じるようになってきた。・・ ≫
▼ {「いのち」が存在の実相で、「わたし」は頭で作り上げたフィクション
 でしかない}という玄侑宗久の言葉に近い{大自然が元もと存在していて、
自分の姿を見いため人間をつくった}を、何かの宗教書で読んだことがある。
地球上に生まれた生命が延々と時間をかけて、この「わたし」が存在する。
その全てを経たものを「いのち」というなら、その「いのち」にいっとき
宿るのが「わたし」というのは当然である。死ぬのは、それから離れるだけ。
・・・・・・
5417,人生で最も大切な技術 ー��
2016年01月13日(水)
       『幸福の探求―人生で最も大切な技術』マチウ リカール著
   * 幸福の探求
 図書館でみつけた非常に面白い本。当分、細部の知識化のため、
24の各章をテーマとして取上げる予定だが、それだけの響きがある。
 フランスの知的環境の整った家庭で育ったエリートが、チベット仏教に
ひかれ、それまでの業績をすべて捨て、ネパールの僧院で30年以上の修行を
行なった後、現在はダライラマ法王のフランス語通訳やインタビュアーの役を
任せられ法王の協力で行なわれている「心と生命会議」なども参加している。
 この経歴で、「世俗的な精神性」の幸福について書いているため、いずれの
言葉も心に響く。 新年早々、現在の私には得難い指導書になる予感がする。
  〜まずは、アマゾンの内容紹介〜
≪ リカール,マチウ: 1946年フランス生まれ。チベット仏教僧。
 パストゥール研究所のノーベル医学賞受賞者フランソワ・ジャコブ教授の
指導の下、分子生物学の国家博士号を取得後、チベット語を学び、仏教修行の
道に入る。チベット仏教の文献を欧米に翻訳・紹介、ダライ・ラマ14世の
フランス語通訳も務める。フランスにおいて細胞遺伝子の分野で将来を嘱望
された研究者の経歴を放棄し、ヒマラヤ山間で仏教僧として35年間修行に専心。
現在は著述家、翻訳家、写真家としても活躍するほか、瞑想の脳に及ぼす効果
に関して展開中の科学研究にも参加。チベットとネパールを生活の拠点として
人道的プロジェクトに従事する。 ≫  
  〜リチャード ギアの内容紹介より〜
≪ マチウ・リカールは、深い思いやりとシャープな論理性と、思わず笑い
 出してしまうユーモアも交えて、人間の可能性に関する偽りを暴き出し、
これまでの仮定に反駁してくれた。‘本物かつ永続的な幸福が可能であるのみ
ならず、幸福は人間の生得権である’ことを明確に示した。我々の中で最も
叡智に富み、最も信頼に値する友人による類い稀なる書である。≫   
▼「はじめに」で、《 本書がフランスで出版されるやいなや、喧々轟々の
 議論が全国で沸き起こった。インテリ層は幸福には関心がない、という意見
を明らかにして、技術として習得することが可能である、という私の議論に
一切耳を傾けようとしなかった。ある作家は、「幸福を逆手に取って人心を
惑わせるのもいい加減にしてほしい」と詰問するような記事を書いている。
挙句の果てに、「幸福の妖術師」と題する雑誌の特集記事まで出る騒ぎに。
パリでの議論やマスコミとの応酬で散々な目にあい、ばらばらに崩された
ジグソーパズルのひとかけらのような自分を見る思いがした。ネパールの山に
戻り、元の生活を始めたことが無常の喜びとなった。以前よりは確かに多忙に
なったとはいえ、ネパールのシェチェン僧院を本拠地として、ヒマラヤを
見上げる隠遁生活を年2ヵ月程度することにしている。》と、あった。
 一冊の世俗的な『幸福本』に、フランスのインテリ層が、ごうごうたる
議論を起きたのは、35年のチベット仏教修行の裏づけのある内容なら、
インテリ総掛りでも論破できないはず。「幸福の妖術師」良いじゃないか!
 素晴らしい魂との出会った思いである。 〜で、以下につながっていく。



7270,閑話小題 〜2021年 ・正月 ―9

2021年01月12日(火)

閑話小題 〜2021年 ・正月 ―9

   * 凡人の怪談
 以前に、父親の霊が私の魂の中に宿り、その結果、幽体離脱とか、
意味ある偶然の一途が屡々、起った時節があった。それが今では、変異をして
周辺に起き始めている。10年前に会社清算をした時以来に、再び、変な現象が
生じ始めていた。 というより、珍現象の原因を整理し直し、嫌がらせと、
怒りの対象が2〜3年以内に異変が起ると信じて、断首するイメージを持つと
100回もやれば、怒りが消える。200回で、附随した怒りも消えて無くなる。
と言うよりスカッとする。迷わず静かに、数年以内には必ず!…と明方にする!
あまりに、その結果が、予測どおりに出るので、何だろう?と、思ったら、
何という事はない、本人に体調とか、年齢とかの要素で不調が、その怒りを
呼び起してだけのこと。 そう考えると罪悪感が残らない。 最近、この逆手
を使うことを知り、実行をしている。…人生とは、良い意味で考えた方がいい!

 追: ところで、去年の以下の文章を読み返すと、このコロナ禍を加えると、
惨憺な経済恐慌になって然るべきだが、何故か、問題が表立ってこない。
何やら10年前に、更なる一匹オオカミ的な立場になっていた。それが、この
コロナ禍で、求められている… 全員が老衰した生き様を求められている。


・・・・・・
6877,閑話小題 〜はたまた不景気感の話
2020年01月12日(日)
    * この正月、二人の息子の話から
 一年に一度の正月行事で、家族4人で元旦の夜を過ごすのが慣わし。
今年は、競争激化で景気が変調しているのが主なるテーマ。 
家内が割引券をフル活用して、東京に御上りするのが趣味。普段は、ネットで
最新トレンドを把握し、美術館、ミュージカル、歌舞伎の立見席、トレンドの
再開発ビルにと、4日間乗り放題で日帰りで通い詰め。 一日、一万として、
10日間で10万円が高いか安いかは、本人次第。『自分のおカネで行くし、病気
で寝込んでいるより健康的で良いでしょう』が口癖。 間違いなく、パレットの
法則… 2割に8割の愉しみが集中するのは、この人を見れば解る。…私も同じ?
これも動ける内のこと、今のうちに悔いなく動けばよいと嗾けるあり様。
 何が言うに… 《 長岡駅から左が新潟。右が首都圏と左右をみると、新潟県
の衰退がリアルに実感できる… 特に新潟市の衰退が酷いと… 》
 現役を退いた年金暮らしに慣れ、ネットと、YouTubeを中心としたTV生活と、
スポーツジムと、映画館通いの生活の日々。 週5日は、生活圏から出て、
飛びまわっている家内の様々な激変するトレンド話が私にとっての原罪の社会の窓。  
   〜で、話を不景気の話に戻すと…
 地元を含めて、新潟の伊勢丹や、周辺の専門店にホット・トレンド商品が
見当たらないと。2人の息子は現場にいると、右下がりトレンドが直に伝って
きて重荷となり不安という。家内から聞くお客目線と、売り手側目線が同じ。
 ――
  
   * 台湾の総統選挙の結果は?
【 台湾の総統選挙の結果は、蔡氏は817万票を獲得し、韓氏は552万票だった。
韓氏は敗北を宣言。国民党の呉敦義主席は、敗北の責任を取って辞任すると表明。
投票率は74.9%で前回の66%を上回った。】
 ▼ 予測通りの結果である。アメリカも、当分、安心していられるが…
 中国にとって、目の前のコブ。その分だけ、エネルギーが香港と尖閣列島に
向うため香港と日本にとって決してプラスとはいえない。これも、アメリカン
ファーストのトレンドが同じ。香港ファースト、台湾ファーストである。

・・・・・・
6512,読書日記 〜老化は治せる −1
2019年01月12日(土)
                 『老化は治せる』後藤 眞著
   * 老いは炎症、治せる病!
 図書館の返却コーナーで見つけて借りてきた本。カバーの背裏には、
<老いのメカニズムがついに解明された!老化の原因は炎症、ならば「老化」
 は治せるのだ。すでに医学の世界では、炎症の治療法・治療薬の研究が進んで
おり、「老化」はもはや治療可能な疾病なのだ。炎症と老化の関係に早くから
着目し、早老症、老年症などを治療・研究してきた著者がやさしく解説する
最新の「不老の医学」。「老化」を治して若返るための生活術も。> と。 
 何何…それは違うでしょう。老化は時の流れと同時に進行し、時の産物と
抗うことが出来ないと信じてきたのに? 
 以前から現在に足るまで、各種・健康薬品を何種類か飲み続けてきた。
早朝、直ぐに飲むのが生姜湯。寝る直前に飲むのが’キャベジン・コーワ’
(胃薬だが、整腸のため)。これにセサミンと、ヨーグルトと、ビタミンCの
喉飴を… 同級生などの知人が50歳代半ばから還暦辺りで次々と亡くなった。
生真面目!で、世間的に良い人! 群れに同化、その世界から一歩も出て
気晴らしができない共通点がある。ストレス発散方法が上手く出来ない。
心の炎症より、魂の炎症までいっている? それを知っていたため、青年期
までにストレス対策を意識し身につけてきたが、現実は甘くはない。
現実にトラの穴に落ち、追いかけまわされ、這い上がって来ないと… 
 Amazonのレビューの要約が、明快である。
≪  ☆ 常識を覆す一冊
 身体の最大の宿命は如何に有害な「炎症」を抑制するか、有害な炎症によって
身体のあらゆるダメージが引き起こされ、老化もそれに該当すると言う、従来に
無かった説である。よって殆どの病気の進展は炎症であり、炎症を制御すれば病気
は治せるし老化も抑制できる。炎症抑制の最たる薬剤は「アスピリン」であり、
アスピリンの発見経緯や効能について詳しく解説されている。健康の最大の敵が
炎症と言う病理現象であっても、それが全てではなく、まして「老化は治せる」と
いう表題はいささか売らんが為・目を引く為とは思うが、概ね得心する内容であり、
改めて健康と「炎症」の因果関係について考えさせられた良書である。
 ―
   ☆ 炎症とアスピリン
 炎症とアスピリンの歴史、および新薬の話題が主で、サプリメントや歯周病、
便秘、低体温の維持、睡眠の質、軟骨と筋力トレーニングなど、アンチエイジング
全般の話題へ。しかし後半の内容は新規性に乏しく類書からの参考程度。
 第二章の酸化コレステロールと動脈硬化について。活性酸素が血液中のコレステ
ロールを酸化させ、それをマクロファージが貪食する。次にマクロファージが炎症
を引き起こすタンパク質を周囲に散らす。やがてその周囲にマクロファージの死骸
が堆積し、脂肪細胞の塊ができる。さらに血小板が集まり血液を凝固させ、血栓が
でき、動脈硬化の完成。ここで、そもそも酸化した油を食事から摂取してしまうと、
それは体内で免疫システムから異物とみなされ攻撃されるために、根本は酸化した
油を摂取しない事では無いのか。抗炎症薬でどうこうする手前で対処しなければ
いけないと思うが、本書ではアスピリンやその後継となる新薬の話題が主であった。≫
―
▼ サプリメントを続けると、続けないとは雲泥の差が出る。ストレスを、酒と
 麻雀などで目先、散すのが一番悪い。その世界から一歩も二歩も出ることが、一歩。
仲間内で、これで解消しよとするから、沈殿したヘドロが、爛れを悪化させる。
無知ということ? その必要条件が、ブラックアウトを(人知れず?)組込んで
おくこと。ある会?で当初の会員が20人いた5人が亡くなったが、その全てが??
そこに格差が、見てとれるが… シリアスといえばシリアス。足りない部分を何とか
世間術でカバーをしようと無理を重ねる。表向きのホワイトアウト! 
アメリカ大統領のトランプが、まさに、これ! ホワイトアウトで、ホワイト
ハウスとは、これ如何に! 成るほど。これで満足して人生を終えて、目出度し、
目出度しですか。 私のようにブラックアウトより、まだ、マシか! 
 自虐しかないでしょう。でも、魂の底からの自虐ってのは、なかなかの味! 
自虐は、魂への炎症の「アスピリン」だった? そう思えるだけ有難い。
 で、座禅とヨガに取り組んできました。  娑婆!

・・・・・・
6148,閑話小題 〜座禅は心の安楽死 ー3
2018年01月12日(金)       
       『坐禅は心の安楽死 〜ぼくの坐禅修行記』横尾忠則 (著)
   * 輪廻転生を考える
 輪廻転生は如何だろう?『遺伝子学の論からすれば遺伝子が自ら生延びる為に
生物の身体を乗換えるという。 己の身体の中は、数知れない遺伝子から成り
立っており、己が消滅しても遺伝子は子供を通して次世代に受継がれる。
この身体は両親の結合で生まれ出てきた。宇宙開闢以来のたった一つの生命。
しかし、アナザーワンの一つ。輪廻転生は疑問だが、似た存在と、己と何が違う
というのか?」 しかし、父親の死をまじかにし、思いもしない霊体質を10数年、
持った経験がある。幽体離脱とか、幽霊らしき存在の実感とか… それもあって、
著者の『輪廻転生論』に共鳴するのだろう。面白いところでは、アフリカからの
帰路の飛行機内で似たような経験がある。疲れ切った中の夢で、自分の身体が
地面から浮遊していく。ハッとして地面に戻ろうとするが、機内の足元も消え、
空中をタダ独り、ふっ飛んでいる。その恐怖感は極限を超えていた。
 私より霊体質が遥かに大きい人の体験談、実感は、説得力がある。
これも、夢、霊感の言葉を切口にした‘内観’になる。
<内観ばかりしてないで、外観? をしてみたら> ていう貴方へ。
<外観しかできないアンタ、内観をしたら!>  野暮ですか?
  〜その辺りから〜
≪ 肉体で、現生にいることは確かに苦痛である。因果のサイクルから解脱
 しない限りわれわれはいつまでもこの世に生れてこなければならない。
この世は、神の国に入るための修行の場である。この修業の場で修行を怠れば、
永遠に神の国に入ることが許されず、魂までもこの世から消滅しかけない。
これ以上の不幸はどこにあろうか。肉体であろうと、魂であろうと、この宇宙
の何処かにあることは素晴らしいことである。肉体でいることがたとえ苦痛でも、
あの霊界に閉じこめられているよりましだ。果たしてどれくらの時間、霊界に
いたのだろう。… 
 神の国にいた者も選ばれたものでなければならないが、転生してくる者も
霊界の試験のパスをしてもう一度修行するためにこの世に、選ばれた者ばかり。
このように考えると、この現象界は魂を向上させるための場所であるともいえる。
われわれは過去世から因果を背負ってこの世に転生してきている。一日でも早く、
因果を帳消しにして神の国に入るべきである。その為に、神は善を与えている。
しかし、一方に善を試すために悪を与えている。
 輪廻転生のない唯物的な一回こっきりの人生なら神はわざわざ人間に善を
与えなかったはずだ。一回こっきりの人生なら好き勝手にしてエゴイステック
に生きればそれでいいはずだ。人間に理性があるのは人生が一回性でない証拠
である。たった一回で、人間は悟れないことを神は御存じだから、数多くの転生
を繰返す中で、善悪の何かを悟って、最終の人生で因果から解脱をして神の国
の住人になるのである。まことに気の遠くなる話だ。自分のことを考えると
怖ろしくなる。一体あと何度転生を迎えればぼくは因果のサイクルから抜出せる
のだろう。あの恐ろしい霊界に再び戻らなくてはならないのかと思うとぞっと
する。なぜぼくが霊界を恐ろしいかと思うかというと、現在の自分の本性を
よく知っているからである。なんともいやな自分である。こんな粗雑な罪深い
自我が霊魂になった時、霊界で体験するビジョンを想像しただけで、身の毛が
よだつ。『チベットの死者の書』では、「汝は肉体を持っていないのだから、
たとえ身を切られようと恐れることはない」と諭している。
しかし、たとえ肉体がなくとも肉体感覚だけは残っているはずだ。よく夢の中で
体験する恐怖がある。あれに似た様なものだろう。いや、あれ以上に増幅されて
いるはずだ。人間は死ぬと天国か地獄に行くといわれる。天国も地獄も、その
人間の因果次第であり、全て想像が作るビジョンである。これはあくまで幻覚で
あるが、霊の世界ではすざましいリアリティを持っているはずだ。夢が幻想で
あるにもかかわらず強いリアリティを持っているように。… ≫
―
▼ 前準備を含めて50年以上の実務を終えて第二か、第三の人生を踏み出して
 7年間、心の底では輪廻転生を繰返していたような。因果応報のカエリ矢が、
次々と… これでも、後味の悪くなることは、極力、避けてきたが。
恐ろしい自分の言葉の刃が、自己被虐、自己嫌悪として向けられる。成るほど、
現生だけでは解決できないはずだ。 ヒトラー、スターリン、毛沢東を考え合わ
せると分かるだろう。殺した数だけ、転生が必要である。生臭い彼らの魂が、今
でも漂っているとすると…。心に疚しいことは最小のはずだったが 娑婆娑婆!
 
