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堀井On-Line
| 6954,閑話小題 〜あと数日で、リタイアから9年に |
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2020年03月29日(日)
* 長いようで短かった9年 3月末で会社の清算からまる9年になる。リタイアも、倒産も、自分の問題とも なれば、こんなものかと! 喉元過ぎれば熱さを忘れるになる。罵声、嫌味で こころ痛むことも多々あったが、それも慣れ生きるエネルギー源になる。長岡と 新潟の職住の分離がマイナーのエネルギーを分散させてくれていた。決断から 2〜3年もすれば、事態を受入れることが出来る。その瞬間から、これまでと全く 違う目線の芽が出て、世界がまるで違ってくる。魂の変容である。 それを過去の節目で何度か経験してきた。 …その個々の内的変容を他者は 知らない。そこに貧困な知性と人間性を垣間見える。小さな世界で、自己変容 の経験が希薄な人ほど、その全体像(人生で闘ってこなかった様相)が現われ 出てくる。 人生の最終盤になって… <私には人生が無かった!>と根無し 草のごとく右往左往する。 それすらも、妄想でしかない。秘・異郷ツアーの 単独の旅行者に出あうことが多い。フッと死期を悟って人生を振返って、現実に 溺れてしまい、「わたしの人生が無かった。とにかく、現実から遠い世界から 自分を見つめ直すため切実な覚悟で来たの!」。 気づいただけ、まだマシか。 一時期としても、巣籠が一般化とは。慣れると、それも面白から… 住めば都! ― * 新型コロナ騒ぎも 毎朝のネットニュースが、あいも変わらず刺激的である。日本はオリンピック 開催を中止にしたくない安倍首相によって、患者数の意図的な下支えがあった のでは…?。 来週あたりから、堰が切れたように桁違いの患者数が増加する。 首都圏の満員列車の中は感染増殖が温床であって然るべきなのに何故か?異様に 少ない… 変ではないか? 私も来週から、スポーツジム通いと、週一の映画館 通いを縮小予定。首都圏の知事が、この週末の外出禁止は明らかに、爆発感染の 実体が明らかになる前の政治的パフォーマンス。 ◉ イタリアやスペインは、感染者のうち致死率が1割に近い。 イギリスで感染した女性の‘ガラスを肺に吸い込むようって’の言葉が強烈。 それと、70歳以上は治療に優先順位が後回しで、見捨てられているも然り。 ◉ 新型コロナ、世界の感染者60万人超 死者2.8万人
冬場だけの風邪ではないようだ!スペイン風邪の様相の一桁、二桁の上乗せ の可能性も… まだ誰も、この結末が想定できないから不安が世界中に蔓延する。
・・・・・・ 6587,読書日記 〜世界急変とは 2019年03月29日(金) < 欧州壊滅 世界急変〜 「英EU離脱」で始まる金融大破局の連鎖/渡邉哲也(著) > * さもあらん英国と欧州の動揺 2016年に英国がEU離脱を決めた直後の書かれた著書。 その時節が、今まさにやってきたが、いざ直面して、ことの大きさに、英国と あろう国が大きく動揺している。 あの大英帝国も、このザマ。直接国民投票 の弊害がモロに出てしまった。 イギリスに欧州の経済戦略拠点を置いていた グローバル企業が次つぎと撤退を発表。これで英国の欧州における存在価値は 廃れる一方。 「自国ファースト」の本音が表立って、新たな冷戦状況が顔を もたらしている。この選挙に影響されてアメリカではトランプが大統領に成上り、 世界を震撼とさせている。 この著書の内容そのままが、3年近く経った現在、、 欧州経済にとって大混乱の幕開けになった。かっての力を失った英国の力は 強くはない。プロが決めるべき政策を、凡庸の国民の一時的意志に委ねるとは… この根底には情報化、グローバル化の潮流の激変がある。 それを読み取り、 導くのが政治家。それを… 酷い状況の時節に、ヒトラー、ムッソリーニ、 スターリン、毛などの醜悪の独裁者が現われ出てくる。今からふり返れば、 こんなゴミだが、当時は雲上人の存在。違いは現在は、知能程度がまる見え。 とはいえ、如何にも成らないのが一度与えた権力の持つ脅威。 「欧州激変」だけでなく、アメリカを含めた「世界激変」になっている。 ― 内容紹介 英国の国民投票の結果、予想外のEU離脱が決定した2016年6月24日以降、 世界では経済の乱高下が繰り返され、移民問題やテロ問題が拡大、2017年の 仏・独・蘭での選挙により欧州分裂が現実となる可能性が高まっている。 一方で英国と蜜月関係を築いた中国への影響も大きく、AIIBは先行き不透明 となり、さらに仲裁裁判所で南シナ海の支配権も否定され習近平政権は暴発寸前。 米国大統領選の帰趨、混乱する世界の行方と参院選後の日本の変化を読む! ◉第1章「英EU離脱で世界の勢力図が大激変する」では、 イギリスの国民投票の結果分析と、直近1ヶ月ほどの間の市場や世界の動きを 解分析。グローバリズムの終焉と、イギリスの動きがなぜ中国に影響するのか を解説しています。 ◉第2章「2017年、EU分裂への秒読みが始まる」では、 金融、経済、難民といったEUが抱える問題を紹介。CoCo債とドイツ銀行、 フォルクスワーゲンなど、金融も経済も深刻な状況であると分析しています。 また難民問題では収拾がつかず、EU各国が国境を復活。EUが自力では この問題を解決できないと指摘。 ◉第3章「日本主導で『中国排除』が世界の新秩序に」では、 混乱する欧州とは対照的に存在感を増す日本の話題。日本が進める対中包囲網 を伊勢志摩サミットと首脳宣言から分析し、次代の世界秩序が日本主導で構築 されつつあると、指摘。 ◉第4章「絶命寸前の中国経済、そのウソと矛盾」では、 中国問題を解説。バブル崩壊後の中国が、さらにイギリスという後ろ盾を 失ったことで混迷を極めてると指摘しています。 なお、この章は昨年出版された『中国壊滅』と『余命半年の中国経済』の 「その後」であり、併せて読むといいでしょう。中国の状況が渡邉先生の予想 した通り… というか、悪いほうに悪いほうに進んでいるのが、わかり過ぎて 切なくなります。 ◉第5章「租税回避でねらい撃ちにあうグローバル企業」では、 脱グローバルを経済の面から解説。世界の流れがグローバルから現地生産方式 にシフトしていくことを、アップルとトヨタを例にしてりして、わかりやすく 説明されています。この章については今年5月に発売された 『パナマ文書:「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う』 のダイジェスト的な感じになっていますので、『パナマ文書』も合わせて 読むといいかも。 ◉第6章「大混乱へ向かう世界で日本が躍進する道」では、 消費増税再延期と参議員選挙など、最近の国内問題を採り上げています。 参議員選挙で浮き彫りになった野党の迷走ぶりと連合の分裂、安倍政権と 財務省やメディアの関係に言及。日本の製造業の可能性を評価するいっぽう、 銀行には厳しい指摘をしています。
全6章のうち2章がEU、中国で1章、脱グローバル関連で1章、 日本メインが2章です。『欧州壊滅 世界急変』ですが、全体の3分の1は 日本に割り当てられています。というのも、読んでいただければわかると思う のですが、この荒ぶ世界でキーマンとなるのが日本あり、私たち日本国民です。 読後には、そういう使命感が湧いてくると思います。 大変な世の中ですが、がんばらないといけませんなぁ……。 ≫ ― ▼ その最中に起こったのが、日産のゴーンの逮捕劇。これは検察の権威回復 を狙った突発行為。一番、慌てたのが安倍政府。トラの尾を踏んでしまった のである。ならば、トラの狙い目は『東京オリンピック』の妨害。誘致先の 決定の全ての何れの場面をとっても、汚職につながる。アベノミクスの推進に 必要かもしれないが、幾らなんでも、この時節にオリンピックはない! その付けは、次世代の人たちにやってくる。衰退する国家を彼らが担う。 世界は、第一次、第二次世界大戦の前夜に酷似している。 その前に、 今年は、あの歴史的経済事件・リーマンショックの前年の状況と同じ。生臭い 空気が流れている。火種は、世界中に幾らでも転がっている。 英国にしろ、 アメリカにしろ、中国、北朝鮮問題しろ、一神教の仲間内と、一神教対その他 の争いになる。それは、人種、民族の相克の永遠のテーマになる。それらは 抱え込んで発火に注意するしかないが、これも何時まで保たれるのか?
・・・・・・ 6224,閑話小題〜 「わがままこそ最高の美徳」だと! 2018年03月29日(木) <「わがままこそ最高の美徳」ヘルマン ヘッセ (著)> * 我が道を行け! 何処かの誰かが聞いたら卒倒しそうな内容だが、我ままの核心を如何に上手く 隠しながら、生き方として貫けるか否かに人生がかかっていると。 利己的遺伝子論は、ドーソンは遺伝子を人間的表現の利己的遺伝子と表現して 広まった説である。集団内の他者に対する「利他性」は、種の生命維持のため、 必要に迫られたものとする。その説の一部を引用して本来の自我は「わがまま」 であり、それを前提にコントロールの必要性があると飛躍した論が罷り通った。 〜内容紹介〜 ≪ ヘッセは少年時代から我が強く、親の手に余る子で、神学校の寄宿舎から脱走 して落ちこぼれになる。しかし、ずっと詩人になる夢を諦めず、独学で大作家 になった。自分を信じて生きることの重要性を説いたエッセイと詩を集めた詩文集。 「人生の下劣さに抗する最良の武器は、勇気と、わがままと、忍耐です。 勇気は私たちを強くし、わがままは愉しさを生み出し、忍耐は平安を生み出して くれます」(ヘッセ) ―小さいときから我が強く、非行少年のレッテルを貼られ ながらも、自分の好きな道を邁進し世界的な文学者になったヘッセの「わがまま」 礼賛の書。戦争や政治の季節の中でも自説を曲げなかった強靱な精神とは。 素敵な詩文集。」 〜レビューより 「わがまま」と言えば、悪徳とさえ思われるもの(特に、日本において)なのに、 何故に「最高の美徳」なのか?ドイツ語圏でも「わがまま(Eigenshinn)」と 言えば、「普通あまりよい意味で用いられる言葉ではない」と翻訳者の岡田朝雄 も「訳者あとがき」に記している。 「個性の尊重」と日本でも言われる場合があるが、本当にそれを実現していこう とすれば、「わがまま」「組織を大事にしなくちゃね」「世間はそんなに甘くない」 などという非難にすぐに出くわすことだろう。 日本では、「大勢順応主義」が 唯一のイデオロギーであるだけに、諸外国に比べても、「個性の尊重」に対する 圧力(もっといえば、抑圧)の度合いがいっそう深いといえるだろう。 ヘッセは、この本の中で、「真に個性をもつ人びとは、この世でほかの人びと よりも難儀しますが、またずっとすばらしい生活をします。彼らは群衆の保護を 受けませんが、自分自身の想像力の喜びを享受します」と言う。 自己実現には、困難や孤独が付きまとうものらしい。 しかし、そこには、 何物にも侵されない喜びもあるのである。 ヘッセ自身、学校からの脱走、自殺未遂、心の病を体験しつつ、自己実現を成し 遂げからこそ、その喜びを語ることができたのだと考えられる。 ― ▼ 我ままといえば、子供の頃の黒柳徹子。そこで調べると、 【 彼女が通ったトモエ学園は、かつては東京・自由が丘に実在した。 2016年5月7日付朝日新聞によると、自由教育の提唱者である手塚岸衛氏が 1928年に創立した「自由ケ丘学園」の幼稚園・小学校を、小林宗作氏が1937年に 引き継いだかたちで創設した。小林氏は音楽教育法リトミックを基盤に、子ども の個性と自主性を尊重する教育を実践したという。 ドラマの原作となった自伝小説「窓ぎわのトットちゃん」によると、 黒柳は母の紹介で、この学校に転入した。黒柳は好奇心旺盛すぎて授業中に机の フタの開閉を100回ぐらい繰返したり、教室の窓から大声でチンドン屋を呼んだり したため、尋常小学校を1年で退学になったという。 トモエ学園では、本物の電車も教室に使われ、授業はめいめいが好きな科目を 選んで始めることができた。午後にはみんなで散歩という、一風変わった学校 だったが、黒柳は大好きだった。当時の自身について、「びっくりする事件を、 いくつも起こしていた」と黒柳は「窓ぎわのトットちゃん」で振り返った。 しかし、そんな事件が起きても、校長の小林氏が黒柳の両親を学校に呼び出す ことはなかったという。かわりに小林氏は黒柳見かけると、「君は、本当は いい子なんだよ」といつも言った。】とあった。 ここで、<ヘッセへの治療にもかかわったといわれるユングは、 「人格が未熟の状態から完全な自己意識へと発達することは、賜物であると同時 に呪いでもあるのだ」と述べたが、ヘッセの主張とも符合する。それは二人とも 自己実現がいかに激しい二律背反を伴うものかをよく知っていたからだと言える。 だからこそ、孤独を恐れずに自分自身と向き合いつつ、日々の生活の中で、自己 実現に心を砕いていく「狂狷の徒」に対し、この本は勇気と喜びと平安を与える ものとなるだろう。>が、ずばり核心をついている。 創業で自己実現を図ってきた人生に少し疑問を持っているが、その面白味と 充実感が残っている。父親の後ろ姿を、幼児の頃から見てきたから、何とか続け てこられたようだ。結果など、二の次と… 何を選び、何を徹するか。 彼女が繰り返し語る言葉に、「他と比べない」がある。経験と知識の絶対量の 少ない三分の二の人達は、身辺の比較だけが、彼らの科学になる。それが長年 かけて自分自身を押さえつける。 追)以下の文章を読返し、芸術家とは、「エゴそのまま」の人間になる。 ということは、芸術家には都会の環境が良いことになるか?それも閑静の。
・・・・・・ 5127,「魂」の思想史 ー�� 2015年03月29日(日) 〜「魂」の思想史: 近代の異端者とともに ー酒井健 (著) * ゴッホの魂 ーA ゴッホの魂は、ルター派のひとつ、カルヴァン派の職業観から生まれ出て くる「働く神」であった。貧しかった彼は、いつも神から「退けられた者」 という劣等感にさい悩まされ、それが、そのまま、魂のエネルギーとして 絵画の中に残っている。 〜その辺りから(p27)〜 ≪ ドイツ人のマルティン・ルター(1483〜1546)がカトリック権力者たちの 信仰姿勢にプロテスト(抗議)したのが始まり。ルターによれば、信仰は、神と 信者の直接的な関係を本質としており、両者の間で唯一認められる媒介項は 聖書だけだとなります。カトリックの総本山ヴァチカンの豪華な教会装飾などは 邪道の最たる例となります。質素に信仰に励み禁欲的に労働に従事することが 称えられ、贅沢、無駄遺い、怠惰は批判されました。聞くべきはイエスの言葉。 「わたしの父は今に至るまで働いておられる。わたしも働くのである」 天上の神も地上の神イエスも労働に専念しているのだから、神に喜ばれたけれ ば、禁欲的に働かなければいけないというわけ。こうしたルターの禁欲的労働 思想をさらに神中心に改革したのがジャン・カルヴァ(1509〜1546)でした。 人類を救済する全権は神が握っている。救われる人を神はすでに選んでいる (「予定説」)。 では、「選ばれていること」は何によって分かるか、その証は 何なのか。カルヴァン派の人々は、自分の職業を神から与えられた天職とみなし、 それに禁欲的に励んでいられることが「選ばれていること」の証だと考えた。 こうなると、誰しも、この証を示そうと自分の仕事に真剣に従事するように なります。同時に、職についていない人間は、神から「退けられた者」と みなされ、蔑まれます。カルヴァン派の労働論にはもう一つ注目すべき点が ありました。労働を個人の問題ではなく、社会への貢献・社会にいる人々への 隣人愛と捉えた点です。隣人愛といっても、神中心に考えられているわけです から。まず神への愛があり、それから同じ社会に生きる人々への愛があるが、 端的に言えば、人類を愛する神に愛をもって応えねばならないということです。 カルヴァン派にとっても神は基本的に「働く神」でした。その神は神自身に 合わせて人間の社会を働く集団にしようと欲した。人類の幸福を願って、 そう欲した。こうした人類に寄せる神の愛に応えるべく、労働社会に役立つ 労働をしなくてはいけない。神への愛の証とて社会に役立つ仕事、社会の人々 を愛する仕事をしていなければいけないとカルヴァン派は考えていた。 (略)・・「逆境にいる人々に平和と安ぎを与える。」これがゴッホにとって、 愛するということの第一義でした。この愛に照らして神学部の受験勉強は役に 立たないと感じられたため、彼はこれに興ざめし、アムステルダムの赤線地帯 の補助説教師に、ボリナージュ炭田の見習い伝道師に、身を転じていった。≫ ▼ ロンドンのナショナルギャラリーのゴッホの‘ひまわり’の前に立った時、 その漂っている空気に立ち竦んでしまったが、その作品が、ゴッホの2千点 ある作品の中で、最高傑作のひとつだったことを最近知ったが、納得である。 ひまわりに関しては、次回に取り上げる。
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2020年03月28日(土)
『アイ・フィール・プリティ!』 /ブルーレイ録画 * こんなものですか、人生は! 若い女性にありがちな自己評価の勘違い<自分を一段階でなく、2ランク上に 評価する傾向>がある。20歳辺りの女性は、一時期、光輝くが、それも束の間で 終わるのは4人の姉たちを見て実感していた。落下速度の速い、遅いはあるが… 女性職場で長年、働いてたこともあり、多々、見てきたが、この頃の女性は実に 美しい。清潔感と明るさと自信が相まって輝きを増す時節。 毒を持った逆バー ジョンの女性に、同僚の女性が酒席でこっそり、『あの人、自分を絶世の美人と 思い込んでいるらしいの!』と耳打ちを。まさかと思いつつ観察すると…なる程! 〜概要といえば… ≪ ある日、ジムで頭を打って気絶してしまったレネーは、目が覚めたら自分 が絶世の美女に見えるようになっていた。美女に見えているのはレネーだけ だったが、男性がドアを開ければ「美しい自分のために開けてくれた」と思い込み、 クリーニング店で(受付)番号を聞かれれば「私の電話番号を聞いてるのね」と 大はしゃぎ。外見の自信からすべてをポジティブにとらえ、恋も仕事も絶好調に なっていく。コンテストで、グランプリにはなりませんでしたが、審査していた おじさんが、エイミーの彼氏にこう言う。 【お前の彼女は最高だよ! 見た目ではグランプリを獲れないかもしれない。 でもな、夜中に車がパンクした時に一緒にいてほしいのはあの女だよ!最高!】 といって立ち去っていく。 面白くて魅力的な女ってことには変わりない。 確かに、面白い女の方が良いに決まってる。この映画には人生を実り多きものに するヒントが多く散りばめられている。 ≫ ― ▼<何とか、ここまで辿り着いた!…>が、実感だが、このブログで露出する 自己評価が、頭を打った後の滑稽な私の姿かも知れない。いや、須らくの人が、 そう思えるから生きていられる。女性の自己査定のギャップは可視化するため残酷。 世の中、様ざまな好みがあるから、落ちつくところにオチがつくようになっている。 としても、絶世の美人コンテストに、一人、ずん胴の女性が腰を振り歩く姿は、 爆笑以前の失笑そのものだが、笑うに笑えない毒がある。 美人だけだと、格差も、 特徴もなくなった人形のようで、魅力も何もない。まして、コンテストも成れば… としても、明るく、生活感あり、知性的な女性は、魅力がある。ブラックジョーク に…『 』 ここで止めておこう!