・・・・・・
2001/12/19
[70] 夢についてー2
 「何か欲しい!とか、どこかに行きたい」といかいう夢と、夜見る夢との
共通点が非常に多い。トイレを探している夢は目を覚ますと殆どトイレにいき
たい状況である。 次の夢は不思議な不思議な夢だ。‘母とか父が死んだ後も
自分のなかに生きている!’というが、私にとって、夢の中で、実際生きている。
痴呆症になり幼児に退行した幼児に変身した母が出てくる。それは正しく母が
私の中で事実生きているのだ。 ↓に以前書いた文章をコピーしてきます;。
――
2001/12/19
[69] 夢について−1
 夢分析も非常に奥行きの深いテーマだ。
年に一〜二回熊に追われている夢を見る。熊に追われて二階‐三階の部屋に
逃げるが、どこまでも追いかけてくる。そこで目がさめるという内容である。
熊は現実の問題の変形、逃げているのは恐怖心・不安である。誰も?経験する
夢のようだが。 一度凄い夢を見た。
 以下、10年以上前に社内報に書いた文章をコピー。
ーー
霊的体験‐                 
平成4年 7月
 二十年近く前になるが、父の死後の四九日まで何度か不思議な体験をした。
死後一週間後位か妙な夢。私自身が父の気持になり “死にたくない。もっと
生きたい、生きたい”という“念”になってしまった夢。
 夢の“念”は父そのものであるし、父と一年身近で苦しんだ為に“念”が
自身で、実感できたのである。 父が‘なんだ自分はこうして生きているでは
ないか’という内的実感。夢よりさめた自分の魂が“父の魂”と一緒になった
という不思議な実感。恐らく経験した人間ではないとわからない。
 その二〜三日後の夢も強烈な夢(?)。何やしら強烈な恐怖感が覆ってきた。
その時、父のベットで寝ていたが、思わず“おやじ助けて!”と言った瞬間、
廊下の向こうにある仏間より強烈な“引力”が足をひっぱられた瞬間、ベットに
しがみついた。 その時、隣に寝ていた母がスクッと立ちあがりトイレに行った。
全身汗びっしょりであった。まだまだ不思議な事が多くある…。 
あれ以来最近は少なくなったが幽体離脱とか、妙な霊的体験が多くなった。
                            2001/06/30
ーー
2003/04/25
不思議-シンクロニシテー
・以前にもシンクロニシティーについて書いたが、また書く。親戚の葬式で
不思議なことがおこることが多い。不思議な現象で特に多いのが虹だ。5~6回
はある。先日も葬式から帰った後に散歩にでると、過去15年以上を散歩をして
いるコースで初めて大きな虹を見た。 ああまた出たという感覚である。
 その中で一番凄かったのは、7~8年前に義父が亡くなった時のこと。
葬式が終わり柏崎から車で帰ってくる曾地峠で虹が7回も次々に出て、その下
を通ってきたのだ。曾地峠は過去に数百回は車で通っているが虹が出たのは勿論
はじめてである。 
・前にも書いたが、ゾクッとしたのは8年前、近くの分家にあたる従兄が自死
した時のある現象である。納棺の時に、突風が自宅に吹き込み桜の花吹雪が
舞い込んだのだ。写真を撮っていたが、汗びっしょりになっていた。
そして納棺が終わると同時に、その突風が止んでしまった。
天気予報で午後の三時過ぎに突風が吹くといっていたが、納棺の時間が偶然に
一致したのだが。死ぬ前日に桜の花をいっぱい撮っていた。
こういう現象を、ユングが「意味ある偶然の一致」といっている。
・涙雨というのは昔からある。晴天でも葬式の時だけ雨が降る現象だ。
それなら大都会では毎日降っていなくてはならない。自然に囲まれた地方に
おきやすいのだろう。人知のはかれない何かがあることは間違いない!
――
H0511妙な夢―(�機�  
・ある夜半、自宅のどこかで音が聞こえた。泥棒ではないかと起きようとする
が半睡眠状態で身体が動かない! 起きよう起きようとしているうちにスーッと
身体が起きて廊下に出て、居間に行き、台所を通り、寝ていた部屋へ一周しても
どってきて布団に入る。ところがである。自分の肉体は反対側の向きでねている。
まずいと思い反対側にねがいって自身の肉体と一緒になるという夢(?)。
これが単なる夢か幽体離脱七日まだわからない。
・また、こんな夢(?)もみた、明け方、自分の身体が1.8m位浮いて
(そのまま水平にいて)下をみると自分の肉体が下にみえる!直観的にまずい
と思い下にもどろうとするがもどれない。かなりうなされていたと思うが?
何年か後に誰かにきいたが、霊現象の一つで、よくある事だそうだ。
・こんな事もあった。これは夢ではないが屁の天井や床の下四ケ所で次々と音が。
はじめは気のせいか夢かと思い、じっくりと観察を数夜してみたが、夢ではない。
当社の税務事務所の応接間でも同じ現象があるそうです。
――
H0511妙な夢―(�供�  
・秋葉原のワシントンホテルに泊まった時の事、夜半、何かの気配に横を見ると
女の人の顔が浮いている。夢だろうと腕を抓ったが痛い。 これは面白いと、
じっくりとみた。 全体が白光色の黒髪の27-8才位の、のっぺらした美人。別に
恐ろしいという事もなかったが顔ははっきりと憶えている。ところが何年か後に、
会社の人にその話をしたところ、“それってみんな同じ顔をしているんだよね!”
といわれ、はじめてゾーッと。
・またこんな夢もある。夜半目がさめて寝むれないので、般若心経をとなえて、
ウトウトした頃、急に別空間にひきずりこまれそうな感覚になり、まずいと中断。
あの別空間は“別宇宙”“ブラックホール”的イメージであった。
・その前後の夜半に夢で宇宙船みたいなものが近くおり、乗れという。
これも乗ったら危険と直観し去けた夢。あれに乗ったらどんな景色がみえた
のだろうか?単なる夢とかたずけられない妙な実感があった。


7269,閑話小題 〜大相撲 初日

2021年01月11日(月)

    * 大相撲ですか…
 白鵬、鶴竜が先場所に続いて休場をして、昨日から開幕。厳しい宣告を
受けた上の休場のため引退が当然だが、モンゴル人には、それは無理。
引退勧告が出されるべきだが、気概が現執行部にはない。昨日の取組をみると、
絶対数が少なすぎる。序二段の力士が… <コロナ禍が恐いから休場したい> 
に対して、有耶無耶な執行部の対応に、即座に引退届を出した。 横綱より、
序二段力士の方が真面とは、これ如何に? 大相撲道よ、如何なった?
早々に、かさ上げで、新横綱と、大関は必要! 興業運営も大変だ!
こうみると、日本的談合による八百長も必要というのも肯ける。
  ――
    * 雪道の中の車運転!
 酒の在庫も切れて、雪が降り注ぐ中、家内の注意を聞かずに強引にスーパーに…
…案の定、小一時間の積雪で、車がSCより車道に出れずに空回り。それでも、後続
の人に手伝ってもらって何とか帰路に就いた。そして、駐車場前の除雪! 腰痛は
今のところ出ていない! コロナ過と積雪の二重苦! 静岡の学生時代の友人から
電話があり、「静岡は快晴だが、コロナ禍と、積雪大丈夫か?」の電話あり。
例年…ほぼ積雪はないらしい。
  ―
 このコロナ禍拡散の現時点は、どの位? あと4年とすると、100の道のりの20?
いや、15あたりだろう! 全世帯の3割方が貯金ゼロ。4割が100万というから… 
最後は金の話になるが、とはいえ、この世は、最後は己の健康と、手持ちの資金!
家内に週一度は、外出できない鬱憤で… 「何を生意気な… 私の腹一つで、
あんたはホームレス!」とサンドバックのように面罵の日々。まあ、独り孤高を
保つより、温みも必要かと微笑むしかない。

・・・・・・
6876,閑話小題 〜このタイミングに何故?
2020年01月11日(土)
   * イランの空港近くで、このタイミングに
 アメリカ軍…と思いきや、イラン軍がウクライナの民間機を撃墜。これで、
イラン軍の意気込みが萎んでしまった。誤ってミサイル攻撃をせざるを得ない
陰謀?とか、飛行場の近くから、何処かの国のスパイが小型の地対空ミサイルを
打込んだと考えたくなるが… 
≪ ◉イランの首都テヘランのイマム・ホメイニ空港で8日、ウクライナ国際航空の
 PS752便が離陸直後に墜落し、乗客乗員176人全員が死亡した。国営イラン通信が
伝えた。IRNAによると墜落したのはボーイング737型機で、乗っていたのは乗客
167人と乗員9人。同機はテヘランからウクライナのキエフに向かう予定。
◉ CBSの担当記者はツイッターで、「アメリカ当局者はウクライナ国際航空752便
がイランによって撃墜されたことに確信を持っている。アメリカの情報当局は、
起動中のレーダーの信号をキャッチした。おそらく(イラン軍の)SA-15地対空
ミサイルであろう2発の発射時の赤外線を(アメリカの)衛星が探知。
その後すぐに、爆発による別の赤外線探知が続いた」と述べている。
◉ CBSによると、イランの航空当局は「アメリカ当局の結論は全く真実ではない」
と述べたという。イラン革命防衛隊に関連するウェブサイトが「アメリカ情報当局」
の陰謀」と指摘し、イランによるウクライナ機撃墜を否定しているという。≫
 ―
▼ 戦争への士気は、イランより長年の恨みつらみのアメリカ軍にある。
 全面戦争ともなれば近くにイスラエルと、アラブ首長国がバックにあるため、
圧倒的にイランが不利。 CBSの担当記者はツイッターで、「アメリカ当局者は
ウクライナ国際航空752便がイランによって撃墜されたことに確信を持っている。
アメリカの情報当局は、起動中のレーダーの信号をキャッチしたと…。そして、
(イラン軍の)地対空ミサイルであろう2発の発射時の赤外線を(アメリカの)
衛星が探知。その後すぐに、爆発による別の赤外線探知が続いた」と…。
 しかしイランの航空当局は「アメリカ当局の結論は全く真実でない」と述べた。
イラン革命防衛隊に関連するウェブサイトも「アメリカ情報当局の陰謀」と指摘、
イランによるウクライナ機撃墜を否定しているが、タイミングと、結果からみて
何処が有益かを考えると… 欧米人の乗客構成からして、イランの意図的な
攻撃も有りうる…  タイミングを考えると単純なミスとは考えられない。
エルアル・イスラエル航空…テルアビブ−成田線の直行便を、2020年3月11日から
運航するというが、恐ろしくて乗れはしない。イランに一度、行きたかったが。

・・・・・・
6511,閑話小題 〜「シュガーベイビー」 再び!
2019年01月11日(金)
    * 父が愛人を持つ子供心は
 10年ほど前に、40年ぶりに学生時代の友人二人と東京で再開し、酒を交わした
ことがあった。それぞれの歩んだ人生を語りあった中で、その一人が思いがけない
告白をした。卒業後、一般会社に就職。その後、カメラマンを目指して数年間
AD(小間使い)をしていた頃に、父親の愛人の存在を知り、大きなショックを
受けた旨の内容。父親は既に亡くなっているが、当時、母親は健在。かなりの
資産家だが、それをワザワザ話すということは、その衝撃は並大抵でないから。
砂を嚙むような思いだったのか? 私の父は、明治生まれの堅物で浮いた話は
全くなかった…。彼の母親も大変だったろうが、子供にとっても耐えがたいこと。
家庭内には何か大きな問題がある… それを察知して世間話を楽しむのが世間人。
 一度、その外側から、例えば、他宇宙、宇宙の果て、地球の外、国外、県外、
市外、生活圏の外から、見直すことが「哲学」。その積み重ねが教養ですか。
 ほんの数時間前の夜半、漆黒の中を渦に突き進むイメージしながら、行き先の、
他宇宙に吸いこまれる感覚を持ってみた。繰返すうちに寝入ってしまったが、
熟睡から起きた時間が、想定の一時間もオーバーしていた。
これって「死にいく予行演習」ですか。
 また外から内というと、個人と、他者の境の問題にもなってくる。
性欲からの「想い」の比重が大きいのが恋人。複数の金銭を含めて契約をする
のが愛人。大方は1〜2回の渡り鳥を選ぶ?… 恋人で終わる術を身につけるか? 
愛人を持った上に、複数の子供を持った人を多々?見かける。何れも、スリル
と、サスペンスがあるようだ。恋人以上、愛人未満の役割を難なくやるのが、
ホステス、ママの腕前。 駅前キャッチのインタビューTV番組、
『家まで付いていってイイですか?』で、キャッチされた人のよさそうな
ホステスが自室で曰く、
< 私、彼氏を持たない主義。客とは枕はしないが、サークル会員と
 呼ぶ人は数名いるの。将来、酔客対象の家庭料理の店を持つのが夢。> 
取材者の素朴な問いかけ「サークル会員とは、如何なる人ですか?」に、
口を濁す。「枕をしない」とは、代償に直接の金品のやり取りをしない代わり
に、プレゼント〈客の使命料、隠れチップ、アフターとか、日中のデート?〉
を貰う人。プレゼントは直に中古買取専門店に… 夜の巷の狸と狐の騙しあい。
学生時代の友人が、当時の女友達と結婚、伊香保温泉の旅館に婿養子になった
と聞いたので、東京帰りに立ち寄って一泊したことがあった。 年増芸者が、
深夜の酔客専門の居酒屋をやっている店が面白いと、連れていかれたが…
 一般人からすると、その世界の内情は異界そのもの。若旦那なればこそ、
話したのだろうが、『 …誰誰が廃業して蒸発したでしょ。あれって○○って
芸者にね、喰いつぶされの。これまで他にも何人もね… 』の類の話が次々と、
で、足は股間に。何でまた(股)… 凄みありすぎ?でチジミ上がっていた。
東北大震災で九死に一生を得た友人と、廃業の二年後に、同級会で40数年ぶりの
再開した。その時の一声、『あんたは、何があっても大丈夫。そういう男だった
もの!用心深くて、深みに嵌らない。失敗しても、直ぐに元に戻る!』 
成るほど、そうか? と。 裏側ではのた打ち回っていたが、隙を見せられない
のが大家族の末っ子の知恵。そのままの姿が学生時代にもあったようだ。

・・・・・・
5415,だれもわかってくれない ー��
2016年01月11日(月)
      『だれもわかってくれない』ハイディ・グラント・ハルバーン著
   * パワーレンズ
 パワーを有効に引上げるには、よりパワーを持った人やグループに認められる
必要がある。そのためには、対象のパワーアップの手助けが可能と、アピール
する必要がある。企業採用も、昇進が、これである。 社会も、結婚生活も、
パワーバランスで成立している限り、パワーを持つこと、それをデスプレーし、
アピールすることが必要である。 ーパワーレンズー項目の要約よりー
≪ ★ パワーレンズレは、誰でもつけたり外したりするのです.
 ★ パワーを持つ人は、あなたのことをきちんと認識してくれません。
  その理由は多くの場合、相手が自分の目標達成に集中していて、ほかの人
 の問題や考えにまで気がまわらないからです。ショートカットを駆使して
 大まかに理解するので、他者の複雑で微妙な点までは目に入りません。
★ パワーは状況によって変わります。ある時点であなたよりパワーを持って
 いた人が、別の状況ではパワーが低下することもあります。パワーは動的で常に
 変化しているので、「パワーレンズ」は、誰でもつけたり外したりするのです。
★ パワーを持つと、ステレオタイプや先入観により強く依存するようになる。
 パワーのある人に自分を特別な個人として認めてもらうことは至難の業。
★ 大きなパワーを持つ人が他者について的確に理解しようとするのは、それが
 自分の目標達成のために必要なときです。だからこちらが有用な存在、つまり
 相手の目標達成を助ける人になることが大事です。そうすれば相手は、時間と
 精神的エネルギーを使ってあなたを正しく見極めることに意味があると思って
 くれます。 ≫
 ―――
▼ パワーは集中と、その維持の中から生まれ出てくるため、アップ続ける
 には、長年かけること。生きていく必要条件である。そのパワーも、所詮は、
直ぐに消え去る一現象。特に女性の伴侶選びは、一生を左右するため、シビア
なレンズになっている。で、一生かけてパワーを吸取られる浮世の無限地獄。 
結果、自律神経失調症など精神がやられる。その対策として、独りを楽しめる
ライフワークが必要となる。一番、手っとり早いのが、読書だが・・
     
・・・・・・
3578, 10年一昔というが ー2
2011年01月11日(火)
 この10年で、デジタル機器が飛躍的に進化し、パソコンや携帯電話などで
ネット社会が出現。地球上の人たちのあり方を根底から変えてしまった。この間に
ブログが世界的に普及、誰もが個人サイトの発信基地を気楽に開けるようになった。
更に携帯電話機能が飛躍的に性能アップ、そこにインターネットが接続され、
ミニ・ブログのツイッターが受発信と、Youtubeで世界中の動画の受発信が可能に。
これらがグローバル化を押しすすめる結果となった。
この10年の潮流を知るために、大きな出来事を重要順に選んでみた。
 ー2001年〜2010年、世界10大ニュースー
1、2008年のリーマン・ショック 2、2001年の9・15テロ、アフガン、イラク戦争
3、ネット社会の出現      4、デジタル機器の飛躍的進化
5、3,4の結果、世界のグローバル化、フラット化が進む
6、インド洋、中国・四川、ハイチ大地震などの大災害が相次ぐ
7、アメリカで初の黒人大統領が選出 
8、中国・インド・ブラジルなど飛躍的経済発展 
9、電気自動車がクローズアップ、今後の重要産業に目される
10、環境問題が待ったなしに!その一つとして原発開発の機運が世界中に高まる
 この主な出来事をみても、10年前では想像を絶する現象が、
たて続きに起きている。今後10年は、これより激変が起こるとみると、それは
想像を絶することになる! 分かっていることは、「この現象は百年単位の変化
の現象でなく、数千年、数十万年単位の変化の入り口に入った」ということ。
それからすると、この変化は恒常的に続木、その結末として人類の歴史は、
それほど長く続かないと見るべき?
・・・・・・
4318, 幸せはいつうもちょっと先にある −6
2013年01月11日(金)
     「幸せはいつもちょっと先にある」ーダニエル・ギルバード著
 * 意外と知られてない事実ーすべての人は自分を特別存在と思い込んでいる
心の奥を覗いてみれば、「みんなが大将」である。 但し皆が、それを隠して
いるので、そう思っているのが自分だけと思っているから始末が悪い。
人より優れてないと思わないまでも、自分は他人とは違った世界を持っている
と自負している。 −その辺りの心理がリアルに書かれてある
≪ あなたがほとんどの人と同じなら、ほとんどの人と同じように、自分が
 ほとんどの人と同じだということが分らない。科学は平均的な人について、
たくさんの事実を明らかにしてきた。なかでもとくに信頼できるのが、
「平均的な人は自分自身を平均的だと思っていない」という事実だ。
ほとんどの学生が自分は平均的学生より頭が良いとおもっているし、
殆どの営業部長は、自分は平均的営業部長より能力があるとおもっているし、
殆どのフットボールの選手は、チームの他の選手より上と思っている。
・・皮肉なことに、自分を平均以上だと考える偏見は、自分を平均より偏見の
少ない人間だと考える原因にもなる。 ある研究機関は、こう結論づけた。
‘ われわれはたいてい、自分が平均的な人より運動ができ、頭がよく、
几帳面で、道徳的で、論理的で、面白くて、公正で、健康で、(もちろん)
魅力的だと思っているようだ’ 自分を他人に勝るものと考える傾向は、
自分を他者と違うもの(ー勝るものも多いが、劣るものもあるー)と捉える傾向
の一例かもしれない。人は寛大さについては、他の人より数多く寛大な行為を
していると主張する。ところが、身勝手について尋ねられると、他の人より
数多くのしていると答える。車や自転車の運転といった簡単な課題に対し、
その能力は優れていると答えるが、ジャグリングやチェスといった難しい
課題をこなす能力は、劣っていると評価する。 ≫
▼ 勝っている部分が少ないと、自分は他者と違った特別の存在と思い
 込もうとする。そのために特別な方法をとりたがる。この随想日記からして、
まずは、そう。「12年間近く、これを休むことなく書き続けた。凄いだろう!」
という気持ちが何処かにある。「48回も世界中を旅をし、それぞれの地域から
見れば、私の生活圏も同じように変わったところでしかないことを体感してきた。
それが私の大きな財産!」とか、まあ、心の奥の馬鹿くさ! 所詮は石ころは
石ころとして、自分で自分を慰めるしかない私が、ここにいる。大津波か何か
知らないが、挫折を、「外海に大津波がきているのが見えて、その本体の巨大
津波で浚われる前に、事業整理をした」とか何とかを、恥ずかしげもなく
ブログに書いている有様。まあ、読んでいる分には面白いだろう。 
ただ、面白がっている方も大して変わらないのを知ればこそ書いている・・
ある人が面と向かって、「私は特別な存在!」と確信を持ち言われたことがある。 
純粋か無知なのか、本当にその通りかマジマジと、半ば呆然と顔を見た。 
これからすると、その人は、心の内を正直に述べただけ。 どう見ても、
そうには思えなかったが! 考えてみるに素直なだけ。その人、誰も、そう
思っていると知っていたら、言わなかっただろうに。そこで、これからは
魂を込めて一人ずつ誉めることにした。心の奥の魂には、魂を込めないと。
 独身時代、美人が大好きで、タイミングをみて、「あんた美人だね。私は、
実は美人大好き!」と軽くいっていた。ポイントは一回だけ、こっそりと。
この感覚で人を誉めろ、ということ。人生を振り返り、もっと誉めれば
良かった!ったく。 ところで私がやたら誉めると私らしくないのが問題。 
どういう人生を生きてきたのか、この男。 母親が還暦のとき、「子供たちは、
みんな感謝している。ただ誰も口に出さないだけ」と、言ったら、
「生きてきて良かった!」と。歳をとるにつけ、それがだんだん言えなくなる。
そうそう言ってはならないが・・ 言わなければならない時もある。      
・・・・・・
5050,生と死をめぐる断想  ー4
2015年01月11日(日)
   * 免疫学者・多田富雄の受苦
 7〜8年前、『「生と死をめぐる断想』でふれた「多田富雄の生死の淵」を
取り上げたNHKドキュメントを見ていた。そこで、自分の中の「新しい自分」を
「鈍重な巨人」と名づけていた。全身全霊だからこそ、内なる巨人が現れ出る。
「受苦は魂を成長させるが、人格まで破壊するから頑張っている!」が良い。
  ーその辺りを抜粋するー
≪「にもかかわらず」の哲学を実践したと思える、免疫学者の多田富雄がいる。
1934年生まれ。医学の道に進みながら若いころから専門の研究のかたわら文章を
著し、さらには能を創作し自らも小鼓を打つなど、旺盛な表現活動をしていた。
2001年、脳梗塞に倒れ、一命はとりとめたものの、右半身の完全麻痺と嚥下障害、
言語障害という重度の後遺症が残った。多田にとって右手は利き手であり、
字を書く手だ。その自由と声とを失ったのは、表現とコミュニケーションを
奪われたに等しい。どうにか自由になる左手でパソコンを覚えようとする。
利き手ではない上、それまでパソコンを使ったことがなく、わからないところを
口で訊くこともできないから、習得は困難を極めた。それでも少しずつ文字が
打てるようになり、執筆を再開。その頃のことをうった文章では、もどかしく
遅々とした歩みを「鈍重な巨人」に喩えている。「私の中に、何か不思議な
生き物が生まれつつあることに気づいたのは、いつごろからだろうか。
初めは異物のように蠢めいているだけだったが、だんだんそいつは姿を現した。
まず初めて自分の足で一歩を踏み出したとき、まるで巨人のように不器用な
そいつに気づいた」。「私はこの新しく生まれたものに賭けることにした。
自分の体は回復しない巨人はいま形のあるものになりつつある」(略)・・
 自分の中に「新しい人が生まれる」のだ。緩慢で寡黙で、そしてときどき
転んで多田の体に痣を作るなどして、彼を裏切るその人を、いとおしさも込め
て「鈍重な巨人」と彼は呼んだ。 やがて多田は音声合成装置を用いて発話も
できるようになった。文章の執筆の他、能の創作も再開、車椅子での出かけも
はじめた。その多田に、さらなる試練が降りかかる。2005年に前立腺がんが
見つかって、手術をするも少しずつ進行し、転移による胸膜炎で2010年死亡。
 ・・リハビリの中で、努力を続けるわけを彼は次のように述べる。
【 受苦ということは魂を成長させるが、気をゆるすと人格まで破壊される。
  私はそれを本能的に逃れるため頑張っているのである。】 ・・≫
▼ 4年前からの御隠居生活の環境で、新しい自分が動き出した実感がある。
 それは、風によって、行き先が変わる「羽毛のような天使」のように宙に
浮いたよう。一歩間違えると、人格まで破壊されるマイナーのエネルギーの風
でもある。私も愛情を込め、内なるこれを、『羽毛の天使』と、呼ぶことに。
コヤツ晴れた日は良いが、雨風にねっぽう弱いが、過去未来に平気で飛んでいく。
そして、私と娑婆には、いやに冷淡?である。