・・・・・・ 6586,閑話小題 〜新元号は 『永光』? 2019年03月28日(木) * 新元号ですか? あと数日で‘新元号’が発表される。ネットに『永光』とあったが、スクープ なら、それは急遽、排除されるというが如何だろう。幾つかの候補から、直前に 選定するため、これはなし? 改元は、心持の上で大きい。青少年期から、 「明治は遠くなりにけり」と耳にしてきたが、今度は「昭和が遠くなりにけり」 になる。 歳月人を待たず。 刻々と人生という蝋燭の残身が短くなっていく。 大相撲が終わり、春の甲子園野球が開幕、そろそろプロ野球が始まるその頃、 全国的に桜の開花! 世の中には新社会人と、進学・進級したての若者の姿が 現われる選手交代の時節。この机の前のガラス戸の外の小鳥の囀りも、何やら うれしいが、改元ともなれば何やら寂しい感が先立つ。 ― * 小噺を3つ 【 幼い子を乳母車に乗せて、若い父親がゆっくり歩いている。 子どもは大声で泣き続け、泣き止む気配がない。父親は低い声で、 「気を楽にしろ、ジミー。落ち着くんだ。心配するほどのことじゃない」 そこに、後ろを歩いていた女性が近づいて話しかけた。 「私は小児科ですが、先ほどから見ていて貴方は立派です。腹を立てずに、 対処なさっていますもの。このお子さん、名前はジミーですね。きっと 良い子に育つでしょう。 父親は言った。 「いや、この子はピーターです。 ジミーは僕の方でして。」】 【 病院に担ぎ込まれた男。医師の「右半身不随です」にすかさず、 動く手で、何を左に移動… 】 【 病院から逃げ出た瞬間こと切れた男に、駆け付けた病院長、誰も居ない のを確認して、「来院直前に倒れたことにするためさ!」と、向きを逆に。 ・・・・・・ 6223,閑話小題 〜佐川・喚問 2018年03月28日(水) * 森友学園問題と書換について… 昨日は、午前の参院で、その後にSJでエアロ・ヨガに参加して、午後の衆院 の(財務省の文書改ざん問題をめぐる佐川宣寿・前国税庁長官の証人喚問)を 釘づけで見ていた。その後、自民党の幹事長がコメントで<安倍晋三首相を始め、 政治家がどういう関わりあいを持っていたか、一つの焦点だったと思うが、幸いに (関わりは)なかったことが明白になった。こういうことが再び起こることのない ように、党として十分、慎重に丁寧にやっていくことは言わずもがなで大事だ。> とコメントを出していた。この茶番を見るにつけ、自民党の腐った体質が、国民 感情に対して、悪化するのは必定のことを知らないのか? 〜まずはネットニュースより〜 《 森友学園の土地は過去に 大阪音楽大学が7億の土地購入を申し出て 財務省 が「安すぎる」と蹴った経緯があるにもかかわらず、日本会議関係者の共謀で 森友学園に1億円程度で安く売るために「ゴミがあった。その撤去費用が巨額だ」 などの文書を作らせて 財務省に安く売るように圧力をかけたのが 事の発端。 以後 当時の理財局長 佐川の国会答弁に合わせて 財務省で辻褄を併せるために 文書の改ざんが繰り返し行われた。しかも、 内閣人事局の人事権で 佐川は安倍 に「首に縄を付けられた状態」。虚偽答弁の恩賞で 国税庁長官になったのもその 御蔭のため。佐川をトップにした圧力のダウンで精神的に疲弊したノンキャリア に自殺者を出すという最悪の結末。 事実上政治が人殺しをしているのに、それを 闇に葬れと言っているのが現実です。》 ― ▼ 首相夫婦がつるんで、森友学園に、実質的便宜で、数億の利益を与えた。 貰った方は逮捕され留置場に収監されているが、便宜を与えた首相夫妻は、 権力をかさに、シラを切る。首相の犯罪を、首相自らの配下が、裁けるわけが ない。国会喚問とはいえ、所詮は、限界がある。しかし、権力の腐敗の構図が、 そのまま現れ出ていることに、権力者側が気づいていない。 〜 熊:おい寅さんよ、昨日の喚問を見たかよ。 寅:下手なドラマより遥かに面白かったよ。初めは気の毒にと思っていたが、 「刑事訴追のため、御答えは控えさせて頂きます」の連発には、ウンザリしたよ。 それと、午前の出端の自民党の女性議員の誘導的な質問と、午後の演説風質問も、 見え見えさ。庶民は、刑事モノドラマで、ゴマカシに、鋭いのを知らないんだ。 熊:あんな受答えで、いいのかよ? 寅:40数回も、受答えを拒否したのに、議長は注意しない。仲間の長の喚問なら 当然ですか。早速、野党議員が、「佐川は、自分をトカゲの尻尾になろうと している」と、怒りの形相で語っていたけどね。 大家:それにしても、国税局といえば、公務員社会では、エリート中のエリート、 いくら何でも、「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の書換は酷い。 誰が指示したかは、当然、安倍首相だよ。安倍。首相の立場じゃないと、指示 できないほどの案件と、早速、元官僚上りの評論家が、語っていたが… 八:とはいえ、憲法を変えられるのは安倍ぐらいだろうから困ったもの。 それと、この緊迫した極東情勢の中で、サッサと、問題解決の必要があるが… 熊:でも、国税局が国家の存在を揺るがす、秘密文書の改ざんをしたのが明るみ に出てしまい、それが出来るのは首相の立場からの指示というからには! 大家:それにしても、奥さんがつるむと問題は深刻だよ。亭主をバカにする動物 だからな。小沢一郎も、隠し子の発覚で奥さんに逃げられてから意気消沈した ままだよ。政治家など激務だろう。それが安心して休まる家が無くなると、 魂が抜けたようになる典型だね。安倍ちゃんも、辛いところだが踏ん張りどこ。 寅:聞いているだけでも辛いね。俺は俺で良かったよ。絶対に政治家など嫌だね。 それと、佐川の自殺が心配だね。それと口封じも。誰が、それを最も望むか? 熊:おいおい、その位にしておきなよ。で、如何なるの? 八:この問題、改ざん問題が加わってしまったのだから、この延長は難しいさ。 麻生の首で手打ちが、順当か、安倍の引退かだが… そう遠くないうちに、 思いもよらない事態が生じる? 私にも分からないけどね。 政治家は消耗品というけど… 光り輝くだけのエネルギーが残っているか?
・・・・・・ 4394, 私たちの住む宇宙は、10の27乗・10の−35乗の世界 ー1 2013年03月28日(木) 「宇宙は何でできているのか」村山 斉 (著) * 私たちの住む宇宙は、10の27乗・10の−35乗の世界 ー1 村山斉の「宇宙は本当にひとつなのか」が非常に刺激的で、去年読んだ 本ではベスト。「現在、宇宙論はコペルニクス以来の大転換期にある」と素人 に分かり易く書いてあった。「我われの住む宇宙の他に10の500乗の宇宙が 存在している」というから、驚きである。この「宇宙は何でできているのか」 は、その10ヶ月前に発行されたもの。比べてみると、新著が宇宙論入門書で、 これは素粒子論が主とした内容。素粒子を突き詰めると宇宙と同じというから・・ =まずアマゾンのー内容紹介ーより= ≪ 全ての星と原子を足しても宇宙全体の重さのほんの4%。で残り96%は 何なのか?物質を作る最小単位の粒子である素粒子。誕生直後の宇宙は、素粒子 が原子にならない状態でバラバラに飛び交う、高温高圧の火の玉だった。だから、 素粒子の種類や素粒子に働く力の法則が分かれば宇宙の成り立ちが分かるし、 逆に、宇宙の現象を観測することで素粒子の謎も明らかになる。 本書は、素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、 「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」 「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、 限りなく小さくて大きな物語。≫ ーキーポイントの部分の抜粋ー 【この本のテーマは『素粒子物理学で解く宇宙の謎』。なぜ素粒子と宇宙が 関係あるのか? 最も大きいのが137億光年の宇宙で、最も小さいのが素粒子・・ たとえば、リンゴは直径約0.1m。人間の身長は、桁がーつ上がって1〜2m程度。 ビルやマンションはもう1桁上がって、数十mの高さ。東京タワーは333m、 建設中の東京スカイツリーは634mにです。それぞれおよそ「3×、10の二乗m」 「6×、10の二乗m」。高い富士山(3776m)、「10の三乗」という桁数。 では、富士山が載っている地球の直径は約1万2千キロmですから、メートルに 直すと桁数は「10の7乗」。富士山の1万倍。その地球が太陽のまわりを公転 する軌道の大きさは、富士山の1万倍のさらに1万倍(10の11乗m)のオーダー。 でも、それは宇宙全体から見ればほんの小さな点のようなもの。太陽系は 「天の川銀河」の片隅にありますが、この銀河は地球の軌道の約10億倍の大きさ (10の20乗m)。さらに天の川銀河はほかの銀河系と一緒に「銀河団」を形成して おり、その銀河団は天の川銀河の1000倍程度の規模(10の23乗mのオーダ)。 もちろん宇宙には、そういう銀河団がほかにもたくさんあります。それらを すべてひっくるめたのが、宇宙です。そして、私たちがいま実際に観測できる 宇宙のサイズは、1つの銀河団のさらに1万倍(10の27乗)。こうなると 「兆(10の12乗)」や「京(10の16乗)」とといった単位では表せないので 「10のX乗」という表現が必要になります。これがまさに、いわゆる 「天文学的な数字」のスケールなのです。】 ▼ 最も小さな素粒子については次回するが、我われのすむ宇宙は、極大と 極少合わせ10の62乗の世界。しかし、この他に宇宙が10の500乗もある 可能性がある。世界観が変わったとかいう問題でなく、宇宙観が変わってしまう。。 他の宇宙から、我われの住む宇宙にループ状になってつながって暗黒エネルギー を供給しているという。これを読むと、人生、社会、人間がつくり上げた神、 正義、愛、価値とかは、虚無の彼方の中に消えてしまいそうになる。 それなら日々を味わいつくし、楽しめば良い。少なくとも、何時の間に 刷り込まれたバイアスに縛られないこと。 −つづく ・・・・・・ 4020, 事業生活39年の、独り語り ー6 2012年03月28日(水) 初めての千城台ビルの建設中に石油ショックが起きてしまった。 そのビル前の数百世帯の建設予定だったマンション建設が急遽、 中止になってしまった。 その世帯群を当てにしていたため、テナントの 問い合わせはゼロ。 完成した時には、最悪低迷の状態。 この時、つくづく 時代の激変の恐ろしさを痛感した。その最悪の出発の中で、テナントとして 商売を当て、ビルそのものを活性化しなければならない。父親の死の問題も あって、この時は必勝が絶対条件の土壇場であった。衣料スーパーは立地的 にみて商圏が狭すぎ現実的でない。考え抜いたのが当時、破竹の勢いで店舗 展開していた養老の滝のFC。その暖簾なら客を確実に呼び寄せると直感。 そして、ビルの完成と同時に養老の滝のオープン。その1ヶ月後の結婚と、 慌しい日々が続いていった。連日、朝の7時から23時までの激務である。 ≪ ー 養老の瀧1122号店、店長の日々 ー H・0907 両親の創業を幼児の時みていて、その厳しさを知っていたつもりだったが、 自分がその立場に立ってみて、その認識の甘さを思い知った。千葉の新興住宅地 (五万人)の十字路に“貸ビルの建築”“養老の瀧オ−プン”“結婚”という 人生の初体験を同時に始めた。丁度石油ショックにより高度成長期が弾け、 ビルの前の数千世帯のマンション計画が中止となり、最悪の出発となった。 そしてオ−プン...!完全にパニック状態!オ−プン人気も含めお客の列! しかし、全くの素人である。ビル建築等、他に諸々が重なり、地獄のような 日になってしまった。 当初の、2〜3ヶ月は朝8時より夜半の1時までの 激務であった。指導員と私とアシスタントの3人の激しい日々であった。 “勤め人”と自営業の立場の大転換がその時おこった。それまでは8時間 プラス2〜3時間、という立場が、‘24時間(休んでいても仕事のうち) 仕事’という立場になった。サラリ−マンが事業をおこし大部分が失敗する のは前者より脱皮できない為である。大手ス−パ−の創業期に入社、異常に 近い厳しい世界に3年近くいたが・・ その厳しさが全く違う。はじめの 数ヶ月は、今日辞めるか明日辞めるかという位、厳しいものであった。 あの空ビルをテナントで埋めなければ、私の立場が無くなる!という前提が あった為乗り越えられたと思うが。でも不思議なもので、真っ正面より立ち 向かっていると、いつの間にか辛さが辛さでなくなってくる、適応能力が 自然についてくるのだ。ヤクザ、土方、得体の知れない人間に“気違い水=酒” を飲ませているのだ。それと兎にも角にも全くの無警察状態に近いのだ。 そこで自分で店を衛らなくてはならない。酒を飲んだ人間の本当の恐ろしさ をそれまで、ほとんど知らなかったためだろう、命が幾つあっても足らない事件 が月に一度はおきた。恐怖の中で1人トイレの中で(他人にはわからないよう) 震えた事があった。そこで、大きく唸った。 そしてお客に対処したところ 腹が据わったのだろう、お客が逆に竦んでしまった。“これだ!”と直感した。 また店の従業員に前もって、うち合せをしておき、お客に怒鳴る変わりに 従業員を怒鳴りつけ竦ませたり、土壇場に立つと知恵がついてくる。 フランチャイズのシステムは今でも素晴らしいものであった。標準化、単純化、 マニュアル化がきっちりできあがっていた。創業時の勉強という点、 このシステムは自らに非常に有効に働いたと振り返って思えるようになった。 創業は辛い! 1973.11.07〜 ≫ ▼ 計画も、それが完成をした時に、時代が全く変わってしまう経験を創業の 出だしに経験することになった。現在からみると、良い経験だが、実際に窮地 に立つと、思わぬ力と知恵が湧いてくるもの。必死に問題の中心にエネルギー を集中していると、思わぬところからチャンスが転がり込んでくるもの。
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| 6952,閑話小題 〜今度は… 世界経済が危ない? 〜19 |
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2020年03月27日(金)
* 失業率が6月までに30%に上昇しうるとの予測! テーマはコロナ騒ぎばかり… で、映画評を書上げた後に、ネット ニュースをみると、その見出しが驚くべきことが羅列されていた。 いま、正に世界恐慌に入りつつある? のか。 〜そこで急遽、このテーマに切替えることにした〜 ≪ * 米の失業申請、週328万人 世界恐慌時に匹敵の恐れ * G20 感染対策に550兆円超投入 * コロナ連鎖倒産の危機:日本国内・中小企業を中心に1万件超の予測も 【 ◉ 米労働省が26日、季節調整済み件数を発表した。前週(14日まで)も 28万1千件と約2年半ぶりの高い水準だった。JPモルガンが事前に200万件 との予測を出すなど、大幅な伸びは織り込まれていたが、それを上回る水準だった。 セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁は22日、米メディアに、失業率が 6月までに30%に上昇しうるとの予測を示していた。4月3日に発表される3月 の米失業率は大幅に悪化し、4〜6月はさらに高まりそうだ。リーマン・ショック 後の最悪期だった09年10月の10%を超え、戦前の世界恐慌期(33年の 約25%)に匹敵する雇用危機となる恐れが指摘されている。】 昨年は消費増税に加え、自然災害が重なり、多くの企業が収益を悪化させていた。 新型コロナは持病をもつ高齢者がかかると重症化しやすいが、同様に、体力の低下 している中小企業を死に追いやる。 ― ▼ アメリカの失業率が6月までに30%とは… だが、実感としてサッパリ理解不能。 経済恐慌とは、ただ驚き。 でもニュースから垣間見える状況は、シリアス。 イタリア、フランス、アメリカなどが国境閉鎖の上に、外出禁止なら、然もありなん。 アメリカで銃器専門店に銃器を求める人たちの列がニュースで流れていたが、失業率 が30%なら理解できる。 ほぼ毎日、コロナについて書いているが、流れがあまりに シリアス。 まさか経済恐慌に突入?とまでは、思ってもいなかった… これって、 9・11、リーマンショック、東北大震災とは比べようがない自然災害…? としても1990年辺りからの時代の流れが、あまりにも激しい。自然からの 反撃の開始ということですか。
・・・・・・ 6585,読書日記 〜超短編小説の書き方 −4 2019年03月27日(水) <「超ショートショート講座」 田丸雅智著> * 不思議な言葉をつくる 不思議な言葉とは普段は使わない言葉である。去年の秋口に参加した、 <ドロミテと、北イタリア側からみる裏マッタ―フォルンの旅>に、ドローンを 持参したショートショート。もちろん、フェクションだが、YouTubeでアルプス の空撮を多く見ていたので、想像と創作は簡単に出来る。 ライブで想いのまま書いてみた… 【 持っていったゴーグルを装着し、ビューポイントから少し離れた目立たない 空地からドローンを飛ばすのは、年齢が年齢だけに少し勇気がいった。老い先 短い年齢なればこそ、絶対に飛ばすと覚悟を決めていたため、躊躇することなく、 組み立てをしてを飛ばせた。 快晴の空、音の小さな機種のため、幸いなことに、 ほぼ誰も気づいてない。 そこからみるマッタ―フォルンの絶景は、ゴーグルを 被っていることすら忘れるほど迫力があった。自分が鳥になって空を飛んでいる 快感は、これまで何度か体験してきた至高体験である。これを味わうために、 生れてきたという感覚。その瞬間、肉体が、この世の中の小さな縛りから、解き 離されたような解放感に満ちたような自由と慈愛と喜びに浸ったような。 ところが、何か黒い物体が私の視界に目がけて突っ込んできた。それは現実で あり、幻覚でもある。その境目での驚きと恐怖感で絶叫をあげていた。 「死にいく瞬間とは、これだな」と思いつつ気を失っていた。 フト気づくと、宇宙に投げ出され無限の彼方の光に向かっている薄っすらした 意識があった。その意識は、何度も経験した感動した時の、至福と至高体験の 絶対世界の感覚。目の前の大きな鏡に、それまでの人生の記憶が、次々と現われ 出て、消えていく。 … 近くの椅子で寝込んでいるのを連れが見つけたようだ。 その全てが夢だった。】 ― ▼ 至高体験を解説すると、このような経験になる。三桁の経験はある? 何ゆえに即席で書いた「超短編小説」が、『至高体験』に行くつくのでしょう?
―――― 2007/07/06 LSDを一服した状態とは、どんな状態? −1
植草甚一の「カトマンズでLSDを一服」という本が面白い。 「植草甚一スクラップブック」の一冊でNO/11になるが 古今東西、植草甚一の読んだ麻薬に関する記事・文献などが話題になっている。 図書館で借りてきた本だが面白そうなので、一とおり目を通して、中古本だが、 直にアマゾンで注文をいれた。麻薬のトリップに対して興味がある。しかし麻薬 をまさか使うことは出来ないし、中毒になったら取り返しがつかない。 といってバッド・トリップやグッド・トリップの状態を、経験してみたい誘惑も。 まあ、死ぬ直前の楽しみにしておいた方がよい。ならせめて、どういう状態か、 知識として知りたくもなる。手元に何冊か、その状況を紹介した本がある。
私の枕元には、麻薬を使った状態に近づける音楽のCDがある。 買ってから10年近く、寝る前などに聴いてきたが、寝つきがよい。 酒を飲んでホンワカした気分と同じである。 私の場合、秘境旅行や、酒席などで至高体験を数知れないほど経験してきたので、 アルコールや、寝る前の音楽で、直にトリップしやすい蓄積があり、 体質的に脳内には回路が出来ている。まあ、それはいい!