7268,読書日記〜 <凡人の怪談> 〜3

2021年01月10日(日)

   * 何やら純朴な焦りが…
 〜生地であり、聖地の地元を嫌うかというと…〜   
…御家騒動の第二ランドである。なる程、あの白紙委任状は、この場面のための
準備だったのか?の妄念が沸いてくる。 その中、千葉・千城ビルの建築は進む。
実兄からは、「何やら、従業員の態度が変だ!」と悲壮な叫びの電話が何度も… 
生の争い経験が皆無なら、それも有りになる…「水戸黄門世界の具現化かい!」と、
その構造を考える。20数年かけた‘出来の悪い二人の息子と、出来の良い婿夫婦
の争いの演出!’のとおりに動いている。これほど面白い物語はない… その構図
を父親が一番、嫌がっていた。母親も、当初、気づいていなかったが、途中から、
二人がオカシイと気づき始めていた。 
 
 こういう長期ケースの対応は<無為自然。後手後手で、即時対応で充分!…>
争いなら、学生寮と、金沢での権力抗争に巻き込まれた経験がある。
「正・中心・一点・無」で純粋に対応すればよい。焦りと怒りが敵。怒りは判断を
狂わす! 只管、温みをもって対応すれば道は開けると。…考える対他の相手は
父親の魂。そこに出てきた答えは、「救いようがない、あの人たちとは駄目!。
世間師だが長岡御殿の世界観の枠の中!」 銀行でいうと、あの○○レベル。
このテーマの「凡人の怪談…そのもの」。そうこう振返ればコミックそのもの! 
 現場で何にも知らないが故の強みがある。知らないと、その場その場を、捨身
の無為自然で対応するしかない。但し、そこには、時流の原理原則がある。
それをマニュアル化と、数値化を日報に落しこんで、仕入れに反映させること。
仕入れは産地を歩くこと! そこに自然と答えが見えてくる。
 
 現在、パンデミックで世界は経済恐慌一歩手前。今までの地球軸が、真逆に
なってしまった。さて如何するかが地球人に根本から問われている。細菌対細胞
の塊りの人間様の戦いになる。後者は群れることで進化し、勝ち残ってきた。
そこに、群れてはいけません!と、いうのが現在の最大の問題!
それを僅か1ヶ月の飲み屋の時短で治まる訳がないのは周知のこと! 分っちゃ
いるけど、その振りをするしかない。 当分は終息はないとみてよいの判断を
早々に下すしかない。それが一般に衆知されてない! 
この判断は厳しいが、その行く就く先は見えている。

・・・・・・
6875,読書日記 〜7割さえ出来れば任せろ!
2020年01月10日(金)    
     < 世界が動いた「決断」の物語―スティーブン・ジョンソン著>
   * 70%ルール
 他人に任せず自分でするべきだということは、ほとんどの人が分かっている。
だが、常に自分でする時間があるとは限りらない。その仕事の70%でも正しく
やってくれる人がいれば、任せることが大事! 
  まずは、70%ルールとは?
《 Amazonのジェフ・ベゾスは、不確実性のある意思決定で、「70%ルール」に
 拘ることで知られている。ベゾスは選択に完璧な自信――限定的理性の性質を
考えれば実現できそうな自信――が持てるまで待つのではなく、不確実性レベル
を30%まで下げたところで決断の引き金を引くのだ。完璧な確実性という神話を
受入れない70%ルールは、私たちの視界が多少ぼけることは避けられないことを
認めている。》
 ―
▼ 事業、とりわけ起業は、他人に任せる恐ろしさとの内的葛藤の連続である。
 X論、Y論たる法則がある。
マグレガーが示した,企業における人間の能力開発についての対立的考え方。
<・「X理論」とは,普通の人間は生れながら仕事が嫌いで,強制されたり,
統制されたり,命令されたりしなければ,企業目標を達成するために十分な力を
出さず,命令されるほうを好み,責任を回避したがり,あまり野心ももたず,
何よりもまず安全を望んでいるとみなす伝統的見解をさす。
・これに対して「Y理論」は,仕事で心身を使うのは人間の本性であって,
これは遊びや休憩の場合と同じであり,外から統制したりおどしたりしなくても,
人は自分が進んで身をゆだねた目標のためには自発的に働くものであり,条件
次第では責任を引受けるばかりか,みずから進んで責任をとろうとし,企業内の
問題を解決しようと比較的高度の想像力を駆使し,創意工夫をこらす能力を
たいていの人はそなえているとみなすのである。> …
 …初めは得体の知れない人を集めるしかない。 まずは30%まで引下げて、
集め、自然振動で振り分けるしかないのが起業。良いも悪いもない烏合の衆。
 黒沢監督の『7人の侍』があるが、それでも、武士の共通項がある。
ベソスの<不確実性レベルを30%まで下げたところで決断の引金を引く>とは…
言い得ている。40年前の起業では、500%の確信が持てるまで練りに練りあげても
それでも目先は真っ暗。若かったから出来たのだろう。実業に理論は役立たない? 
いや、とんでもない。情報あっての知恵。経験と情報が浅いと、してはならない
ことを、平気で踏んでしまうため、身近に経験者を置いておく必要がある。 
考えて考えて考えた後に、無心で立向かう。失敗の場合に備えた‘鶴翼の構え’
も含めて事業デザインを描き、何度も描きなおす。それでも、私は30年が限界。 
 …見切りをつければ、デザインに組込んであった通りに、手順を踏む。 
弁護士に会社整理の基本方針を聞かれて、
私:『立つ鳥、あとを濁さず… 綺麗にたたみたい』に、
弁護士:『会社清算に、それは無理。70%がせいぜい!』
私:『じゃあ、それでお願いします』
   
 私にとって<起業―実業―終業>の一連自体が事業。 …終業がオチ! 
独りの心、いや魂の問題。 常にロスの概念が入れば、より楽に任せられる? 
 終わってしまえば、皆同じ。  …良寛和尚辞世の句
「散る桜 残る桜も散る桜」が、今朝の心境。 花見で悪酔いしたか!

・・・・・・
6510,閑話小題 〜三匹の子豚と…
2019年01月10日(木)
   * 熊さん、寅さんのコンニャク談義
 明方の夜半の架空対談を、思い出しつつ、ライブ的に
書いてみた。もっと低俗だろうが… 少しは乗りうつって? 
 
熊:最近、とんと御呼びが掛からないね!
寅:御前さんが下らねえことばかり言うからよ。
熊:互いに似たり寄ったりだろう。「大家、八」対「熊、寅」の意見の段差で、
  話を面白くしているだけさ。何を御前にバカにされたくないね。
寅:まあ、いいさ。今日は、新年だからさ、金、習の会談をリアルに再現して
してみるよ。仮想対談だけれどね、大方、こんなものさ。さてお立合い!
大家:おいおい大丈夫か? 危な過ぎないかい!
 ――
【 習:焦りがミエミエ。まだトランプが権力があるうちの今がチャンスが
 分かるけどね。あれ、如何にもならない裸の王様。問題は、本人に、その
 自覚が全く無いこと。
金:俺様より酷いね。俺は、見せしめに実兄と、叔父を殺し、狂気を前面に
 出した恐喝政治。で、今度の知恵は何? 一番欲しいのは経済援助だけど。
習:トラの側近は、全て離反して、助言スタッフがゼロ。 こうして定期的に
 会うだけで、目的は充分に達成されている。あとは、時間引き延ばしをして
 おけば、自滅するさ。 問題は、拙速して相手の術中に落ちないこと。
 目先の駆け引きだけは、御前さん並みで狡猾だからね。
金:おれからミサイルと核をとったら、脅し材料がゼロだもの。としても、
 韓国の首都、なんで裸同然なの? そこが不気味なんだ。
習:あそこは、ああいう国。アメリカには骨抜きにされ、日本人には相手に
 されずね。 …トラへの提案にさ、<アジアは中国、南北アメリカ大陸が、
 アメリカとイギリス連邦。アフリカは欧州と中国の折半。中近東はロシア>
 と口酸っぱく言っているがね。何か上の空。他国ながら酷いものさ。
金:何か思うけで、この韓国大統領ってのも変じゃないか!
習:民主主義ってのの決定的欠点は、3、30、67の階層の30と67に
 重心をおけってことでしょ。そんなバカなことが、罷り通るから腐るんだよ。
金:何がリベラルかよ。旗を持たせて万歳と脅させておけば充分さ。
習:欧米各国が中国で、麻薬と、民主主義とか宣って、奪略し放題。
 日本では精神科とか何とかいって、合法的に麻薬をバラまき、薬中に。
金:ところで、トラを呼びなよ、トラをさ。
  ・大家:いいのか? 本当に呼ぶよ!
トラ:この微妙な時期に何でまた俺様を呼ぶんだよ、今、危ないんだよ。
 ロシア疑惑が抑え込めないんだよ。側近が呆れ果てて出て行って、それも
 全部。 白人層の低層が、そろそろ嫌気を持ち始めてきてね。
金:気の毒だが、ザマアみろさ。それより、韓国を早々に売り渡せよ!
 あの甘ちゃんが大統領のうちにね。
習:待てよ、そりゃ困るよ。このままが一番良いから、体制を保証し、手を
 出さなかったのに。中国も一皮むけば資源 貧困国。あるのは大量の人口。
 それを世界中にばら撒いて、それが戦略でね。要するに、近代に、
 イギリス連邦の「資本投下」の代わりに、「人間投下」の差替えが狙い。
トラ:白から黄色への交代ですか。俺たち白人も世界中で奪略し放題だもの。
 それがアメリカの足元で「黒人大統領に、女の国務長官」だもの。
 本音を抑え込まれている内に、中国、ロシアに好き放題だもの。だから、
 この醜態でも人気が落ちないのさ。攻めるなら今だよ、今!自分で言って
 んだから、我ながらバカだね。
大家: これは、ブッ、フッ、ウ〜の三匹の子豚だね。
 アッ御呼びでない? 失礼しました。
八:とすると、今年は、去年と一転した大荒れですか?日本も来年の
 東京オリンピックも建前もあるし、元号も変わるし、AI化も進む。
トラ:何でお前らが口出しをするんだよ! 俺らと一緒にするなっての! 
 お前らを果物、野菜に例えると、八がバナナ(外が黄色で、中がしろ)。
 大家がジャガイモ(外が薄黄色で、中が白身の黄色)。寅が薩摩芋。
 熊は栗ですか。まあ、如何でもいいけどね。 金に、周なら、当然、
 私が丁度いい私でしょう。
金:そうそう。そのとおり。恐ろしいよ、権力維持で、数百万、数千万の
 殺戮も平気でやりそうだもの。兄、叔父殺害とレベルが違うもの。 】
 ―
▼ 何か第三者に書かされているような? 危ない、危ない?

・・・・・・
5779,閑話小題 〜年初に、つれづれに
2017年01月10日(火)
  * 何? アメリカ 世も末かい!
 日本国の事実的宗主国の当主が、隠れ極右の泡沫男に変ったら、どうなる? 
気違いに刃物とは、このこと。これでは 今年は去年よりも大荒れになる。 
去年が英国のEUからの離脱と、米国の泡沫候補トランプの大統領の選出。
その裏に、ロシアのプーチンの策謀があったというから…お粗末もいいとこ。
オバマが80点なら、20~30点程度の泡沫を大統領に選ばせたのだから
米国も地に落ちたもの。 ちなみに、小ブッシュは40点。
支持をした中・下層の白人が一番、圧迫されるというのに…これは歴史的惨事。
まずトランプが不動産屋ということ。長期ビジョンが少しはあるが、実業家の
本能で、目先の実績を優先する習性が染みついている。その上に平気で嘘をつく。
世界政治を大きく左右するアメリカ大統領には最も向いてない人物。それさえ
理解できないのが中・下層の白人の程度。低劣なハリウッド映画並の物語の
様相である。まず年末まで重大な隠された問題が出てくる? それもプーチン
の仕掛けで…? 来年の夏までは持たない? 二流俳優上りのレーガンは、
レーガノミクスで対応したが、後始末が、それは大変だった事実がある。
  * 大相撲が始まった
 大相撲が始まったが、この数年、腕白相撲上りの個性的な力士が出てきた。
「正代」が関脇に、「遠藤」に加えた「北勝湖」と「御嶽海」が上位に顔を並べ、
新潟出身の「小柳」が十両上位に上がってきた。これに小兵力士の数人が加わる。
昨年末の全日本相撲選手権、全日本学生相撲選手権を見ると、モンゴル人、腕白
上りの将来性のあるのが何人かいる。 腕白相撲上りは、子供頃から基本が叩き
込まれている。しかし、大陸系のモンゴル人と骨格が違う。 
 ところで、目先の今場所はどうなる? 白鵬が本命?。相撲に対する姿勢が
他とは圧倒的に違う。ただ強いだけでなく、強靭の精神力・人間力があるが、
土俵年齢が賞味期限を超えている。それにつけても、女子供のファンが多い。
・・・・・・
4317, 幸せはいつうもちょっと先にある −5
2013年01月10日(木)
      「幸せはいつもちょっと先にあるー期待と妄想の心理学」
                    ーダニエル・ギルバード著
   * お金の果てない追求は、なぜおこるのか? −�
 お金の効用こそが、価値を決定する。今さらのことだが、その辺が曖昧に
なってしまう。私自身、末っ子のため、両親の傍で、いつも金銭哲学を聞いて
育った。そして、最期の死様から多くの教訓を得た。その一つが、時節ごとに
使うべき金は使うべし、残しても、後でみると不安を具現化した残物でしか
ないということ。人生(特に事業)は何時何が起こるか分からない。
財産を残しても、一瞬で消え去る恐ろしさを見聞きしていた。
で、給料範囲で全てを使い切ることにしてきた。 振り返ると、それが正解。
満足した行蔵が人生の晩年の宝として残っている。本を読んでも、TVを見ても、
それがベースになっている。
  ーその辺りを抜粋するー
≪「ものの価値、その値段ではなく、そのものが与える効用をもとに
決定しなければならない。ものの値段は、そのもの自体に左右されるだけで、
誰にとっても同じだ。しかし効用は、予測をしている人の個別の状況に
左右される。そのため1000ドルの利益は、たとえ額は同じでも、金持ち
より貧乏人にとっての方が間違いなく価値が大きい」 富そのものは幸せに
関係ない。大事なのは「効用」。お金や昇進やビーチでの休暇そのものには
興味ない。あるのは、こうした形態の富がもたらす、満足や喜びである。
賢い選択とは、喜びを最大にする選択であり、お金を最大にする選択ではない。
お金が増えていく場合、一ドルが与える喜びは常に前回よりわずかに少ない。
人は絶対量でなく、相対量に敏感である。しかし効用を推定することは難しい。
それをするには、そう想像だ。我われの脳は独自の構造を持っていて、
心の中で自分を未来の状況に移動させ、そこでどんな気持ちがするか自分に
尋ねることができる。 効用を数学的な正確さで計算しなくとも、明日に一歩
足を踏み入れて、その感触を確かめればよい。自分を時間軸の前方に投影し、
出来事が起こる前にそれを経験できる能力のおかげで、我われは誤りをおかす
ことなく学ぶことができ、行動することなくそれを評価できる。
 それでも未来の自分と未来の状況をシュミレーションする能力は、完璧から
ほど遠い。未来の状況を想像するとき、我われは、実現しない細部を穴埋めを
し、実現する細部を放棄する。未来の状況を想像するとき、今感じていること
を無視できず、あとで起こる物事について、どう考えるようになるか気づかない。
しかし、先見はもろい能力だ。そのためには、目を細め必死に目を凝らして
みたりしなければならない。幸せを見つける公式はない。しかし、偉大なる
脳は、ちょっと先にあるように見える幸せに、かならずしも導いてくれない
としても、なぜ辿りつけないかを教えてくれる。≫
▼ 秘境ツアーは、その最たるもの。大体、価格の5〜10倍の価値を実感
 してきた。その効用(価値)は、経験と情報でほぼ予測可能である。
その上、行った先をTVの旅行番組で映し出してくれる。その時の見れなかった
細部をプラスして見せてくれる。とはいえ、それも時間と金銭と気持ちに
余裕があってこそ。 亡くなった姉が派手な浪費家と思っていたが、
振り返ると、浪費家というより‘良’費家に思えてきた。その時々を最大限、
楽しんでいた。 人生は、それでよいと、この歳になる身に沁みて思える。
ただ、面子を捨てることが出来るかどうか。面子は面子で、それも可愛い。
・・・・・・
6146,閑話小題 〜座禅は心の安楽死
2018年01月10日(水)         
      『坐禅は心の安楽死 〜ぼくの坐禅修行記』横尾忠則 (著)  
  * 悟りに至るとは
 図書館の返却コーナーで見つけた本。指導を受けた禅師が、座禅やヨガの
目的の「悟り」について、『人間は、元もと悟った状態だったが、成長するに従い、
次第に分別くさいモノの考え方をするようになり、悟りの状態から遠のいていく。
それを座禅で赤子のような心に戻していく』のが根本と… 
夜半の布団の中でする、ヨガの死者のポーズの時の心持と同じような。
 〜その辺りから
≪ 座禅は、ある意味で去来する雑念との戦いのみたいなところがある。
 現在抱えている問題に限らず、すでに記憶の壁の向こう側に去ってしまった
ような大昔の事柄が再び壁を乗越えて、こちら側の現在の自分の心に迫って
きたりする。つまり潜在意識に溜まっていた想念が座禅をすることで顕在化を
したのだ。座禅は潜在意識の顕在化を必ずしも否定をしない。むしろ、これで、
心の奥の毒素が吐き出すことができる。心の奥の不透明な種子を「安楽死」
させることが出来るのではないか。… 心の底にじっと閉じ込められている想い
や考えが、何か問題が生じた時に一気に駆け上がってきて、我々の表面意識を
ゴチャゴチャにして問題を悪化させてしまう。だからそのような問題に振り
回されないようにするため座禅をしなさい、と禅僧はいう。
…雑念は底なし沼のように、ボコボコと泥の泡のように潜在意識から昇ってくる。
それをとことん吐き出せば、煩悩はなくなるはず。そして純粋無垢な赤子の
ように… 座禅をすることで、悪想念を消して、気が付いたら悟っていた状態に
持っていくのが禅の学習らしい。≫
―
▼ 毎日の行(業)の一つが、午前中の、この随想日記の準備と、仕上げ。
 心の奥のネタ(毒素)が中心になるためか、同月同日分の過去文を読返しも
含め、瞑想と悟りのような心持が、内観そのもの。2〜3時間は、あっという間。
毒素そのままを言葉にして公開しているのだから… 今さらだが。
 〜で、以下につづく ハワイ流 瞑想法である。