以下は、この本の冒頭に出てくる心理学者ジュラール・ボルの 「麻薬への旅」の中の一節である。麻薬のトリップの状態を書いた本を何冊か 持っているが、どれも似ている。面白く解りやすいので紹介しておこう。 ーー1967年10月から著者ボルの2年間の経験談であるーー ーーー p・12~13 ネパールではハシーシを政府が許可しているし、1�舛涼傭覆�150フラン 前後(ヨーロッパでは五十倍の値段)なので、ヒッピーの顔ぶれは変るが、 いつも400人ぐらいいるそうだ。力トマソズには彼らの連絡場所になっている 「リトル・チペタソ」というチベヅト人経営の小さなキャバレーがあるが、 ある日のことリーというアメリカのヒッピーがLSDを持ってやってきた。 そうしてカトマソズの谷間の平地に仲間たちと「ヒヅピーラソド」と名付けた 小コミュニティのテソト生活をはじめるのだが、夜の十時ごろ、 みんなしてカプセル入りのLSDを少量の水で飲んだときの経験を、 著者ポルは書きはじめる。暗い夜で、キャンプの焚火が赤い。 遠くにヒマラヤ山脈の輪郭が見える。
みんな声を出さないでLSDが効きはじめるのをジーッと待っている。 夜の静寂さ。二十分したとき、耳のうしろの首筋が急に熱くなったかと思うと、 舌ざわりが金属的になった。まだ効果はあらわれないし、意識は平常どおりだ。 すると始まったなと思う感覚の変化。神経が局部的にピリッと硬直し、 その瞬間はロではいえない異常な現象がおそいかかった気持である。 いろいろなLSD体験記から想像していたのと同じ状態であって、自己が解体し、 まわりの知覚世界に溶けこんでいく。それがすこしたつと、こうなった。 焚火を見ていると、その火のなかに、ぼくがいる。ぼくは火なんだな、 いや火の向うに存在しているようだ。というのは火や明りや影が、 ぼくの思考や意志に服従するように動いているからで、まわりの世界を、 ぼくが上からブタをしているような気持になってきたからである。それなのに、 ぼくとは違ったものなのだ。まわりのすべてと同じものになっていく。
と同時に余計だと思う漠然としたものが、仮面をかぶったように引っこんで しまった。そうして宇宙的になりはじめた精神的内部の知覚作用。 いろいろなものが重なり合って見える。 その重なりかたの度合が強烈な作用をもっていて、たがいに矛盾するかと思うと 無限の連想へとみちびいていく。そのときレコードをかけた者がいて、 チベットの宗教音楽が流れてきた。
すると意識がより複雑になり、その音楽は、ぼくが作曲したものではないか、 なぜならばくの体内から生まれてきたようだし、ぼくの思考と厳格に一致して いるからだ。単調だが美しく流れていく音楽は、ぼくなのである。 一つの音が、つぎの音になるまでにハッキリと分離して耳に入ってくる。 ぼくと周囲との溶解状態が、さっきよりずっと完全なものとなった。
ハシーシやメスカリンが効きだしたときのように、しぜんと目ぶたがふさがる。 すると音楽が目に見えてきた。一つの音が明りで書いたようになり、キラギラと 雑色になって飛び散る。無限に大きい万華鏡のまん中にいるようだし、ある音が、 ほかの音よりも強くぼくのなかで反響し、それが後頭部や胃のあたりをシピれさせ、 打楽器の音が強烈な電気ショックのように全身を飛びあげるようにするのだった。 ぼくは手を見る。それは歪んだり、大きさや色の具合が変化したりする。そばに いる仲間の顔を見ると、小さなダイヤモソドがちりばめられていてピカピカと輝き、 とても美しい。ぼくは目を閉じる。するとまた心の奥ふかくへと落ち込んでいく。
自己と別世界との溶解。非現実の現実的な知覚状態。 これは,「シュールモア」(超我)と呼びたい。 そのときの解放感は、口ではいえないくらい気持を昂揚させる。 道徳的な規準といったタブーのすべてが取りのぞかれてしまうのだ。 そうした宇宙をなにかのシソポルや連想や知覚の種類や合理的なイメージで 説明しようとしても、文字や言葉は単純化された嘘になるだけである。 ただあとで考えたことだが、人間というものは、いかに不条理で憐れむぺき存在か、 歴史や文化の発展のなかで「権力」に支配されて生きてきたのだ。 そこから解放されるものがLSDだということはハッキリといえるのだった。
そのとき誰かの笑い声がした。なぜ笑ったのだろう。 それは、ぼくが四十年間というもの、無知だったことを笑っているような気がする。 三十人くらいの仲間が、誘われたように笑い声を出し、ぼくもいっしょに笑いだした。 以上は「麻薬への旅」の、ほんの一部の紹介だが、LSDの研究は、 ますます興味ぶかくなってきた。
―――― 2018/04/14 閑話小題 〜加山雄三とヨット −2 * 加山雄三、ヨット全焼で何を思う? 寅: 悲しいだろうにな〜 八: いや、そうでもないと思うよ。保険にかかってるかどうか、おりるかの 問題ですよ。自分が会社整理をして綺麗サッパリと割切れたのも、万一を 考えて保険かわりに家内名義の預金をし続けていた前提があればこそ。 大家: この一件で、もう一つや二つの歌詞とメロディーが出来てヒットでも すれば、不幸中の幸いになりますよ。 寅: 歳が歳だから、前のように簡単につくれないよ。でも、あの面構えから して、もう一艘、購入して、最期の墓場として海遊びツアーでもするさ。 幸せな奴は、何があってもバネにして幸せになるさ。それが男だろう。 熊: まさか、万歳!と諸手を挙げられないしね。でも、本心は、誰も、いや 自分さえ分からないからね。 八: 気力が萎えて落込むのが、一番心配だね。今頃は、中古か、サラのヨット の資料を探しているかだ。幸が多きい人間は、そういう考え方をするんだ。 世の中には、それを妬む、不幸な奴がいるから、隠密裏だろうけどね。 大家: わしなんぞ、甲斐がないから妬む方の部類になるがね。それにしても、 羨ましいよ。遊びと、仕事が、両立しているんだから。過っての印税も 入ってくるからね。私なら、大型クルーザーに乗って、ノンビリして いた方が気楽で良いけどね。そんな金もないがね。 八: 私なんぞは、寝室に4k・TVを入れてね、世界各国をユーチュブの映像で、 遊ぶくらいですよ。でも、それが面白いから、カウチポテト族そのもの。 早速、<4k、金沢ひがし花街>で映像を楽しんだけど、実に良かった。 熊: ったく! 楽しみを二倍三倍にしてしまうんだからな〜。 八: 大家さんと同じく、老い先が短くなって来たからね。 寅: 八つぁんは、俺と熊と違って、さほど加山雄三を羨ましく思ってない ようだが。如何して? 大家: 好きなことの幾つかを年月かけて楽しんでいたからですよ。 そうすると、内なる世界があって、他人の世界と比べなくなりますよ。 八: 最後の最後は、自分の行蔵しか残らないもの。金沢バスツアーをキッカケに 20歳代半ばの行蔵が多く思いだされたしね。それと、好きな非日常を味わえ たしね。また桜の時節も、花見という非日常を楽しんでいるし。 大家: 人間、感情の動物だもの、そう簡単に割切れないですよ。 八: ここで至高体験の絶対量が問題になるの。彼は、それは信じられないほど の経験があるから、行蔵の内側は宝庫の山さ。そんなチャチなものではないよ。 熊: 人間って、不平等過ぎないか。普通、良いこと2に悪いこと1、って 言うけど、俺の場合、真逆で、1対2の感じがするね。 八: そんなことはないね。なら鬱病で、病院通いさ。私が見る限り、2対1さ。 熊: なら普通だ。 大家: 近くに私と八つぁんが居るからさ。それと楽しみに長けている寅さんもね。 それも、死んでしまえば、ハイ、それまでよ。何も持っては逝けないしね。 後期高齢者の身には、一日一日を楽しむしかないね。 八: <笑って過ごそう、ハンカチーフ!> ですか。泣いても笑っても同じ人生 だもの。泣くも良し、笑うも良いだと、つくづく思うよ。 寅: それにしてもさ、娑婆には、つまらなそうな老人が多いね。 大家: そりゃ、生老病死の問題が色濃くなって、身体は日ごと弱って、 周辺は次々に亡くなり、内面は穏やかじゃないよ。 八: 問題は、横の顔色ばかりみてさ、笑いものにする腐ったような奴ら… 大家: 「早く死にな!」と、思うが、あれじゃあ、当分は死なないね。陰口、 悪口のオンパレード。私も、そう思われているし、現にそうだろうがね。 八: 今回の金沢ツアーの帰路の車内で、キミマロの漫談のDVDを流していたが、 年寄りの悪口が、冴えわたっていたが、途中でハッとしたね。28人の参加だが、 私が一番の御年寄り。自分の姿を笑っていることに、途中まで気づかないとは。 大家: まだ八つぁんは、私より10歳近く若いけど、80歳の峠は、それはキツイよ。 キミマラ、いや失礼、キミマロも、年寄り弄りだったのが、自虐ネタの年齢 に入ったためか、それはそれは、漫談ネタの毒が重苦しくなってさ。 八: そうだ、加山雄三の話に戻そう。失えばこそ、見えてくる己の人生を 味わるのも、これも人生。どのみち、生きている内の泣き笑い。加賀百万石の 金沢を46年ぶりに振返ってみて、その折々の「いま、ここ、わたし」と再開し、 自虐の漫談を味わいつつ、現実に溺れつつある日常の中からドロップしながら 日々を過ごしている自分との対話も悪いものではない。 大家: おやおや、丁度よく話を、まとめましたね。
―――― 2002/10/04 至高体験−2
「この経験をしただけでも、この世に生まれてきた価値が充分にある。 この瞬間を経験する為に生まれてきたとといって良い」という感覚である。 精神病は精神のマイナスの偏りの病だが、プラスの人(何をしてもうまくいく人) は、至高体験を異常に多く重ねているという。
それでは具体的に書いてみよう(恋愛・下ネタはないのが少し残念だが?) 旅行先でのそれが多いが
・初めて海外旅行ーヨーロッパに行った時、生まれて初めて腹の底から笑った、何回も! 確かイギリスのパブで、それとオーストリアのワイン居酒屋で、それとミュンヘンの ビアホールで。感動と歓喜の毎日であった。 その旅行で私の固い頭を(固定観念を)叩き壊されたのが最大の 収穫であった。 中学高校時代は腹の底から笑う事は本当に少なかった。 またそれだけ刺激の強い事は、それまで全く無った。
・あとは20数年前、実家の会社にいた時30人近くを引き連れてハワイに行った。 その時も、至高といっていい位ぐらいハワイの総てに感激した。 世界に名だたる観光地、ショーにしても、洗練された内容が次々出てきた。
・カナダのロッキーも感動感動の連続であった。「一回しかチャンスが無いが、 何処に行ったらよいか?」といわれたら、カナダのロッキーだ。 多くの旅行経験者はそう言う! 地球でなくどこかの星に行ったような錯覚に陥る。 「ロッキーでの旅行の感激は、「自分の家を売ってでも経験する価値がある」 とその時思った。 この日を境にして、この経験をする前と後という感じだった。
・9年前に震えながらいったケニアもそうだ。 アフリカの大地の広大のサバンナを見たときの驚きと感動! 遙か彼方にシマウマとヌーが数十頭走っている姿を始めてみた時の 感動も強烈な思い出だ。
・事業でもそうだ。 初めて千葉で千城ビルを立ち上げ仕事も軌道にのり、 ふとそのビルを見上げた時の何ともいえない絶頂感も良かった。 誰もがその瞬間を持っているはずだ。
・会社の忘年会や竣工式の後の宴会でも、それに近い気持ちになる。
成功経験を重ねる人は、至高体験を重ね続けることの出来る人だ。 巨人の長島は至高体験を普通の人の数百倍、いや数千倍経験している。 それがますます至高体験を呼び寄せる。 自分を良くしようとしたら、至高体験を重ねる事だ。
―――― 2004/10/17 1293, 「閑」のある生き方ー読書日記 −3 「今ここに」を、更に考えてみる。 ー前回では 「空」を時の上から解釈して、「即今」、 平たくいえば、ーただいまーと解釈した。 「空」がわかるというのは、その「ただいま」がわかるということである。 この「ただいま」を手に入れなくてはならぬ。 この「ただいま」を無限そのものだと悟るとき、零すなわち見元の式が成立する。 「今ココニ」を丸ごと心で把握するなら、そこには、 あとに残る過去も先に待つ未来もなく、ただ永遠の今があるだけということに気づく。 空と時を合わせて「一念」というほうがよい。 hereーnow が、それである。 ーを抜粋し、そして感想を書いた。 今回は、その即今の凝縮した瞬間はどういう時か考えてみる。 感動、感激、至高体験、歓喜、感謝の時といえよう。 その瞬間が「今ここ」を実感する時である。 その瞬間を経験した時、それが永遠に通じている感覚がする。 それが「永遠の今」である。 感動の時、その瞬間は自分の中に永遠に残る切り取られた時である。 この経験をするため、この瞬間を経験するために、生まれてきたといってよい。 それまでの全てを超えた体験する飛躍の時である。 その「今ここ」は、悟りの世界でもある。 この中に、感激、至高体験、歓喜、感謝が含まれる。 いや、これらの言葉の中に、それぞれが含まれる。 「今ここ」は、決してプラスの時だけでない。 挫折をした時、死を宣告された時、絶望を味わった時、身近の人の死の時、 等々、あげることが出来る。 意識の深くに陥ってしまう時といってよい。 その時は意識は研ぎ澄まされ鋭く自分を切り裂く。 「今ここに」を意識している時は、宇宙の中心に立っている時であり、 宇宙と直接つながっている瞬間である。
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2020年03月26日(木)
* 終わってみれば白鵬の優勝 今さらのテーマだが、異例の大相撲の無観客試合。両横綱の千秋楽の打止め 勝負で白鵬が鶴竜に勝って優勝で終わった… 朝之山も大関昇進の勝星をあげ、 相撲協会としては安堵だろう。観客の声援有っての大相撲。それでも無事に終了。 若手の有望力士が徐々に力を付けており、鶴竜も引退の危機を乗り越えられ、 目出度しというところ。来場所も、この延長でいくことになる。 そのコロナ騒ぎの中で 総合格闘技‘K-1’が強行開催された。この結果が如何 なるか! 首相は、法案成立と同時に「国家非常事態宣言」を出すべきだった のでは。 ― * 一年延期で、本当に開催されるのか? 何でまた一年延期? 来年のオリンピック開催が難しいのは誰の目にも明らか。 阿部首相の2021年9月までの在任が狙い目。保身のため判断が狂ったと疑いざる をえない。 …年内で、この一連のコロナ騒ぎが終わることが前提にあるようだ。 新薬開発の目途の情報でもあるのか。‘罵声飛び交う中で、よくやってるよ!’ 普通の感覚では耐えられない筈。 政治家、特に首相職は残忍、かつ残酷である。 ― * 埼玉マリーナの‘K-1'開催で首都圏が 断行の正否は、あと数日内で顕著になるのだろうが、ならば首都圏の満員列車で、 もっとコロナ菌が拡散してるはずなのに何故? オリンピック開催か否かの微妙な 時期ゆえに、隠蔽されてきたのか… ただ、ニューヨーク、イタリア、中国並の 際どい現象が日本にも遅ばせながら必ずくるはず。新型コロナウイルスの感染拡大 を受け、東京都の小池百合子知事は25日夜、緊急記者会見を開き、 「オーバーシュートが懸念される重要な局面だ。平日は職種にもよるが仕事は できるだけ自宅で、夜間外出も控えてほしい。また、今週末は急がない外出はぜひ とも控えてほしい」と呼びかけた。 <「“ノー3密”(換気の悪い密閉空間、多くの人の密集する場所、近距離での 密接な会話)を要請。オーバーシュートを防ぐためには都民の協力が不可欠。 意識を持って行動するようお願いする」と訴え、28日に後楽園ホールで開催が予定 されていたK-1についても、実行委員会から無観客試合で実施する旨の連絡があった ことも明かした。> ― ▼ としても、極東の島国の国民性もあって、危機感が足りなさ過ぎる。 〔阿部首相が、緊急会見で非常事態宣言を出して、『東京オリンピックの中止!』 を出すべき〕だが、この御方は、おん身の方が大事のようだ。折角の長期政権の実績 も、一つの大きな判断ミスでオジャンになる。ブレーンが存在しないのだろう! これって重大な歴史的な自然からの警告。 まずは国家を守らねば。安倍ファースト でも、何がアスリースト・ファーストか! この位のことはフィリッピン大統領と いっては失礼だが、この情勢は解っている。 …オツムは権力呆けした何?でないか。
・・・・・・ 6584,閑話小題 〜そろそろ開花ですか 2019年03月26日(火) * 年中、イベントだらけで… ☆ 大相撲、終わってみれば白鵬の全勝優勝。そして幸か不孝か、腕の負傷。 これで来場所、どうどうと休場が出来る。負け越しても、その座を失なう ことなく、給与が貰える。ならば予定?通り… 目標は来年のオリンピック での土俵入り。優勝と休場を交互にしながら。 大関の座の入替え戦(大関・栃の心と関脇・貴景勝)が何とも非常な一番。 年齢からみて、翌場所10勝は難しいことを解っているため、必死だが… 貴景勝も、2度あるか無しかの大一番。関脇は成れても、大関の壁は大きい。 ところで、白鵬が17年九州場所でも、優勝インタビュー後に万歳三唱を促し、 ファンと行って顰蹙をかったが、今度は三本締め。相撲協会として、一場所 出場禁止処分をすべきだったのに、それをしなかった怠慢。今回も出来ない のだろうが… すかすかした頭が丸見え。天は二物を与えないというが。 自動調整ですか?
☆ 庭の桜の蕾の膨らみが目立ってきた。今年の桜の開花は、4月初旬辺りか。 小雪の桜は、さていかに。 ところで、数年前に、金沢日帰りバスツアーで、 道すがら立寄った、富山・朝日町舟川の「春の三重奏」 が良かった。見慣れて 麻痺をしているが地元の「福島江」と「悠久山」の桜も素晴らしい。さほど 知られてないが、それぞれ地域の桜の名所があるそうな。桜と花火は、一瞬の 輝きゆえの、一期一会の出あいの美しさがある。
☆ 昨日の朝方、二回目のポタリング(ミニ・チャリ)。だが、まだまだ寒い。 道すがら一時停車のラインで車の走行音が聞こえたので、停車をしたところ、 それがパトカー。 数秒、早ければ、注意か、チケットを切られるところ。 危ない危ない! 定期コースを10数年、チャリに乗っていれば、一時停車違反 や、車道と歩道を都合よく使い分けているため、目を付けられているのだろう。 直にパトは左折して停車。すかさず、一時停止。目があったので、職質かと 思いきや無言。何時も思うのは、交通手段で‘自転車は最も危ない乗りもの’ ということ。 雨の中で、点滅している信号を無理に渡った際に、スリップを して数メートル吹飛んでから、注意に注意を重ねてきた。 で、例年とおり、鼻かぜと、クシャミの連発。 さて、出かけますか!
〜去年は?とみれば、さほど変わらない文章が… 何でしょうね、これは〜
―――― 閑話小題 〜金沢・富山バスツアー 2018年 4月某日
昨日は、数年ぶりに、観光バスツアーに参加してきた。 地元の越後交通(ゴールデンツアー)の日帰りコース。出発が長岡駅東口で、 早朝の7時20分発。地元到着が19時20分。値段が9500円(税込)。家内が長岡駅 への道すがらにある越後観光ビル内の案内所で見つけてきたツアー。 ・富山県北アルプスを背景にした『あさひ舟川・春の四重奏』の花見と、 ・金沢市内の『金沢ひがし茶屋街・散策』 ・『ホテル日航金沢のランチ食べ放題』のメニュー。 家内が、このコースに甚く気にいって誘ってきた。この数年、ライフワークの 秘異郷旅行に行ってないため、即座に合意し、参加した。 一つだけ誤算が、 桜の開花が一週間早くて満開の時期を逸し、半分ほど散っていたこと。それでも 、満足できる散策。その後、金沢駅前にある「ホテル日航」のランチが思いの外、 美味しかった。「ひがし茶屋街」散策を1時間ほどして、帰路についた。 金沢には、20歳半ばに一年半ほど、修行も兼ねて勤務をしたことがあった。 立場が立場だけに、気持ちがどん底だったが、ところは、「いとはん」という、 マナーに厳しいと定評のあったファッション衣料チェーン。人手不足の中、 女性専用のマンションが大うけで、若い女性が殺到していた急激な右上がりの 会社で知られていた。しかし、努めて半年もしないうちに、ドルショックが 起きて時代は一変し、売上は激減し、西武流通グループの傘下に入る激動の 最中。社長と、ナンバー3の人物の対立もあって社内は荒んでいた。 しかし、3人に1人は、いわゆる金沢美人。仕事の半分は、様々な悩みの 相談相手と、イチャツキ。肩書が無い立場からこそ、気を許してくる。 最悪が故に、面白いことが多かった。寮内に、誰か茶道に通っている人が 居ないかと聞いたところ、寄宿していた寮の近くに、一般の家庭の主婦が 教えている茶道の家を紹介してもらい、1年程、通っていた。当然、そこに 数人、金沢美人が通っていて、週の二回、火曜日と、木曜日と、交互に通い ながら、様々な地元美人と茶道の練習を楽しんでもいた。金沢は外モノには 優しく、仲間内にはキメ細かい暗黙の気遣いがある歴然とした階級社会。 男尊女卑が歴然と残っている男社会で、一歩も二歩も、女性が表立っても、 男をたてる世界。富山、福井、能登、飛騨高山が近くにあり、何はともあれ、 金沢に… 。当然、遊び場も、茶屋街に。芸者衆の集まる、茶屋街が、 「ひがい茶屋街」「にし茶屋街」「主計茶屋街」の三つが金沢藩の肝いりで 集められ、現在に至っている。その「にし茶屋街」に、何も知らずに店の パンフレット配りをして、その奥深い世界を一端を見た時の驚きを忘れられ ない。出あうのは今まで見たことのない御公家顔の美人ばかり。あれは、 芸子のスッピン顔だった、今回の散策で気づいたが、それは綺麗なはずだ。 雑種の地方の寄り集まりの首都圏を除き、四日市、神戸、金沢、新潟市、 長岡市と仕事で、渡り歩いたが、こと美人とセンスに関しては、金沢が 一番粒揃いである。一番、影響を受けているのが、京都の文化のようだ。 北陸新幹線開通まで、あまり知られてなかったのが、他に、料理文化の深さ。 現在は、如何か知らないが、おでん屋、小料理屋、喫茶店に味わいの深い 店が多い。当時の金沢の話は尽きないほどあるが、どの場面も、青春の 真只中のような思い出は尽きない。時代は、経済が激動していても、 右上がりの、今となっては夢のような時代背景があった。 ドップリ、地元城下町の一角に沈んでいる自分に気づかされた一日だった。
追: これを書いた後に、20分後にポタリングに出発し花見をする予定。 長時間バスの座席の固定で腰痛を心配をしたが、殆ど問題は無かった。 習慣の力だが、定時の3時50分に起床し、これを書上げ… 日常に世界。 一日とはいえ、この非日常の反動は、数日後に出てくることになるが…
追: これまた、いま現在、気づいたが、3年前に、以下を書いていた。 少し出来過ぎだが、こんなものですか。話題の在庫が少ないだけだが。 ―――― 閑話小題 〜金沢・富山バスツアー 〜2
* こんにちは、わが青春の金沢へ 日帰りの『金沢、富山コース』。 国内のバスツアーは、十数年前に、、 夜行バスで行った『京都の桜・観光以』以来、二回目。40歳辺りまでは家族と とものドライブ旅行か、友人とか、仕事仲間内の企画に参加するとかが主だった… その後、趣味を一品豪華主義とした秘異郷旅行など海外ツアーに絞ったため、 国内旅行は皆無だった。しかし、海外ツアーで腰痛の負担が増えてきて… 今回は、日帰りツアーとしても、腰痛が心配だったが、何事もなく帰ってきた。 バスツアーは中高年が多いので、海外ツアーのような、強硬日程は基本的に組み こんでないようだ。 今回は、金沢の『ひがし茶屋街・散策』と、富山の『あさひ山連邦を背景とした、 「あさひ舟川」の花見』が主である。 『金沢ひがし花街』が風情があって味わいがあった。 写真は、ネットでひろったものだが、着物姿の若い女性や、男女は、貸衣装で 着付けをしたと思われる。当地で数組の芸子らしき連れが歩いていたが、直に、 観光客の「芸子コスプレ」?と気づいた。しかし馬子にも衣裳、派手な和服の 若い女性が妙に色っぽく場に馴染んでいた。 ネットでひろった写真の芸子は、金沢美人の典型だが、勤め先の女店員の 3分の1は、この程度の美人が揃っていた。当時の写真が一枚も存在いないのが 悔やまれる。私の年代は、戦中、戦後の境目。同じ年代でも、男は数年後の 団塊世代の女性が有り余っているが、女性は終戦直前のため、対象の男が極端 に少ない。特に当時の城下町は、隠れた男尊女卑の文化が浸透していたようだ。 無役が故の気楽さと、加賀百万石の大らかさが相まって、ドップリと粋ある 美人に囲まれ、鈍よりした女社会の生温かさに浸った日常を過ごしていた。 それと、様々な小料理屋や、おでん屋の酒の味を思いだしていた。世間を渡り 歩いてきたと思っていたが、底辺の一部しか、みてなかったことも、あい知る ことになった。 花街とは、裕福の男の3%の遊び場の名残りということ。 何時も、極限の先に、大きく世界が広がっていた。 金沢、娑婆娑婆の一節! 〜【金沢・茶屋街】で検索すると〜 <江戸時代、城下町近郊を流れる犀川・浅野川両界隈に多くの茶屋が立ち並んだ。 文政3年(1820年)、加賀藩の許可を得、犀川西側に「にし」の茶屋町、浅野川 東側に「ひがし」の茶屋町が共に開かれ、大いに賑わった。この際、旧来の不整形 な町割は改められ、整形な街区が形成された。浅野川をはさんで北西には、茶屋街 の1つである主計町がある。 茶屋町創設時の敷地割をよく残し、全国でも希少な茶屋様式の町屋を多く残して いるとし、2001年11月14日、種別「茶屋町」で国の重要伝統的建造物群保存地区と して選定された。二番丁にある茶屋「志摩」は、歴史的価値が高いことから2003年 12月25日に国の重要文化財に指定され、一般公開されている。> ―――― 2001/12/21 [178] 忘れられない店ー4(金沢) ー平家ー鉄板焼き 金沢にいた時期によく行った店である。もう30年も前の話である。 4〜5年前に行った時まだっその店があったが、しかし個性的な親父は死んで しまっていた。その店のかみさんがそのままいた。高級化して二店になっていた。 落人焼きといって、何でも鉄板で焼く鉄板焼きやで‘平家’というだ名前の店だ。 今でもちょっとないかわった店だ。食塩の箱入りとともに、キャベツが山盛りで ツマミにでる。大きい鉄板の上で魚や肉や野菜や豆腐を焼くのだ。その為店が 油でギトギトで真っ黒で、またそれがいい。親父が遊び人風の個性の塊のような 親父で、その話を聞いているだけでよかった。 当然お母ちゃんがいて、人間味あふれた夫婦であった。2時間ぐらいいるうち、 必ず大喧嘩をするのが名物で、皆それが始まるのを待っている節があった。 「マダ喧嘩始まらないの?」と聞く人が出る始末。そしてすざましい喧嘩である。 たまに奥さんが休みの日、一人ショボンとしているところがまた可愛い。 何回も家に電話しているのだ。たまたま初めて行ったのは、会社の先輩が競馬で 大あてをして連れていってもらったのだが、「お前の人生は今日で終わりだ、大穴 を当てた味を知ってしまったのだからだ!」と先輩に説教が始まった。 それがいやに説得があって面白かった事を思い出す。
・・・・・・ 6221,閑話小題 〜 つれづれに春
・・・・・・ 5124,閑話小題 ーボンヤリも悪くない 2015年03月26日(木) * つれづれに 〜ボンヤリしながら 「はてな」のブログのアクセスが3月3日から、何故か5倍の1500に 増加した。不自然なので一時的と思っていたが、なかなか減らない。ところが、 数日前の連休から、以前の300前後に戻ってしまった。突然、増えた理由も、 減った理由も分からない。300でも多いと思っていたが、1500になった、 アクセスが20日近く減少しないので少し自信を持ちかけていたが・・ 内容からしたら、300でも、出来過ぎだが。14年近く、毎日2〜3時間 かけて、一日一文を書いてきたが、気がつけば、5000以上。自分のデータ ベースを公開し、自己コントロールするため、どうしても、他者の目線を意識 をしてしまうが、こうともしないと5千日も続けられなかったことも確か! ところで、一昨日の早朝、一時間ほど早く起きて机に向かったため、ブログ のアップも、一時間早く終わった。そこで、意識的にボンヤリとしてみた。 目の前の書棚の本や、図書館で借りてきた本を次々と流し読みをしたりしたが、 この何をするでもない時間が良い。午前中のネットサーフィンでも、この間 (ま)でするが・・ * オープン戦の原・巨人が変? 明日からプロ野球の開幕だが、パ・リーグは、ソフトバンクとオリックス。 セ・リーグは広島と巨人の前評判がよい。しかし、どうも巨人の原監督の 監督としての賞味期間が切れているのは確か。巨人というブランドの監督の 消耗度はただ事ではないはず。もう無理である。新監督は、江川か、桑田辺り がベストと考えられるが、どうだろう! それにしても、あの戦力、他チーム を圧倒している。それを賞味期限を終えた監督で勝てないゲームを観るのも、 味わいがあることも確か。三年期限で、江川監督、桑田ヘッドコーチにし、 その後、江川が退くシナリオ。何故か、誰も言わないのは何故だろう! 原に実績があるため? ・・・・・・ 4759,挫折と悲哀こそ、人生のパスポート! 2014年03月26日(水) ーひと言でいいのですー吉川直美編 * 挫折と悲哀こそ兄弟との共感のパスポート 人生で、何も挑戦しないで、挫折も悲哀も味わったことがない人が思いの外 に多い。それも人生だが、ポッキリと折れてしまう危険がある。その時に立直る に大きなエネルギーを要することになる。秘境ツアーの中に、こういう人を 何人か見かけたことがある。かなり深刻の悩みのようだっただが、それを経験 する方が、しないで済んだ人より幸運? 悲哀さえ、知らず終えていくのも人生。 大きな挫折を経験してない人ほど、「まさか、自分が!」の声が心底から 生じてくる ーその辺りから!ー 《【苦しんだことのない人々がどんなに我慢のならないものかは、人生の あらゆる分野で教えられる。挫折と悲哀こそ人間がその兄弟たちと共感し 合い、交るためのパスポートである。ーロバート・ゴルティス】 ある心理的・霊的成熟を目指す研修会に、いつもピンと背筋を伸ばした 人はきぜんを寄せつけない、毅然としたシスターが参加されていました。 ほかの参加者が様々に痛みや弱さを分かち合う中で、彼女は両親にも家族にも 愛され、早くから神に仕え、とくに記憶に残る挫折も後悔もなく、どんなに 心を探っても痛みがないと胸を張られました。その研修会にも、修道院長に 命じられてしぶしぶ来られたのでした。ほかの参加者が嘆き、もだえ苦しみ、 寄り添い寄り添われ、やがて十分泣いて気の晴れた子どものように笑顔を取り 戻したころ、思いがけずうちひしがれていたのは彼女でした。「私には人の 痛みがわからないことがわかりました。それがはじめて知った挫折です。」》 ▼ 人生の味わいは、挫折と悲哀と諦念から滲み出てくる。それなくして、 最後の最後に、味わいの無い自分の人生に愕然。秘境旅行の参加者には、 そういった風な人が人生の悲哀を味わい尽くしてきた人より、多く見られる。 それこそ一番の挫折に気づいた人たちである。何度も書くが、中学校の担任の 先生が、定年時に私に深刻に話したのは、このことだった。「定年になった 現在も90歳前後の両親に見守られ、のうのうと順調に生きてきた。しかし、 そこには自分の人生が全く無かった。これほど、無念のことはない。思いのまま 生きている、お前が羨ましい!」と。それも人生。その怒りを周囲の挫折や悲哀 に向ける人たちより、遥かにましである。この節目で‘自分の傷口を他人の血で 洗おうとする哀れな人たち’を多く観察しただけでも、良い経験をした! 自分の経験範囲しか理解できないのが人間の性。そのことを自覚できないのも 人間の悲しい性である。 ところで私も、このシスターの範疇? で、最期は!