7267,読書日記〜 <凡人の怪談> 〜2

2021年01月09日(土)

 幼児の頃から母親が、事あるごとに因縁めいた話をしていたのを聞いていた。
いい歳を何を…と、子供ながらに聞き流していたが、年齢を重ねる度に、それも
有りかと思うようになってきた。「心と霊感」の問題である。父親が、あと余命
半年と宣言された当時、千葉市郊外の千城台ビルを父と供に準備のために同居を
していて、慌てふためいた父の姿を身近に見ていたため、その実情を垣間見る
機会にあった。…あと10数年は生きると信じていたのが、余命一年と刃を喉元
に突きつけられば、動揺して当然のこと! そして、
<死とは何か…? 死後はあるのか…?> 
<苦しい時の神頼みの神とは…何?>等々を考えるが、何の手がかりが
見当たらない。イザとなると、娑婆は非情で、冷酷である。
 
 誰も身近で知識を有する人が居ない中で、孤独は孤立に変化していく。
父の姿は、砂漠の真只中にただ独り置かれ彷徨い人のようであった。
その時の父は、人生の終焉の淵に立つ人。私は、そこから旅立つ人。
そこに当然、魂の引継ぎがあった! それにしても辛い一年であった。哀しみと、
焦燥感と、喜怒哀楽が混在する中、伴侶も決めなくてはならない。その題になると、
父は不安そうな顔になる。
亡くなり一ヶ月前に、母親が喪服の準備を…何とも言えない「人生とは…これか!」
と悲壮感を持ったまま、サイズを計りに…。…面白いほど、身辺に近づいていた
人達は、姉夫婦に気づかい誰も来ない。姉夫婦は露骨な、態度豹変! 
                              〜つづく
・・・・・・
6874,読書日記 〜新・人類進化史 −1
2020年01月09日(木) 
      『世界が動いた「決断」の物語』スティーブン・ジョンソン(著),
  〜Amazonの説明〜
【「新・人類進化史」シリーズ第3弾。人生・組織・文明の進路を大きく変える、
生涯に一度あるかないかという重要な意思決定のモデルとなる、世界の社会的
歴史を形作ってきた「選択肢」を分析・解説。「英断」のメカニズムを解き明す。
 ダーウィンは、なぜ非科学的な医療を信じたか?
 独立戦争でワシントンが犯した最大の過ちとは?
 オバマが調べ忘れたビン・ラディンの情報とは? 
 「財産」より「愛」を選ぶ理由とは?
 はたして、人生はシミュレーションできるのか!?
熟考を重ねた英断から、世紀の大失敗まで、迷い、悩んだ末に
導かれたたった一つの選択によって紡がれた壮大な物語。 】
 ――
   * 人命の価値= 900万ドル〈10億円)
 目次を流し読みして目に飛び込んできたのが、人命の価値=900万ドル。
何を根拠に? まあ固いことを言わずに、人命を円換算で10億円と、仮に設定
したとしよう。 あくまで遊びのテーマとして… でも、何か腑に落ちる値段!
 人生80年として、割ると一年で1100万円あまり。自分の人生を振返った実感は、
一年が2000万というところ?一日5〜6万円。で、どうだろう? 
・金に困った素人娘がアルバイト代わりに、買春するコスト… 
・海外ツアーの一日当たりのコスト…
・一週間分のアルバイト代…
・良く遊び、よく学び、良く働いた一日分の賃金? 

 何ごとも、仮に設定すると、おぼろげ乍ら見えてくることがある。
75歳を私の寿命と10数年前に設定し、公言をしたところ、知人たちの驚きに
逆にビックリ。ハッと気づくと、あと一年。そして、ハッと驚いた人たちが、
何人か亡くなっている。ということは、設定して、シリアスに生きた方が、
プラスになる? ならば、ここに私の人命の価値=10億に借り確定すれば、
一日一日の価値が見えてくる。 <365日* 80年 = 29 200> 約3万日。 
10億円÷3万日とすると、一日あたり、3万3千円… こんなものか!
自分より知人をみて? さて幾らでしょうか? そうこう見ると、
世間とかいう身近な世界に縛られている奴って、何なんでしょうか。
 その世間様の御値段は、マイナス何億? それもスマフォまで繋がれ!
私たちは、その娑婆に生きているのだから、それが楽しければ、それで良い
じゃないですか!                   娑婆!

・・・・・・
6145,閑話小題 〜あと9日で72歳ですか! 先は少ない
2018年01月09日(火)
   * 元気でいられる数年を如何に!
 老化の問題を突詰めると、「最後の10年を如何に生きるか!」になる。
「長生きはしたいが、寝たきりや呆けでは…さて如何に?」になる。
 ・健康寿命が男性:71歳。女性が74歳(4年前の統計)。
 ・寿命は30年前に比べ、男性が6歳延び81歳、女が7歳延び87歳に(去年)。
とすると、男は9〜10年間、女は13年の介護生活の末、亡くなることになる。
その平均介護年齢を超えて一年、老化現象が年々、如実に出てきている。 
前期・後期高齢者の折返しの75歳を境に「どんな努力も水の泡」(渡辺淳一)
と宣う。 これからすると、いいとこ3年。 一休の歌
「正月や冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」そのままが、前方
から迫りくる時節にある。青・壮年期に共に闘った取引先の担当も、過剰飲酒
が祟ったためか過半数は故人に。私は、有難いことに、毎日が充実し、面白く、
可笑しい日々が続いているが、常時、充実状態にしてないと、深淵の闇に飲み
込まれてしまう。 いつも悲観的?文章を書いているが、実は、そうでもない。
「余命、あと半年!」と宣言された瞬間、灼熱の砂漠でただ独り‘生への渇望’
で七転八倒することに。どのみち通る、避けれない道。後期高齢者年齢まで僅か
千日の娑婆!になった現実があるが、10年以上も生き延びる可能性もある。 
 思い残すことを最小にと、17年近く、連日、行蔵を書き残してきた。
世界の名残りと地球の果てを、数多く見てきた…。そこで実相を見てきたか?
というと疑問が果てなく残る。これまでは、身近で見えていた両親の後姿に
先導されていた。
 「最後の10年を如何に生きるか!」の視点からして、7年前の会社清算に、
3年を加えると、10年になる。碁盤の白石が黒石に反転した目線で、人生の
プロセスでの行蔵を見つめ直して、「この結果も悪くはない」との諦念
も出来つつある… あと少しで72歳! 来年も健康体で、
<ああ既に73歳ですか!>をテーマに書きたいもの。…お後が宜しいようで!

・・・・・・
5048,修羅場の極意 −2
2015年01月09日(金)
                 『修羅場の極意』佐藤優著
  *「夫のアル中」と「カネがない」のが最大の修羅場      
 西原理恵子との対談の表題にある『修羅場の極意は、「最悪」の
 シュミレーションをすればよい』だが、修羅場はいつ来るか、どういう
 状況の下にくるかもわからない。準備のしようがないように思えるが、
 長期的な体質づくりは可能である。そこで、自分が何をしたくて生きて
 いるのか、を明確にして、優先順位を決め「最悪」状態になっても「やる」
 と決めれば、何とかなるもの。 ーその辺りからー  
≪ 佐藤 西原さんの最大の修羅場はいつですか?
西原 戦場カメラマンだった夫がアルコ孟依存症で、家の中で暴れていたとき
 ですねアルコール依存症って大変な病気で、理性が吹飛んで、野生の生き物
 みたいになっちゃう。だから強い者にはペコペコして、弱い者は徹底的に
 いじめる、という動物のような人格になってしまう。二十四時間、私のことを
 罵倒していました。私はアルコール依存症という病気の知識がなくて、この人
 は著しく性格の悪い人だと思い込んで、二人の子どもを守るために離婚した。、
佐藤 酒は怖いですよ。僕もロシアで山ほどアルコール依存症の人を見ました。
 あの国は男の平均寿命がものすごく短い。64歳くらいです。そして、死因に
 ウオッカが関係しているケ支が多い。アルマル依存症による内臓疾患だけで
 なく、酔っ払って交通事故や機械に巻き込まれる事故も少なくない。
 またはアルコール依存症に関係があると思われる自殺も多い。
西原 アルコール依存症患者の生還率は二、三割とされています。
佐藤 でも旦那さんは帰ってきた。
西原 そうなんです。治療を終えて、「ただいま」って帰ってきた。
 最初は怖くて目も合わ軸せられなくて。でも二日目くらいで結婚する前の優し
 かった頃に戻っていることに気づいた。 
西原 夫が病気になって思ったことですが、人間は必ず病気になる。病気に
 ならない夫も、潰れない会社に勤めている夫も、浮気しない夫も、この世の中
 には存在しません。そのとき専業主婦だったら家の中は滅茶苦茶になる。
 夫が倒れて、自分に子どもを養う力がなければ、家庭は修羅場になります。
 専業主婦は極めて危険なお仕事です。夫を治すために莫大なおカネがかかり、
 半年後にちゃんと死なせるためにも莫大なお金がかかりました。
 最大の修羅場はおカネがないこと。おカネがないと、たいていの人は獣に
 なってしまいます。おカネがないと男の子は泥棒に、女の子は売春婦になる
 危険性が高くなる。
佐藤 西原さんの修羅場の対処法を整理すると、まず、最悪の状況を
 シミュレーションしておくと。それで、原因を理性的に分析して、その危険が
 ある芽を潰していくということですね。これはすべてのことに応用できる。
西原 子どもを東大に行かせようなどと高望みしない。いい子に育てようといった
 漠然とした理想も描かない。最悪の危機管理から逆算するのであって、上は
 想定していません。
西原 人に好かれる、何か言われてもはね返せる強さが身につけば
 いいなと思っています。人に好かれるって一番の財産ですよね。それと、
 女の子は他人の中傷とかにすぐへこんだりしがちですが、それさえ気に
 しないで生きていける強度があればいいと思っています。 ≫
▼ 事業計画をつくる時、事業構想の背後には、最悪の思わぬ事態を想定し、
 自宅ならシェルター、船なら救命ボートを事業設計段階から 組み込んで
 おいた。 父親からの教えがあったが、ドルショックと、石油ショックを
 創業準備期に経験し、その恐ろしさを知っていたため。 事業は恐ろしい!
 だから命がけで面白いが、舟板一枚下は地獄。 今は何とかシェルター?
 暮らしだが、なかなか濃口の妙な味がする! 小さな修羅場は、最悪の事態
 を想定して逆算すればよい。悲観と楽観の枠を広げ冷静になる思考法。
 ・・・・・・
4316, 幸せはいつもちょっと先にある −4
2013年01月09日(水)
         「幸せはいつもちょっと先にあるー期待と妄想の心理学」
                      ーダニエル・ギルバード著
  * お金の果てない追求は、なぜおこるのか? ー�
 私たちは、極貧から中産階級に移動した時の喜びが、中産階級から上流階級に
移動した時にも正比例すると思っている。しかし実際は少しだけ上がるだけ?だが、
あまり変わりはしないことに気づかない。
 ーまずは、その辺を書き出し考えてみる。
≪ …何かを売ろうとしたことがあるなら、あなたはできるだけ高く売ろう
 とし、相手はできるだけ安く買おうとしただろう… 
 売買の当事者はみんな、最後に残るお金が少ないより多いほうが幸せだと
思いこんでいる。この思いこみが経済行動の根本原理だ。だが、これを立証する
科学的な事実は、あなたが思うほど多くない。経済学者や心理学者は、何十年
にもわたって富と幸せの関係を研究している。富が人間の幸せを強めるのは、
赤貧から抜けだし中産階級になる場合だけで、それ以上はほとんど幸せを強め
ないという説が一般的だ。アメリカ人の場合、年収五万ドルの人は年収一万ドル
の人よりずっと幸せだが、年収五〇〇万ドルの人は年収一〇万ドルの人より
ずっと幸せというわけじゃない。貧しい国の人びとにくらべると、ある程度豊かな
国の人びとはずっと幸せだが、ある程度豊かな国の人々にくらべて、非常に豊かな
国の人びとがずっと幸せかというとそうじゃない。経済学者は、富に「限界効用
逓減」があると説明するが、これは、空腹、寒さ、病気、疲労、恐怖の状態に
あるのはつらいが、その苦しみから抜けだしさえすれば、それ以上のお金は
増えるだけで意味のない紙の山でしかない、ということを言っているにすぎない。
ならば自分が使いきれるだけのお金を稼いだら、あとは仕事をやめて楽しむだけだ。
でしょ? いいや、はずれ。豊かな国の人びとは、たいてい、長時聞まじめに
働いて、これ以上お金が増えても喜びを引きだ芸いという限界以上に稼ごうとする。
われわれはこの事実をもっと不思議がるべきだ。なにしろ、ゴールに安物チーズ
をおくだけで迷路を走り抜けるラットさえ、いったん満腹になれば、最高級の
チーズを使っても動こうとしないのだ。我われ自身、パンケーキをたっぷり
食べたら、それ以上のパンケーキはもう食べがいがないため、調達や消費の努力
をやめる。だが、お金については違うらしい。近代経済学の父、アダムスミスが
一七七六年に書いたように、食べ物への欲求は、人間の胃袋の容量が小さいせいで、
どの人でもかぎられている。しかし住宅、、衣服、馬車、家具などの便利品や
装飾品への欲求は、何の限界も、はっきりした境界もないようだ。食べ物もお金も、
いったん十分になるとそれ以上の喜びを与えてくれなくなるなら、なぜわれわれ
は、食べ物を腹に詰め込むのをやめるのに、ポケットには際限なく詰め込み続ける
のだろう。それは金銭の多さに比例して満足が増えると思い込んでいるためだ。≫
▼ 世界も、日本も上流階級が存在している。金銭で表現すると、1〜2億以上の
 純資産が上の下、10〜20億クラスが上の中、最上が100億以上という。
それに見合って幸せかというと、そうでないようだ。純資産がゼロというと、
常にお金の残高を意識する生活になるため、ある程度の収入と預金が必要である。
だから、極貧から脱出した時の喜びは、大きくなる。では中流と上流との幸福感は、
どうだろう? それほど変わらないようだ。しかし中流の上流に対する希求は
思いのほか大きい。中流は欲しい物が買えないので少し不幸で、上流は何でも
買えるので少し不幸ということ。でも、これだけは、多い方が良い。
  一万円と百万円を懐に持って一万円の買い物をするとき、気持ちが全く違う。
心理学者のお金に対する切口は特別に面白い。
・・・・・・
5413,だれもわかってくれない ー��
2016年01月09日(土)
      『だれもわかってくれない』ハイディ・グラント・ハルバーン著
   * 信用レンズ
  まず、この3つのレンズを簡潔に要約すると・・
・信用レンズ: 初対面の相手を評価する際に働く、温かみと、
      それを伝える能力が大事。誠実でウソをつかないこと。
      話しをしている間、目を逸らさないことがポイント。
・パワーレンズ: 会社における上司など権力者が持っている認知の特徴。
      例えば、「私にとって役に立つことを示せ。さもなくば消えろ」
      「自分を守ってくれるパワーがあるか」
・エゴレンズ: 自分の過去の意思決定や立場を守るための認知の特徴。
      このレンズの目的は、ただ一つ、自己肯定感を守ったり、
      高めることが可能かどうか。このお陰で、私たちの殆どが、
      自分が平均より賢く、魅力的で、道徳的に優れていると
      思っている。したがって、何かうまくいけば自らの実力と思い、
      うまくいかないと、状況や誰かのせいだと考える
 ー他に ・予防レンズ: 失敗を回避することに重きをおく特徴。
      慎重でリスクや問題がよく見える。
     ・促進レンズ: チャレンジして成功することに重きをおく
      のが特徴。リスクが見えづらく、楽観視しがち。
  誰でも、今より良い暮らしを手に入れることと、今あるものを守る
  ことの両方を同時に望むが、どちらかに偏るもの。
  一番大事なことは、ある人にとって「向上すること」だが、
  ある人にとって「安全であること」。
ーー
まずは、「安全で、安心できる相手かどうか?」の「信用レンズ」より。 
 そのポイントを、以下のように上げる。−P130−
☆「信用レンズ」= 初対面の相手があなたを見極めようとするときに
 最初に考えるのは、「信用できる人間かどうか」ということです。
 早く言ってしまえば、「敵か味方か」ということです。
☆ 人を信用するかどうかの判断は、ほぼ完全に無意識のうちに行なわれ、
 それは「人間的温かみ」と「能力」の印象に基づきます。「温かみ」は、
 相手の味方になろうとしていることの表れで、「能力」はそういう意図を
 実践できることを意味します。
☆「温かみ」を伝えるには、相手に注意を払います。話している間は目を
 合わせること、微笑むこと、うなずいて理解を示すことなどです。
 またそれが適切なら、共感を示したり相手を気遣つたりします。
 一番大事なのは、誠実でウソがないこと。こちらが先に相手を信用して
 安心させることも、場合によっては効果的です。
☆ 目を合わせるというのは、「能力」を示すことにも有効です。そして、
 背筋を伸ばして座りましょう。個人的な心配事などをやたら話しては
 いけません。あまり卑下するのも、自慢もよくありません。少々謙虚な
 くらいにすると、相手は感心してくれます。自分をあまり有能だと
 思えないという人は、「パワーポーズ」を試してみてください。
☆ リーダーとして部下から信頼と忠誠を得たいと思うなら、
 「能力」よりも「温かみ」のイメージを優先的に発信することです。
 ーー
▼「だれもわかってくれない」のは当然のこと。少しはわかってくれて、
 友人で、わかってくれなくとも、一緒にいるだけでホッとするのが親友? 
この3つのレンズは、大方、直感で判断するが、この選定の結果、過半数
以上が、間違いだったことに気づき、『男(女)運が悪かった!』と嘆く。
運が悪いのでなく、頭が悪いだけだが、その自覚がないから始末が悪い。
その鬱積を周辺の噂話の創作に向けるため、ガスが湧くヘドロのドブとなる。
挑戦、変化、戦い続け、脱皮しないと、肥大し歪んだ、あの世間人に陥る。
・・・・・・
5778,閑話小題 〜瞬間瞑想の方法
2017年01月09日(月)
  * 瞬間瞑想の方法
 ヨーガでは、いろいろな場面を思い起こし呼吸に集中する瞑想がある。
たとえば、「寄せては返す波の音」「山の向こう側に昇る朝日」「澄んだ空を
飛んでいる白い鳥」「海を照らす大きな満月」など。これらを、私たちは
自分の経験に伴ったイメージを持って忘我の状況に入る。
私には、「寄せては返す波」のイメージが良く、一瞬で瞑想状況に瞬間に導く。
 呼吸から入る瞑想で、寄せる波が「呼」で息を吐出し、返す波が「吸」。
これをイメージして呼吸すると心が休まる。4〜11月の8ヶ月間、自転車で信濃川
の土手架かる二つの大橋を一周して帰ってくる。その時に、対岸にあるベンチで、
数分、川を挟んだ岸辺をボーッとして眺めているが、これも瞑想の一種?
それと、大橋を1k、ヒキチャリウォークをするが、これも似たような状況。
更に、ベッドでTVを見疲れた時に、�・outubeで「瞑想音楽」を楽しむのも瞑想? 
夜半の0〜4時までの「死者のポーズ」も、瞑想タイム。
 瞑想のキーワードから、様々の思い当たることが出てくる。般若心経もしかり。
これを唱えている忘我も、瞑想タイムになる。瞑想も妄想も、現在の私にとって
同じようである。で、これが日常になると耄碌してきたと評される。
耄碌とは瞑想状態が平常となると、これも悪くない? 阿保違いまんねんパーの
世界ですか。これは… 世間、世界からの解放。生からの開放、因縁からの開放!
 としても、確かな自分が、世界があればこそ、言えること。パーでは無理か。