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2020年03月25日(水)
『幸福とは何か』長谷川宏著 * 幸福な子供などいない 「動物に幸福はない」から類推される『幸福な子供などいない!』の断言は 衝撃的だった。 ここで、 ≪ アリストテレスが「二コマコス倫理学」で、「徳」が一番大きな割合を占める。 内実からいっても「徳」―人間の立派さ、すぐれた行いが生きる倫理を貫く基本 概念として設定される。つまり、徳とは何か―立派な生きかた。すぐれた行ない とはなにか―を問うのが「ニコマス倫理学」ということになる。徳とは何かは、 ソクラテスに、プラトンにとって、哲学上の大きな問であり、この二人の問題 意識を受け継いだアリストテレスにあっては「幸福」という概念が呼び込まれて くる。アリストテレスは「徳」と「幸福」を如何に関係づけるのか。 人間のもつ徳は行動となって現れるし、行動として現われねばならないと アリストテレスは考える。 現実主義者といわれる由縁だ。ところで、行動は なにを目指す人間の活動であり、めざすところは一般に目的と呼ばれる。 医(の行動)は健康を目的とし、戦争という行動)は勝利を目的にし、建設は 家を目的にする。そして、行動が徳に導かれた行動であるとき、めざす目的は、 善なる目的と規定される。立派な人間のなす行いは善を召さずということだ。 行動の目的となる善には様々の種類がある。…なかで、最も高いのが「最高善」。 最高善は人間がめざすべき目的であり、それをめざすのが人間にとってこのうえ ない生き甲斐となる。アリストテレスはその最高善に当たるのが『幸福』という。 私には、これに違和感を覚える。… …われわれは、政治学の目的を「もっとも 配慮しているのが、市民を、ある一定の性質の人間、すなわち善い市民にすること、 つまり美しいことを為しうる人々にすることだからである。牛、馬には「徳に 基づく行動に与えることができないからだ。まさに、この理由から子どもは、 「幸福な人」ではない。 人間の働きの中で、徳に基づいて活動ほど安定したもの はない。もっとも価値があるものが一層、安定している。なぜなら、その活動の 中で、幸福の人たちは最も良く、持続的に人生をおくるからである。 <幸福がもっとも安定した、もっとも持続的な善であり、幸福の人が真に善き人、 完璧な正方形のような人だとすれば、幸福はだれしも望みような、ごく身近に 有りうるものでなく、きびしい倫理的な努力の末に得られる高度なものという ことになる。 ≫ ― ▼ 幸福を哲学するのは、軽そうに思えたが、そうではない。広く、深い問題が 構造的にある。『私にも幸福などない』ということが、納得。もし、現状を 幸せと思っていたら…妄想でしかないのか。 …でも、当時は実に幸せだった! 現在も! 嘘偽りない、事実だから! 羯諦羯諦波羅羯諦 波羅僧羯諦菩提薩婆訶 (行こう、行こう、真実の世界に行こう、みんなで共に行き、仏の悟りを成就しよう」。 …そこが絶対幸せの世界ですか。 …まあ、そういうことにしておきますか! https://horii888888.hatenablog.com/entry/2019/08/17/051811?_ga=2.52131817.1359581689.1584998409-1172170224.1584826028
・・・・・・ 6583,読書日記 〜超短編小説の書き方 −3 2019年03月25日(月) <「超ショートショート講座」 田丸雅智著> * 具体的な手順から △ まずは、20の名詞から いざ、具体的な名詞と思ったら重い! その思い自体が、現在の感情で しかないと、気楽に、自然任せに、思い浮かんだまま羅列してみる。 ― <桜の時節> <幸福> <何かチャレンジ> <改元って…> <先日見た映画> <鶯の初囀り> <学生時代の青雲寮のこと> <イチロウの引退会見> <私(イチロウ)は監督は絶対に無理> <春の甲子園野球が開幕> <成るほど70歳を超えると、急激に弱る> <もやもや> <大相撲も、また白鵬かよ> <再び小噺> <ツアーへ> <75歳まで、あと2年> <無我の境地> <ドローン> <他宇宙論> <ゴーグル> =この名詞探しに3分。 成るほど、この程度の語彙の限界が分った。 △ 次に、この中から『ゴーグル』を選択、そのイメージを10ほど書き出す。 〔マッターホルンからの空撮〕〔カメラ付き無線凧揚げ〕〔YouTubeの映像〕 〔街中の闘牛の空撮〕〔鳥の目線〕〔何だ、AI飛行機ですか〕〔日曜日の憂鬱〕 〔空撮現場でゴーグルをつけてみると〕〔現実と、空撮と、ゴーグルの組合せ〕 〔留まることのない可能性〕などを思いのまま書きだしてみた。=所要4分。 合計=7分。 これを読返してみた感想は<これ自体が文脈として、一つのショートショート> ということ。『ゴーグル』を装着して、山岳頂上周辺から、ドローンを飛ばし、 自らの姿を頭上から鳥の視線で見る。現に、マッタ―フォルンのドローン映像を 見たことがあるが、それは不思議な感覚の共有をしたような… ネットで生配信 も可能。 それを手を加えて文章化すれば超短編の物語にもなる。 △ で次は、他に残った19の名詞の中から、<無我の境地>を組合わせると、 ショートショートにするには、そぐわないが、それでも、ドローンから見える壮大な スイスアルプスを背景にした、新たなドラマのイメージが湧いてくる。 マッタ―フォルンのスイス側からの全景のビューポイントで、日本人の老夫婦が 西欧風の凧をあげていた。そこで、せめて自分たちが上げている風にと少しの間、 糸を持たせてもらった。それが今では、小型ドローンからの空撮が可能になった。 このエピソードを加えると、丁度良いプロットになる。 私にとっての旅は、日 常からのトリップ。2年前に参加した、<ドロミテと、北イタリア側からみる マッタ―フォルンの旅>に、参加した話題を加えると、丁度良い味付けになる。 で、次回は<マッタ―フォルンの電子凧揚げ> の『超ショートショート』を! 尤も、この文章自体、ノンフェクション系ショートショート?
・・・・・・ 2911,人生は作品である 2009年03月25日(水) 「人間にとって、その人生は作品である」これは司馬遼太郎の言葉である。 「人間には志がある。その志の味が、人間の味である」という言葉もある。 身近で亡くなった両親の生き様を見てきてつくづくと、人生は作品という ことが理解できる。そして生きている限りは未完であるところが、ミソ。 死んだ時に完成するが、その時は自分にとって関係ないことになるから絶妙。 哲学では人生を「劇場」に喩え、その役割配置から、その真理を突き詰めていく。 それぞれが人生劇場では主役。 それは第三者が口挟むことでない。 本人の意志に従う物語。従って還暦を迎える頃になると、その物語の辻褄 合わせが始る。シナリオ、主演が自分であり、観客の一人も自分。 だから面白いのであり、悲しくもある。 自分で悲劇の場面と思っても第三者 の目からみれば喜劇に思える。(逆も言える) 年齢を重ねて分別がついてきて、人生を振り返ると顔から火が出ること度々。 主役は次から次へと襲ってくる難問を乗り越えるのが役割。 難問そのものの 内容が物語を決めることになる。だから、問題に対して嘆いてはならない。 (自分の火種もあるが)問題と本人の意志が自分の人生の作品を決定する。 キュープラー・ロスは<人生劇場は「レッスン=学び」であると看破> (以下、字数制限のためカット 2015年3月25日) ・・・・・・ 5853,物語で経験する「生老病死」 −3 2017年03月25日(土) <老いの風景 ー物語で経験する「生老病死」〜石光勝・著> * 寂聴と今東光 若き日の官能作家「瀬戸内晴美」を見知っていたが、今では尼僧の身。 一言一言が、常人では理解できないような人生を味わい尽くしたが故の 圧倒的なエネルギーが満ち溢れている。着の身着のまま家出をしたくだりと、 本人と思われる「そういう一日」の、この圧倒的場面が強く印象に残っている。 〜その部分から ≪ タイトルの『風景』とは?自身のことを書いた3作「デスマスク」「絆」 「そういう一日」を景色として眺めたことによるのか? 全7篇。 なかでも、「そういう一日」に描かれている出家に到る様は、ある種の 凄まじさがある。 その凄まじさは・・・ 【 <出家させて頂きたいのです> 「御家族はどう言われている」 <家族はございません。両親はとうに死亡しています。姉が一人、父の残した 家業を守っていますが、電話で出家すると告げましたら、あら、いい年貢の 納め時ねと申しました> 「そのお姉さんが、得度式で一番泣かれるよ。 肉親というのは泣くものだ。 髪は?」 <剃ります> 「無理に剃らなくてもいいんだよ」 <私はだらしない駄目人間ですから、型からも、 きちんと入らないとつづかないと思います> 「下半身は?」 <断ちます> 「ふむ。仕事は?」 <続けたいと思っています。でも出家したら書かせて くれない場合も予想しています> 「その時は?」 <ひとりで書きおきます> 「わかった。あなたは尼僧になる前に、れっきとした小説家だったことを 忘れてはならない。死んでもペンを放さないように。坊主とつきあうことも ない。寺をもつこともない。書くために出家をするのだから」 】 この会話の二人、真偽は別にして今東光と寂聴である。≫ ― ▼ 奔放すき放題に生きれば、娑婆には思い残すこともないはず。 宇野千代と対談で、この日のことを具体的に話している。女傑同士の話は… 世には魔性の女がいるそうな? リアルな、純粋一途で、床上手な、しかし 恐ろしいのが巷を徘徊しているそうな。水商売より、普通風の人に多いという。 人生という森林には、様ざま広くて深い闇と、ドブと蓮の花が紛れ込んでいる。 「やはり野に置け、蓮華草」 摘んで持ち帰るより、眺めるが良し? ったく! ・・・・・・ 6220,閑話小題 〜米朝開戦 −8 「見捨てられ症候群」とは言え… 2018年03月25日(日) <「トランプ症候群」 〜法哲学者・井上達夫と精神科医・香山リカの対談> * 精神疾患ですと… 一時風靡した船村徹の『矢切の渡し』の歌詞 < つれて逃げてよ……」「ついておいでよ… 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し 親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい 二人です … >が 何とも物悲しいが、弱者・日本の「見捨てられ症候群」に重なって聞こえる。 冷戦時の日米同盟においては、「巻き込まれ」の懸念が圧倒的だった。当時は、 「米国の戦争」に関与せざるを得なくなることが恐れられたのである。他方で、 地理的には冷戦の最前線国家の日本で、中国・ソ連への脅威は、さほど高くは なかった。 しかし、その時代は去り、北朝鮮の核弾道ミサイル開発や、中国の海洋進出 が進む中、日本の領土防衛がより深刻の課題となっている。そこで果たして、 有事の際に米国は本当に日本を守ってくれるかが問われている。「見捨てられ」 の懸念である。 昨日の内容を、眉唾と思った読者が多くいたと思われたと 推測するので、この一節を紹介する…
≪ ・井上: 日米安保から巨大な利益を受けているのは、むしろアメリカ。 日本はただ乗りどころか巨大な負担を背負わされている。アメリカは、海外に おける世界最大のしかも代替え不能な戦略拠点を日本に持っているわけですから。 ベトナム戦争も、朝鮮戦争の時もそうだった。日本は技術水準の極めて高い兵站 拠点になるわけ。石油基地にしても、海軍の最大ものは、本土にあるが、第二、 第三位は日本にあり、二つを合わせるとアメリカ本土より大きい。その放棄は、 世界に対する軍事的な優位を放棄することになる。アメリカが、この大事な拠点 を保持する経費は殆どタダです。日本が75%の駐留費を持っている。もっと負担 をしろと言ったのはトランプだけ。知らないだけです。 …日本人が「見捨てれれ不安」を持っているのは、日米安保の軍事的・戦略的 実態に対し知識が無さすぎるからです。軍事問題がタブー化していたためです。 ・香山: 50年前に、精神疾患と思しきゴールドウォーターがジョンソンと 大統領選で闘った時、敗戦後の裁判で、彼が勝訴した。その時以来、『診断を してない著名人の精神鑑定を、精神科医が診断するのを控えるべし』という 規定をつくった背景がある。トランプが大統領になって以来の、問題の続出で、 「黙っていられない」とばかりに何人かの精神科医が口を開き出した。 「自己愛性パーソナリティー障害」が一番多く、他に 「反社会性パーソナリティ障害」「妄想性障害」… …その都度、精神学会が警告を出しているが、精神科医たちは、「私たちには 危険を社会に警告する義務があるのだ」と引かず、シンポジウムや、本を出したり デモをしたりしています。私自身、トランプ氏の多くを知りませんが、何らかの パーソナリティ障害、それも‘かなり病態水準が悪い’と思います。病態水準とは、 現実検討能力、自我同一性、心的防衛メカニズムが上手く機能しているかどうかで 判断するのですが、いずれもかなり低めで、人格のまとまりが悪いということ。≫ ― ▼ アメリカの民主党だけでなく、共和党さえも、この怒れた老人を苦々しく 思っているようだ。歴史に残る漫画的日々を全世界が唖然と見ているのが実態。 安倍首相の政治生命も、危険状態の極みにあるようだが、トランプ退陣以降も 考えておくべきである。 熊: 副大統領のクーデターかい? 寅: そりゃないよ! いくら何でも! 颯太: とすると… 発病? 心不全、脳梗塞? 熊: やば! 颯太: ウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」の末尾で、 「語りえないものについては沈黙しなければならない」といったけど 我々庶民は、黙って静観するしかないのかな〜。 大家: …「 」… 性質の悪い「劇場型コミックショー」ですか。 ・・・・・・ 4391、大衆は何も考えない 2013年03月25日(月) * 劇場版「相棒の映画感想 一年前から、平日の16時から刑事モノ「相棒」の再放送をみているが、 物語に捻りと味わいがあって面白い。一昨日、その劇場版をシネマで見てきた。 ーまずは、専用サイトの内容よりー 【‘謎のデータ’がネット上にバラ撒かれ、削除された・・。 直後、燃え残った数十枚の一万円札と死体が発見された現場で、捜査一課刑事 ・伊丹とサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月は出会った。死体は東京明和銀行 本店システム部の中山雄吾。ネットに不正アクセスし、機密情報を流していた 疑いでサイバー犯罪対策課にマークされていた。殺人事件として真実を追う 伊丹、不正アクセス容疑を追う岩月。いがみ合いながらも、共に捜査を進めて いく二人だったが、目に見えない圧力に曝され、捜査は行き詰っていく・・。】 ー私の主観で要約するとー ≪ 官僚が銀行閉鎖の「Xデー」を策定・計画していた。が、その内容が ネット上に流され、それを知った暴力団関係のトレーダーが、そのXデーを 知ろうとして偶発的に告発者を殺してしまう。しかし官僚たちと政治家と警察 トップが、銀行閉鎖の計画を知られるのを阻止するため捜査妨害する。公然と マスコミに出てしまえば、その日がXデーになってしまうからだ。 キプロスで偶然、銀行閉鎖騒ぎがあったこともあり、銀行の取付け騒ぎや 銀行閉鎖計画に現実味が感じられる内容。金融庁などの各省官僚と政治家の 打ち合わせの中の言葉が、辛らつ、かつ真実を含んでいる。 ・国民は、厳しい現実を示されるより、甘い将来の絵図を求めている。 ・難しい真実より、簡単な嘘を好む。 ・現在が、そのまま将来も続くと信じて疑わない。 現在何が起こっているか知ろうとしない。 等々、 アベノミクスに両手を上げて喜んでいる愚衆を、そのまま言い当てている。 貨幣も国債も信用があってこそ通用する。誰も信用しなくなったら只の紙切れ。 映画とはいえ、現在進行形のアベノミクスを批判している。アベノミクスで Xデーを早める必要性も確かにある。何れにせよ、一度、焼け野原にしてから 立て直さなければならないならば。それにしても、あまりに国民は無知と (私を含め)思い知る。少し逸れるが、このオバマの中東訪問で、 「シリアへの攻撃と、イスラエルのイラン核施設攻撃のXデーの相互確認が あった」という仮説を立て二人の会見をみると、近々に始まると思えたが。
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2020年03月24日(火)
* 春うららの三連休の中で 〜今朝のネット・ニュースでも… ≪ドラマ『ザ・ラストシップ』ではワクチンを狙う武装集団に襲われる設定だが… 「10日で病院つくるの絶対ムリ!」と、新型コロナウイルスのパンデミックに あえぐクオモNY州知事が、米海軍病院船コンフォート(1000病床)の緊急派遣を 要請し、大統領が同意しました。 病院船には隔離設備がないためコロナウイルス患者には対応できませんが、 陸の病院からあふれ返ったほかの患者さんを収容する支援になります。同艦は 現在バージニア州で整備中。大統領は「数日で来る」と言ってますが、それは 気持ちの上で、今から乗組員と設備を整えますので、NY港に配備されるのは 早くとも数週間後になる予定です。 大統領はさらに、西海岸を守る世界最大の病院船マーシー(1000病床)の出動も 命じました。こちらの行き先は未定です。 ワシントン州の死者95人は全米で 2番目に多い人数(3月23日時点。感染1376人。ジョン・ホプキンス大学調べ)。 軍関係者の話として「シアトルに5〜10日以内に派遣される」という情報が報じ られると、すぐカリフォルニア州(同1642人)のニューサム知事も手を挙げ、 西海岸最大の都市LAへの派遣を要請しました。≫ ― ▼ この事態は、既に世界大戦のもよう。…ドラマのごとくの信じられない 現象が報じられている。世界各地で、国境閉鎖が続き、その先が定かではない。 学校閉鎖も新学期を、あと一月は延期すべきだが… 早々に、国家非常事態宣言 をすべきだが、何を思ってか未だない。イタリアのニュース映像で、苦痛で、 『苦しい…助けて!』と叫ぶ姿が放映されていた。 残酷だが、これが現実。 日本の危機感が稀薄過ぎるのは、オリンピック開催の淡い期待があるため? 何が、アスリートファースト!か。オリンピックは、アマという名の「プロ」が 「国家の威信をかけた代理戦争の場」。この危機の前では、当然、その事態が 中止と知らしめるショック療法に最適。その役割は充分に果たすことになる。 この泥まみれの現政権が、この事態に、思いきった決断が下せるのか…疑問。 当初は、極端すぎる方針も、この事態の中では…何ら疑問ではない。 世界中の6〜7割が汚染された数年後に、この解決の糸口が見つかると言われる 中で、これは尋常な事態ではない。世界の主要都市の繁華街の殆どが、無人で 警察、軍人だけが… など。 年寄りは、一切外出するな… だと。 その中で、私は例のごとく「シネマ」で… 『一度死んでみた』を見てきた。 事前の予測どおり、祭日にかかわらず…ほぼ、ガラガラ。 内容も若者向けで空フリ… 70点。 外れあっての「当りあり」ですか。 ― 後記: ところで一月後、半年後、如何なってるのでしょうね。 入院かもよ! ・・・・・・ 6582,閑話小題 〜平成が終わろうとしている中 2019年03月24日(日) * つれづれなるままに〜 ☆ 一昨日のシネマは『バンブルビー』 評価85点。 ロボット同士のアクションを中心にした内容。青少年向けだが、私たちの年代 でも楽しめるような内容。ド派手なアクションだが、人間の代理のロボット同士 のため、凄惨さがないのが良い。 何時ものように、道すがら回転寿司により、 スポーツ用品チェーンで、ジム用の7割引のタイツを買ってから映画観賞。 その後、待ち合わせの映画館の待合で連れを拾い、長岡駅で下して帰ってきた。 ☆ 何やら、中途半端な天候のためか、外にも出れず… 先日、初鳴きをした 鶯も来ないまま、数日が経ったが、今朝、予報通りの薄っすら積雪があった。 何はともあれ腰痛に気を付けなければ。さっそく、買ったばかりのタイツと、 裏ボアの室内用ズボンが寒さを和らげてくれている。
☆ 昨日から、春の甲子園野球が開幕。初日から優勝候補同士の対戦。予想通の 投手戦で引き締まった内容。石川の星稜高校が勝ったが、投手が噂通りの逸材。 毎年、全身バネのような選手が出てくる。 私より50年も多い人生の余白?が、 あると、思うのが年寄りの想いですか。 【 第1日 星稜3―0履正社(2019年3月23日 甲子園) 第91回選抜高校野球大会は23日、甲子園球場で開幕。第3試合は1回戦屈指の 好カード、星稜(石川)と履正社(大阪)が対戦。大会No・1右腕・奥川恭伸投手 (3年)が自己最速151キロをマークし、17奪三振3安打完封。履正社を3―0で 下して初戦突破を果たした。】
☆ イチロウが引退を表明、一昨日の深夜、記者会見があった。 飄々として、 クールの内容。 『監督になる予定は?』に… 『自分には人望というのが全くありません。監督には間違ってもなりません!』 が、何とも的を得た答え。「50歳過ぎまで現役を持続」を公言したためか、 何やら後ろめたい感があったような。 最後は、『顔見せパンダ』で終わった 無様さがイチロウらしくもあった。 『野球人生で一番良かったことは?』 の質問に、『今日です』も何とも味のある答え。身体から滲み出てくる言葉を 発する彼らしい。この開幕戦の二試合で、打ちまくり惜しまれるように終わる より、この方が遥かに‘メジャーの厳しさ’と、その中で打ち立てた記録が、 如何に生易しいものでなかったを知らしめてくれた。 ご苦労様! 平成を象徴する一人。 松井、田中、大谷、松坂ともかけ離れた選手。川上、王、 長嶋、落合、張本は、一ランク格下になる。 卓越した右脳に、練習を裏付けした 左脳が掛け合った異能がつくり上げた実績。他人は他人というが、これは別格!
・・・・・・ 6219,閑話小題 〜米朝開戦 −7 2018年03月24日(土) <「トランプ症候群」 〜法哲学者・井上達夫と精神科医・香山リカの対談> * 如何みても精神疾患では? トランプ劇場も、ここまでくると、漫画的過ぎと笑っていられない。 長くてみても三年、間違いなく収監としか思えない嫌疑が多くあり、死にもの 狂いで保身を図る姿を「トランプ症候群」と呼ぶに相応しい。昨年暮れに発売 されたばかりの本を図書館で見つけた。リベラルな二人の切口は、鋭い。 それだけではない、精神疾患だけでなく、痴呆症では? の疑いも。 強制的執務停止も? 何かハリウッド映画みたいである… その視点で、 最近のスタッフの交代劇を見てみると、あながちオーバーに思えない。 〜ネットで、この内容を要約したのを見つけた…、まずはご覧あれ ≪ 題名にある通り、トランプ大統領に象徴される時代の特徴、差別、偏見、 憎悪、自己中心性、言語の歪曲・壊変について語られているが、読んだ感想 としては、題名よりとても広いテーマを扱っている。 ・アメリカの覇権 ジョゼフ・ナイ(国際政治学者)が唱えていたソフトパワー(精神的・思想的 指導力)は衰え、圧倒的な軍事力でもって世界に影響力を与える姿勢が明確に。 ・アメリカは巨大な田舎者の国家 クオリティ・ペーパーを読むようなインテリや教養人は一握りで、ほとんどは 国際情勢など知らない人たちが多数。本音では他国に好戦的に関わりたくないが、 ちょっとした感情的な事がきっかけで火が付きやすい。 ―アメリカには、民主主義の強さと危険性の両面がある。 ・中間層の崩壊 排他的ナショナリズムの根本原因は経済問題。 中間階級が崩壊したら本当に危ない(ドイツのナチズム) 経済のモラルハザードの真の原因は、市場経済のグローバル化ではなく、 金持ちによる税逃れ(タックスヘイブン)などの無責任体制。 ―保護主義と開発主義(草創期は保護し、競争力がついたら自立する)は違う ・日米安保の誤解 憲法9条のせいで軍事問題がタブー化され、知識人含め、日米安保の軍事的・政略 的実態に対する知識がなさすぎ。アメリカは日米安保から圧倒的な利益を得ている。 ・アメリカ政治の衰弱 トランプが勝ったのはおぞましいことだが、ヒラリー・クリントンが負けたのは 正しかった(ウォールストリートとの癒着)。 ―民主党は自己改革の圧力を高めなければならない オルタナティブ・ファクト(もう一つの真実) ・断片化する物語 統合失調症(精神分裂症)の患者が軽症化している傾向があるが、喜ぶべきこと ではなく、言語能力、思考力が劣化してきて、面白い妄想を語る人がいなくなった。
これ以外にも、井上氏のアメリカ留学時に感じたアメリカ人の愛すべき点など、 興味深かったが、井上氏が語っていた 「私は、いま安倍政権批判をしている人たちだけではなくて、安倍政権を支持して いる国民、その人たちにもアメリカとの関係について本当に考えて欲しいと思う。」 という言葉が重かった。≫ ―― この本の中でも、精神科医の香山リカが、トランプの精神疾患の疑いを指摘して いる。 この一月末に、以下のニュースが流れていた。 ≪ ☆ トランプの発言や行動は認知症の初期症状?それとも人格障害? トランプ米大統領に対して、「精神面の検査」を受ける事を求める書簡が、 70人を超える専門家によって送付されていた事が報じられました。 書簡を送ったのは、アメリカ、カナダ、ドイツの著名な専門家たちです。 トランプ米大統領の発言や行動は認知症の初期症状なのでしょうか? 専門家が問題視した言動はどんなものか?ホワイトハウスは一蹴するが 精神面の検査を求める専門家の声に対して、ホワイトハウスは「くだらない」 と一蹴し、トランプ米大統領が精神面の検査を受ける事はないとコメントを 出しています。専門家が問題視したのは、次の言動です。 ※発言にまとまりがない ※ろれつが回らない ※古くからの友人の顔がわからない ※同じ内容の発言を繰り返す ※細かい動作をする能力が低下した ※読んだり聞いたり理解したりするのが困難 ※判断、計画立案、問題解決、衝動抑制の能力が疑わしい ※最近めっきり語彙力が低下した トランプ政権の内幕を描いた『炎と怒り』の著者、マイケル・ウォルフ氏も、 CNNとのインタビューで、トランプ大統領の周囲にいる人は、トランプ氏に 職務遂行能力が無いと、全員が考えていると述べています。≫
― ▼ 娘と娘婿が側近中の側近ともなれば、大統領の失権は、即座に逮捕か、 身の破滅につながる。何があっても、それだけは避けたい。で、考えるのが 「朝鮮戦争」と連想するのが当然のこと。これに近いのが、北の?ともなれば…
熊: 本当かよ? そんな訳がないだろう。ビジネスマン上がりだから、実際に 大統領になれば、現実的になると、大家さんが言ってたじゃないか。 寅: それが大統領になったら、精神病か痴呆症で、それを娘と娘婿が必死に 隠して取り繕っているだけの程度の構図かい。片方は、異常太りの痛風で頭 をやられたガキじゃ、洒落にもならないよ。 熊: おいおい、そこまで言っていいのかい? 国家最大秘密の公開をすると、 暗殺されてしまうよ。でもさ、こんな病人が核ボタンを握ってるんだ。 どうしたというの? 蓄えもないしね、物価が暴騰でもしたら困るよ。 大家: 悲観しても仕方がないけど、楽観過ぎも、あとあと困ることになるよ。 寅: じゃあ、如何すればいいか? 大家: 常に最悪の事態を頭の中だけでも想定しておくんだよ。何があっても 不思議じゃないよ。 欧州からみたら、極東地区は火薬庫そのものさ。 まだ発火してないからノンビリしているがね。直近でも国務大臣、補佐官が 首だもん。とにかく酷い精神状態。以下の二週間前の内容をみれば、何も オーバーじゃないのご分かるだろう。
・・・・・・ 5852,閑話小題 〜証人喚問の生中継 2017年03月24日(金) * 何とも、まあ 昨日行われた大阪の学校法人「森友学園」の籠池理事長への証人喚問を、 午前の参院と、午後からの衆院(後半の半分)の中継をみたが、その生なましい やり取りと、自民・公明党議員の露骨な安倍優位の為の質問が逆に、100万円 寄付が現実にあったことを浮び上がらせる結果に繋がっていた。屋根に上った 瞬間、梯子を外された見返りの死なばもろとも、蜂の一刺しを地でいった一連。 誰が、時の最高権力者に嘘の偽証をする筈がない。地下に埋まったゴミを理由に 8億円の土地代の値引きは、誰の目にも、??の「間接贈賄」に映る。 〜ネット検索による記事より 【 安倍記念小学校起源の226安倍松井籠池会合 安倍首相は「全く寄金集めには関わっていないことをはっきりと申したい」 と答弁。 このことは、「私も妻も」ということである。しかし、森友学園の 籠池理事長は安倍昭恵氏から、安倍晋三からの寄附として100万円を受け取った と話している。 寄附があったとされるのは2015年9月5日。 昭恵氏が塚本幼稚園で講演を行った日である。領収書は発行していないという。 領収書は発行してないが、記録に残すために、籠池氏側が森友学園の口座に 100万円を振り込んだ振込用紙の控えを保有しているとのことである。 安倍晋三名義での振り込みを検討したが、会計士からの助言で森友学園の名義 での振込みになったと説明している。安倍晋三氏サイドは、安倍晋三氏からも 安倍昭恵氏からも、事務所からも寄附の事実はないと発表したが、肝心の昭恵氏 からの寄附について、本人からの直接の説明はない。 籠池氏とは講演料について確認するメールのやり取りがあったとされるが、 このことは安倍昭恵氏の記憶が定かでないことを示唆している。 安倍昭恵氏の発言は「記憶にない」というもののようであるが、「記憶にない」 ことは「事実でない」こととは異なる。国会答弁で稲田朋美防衛相は顧問弁護士 をしたことも法律相談に乗ったことも訴訟事案を受任したこともないと断言して いたことについて、事実によってこれを否定されると「記憶にない」と述べた。 「記憶にはなかった」が「事実は存在した」のである。】 ― ▼ 上記を元に喚問が行われた。『事実は小説より奇なり』と籠池氏そのものが 語っていた。こういう想像を絶するような政治家と役人が手を組んだ?? 「たまたま、ドサクサに紛れ浮かび上がった小さな小さな間接贈賄?の一つ」と 思うのは私だけではない。 自殺?という名の暗殺がないと思うが… これだけは「何とも、まあ」。 日本は官僚原理主義の国家。大蔵・検察官僚 からすれば、零細?の一匹や二匹は、虫けらだろうに。 もう一度、言う。 『誰が、好んで、時の最高権力者を貶めるため、偽証をいうか!』 これを確信した上で、この顛末を見ていくと、権力構造の何たるかが浮び上って 見えてくる。 安倍御婦人の証人喚問があって然るべしになるが、これ無理?
・・・・・・ 5487,閑話小題 〜人間原理とは 2016年03月24日(木) * 人間原理とは何か ベルギーのテロが、やはり起こってしまった。イスラム教は恐ろしい。 というより、イスラム原理主義が恐ろしい。 考えてみれば、アメリカも キリスト教原理主義国家。旧約聖書によると、この世界が現れたのが7千年前。 それを信じろというのは土台無理。イスラム教徒とキリスト教徒が、アブラハム のX(エックス)たる神の存在を信じているというから・・ この当り前の 矛盾の指摘を、ただの無神論者として軽く退けられる。そこで、最近よく目に するのが、『人間原理』たる言葉。この宇宙には、なぜ私たち人間のような 理性的な存在者がいるのか。人間は偶然この世に現れたのか。それとも現れる べくして現れたのか。人間が存在しない世界は可能だったのかを神抜きで 論じた原理。 〜そこで検索すると〜 ≪ 1. 人間の存在は奇跡である 人間のような理性的存在者が、それどころか原始的な単細胞生物であっても、 宇宙に生まれてきたことは必然ではなかった。もしもビッグバン初期の膨張 速度が実際よりほんの少し速ければ、重元素(水素やヘリウム以外の元素)や 銀河が形成されず、低濃度の水素ガスが希薄になるだけの歴史しか展開し なかっただろう。逆にもし膨張速度が実際よりほんの少し遅ければ、宇宙は 数分の一秒以内に崩壊しただろう。いずれの場合にも、生命の存在余地はない。 生命を育む宇宙を初期の特異点が作る確率は10の−1230乗と試算されている。 宇宙開闢の段階で、生命誕生はもう既に十分偶然的と言えるが、生命が誕生 する条件が整うためには、これ以外にも多くの偶然が重なっている。 プランク定数、光速度、電子と陽子の質量比などが現在の値と異なっていても 生命は存在しなかったはずだ。またこうした基本的な条件がそろっていても、 もし太陽系の適正な惑星数、太陽と地球の間の適当な距離、地球の程よい重力、 大気の温暖効果、太陽風や紫外線のカットなど様々な偶然のうち一つでも 欠いていたら、地球上に人間は誕生していなかっただろう。 2. 結果から原因を説明する このように、宇宙に人間が現れたのは、奇蹟的な偶然である。 この偶然を説明するために科学者が持ち出した仮説が、人間の存在から宇宙を 説明する人間原理である。ビッグバンから人間の存在を導こうとすると、奇蹟 のオンパレードになってしまうが、人間の存在から宇宙の現状を導こうとする と説明に必然性が出てくる。ただ科学者は原因から結果を説明する因果論的 説明に慣れているので、結果から原因を説明する目的論的説明に反発する 科学者も少なくない。 人間原理には弱い人間原理と強い人間原理がある。 ・前者は、「宇宙の年齢は100億年以上である。なぜなら、主として重元素から できている太陽系や人間が存在するためには、宇宙の開闢当時存在しなかった 重元素が星の内部で合成され、それが星の爆発によって外部に放出され、 そこから太陽系ができるまでに100億年以上かかるからだ」といったもので、 常識の範囲内である。 ・強い人間原理はもっと過激である。宇宙の存在は人間のような知的生命の 認識にかかっており、もし宇宙に知的生命がなかったとすると、その宇宙の 存在は認識されないのだから、存在しないも同然であるとまで主張する。 こうした「我思う、ゆえに宇宙は存在する」という主張は、自然科学者に とっては奇妙に思えるかもしれないが、哲学者にとってはおなじみの超越論的 観念論である。≫ ▼ キリスト教圏、いや一神教圏では、その大元がアッラーの神の名の下、 解決してくれていたが、現代社会では、それでは納得することは出来ない。 で、現れてきたのが、人間原理である。これは、哲学者にとってはおなじみの 超越論的観念論である。だから哲学は面白い。今だに一神教が支配する世界に アッラーの絶対神をアナザーワンとして論じるのだから面白くない訳がない。 で、ユダヤ教の現代版の生活共同体の応用の社会主義が現れ出て、壮大の 実験の結果が、以下の結果。狂信的独裁者にとって、これほど都合の良い システムはない。 が、一般大衆にとって、それは悪魔でしかなかった。 しかし、大衆は考えない羊でしかないことも確か。だから問題は続いていく。
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2020年03月23日(月)
* 商売最前線は、それは大変! 熊: 何でまた、こういう件で、2ヶ月も俺たちを呼ばないんだよ! 八: 何を言いだすか分らないからだよ、特に御前はね。好い加減なことを 言うと、様々のことが絡んでいるからさ、これは! 寅: 生き死にわたっているからね。俺らのような、際もの立場には世間は 厳しいからね。俺ってさ、こう見えても様ざまな仕事を渡り歩いたからね。 特に夜の世界に多いから、この事態が厳しいのが分るからね。 熊: 俺のダチ公に電話を入れたら、この一週間、客が誰一人も来ないんだって。 八: そりゃそうだよ! 毎日毎日、家に篭って、ジッとしていろってね。 寅: イタリアでは、必需品以外の店を閉鎖で入店をさせるな!っていうからね。 それだけ、危ないということは解っていてもさ。 フランス大統領が、 イタリアとの国境閉鎖を躊躇ってしまいフランス全土が大混乱。
大家: これじゃあ、経済恐慌じゃないですか。長年の経済が疲弊して、これさ。 飲食、ホテル、観光業、ファッション、美容関係など広義にわたるから。 これはキツイよ。どうなるのか。 寅: 実際のところ、大したことがないと高を括っていたが… 実際に悲鳴を 聞かされると、そりゃ〜酷いものさ。 八: 大方の連中は、危機感が全くないからね。これって元に戻る保証は全く 見えてない事態だから…。
大家: 80年近く人生を生きてきて、こんな事態は初めてだね。 リーマンショックも似たような感覚だってけどさ。最初は大したことがいと 思っていたがね、いざパンデミックが始まると、大国が右往左往するからね。 寅: 八っあんも、高を括っていたけで、地元で発症されて顔色が変わったね。 大家: 為替と株式、債券相場の暴落が恐ろしいね。これは… 特に、来週が年度末だから、仕手筋に狙われる可能性があるしね。
八: 下位4割の弱体した中小零細企業が、キツイ。これじゃ、パニックルよ。 彼らには目先の金がないからね。アメリカでは、銃器店が行列らしい。職を 無くし、自棄になった暴漢に襲われる確率が高くなるからね。 寅: 銀行閉鎖ってないのかな。パンデミック法を利用できるから、何でも有り。 数ヶ月で治まらないのが特徴というから… 細菌冷凍が可能かどうか。 冷凍なら…誰もお手軽に最悪の危険物が保有になる!