7266,読書日記〜 <凡人の怪談>

2021年01月08日(金)

♦ 何やら不都合で変調していたブログ、彼方此方を弄っていたら
元に回復した。 再び、書き続けます!


       <凡人の怪談 -不思議がひょんと現れて/工藤美代子(著) >
【 おばけが見えたり不思議な体験をする著者のちょっと笑える不思議な日常。
 霊感はそれほどないのに奇妙な出来事にいつも遭遇してしまう。
自宅のクローゼットにあった骨壷、あの世からの電話回線。心霊写真の話から
背中に乗っかった悪魔さんのこと、まで。不思議がひょんと現れていつも笑い
とともに去っていく。 】
 ―
 <内容情報>

『婦人公論』好評連載。大人気のお化けエッセイ。

クローゼットの骨壺
コタカさんの霊感
学校の怪談
寝言に返事はいりません
お詫びのエルメス
幽霊付きの物件
霞む瞳に見えたものは
エステ地獄巡りの顛末
街に流れる噂って
ただ今、お化けは休暇中です
古いロケットの秘密
大阪万博で見た赤いコートの女性
自分の言葉がときどき怖い
占い師の言葉は信じましょう
長良川の長良君の行方
ヘアメイク時間のお喋り
私の前世は何だろう その1
私の前世は何だろう その2
縁起の悪いものが集まる館
背中に乗っかった悪魔さん
ソウルへのプチ家出 その1
ソウルへのプチ家出 その2
あの世の人たちのタイムテーブル
寅さんの片思い
ナイトクラブの控え室にあった血痕
テレビ局に住み着くのは誰? その1
テレビ局に住み着くのは誰? その2
デコレーションカッターと美女
卒塔婆が私を呼んだのよ
父から聞いたいくつかの怪談 その1
父から聞いたいくつかの怪談 その2
変わらないあの街の風景
フランセの壁画に描かれた少女
幽霊だって無視される
事件?事故?それとも殺人? その1
事件?事故?それとも殺人? その2
幽霊はワインを飲むのだろうか?
ディズニーランドへ行ったのは誰?
あの世からの電話回線
幽霊付きマンション騒動記 その1
幽霊付きマンション騒動記 その2
常磐新平さんが見た幽霊
心霊写真の思い出
 ―

▼ 父が亡くなった直後に父の魂が、我が身に乗移った感覚が10数年程あった。
そのことを幾つか、ここで書いてきた。…それも哲学書を読みこみ始めた頃から、
弱くくなった! が、これだけは実体験をした者しか知り得ない。幽体離脱とか、
何やら不可思議な感覚。私より強い霊感覚が強い人に出会うと、心の奥底より、
その感覚が頭をもたらす。叔母で、生涯を不幸系で亡くなったが、母は妹の話
を避けていた。後で知ったのが…
<彼女の話をすると、近辺にマイナスの現象が必ず起きるから供養も出来ない!>… 。 
不幸系の人は、死んだ後も、それが付いてまわるため、人生は幸福でなければ… 
‘血筋の良い人を伴侶に選べ’というが、福はついてまわるもの! 
聖地で、なる程これか…という不思議な現象に出くわすことが多い。ところが、
パワースポットでは、それが全くという程、感じることがないのは期待する為。
 聖地は岩場が多い。それも、宇宙の彼方から飛来したものが…?

・・・・・・
・・・・・・
5777,福田恆存の「私の幸福論」〜��
2017年01月08日(日)
              「私の幸福論」福田恆存著     
   * 快楽と幸福 ーA
『面白かったから、まあ、いいや』
『折角、大よそ80年の地球ツアーに○○しに来たのだから、
 深く広く味わい尽くさないと、勿体ないじゃないか』
の内語を呟いている自分がいる。これは快楽主義に影響されてのこと? 
私のレベル?からみて、数ランク上のスケジュールをたて日々を過ごして
いるが、これが慣れれば快適そのもの。 賢者の快楽主義の、「見とおしを
きかし、よく計算する」ことを意識した構成ではないが、少し近い感がする?
そうもしないと、老人性鬱病か、分裂症、痴呆症に陥る危機を実感するため
実践しているが、慣れてしまえば、快楽まではいかないが、快適である。。
その結果、更に徹底した唯我独尊の個人主義者になっている。
   〜その辺りを抜粋
≪・私たちは疲れないように歩かなければなりません。疲れるくらいなら、
 歩かないほうがいい。しいて目的地を定めて、そこに到達するために、
肉体を酷使するなど、ばかげた話ですし、また悪でもあります。目的は先に
あるのではない。歩くことそのことのうちに快楽が見いだせないくらいなら、
歩かないほうがいい。目的は未来の到達点にあるのではなく、現在の歩く行為
そのもののうちにあるということになります。得られるか得られぬかわからぬ
未来のために、現在を犠牲にしてはならぬわけです。

・私たちは、自分の欲望を真に知ってはおりません。ただ禁じられているがゆえ、
その枠を破ることにのみ、自分の欲望があると錯覚している。 (中略)…
はてしもない欲望に、いいかえれば、つねに求めて得られぬ不満というものに
絶望してしまいかねません。そして、自暴自棄になり、いよいよ快楽からは
遠ざかるというわけです。

・どんな賢者なら「見とおしをきかし、よく計算する」ことができましょうか。
自然と人間との間の、他人と自分との間の、さらに自分のなかの無意識と意識
との間の、さまざまな欲望の衝突に直面して、誰がすべてを見とおし、これに
決定的な裁きをつけることができるでしょうか。一人の個人に、それだけの
大事業が可能であるとは考えられません。

・すべてを見とおし、よく計算することが、個人の力にあまるとしても、
自然科学や社会科学の助けを求めれば、それがなんとか可能になりはしないか
ということであります。大ざっぱにいえば、それは正しい。
が、その科学的方法もまた、なにものかに笑われることがないのだろうか。
人生を、そして社会を快適なものにするということが、現代では最高の
「美徳」になっていはいないでしょうか。    ≫
――
▼ 何か、見透かれているような内容である。以前、「歩行とダンス」という
 テーマで書いたことがある。(以下、参照) 両親がことあるごとに、言って
いた、「好きになるまで集中し続けなさい!」と同じ。「旅行」と「旅」の意味
あいに似ている。「旅」は、行くまでのプロセスに価値をおく。振返れば、長い
「旅」だった。エネルギーを入れた分だけ、そのまま返ってきた。踊りは快適で
快楽で、見通しも計算もないからこそ良いもの。泣いても笑っても同じ空である。
――

2001/12/21
[164] 目的と手段

目的の達成の為の手段’がときとして逆転してしまうから面白い。
‘手段の目的化’に転化してしまう。旅館やホテルの二代目にそういうのが多い。
営業の為のゴルフを始めたのが、いつの間にかゴルフが目的になり、
営業が反対に手段になってしまう。
何処でもある話と同時に,自身にも過去に数え切れないほど経験がある。
手段を楽しむ事は大事な事だ、そうでなくては目的は果たせないといっていい。
といって目的を忘れて手段に没頭してしまうのが、人間の人間たるゆえんである。
以前‘ダンスと歩行’という文章を書いたが(後記)まさしくその喩えがピッタシ。
目的は達成したと同時に次の目的の手段になる。
ドアについたら次の部屋のドアへの出発点になる。
至近の例で旅館の二代目が商工会議所の部会の長に選ばれ、
イベントにウツツをぬかし廃業に追いこまれた例。
どこかの街のことだが、やはり二代目が青年会議所理事長になり‘街の活性
とかを政治家やゼネコンに煽てあげられ、真にうけて社長業を放棄・・・・・、
いまや????とか。まあこれだから娑婆は面白い。
目的が何かも解ってないから、手段が出てこないのか。そう考えれば彼にとって
逆転も何もないのか!そのあたりが本当のところか?
ーー他人のことをいえた事か!どこかの馬鹿(私のこと)、
自画自賛のホームページにウツツをぬかし、つまらん事を飽きもせず毎日書いて。
馬鹿の脳内をさらけ出し恥さらして!−カミサンには冷笑され・・・・。ーー
ーー
H0609歩行とダンス
 丸山圭三郎と黒鉄ひろしの対談集で“歩行とダンス”という二人の対話が
面白かった。“ドアにむかって歩いていくのが歩行、これは手段である。
ダンスはドアに向かわないし、その行為そのものが目的である。それではドア
に向かってダンスをおどって行く事はありうるか!?ありうる!”という。
非常に含蓄のある面白い内容で、人生、仕事、学問すべてにあてはまる内容。
今回の仕事(第二新館増築)の最中にこれをよみ、“よしこの仕事とチーク・
ダンスをして、ドアまでいってやれ”と一人笑った。
大手商社に勤めている友人と酒をのみながら右の話をしたら、本人いわく
“私はさしずめ、ホーク・ダンスだな!。好きな奴もいやな奴も次々と仕事仲間
でまわってくる。それも楽しそうな顔をしながら手に手をとっておどる妙味!”
当意即妙であった。ドアに向かっての歩行なら誰でもできるが、それをダンス
としてリズムをとりながらパターンをマスターし、かつ楽しみまで高めてドアに
向かう事となると誰にでもできない。ついついドアを忘れたり、ダンスを忘れて
しまう。ダンスを忘れある年令に達して愚痴を言っている人が何と多い事か。
そしてその反対に逆の人も。


7257,閑話小題 〜大晦日に!

2020年12月31日(木)


    * 大ごとだった一年
 ◉ 100年に一度のパンデミックが、現実に地球上で発生した! 
 世界が思いの外に楽観的なのは、直近のの百年前にあった為か、身近まで
きている実感が少ないためか… 行き付けだった飲食店主の困り果てた顔を
みてないためか。 
 …リタイア後から10年近く通ったスポーツ・ジムも、最近、回復しつつ
あったが、それでも4分の1まで会員が減っている。 感染を考えると危ない
感がする。 長期的に考えると、ここで‘休会すべき’なのだろう!
現時点の国内外の感染者を調べると…
【  世界では…<感染者が8158万人 死者178万人(30日/現在)
 国内では感染が確認さのは、空港の検疫などを含め22万7385人、クルーズ船
の乗客・乗員が712人で、合わせて22万8097人となっています。亡くなった人は
国内で感染した人が3384人、クルーズ船の乗船が13人を合わせ3397人です。】
 ―
 世界平均からみて国内の感染者が異常に少ないファクターは、元もとマスク
文化があったことに加えて、家庭内でのスリッパ文化と、飲食店では、まず
御絞りの手拭き習慣など健康に関して異常なくらい清潔好き。世界総人口
が70億人と比例すると、2%弱が死亡していると、単純計算として1億3千万×
0・02=26万人となり3400人は異常に少ない死者で収まっている。
リタイアから10年経過したが、このパンデミックには驚きざるをえない。
大型倒産のニュースも見当たらないで、静かに潜行しているが、中小は、
この正月明けが一つの大山が来そうである… 
 ――
    
    * トランプ大統領の敗退…
 ◉ パンデミックの中、トランプ米国大統領がバイデン候補に敗退した!
 当然の結果だが、来年、彼の4年間の失策の総括が行われるが、何が出て
くるやら! 白人第一主義の政策を果敢に実行の段差が大! としても、
酷いザマである。この500年の歴史は、白人による世界戦略のプロセス! 
それは本音で、たて前は、<自由、平等、博愛> 。社会は、その真逆!
それ故に優性遺伝で… それら事態をYouTuberが、映像投稿をしている。
これらを見るにつれ、私たちは、多々ある情報を編集された上で、誘導されて
きた現実に気づくことになる。
 ――

    * 大晦日の、総括
 今年は、パンデミックと、トランプの敗退が、メインだった!
リタイアの身分なればこそ、他人事として鳥瞰していられるが、現役なら、
夜も眠れない日々を過ごしていただろうに! アメリカ、英国、フランス、
イタリア、スペイン、ブラジルなどの惨状をみるにつか身震いをする。
・個人では… 二度の事前研修で心配していた免許証書換を無事終えたこと!
 夜の外食と、市外から一歩も出なかったこと。 
・9月に自転車の転倒で、眼の下を2・5�僂曚廟擇辰董▲櫂織螢鵐阿鮟媽茲泙�
 中止したこと。 あとは無事平穏の日々。 
何といっても… パンデミックの影響が大!

 良い お年を! 

 ・・・・・・
2019年12月31日(火)
6865,閑話小題 〜大晦日ですか!

   * 大晦日は
 今朝は2時に目が醒め、大晦日の朝なら、良いだろうと3時から、
これを書き加えている。次から次へと様々な想念が浮かんでくるから、
面白い。大晦日の過去の文章が、駆り立てていることもあるが…
 今年は国内も、世界も比較的安定していた。ニュースといえば、
何といっても「平成」から「令和」に改元したこと。
消費税率が10%にアップ。東日本で台風大雨被害が続き、韓国と徴用工問題で、
ギクシャク。 北朝鮮への締付けが効いているようで、以前に後戻り?の様相。

 2013年から去年までの晦日の文章には、年度末の総括もあり、味がある。
今年は平成天皇の退位で、「令和」に年号が変わった。
 ネットでみると…
【1位】天皇陛下が即位。「令和」に改元
【2位】ラグビーW杯日本大会開幕、日本8強
【3位】京都アニメーション放火、36人死亡
【4位】消費税率10%スタート
【5位】東日本で台風大雨被害、死者相次ぐ
【6位】ノーベル化学賞に吉野彰氏
【7位】沖縄・首里城が焼失
【8位】ゴルフ・渋野日向子が全英女子優勝
【9位】マリナーズ・イチローが引退表明
【10位】徴用工問題で日韓関係悪化
 ―――
 ▼ 過去5年トップ3をみると

◉ 2018年
《1》平昌五輪で日本は冬季最多13メダル。フィギュア・羽生結弦は連覇
《2》西日本豪雨、死者220人超
《3》日大アメフト部選手が危険タックル。スポーツ界で不祥事相次ぐ

◉ 2017年
《1》14歳棋士、藤井四段が29連勝の新記録
《2》天皇退位特例法が成立。19年4月末退位、5月改元へ
《3》横綱日馬富士が暴行問題で引退

◉ 2016年
《1》熊本地震、死者50人
《2》東京都知事に小池百合子氏。築地市場の豊洲移転延期、五輪施設計画見直し
《3》リオ五輪、史上最多のメダル41個

◉ 2015年
《1》ノーベル賞に大村、梶田両氏
《2》ラグビーW杯、日本は3勝の歴史的快挙
《3》「イスラム国」が日本人2人を拘束、殺害映像を公開

◉ 2014年
《1》御嶽山噴火で死者57人、行方不明者6人
《2》消費税8%スタート
《3》ノーベル物理学賞に青色LED開発の赤崎勇、天野浩、中村修二の3氏
 ―――
 ―――
● 昭和と平成の境目の世相をみると…
  平成元年(1989年)10大ニュース
  【日本】
(1)昭和天皇崩御、平成スタート
(2)消費税スタート
(3)幼女誘拐殺人犯を逮捕
(4)美空ひばりさん死去
(5)参院選で与野党逆転、宇野内閣退陣
(6)リクルート事件でリ社前会長逮捕
(7)礼宮さまご婚約
(8)竹ヤブから2億円
(9)巨人、8年ぶり日本一
(10)海部新政権が発足
  【海外】
(1)天安門「血の日曜日」
(2)「ベルリンの壁」崩壊
(3)米、ブッシュ政権発足
(4)サンフランシスコ大地震
(5)米ソ首脳会談、冷戦終結宣言
(6)東欧、激動の民主化
(7)ソ連軍、アフガンから撤退
(8)ボイジャー、海王星に最接近
(9)中ソ、30年ぶり正常化
(10)ホメイニ師死去
新語部門「セクシャル・ハラスメント」、
流行語部門「オバタリアン」
▽ヒット曲「DIAMONDS」=プリンセス・プリンセス
―――
―――
  * 2018年の晦日の感想
バブル景気の最後の年!この後日本は…景気低迷期に入り今日に至る!
 私の年齢が42歳。厄年から一年経った年で、時代と共に絶頂期。バブルに
泳ぎ(〜10年)、溺れ(10年)、流された(10年)。絵に描いたような時代に
流された30年。何にも分かっちゃいないのに、我ながら分かったような口調。
共産圏の消滅と、中国の台頭、ネット社会が現実社会を覆ってしまった情報化
社会の到来と、日米の経済力の陰りが、世界のバランスを根本から変えようと
している。AI化、ネット化による社会構造の変化に、人類が翻弄されて、動揺
を始めて収拾がつかないのが現実。それにしても、私も、周辺も、この30年で
大変わりしてしまった。 もしかして、一番、変わったのは私かも?
 その変化の激しさと現象が、SF映画のようで面白い! 
世界の一般層がスマートフォンを持ち、ドローンが普及を始めて、空からの
映像を際限なく映し出し、投稿映像が直に手元の送られてくる。情報弱者と
強者の狭間にいればこそ見えてくる現実がある。年齢からして、一年一年だが、
その濃度は高まるばかり。今年も「有難い」ことに、実に良い年であった!
< 門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし 一休 >
                    良い御年をお迎えください! 
―――
▼ 〜2019年/晦日の早朝・記〜
 今年は、自分の年齢からくる「老い」を実感した歳になる。来年は、より
この実感の濃度が濃くなっていくのだろうが、その老いの哀しさ、醜さを周囲に
まき散らすことに注意しないと。70歳半ばは、間違いなく下り坂。
日野正平のチャリ番組じゃないが… 〈下り坂、最高!>じゃなくて、
〈下り坂、最低!〉を実感する年代に入った。
 
過去文を晦日に読み返すと、日々を物語として書き残す意義を実感する。
猿と人間の区切りが、アタリ曰く… 『物語にする能力』。それには、
質・量があるから、習慣の力を借りてはいるが、それにしても、何じゃい、
このザマである。来年は、大統領選と、東京オリンピックと、朝鮮半島を
軸に動くのだろうが… 中東も、トルコ、イランにも火の手が上がる可能性
が充分にある。

 シネマは、41回。月に一回あたり、行かなかったことになる。
これまで数年来、無かったこと。けっこう、今年も当たり年。
 90点以上の評価は、
『男はつらいよ』『イエスタディ』『エンド・オフ・ステイト』『ジョーカー』
『ジェミニマン』『ジョン・ウィック』『ロケット・マン』『ゴジラ』
『アルキメディスの大戦』『Xman/ ダークフェニックス』『空母いぶき』
『アベンジャー』『キャプテン・マーベル』『スパイダーマン』『アリータ』
『マイル22』など、三分の一が、当り! 残りが85点。80,70点の外れが二つ。
ならば、通うはずだ。

 TVドラマ、ドキュメントも大当りが多かった。
『家についていっていいですか?』の番組で、
<男女の双子が、それと知らずに恋愛し、それを知った相手が自殺>
には驚いた。それと、東京都下の祭りのオジイチャンの話が、これまた…
離婚後二ヵ月、欧州の街を流離っていて、前から歩いてきた女が、別れた
女房。その男の生き様が小説そのもの。
邦モノの刑事モノも面白いのが多かった。私など、実家に居座り、生地に
馴染めず、罵詈雑言。何なら出て行けば良いものを… 住めば都と決め込んで、
悪ぶっているだけ。でも、それを木の上で、鳥瞰して、地表の己を冷笑して
いる我が身を楽しんでいるあり様。これも、19年近く、物語を書き続けてきた
御蔭? 自傷そのもの? さて、30分ぐらい、一寝入り! 良い御年を!
 
・・・・・・
2017年12月31日(日)
6136,閑話小題 〜今年の総括 −2
 今日の楽しみの一つが、過去の大晦日の感慨を改めて味わうこと。
晦日は、何やしら、死の匂いがする。確かに、この年に生きていたのである。
そして、生きてきたのである。笑い、泣いて、怒って、感動し、感激し、
感謝もしてきた。辛いこともあるが、その数倍、楽しいことがあった。
 過去文を読返し、何か筆力が、落ちたようだが… 響きは落ちてない?
読返し、思うことは、真面目ということ。それと頭が固い。もう少し、
気を抜いたらと… アウトサイダーを標榜しているとはいえ、読返すと、
『悪ぶって、真面目くさって!』と、声をかけたくなるよ。これじゃ!
 ―
   * 読書偏
 今年も、大晦日になった。図書館の借入レシートを「ダイアリー」の最後尾の
ページに貼りつけているが、改めて見直すと、あまり大した本が見当たらない。
『哲学』系や、『人生論』系の「生老病死」「ポジティブ心理学」「幸福」の論
とか、『社会学』系の人間論などが多い。それを、ここで『読書日記』で書いて
きた。老い先が短く感じると、短絡的に陥るのは仕方がないが…
「何か記憶に残るような新たなチャレンジとか、出来事は?」と省みても何も
思い浮かばない。人生は何歳になっても、その時節は初体験である。成るほど、
老いるということは、こういうことかと!
 ―
   * 今年の「随想日記」の総括
 16年8ヶ月の間に、5分遅れで間に合わなかった一回を除いて休んむことなく
書き続けてきた。旅行中は息子や知人に頼んで、HP内コーナーに予めて書込み、
日ごとに、アップをして貰っていた。数ヵ月に一度ぐらい、スランプに陥るが、
その時ほど、内容が良くなる経験則を思いだし乗越えてきた。今年も、何とか
続けてきた。『何事も魂を込めて一万回続けると、プロの領域に入る』という
法則があるが… その割にはアップスケールは全くない。 
 この連載も、6千回×2〜3時間=12000〜18000時間も投入してきたので、もう
少し自信をもってエネルギーを増やしたところ、ビュアーが5割ほど増えてきた。
後半の文章に捻りに入ることが多いが、これは、何度か書きかえている過程で、
自然発生する捻りであある。いくら捻ねた性格もあったとしても、元から意図
しては書けはしない。1〜2ヶ月に一度位は、私として出来の良い内容があるが、
ビュアー数が、二倍に正直に跳ね上がる。 知人のビュアーを想定して、
「この内容で納得すのだろうか?」を自問自答するのが、エネルギー源になる。
 ―
   * 大晦日に
 12月〜3月の冬期間を除く「早朝のチャリ散歩(ポタリング)と、週・5回の
スポーツジム通いが現在の私の命綱になっている。精神面では、この書き込みと、
ネットサーフィンと、TVの映画とドラマとスポーツ観賞と、週一のシネマ館通い
が支柱になっている。 要するに「木」という己を塀で囲んで門内に異物を極力
入れないようにして、日々を一杯いっぱい楽しむのが日課で今年も過ぎた。
それでも、時々、異物が闖入してくるが、その都度、丁寧に除外する。
 成るほど、夕暮れ時から、黄昏時から見る人生の風景も悪くはないが…
漆黒の闇が、年々、深く覆い被ろうとしているが… 平穏無事だったから、
これで良しとしなければ。 満足度、充実度は「80点」というところ。

戦う時には戦わなくてはならないが… やはり戦争は避けるべきと、真に思う!
 一年間のご静聴? まことに有難うございました。 良いお年を!

・・・・・・
2016年12月31日(土)
5769,閑話小題 〜今年も総括の日が
  * 今日は大晦日! 比較的無事平安
 今日で今年は終わるが、色いろ刺激の強い年でもあった。
周辺で実家の商売を継いでいた母方と、父方の従兄が二人が亡くなった。
これで、親戚で自営業をしている親戚は、一軒も無くなった。東京に住む
従兄と、鎌倉に住む従姉も、数年前に商売をたたんだ。これが時代の趨勢。
 今年、読んだ本は、ほぼノンフィクション。フィクションは映画、ドラマ
が中心だが、もう少し読まなければ… どうしても、この随想日記に気持ちが
とられ、そこまでの余裕がない。ここで読返しても、シリアスで面白い。
 逆に、これが私の程度といえば、それまでになる。
―――
『だれもわかってくれない』ハイディ・グラント・ハルバーン著
『幸福の探求―人生で最も大切な技術』マチウ リカール著
『人生の意味を見つけるための逆説の10カ条』ケント・M・キース著
『こう生きて、こう死にたい』津本 陽 (著) 
『他者という病』中村うさぎ著
『地球以外に生命は存在するか』〜「立花隆の書棚」より〜
『幸福に死ぬための哲学―池田晶子の言葉 ー』池田 晶子(著),
『老いかたレッスン』渡辺淳一著 
【中国とどう付き合うか】人類史上最大のバブルが弾ける時
            熊谷亮丸『大和総研』チーフエコノミスト
『子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの? 』おおたとしまさ(著)
『生きる力ってなんですか? 』おおたとしまさ(著)
『知っているようで知らない 法則のトリセツ』水野 俊哉(著)
『あの世へ逝く力』 小林玖仁男著
『「あの世」と「この世」をつなぐ お別れの作法』矢作直樹(著)
『幸福の条件〜新道徳論』鹿島茂著
『美人の正体』〜越智啓太著 
『心を癒す言葉の花束 』アルフォンス・デーケン著
『かわいい自分には旅させよ』浅田次郎著
『人生を幸福で満たす20の方法』三宮 麻由子(著)
『お金に強くなる生き方』佐藤 優 (著)
『「賢い子」に育てる究極のコツ』瀧 靖之 (著)
『女はギャップ』名越康文 (著)
『不幸な国の幸福論』加賀乙彦 (著)
『エゴの力』石原慎太郎著
『【賢者の言葉】』ビッグピクチャーズ監修 
『20歳からの人生の考え方』外山滋比古著
『自分のための人生』(ウエイン・W・ダイアー)
『知の読書術』佐藤優(著) 
『人工超知能が人類を超える』台場時生(著)
『嫌われる勇気〜自己啓発の源流「アドラー」の教え』
『現代思想・2016b 老後崩壊』 、
 <経済状況から見た老老格差ー橘木俊詔>
『本を読む人だけが手にするもの』藤原和博著
『大格差:機械の知能は仕事と所得をどう変えるか』
                タイラー・コーエン (著)
『マシュマロ・テスト』ウォルター・ミッシェル著
『スーパーベターになろう!ゲームの科学で作る「強く勇敢な自分」』
                ジェイン・マクゴニガル(著)
『「やさしさ」という技術』ステファン・アインホルン(著),
―――
『幸福の探求―人生で最も大切な技術』『人工超知能が人類を超える』
『自分のための人生』『嫌われる勇気〜自己啓発の源流「アドラー」の教え』
『マシュマロ・テスト』などが、特に面白かった。この年齢になっても、
まったく知らないこと、目から鱗が落ちることばかり。知ってないことを
知るという楽しさ、面白さが、一番、生きていることを実感できること。
・・・・・・
2015年12月31日
5404,大晦日 つれづれに

☆ 大晦日には、この総括を書き上げることと、過去の総括分を読み返すこと
 が楽しみである。時流からして政治、経済の見通しは暗く、自分自身に甘く、
明るい? としても、実態を凝視すると、重苦しい潮流に押流されている。
やはり、ISによる世界規模の爆弾テロと、シリアを中心としたアラブ難民の
欧州への大量流入問題がある。北朝鮮の政治混乱が生じれば、難民は日本にも
殺到してくる可能性がある。遅かれ早かれ日本でもISに感化されたテロが
起きる可能性がある。更に懸念されるのが、欧州、中国、経済後進国の経済破綻
危機である。時局は年々、世界的右傾化と、一強多弱の傾向が顕著になっている。
 ギリシャや、中国経済の破綻をキッカケとした株価暴落で、隠されている
世界恐慌が一挙に表立ち、身近の貧困問題が出てくる。世界的経済格差が、
そのまま、身辺の格差に繋がってくる。 
「日本にとって、今年が最後の平和の年だった!」 と、言われないことを
祈るばかりである。
☆ 個人的には、年初の1月15日に「古希」を向かえた。そして半月後に、
 自分が70歳になる。その実感がないのが、偽らざる気持ちである。
若い頃みた老人の印象は、地味で暗い顔をした大爺で、何時の間にか
消えていった。 今では誰が先か後の問題でしかない。母から聞いた話で、
90歳過ぎの伯母が寝たきりになったので、挨拶に行くと、正座で、
『老いるとは無念なことじゃ!』と、悲しそうな顔で言ったという。
長生きすれば良いことばかりでない、むしろ嫌なことが多いはず。
で、今年の総括は、充実感は90%、満足感は80%、日々是好日度は80%。 
読書も、映画も、TVドラマも、運動も、美味い酒も、満足度80点。 
 これに加えた過去の文章が、晦日の私の気持ちになる。 良い年を! 


7256,読書日記 〜『幸せ』への呪文 〜2

2020年12月30日(水)

  〜ネット検索で、以下のような一文が出てきた…
≪ 幸せに影響する要素はたくさんありますが、
  おもにわたしが「幸せの4つの因子」と呼ぶものを伸ばすといい。
 � 屬笋辰討澆茲Α廾�子 
 �◆屬△蠅�とう」因子
 ��「なんとかなる」因子
 �ぁ屬△蠅里泙泙法廾�子

�,痢屬笋辰討澆茲Α廾�子は、「主体性」にかかわる因子です
 「夢」「目標」や「やり甲斐」を持ち、それを実現しようと努力し成長
 していくことが人の幸福感を高めます。ここでいう自己実現は、競争ではなく、
それぞれが多様な夢の実現を目指すことだとか。「地球上の人類、七十億人が、
七十億通りのやり方で、小さくてもいいから自分らしさを見つけ、その七十億分
の一の個性を活かして、社会の中で自分らしく生きていくようなあり方」。

�◆ 屬△蠅�とう!」因子(つながりと感謝の因子)
 人と一緒に楽しんだり愛情に満ちた関係を築くこと、人に喜ばれること、
親切な行為をすることなどによって私たちは幸せを感じます。人間は社会的な
生き物ですから、他人や社会とどういうつながりを持つかがその人の幸福感に
大きな影響を与えるのは間違いありません。

�� 「なんとかなる!」因子(前向きと楽観の因子)
 自己肯定感が高く、ポジティブでいられることは、やはり幸せにつながります。
「何か悪いことが起きたらどうしよう?」とか「どうせ私なんて」と考えるの
ではなく、「きっと何とかなる!」と考えるようにた方が幸せだということです。
ポジティブ思考やネガティブ思考は、ただ単に考え方の癖であり、持って生まれた
ものではありません。つまり、誰でもちょっとうまく意識を変えることができれば
ポジティブ思考に生まれ変わることができるということです。

�ぁ 屬△覆燭蕕靴�!」因子(独立とマイペースの因子)
 他人と比較せず自分らしくやっていける人は、そうでない人よりも幸福だと
いいます。人はすぐに他人と比べてしまいますが、それはあまり幸せには結び
つかないというわけです。
私たちはついつい他人と比較することで安心感を得ようとしてしまいます。
しかし、そうしてばかりいると常に他人の目が気になるようになってしまいます。
人の目を過度に気にして生きるのがどれだけ息苦しいかは改めて言う必要ない。
自分をしっかり持ち、マイペースに人生を歩めるようになることが幸せに生きる
要因の一つだと覚えておきましょう。
 
  ‘まとめ’ 〜幸せになるための呪文〜
これらの4つの要素を満たしていくことが幸せにつながるということでした。
さて、これらを見て何かに気づいたでしょうか?
 これら4つの要素はすべて心構えのようなもので、その気になれば誰でも手に
入れられるものだということです。つまりこうした考え方が持てるかどうかが
幸せを決めるカギになるのであって、「お金」や「地位」や「美貌」などを手に
入れても、それだけでは長続きする幸せには手に入らないというわけです。

ここで見てきた「幸せの4因子」、
幸せになるための呪文として覚えておきましょう。
「ありがとう!」
「やってみよう!」
「私らしく!」
「何とかなる!」   ≫
 ―
▼ 「感謝」「積極」「いま、ここ、わたし」「楽観」になる。 
 これを意識 するか如何かで、長年かけると雲泥の差が出てくる。その結果が、
ヘドロ化か、精粋世界の住人になるかの分岐点になる。 楽しみ方一つで、何も
かもが変ってくる。ライフワークとして、10〜50年の土台づくりが必要になる。
あと10数日で後期高齢者に相成るが、これは厳しそうだ。ただ一日一日が面白い
ことで満ちている。その大部分が、読書と、録りだめのブルーレイと、YouTubeを
通してだが、それが新鮮に感じられ刺激的である。これを書き続けている効用も
あるのだろう。

・・・・・・
6864,閑話小題 〜辛いけど、正視しておかないと!
2019年12月30日(月)
            <NHKスペシャル『彼女は安楽死を選んだ』>
   * 目さえ叛けなければ… 死の問題は…! 
 録画をしていたNHKスペシャルを半年ふりに見た。
スイスの療養所で、死にいく瞬間を、医師と看護師、そして2人の姉妹が
見届ける瞬間は神神しくて、私も涙が溢れ出ていた。後日、火葬されて川に
遺骨が流されたと… 最後に猛毒を点滴のセンを捻るのは当人…。その瞬間が、
淡々と映し出されていた。
 もう一人の女性は、家族との温みを感じたい… 胃婁でも何でもして生きたい
と延命を選んだが、何やら後ろめたい表情が本人に感じたのは私だけ?
明日は我が身なるが故に、尚のこと直視しておかなければならない問題。
<死ぬ時ぐらいは楽々と逝かせれや!>が、私の見終わった感想。
   〜内容といえば…
《◉ 3年前に、体の機能が失われる神経難病と診断されたAさん。歩行や会話
 が困難となり、医師からは「やがて胃瘻と人工呼吸器が必要になる」と宣告。
その後、「人生の終わりは、意思を伝えられるうちに、自らの意思で決めたい」
と、スイスの安楽死団体に登録した。 安楽死に至るまでの日々、葛藤し続けた
のが家族。自殺未遂を繰り返す本人から、「安楽死が唯一の希望の光」だと
聞かされた家族は、「このままでは最も不幸な最期になる」と考え、自問自答
しながら選択に寄り添わざるを得なくなった。そして、生と死を巡る対話を
続け、スイスでの最期の瞬間に立ち会った。 》
 ―
▼ 生き方は選べるが、死に方は選べないのが世界の実情。その人がその人らしく
 人生を全うする安楽死は必要なのではないか。…見ているのが辛かったが、最後
まで当人が取り乱す様子を感じられなかったのは、そのまま延命措置を施しても、
『身の回りの事をやってもらって、ありがとうって言えなくなる気持ちがわかる?』
の言葉が決めて。 現在、安楽死を認めていているのはスイスだけ。だから自殺が
非公認で… 誰だって死にたくはないが、そうはいかないから問題。
もし逆に、死がなかったらどうなる? 私もあと二週間で前期高齢者の最終年に!
 余命、数ヵ月と宣言された瞬間が、いつ来るか? 覚悟をしているが、現実とも
なれば… 出来ることは、今日一日、充実して生きること。 
さて今日一日、何して楽しもうか。「死を考えることは、生を考えることになる。」
 
  経費は150〜200万! まさか、ツアーも組めないし!