大家: この恐ろしいのは、高齢者と重症な患者が危険なことさ。熊さん、寅さんは 大丈夫だけど、私と八っあんは、危ないね。まあ、充分に元はとってあるから。 八: 病院にさえ、行けない生活に追われている人たちは、目先を乗越えないと。 それと今日のスポーツジムと、歯医者の歯石とり… 熊: 俺様のように、それが日常だから、何を今さらだけど。 寅: 御前は失うものがないからな。現金給付が貰えるかどうか、だろう。 ・・・・・・ 6581,読書日記 〜超短編小説の書き方 −2 2019年03月23日(土) <「超ショートショート講座」 田丸雅智著 >
この随想日記を18年近く6580テーマになるが、1000辺りから、面白く なってきた。フロー状態で2〜3時間があっという間に過ぎてしまう。 何ごとも継続のためには、楽しみにまで持ち上げること… これも 面白味が何ともよいから続いてきた。 この作法とは如何なるものか? エキスは二枚のワークシートに凝縮されている。 ―― 二枚のワークシートがあり、 ・一枚目が、右に、20項目の空欄があり、左に10項目の空欄になっていて、 まず右の空欄に思いつく名詞を書きこむ。 ここでは「太陽」「粘土」 「ガラス」「冷蔵庫」などがある。その「太陽」に丸印があって、左側に 10項目―「発電に使える」「マグマみたい」「夕焼け」などが書き込んである。 ・ワークシート2では、「不思議な言葉から想像を広げよう」とある。 「選んだ言葉」の空欄があり、これがテーマ? その下に、 ・それがどんなものか説明してくださいの下に空欄が… その下に ・それは、どこで、どんな時に、どんな良いことがありますか? どんな悪いことがありますか?が左右に分かれた空欄がある。 ・その下に、「上に書いたことをまとめて下さいとあり、 題名を書きこむ空欄がある。 ―― ▼ これは、考え方の方法、帰納法と演繹法の「帰納法」になる。 一枚目がテーマ探しの帰納法。 二枚目が演繹法で、そのテーマから内容を 筋たっていくよう誘導されている。要するに、青少年向けの考え方の基本 システムになっている。この『テーマ日記』の難関が「テーマ」の選定。 朝4時に起床。その直前の1〜2時間は、半睡眠状態の混濁状態で、あれや これやと… それと10日に一度の図書館で、書棚の間をさ迷い歩く。それは、 ただランダムに、気ままに、その日のテーマを決めていただけ。 そう、書き 始める前に、大学ノートの雑記帳に、思いつくまま書きなぐり、それを書き 足し、書き直す作業が必要だったということ。そのアイデアはあったが、 持続できなかっただけ。 ただ、このブログが、その役割を果たしている? ここに<ショートショートをつくるための3つのステップ>が提示… :ステップ1: 不思議な言葉をつくる :ステップ2: 不思議な言葉から想像を広げていく :ステップ3: 想像したことを短い物語にまとめる この3つのステップを経て、作品の完成を目指す。
物語は、背景の設定と、主人公の設定から始まる ・主人公は? ・ほかの登場人物は? ・どこで起こったの? ・いつ起こったの? 以前、ジェームス三木の「シナリオ」の創り方について書いたことを 思いだしHP内検索をすると、8年前と17年間に、テーマに取上げていた。 以下、参照あれ! 〜つづく ―――― 272,人生は問題解決のプロセス 2001年12月17日(月) ー小説・脚本の創り方と人生ー ジェームス三木の「脚本の創り方」という講演を10年前に経営セミナーで聴いた。 「藍より青く」を創ったエピソードである。朝の8時15分の連続TV 小説の時間の 身近にあるもの考えた。「醤油と魚」である。醤油やと網元の対立に恋愛をかませ、 それから「藍より青」ができた。その子女、子息の恋愛に対して、困難という山を 次々と置き、それを主役が解決していくプロセスをドラマとして筋を付けていく。 「へー、どうということないんだ!自分でも創れる!」ということを思い出した。 主役とは「問題解決人」だ。水戸黄門もそうだ、勧善懲悪だから解かり易い。 人生も考えてみれば、問題解決のプロセスだ。そして一山二山越えていく事だ。 自分がその主役である。その意味で[みんなが大将!」である。 自作自演の舞台劇である。しかしそれをまた間接的に操っている存在に気づく事が ある。どうにもならない運命という奴である。それを神という存在で解決しようと いうのが宗教であろう。 いづれにしても問題は派生する。そういうものだと割り切ってしまえばいい! 「その問題はその時のその人に、ピッタリの内容」と思えば諦めがつく! その時私のおまじないは以前も書いたように「正中心一点無」だ。 問題から逃げないで、その中心から目をそらさない事だ。 それが出来ないのが人間だが。 ―――― 3554, ドラマの基本形は三角形 2010年12月18日(土) * 脚本家ジャームス三木の目からみた「人生」とは 十数年前に、ジェームス三木の「ドラマの作り方」をテーマにした講演を 聞いたことがある。朝の連続ドラマを書こうとしたら朝食の場面を思い浮かべる。 そして味噌汁と醤油から、そのライバルメーカー同士の男女の恋愛を想定。 二人が親同士の反対を乗り越えていく物語を作れば、大衆に受けいれられる。 成る程と感心して聞いた憶えがある。 ある雑誌に「ドラマの基本形」のテーマで書いていた。 ーまずは、その部分からー 【「あなたは死にますよ」この予言だけは絶対にはずれない。死ななかった 人間はひとりもいないからだ。 ただし生きているという前提がなければ、 死ぬことはできない。死は生存のあかしでもある。ならば生きるとはどういう ことか。脚本塚として四十数年、人間のありようをこつこつ書いてきたが、 ドラマの基本形は突きつめると二種類しかない。 ・ひとつは敵と闘って勝つか負けるか。 ・もうひとつは困難を乗り越えて愛が実るかどつかだ。 闘争系ドラマは戦争もの、犯罪もの、出世物語、スポーツ根性ものといった たぐいで、勝ち負けは生存本能につながる。愛情系ドラマは恋愛・子育てを中心 に、メロドラで、ホームドラマ、文化教育ものなど、種族保存不能と深ぐ関わる。 つまりドラマは、動物の二大本能である食欲と性欲を、あの手この手で表現した。 私たちが生きる意味のヒントはここにある。人類が他の動物より少し偉いのは、 集団社会を維持する手段として、食欲と性欲の暴走を制御するシステムを編み 出したからだ。 それが神である。 神が人類をつくったのではない。人類が 神をつくったのである。史上最大の発明である神は、集団のコントロールに 絶天な威力を発揮した。人々は神の下に行いを正し、倫理道徳を守り、欲望に ブレーキをかけた。 ドラマ作者から見れば、人類の行動論理は「神と食欲と性欲の三極」に支配 されている。人間の実体は三角形といってもいい。人によっては平べったい 三角や、とんがった三角もある。ぐにゃぐにやした三角も、硬直した三角も あるだろう。いずれにしても三角形の内角の和は、すべて百八十度である。 ところが厄介なことに、人類は複数の神様を創った。集団ごとに神が違えば、 信仰は対立し排他的になり衝突する。人類を救うはずの宗教が戦争を起こす。 文明が発達し、生活様式が変わると、集団杜会のシステムも修正せざる得なく なり、三極のうち食欲ど性欲は変えようがないので、 神のかたちを合理化する しかなかった。それが憲法や法律、イデオロギー、正義、秩序、ルールといった 〔神〕になった。新しい神は仕分けに不慣れで、いまだに掌握しかねている。 「死は生の終末」人はこんなシンプルなことさえ、きちんと認織していない。】 〜〜 神と性欲と食欲の三角形が人間の実体か〜 歳を重ねると、食欲と性欲が 減退し、神様がノサバッテきて、変に尖がった三角形になってなってくる? それがイスラムの禁欲主義?性欲と食欲をコントロールするため神を創った?か〜
・・・・・・ 6218,閑話小題 〜「ディドロの後悔」 2018年03月23日(金) * 人生と消費 < ディドロはあるとき、緋色のガウンを贈り物としてもらっていたく喜んだ。 しかし、やがてガウンの見事さに較べて自分の書斎が貧相なのが気になり、 ガウンに合わせて家具も次々と買い替えてしまった。そして気づいてみると、 書斎は最新の家具に囲まれてかえって居心地悪くなってしまっていた…。 これはディドロの『私の古いガウンを手放したことについての後悔』という題 のエッセーだが、現代のある経済学者は、所有物の調和を求めて次々と物を 消費してしまうことを、この話にちなんで「ディドロの後悔」という。> ― ▼ これはマイナーの事例の話だが、プラスとして、知識と経験にもいえる。 この質量の総計が、その人の人生の幅だろうが。古いガウンを手放さずに、 使い続けるのも、最新の家具を揃えていく生き方も人生。 「フランス人は宝くじが当たっても、最高級の3つ星レストランには行かない。 行きつけの最高のワインを飲んで一番美味しい料理を食べる。それが一番、 心地いいから」と。
―― 熊: 俺ならサシズメ「熊の後悔」になってしまうが… こんな後悔を、 一度でもいいから、してみたいよ。 寅: 御前のは「ヘドロの後悔」だね。貧乏だから、そんなことしか思えられ ないんだよ。直に最新の家具に馴染んで、それが当然と思うんサ。 人間は環境の変化に適応するからね。 八つぁん: 例えば、テニスのラケットでも、「道具は最高品を買え!」って いうじゃないか。至近の例で、私は40年前に、それに気づいて、TVだけは、 ソニーか、東芝などの上位機種に決めていた。TVって、家電メーカーが 総力をあげたテクノロジーの完成形だからね。それで茶の間の生活が大きく 左右するんだ。それにパソコンなど情報端末もだがね… 寅: 熊さんよ、その汚い服を早々、買い替えなよ。須らく「孫にも衣装」だよ。 熊: 金が無いのに、如何すれってんだよ。でも、俺って投げやりで、モノゴト が長続きしないから、この様さ。 八つぁん: 居心地が悪くなるのは、貰ったガウンに合わそうとするからさ。 ガウンに合わせるのは書斎の本だろうに。ガウンの見事さに合わせた書斎、 私なら満足するがね。書斎って、男の砦だろう。熊さんには、それが無いね。 寅: 俺にもないけど、図書館が「俺様の書斎」と決め込んで、ある椅子を自分 の居場所にして、週に一度は、ドップリと異世界にトリップするんだ。 熊: 現実に溺れた詰まらない奴と思っていたが、そんな世界を持っていたんだ。 今の今まで気づかなかったよ。そこが俺らと少し違うんだ。そうそう、時々、 喫茶店で難しそうな顔をして本を読んでいる姿を、何度かみていたがね。 八つぁん: 「ユニクロ」が、「ディドロの後悔」を逆手に取った商法だろう。 10年前のカジュアルでも、新しいものでもコーデネートしても、違和感が 少ないだろう。それと、高いブランド品とも、何故か、しっくりいく。 今では世界のブランド品だからね。普段着だからさ熊さんもフィットする。 大家: 私だって、何気なく着ているんだよ。とにかく、安いしね。 それと恥ずかしいから最近はネットで買ってますよ。 八つぁん: ベンチマークが、マクドナルドだっていうじゃないか。 イタリヤでデザイをして、中国、東南アジアで製造し、日本を中心にして 世界中で売るグローバルのシステムを完成させたのだからね。 寅: 熊や、大家さんから、パリジェンヌまで、着れるんだからね。 八つぁん: 居間にある、イタリヤ家具。見た目には100数十万のと、遜色ない けど、25万円で買ったの。5分の1だもの。 イタリヤ家具の専門店の親仁と 親しくなって勧められて。 イタリヤでデザインし、皮はイタリア製の物を 韓国に送って、木製部分と、組み立ては韓国産。(韓国は木製が得意の分野) そりゃ、見た目も豪華絢爛、居心地は良いしね。 熊: また自画自賛ですか? 八つぁん: 露悪のつもりだけれど… 「上物を、中から下の上の値段で」と 言いたかっただけのこと。 でも何故か、今では家内の私物置き場?
・・・・・・ 5121,「魂」の思想史 ー� 2015年03月23日(月) 「魂」の思想史: 近代の異端者とともにー酒井 健(著) 魂と心について、これまで多くここで取り上げてきた。秘境の大自然で 感じる神秘的感動は、そこに宿る神霊と、自分の魂との邂逅になる。 だから、おい立てられて、行くのである。この邂逅は、心の奥底に蓄積 され熟成され、次の神秘的感動に磁石のように引き付けられていく。 ーまず、アマゾンのないよう説明よりー ≪ 合理主義と功利主義を基調とする近代。ゴッホ、ニーチェ、ボードレール から岡本太郎、三島由紀夫まで―、彼らは時代の趨勢に齟齬を覚えつつ、魂の 声に引き寄せられ、思策と表現を行った。曖昧で無限定な概念でありながら、 人々を揺り動かしてきた「魂」とはいったい何か。人間の内部と外部を通わせる その働きに、著者は現代人が見失ってしまったものを看取する。 近代の異端者を通して生の息吹に触れる異色の思想史。≫ ▼ 魂の振動といえば、大自然や芸術作品だけでなく、父親との魂との邂逅 の経験がある。それ以来、10年あまり、変な感覚がとりつかれていたが・・ 今では抜けている。 〜以前書いた内容から〜 ≪ 霊的体験‐ 平成4年 7月 20年近く前になるが、父の死後49日まで何度か不思議な体験をした。 死後一週間位か妙な夢をみた。私自身父の気持が乗移り、“死にたくない。 もっと生きたい、生きたい!”という“念”になった夢である。 夢の“念”は父そのもの。父と一年身で苦しんだ為に“念”が自身に、 実感できた。目覚めた時、父が‘なんだ自分はこうして生きているではないか’ という内的体験。夢よりさめた自分の魂が“父の魂”と一緒になった実感。 これだけは経験した人間ではないとわからない。また死後二〜三日後の夢も 強烈な夢(?)であった。夜半に強烈な恐怖感がおそってきた。その時、 父のベットで寝ていたが、“おやじ助けて!”と思ってしまった。 と同時に廊下を隔てた仏間より強烈な“引力”が足をひっぱった。 その瞬間ベットにしがみついたが、隣に寝ていた母がスクッと立ちあがり トイレに行った。全身汗びっしょりになっていた。まだまだ不思議な 出来事が多くあった… あれ以来、10数年にわたり、幽体離脱とか、 妙な霊的体験などを多く経験した。 最近は少なくなったが・・ ≫ 魂とは何かの解釈もあるが、脳には底知れない何かが刻みこまれている。 そこには地球上に生命が誕生して20億年の経験が記憶されているのだから。 ・・・・・ 4389, 「うつ」かもしれない ー4 2013年03月23日(土) * 「うつ」による自殺 ー「うつ」かもしれないー 〜磯部潮著 自殺の八割が精神疾患になっていて、その六割がウツ病。何と自殺者の 半分がウツ病による。自殺は一昨年まで10数年間、3万人を超えているが、 実際は4万と推測される。ということは二万人がウツ病による自殺をして いる恐ろしい病である。もし原発の被爆で毎日55人が亡くなったとしたら、 外国人の大方は即刻、帰国するはず。それが何故かウツ病に対して騒がない。 ガンと同様に初期発見・早期治療をすれば大部分が治るのに、それには疎い。 「ウツ」による自殺を促進する最大の因子は「視野狭窄」。 絶望感にとりつかれ「自分は絶対に治らない」「治ったところでどうなる」と いう考えにとれわれ、結果として死にたくなる。全ての人に心を閉ざし苦しむ。 前の会社の取引先の営業が高校の後輩もあり懇意にしていた。 ところが、 責任者になって暫くすると重い躁鬱病になった。その過程で、私のところにも 相談に来ていた。「躁鬱は、あくまで病気の一つ、恥ずかしがることはない。 医者に行って治療すれば回復する。ただし放置したりすると手遅れになる 恐ろしい病」と、再発する都度繰り返し説いていた。そのうちに、会社の 役職を降り、平社員として営業を続けいていたが、最期は癌で亡くなった。 親戚の人の自死の葬式に参列した時に、誰かが「何で自ら死ななければ ならないのでしょうね」と囁いたところ、「死ぬほど苦しかったためですよ」 と、誰かが答えたのが印象に残っている。心も治療しないで放置しておけば、 傷口がタダレて苦痛は耐えきれなくなるが、第三者は全く気づかない。 数年前、幼馴染が倒産、離婚、引きこもり、アル中で崩壊していく過程をみた。 最後は娘の住んでいる県外に行ったが、壮絶そのもの。幼児期から、このような 話を聞かされ育てば、万一に備えるのは当然。ウツは、その知識と前向きの心 (言葉)の習慣化が必要である。心は壊れやすく、儚く、繊細。 だから大事に扱わないと!
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| 6947,閑話小題 ―厳しい!(特に中・小規模企業主は!) |
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2020年03月22日(日)
* ついに長岡市内に新型コロナの感染者が… 時間の問題だったが、ついに地元の長岡市内で感染者がでることに。 30歳代の男性というから、その位の年代の男は肩身が狭い。 明日からのスポーツジムに継続していくかどうかを早々に判断しなければならない。 [日本の現状は、全国でコロナの爆発直前状態で、非常に危険!]。 アフター5の世界は、ますます厳しい。5,10分の1の売上では、根本から 考え直さなくてはならない。以前の事業を考えると、冷や汗が流れてくる。 それは【瞬間冷凍】で、救いようがない。 中国が峠をこえたというが… さて本当か? どう考えても魔訶不思議。経済活動の再開を考えると、この情報 コントロールも必要…? イタリア、スペインの状況を考え合せると、この事態は、 想像を絶している。 〜ネットサーフィンの検索によると… ≪ ♦ 「マスクをしない米国」のリスク 今回の感染拡大が各国で異なる様相を呈していることに関して、とくに、EUや 米国で感染が急激に拡大していく中、先行して感染が広がったはずの日本で 感染者数や人口当たりの死者数が少ないことについて、「手洗いの習慣」と いった日本では当然とされていることの影響が大きいと考えている。 効果の程度については見解が分かれるとは思うが、日本では多くの人が早くから マスクをして、込み合った場所で自分の飛沫が他人に届くのを防いでいた点も 重要なポイントだろう。 3月16日に配信された「アメリカの空港、帰国の検疫で大混乱」という記事に 掲載された動画を確認したところ、米国テキサス州ダラス空港に到着した帰国者 たちは、大混雑の中、ほとんど誰もマスクをしていなかった。トランプ大統領が ヨーロッパ全土からの30日間の入国停止措置を発表した直後にもかかわらず、だ。 日本の満員電車並みの距離感で、誰かが感染していた場合には容易に広がること が想像できる。 ≫ ≪ 上海/北京 21日 ロイター] - 中国当局は新型コロナの感染者数について、海外から持ち込まれたケース が20日に過去最大になったと発表した。欧米の大学で学ぶ留学生などが帰国 しているためで、感染拡大の第2波を懸念する見方が出ている。≫ ≪ 【ニューヨーク時事】 ニューヨーク・タイムズは20日、コロンビア大学の研究者の分析に基づき、 今後2カ月で米国の新型コロナ感染者が65万人に上る可能性があると報じた。≫ ≪ 〜あるビュアーの投稿より〜 ◉ この3連休、高速道路のすごい渋滞ぶりを見ると日本は気が緩んできている ここが勝負時 気を引き締める必要がある。 いつ感染爆発してもおかしくない特に都市部の増加を見ると危険水域 ◉ すでに多くの感染者データを保持している中国や韓国、もちろん日本からも 有用なデータを相互に共有しあって対策すれば話が早い。スーパースプレッダー の存在はすでに日本でも周知になりつつある。 ウイルスに人種や国境は関係ない のだから、人類 対 ウイルスという構図で世界が一丸となるべき時だと思う。≫ ― ▼ ジワジワと身近に近づいてきた感覚が不気味。感染したと同時に『ばい菌』。 自分の身は、自分で守るしかない。 ―― * 好きにならねば、やってられない… 1〜2年に一度、書上げた、このテーマ日記が全て削除をしてしまった。 それもあるが、前日分の文章と気づかずに、何度も書き替えた後に、それに 気づいた時のショック。それだけ、稚拙の内容ということ。1万5千時間も集中 して、この程度ということを自らに知らしめくれたと思い、早々に気を取り 直せるが、全てを削除すると… ツマラナイから書きなおせということか。 で何を書いた思いだせないから困ったもの。 後記; 書き終えて… これもまた良し。書き直しも、ゼロに立ちかえるため!
・・・・・・ 6217,閑話小題 〜 人類の未来は明るいか? ―3 否定派の論 2018年03月22日(木) 『人類は絶滅を逃れられるのか― ―知の最前線が解き明かす「明日の世界」』 * 否定論: 未来は暗い! 「人類が今世紀中、生存可能か否か?」の設問に当初は、冗談にしか思え なかったが、今では3割は有りうると思うようになった。ロシアのスパイ上りの 大統領の策謀で、アメリカ大統領が選出され、アメリカ国内だけでなく、世界が 混乱の際に陥っている現状を見るにつけ、悲観的になるのも当然のこと。 〜マルコム・グラッドウェル ☆ 進歩は新たなリスクを生む 有る問題を解決する進歩は、新たな問題を生む。 原子力がいい例。原子力は良いエネルギー源だが、究極的には街を吹飛ばす。 ☆ 1%のリスクが進歩を台無しにする可能性がある 人類の99・9%の暮らしが昔より良くなった、残りの0・1%で、恐ろしく 惨めな状況に突き落とされる可能性がある。ソ連ではスターリンの一人のため、 2000万人が殺された。この男一人以外全員が天使だったとしてもである。 私たちはキリスト教の起源から現代まで進歩に取りつかれていたようだ。 今はAIの時代である。人間は進歩により、自分の能力への不満を補ってきたが、 テロリズムと気候変動のリスクは増大する。 ― 〜アラン・ド・ボトン ☆ 人間の本質は1000年たっても変わらない 人口爆発の危機、核戦争へのシナリオ、増大し続けるテロ、AIの脅威、 気候変動リスク…が山積み。 ☆ データ(寿命、貧困、平和、民主主義といった指標)によって人間の暮らしは 豊かになっているのは既に証明されているとする肯定派に対して、5年、10年後、 25年後に人類が今より進歩していると言う保証は全くないと言う否定派。 ・人間は結局「死への恐れ」と「妬み」から自由になれない/絶対的な貧困は未来 でも消えることはない。寿命がいくら伸びてもそれに対応する「哲学」を人類は 持っていない。 ・人間の脳は不完全だ ・世界史の災禍は完璧主義が引き起こしてきた。 ― ▼ インド、中国で10億人が貧困から脱出しても、その隣では、怒れた独裁者 一家が国を私物化し、核ミサイルを恐喝手段にした危険極まりない戦争の間際 に陥っている。 しかし、アメリカも同じか… 人間という生き物、欲望に際限 はなく、どんなに豊かになっても、満足することはない。進歩をしても、満足が 出来ないから始末が悪い。人間の肯定と否定感の比率は、2対1というが、会場の 聴衆も大たい、その位の7対3の割合だった。ところで、進歩を内的、外的に分け、 学生時代に比べて、『進歩をした? 後退をしたか? どうだ?』と問われたら、 如何だろう? 『山は高くなった反面、谷は深くなった!』になるが… 『こんな筈ではなかった!』か、『こんな時代を経験出来ようとは、進歩7対、 ところにより後退3じゃないか! ただ、面白かったと言えるだけ幸せか。』 自分に対する言訳のところもあるか。「日々、是、言訳」で良いじゃないですか!