以下のつながりある文章は、偶然です! だから死の問題は深いのです。
この彼女が弄ったのでは?

・・・・・・
2018年12月30日(日)
6499、つれづれに哲学 〜「1人称の死」と「2人称の死」の関係性
   * 「死」を通して家族の絆を考えてみる
 ギリシャ時代から『死』の問題が哲学されてきた。そして、その問題が目前
に現実問題として近づいてきた。【死】からみれば全てがカスリ傷でしかない。
だから直視して【生】を考えなければならない。死について、ギリシャの哲学者
エピクロス(B.C.3−4) の「快楽主義者」を思いたつ。「…われわれが現在する
ときには死は現在せず、死が現在する時にはわれわれは存在しないから。」と。
 それを人称を使ったのがジャンケレヴィッチである。
   〜ネット検索による内容とは〜
≪ 死の問題を考えるとき、フランスの哲学者であるジャンケレヴィッチの
 「死の人称」がよく引用されます。
ジャンケレヴィッチは、死を文法範疇の人称を使って三つに区分しました。
・「1人称の死」は(私)自分の死、
・「2人称の死」は(あなた)近親者の死、そして
・「3人称の死」は(それ以外)他人の死です。
日々、マスコミで信じられないような凶悪な殺人事件や海外でのテロ事件
などが報道されますが、これは私たちに直接関係のない「3人称の死」です。
  ♦ 1人称の死と2人称の死を、著書「死」の中で次のように述べる。
「父あるいは母の死は、ほとんど われわれの死であり ある意味では実際に
われわれ自身の死だ」(仲沢紀雄訳「死」 みみず書房)。すなわち、
「1人称の死」は自分の存在にかかわる悲劇的な出来事です。しかし、
「2人称の死」=最愛の人の死、これも「1人称の死」=自分自身の死と
同じくらいに私たちに大きな影響を与える重要な出来事なのです。
そして1人称の死と2人称の死は、重なり合っているのです。
  ♦ 2人称の死は、過去、現在、未来を失うこと
アメリカのユダヤ教の聖職者であるグロルマンも「2人称の死」の重要性を
次のように述べています。
「愛児を失うと、親は人生の希望を奪われる/配偶者が亡くなると、
 ともに生きていくべき現在を失う/親が亡くなると、人は過去を失う」
     (日野原重明・松田敬一訳「愛する人を亡くした時」春秋社)。
2人称である親、配偶者、愛児を失うことは、1人称の自分自身にとっても
人生の過去、現在、未来を失うのと同じだと言うのです。
 ♦ 儒教は生命の連続を説く
西洋思想に対して、東洋思想を見てみましょう。中国おける儒教の経典「礼記」
では、『身は父母の遺体なり』(加地伸行「沈黙の宗教 儒教」筑摩書房)と
述べられています。「遺体」という言葉は、「死体」という意味ではありません。
親が遺した体、すなわち私たち自身の体を遺体と言うのです。
ですから儒教は、親から子どもへと『生命の連続』を説いているわけです。
  ♦ 「1・5人称」の関係性が大切です
避けられない死という現実を通して、1人称(私)と2人称(あなた)との
関係性やコミュニケーションが大切です。人間という言葉が「人の間」と書く
ように1人称(私)と2人称(あなた)との間「1・5人称」の関係性が大切
ではないのでしょうか。そして「1・5人称」の関係性の根底には、「2人称」
(あなた=親)の「死」あとに「1人称」(私=子ども)の「生」があると
いう世代を超えた生命の連続があるのです。
親は、自分の「死」を意識することによって、子どもの将来を考える。
子どもは、親の「死」を意識することによって親に対する感謝の気持ちが
もてるのでしょう。 ≫
―
▼ 池田晶子が【死】について、女・青少年向けに噛み砕いた大元が、これ。
 エピクロスの<一人称の【死】は、存在しない>から、二人称、三人称に
発展させて、「1・5人称」として「親子の関係性の重要さを説いた。そこに、
連れ子の問題や、少子化や、母子家族の濃厚な関係性も出てくる。日本の10年先
を予測するに、ベルギー、ポルトガルの7割近い離婚率の問題がある。我々が
多く直面している家族の問題。これも当たり外れは、神のみぞ知る。今では、
コンビニやスーパーが近所にあり、弁当の配達システムがあり、一人称、二人称、
三人称の括りが曖昧になっている。これに下ネタのデリヘリまで… 
で、二人称の問題の定義そのものからして根底から崩れようとしている。
多神教の日本は、グローバル化の中で、家族を束ねる夫婦間の規律の崩壊に
まず直面している。携帯、パソコンで、様々な世界に、それぞれが繋がる。
それで、人称の境目を超えて錯乱しているのが、若者世代の現実ではないか。
「二人称、三人称の喪失問題」。これに薬物、アル中毒の精神疾患が絡みつく。
家族問題が、そのまま社会問題になっていく。
「はかない」いや、「儚い」いや、「墓ない」時代ですか! 
で、遺言の「現世の墓」としての参拝をと、これを書いています。
 『日々是口実』! 最期は、父の口癖、
「死んでしまえば、それまで! 生きている内、元気なうち。」
私は、「こんなものか、でも感謝、感激、感動は深く味わえて有難い!」
つれづれに哲学 〜人生の素晴らしさを堪能するの!


7255,読書日記 〜『幸せ』への呪文 〜1

2020年12月29日(火)

読書日記 〜『幸せ』への呪文 〜1

 還暦を過ぎた頃から、過去を鳥瞰し…、
<何だったのだろう?>
<何をこんなに拘っていたのか・> 
<これで良かったのか?>など、考え直すことが多くなった。
 それまで「幸せ… など、いい歳をして何を今さら!」と、避けていたが、
21世紀に入った頃から、何かが変わってきた。 アメリカの心理学で「幸せ」
について真正面に取扱われてきた。ハーバード大学などの‘光輝いている一群
の人たちの要素についての研究’である。
 …それはハーバード大学の秀才の世界だけでなく、身近な知人でも、
幸せ傾向の一群と、不幸傾向の一群が分けられる。明るさ、温み、清潔、楽天、
知的か否か、孤独癖などが分類され加味される。一般的に、収入、連合いの質、
家系などの要素が微妙に絡み、人格を構成されている。 老いとは、それらが
劣化すること。 問題は、それらを自覚できるかどうか? コントロールが
可能かどうか…、老いるにつれ、暗い顔になり、話題は「自己正当化」と
「他人の粗探し」ばかり! その結果、ゾンビの群れの仲間入りに相成る。
そこは露払いのヘドロにとっての出番。感情の負の側面…怒り、哀しみ、妬み
が話題の主体化した群れに相成る。
 逆の口癖に『嬉しい』『楽しい』『幸せ』の言葉が自然に出てくれば良い。
私の知人の群の1人の口癖が、<そうあるべき>  <普通じゃない> 
<面白くない> <面倒くさい>の言葉の連発。 年数回のOB会が、これ!
 ノイローゼ気味な人に、「『般若心経』でも憶えたら、気が楽になるよ!」
と諭すと、「御経の呪文じゃ救われない!」と、まず拒否! ダメ、ダメ、ダメ
と心の門戸をシャットアウト! 娑婆の67%の奴隷層が、それだから、バランス
がとれるため、それはそれで! 
 ――
▼ 半世紀にわたる腰痛持ちもあり、腰が前屈みになりつつある昨今。最近は、
 鈍痛に、激痛の痺れが混在するようなってきた。杖つく老人は、痛みの緩和と
己が、その年齢になって初めて気づくあり様。そして、壮年までの元気だった
来し仕方を懐かしむ。毎日が、この様な自問自答の中で、これまで得てきた
行蔵と知識が温みとして、自らを燃やす材料として浮上がってくる。
「体験価値」「創造価値」「態度価値」の位置づけの順の変化が生じる。
「態度価値」が前面に出すしかない! …そこに、「幸せ」の問題が出てくる。
                          〜続く
・・・・・・
6134,閑話小題 〜千年に一度の経験
2017年12月29日(金)
   * 千年に、いや、260万年に一度の経験とはね
 我々が生きた時代を80年として、何らかのカタチの千年に一度の経験をする。
これは天変地異と政治向きの問題になるが…
・その一つが、私たち世代には「東北大震災」ということ。
・70数年前には、アメリカとの太平洋戦争と敗戦がそれである。開国以来の
 他国との全面戦争の敗戦である。江戸末期に小競り合いの戦争があったが…
・蒙古襲来による全面戦争が二度あったが、台風の御蔭もあって撃退した。
30年以内に7割の確率で起こるかもしれない南海トラフ地震。もし近々起こると、
熊本地震や霧島噴火などが、その前兆として捉えられる。千年に一度は、様ざま
な分野で起こりうる現象。富士山噴火も、その一つ。
 人類進化になると、少し違ってくるのがこのネット情報社会。 
これは20万年ではなく260万年来の激変の時代に立ちあっていることを意味する。
それも、20数年前のWindowsから大衆に一般化され、進化は留まることなく、
現実世界の外に、もう一つの世界が形成され、世界は一変してしまった。
それが、現実世界の混乱の大元ということは、この混乱は中長期間、続く現象で、
人類そのものを滅ぼす可能性が大になる。一部の権力者に集中した力で、人類
もろとも自爆する可能性がある。権力者の最たる利点は、情報の先取りと、占有。
それが、権力を持たなくとも可能になるのだから…面白い時代である。
 7年前のリタイアで、現実社会の外に押出された故に鮮明に見えてきたのが、
この情報化による激変のリアル。 人類は260万年前の旧石器時代に
遡り、言葉、火、農業、舟、数学、紙、印刷技術、カメラ、人工衛星、パソコン、
ロケット…と、本格的な道具を作ってきた。そして現時点で掌サイズのスマート
フォンを大多数の人類が常時、携帯するようになった。一つのキーワードか、
一枚の写真で世界中の情報に一瞬にして辿り着ける社会。
いい歳をして、恥も外聞もなく、最近のTV機能の素晴らしさの驚きを、正直に
書いているが、恩恵を受けているのは、その機能の一端だけ。何処かの誰かが、
「あの人、話すのはTVの事ばかり、絶対に変!」と宣うが、変なのは? さて。
車の高級車は700〜1000万以上になるが、高性能TVなら、丁度、一桁は安い、
中古の軽自動車の値段で買える。 あとは、それぞれの価値観の問題。 
・・・・・・
3930, 真の危機とは何か
2011年12月29日(木)
       「世界をうごかした21の演説」クリス・アボット著 より
  * ソルジェニーツィンの意表を突いた欧米批判
 現在の欧米が33年前のソルジェニーツィンの欧米批判のまま、ここまできて
行き詰まりを見せている。彼は、当時のソ連の体制批判だけでなく、亡命先の
アメリカで、欧米の体制の欠陥を批判した。 ーまずは、その部分からー
【 敵の敵は必ずしも友人ではない。現実は、古い格言から想像される以上に
 複雑である。それを見ごとに示したのが、一九七八年六月にロシア人の小説家、
ソルジェニツィンのハーバード大学の卒業式で行った演説だ。ソルジェニーツィン
はそれまでの年月に、ソ連によって投獄され、非難され、ついには国外追放の身
となっていたのだが、ハーバード大では母国の共産主義の迫害者を批判するので
はなく、西側世界の欠陥を厳しく戒めた。・・・・
 西側は自分たちのシステムがほかのどれよりも優れているから、ほかの社会も
いずれそのシステムを採用するはずだとまちがって思いこんでいると論じた。 
中国やインド・アジア・イスラム・アフリカに深く根差した複数の文化があるにも
かかわらず、この思い込みが続いてきた。「西洋社会がほかの世界の神髄を理解
できない」ために生まれたまちがった考えだとソルジェニーツインは考えた。
そして西側の社会そのものに多くの欠点と弱みがあると指摘して、「戦争による
破壊を免れても、私たちの生活を自己破壊から守るためには生活を変えざるを
得ないと説いた。とりわけ強く批判したのは、西側世界が近視眼的であること、
政治的な勇気に欠けることムとくにベトナム戦争中)、物質的な幸福を追求する
ための無制限の競争を奨励していること、自由な思考を制限し、そのとき流行
している画一的な考え方(「人々の精神を覆う石のような鎧」)しか認めないこと、
メディアが一般の人々に「まちがった偏見を教える」のを許していること、
もっぱら法制度と法律の条文にもとづく限られた組織方法に依存していること。
そして、これらは「この世界に新しく来た人を驚かせ、ショックを与える
いくつかの傾向」だと述べた。環境意識が高まった今日では、西側の人々が
多数世界の人々より多く消費し、より多く環境を汚染していることを批判点の
リストに付け加えてもよいかもしれない。かれは、これらの欠陥は精神生活に
原因があると見た。社会改革に多くを望みすぎました。その結果、もっとも
価値のある財産を失ったのです。それは精神生活です。東側ではそれは支配政党
の所業と策謀で破壊されました。西側では商業的利益で窒息させられています。
彼は、これを「精神性を奪われ宗教心を失った人間中心主義的な思想がもたらす
災厄」と呼んだ。・・・ 】
▼ ソルジェニーツィンは、資本主義の欠陥を社会主義に助けを求めないように
 警告をしたと同時に、ロシアが西側のシステムを採用すべきという考えも受け
入れないと述べたのである。現在の、ロシアと中国は、それをそのまま受け継いで
しまったようだ。20歳半ばに必死に彼の本を数冊を読んだが、ソ連体制の中
での息詰まる空気が直に伝わってきて凍りつく思いがした。 一部特権階級が
利権を独占し、大衆は踊らされる体制は同じということ。日本も天皇制が
最も有効に働き手助けをしている。
・・・・・・
6863,閑話小題 〜つれづれに年末
2019年12月29日(日)
   * つれづれに年末
◉ 今年も、あと2日で終わろうとしている。‘何ごともなく’ではなくて、
 何やら、このブログの悪態もあり、多くの怒りがカタチを変えて身に迫った
実感がした年? さらなる老いの情けなさを実感してきた此の頃。 ここまで
言いたい放題、し放題をしてくれば当然ですか。これが後期高齢まで一年の
74歳男の心象風景。 …己の老齢から目を叛けていたが、真正面から向き合わ
ないと… じわじわ、老いと死の影が。

◉ あとは台風19号。10月12日〜13日(土・日)にかけて東海と関東、甲信越、
 東北地方を襲った台風19 号により、各地で河川の決壊や氾濫による浸水、
土砂崩れなどが多発し広範囲に甚大な被害をもたらした。増税も含めて比較的
ノンビリしていたた首都圏の住民を含め災害多発が常態。
それに加え後期高齢まで一年の心象風景。消費税の増税も加わり一気に財布の
紐が締まった。御隠居で生きるに面白い時代だが、現役として生き抜くには、
大変だ… 
 ―
   * 来年あたりに直下型?… 
 当たるも八卦、当たらないも八卦。首都直下型大地震の可能性について、
論じられるのが来年。危ないのは確か。 狼少年ではないが… 今さら日本海
側の地方都市に住居を変えるのも… とはいえ、皇居を京都に移し替える案が
全く出てこない甘さが日本にはある。そうこう考えると、京都に皇居を移し、
金沢辺りが、遷都に丁度良いはず。東京は経済・観光都市として何でもありの
都市に姿を変えるべき。 近年の天変地異が、その警告をしているのでは!
 何で新潟県じゃないのか? 後ろに京都と大阪が控えてあること。
現在の日本には、無理ですか。せめて首都圏の直下型シュミレーションは
練上げておかないと! 金沢…、朝鮮が鼻先じゃ〜 …無理な話ですか。
原発群も近くにあるし。 何が来年にオリンピックですか!
 ―
   * 久々の代議士逮捕劇 これも内部告発だろう
  〜 ネットニュースによると… 〜
《 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業への参入を目指していた中国企業
 から賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部は25日、自民党衆院議員の
秋元司容疑者(48)=東京15区=を収賄容疑で逮捕した。中国企業の関係者ら
3人も贈賄容疑で逮捕した。≫
▼ 事件がカジノ絡みだけに注目されたのだろうが… コテコテの代議士なら
二重、三重のオブラートを包むが、…その辺が甘かった? 政治家の頭の中は、
目先の選挙資金稼ぎに一杯いっぱい。今は、誰の手にもスマートフォンが握られ、
音声と映像が確たる証拠として残って1人歩きする。チョイ悪も出来やしない!

・・・・・・
5037,ポジティブ・サイコロジー ー��
2014年12月29日(月)
  『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * 6種の美徳、24の強み
 三大宗教や、ギリシャ哲学にある共通した核となる美徳を探し出し、
 さらに、強みを引き出すとは面白い。 ーまずは、その辺りからー
《 広く影響力を持つ宗教および哲学の伝統(すなわち儒教、道教、仏教、
 ヒンドゥー教、ギリシャ哲学、ユダヤ・キリスト教、イスラーム)に関する、
いくつかの『核となる美徳』が幅広く支持されていることが明らかになった。
具体的には「知恵、勇気、人間性、正義、節割、超越性という六つの美徳に関し、
 こうした伝統内でほぼ普遍的な認識と称賛があった。ビスワス・ディーナーは、
無文字文化のマサイ(ケニヤ)とイヌイット(北グリーンランド)がこれらと同様の
核となる美徳を認識、称賛していることを対象グループにおいて確認した。
 私たち研究チームは、普遍的に評価されている強みとしての徳性を、無原則
にではなく分類することが可能だという事実に励まされた。 ・・(略)
 ペンシルベニア大学のピーターソン教授や、セリグマン教授は、生き方の
原則(VIA :Values in Action)研究所で研究を行っています。
この研究所では、徳性や美徳について計測できるよう強みとしての徳性に
関するVIA分類法を開発し、徳性を抽象度の高い6つの美徳にまとめた24の
強みとして分類。 6種の美徳、24の強みとしての徳性を見ると・・
1.知恵: �� 創造性 �� 好奇心 �� 向学心 �� 柔軟性 �� 大局観
2.勇気: �� 真情(誠実さ) �� 勇敢さ �� 忍耐力 �� 熱意
3.人間性: �� 親切心 �� 愛情 �� 社会的知能
4.正義: �� 公平さ �� リーダーシップ �� チームワーク
5.節制: �� 寛容さ/慈悲心�� 慎み深さ/謙虚さ �� 思慮深さ�� 自己調整
6.超越性:�� 審美眼㉑ 感謝㉒ 希望㉓ユーモア㉔ 宗教性/スピリチュアリティ》
▼ キリストと釈迦をみると、この全てを兼備えている。そして、その教えは、
 上記の美徳の強み賞賛し、一歩でも理想像に近づくことを教えている。
とすると、幸福に近づくには熱心な自分の宗教を持つことが、必要ということ?
宗教心の強い人はポジティブであり、親切で、寛容である。問題は中庸かどうか!