・・・・・・ 4755,そんなに長生きしたいですか ー7 2014年03月22日(土) 『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』久坂部 羊著 * 早いーうまいー安いー 現状の終末医療の現状を知れば知るほど、恐ろしくなる。以下の内容が現実。 《 ある医療講演会で、こんな話を聞きました。「早い!うまい!安い!」 という看板のスライドを見せて、これはある牛丼屋の宣伝文句ですが、 うしろに「治療」という言葉をつけると、そのまま病院のキャッチフレーズに なるというのです。たしかに、早い治療、うまい(上手い)治療、安い治療は 患者にとって最良のもの。講演者はさらに続けて言いました。 「『治療』の代わりに、「死」という言葉をつければ、今度は理想の末期医療 になります」早い死、うまい死、安い死というわけです。なるほど、うまいこと を言うなと、私は感心しました。・・ その発想だけでは現実は立ち行かない。 患者はほとんど見込みがなくても治療を求める、医師は治療すればするだけ 儲かる、この状況では、医療費が膨大になって当然。そろそろ冷静になって、 現実をしっかり受け止め、無駄な延命治療から死を支える医療に転換すべき ではないでしょうか。 死を支える医療は、よけいな治療をしません。 医療費が安くなれば、患者側も自己負担が少なくてすむし、国民の医療費も 削減されます。これで困るのは、無駄な治療で収入を得ている医師だけでしょう。 早い死というのは、患者を見捨てることでありません。苦しむ時間を短くする という意味です。病気や老いと闘いながら、精いっぱい生きてきた人も、死が 近づくとどうしても衰弱します。食事や排泄などが自力でできなくなり、これ 以上生きることの意味が見出せなくなってしまいます。それを理想主義的な 励ましで無理にがんばらせたり、延命治療で長引かせるのは残酷なことです。 死は自然の成行きですから、どこまでも抵抗するのは不毛です。極論かも しれませんが、死が避けられない状態になってから、少しでも長くとあがくのは、 手遅れだと私は思います。そうなる前に時間は十分あったはずです。・・・ 》 ▼「終末期医療費が全老人医療費の2割を占める!とか、国民一人が一生に 使う医療費の半分が、死の直前の二ヶ月に使われる!」という報告がある。 だから、医療側からすると、可能な限り生かしておいて方が良いことになる。 生かしておいて拷問の苦しみを与え、その治療費を膨大に絞るとる末恐ろしい 現実が、そこにある。末期ガンは、どのみち助からない。だったら死をサポート する医療があるべきである。これでは入院前に、青酸カリか、致死量の睡眠薬を 準備をしておくべきと、考えてしまう。そう簡単には、死ねないのである。 良くも悪しくも死ぬまでは生きている。死ぬのは挫折でも、何でもない。 目出度いことなに、何で延命をするか、それが利益のためなら、 犯罪的システムではないか。 ・・・・・・ 5850,物語で経験する「生老病死」 2017年03月22日(水) <老いの風景 ー物語で経験する「生老病死」〜石光勝(著) > * 経験の4つの形と、物語化 経験の意味を、ここで理解しやすく紹介している。 〜P/18 ≪ 本屋大賞や吉川英治文学新人賞などを受賞した冲方丁が『天地明察』で、 「人間は経験したことがないものを、理解できない」としてうえで、経験には 4つの形があると言います。 【人間は、視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚の5感で直接的経験をする。 生きていくうえで、それだけに足りず、他者の経験による間接的経験に 依存する。しかし、誰にも実証は不可能な神話的、宇宙的な経験をする。 こういた3つの経験をもとに万人に伝える形にするのが第四の経験、いわゆる 物語です。物語は架空にあるにかかわらず、時には社会を動かすような力を 発揮します。】 つまり、物語を読むことが‘経験’になるというのです。 言われてみれば、私たちは『三国志』で、中国の後漢時代を、『戦争と平和』で 帝政ロシア時代を、『竜馬がゆく』で日本の幕末期を経験した。それは世界史や 日本史の資料や知識では決して得られなかったはずです。 批評の神様の小林秀雄の同じようか言葉に出逢いました。 「経験という言葉は西洋の言葉だが、誰も合理的な経験なんてしません。 ナマの経験の意味というのは、各自みんな自覚しえないものです。みんな、 自分の経験に対しては支離滅裂なことしかわからない。そこで創作という形式が 必要になる」というのです。これを逆に捉えると、創作という形式の物語によって 初めて、合理的な‘経験’が得られるということでしょう。≫ ―― ▼ 16年続けてきた、このテーマ日記は、毎日の読書や体験をテーマを元に、 物語化の創作をしていることになる。事業人生45年をテーマに、50回以上に わたって書いたのも支離滅裂で行き当たりばったりの転職、転業を、尤もらしく 文章化をすることで、合理的経験として修練したに過ぎない。人生など、所詮、 その程度のことでしかない。それぞれの人にとっての物語化の方法がある。 散歩の最中、頭に浮かぶ雑念を、物語化するとか、旅行に出て、日常に溺れて いる自分を見つめ直すのも一人語りの物語化になる。そのためには独りの場が 必要になる。毎日、TVで楽しんでいる映画とドラマも、その物語を経験をして いることになる。だから、やみ雲にみないことだが… 著者は、現在進行形の 「生老病死」の「老」を‘経験’するために、小説などにある「老い」を訪ねる という奇妙な構図の物語なら、面白、可笑しく、哀しく共感する内容である。 山の麓から見ていた「老い」の雲に、一歩踏み込んだ霧の中で、一日一日、 「老」と「死」の何たることかを問うている道先案内人の言葉は、重く響き わたってくる。還暦、古希を過ぎ、霧は晴れたり、濃霧になったりである。 前をみれば、日々、人数が減り、横をみれば、バタリバタリと… 生きている限りは、他人はお先! である。 ・・・・・・ 4388, 「うつ」かもしれない ー3 2013年03月22日(金) * ウツの治療 ー「うつ」かもしれないー 死に至る病とどう闘うか〜磯部潮著 ウツ症とウツ病の境は、日常生活に支障をきたすかどうか、軽症か重症かは、 「死にたくなる度合い」がが目安という。逆にいえば、それだけ苦しいのである。 身近にも自死した人が何人かいる。共通しているのは、真面目で、几帳面、感情 は表に出さず、周りの人を思いやる心優しさがある。また、考えに弾力性がなく、 自分一人に固まっている。 こういう人が暴発すると秋葉原の無差別殺人のよう になる。私がウツ病に何で興味があるかというと、人間の原点が、見え隠れする かである。人生は生易しくはない。要は難題への対処である。息をつくところが ないと、ストレスが蓄積していく。ウツの治療には、「薬事療法」と「認知療法」 がある。薬事療法は、医者と相談して症状にあった薬をみつけ最小を前提に治療 すること。それに対し認知療法は、ウツの人の持つマイナス思考、悲観的考え方 を修正するスキルをいう。私は昔から、その類の本を身近において常に手に 取ってきた。その一つに中村天風の一連の「積極一貫」の哲学の本がある。 これは本当によい。 ウツによる歪みが固定化されると、「視野狭窄」に陥り、 自殺の危険性が出てくる。だから普段より予防剤として、少し気持ちが落ち 込んだとき手にする習慣をつけておくとよい。この本にある、 「「5つのコラム」も心のコントロールによい。 1枚の紙に5つのコラム(欄)を作って、何か問題が起きたときの状況や 自分の考えを書き留めていく方法で、頭であれこれ考えるよりも、冷静に 客観的に検討することができる。5つのコラムのうち、(状況、感情、自動思考) の3つは、自分の「認知のゆがみ」をはっきりとさせるのに役立つ。 あと2つのコラム(別の見方・考え方と最終的な心の変化)を合わせて 書いていくことで、「認知のゆがみ」を直すに役立つ。 第1コラム 状況(気持ちが落ち込んだり、不安になったときの出来事) 第2コラム 感情(不安、怒り、悲しみなど)) 第3コラム 自動思考(不快な感情を経験するときに心に浮かんだ考え) 第4コラム 自動思考とは別の見方・考え方 第5コラム 最終的な感情と考え(心の変化) ここで詳細を省くが、ネット検索で「5つのコラム」で調べると、事例が 数多く出てくる。 著者は、日常生活での日々の習慣づけは大変なので、 第三と、第四だけを頭に思い浮かべるシュミレーションを薦めている。 書いるうちに自分の思考の癖が見えてくるだけでも効果がある。 心は荒馬のようなもの、時間と愛情をかけて乗りこなしていくしかない。
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| 6946,閑話小題 〜去年の今頃とは全く違う世界に |
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2020年03月21日(土)
* 去年の今時分と、今年はあまりに違う! 書くネタもなしと、過去文を読返すと、去年の「つれづれ」に書いたのに比べ、 今年の時代背景が違うのに改めて驚いてしまった。新型コロナ騒ぎで、世界は 凍り付いてしまった。賑わっていた中国、韓国の観光客が国家間の閉鎖で、 皆無の事態になった。またオリンピックが延期か中止の瀬戸際とは…。 アメリカ、中国では非常事態宣言。死者が世界最多となったイタリアでは、 死者の99%は感染前に別の疾患を抱えていたため。国の人口が高齢化する中、 震源となった北部で院内感染が広がったことが死者急増の原因とみられる。 人口約4億5千万人のEUが事実上「封鎖」されている。株価は3割ダウン。 問題は、その行先が解らないこと。大相撲とプロ野球オープン戦は無観客試合。 各地の花見の名所も宴会の禁止。 居酒屋、スナックは、9割減の客数。 小説を地にいく世界になっている。なる程、これは非常事態である。 ―― * 今日もYouTubeで 現在のシリーズはドッキリ! この2日間はYouTubeのドッキリの世界。 街中、観光地に置かれた張りぼての雪だるまが動き出し、通行人を驚かす。 そのリ・アクションが、各人が様ざまで、爆笑を誘う。初日3時間、翌日 3時間も見たが、それが飽きない。 悲鳴をあげ、腰を抜かし、飛びあがったり。 次の瞬間ドッキリと解かり、自分の反応に一人爆笑する。面白いのが、観光地で、 数百人がアイフォンを掲げて待っていた。ビデオ機能で写し乍ら、楽しんでいた。 とにかく、陽気な人が多い。その中で、生真面目そうな中年女性が、それを 窘めている姿があった。腹の底から笑えるのは、訓練で可能になる。まずは、 そこから。 ホワイトナイト気取りで群れてないで、独りで腹の底から笑うこと から始めたら。憎んだ相手は独り爆笑し、熟睡しているのに… 笑ったソコに 天国がある。憎んだソコに地獄がある。体質なのは解るが… YouTubeで一つ当てれば、数十億、数億が稼げるようだ。このドッキリは どうだろう? ・・・・・・ 6579,閑話小題 〜庭から鶯の囀り、春うらら 2019年03月21日(木) * オリンピック音頭ですか、春うらら ・風邪気味もあって控えていたが、そろそろポタリングの時節。 今日中に開始の予定。これでストレスが、さらに半減される。これでもストレス は止めどなく湧いてくる。心の奥の何処かから自然に湧き出ずるのは、加齢から くる不快が加わるため。。 その都度、ストレスの種は除去してきたが… 図書館で<『不機嫌は罪である』斎藤孝著>を借りてきた。次回あたりのテーマ にする。早朝のミニチャリ遊行を再開すると半月ほどは、冬期間に溜まった毒素 が面白いように出ていくのが自覚できる。これと海外ツアーが、私のデドックス になる。それとSJでのヨガ。
・春の甲子園大会とプロ野球の開幕が話題になり、桜の開花の時節になってきた。 春がくるたびに、新年度の新鮮な息吹が感じられる反面、老いの実感も強くなる。 新旧交代としての交代要員? …また大相撲も後半戦に入った。相撲が始まると 日々が面白いように経っていく。今場所も如何なることか? 白鵬が優勝? また一波乱あるのか?
・昨日、ツイッターかわりに具体的日常を気楽に書いている『バードウォッチ』 を書いていたところ、何と鶯の囀りが聞こえてきた。 自信なさそうな小さな 鳴き声が何とも新鮮。他にも様々な野鳥の囀りが…
・米国大統領の選出にロシアがスパイ網を活用して泡沫候補を選出。 英国のEU離脱の正否にしても、直接選挙の有害が、そのまま出てしまった。 ナチのドイツとの開戦に、国民選挙を問うようなもの。これは高度の政治的 判断の案件。そこに3:30:67の、下位グループに判断を委ねる直接選挙は、 国家の自殺そのもの。政治プロの手腕が試される政治案件にである。プーチンに とって、ロシアの総力を挙げた謀略をしない手はない。
・日産のゴーンの汚職問題。その見返りに、オリンピック誘致で、武田IOS 会長を狙い撃ち。辞任に追いやられて辞任。来年の東京オリンピックを控えて、 国家とし、解っていても辞任は当然。アフリカ、東南アジアの独裁国家の一票。 当然、何が? しかないのは今さら。身柄を欧州で押さえられないだけでも 良しとしなければ。 世界は戦勝国の白人に抑えられていることを…。 落ち目の国家が、オリンピックとは、何を考えているのでしょうか。 安倍首相にとって、アベノミクスの完成という自己保身を考えてのこと? しかし、世界情勢は、朝鮮半島問題と、大恐慌も含めて不安要素が山積み! で、タイミング良く、去年の同月同日の内容に文脈としてつながる。
〜さて、今年度初のミニチャリに出発ですか〜
・・・・・・ 6216,閑話小題 〜 人類の未来は明るいか? ―2 肯定派の論 2018年03月21日(水) 『人類は絶滅を逃れられるのか― ―知の最前線が解き明かす「明日の世界」』 * 楽観論 〜人類に起きた良いこと10 非国家アクター(NGO)などによるグローバル化や情報革命で、生活水準が 大幅に向上し、個人と集団がコラボレーションする領域が大幅に改善されている と主張する肯定派のスティーブン・ピンカーの「人類に起きたいいこと10」 をリストアップすると… ―― ≪ 第一に、寿命。150年前、人間の寿命は30年だが、今は70年で40年も伸びた。 第二に、健康。ウィキペディアで天然痘と牛疫を調べてみてください。 「牛疫は感染症だった」と、過去形で書かれているはずです。つまり人類に 最大級の苦痛をもたらしてきた二つの原因は、永久に撲滅されたのです。 第三に、豊かさです。200年前、世界の人口の85%は極貧生活を送っていました。 それが今は10%に低下しています。さらに国連によると、この割合は2030年 までにゼロになりそうです。 第四に、平和。人間の最も破壊的な活動、すなわち大国間の戦争は廃れつつある。 先進国間の戦争は70年、超大国間の戦争は60年間起きていません。内戦は 相変わらずありますが、数は減っています。 世界の戦争による死亡率は、ギザギザの下降線を示しています。第二次世界 大戦中は10万人中300人でしたが、1950年代には22人、1970年代には9人、 1980年代には5人、1990年代は1.5人、2000年代には0.2人と減っています。 シリア内戦の勃発後も、2000年代のレベルに戻ったにすぎません。 第五は安全です。世界の暴力犯罪の発生率は低下しています。それも多くの場所 で大幅に主な犯罪学者の間では、向こう30年間で世界の殺人発生率は現在の 半分に減ると見られています。 第六に、自由。逆行している国はありますが、世界の民主主義指数は史上最高。 世界の人口の60%以上がオープンな社会に住んでいます。こちらも史上最高。 第七に、知識。1820年、基礎教育を受けている人は17%にすぎませんでしたが、 現在は82%に上昇し、急速に100%に近づいています。 第八に、人権。世界的なキャンペーンが展開されてきたこともあり、児童労働、 死刑、人身売買、女性に対する暴力、女性の性器切除、そして同性愛を 犯罪と見なす国は大幅に減ってきました。 第九に、男女平等。世界的なデータを見ると、女性の教育水準が高まり、婚期が 遅くなり、所得が増え、権力や影響力のある地位に就くことが増えている。 最後に、知性。すべての国で、知能指数は10年で3ポイントのペースで上昇。
先進国ほど、環境が改善、犯罪組織を監視し、市民を教育し、医療を提供 する資金的余裕がある。 教育水準が高く、女性のパワーが進んだ世界は、 独裁者に支配されたり、戦争に関わりにくい。これらの進歩を後押しする 技術革新は加速する一方です。現在もムーアの法則は有効であり、ゲノミクス、 神経科学、人工知能、材料科学、データに基づく政策立案が急速に増えている。≫
―― ▼ 上記の世界のボトムの改善の実態を改めて知った。200年前、世界の人口の 85%は極貧生活を送っていたが、10%に低下。 基礎教育一つみても、17% から80%に増加している。これらは科学革命など情報機器の進化の影響がある。 私の実感からして、当時からみた現在の世界は、バラツキは大きくなっている としても、明るい世界になっている。としても、現在の若者たちが、その延長に 果たしてあるかといえば、疑問である。日本の敗戦直後に生れ出た私たち世代が あまりに恵まれていた時代格差の問題になる。こう言い替えることが出来る。 「私たち世代は、肯定派のとおりだが、次世代からは、否定派の主張が正論に なる。」ということか。 次回は、否定派の論になる。 〜続く
・・・・・・ 5119,がんばれ〜!の絶叫 2015年03月21日(土) * 風に立つライオン 映画の冒頭の場面が、アフリカの大地を少年たちが横一列に手を組み 歩いていく。そして、暫くして地雷の爆発がする。子供を使った地雷探し。 ケニアの病院研究所から国境近くの病院に派遣された医師は、そこが 実質、野戦病院であることを知る。そこは戦闘で腕や足を切断したり、 縫い合せる治療が中心の中で、主人公が、日の出の中、大地に向かって、 「がんばれ〜!」と何度も絶叫する。しかし終盤、極限の日々の中で、 自身に向けた絶叫と告白する。 見終わった後、内容が重いため、面白い とか、ストレス解消より、何も考えられなかった。しかし、夜半、映画の 様々なことが、思い出されてきた。最後は、殺された後、行方不明になる。 さだまさしが、この話を知り、感動して書いた原作『風に立つライオン』 を映画化。 そのまま題名の曲名にした歌がある。 〜内容説明から ≪1987年、日本人医師・航一郎(大沢たかお)は、大学病院からケニアの研究 施設に派遣される。アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘 を受け医師を志した航一郎にとって、それは願ってもいないチャンスだった。 しかし、それは恋人との長い別れも意味していた。父の跡を継ぎ、女医として 離島医療に従事する貴子(真木よう子)を遠く日本に残さなければならなかった。 理想を胸に研究と臨床の充実した日々を送っていた航一郎は半年後、現地の 赤十字病院から1か月の派遣要請を受ける。物見遊山のつもりで赴いた彼は、 重傷を負って次々運ばれてくる少年が、みな麻薬を注射され戦場に立たされた 少年兵である事実に愕然としながらも、この病院への転籍を志願する。 過酷な状況ながらも生き生きと働く航一郎は、医療団からの信頼も厚かった。 一方、同病院に看護師として派遣されてきた和歌子(石原さとみ)は、確かな スキルと手際の良さで、航一郎と時折ぶつかりあいながら互に認め合っていく。 そして、心に傷を抱えた少年たちを「オッケー、ダイジョブ」と温く包み込む 航一郎は、いつしか少年たちの良き友であり、師となっていた。 そんなある日、病院に少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれる。 彼は銃傷よりも、 両親を目の前で惨殺され、麻薬でかき消された心の傷が甚大だった ― 航一郎は、そんな彼の心の闇に真正面から向かっていくのだが…≫ ▼ 20代30歳代の頃、もう極限!という場面で、左手を充電池に、右手を 手動のトッテに見立てて回転をし、自らに充電する仕草をしていた。 もう一つは、自分をボールにイメージをし、初めは小さく、徐々に、大きく バウンドさせるイメージを持つ本能的行為だったが、不思議にも、極限ほど、 気力も体力も、湧き出てきた。そうこう考えると、極限の彼が絶叫をしないで いられない気持ちが現れ出ている。 重いが、心に残る内容。 エンディングの歌が良い! ・・・・・・ 4754,そんなに長生きしたいですか ー6 2014年03月21日(金) 『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』久坂部羊著 * 「表の安楽死」「裏の安楽死」 ガン末期の殆どは安楽死だが、当然、裏と表が存在する。ーその辺りからー 《 安楽死は、患者を死に至らせるというショッキングな行為である。 方法としては、人工呼吸器はずし、塩化カリウムの注射のほか、筋弛緩剤や インシュリンの致死量投与などがあります。いずれも患者には強い苦痛は ありませんが、おどろおどろしい印象は拭えません。このように必ず死に 至らしめる方法を使う安楽死を、私は「表の安楽死」と呼びたいと思います。 それに対して、「裏の安楽死」は、必ず死に直結するわけではないけれど、 ほぼそれに近い行為を指す。「積極的」「消極的」という呼び方もありますが、 「表」「裏」のほうが実態に近いと思います。「裏」の安楽死は、当然のこと ながら「表」よりはるか以前から行われていました。方法は、大量の鎮静剤の 投与や、強心剤の中止、透析や血漿交換や人工呼吸の見送り、栄養の漸減など。 誤解のないように書き添えますが、もちろん必要もないのに大量の鎮静剤を 投与するわけではありません。耐えがたい苦しみを見かねて投与するのです。 苦痛が激しいと、通常量では眠らないので必然的に大量に使われる。 そのとき、家族には副作用で死ぬかもしれないとは必ずしも説明しません。 自分たちが、安楽死を選択したという意識を与えないためです。・・ 》 ▼ ここで一人の女性の安楽死をさせるかどうかギリギリの、ケースが 書かれている。安楽死を懇願され、迷ったが留まった。その結果、一時的に 良くなったが、その後、さらなる苦痛の挙句、亡くなった。懇願されたときに 死なせてやればよかったか、一時的にでも回復したことで良しとするか・・ 普段は医者の口から語られない患者の悲惨な苦痛が、あまりに生々しい。 死ぬ時は、多かれ少なかれ悶絶をして亡くなっていくことは分かっているが・・ 身近な人の臨終に何度か立会ったが、最後は、家族の了解の中で、医師が呼吸 装置を外し、息を止めている。時どき、積極的安楽死を槍玉にあげた問題が 生じるが、拷問のような苦痛の中で、安楽死をさせるのは当然である。 自分の死を考えると、牛丼屋のように、「早く、うまく(上手)、安く」 あげて欲しい!のは誰しも同じことになる。 ・・・・・ 4387, 暴走老人! 2013年03月21日(木) 「暴走老人! 」藤原 智美 (著) 「暴走青年、暴走中年?」のように生きてきたので、今さら暴走老人でもない。 しかしツアーで関西系は言いたい放題が多い。特に大阪のオバチャンより オジサンが図々しいが、最近は関西系老人が目立っている。歳を重ね歯止めが きかなくなったのだろう。数ヶ月前に近所を徘徊している痴呆?老人に、 傍につかれ怒鳴られ続けられ、殴りかかれそうになった。最近2〜3度、 顔を見たことがあった老人。何か怒りの先をみつけ、毒を叩きつけているよう だった。 駅前派出所に届け出たが、怒鳴りでは事件にならないという。 激変する時代から放置された人生に怒り(毒)が蓄積しているようだった。 新潟駅前周辺の地元老人に、こういう人たちを多く見かけた。他人事ではない。 酒を飲んだ自分に時々、彼らの影をみてしまう。ーアマゾンの内容よりー 【待てない、我慢できない、止まらない「新」老人は、若者よりもキレやすい。 現代社会に大量に生み出される孤独な老人たち。その「暴走」の底に隠されて いるものとは? 老人たちの抱えた、かつてない生きづらさを浮き彫りにする。】 ーレビューよりー ≪ 小説家の著者は、私と同様、日常生活でたまたま見かけたこれら 「暴走する老人」たちの姿をきっかけにして、現代の激変する「時間」感覚、 「空間」感覚、そして今やマニュアル化した「感情」に老人が暴走する理由を 探るが、あくまでも「暴走老人」は手がかりであり、本質ではない。著者は、 暴走行為は激変する環境に乗り遅れた、あるいは読み違えて「孤立」した 人間の反動的行動と指摘。つまり、断絶的な世代間ギャップが問題ではなく、 暴走はあらゆる世代に共通する連続的な現象となりうるのである。 感覚がまちまちな孤立した個人間の感覚の衝突は、さながらホッブズのいう 「万人の万人に対する闘争」状態である。しかも、個人を律するはずの常識や 規範さえも、日々更新され続けており、今後も加速度的に拡大していくに違い ない。急激な情報化社会が逆説的に孤立を生み、闘争(=暴走)状況を作り出し、 それももはや止めようがないというのであれば、私は生きていくために今後 どうすればいいのか、途方にくれてしまう。 ≫ ▼ 老化は、肉体面では自覚できる。しかし精神面での弛みも出るのである。 決して孔子の教えのようにはならない。「・・、40にして迷わず。50で 天命をしる。60で耳に順う。70にして心の欲する所に従って、のりをこえず」 ところが、これが真逆になる。「40にして迷い、50でも天命など遥か彼方。 60で自分の人生を悔い。70歳にして呆然自失で暴走化する」これが、最近 みられる老人である。高度成長期の良き時代に生きてきた世代が、低成長の暗い 時代に、老人の枠に入れられ情報機器を使いこなせず、取り残され、直ぐに 切れてしまい暴走を始めたのである。あの歪んだ老人と、理想的な老人像とは、 あまりに懸け離れている。この時代は40〜50年の変化は、昔の4〜5百年 の変化に等しい。その変化に取り残され、一人彷徨い切れる。 そういう私も似たりよったり。粗大ゴミの成れの果てか。 ・・・・・・ 5849,「やさしさ」をにつける −�� 2017年03月21日(火) <「やさしさ」という技術 ―ステファン・アインホルン (著)> * 賢い利己主義者になるために 人間も生命体。その遺伝子は利己主義であり、生命体を媒介として、 生き延びてきた。生き延びるには、まずは賢くなければならない。 利他は回りまわって利己になるため、拙速に利己を求めないだけ。 あらゆる生命が利己的で、人間はその最たるもの。そこで、他者の利己主義と おり合っていくには賢くなければならない。そのためには「やさしさ」が必要 となる。amazonの内容紹介と、「はじめに」の要約が至極丁寧にまとめてある。 誰でも出来るやさしさは、無心で何気なく褒めてやること。作家の渡辺淳一 が生前、「思いを入れないで女性を褒めろ」と言っていたが、ついつい、思い が入る。だからいいのだろうが。 ―― <内容紹介> 人口900万人のスウェーデンで驚異の30万部突破! これが、北欧で社会現象となった世界初の「やさしさ学」講義。
なぜ、見返りを求めない行為があなたの得になるのか? なぜ、「高い収入」や「名声」を求める人ほど幸福度がダウンするのか? なぜ、多くの動物が「思いやり」や「やさしさ」を持っているのか? ノーベル賞の選考委員会を擁する世界トップ医大・カロリンスカ医科大学で 「学生が選ぶ最優秀教授」にかがやいた名医が、わかりやすく、感動的に語る! 「死ぬ前に後悔しない人生」を確実に手に入れるための名講義、待望の日本上陸。
◎やさしさは誰でも身につけることができる「技術」である ◎「高収入」「名声」を求める人ほど幸福度が低い ◎銀メダル選手より銅メダル選手のほうが満足度が高い ◎他人に目をかけられることは心身の健康に不可欠 ◎他人を褒める人ほど出世する ◎衝突は百害あって一利なし ◎やさしさは個人にとっても社会にとっても大きな「得」をもたらす ―― 2020. 03/21 字数の関係でカット
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| 6945,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜18 |
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2020年03月20日(金)
* このところのテーマはコロナ騒ぎばかり… ◉ TVを入れると、ほぼ「新型コロナ」の話題ばかり。そろそろ疲れが出て きそうだが、これは世界各国と、株式、債券相場に連動していることもあって、 興味が尽きることがない。それも何時なんどき、傍観者から感染患者になり、 保菌者のレッテルを貼られる可能性がある。これは自己責任?の問題。 30,40、50歳未満とは違う高齢者の感染率2割が死亡というから甘くない。
◉ 地方都市の駅裏の年金生活者のテリトリーから知り得た経済状況は、 【スポーツ・ジムは、以前に比べて概ね2割程度、日ごと会員数が減っている。 だから‘密着感染は大丈夫’と判断をしているが、市内感染が出たところで、 考えどころ。 同じSC内の駐車場の車数は4分の1。蔦屋内のカフェテラスは 7〜8人の客数で、何時もの3分の1。何やら非常事態を実感している。人生で、 こんな経験は初めて。いや石油ショック時に夜のネオンが一斉に消えたことが あったか、世界の国々が、鎖国状態というのは初めて。】 ◉ 毎年恒例の鼻風邪が、昨年暮れから続いている。 …熱とダルさはないが、 あったら感染が疑われるところ… スポーツジムは気分転換になるが、感染 リスクが伴う。そのジムも、政府かの達しで、全てのエアロが休止のまま。 ランニング・マシーン、独りヨガ、マッサージを一時間ほどこなす日々。 人数は、この騒ぎ前と比らべると2割程度。家内の通ってるイオン内ジムは、 閉鎖のまま。問題は例年のごとく零細・中小のゴールデンウィーク直後の淘汰。 このままだと、激震が国内外に発生する可能性あり。実に危ない際にたつ。 時の権力者は、その維持のため、戦争を仕掛ける可能性あり。これも細菌を つかった戦争行為の可能性ありと、中国高官が宣ってしまった。 さて、その帰結は!
・・・・・・ 6578,読書日記 〜『サピエンス全史 ―文明の構造』 2019年03月20日(水) 『サピエンス全史 〜文明の構造と人類の幸福 』 ユヴァル・ノア・ハラリ著 * 繁栄を築いたのは‘妄想力’のおかげ」 この本をタネ本にしたNHKのドキュメント < BS1スペシャル ▽“衝撃の書”が語る人類の未来〜サピエンス全史/ ホモ・デウス. 2019 年1月1日(火)>の再放送で、この本の存在を知った。 そこで検索すると、Amazonのレビューに、以下の概要の 切口が新鮮で 吸引力ある内容。‘妄想力’を敢えて‘想像力’と表現しないところがよい。 サバンナの負け犬。最狂の動物。 所詮は、そんなもの。 Amazonの商品紹介のレビューがこのドキュメントの解説に丁度よい。
≪ この本の最大の魅力は、スコープ(範囲)が「歴史」に留まっていない こと、そしてそのおかげで「歴史」の理解がより深まるところにある。 七万年前からわれわれが生物学と歴史の両方の線路を走る存在になったこと。 そして、生物としての順応力を超えたスピードで飛躍してしまったために、 ‘不安を抱えた非常に危険な種’になっていること。 超ホモ・サピエンスは 科学技術だけでは語りきれず、否応なしに哲学、社会学を巻き込んでいく。 小賢しく言ってしまえば、リベラルアーツを学ぶことの重要さへの示唆が、 この本には詰まっている。 「サバンナの負け犬だったわれわれサピエンスが、今の繁栄を築いたのは ‘妄想力’のおかげ」という主題には説得力があって、この魔法の杖一本で ネアンデルタール人駆逐から資本主義隆盛までの大イベントを語りつくす。 「農業は史上最大の詐欺」という奇を衒(てら)ったような主張も、種の繁栄か 個の幸福かという重たいテーマを考える糸口」となっている。 このヘブライ大学での歴史の講義が下敷きになっている。本文中に 「歴史を研究するのは、未来を知るためではなく、(中略)私たちの前には、 想像しているよりもずっと多くの可能性があることを理解するため」という くだりがあるが、この本を一味違った出来栄えにしているのは、社会に出ていく 若者たちに歴史への興味を持って欲しい、という一途な熱意かもしれない。 イスラエルでは歴史本は売れないと出版社に断られ続け、五社目でようやく 出版に漕ぎつけたところ大ベストセラーとなり、今や四十八ケ国語に翻訳。 人類の誕生に始まり、コンピューターの進化、そして超ホモ・サピエンス… キューブリック=クラークの「2001年宇宙の旅」とよく似た筋立てだ。 七万年前にご先祖様が妄想力を獲得したのはモノリスの力かもしれない、と 思わず妄想した。≫ ≪ 地球上の最も多くの生物を絶滅に追いやってきた最凶の動物として ホモ・サピエンスを描き、さらに彼らがネアンデルタール人など体力・知力に 勝る旧人類を凌駕して発展してきた要因を『認知革命』としている。なるほど、 「我々が無意識に形作ってきた‘集合知の発展形’と言えるものが、実は地球上の 生物の頂点に立つ要因だった」のか…と思うと感慨深い。なかなかの長編歴史書≫ ― ▼ この年齢まで生延びて、このICT(情報通信技術)が、現実社会を激変 させているのを目撃できたことだけでも長生きした価値は充分にあった。 「特定の穀物を主食にして歴史を紡いだつもりが、実は穀物の奴婢として 使役されていたのでは?」という問いは、「遺伝子が生物の身体を利用して 生き延びてきた」説を思いださせた。これは様々に適応できる。 ところで、 我々は情報端末を使っているのか? 使わされているのか?。 「人類250万年史と現在をつなぐ、壮大な物語」である。検索に、著者は ユダヤ人で、同性愛で、菜食主義者で、無神論者とあった。成るほど、醒めた 視線は、この辺りから出ている。まさか、こんな世界を生きられたとは! もっともっと、この行く末をみたいが、老いという病も程ほどでよい。 将棋の羽生は、新世代人と、AIとの対戦で、何をみたのだろう?
もちろん偶然だが、で、以下に続く… ・・・・・・ 6215,閑話小題 〜 人類の未来は明るいか? ―1 2018年03月20日(火) 『人類は絶滅を逃れられるのか― ―知の最前線が解き明かす「明日の世界」』 スティーブン・ピンカー, マルコム・グラッドウェル(著)…他。 * 断絶の時代の真っ只中で… 人工頭脳、ゲノム工学……など、目覚ましいテクノロジーの進歩が、果たして 人類の未来を明るくするか、逆になるかのディベート。なかなか、面白い企画だ。 私は如何だろう? 不穏な朝鮮半島情勢の切迫もあり、悲観的に傾いているが… トロントの会場の聴衆はディベートが始まる前は楽観派71%、悲観派29%… 終了時には楽観派73%で悲観派27%となり、楽観派の勝利で終了とある。 〜ネット検索によると… 【 人類の未来は明るいか、それとも絶滅に向かっているのか? 肯定派のスティーブン•ピンカーとマット•リドレー、否定派のマルコム• グラッドウェルとアラン•ド•ボトン、知の最高峰の4人が真っ向から対立する 知の格闘技だ。このディベートを面白くしているのは、聴取がディベートの前 と後でどのくらい意見を変えたかによって勝敗が決まる点だ。 データ(寿命、 貧困、平和、民主主義といった指標)によって人間の暮らしは豊かになっている のは既に証明されて … 】 【 「ムンク・ディベート」とは、主催するムンク財団は、世界最大の産金会社 バリック・ゴールドの創業者ピーター・ムンクが設立した財団で、2008年以来、 年2回、世界の第一線で活躍する有識者や先駆的思想家などを呼んで、重要な 公共政策の課題についてディベートする。 】 ―― 〜 Amazonの内容紹介より 世界最高峰の知性が語る<人類の限界>とは。 ● スティーブン・ピンカー (『暴力の人類史』) ● マルコム・グラッドウェル(『ティッピング・ポイント』) ● マット・リドレー(『繁栄 明日を切り拓くための人類10万年史』)他! 人口爆発の危機、核戦争へのシナリオ、増大し続けるテロの恐怖、 AIの脅威、気候変動リスク…… 繁栄か、滅亡か。
◎ 非国家アクターの増大は世界史を塗り替えるか? ◎ 遺伝子工学、人工知能においてムーアの法則は有効か? ◎ 第三次世界大戦は核戦争となるのか? ◎ 気候変動は有史上にない災害を引き起こすのか? ◎ 低炭素社会は実現できるのか? ◎ 世界的なポピュリズムへの傾倒はなぜなのか?
<本書の構成> ☆ 第1章 人類の歴史から導かれる明日の世界―4つのシナリオ ・人類の寿命は伸長し続ける/ 医学進歩、貧困率の低下、戦争の消滅、犯罪率の低下(ピンカー) ・人間は結局「死への恐れ」と「妬み」から自由になれない/ 絶対的な貧困は未来でも消えることはない、寿命がいくら伸びても それに対応する「哲学」を人類は持っていない(ボトン) ・食糧問題も環境破壊も実際には起こらない(リドレー) ・テロリズムと気候変動のリスクは増大する(グラッドウェル) ☆ 第2章 人類は絶滅を逃れられるのか?― ―世界の未来を占う論戦 ・IoTがもたらす過剰コネクトとリスク社会 ・アフリカ大陸の「絶対的貧困」は解決されるのか ・「成長」や「消費」は本当に誰もが望んでいるものか ・核兵器の数がどれだけ相対的に減っても平和は訪れない ・低炭素社会は実現されるのか ☆ 第3章 明日の世界は「繁栄」か、「滅亡」か ・科学は「なにができるか」は分かっても「どうすべきか」は分からない ・テロや戦争に直面しても秩序が永遠に失われることはない ・人類の歴史は昨日よりも「より安全」「より自由」「より豊か」 「より健康」「より平和」になっている ―― ▼ 人類史からみると、平均寿命が伸び、戦争・戦乱が減少、生活が豊かになり、 科学技術が飛躍的に進歩してきた実績から見て、未来を楽観視したくなる。 江戸時代、明治、大正、昭和、平成の何れに生まれたかった?といえば、 私が生まれた「太平洋戦争の終戦から現在がベスト」と確信をもって答えること が出来る。その背景には経済と、科学発展がある。 50数年前の自分に、 「これから先の50年の時代環境は良かった?悪かった? と聞かれれば、 『最善だったよ!』と答える。現在、経済発展は、停滞しているが、科学技術 の発展は、止まることなく「ムーアの法則」とおり続いている。 とはいえ、 階級区分が明確になり、大多数の人は、決して豊かとは言えないことも事実。 〜次回は、まず「肯定派」の意見を取上げる。
・・・・・・ 5848,閑話小題 〜ブログは、不特定に向けたマシンガン 2017年03月20日(月) * 暗闇にマシンガンを撃つような 何冊も良書を書いているユダヤ教のラビの話。 < 本を書くのは暗闇でマシンガンを撃つようなもので、誰にあたるか、 まったく予想がつかない。> 「一日・一テーマ」の文章を、ブログで公開してまる16年、「やすまない、 気を抜かない、無心に、全霊を込める」をベースに続けてきた。完成するだけで 精一杯のため、第三者を傷つけているかどうかの精査をする余裕など全くない。 暗闇に向かって無差別に乱射するマシンガンの弾のようでもある。多くの人に 傷をつけてきたようだ。気持ちは遺言のつもり。 毎日、過去の文章を読返して、 誤字とか、シリアスな言葉に冷汗を流すこと屡々。危険を背負っているが故の、 スリルとサスペンスもあるとしても… 公開した言葉は「覆水盆に返らず」。 。 毎日、テーマを探し、内容を構築し、魂を入れる習慣は絶大な秘儀がある。 私しか書けないテーマと筋書がある。それも知る限りのことしか書けない。 始末が悪いのは、『あくまで、自分のための雑記を公開しているだけ!』の、 開き直りがあること。 * 死は人生の完成 「死は人生の終末ではない。生涯の完成である。ールター」の言葉がよい。 終り(プツン)ではなく、完成と思えば、虚無的にならないで済む? 5円玉を人生に例えると、真ん中の穴が死? 有って、無いような。 70歳代に入ると、後方からの死神の気配が、正面から近くづいてくると 聞いていたが、成るほど日々、その実感をしている。 ウェーバーの「生きることは病であり、眠りはその緩和剤、死は根本治療。」 の言葉も、「そろそろ根本治療に入って然るべく時節かな」ということか。 「生きることは病」とすると、生きれば生きるほど、病が重っていく? それも、その人次第だが。 娑婆には、生きたままの『未完成交響曲』が… 「人生の完成ですか?死は!」 人は生きたとおりに、死んでいく。 未完成しか生きられないし、未完成で充分だが、生涯の完成と思いつつ、 老いを生きる覚悟も必要じゃないですか? 未完成というからには、 一応、カタチになっているのだから! 所詮は、宇宙の中の粟粒でしかない。
・・・・・・ 5483,閑話小題 〜51回の海外ツアーで 2016年03月20日(日) * 海外ツアーのテーマの棚卸 51回の海外ツアーに参加してきたが、その行蔵は何ものにも代え難い財産。 知れば知るほど、世界は広く深いことが解る。10回目辺りから秘境・異郷ツアー に重心移動をしたが、10年ほど前からは欧州中心になっている。リタイアー後、 諸事情で家内の鞄持ち?のカタチだが、何はともあれ、行けるだけで充分。 「行けるうちに、行けるところに、行っていて良かった」と実感する。 ・大陸別では、アメリカ大陸、オーストラリア大陸、ユーラシア大陸、インド 大陸、アフリカ大陸があるが、万遍なく行くのと、一つに絞り込む選択がある。 ・他に、テーマを、文明、文化、山脈、滝、氷河、平原、クルーズ、お祭り、 有名ホテル巡りなどのテーマを決めて周る人がいる。 〜テーマとして・・ ☆ まずは文化。 ツアーの過半数以上は、何処かの首都を経由地として一泊。 そこには、名だたる美術館や・博物館のコースが組み込まれていて、その国の 名画や工芸品、遺跡などで発掘された国宝クラスの古美術品が展示されている。 それらを、み続けているうちに、門前の小僧、その魅力に取込まれてしまった。 上野界隈の美術館で、その数点の展示で長蛇の列になる名画などが、数多く 展示されて、間近で見られるのが良い。 文化の一つに、各地の料理がある。 それぞれ各地の特色ある味が、そのまま染み出ていて実に美味しい。と同時に、 日本料理の美味しさに改めて気づくことになる。 文化といえば、お祭り。 北スペインのパンプローナの牛追い祭りと、リオのカーニバルの熱狂がよい。 ☆ 次に文明。古代の遺跡の7割がエジプトのナイル流域にあるというが、 これには圧倒される。他にアフリカ、中東の遺跡郡、中南米の遺跡群もよい。 圧倒的なのが、古代エジプトと、ポンペイと、シリアの遺跡群。そこには数百年、 数千の時空を超えた当時の人たちの息づかいが聞こえてくるようである。 石文明は、それが、そのまま残している。 ☆ 何といっても大自然の景観! アフリカ、インド、北米、南米、北欧、 アルプス連峰、ヒマラヤ連峰などの大自然の景観も圧倒的である。そこは、 文化・文明の数千年の時間とは違う、数万、数百万、数億単位の時間がある。 行蔵とは、よくいったもの。 以下は12年前のテーマだから、51回と すると、3年分、行ってないことになる。 世界的パンデミック騒ぎとか、 5年前の節目時などの件で、行けなかったが、それより、年齢からくる気力、 体力、金力?などの衰え。外側(辺境)から、内側(欧米圏)になっているが、 これはこれで、面白い! ライフワークとしての世界観光も、限界点になって きたが、移動が動くホテルのクルーズ・ツアーがある。しかし年金暮らしには チトきつい。「生きているうち、元気なうち」と思って、はや、20年、いや 25年になる。なら、あと5年を貫き通せば満点のライフワークになるが。
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