7254,閑話小題 〜 『如何なる?』

2020年12月28日(月)


   * 実際の二波は「変異種感染拡大か…
 まだパンデミックが序盤なのに、こんどは「変異種感染」が拡大か!
20〜30年スパンで考えると、然もありなん。特に…宿泊、飲食、エンタメなど
の第三次業、サービス産業の従事者は深刻である。2〜3年で、インフルエンザ
の流感同様と考えてるむきが有るが… これは最低でも5年、最悪で20年スパン
の案件。 若者に…「群れるな、騒ぐな、移動するな!」と急に言われても、
何を今さら。テロといえば、集会の真っ只中で、爆弾による大量殺傷だったが、
これは静かに夜半にドローンなどで都市上空からバラ撒くことが可能。
北朝鮮の大陸間核弾頭ミサイルの恐喝など、遥か彼方に霞んでしまった。
第一波が、序盤に関わらず、第二波の「変異種感染」である。何時までも都市
封鎖も限界がある。 10年前に、バブル崩壊から20年間にわたる下降局面を
踏まえて、早々に、廃業を決断したが、今となれば、一瞬の間合いの決断。
 
 ―
≪ :変異種感染の5人 英から羽田と関空に帰国:(18〜21日:厚労省発表)
 英国発変異種、日本に流入していないのか 専門家が恐れる最悪のシナリオ
 「ゲームのルールが変わるような新しいウイルス」「非常に脅威だ」――。
22日夜に厚生労働省で開かれた感染症対策を助言する「アドバイザリーボード
(AB)」(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)では、英国で確認された強い
 感染力を持つとされる新型コロナウイルスの変異種について議論が集中した。
英政府は20日、変異種による感染が急拡大しているとして、ロンドンなどで
事実上のロックダウン(都市封鎖)を再び開始。
 欧州疾病予防管理センター(ECDC)によると、変異種は従来のウイルスより
最大で感染力が7割増していると推定される。
 重症度が上がったことを示すものはないとするが、デンマークやオランダ、
ベルギー、豪州などでも感染を確認。英国からの入国規制を強化する国が相次ぎ、
日本政府も23日午前、水際対策の強化策を発表した。 ≫
 ―
▼ 前倒しの決断は他人様は決めてくれない。 10〜20年の準備、…いや、
 当初の事業計画に組込んでいた事業清算のシェルターがあったため、何とか
ハード・ランディングを避けられて、軟着陸に至った。だから、現在の事態が、
当事者の戸惑いが良く解かる! この英国発の「変異種感染」の読み如何では
決断を要する案件になる。裸で、この世界にデビューして、裸で遥か彼方に
消え去っていくしかないのなら、成行きに任せれば良いという訳にもいかない。
<退くも地獄、行くも地獄> さて、轟音が足元まできている。考える間がない、
一年だったが、私なら<身辺の整理に入る!> とにかく、ます来年は野生動物
のごとく生き延びないと! あの方々とは違う方向に向かって! 東北大地震
から学んだごとく、津波が轟音を立てて押寄せようとしている現在、
 逃げろとは生の放送はないとしても、『転でババラに!』   〜続く〜

・・・・・・
6862,映画評 〜『男はつらいよ』
2019年12月28日(土)
    * 復刻版の『男はつらいよ』   評価:90点 少し甘くすると、
                   もう一度、見たくなったから:95点。
 映画が終わってフト気づいたのが。目から一筋の涙が流れていたこと。
何か哀しいのでもなく、懐かしいのでもなく、山田洋次の世界に引きこまれた
温かさというか…  時計を一度もみることなく時を忘れていた自分が、そこに!
 私が社会に出た年の映画。その後、起業のために三重、神戸、千葉、金沢などを
彷徨うが、その先々で必ず、このシリーズを見ていた。実家の団子屋「とらや」
の温もりが、何はあれ、寂しさを慰めてくれていた。そして先々の?…も。
 全てを捨ててもよいと思わせるほど、20歳と40歳前後の女性は、何とも美しい。
 
 〜ネットサーフィンでの熱狂的ファンの70項目の印象的な言葉が良い〜
    その幾つかを
・その1: 話の流れはわかりきっている。
その2: 恋して、フラれて、旅に出る。その繰り返し。
その3: だがそれがイイ。
その4: オチはわかっているハズなのに「今回は寅さん付き合えるかも!」
    と思ってしまう瞬間がある。
その5: だが結局は成就せずに終わる。
その6: そしてまた旅に出る。
その7: オープニングの夢落ちの安定感。

その16: しかも何故かコソコソ帰宅するパターンが多い。
その17: おいちゃん「気付かないフリするんだぞ! 自然に、自然にな!!」
その18: 結局ぎこちなくなって寅さんブチギレ。
その19: そこに登場するナチュラルなヒロシ。
その20: ヒロシ「兄さん、帰ってたんですか。おかえりなさい」
その21: 物語序盤の帰宅はフリ。すぐに大喧嘩してまた旅に出る。
その22: おいちゃん「出ていけ! もうお前の顔なんか見たくねえ!!」
その23: 寅さん「それを言っちゃぁおしめえよ」
その24: さくら「どうしても行っちゃうの? 
     お兄ちゃん。せめて一晩だけでも…」

その36: また旅に出る。どうしたいんだよ、寅次郎!
その37: マドンナが全員可愛い。
その38: 八千草薫は女神。
その39: 松坂慶子も女神。
その40: 吉永小百合も女神。
その41: 大原麗子は全宇宙の女神。
その42: そのマドンナたちとすら一線を画すリリー(浅丘ルリ子)の存在感。
その43: やっぱり寅さんはリリーと結ばれるべきだったよなぁ、としみじみ。
その44: メロン騒動は何度見てもおもしろい。

その53: 寅さんの財布にお金をねじ込むシーンが最高に泣ける。
その54: さくら「もっとお金持ってくれば良かったね」
その55: 寅さんの素直さは異常。
その56: 影響のされ方がエゲツない。
その57: 誰かからの受け売りはあたり前。

 【解説】
《山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年作品。
 1969年に第1作が劇場公開されてから50周年を迎え、97年の「男はつらいよ 
寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」以来、22年ぶりに製作された。倍賞千恵子、
前田吟、吉岡秀隆らに加え、シリーズの看板俳優であり、96年に亡くなった
渥美清も出演。さらに、歴代マドンナからは後藤久美子、浅丘ルリ子と
「男はつらいよ」でおなじみのキャストが顔をそろえる。柴又の帝釈天の参道
にかつてあった団子屋「くるまや」は、現在はカフェに生まれ変わっていた。
その裏手にある住居では車寅次郎の甥である満男の妻の7回忌の法事で集まった
人たちが昔話に花を咲かせていた。サラリーマンから小説家に転進した満男の
最新作のサイン会の行列の中に、満男の初恋の人で結婚の約束までしたイズミ
の姿があった。イズミに再会した満男は「会わせたい人がいる」とイズミを
小さなジャズ喫茶に連れて行く。その店はかつて寅次郎の恋人だったリリーが
経営する喫茶店だった。》
 ――
▼ 何やらリリーが経営する喫茶店が怪しげで味がある。誰もが持っている、
ビートルズ、寅さんの破滅的、気ままの心根。今年は、大きな曲がり角にさし
かかっているような。来年は、何れにせよ、今年以上に大波が覆い被さって
くる予感がする。この時代に、日本で生れ、育った幸運を思い知らされた年。 
それにしても、この映画の吉永小百合の美しさに息を飲んだ。国民的美少女の
後藤久美子とは、比べようがない。なる程、彼女こそが戦後の国民的大女優。

・・・・・・
5766,「やさしさ」という技術
2016年12月28日(水)
        ー「やさしさ」という技術ーステファン・アインホルン(著),
   * 「やさしさ学」講座
 人間、究極に追いつめられると、やさしくなるのは実体験で身に浸みてて解る。
著者は、やさしさを善良という。その善良さは、「技術」で身につけることが
可能というが、どうだろう? 知性、教養?とも言いきれない。これは意識的に
磨き続けることが可能な技術… 「恒産あって恒心あり」で、物・心とも余裕が
なければならないか、追いつめられドン底にいればこそ、沸き上ってくる。
「やさしさ」こそ、正面に据えて考えてみる必要性がある。。
  〜amazonの内容紹介〜
≪ 人口900万人のスウェーデンで驚異の30万部突破!
 これが、北欧で社会現象となった世界初の「やさしさ学」講義。
なぜ、見返りを求めない行為があなたの得になるのか?
なぜ、「高い収入」や「名声」を求める人ほど幸福度がダウンするのか?
なぜ、多くの動物が「思いやり」や「やさしさ」を持っているのか?
 ノーベル賞の選考委員会を擁する世界トップ医大・カロリンスカ医科大学で
「学生が選ぶ最優秀教授」にかがやいた名医が、わかりやすく、感動的に語る!
「死ぬ前に後悔しない人生」を確実に手に入れるための名講義。
◎やさしさは誰でも身につけることができる「技術」である
◎「高収入」「名声」を求める人ほど幸福度が低い
◎銀メダル選手より銅メダル選手のほうが満足度が高い
◎他人に目をかけられることは心身の健康に不可欠
◎他人を褒める人ほど出世する
◎衝突は百害あって一利なし
◎やさしさは個人にとっても社会にとっても大きな「得」をもたらす
 <「おはずかしい話ですが、私は生涯、 人類の行く末について考えてきた
 というのに、結局は“もう少し人にやさしくしなさい"という言葉よりも
 ましな助言を人に与えられないことがわかったのです」
       ―オルダス・ハクスリー(イギリスの哲学者・小説家)>
「お金持ちになる方法や、頭がよくなる方法、創造力や仕事のスキルを高める
方法について書かれた本はすでにたくさんある。だが、やさしさの技術を磨き、
よいことをして成功する方法について書かれているのは、本書以外にはないと思う。
一般的な通念では、やさしさとは「生まれもった資質・性格」であって、個人
の意思でコントロールできるものではない。だが本書を読んでもらえればわかる
とおり、これは正しくない。一部は親から受け継ぐものだが、やさしさという
のは、誰でも意識的に身につけることができ、しかも一生磨き続けることができる
「技術」なのだ。そしてこの技術こそが、人生で成功を収めるために、そして
この世界をより住みやすい場所に変えるために、もっとも重要な要素なのである。
さらに私が伝えたいのは、私たちは自己犠牲的な博愛主義者になる必要はなく、
利己的な動機から他人によい行いをしてもまったく問題はないということだ。
やさしさは、まちがいなくあなたの得になる。こう聞いて憤慨なさる方も
いらっしゃるかもしれないが、本書を読み終えるころには、みなさんにも納得
してもらえると私は信じている」   ――「はじめに」より ≫
―――
▼<もっとも持ちたいと思う資質は何か?と質問すると「知性」「創造力」
「仕事のスキル」「ユーモア」「裕福さ」(素材といえないかもしれない)… 
そして「善良さ」だ。すると、「九割以上の人が「善良さ」を選ぶのだ。 
この数字が如実に示しているように、人は莫大な富や卓越した知性よりも、
善良さのほうが大事と考えているのだ。」(p.014)
 私に「やさしさ」が最もあったのは、25・6歳の「金沢時代」。千葉の新興
住宅地の真ん中の商店街に千葉住宅供給公社の売出した格安商業地を確保。
売出し条件として二年半以内に建物を建てる条件があった。創業の初陣に最適
な材料だった。まだ時間の余裕があったので、金沢の当時、躍進していた、
「衣料量販チェーン」に伝手を頼って入社。しかし、預りの身もあって周囲の
目は冷たく甘さを徹底的に破壊された真暗闇の底。いずれ辞めていく、所詮は
よそ者には異常に厳しい空気があった。それ故に身近な人には、やさしくなる。 
 20歳代は一年一年が、大きな岐路に立たされ、迷いの真っ只中。そこで、
求めるのが読書の中で出会う様ざまな魂。それは極限の精神状態でこそ、
触れ合うことが出来る。とはいえ、合理的に身につけることが出来れば…
 意図的に目をそらしてきた、一番大切なことかもしれない。

・・・・・・
6498,つれづれに潮流 〜世界と日本の10大ニュース
2018年12月28日(金)
 
  読売新聞のネット記事だが、比較的穏やかな一年間だった。
 改めてみると、朝日新聞派からして読売の右傾が読取れる。

   ♦ 世界の10大ニュース
《1》タイの洞窟で少年ら13人全員救出
《2》史上初の米朝首脳会談、緊張緩和進む
《3》インドネシア地震・津波、死者2000人以上
《4》南北首脳会談、朝鮮半島非核化で合意
《5》トルコのサウジ総領事館で記者殺害

《6》英ヘンリー王子、米女優と挙式
《7》平昌五輪開幕、韓国と北朝鮮が史上初の合同チーム結成
《8》米が輸入制限発動、米中摩擦が激化
《9》米中間選挙。上院共和、下院民主勝利
《10》EU、英離脱協定を正式決定
 ――
   ♦ 日本の10大ニュース
《1》平昌五輪で日本は冬季最多13メダル。フィギュア・羽生結弦は連覇
《2》西日本豪雨、死者220人超
《3》日大アメフト部選手が危険タックル。スポーツ界で不祥事相次ぐ
《4》テニス・大坂なおみが全米オープン優勝、四大大会で日本人初
《5》日産・ゴーン会長を逮捕

《6》北海道で震度7、道内全域で停電
《7》ノーベル生理学・医学賞に本庶氏
《8》オウム松本死刑囚ら元幹部の死刑執行
《9》大谷翔平、メジャー新人王に
《10》大型台風襲来、関空が冠水し孤立

――
 私の選んだニュースは… 

☆ 日本では、
・まず安倍首相の汚職疑惑が第1位。
・災害関連を一括りにして2位に、
・あとはゴーンの逮捕関連が3位で、
・ノーベル生理学賞に本庶氏が4位、
・5位が将棋の世代交代、
・6位が、オウム教の松本と元幹部の処刑。
・7位が貴乃花の間接的追放。
・8位が大谷、大阪なおみの若手の活躍。
・9位が日大アメフト部、体操、ボクシング協会の旧体質問題。
・10位が海外労働者受け入れの法案通過。
―
  ☆ 世界では、
・米朝首脳会談、緊張緩和進むが1位。
・2位が、米が輸入制限発動、米中摩擦が激化
・3位が、米中間選挙。上院共和、下院民主勝利
・4位が、アメリカの中東離れが露骨に進む…  
・5位が、トランプの迷走の拡大… など、つづく。
―
▼ 思いのままランク付けした順位と内容が、大新聞の呆けた爺様?に
 気づかったものとは、大きく違うが、どうみても、私の方が納得できる
気がする?が、如何だろう。 これらの主だったニュースから読み取れるのは、
一昨年の極度の緊張の小休止の年。反面、私が選んだベスト5位は、痴呆症を
疑われるアメリカ大統領絡み。来年は、一夜明けたら世界は一変する可能性を
充分に孕んだ年になりそうだ。
 夫婦間の話題も、足腰と眼の衰えなど、老々介護的内容に。2人平均70歳を
超えれば、こんなもの? 今年も、あと3日ですか。 来年は年号が変わる!
そして昭和が遠くなる! 「歳月、人を待たず」が、目の前に突きつけられ、
私たちは、時代の潮流の狭間に生きていることを、そして恵まれた時代に
生きてきたことを改めて思いやられる! 



・・・・・・
5036,ポジティブ・サイコロジー ー��
2014年12月28日(日)
    『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * 深く味わうこと
 私たちは、ネガティブの出来事を経験した後で、その気持ちに様ざまな方法で
「対処」しようとする。その出来事を変えようとするか、自分自身を変えることで、
悪影響を軽減させようとする。上手くいかないことは、自分が問題なのか、適正が
悪いと考えて転職するか、それを甘んじて受けて、家庭に気持ちを移すか。
瞑想、神への祈りか、麻薬、酒か、その人によって不幸劣位を避ける対処法がある。 
逆に、幸福優位であるためには喜びを深く味わえばよい。喜びに対する意識および、
その意識を維持するための意図的な試みが、『味わうこと』である。
 私の趣味に、『秘境・異郷ツアー』がある。まず、面白そうなところを探す
楽しみを味わい。実際に、そこでの感動の瞬間味わい。その後、写真を見たりして
思い出として味わう。更にTVなどの現地レポート番組で味わう。それらの
味わいの中で、幸福優位を強化していく。感激、感動、感謝の場面や、よい事、
嬉しい出来事に出会ったとき、立ち止まってそのことに注意してみることが重要。
準備期間を含めて40数年の事業人生を過ごせたことと、秘境ツアーを多く経験
出来たことと、家庭生活を平穏?に過ごせたことが、が人生の大きなである。
 49回の秘境を中心にしたツアーは、幸いなことに、7割以上を家内と同じ経験を
共有できたため、TVで毎日、どこかの行き先を放映していることもあって、
会話の3割?が旅行経験の内容である。重要なことは、誰かとの共有体験と、
写真、文章化などで記憶を構築しておくこと。これは、知覚が研ぎ澄まされる。 
こういう記憶の再生は、幸福優位の重要要素になる。
 最近まで、一度見たTVドラマや映画を再び観ることはなかったが、最近は、
良かったと記憶しているものは率先して観るようになった。分かっていても、
一度目より面白く感じるのである。 余白の老後は、過っての経験を再び、味わう
ためにあるのでは。 「ピーク・エンドの法則法」がある。
《 アメリカの行動経済学者・ダニエル・カーネマンによって提唱 された理論で、
「あらゆる経験の快苦は、ほぼ完全にピーク時と終了時の快苦の度合い で決まる》
というもの。これからすると、事業や仕事も含めた人生のエンド(死に際)が
重要となる。その時に、人生を深く味わってきたか否かが問題になる。
 挫折と、節目こそ人生を味わいの醍醐味が隠されている。深く味わうには
噛締めること、それも何度も。そこで、すじ肉こそ、噛締めるほど味わいが出る。
・・・・・・
3929, 聯合艦隊司令長官 山本五十六
2011年12月28日(水)
 思い立って、「聯合艦隊司令長官山本五十六」を見てきた。
出身が長岡で、私の実家が戦前、元帥の自宅近くにあり、父親が度々伺って
書画などを書いて貰ったなどの話を聞いていた。実際に我が家には、二ぷくの
書画があり、私が受け継いでいる。最後は記念館に寄贈するか、子供に引き継ぐ
ことになる。既に亡くなったが、私が建てたビルの建設会社社長が元部下で、
熱狂的なファンだった。人を惹きつける人間的魅力があったようだ。
 ハワイ奇襲も、実際はアメリカに筒抜けで失敗だったことや、ミッドウェー惨敗
の内幕などを淡々と映し出していた。そのため、それほど暗い気持ちにはならない。 
家にある書を何度か眺めているが、豪胆な人物の書は心打つものがある。 
先日、日本橋で大学時代の同級会があったが、隣に座った男が元帥の大ファン。 
会社の転勤で三条市にいたおり、山本五十六の家を訪ねたことがあり、東京での
試写会に二度も見たという。それを聞けば、見にいかないわけにはいかない。 
 この重い?人物と海戦を、あっさりと映画にするとは驚きである。 
地元の人なら是非、見ておいて方がよい。「大勝利の報道で神様に祭り上げられ
ましたね」の冷かしに「神だったら、この戦はやりませんよ」という言葉が印象的。
 軍神というより、人間・山本五十六そのものを、浮かび上がらせていた。 
本人にとって敗戦の屈辱を味わう前に亡くなったのが良かったのか、悪かったのか。 
日本がアメリカによって、第二次大戦に誘導された節があるが、65年以上
経った現在も、軍事も、経済も、実質的占領下にある。その責任者の一人である
ことは歴然とした事実。それにしても、演じていた別所に山本五十六が乗移った
ように感じたのは私だけでないはず。珍しく観客が多かった。
それも80歳以上が・・・

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